JPH0441614B2 - - Google Patents
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- JPH0441614B2 JPH0441614B2 JP8238789A JP8238789A JPH0441614B2 JP H0441614 B2 JPH0441614 B2 JP H0441614B2 JP 8238789 A JP8238789 A JP 8238789A JP 8238789 A JP8238789 A JP 8238789A JP H0441614 B2 JPH0441614 B2 JP H0441614B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- mandibular
- mounting plate
- lower jaw
- movement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、歯形石膏模型を取付け、補綴物等の
製作に際して使用する生理学的立体咬合器に関す
る。
製作に際して使用する生理学的立体咬合器に関す
る。
歯の一番大切な機能はものを噛むことであり、
ムシ歯の治療の目的は、最も自然な交合状態を複
活することである。この歯の咬合状態をシミユレ
ーシヨンでき、人体の歯の作用に合致した可撤去
局部義歯や総義歯ブリツジクラウンを製作できる
機器として立体咬合器がある。この種の立体咬合
器は、例えば昭和54年3月20日株式会社書林発行
「咬合学辞典」に記載されているように種々のも
のが開発されている。
ムシ歯の治療の目的は、最も自然な交合状態を複
活することである。この歯の咬合状態をシミユレ
ーシヨンでき、人体の歯の作用に合致した可撤去
局部義歯や総義歯ブリツジクラウンを製作できる
機器として立体咬合器がある。この種の立体咬合
器は、例えば昭和54年3月20日株式会社書林発行
「咬合学辞典」に記載されているように種々のも
のが開発されている。
その中で、上顎フレームに下顎運動時に下顎頭
が示す運動経路、すなわち顎路の指導部をもち、
下顎フレームにコンダイルを備えた形式の通称ア
ルコン型全調節性交合器並びに構成各部を解剖学
的な平均値に調整できるようになつたシミユレー
ター咬合器が広く知られている。
が示す運動経路、すなわち顎路の指導部をもち、
下顎フレームにコンダイルを備えた形式の通称ア
ルコン型全調節性交合器並びに構成各部を解剖学
的な平均値に調整できるようになつたシミユレー
ター咬合器が広く知られている。
ところが、何れも上顎に可動支点を有し、下顎
がここを中心にして回動する人体の構造から見
て、上記アルコン型全調節性咬合器は、上顎が下
顎フレームに備えられたコンダイルを中心に作動
するものである。
がここを中心にして回動する人体の構造から見
て、上記アルコン型全調節性咬合器は、上顎が下
顎フレームに備えられたコンダイルを中心に作動
するものである。
これらの従来の咬合器は、人体とは異なり全て
上顎が作動するものであり、人体構造から見て、
顎路傾斜角度、側方、前方運動、開口運動の実測
において極めて不自然であり、歯牙に対する咬合
緩衝も力学的に分圧力が分散されず、その構造に
基本的な問題がある。
上顎が作動するものであり、人体構造から見て、
顎路傾斜角度、側方、前方運動、開口運動の実測
において極めて不自然であり、歯牙に対する咬合
緩衝も力学的に分圧力が分散されず、その構造に
基本的な問題がある。
この咬合器における可動フレームが人体の構造
とは逆位置にあるということから来る基本的な問
題を解決すべく、上顎フレームにコンダイルを設
け下顎フレームを可動にした咬合器も開発されて
いる。
とは逆位置にあるということから来る基本的な問
題を解決すべく、上顎フレームにコンダイルを設
け下顎フレームを可動にした咬合器も開発されて
いる。
ところが、人体の歯の咬合に際しての顎部の運
動は極めて複雑であり、生理学的立体咬合器を下
顎フレーム可動型にするためには、上記アルコン
型全調節性交合器の下顎フレームに備えられたコ
ンダイルを上顎フレームに取付ければ良いといつ
た単純なものではなく、その下顎フレームが現実
の顎路を完全にシミユレートする構造のものであ
る必要がある。
動は極めて複雑であり、生理学的立体咬合器を下
顎フレーム可動型にするためには、上記アルコン
型全調節性交合器の下顎フレームに備えられたコ
ンダイルを上顎フレームに取付ければ良いといつ
た単純なものではなく、その下顎フレームが現実
の顎路を完全にシミユレートする構造のものであ
る必要がある。
本発明の目的は、最も人体の顎路に忠実に追随
できる下顎フレーム可動型の生理学的立体咬合器
を提供することにある。
できる下顎フレーム可動型の生理学的立体咬合器
を提供することにある。
本発明は、従来知られていた開口に従つて前歯
切端の軌跡は円弧を描いて下後方に移動し、また
顎関節頭は前下方に移動する下顎の運動様式に、
運動支点の移動の補正を加えることによつて、従
来よりもより正確にシミユレートできる構造の咬
