JPH0441630Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0441630Y2 JPH0441630Y2 JP1986038605U JP3860586U JPH0441630Y2 JP H0441630 Y2 JPH0441630 Y2 JP H0441630Y2 JP 1986038605 U JP1986038605 U JP 1986038605U JP 3860586 U JP3860586 U JP 3860586U JP H0441630 Y2 JPH0441630 Y2 JP H0441630Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- inverters
- clock output
- stage connection
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は入力に対して同相及び逆相のクロツク
パルスを出力する2相クロツク出力回路に関す
る。
パルスを出力する2相クロツク出力回路に関す
る。
本考案は入力に対し同相クロツクパルスと逆相
クロツクパルスを出力させる2相クロツク出力回
路において、パルスの立ち上がりと立ち下がりの
タイミングの差を補償する容量にインバータのゲ
ート容量を用いることにより、当該2相クロツク
出力回路のプロセス上のばらつきを防止して確実
な回路動作を実現するものである。
クロツクパルスを出力させる2相クロツク出力回
路において、パルスの立ち上がりと立ち下がりの
タイミングの差を補償する容量にインバータのゲ
ート容量を用いることにより、当該2相クロツク
出力回路のプロセス上のばらつきを防止して確実
な回路動作を実現するものである。
電子回路特にLSIを用いた半導体集積回路を用
いたデイジタル回路等を駆動するためにクロツク
パルスが用いられることがあり、各種回路の駆動
のタイミング等をとるための互いに逆相にある第
1及び第2のクロツク出力を基準クロツク入力信
号から分割して用いることがある。
いたデイジタル回路等を駆動するためにクロツク
パルスが用いられることがあり、各種回路の駆動
のタイミング等をとるための互いに逆相にある第
1及び第2のクロツク出力を基準クロツク入力信
号から分割して用いることがある。
このような第1のクロツク出力信号Φ1及び第
2のクロツク出力信号Φ2を基準クロツク入力信
号Φ0から得るための2相クロツク出力回路とし
て、例えば第4図に示す回路を用いた場合には、
第1のクロツク出力信号Φ1を出力する側に1つ
余分にインバータ41が接続するため、第5図に
示すように、Δtで示す時間だけ第1のクロツク
出力信号Φ1が遅延することになる。
2のクロツク出力信号Φ2を基準クロツク入力信
号Φ0から得るための2相クロツク出力回路とし
て、例えば第4図に示す回路を用いた場合には、
第1のクロツク出力信号Φ1を出力する側に1つ
余分にインバータ41が接続するため、第5図に
示すように、Δtで示す時間だけ第1のクロツク
出力信号Φ1が遅延することになる。
そこで、双方のクロツクが同時にクロツクパル
スの立ち上がり立ち下がり動作をするように補償
する目的で、第6図に示すような2相クロツク出
力回路が用いられている。
スの立ち上がり立ち下がり動作をするように補償
する目的で、第6図に示すような2相クロツク出
力回路が用いられている。
この第6図に示す回路は、基準クロツク入力信
号Φ0が供給される側にインバータ61を配し、
さらに第1のインバータ多段接続回路を構成する
インバータ64,65,66と、第2のインバー
タ多段接続回路を構成するインバータ62,63
とを有し、これら第1及び第2にインバータ多段
接続回路は並列に接続されている。上記第1のイ
ンバータ多段接続回路は基準クロツク入力信号
Φ0に対して同相クロツクとなる第1のクロツク
出力信号Φ1を出力し、また、上記第2のインバ
ータ多段接続回路は基準クロツク入力信号Φ0に
対して逆相クロツクとなる第2のクロツク出力信
号Φ2を出力する。そして、上記第2のインバー
タ多段接続回路には、上記第1のクロツク出力信
号Φ1の遅延を補償する即ち第2のクロツク出力
信号Φ2のパルスの立ち上がり立ち下がりの動作
を上記第1のクロツク出力信号Φ1にタイミング