合器としたものである。
切端の軌跡は円弧を描いて下後方に移動し、また
顎関節頭は前下方に移動する下顎の運動様式に、
運動支点の移動の補正を加えることによつて、従
来よりもより正確にシミユレートできる構造の咬
合器としたものである。
第16図は、人体口腔の開閉状態とくに下顎前
歯先端Bの運動軌跡の説明図である。
歯先端Bの運動軌跡の説明図である。
第16図を参照して、下顎Aの開口運動によつ
て形成される下顎前歯先端Bの軌跡は、円の第2
象限内を円運動する下顎Aの骨格において、下顎
Aの骨格を形成する垂直部分aと曲げ部分b中、
垂直部分a上に回転中心Oがあつて、同回転中心
Oと咬合平面直線の先端となる下顎前歯先端Bと
の距離を回転半径として回転中心Oを中心とする
軌跡Tが形成される。
て形成される下顎前歯先端Bの軌跡は、円の第2
象限内を円運動する下顎Aの骨格において、下顎
Aの骨格を形成する垂直部分aと曲げ部分b中、
垂直部分a上に回転中心Oがあつて、同回転中心
Oと咬合平面直線の先端となる下顎前歯先端Bと
の距離を回転半径として回転中心Oを中心とする
軌跡Tが形成される。
しかも、同軌跡Tは、真円の円弧ではなく、回
転中心Oは、開口に応じて下顎Aの骨格の垂直部
分a上を一定な傾斜角を形成しつつO1に移動し、
さらに咬合平面直線(直線)上の第2頸椎歯
突起Cとの交叉部Dは第2頸椎歯突起C上を移動
してD1に移動することになる。
転中心Oは、開口に応じて下顎Aの骨格の垂直部
分a上を一定な傾斜角を形成しつつO1に移動し、
さらに咬合平面直線(直線)上の第2頸椎歯
突起Cとの交叉部Dは第2頸椎歯突起C上を移動
してD1に移動することになる。
すなわち、第16図に示す下顎の上記前歯先端
の運動軌跡を、回転半径の延長線上の移動を回転
中心の移動として実現して、下顎位再現機構を効
率良く、実際の咬合に近似的に実現したのが本発
明である。
の運動軌跡を、回転半径の延長線上の移動を回転
中心の移動として実現して、下顎位再現機構を効
率良く、実際の咬合に近似的に実現したのが本発
明である。
以下、図面に示す実施例により本発明の特徴を
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第1図は本発明の咬合器の1実施例を示す斜視
図、第2図及び第3図はそれぞれ平面図及び側面
図である。
図、第2図及び第3図はそれぞれ平面図及び側面
図である。
図において、咬合器は台座1をベースとしてこ
れに支柱2を立ち上げると共に、この支柱2の上
端に下顎位再現機構3及び上顎位再現機構4をそ
れぞれ連接している。
れに支柱2を立ち上げると共に、この支柱2の上
端に下顎位再現機構3及び上顎位再現機構4をそ
れぞれ連接している。
上顎位再現機構4は、支柱2の上端の前面にヒ
ンジ4aによつて上下に回動可能に上顎フレーム
4bを枢着し、その先端下面に石膏型を保持する
ためのマウンテイングプレート4cを設けてい
る。上顎フレーム4bの基端にはヒンジ4aを通
つて上顎フレーム4bに上からねじ込まれる操作
ネジ4dを設け、この操作ネジ4dを弛めて上顎
フレーム4bから抜き取ることによつて、上顎フ
レーム4bを上に開くことができる。
ンジ4aによつて上下に回動可能に上顎フレーム
4bを枢着し、その先端下面に石膏型を保持する
ためのマウンテイングプレート4cを設けてい
る。上顎フレーム4bの基端にはヒンジ4aを通
つて上顎フレーム4bに上からねじ込まれる操作
ネジ4dを設け、この操作ネジ4dを弛めて上顎
フレーム4bから抜き取ることによつて、上顎フ
レーム4bを上に開くことができる。
一方、下顎位再現機構3は、支柱2の上端に設
けた旋回ベース5に連接されている。旋回ベース
5は、枢軸5aによつて支柱2の上端に連結され
ると共にこの枢軸5aを中心として旋回可能であ
る。なお、旋回ベース5と支柱2との間は、コイ
ルスプリング2aを介在させている。また、旋回
ベース5の左右には枢軸6a,7aによつてそれ
ぞれ再現動作ブロツク6,7を上下に揺動可能に
取り付けている。これらの再現動作ブロツク6,
7の間は連結ロツド8により一体化され、この連
結ロツド8の中央部分と支柱との間にはスプリン
グ8aを設けている。スプリング8aは引つ張り
コイルスプリングであり、第3図において再現動
作ブロツク6,7の後端を枢軸6a,7a周りに
時計方向へ付勢している。
けた旋回ベース5に連接されている。旋回ベース
5は、枢軸5aによつて支柱2の上端に連結され
ると共にこの枢軸5aを中心として旋回可能であ
る。なお、旋回ベース5と支柱2との間は、コイ
ルスプリング2aを介在させている。また、旋回
ベース5の左右には枢軸6a,7aによつてそれ
ぞれ再現動作ブロツク6,7を上下に揺動可能に
取り付けている。これらの再現動作ブロツク6,
7の間は連結ロツド8により一体化され、この連
結ロツド8の中央部分と支柱との間にはスプリン
グ8aを設けている。スプリング8aは引つ張り
コイルスプリングであり、第3図において再現動
作ブロツク6,7の後端を枢軸6a,7a周りに
時計方向へ付勢している。