が一致するように遅らせるための容量67がイン
バータ62,63間に接続されている。
号Φ0が供給される側にインバータ61を配し、
さらに第1のインバータ多段接続回路を構成する
インバータ64,65,66と、第2のインバー
タ多段接続回路を構成するインバータ62,63
とを有し、これら第1及び第2にインバータ多段
接続回路は並列に接続されている。上記第1のイ
ンバータ多段接続回路は基準クロツク入力信号
Φ0に対して同相クロツクとなる第1のクロツク
出力信号Φ1を出力し、また、上記第2のインバ
ータ多段接続回路は基準クロツク入力信号Φ0に
対して逆相クロツクとなる第2のクロツク出力信
号Φ2を出力する。そして、上記第2のインバー
タ多段接続回路には、上記第1のクロツク出力信
号Φ1の遅延を補償する即ち第2のクロツク出力
信号Φ2のパルスの立ち上がり立ち下がりの動作
を上記第1のクロツク出力信号Φ1にタイミング
が一致するように遅らせるための容量67がイン
バータ62,63間に接続されている。
上記第2のインバータ多段接続回路に用いられ
ている容量67は、第1及び第2のインバータ多
段接続回路のインバータの個数差等に起因するク
ロツク出力の遅れを補償する機能を有する。
ている容量67は、第1及び第2のインバータ多
段接続回路のインバータの個数差等に起因するク
ロツク出力の遅れを補償する機能を有する。
しかしながら、例えば容量をインバータを構成
するトランジスタ等と共に半導体基板上に形成す
る場合には、容量とトランジスタ等とはその素子
構造が異なるため、製造上のばつきが生じた場合
には、トランジスタのばらつきが生じたり或いは
容量のばらつきが生じて全体としての回路の特性
が変動することになり、上記第1のクロツク出力
信号Φ1と上記第2のクロツク出力信号Φ2とは立
ち上がり立ち下がり動作に時間差を生ずるように
なる。
するトランジスタ等と共に半導体基板上に形成す
る場合には、容量とトランジスタ等とはその素子
構造が異なるため、製造上のばつきが生じた場合
には、トランジスタのばらつきが生じたり或いは
容量のばらつきが生じて全体としての回路の特性
が変動することになり、上記第1のクロツク出力
信号Φ1と上記第2のクロツク出力信号Φ2とは立
ち上がり立ち下がり動作に時間差を生ずるように
なる。
そこで、本考案は上述の問題点に鑑み、製造上
のばらつきが生じた場合にあつても、第1のクロ
ツク出力信号と第2のクロツク出力信号の立ち下
がり立ち下がり動作に時間差の生じない2相クロ
ツク出力回路の提供を目的とする。
のばらつきが生じた場合にあつても、第1のクロ
ツク出力信号と第2のクロツク出力信号の立ち下
がり立ち下がり動作に時間差の生じない2相クロ
ツク出力回路の提供を目的とする。
本考案は、基準クロツク入力信号に対して複数
個のインバータを直列接続して成る第1のインバ
ータ多段接続回路と、上記基準クロツク入力信号
に対して上記第1のインバータ多段接続回路を構
成するインバータの個数よりも少ない個数のイン
バータを直列接続して成る第2のインバータ多段
接続回路と、上記第1のインバータ多段接続回路
からのクロツク出力信号と上記第2のインバータ
多段接続回路からのクロツク出力信号とのタイミ
ングのずれを補償するゲート容量を有し上記第2
のインバータ多段接続回路の任意の接続点に接続
されたインバータとを有して成ることを特徴とす
る2相クロツク出力回路により上述の問題点を解
決する。
個のインバータを直列接続して成る第1のインバ
ータ多段接続回路と、上記基準クロツク入力信号
に対して上記第1のインバータ多段接続回路を構
成するインバータの個数よりも少ない個数のイン
バータを直列接続して成る第2のインバータ多段
接続回路と、上記第1のインバータ多段接続回路
からのクロツク出力信号と上記第2のインバータ
多段接続回路からのクロツク出力信号とのタイミ
ングのずれを補償するゲート容量を有し上記第2
のインバータ多段接続回路の任意の接続点に接続
されたインバータとを有して成ることを特徴とす
る2相クロツク出力回路により上述の問題点を解
決する。
半導体基板上等において、トランジスタとは素
子構造の異なる容量を用いるのではなく、同じ構
造を有するインバータを用い、このインバータの
ゲート容量によつて上記第1及び第2のクロツク
出力信号のタイミングのずれを補償する。このた
め製造上、素子形成工程は同一となり、インバー