再現動作ブロツク6,7には、二股状の下顎フ
レーム9の基端がそれぞれ連接される。この下顎
フレーム9は、第1図及び第3図に示すように、
再現動作ブロツク6,7との連接点側を直線状に
立ち上げると共に、下部側を緩やかに前方に屈曲
させた形状を持つ。そして、下顎フレーム9の先
端にはマウンテイングプレート9aが一体化され
ている。
レーム9の基端がそれぞれ連接される。この下顎
フレーム9は、第1図及び第3図に示すように、
再現動作ブロツク6,7との連接点側を直線状に
立ち上げると共に、下部側を緩やかに前方に屈曲
させた形状を持つ。そして、下顎フレーム9の先
端にはマウンテイングプレート9aが一体化され
ている。
第4図は旋回ベース5を旋回させ、下顎位再現
機構3を正面から見て左へ振つたときの平面図で
ある。図示のように、旋回ベース5はその枢軸5
a周りに時計方向へ回転し、マウンテイングプレ
ート9aも左側へ移動すると同時に後方へ少し後
退している。また、実際の動きの場合では、後述
するようにマウンテイングプレート9aは少し下
がり、前側が低くなるように姿勢を変える。この
ような下顎位再現機構3の再現動作のために、再
現動作ブロツク6,7及びその他の機構を構成す
る。
機構3を正面から見て左へ振つたときの平面図で
ある。図示のように、旋回ベース5はその枢軸5
a周りに時計方向へ回転し、マウンテイングプレ
ート9aも左側へ移動すると同時に後方へ少し後
退している。また、実際の動きの場合では、後述
するようにマウンテイングプレート9aは少し下
がり、前側が低くなるように姿勢を変える。この
ような下顎位再現機構3の再現動作のために、再
現動作ブロツク6,7及びその他の機構を構成す
る。
第5図は再現動作ブロツク6を示す縦断面図で
ある。再現動作ブロツク6の内部には、軸線を互
いに平行とした孔6b,6cが全長に形成され、
下段の孔6cの先端にシリンダ10を設けてい
る。シリンダ10はアクチユエータ10aを突き
出し、その先端を下顎フレーム9に開けた連接孔
9bに挿入すると共にピン9cによつて接続して
いる。アクチユエータ10aはシリンダ10に内
蔵した圧縮コイルスプリング10bによつて、第
5図において右側へ付勢され、下顎フレーム9を
常に再現動作ブロツク6側へ引きつけている。ま
た、孔6cの背部側にはスライドブロツク11が
その軸線方向へ摺動可能に内蔵されている。この
スライドブロツク11には、孔6cの中に収納し
た引つ張りコイルスプリング11aが接続され、
これを下顎フレーム9の上端に連接している。
ある。再現動作ブロツク6の内部には、軸線を互
いに平行とした孔6b,6cが全長に形成され、
下段の孔6cの先端にシリンダ10を設けてい
る。シリンダ10はアクチユエータ10aを突き
出し、その先端を下顎フレーム9に開けた連接孔
9bに挿入すると共にピン9cによつて接続して
いる。アクチユエータ10aはシリンダ10に内
蔵した圧縮コイルスプリング10bによつて、第
5図において右側へ付勢され、下顎フレーム9を
常に再現動作ブロツク6側へ引きつけている。ま
た、孔6cの背部側にはスライドブロツク11が
その軸線方向へ摺動可能に内蔵されている。この
スライドブロツク11には、孔6cの中に収納し
た引つ張りコイルスプリング11aが接続され、
これを下顎フレーム9の上端に連接している。
更に、再現動作ブロツク6の先端には、カバー
12が開閉自在に設けられる。このカバー12は
枢軸12aによつて上下に回動自在であり、下顎
フレーム9の上端がその下面に突き当たる配置と
して組み立てられる。すなわち、カバー12の下
面は下顎フレーム9の上端に形成した球体部9d
が突き当たる拘束面12bとして機能する。そし
て、この拘束面12bは、第5図に示すように先
端側が下になるように傾斜しており、下顎フレー
ム9はこの傾斜によつて下に押し下げられるよう
に運動する。なお、右側の再現動作ブロツク7も
全く同様な構成であり、その詳細な説明は省略す
る。
12が開閉自在に設けられる。このカバー12は
枢軸12aによつて上下に回動自在であり、下顎
フレーム9の上端がその下面に突き当たる配置と
して組み立てられる。すなわち、カバー12の下
面は下顎フレーム9の上端に形成した球体部9d
が突き当たる拘束面12bとして機能する。そし
て、この拘束面12bは、第5図に示すように先
端側が下になるように傾斜しており、下顎フレー
ム9はこの傾斜によつて下に押し下げられるよう
に運動する。なお、右側の再現動作ブロツク7も
全く同様な構成であり、その詳細な説明は省略す
る。
再現動作ブロツク6,7によつて動作する下顎
フレーム9に対し、その回動運動の支点となる拘
束ロツド13が支柱2の前面に設けられる。拘束
ロツド13は、第1図及び第2図に示すように下
顎フレーム9の上端の直線部に突き当たる高さに
水平姿勢で取り付けられている。第6図は、下顎
フレーム9に対する拘束ロツド13の位置関係を
示す概略平面図である。拘束ロツド13は、その
両端を背部側に曲げたほぼ円形断面の受け部13
aを形成している。
フレーム9に対し、その回動運動の支点となる拘
束ロツド13が支柱2の前面に設けられる。拘束
ロツド13は、第1図及び第2図に示すように下
顎フレーム9の上端の直線部に突き当たる高さに
水平姿勢で取り付けられている。第6図は、下顎
フレーム9に対する拘束ロツド13の位置関係を
示す概略平面図である。拘束ロツド13は、その
両端を背部側に曲げたほぼ円形断面の受け部13
aを形成している。
第6図aは、下顎位再現機構3がセンターに位
置しているときの場合であり、二股状の下顎フレ
ーム9の周面の背部と受け部13aとの間には僅
かな〓間ができている。なお、この〓間がなく下
顎フレーム9が受け部13aに軽く接触している
ように組み立ててもよい。同図bは、右側の再現
動作ブロツク7のアクチユエータ10aを突き出
して、下顎フレーム9を正面から見て左に振つた
状態を示し、同図cは逆に右に振つた場合をそれ
ぞれ示している。
置しているときの場合であり、二股状の下顎フレ
ーム9の周面の背部と受け部13aとの間には僅
かな〓間ができている。なお、この〓間がなく下
顎フレーム9が受け部13aに軽く接触している
ように組み立ててもよい。同図bは、右側の再現
動作ブロツク7のアクチユエータ10aを突き出
して、下顎フレーム9を正面から見て左に振つた
状態を示し、同図cは逆に右に振つた場合をそれ
ぞれ示している。
更に、台座1には下顎フレーム9を下方に押し
下げるためのガイドブロツク14が設けられる。
このガイドブロツク14は、第3図に示すように
台座1の先端側に位置し、下顎フレーム9の下端
に接続したガイドピン15を受ける配置となつて
いる。ガイドピン15は下顎フレーム9の下端に
連結した支持ロツド15a及びこれから水平に延
ばした支持アーム15bによつて支持され、第3
図ではガイドピン15は鉛直姿勢となつている。
下げるためのガイドブロツク14が設けられる。
このガイドブロツク14は、第3図に示すように
台座1の先端側に位置し、下顎フレーム9の下端
に接続したガイドピン15を受ける配置となつて
いる。ガイドピン15は下顎フレーム9の下端に
連結した支持ロツド15a及びこれから水平に延
ばした支持アーム15bによつて支持され、第3
図ではガイドピン15は鉛直姿勢となつている。
第7図はガイドブロツク14をその底面側から
見た斜視図、第8図a及びbは第7図の−線
矢視及び−線矢視による断面図である。
見た斜視図、第8図a及びbは第7図の−線
矢視及び−線矢視による断面図である。
図示のように、ガイドブロツク14の底面は幅
方向に三角形状断面を持つ凹部14aが形成さ
れ、その左右の傾斜壁14b,14c及び先端側
の傾斜壁14dをそれぞれガイドピン15の圧下
面として設けている。ガイドピン15は第8図に
示すようにその上端を凹部14aの内壁に突き当
たり、第8図aにおいてガイドピン15を左右に
移動させると、傾斜壁14b,14cによつて下
方に押し下げられ、下顎フレーム9はその先端が
下がりながら左又は右へ移動する。また、ガイド
ピン15を第8図bにおいてガイドブロツク14
の先端側へ移動させると、傾斜壁14dに当たつ
て同様に下顎フレーム9の先端が下がりながら前
方へ移動する。
方向に三角形状断面を持つ凹部14aが形成さ
れ、その左右の傾斜壁14b,14c及び先端側
の傾斜壁14dをそれぞれガイドピン15の圧下
面として設けている。ガイドピン15は第8図に
示すようにその上端を凹部14aの内壁に突き当
たり、第8図aにおいてガイドピン15を左右に
移動させると、傾斜壁14b,14cによつて下
方に押し下げられ、下顎フレーム9はその先端が
下がりながら左又は右へ移動する。また、ガイド
ピン15を第8図bにおいてガイドブロツク14
の先端側へ移動させると、傾斜壁14dに当たつ
て同様に下顎フレーム9の先端が下がりながら前
方へ移動する。
下顎フレーム9は、そのマウンテイングプレー
ト9aに石膏型を一体に固定し、人間の下顎の運
動に近似した動きを行う。このことを第9図から
第12図によつて説明する。
ト9aに石膏型を一体に固定し、人間の下顎の運
動に近似した動きを行う。このことを第9図から
第12図によつて説明する。
第9図は下顎フレーム9が通常の閉口状態にあ
るときの姿勢を示す概略図である。図示のように
マウンテイングプレート9aはほぼ水平の姿勢で
あり、旋回ベース5もセンターに合致した姿勢を
とつている。
るときの姿勢を示す概略図である。図示のように
マウンテイングプレート9aはほぼ水平の姿勢で
あり、旋回ベース5もセンターに合致した姿勢を
とつている。
第10図は下顎フレーム9を下に押し下げた状
態を示すもので、図中の一点鎖線は第9図の閉口
状態を示している。マウンテイングプレート9a
を第9図aのように押し下げると、下顎フレーム
9はこれに伴つて反時計方向へ回動すると同時に
シリンダ6,7もその枢軸6a,7a周りに回動
してその先端側が下向きとなるように姿勢を変え
る。このような動作を第5図によつて更に詳しく
説明すると、第5図aは閉口状態に相当してお
り、マウンテイングプレート9a部分を下に押す
と、同図bのように下顎フレーム9はその下端側
が後退するように回転する。すなわち、下顎フレ