タを構成する各トランジスタの寸法等がずれた場
合にあつても、これらは一様に寸法ずれを生ずる
ことになり、特性の変動は各素子について同傾向
となり、設計値からのばらつきは補償されること
になる。
子構造の異なる容量を用いるのではなく、同じ構
造を有するインバータを用い、このインバータの
ゲート容量によつて上記第1及び第2のクロツク
出力信号のタイミングのずれを補償する。このた
め製造上、素子形成工程は同一となり、インバー
タを構成する各トランジスタの寸法等がずれた場
合にあつても、これらは一様に寸法ずれを生ずる
ことになり、特性の変動は各素子について同傾向
となり、設計値からのばらつきは補償されること
になる。
本考案の好適な実施例を図面を参照しながら説
明する。
明する。
本考案の2相クロツク出力回路の第1の実施例
は、第1図に示すように、基準クロツク入力信号
Φ0が供給される端子21に接続されるインバー
タ11の出力側には、互いに逆相の関係ないる第
1及び第2のクロツク出力信号を出力するための
第1のインバータ多段接続回路並びに第2のイン
バータ多段接続回路が接続されている。上記第1
のインバータ多段接続回路は、インバータ12,
13,14,15からなり、基準クロツク入力信
号Φ0に対して逆相となる第1のクロツク出力信
号Φ1を出力端子22から出力する。即ち、イン
バータ11とインバータ12〜15との奇数個の
インバータで逆相クロツク出力回路を構成してい
る。また、第2のインバータ多段接続回路は、イ
ンバータ16,17,18からなり、第2のクロ
ツク出力信号Φ2を出力端子23から出力する。
即ち、インバータ11とインバータ16〜18と
の偶数個のインバータで同相クロツク出力回路を
構成している。上記第2のインバータ多段接続回
路のインバータ16とインバータ17との間に
は、その入力側が共通接続されてなるインバータ
19,20,……が接続されている。この入力側
が共通接続されたインバータ19,20……は、
各インバータを構成するトランジスタのゲートが
共通に接続されており、これらのトランジスタの
ゲート容量によつて上記第1及び第2のクロツク
出力信号間のタイミングのずれを補償することが
でき、しかも製造上の素子のばらつきによる問題
も生じない。
は、第1図に示すように、基準クロツク入力信号
Φ0が供給される端子21に接続されるインバー
タ11の出力側には、互いに逆相の関係ないる第
1及び第2のクロツク出力信号を出力するための
第1のインバータ多段接続回路並びに第2のイン
バータ多段接続回路が接続されている。上記第1
のインバータ多段接続回路は、インバータ12,
13,14,15からなり、基準クロツク入力信
号Φ0に対して逆相となる第1のクロツク出力信
号Φ1を出力端子22から出力する。即ち、イン
バータ11とインバータ12〜15との奇数個の
インバータで逆相クロツク出力回路を構成してい
る。また、第2のインバータ多段接続回路は、イ
ンバータ16,17,18からなり、第2のクロ
ツク出力信号Φ2を出力端子23から出力する。
即ち、インバータ11とインバータ16〜18と
の偶数個のインバータで同相クロツク出力回路を
構成している。上記第2のインバータ多段接続回
路のインバータ16とインバータ17との間に
は、その入力側が共通接続されてなるインバータ
19,20,……が接続されている。この入力側
が共通接続されたインバータ19,20……は、
各インバータを構成するトランジスタのゲートが
共通に接続されており、これらのトランジスタの
ゲート容量によつて上記第1及び第2のクロツク
出力信号間のタイミングのずれを補償することが
でき、しかも製造上の素子のばらつきによる問題
も生じない。
このような本実施例の2相クロツク出力回路に
基準クロツク入力信号Φ0が入力端子21から供
給された場合には、該基準クロツク入力信号Φ0
が先ずインバータ11により反転して第1及び第
2のインバータ多段接続回路に送出される。第1
のインバータ多段接続回路ではインバータ12,
13,14,15を介して信号が伝達し、インバ
ータ15の出力側に接続する出力端子22からは
上記基準クロツク入力信号Φに対して逆相となり
インバータの個数等の応じた遅延を伴う第1のク
ロツク出力信号Φ1が取り出される。一方、上記
第2のインバータ多段接続回路では、インバータ