ーム9はその中途の背部を拘束ロツド13の受け
部13aに突き当てているので、マウンテイング
プレート9aを押し下げ始めたときの下顎フレー
ム9の回動中心は受け部13aとの接触点とな
る。この後、再現動作ブロツク6,7内では、同
図bのようにスライドブロツク11が前側に移動
すると共に、シリンダ10のアクチユエータ10
aも前側に進出し始める。この動作によつて、下
顎フレーム9の上端の球体部9dがカバー12の
傾斜した拘束面12bに突き当たるので、枢軸6
a,7a周りにこれらの再現動作ブロツク6,7
が回転し、先端側が下に向く傾斜姿勢をとるよう
になる。
態を示すもので、図中の一点鎖線は第9図の閉口
状態を示している。マウンテイングプレート9a
を第9図aのように押し下げると、下顎フレーム
9はこれに伴つて反時計方向へ回動すると同時に
シリンダ6,7もその枢軸6a,7a周りに回動
してその先端側が下向きとなるように姿勢を変え
る。このような動作を第5図によつて更に詳しく
説明すると、第5図aは閉口状態に相当してお
り、マウンテイングプレート9a部分を下に押す
と、同図bのように下顎フレーム9はその下端側
が後退するように回転する。すなわち、下顎フレ
ーム9はその中途の背部を拘束ロツド13の受け
部13aに突き当てているので、マウンテイング
プレート9aを押し下げ始めたときの下顎フレー
ム9の回動中心は受け部13aとの接触点とな
る。この後、再現動作ブロツク6,7内では、同
図bのようにスライドブロツク11が前側に移動
すると共に、シリンダ10のアクチユエータ10
aも前側に進出し始める。この動作によつて、下
顎フレーム9の上端の球体部9dがカバー12の
傾斜した拘束面12bに突き当たるので、枢軸6
a,7a周りにこれらの再現動作ブロツク6,7
が回転し、先端側が下に向く傾斜姿勢をとるよう
になる。
以上のことから、下顎フレーム9の先端を下に
押すとき、まず受け部13aとの接触点を回転中
心として下顎フレーム9が反時計方向へ回転す
る。そして、この回転に伴い下顎フレーム9が再
現動作ブロツク6,7の姿勢を下に傾斜させるの
で、下顎フレーム9が受け部13aと接触する点
は元の接触点よりも高い位置のものに次第に遷移
する。すなわち、下顎フレーム9が下にずれなが
ら受け部13aと接触してゆき、下顎フレーム9
の回転中心は時刻とともに変化する。したがつ
て、下顎フレーム9の先端のマウンテイングプレ
ート9aは、閉口状態のときの受け部13aとの
距離を回動半径として下に移動し始め、その後次
第に回動半径が小さくなるような軌跡を描きなが
ら移動する。
押すとき、まず受け部13aとの接触点を回転中
心として下顎フレーム9が反時計方向へ回転す
る。そして、この回転に伴い下顎フレーム9が再
現動作ブロツク6,7の姿勢を下に傾斜させるの
で、下顎フレーム9が受け部13aと接触する点
は元の接触点よりも高い位置のものに次第に遷移
する。すなわち、下顎フレーム9が下にずれなが
ら受け部13aと接触してゆき、下顎フレーム9
の回転中心は時刻とともに変化する。したがつ
て、下顎フレーム9の先端のマウンテイングプレ
ート9aは、閉口状態のときの受け部13aとの
距離を回動半径として下に移動し始め、その後次
第に回動半径が小さくなるような軌跡を描きなが
ら移動する。
このような下顎フレーム9の運動により、人の
下顎の開口及び閉口運動に近似したマウンテイン
グプレート9aの運動が可能となる。
下顎の開口及び閉口運動に近似したマウンテイン
グプレート9aの運動が可能となる。
第11図はマウンテイングプレート9aを前側
に引き出した例を示す図である。マウンテイング
プレート9aを前側に移動させると、下顎フレー
ム9に設けたガイドピン15が第8図bにおいて
右側へ移動する。このため、ガイドピン15は下
に傾斜した傾斜壁14dに突き当たり、前側への
移動に伴つてガイドピン15は傾斜壁14dに倣
いながら下に移動する。このため、下顎フレーム
9は、第11図aのようにマウンテイングプレー
ト9aの前側が下に傾斜する姿勢となつて前方へ
移動する。このとき、再現動作ブロツク6,7に
対しては、下顎フレーム9がアクチユエータ10
aを引き出しながら移動し、上端の球体部9dが
カバー12の拘束面12bに突き当たるので、第
10図の場合と同様に再現動作ブロツク6,7は
前側に傾斜する姿勢をとる。
に引き出した例を示す図である。マウンテイング
プレート9aを前側に移動させると、下顎フレー
ム9に設けたガイドピン15が第8図bにおいて
右側へ移動する。このため、ガイドピン15は下
に傾斜した傾斜壁14dに突き当たり、前側への
移動に伴つてガイドピン15は傾斜壁14dに倣
いながら下に移動する。このため、下顎フレーム
9は、第11図aのようにマウンテイングプレー
ト9aの前側が下に傾斜する姿勢となつて前方へ
移動する。このとき、再現動作ブロツク6,7に
対しては、下顎フレーム9がアクチユエータ10
aを引き出しながら移動し、上端の球体部9dが
カバー12の拘束面12bに突き当たるので、第
10図の場合と同様に再現動作ブロツク6,7は