16,17,18を介して第2のクロツク出力信
号Φ2が出力端子23から取り出されることにな
るが、インバータ16,17の間に接続され入力
側が共通接続されてなるインバータ19,20,
……のゲート容量によつて、第2のインバータ多
段接続回路を伝わるパルスの立ち上がり立ち下が
りの波形が鈍らされることなり、したがつて、動
作の遅延が生じ、上記第1のクロツク出力信号
Φ1に対する遅延の差を補償して、タイミングの
揃つた2相クロツク出力信号を出力することが可
能となる。
基準クロツク入力信号Φ0が入力端子21から供
給された場合には、該基準クロツク入力信号Φ0
が先ずインバータ11により反転して第1及び第
2のインバータ多段接続回路に送出される。第1
のインバータ多段接続回路ではインバータ12,
13,14,15を介して信号が伝達し、インバ
ータ15の出力側に接続する出力端子22からは
上記基準クロツク入力信号Φに対して逆相となり
インバータの個数等の応じた遅延を伴う第1のク
ロツク出力信号Φ1が取り出される。一方、上記
第2のインバータ多段接続回路では、インバータ
16,17,18を介して第2のクロツク出力信
号Φ2が出力端子23から取り出されることにな
るが、インバータ16,17の間に接続され入力
側が共通接続されてなるインバータ19,20,
……のゲート容量によつて、第2のインバータ多
段接続回路を伝わるパルスの立ち上がり立ち下が
りの波形が鈍らされることなり、したがつて、動
作の遅延が生じ、上記第1のクロツク出力信号
Φ1に対する遅延の差を補償して、タイミングの
揃つた2相クロツク出力信号を出力することが可
能となる。
上記第1のクロツク出力信号Φ1との遅延の差
を補償するためのインバータ19,20……は、
インバータ11〜18とその構成を同一のものと
し、製造上同一の工程を経て製造される。このた
め製造上のばらつきがあつた場合においても、こ
れらのインバータ11〜20……が一様にばらつ
くことになり、そのばらつきが相関性をもつこと
から、遅延を補償する機能が製造上のばらつきに
よつて損なわれることがない。
を補償するためのインバータ19,20……は、
インバータ11〜18とその構成を同一のものと
し、製造上同一の工程を経て製造される。このた
め製造上のばらつきがあつた場合においても、こ
れらのインバータ11〜20……が一様にばらつ
くことになり、そのばらつきが相関性をもつこと
から、遅延を補償する機能が製造上のばらつきに
よつて損なわれることがない。
このようなゲート容量によつて遅延を補償する
ためのインバータ19,20……は、少なくとも
1つ以上形成されていれば良く、必要に応じてさ
らに多くのインバータの入力側を共通接続するよ
うにしても良い。尚、必ずしも全てのインバータ
を同一の構造とするのではなく、ゲート容量によ
つて遅延を補償するためのインバータとしては、
第1のインバータ多段接続回路の少なくとも1つ
のインバータと同構造、同工程で製造されるイン
バータであればよく、このようにすることでばら
つきの傾向を同じくすることも可能である。
ためのインバータ19,20……は、少なくとも
1つ以上形成されていれば良く、必要に応じてさ
らに多くのインバータの入力側を共通接続するよ
うにしても良い。尚、必ずしも全てのインバータ
を同一の構造とするのではなく、ゲート容量によ
つて遅延を補償するためのインバータとしては、
第1のインバータ多段接続回路の少なくとも1つ
のインバータと同構造、同工程で製造されるイン
バータであればよく、このようにすることでばら
つきの傾向を同じくすることも可能である。
このようなゲート容量によつて遅延を補償する
ためのインバータの共通接続する数を増加させて
いつた時の傾向を第2図に示す。この第2図に示
すように、実線V0は共通接続されるインバータ
が零の場合のその接続点の波形であり、一点鎖線
V1は共通接続されるインバータが1つの場合の
その接続点の波形であり、二点鎖線V2は共通接
続されるインバータが2つの場合の波形である。
このようにゲートが共通接続されるインバータの
数を増加させることでゲート容量の総和を増加さ
せることができ、従つて任意の遅延を作り出すこ
とができ、このため時間差のない第1及び第2の
クロツク出力信号を出力することが可能となる。
尚、第2図の縦軸は信号レベルを示し、横軸は時
間を示す。