前側に傾斜する姿勢をとる。
このようにマウンテイングプレート9aを前側
に移動させるときも、ガイドブロツク14による
ガイド及び再現動作ブロツク6,7の傾斜による
回動中心の変化により、人の下顎の運動に近似し
たマウンテイングプレート9aの運動が可能とな
る。
に移動させるときも、ガイドブロツク14による
ガイド及び再現動作ブロツク6,7の傾斜による
回動中心の変化により、人の下顎の運動に近似し
たマウンテイングプレート9aの運動が可能とな
る。
更に、第12図はマウンテイングプレート9a
を正面から見て左側へ振つた例を示している。
を正面から見て左側へ振つた例を示している。
マウンテイングプレート9aを左側へ押すと、
第4図に示したように旋回ベース5がその枢軸5
a周りに旋回する。このとき、下顎フレーム9に
設けたガイドピン15は、第8図aにおいて右側
へ移動し、傾斜壁14bによつてガイドピン15
は下に押し下げられる。したがつて、左側への旋
回と同時に下顎フレーム9は下に移動し、この旋
回動作と下方向への移動動作の合成によつて、マ
ウンテイングプレート9aが左に移動して下がる
と同時に、第12図aのように先端側を下に傾斜
させた姿勢に設定される。このとき、下顎フレー
ム9の旋回によつて、第6図bのように拘束ロツ
ド13に対して下顎フレーム9も傾斜した姿勢と
なる。
第4図に示したように旋回ベース5がその枢軸5
a周りに旋回する。このとき、下顎フレーム9に
設けたガイドピン15は、第8図aにおいて右側
へ移動し、傾斜壁14bによつてガイドピン15
は下に押し下げられる。したがつて、左側への旋
回と同時に下顎フレーム9は下に移動し、この旋
回動作と下方向への移動動作の合成によつて、マ
ウンテイングプレート9aが左に移動して下がる
と同時に、第12図aのように先端側を下に傾斜
させた姿勢に設定される。このとき、下顎フレー
ム9の旋回によつて、第6図bのように拘束ロツ
ド13に対して下顎フレーム9も傾斜した姿勢と
なる。
このような左側への移動においても、第10図
の例の場合と同様に下顎フレーム9の回転中心の
変化によつて、人の下顎の運動に近似させたマウ
ンテイングプレート9aの移動が可能となる。
の例の場合と同様に下顎フレーム9の回転中心の
変化によつて、人の下顎の運動に近似させたマウ
ンテイングプレート9aの移動が可能となる。
更に、第12図においてマウンテイングプレー
ト9aを左に押すと、正面から見て右側の再現動
作ブロツク7のアクチユエータ10aが伸び、下
顎フレーム9は更に左を向く姿勢となる。つま
り、旋回ベース5が回転するときには、左側の再
現動作ブロツク6のアクチユエータ10aは一旦
後退して元の位置に戻るのに対し、一定値の旋回
角度内では右側の再現動作ブロツク7のアクチユ
エータ10aは殆ど移動しない。これに対し、旋
回ベース5が最大角度旋回した後、更にマウンテ
イングプレート9aを左側に押すと、再現動作ブ
ロツク7のアクチユエータ10aが前に引き出さ
れ、下顎フレーム9は旋回ベース5の旋回角度よ
りも左に更にその姿勢を変える。第12図bはこ
の状態を示しているもので、旋回ベース5の旋回
方向から更に下顎フレーム9が左に移動している
ことが判る。
ト9aを左に押すと、正面から見て右側の再現動
作ブロツク7のアクチユエータ10aが伸び、下
顎フレーム9は更に左を向く姿勢となる。つま
り、旋回ベース5が回転するときには、左側の再
現動作ブロツク6のアクチユエータ10aは一旦
後退して元の位置に戻るのに対し、一定値の旋回
角度内では右側の再現動作ブロツク7のアクチユ
エータ10aは殆ど移動しない。これに対し、旋
回ベース5が最大角度旋回した後、更にマウンテ
イングプレート9aを左側に押すと、再現動作ブ
ロツク7のアクチユエータ10aが前に引き出さ
れ、下顎フレーム9は旋回ベース5の旋回角度よ
りも左に更にその姿勢を変える。第12図bはこ
の状態を示しているもので、旋回ベース5の旋回
方向から更に下顎フレーム9が左に移動している
ことが判る。
なお、マウンテイングプレート9aに石膏型を
載せたときにこれを固定する固定板20を付属す
ることもできる。この固定板20は第13図に示
すようにマウンテイングプレート9aと下顎フレ
ーム9の二股部分に掛け渡してセツトされる。固
定板20は透明のプラスチツク板等を素材とし、
第14図に示すように一面にスタツド21を設け
ると共に一端には下顎フレーム9を挟み込む切欠
22を設けている。そして、第13図のように組
み込むと、第3図の一点鎖線で示すように石膏型
Pの上面を拘束し、これを固定すると共に素材が
透明であることを利用して観察することもでき
る。また、マウンテイングプレート9aを下に下
げたときにこれを保持するためのロツクプレート
16を台座1に設ける。このロツクプレート16
は第2図及び第3図に示すように、台座1の前面
側に取り付けられ、ピン16aによつて回動自在
である。第15図はロツクプレート16部分を示
す正面図であり、マウンテイングプレート9aを
下げたときに同図bのようにロツクプレート16
を起立させ、マウンテイングプレート9aを拘束
して保持可能となつている。
載せたときにこれを固定する固定板20を付属す
ることもできる。この固定板20は第13図に示
すようにマウンテイングプレート9aと下顎フレ
ーム9の二股部分に掛け渡してセツトされる。固
定板20は透明のプラスチツク板等を素材とし、
第14図に示すように一面にスタツド21を設け
ると共に一端には下顎フレーム9を挟み込む切欠
22を設けている。そして、第13図のように組
み込むと、第3図の一点鎖線で示すように石膏型
Pの上面を拘束し、これを固定すると共に素材が
透明であることを利用して観察することもでき
る。また、マウンテイングプレート9aを下に下
げたときにこれを保持するためのロツクプレート
16を台座1に設ける。このロツクプレート16
は第2図及び第3図に示すように、台座1の前面
側に取り付けられ、ピン16aによつて回動自在
である。第15図はロツクプレート16部分を示
す正面図であり、マウンテイングプレート9aを
下げたときに同図bのようにロツクプレート16
を起立させ、マウンテイングプレート9aを拘束
して保持可能となつている。
ここで、下顎フレーム9の上端と拘束ロツド1
3の受け部13aとの接触点との間の距離を第1
6図における硬口蓋と咬合平面との距離に等しく
する構成とする。これにより、下顎フレーム9の
回動時の受け部13aとの接触点の変位が回転中
心OからO1への変位に相当させることができる。
したがつて、下顎フレーム9の運動を口腔の下顎
の運動に近似させることができる。
3の受け部13aとの接触点との間の距離を第1
6図における硬口蓋と咬合平面との距離に等しく
する構成とする。これにより、下顎フレーム9の
回動時の受け部13aとの接触点の変位が回転中
心OからO1への変位に相当させることができる。
したがつて、下顎フレーム9の運動を口腔の下顎
の運動に近似させることができる。
また、再現動作ブロツク6,7によつて下顎フ
レーム9は前後に進退可能であるため、患者毎に
異なるマウンテイングプレート9aの位置を適切
に設定できる。このため、個人別の石膏型の特徴
を明確に現すことができる。
レーム9は前後に進退可能であるため、患者毎に
異なるマウンテイングプレート9aの位置を適切
に設定できる。このため、個人別の石膏型の特徴
を明確に現すことができる。
本発明の生理学的立体咬合器によつて以下の効
果を奏することができる。
果を奏することができる。
イ 患者の歯牙の生態が的確に再現できるので、
治療効果の正確性を向上できる。
治療効果の正確性を向上できる。
ロ 装置そのものの仕様は基本的には従来の咬合
器と同様であるので、治療者に全く違和感を持
たせることなく、転用ができる。
器と同様であるので、治療者に全く違和感を持
たせることなく、転用ができる。
ハ 構造が簡単で、且つ軽量であるので使用態様
に制限を受けることがない。
に制限を受けることがない。
第1図は本発明の咬合器を示す斜視図、第2図
は平面図、第3図は側面図、第4図は下顎位再現
機構を横に振つたときの平面図、第5図aは再現
動作ブロツクの縦断面図、第5図bは下顎フレー
ムを回転させたときの縦断面図、第6図は下顎フ
レームと拘束ロツドとの位置関係を示す概略平面
図、第7図はガイドブロツクを下面から見た斜視
図、、第8図a及びbは第7図の−線及び
−線矢視による断面図、第9図は閉口時の下顎
フレームの姿勢を示す図、第10図は下顎フレー
ムを押し下げたときの図、第11図は下顎フレー
ムを前に引き出したときの図、第12図は下顎フ
レームを正面から見て左に振つたときの図、第1
3図は咬合器に固定板をセツトしたときの斜視
図、第14図は固定板の斜視図、第15図はマウ
ンテイングプレートのロツクを示す図、第16図
は人体の口腔の運動の基本パターンを示す。 1……台座、2……支柱、3……下顎位再現機
構、4……上顎位再現機構、4a……ヒンジ、4
b……上顎フレーム、4c……マウンテイングプ
レート、4d……操作ネジ、5……旋回ベース、
5a……枢軸、6,7……再現動作ブロツク、6
a,7a……枢軸、8……連結ロツド、8a……
スプリング、9……下顎フレーム、9a……マウ
ンテイングプレート、9b……連接孔、9c……
ピン、9d……球体部、10……シリンダ、10
a……アクチユエータ、10b……圧縮コイルス
プリング、11……スライドブロツク、11a…
…引つ張りコイルスプリング、12……カバー、
12a……枢軸、12b……拘束面、13……拘
束ロツド、13a……受け部、14……ガイドブ
ロツク、14a……凹部、14b,14c,14
d……傾斜壁、15……ガイドピン、15a……
支持ロツド、15b……支持アーム、16……ロ
ツクプレート、16a……ピン、20……固定
板、21……スタツド、22……切欠。
は平面図、第3図は側面図、第4図は下顎位再現
機構を横に振つたときの平面図、第5図aは再現
動作ブロツクの縦断面図、第5図bは下顎フレー
ムを回転させたときの縦断面図、第6図は下顎フ
レームと拘束ロツドとの位置関係を示す概略平面
図、第7図はガイドブロツクを下面から見た斜視
図、、第8図a及びbは第7図の−線及び
−線矢視による断面図、第9図は閉口時の下顎
フレームの姿勢を示す図、第10図は下顎フレー
ムを押し下げたときの図、第11図は下顎フレー
ムを前に引き出したときの図、第12図は下顎フ
レームを正面から見て左に振つたときの図、第1
3図は咬合器に固定板をセツトしたときの斜視
図、第14図は固定板の斜視図、第15図はマウ
ンテイングプレートのロツクを示す図、第16図
は人体の口腔の運動の基本パターンを示す。 1……台座、2……支柱、3……下顎位再現機
構、4……上顎位再現機構、4a……ヒンジ、4
b……上顎フレーム、4c……マウンテイングプ
レート、4d……操作ネジ、5……旋回ベース、
5a……枢軸、6,7……再現動作ブロツク、6
a,7a……枢軸、8……連結ロツド、8a……
スプリング、9……下顎フレーム、9a……マウ
ンテイングプレート、9b……連接孔、9c……
ピン、9d……球体部、10……シリンダ、10
a……アクチユエータ、10b……圧縮コイルス
プリング、11……スライドブロツク、11a…
…引つ張りコイルスプリング、12……カバー、
12a……枢軸、12b……拘束面、13……拘
束ロツド、13a……受け部、14……ガイドブ
ロツク、14a……凹部、14b,14c,14
d……傾斜壁、15……ガイドピン、15a……
支持ロツド、15b……支持アーム、16……ロ
ツクプレート、16a……ピン、20……固定
板、21……スタツド、22……切欠。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 台座に固定された支柱に、 先端に水平位置調整可能で且つ下向きにマウン
テイングプレートを有し、且つ上方向に略前記支
柱を中心に回動可能な上顎フレームを有する上顎
位再現機構と、 前記支柱に対し水平回動可能に設けられ、先端
に水平位置調整可能で且つ上向きにマウンテイン
グプレートを有し、且つ上方向に前記支柱を略中
心に回動可能な下顎フレームを有する下顎位再現
機構とを取付けてなり、且つ、 前記下顎フレームを上方向に回動したとき、そ
の最上位で、下顎フレームのマウンテイングプレ
ートと上顎フレームのマウンテイングプレートに
それぞれ固定された石膏型とが相互に咬合する咬
合器において、 前記下顎位再現機構における回動可能な下顎フ
レームの上端が、スライドブロツクによつて水平
軸方向に摺動自在で、且つ下顎フレームの基端か
ら下方に設けた回動中心が前記下顎フレームの上
端の摺動と共に、上下動するように形成されてな
ることを特徴とする生理学的立体咬合器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1082387A JPH0229245A (ja) | 1988-04-01 | 1989-03-31 | 生理学的立体咬合器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-81638 | 1988-04-01 | ||
| JP8163888 | 1988-04-01 | ||
| JP1082387A JPH0229245A (ja) | 1988-04-01 | 1989-03-31 | 生理学的立体咬合器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0229245A JPH0229245A (ja) | 1990-01-31 |
| JPH0441614B2 true JPH0441614B2 (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=26422640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1082387A Granted JPH0229245A (ja) | 1988-04-01 | 1989-03-31 | 生理学的立体咬合器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229245A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6386868B1 (en) * | 1998-10-15 | 2002-05-14 | Kazuya Fujita | Dental articulator and its transform plate |
| JP6407782B2 (ja) * | 2015-03-26 | 2018-10-17 | 幸和商事株式会社 | 歯科用咬合器 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1082387A patent/JPH0229245A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0229245A (ja) | 1990-01-31 |
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