ためのインバータの共通接続する数を増加させて
いつた時の傾向を第2図に示す。この第2図に示
すように、実線V0は共通接続されるインバータ
が零の場合のその接続点の波形であり、一点鎖線
V1は共通接続されるインバータが1つの場合の
その接続点の波形であり、二点鎖線V2は共通接
続されるインバータが2つの場合の波形である。
このようにゲートが共通接続されるインバータの
数を増加させることでゲート容量の総和を増加さ
せることができ、従つて任意の遅延を作り出すこ
とができ、このため時間差のない第1及び第2の
クロツク出力信号を出力することが可能となる。
尚、第2図の縦軸は信号レベルを示し、横軸は時
間を示す。
次に、本発明の第2の実施例を第3図を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第2の実施例は、第1の実施例の2相クロツク
出力回路の第1のインバータ多段接続回路と第2
のインバータ多段接続回路にそれぞれインバータ
を1つずつ加え、さらにゲート容量によつて遅延
を補償するための共通接続された複数個のインバ
ータを一箇所に接続したのではなく、二箇所に接
続してなるものである。
出力回路の第1のインバータ多段接続回路と第2
のインバータ多段接続回路にそれぞれインバータ
を1つずつ加え、さらにゲート容量によつて遅延
を補償するための共通接続された複数個のインバ
ータを一箇所に接続したのではなく、二箇所に接
続してなるものである。
即ち、この第2の実施例においては、第1のイ
ンバータ多段接続回路は、5つのインバータ31
の多段接続により構成され、基準クロツク入力信
号Φ0が供給されるインバータ33からのクロツ
ク出力信号が供給されて、インバータ31の個数
等に応じた遅延を伴う同相の第1のクロツク出力
信号Φ1が取り出される。一方、上記第2のイン
バータ多段接続回路は、4つのインバータ32に
より構成されて上記インバータ33の出力側で上
記第1のインバータ多段接続回路と共通に接続さ
れると共に、ゲート容量によつて遅延を補償する
ための共通接続されたそれぞれ複数個のインバー
タ34、インバータ35が1つのインバータ32
を介して二箇所に接続されている。この第2のイ
ンバータ多段接続回路では、インバータ33から
のクロツク出力信号が供給され逆相の第2のクロ
ツク出力信号Φ2が取り出されるが、2箇所に接
続された共通接続するインバータ34,35を有
するため、それらのゲート容量によつて、第2の
インバータ多段接続回路のパルスの立ち上がり立
ち下がりの波形が鈍らされることから、インバー
タの個数差等に応じた遅延をつくることができ、
従つて、タイミングのずれのない2相クロツク出
力回路を得ることが可能である。そして、このよ
うなインバータのゲート容量を遅延の補償のため
に使用するため、この回路の製造時において、仮
に製造上のばらつきがあつた場合であつても、全
てのインバータが一様にばらつくことになり、遅
延を補償する機能が製造上のばらつきによつて損
なわれることがない。このように2箇所で接続す
ることによつても同様に実現できる。
ンバータ多段接続回路は、5つのインバータ31
の多段接続により構成され、基準クロツク入力信
号Φ0が供給されるインバータ33からのクロツ
ク出力信号が供給されて、インバータ31の個数
等に応じた遅延を伴う同相の第1のクロツク出力
信号Φ1が取り出される。一方、上記第2のイン
バータ多段接続回路は、4つのインバータ32に
より構成されて上記インバータ33の出力側で上
記第1のインバータ多段接続回路と共通に接続さ
れると共に、ゲート容量によつて遅延を補償する
ための共通接続されたそれぞれ複数個のインバー
タ34、インバータ35が1つのインバータ32
を介して二箇所に接続されている。この第2のイ
ンバータ多段接続回路では、インバータ33から
のクロツク出力信号が供給され逆相の第2のクロ
ツク出力信号Φ2が取り出されるが、2箇所に接
続された共通接続するインバータ34,35を有
するため、それらのゲート容量によつて、第2の
インバータ多段接続回路のパルスの立ち上がり立
ち下がりの波形が鈍らされることから、インバー
タの個数差等に応じた遅延をつくることができ、
従つて、タイミングのずれのない2相クロツク出
力回路を得ることが可能である。そして、このよ
うなインバータのゲート容量を遅延の補償のため
に使用するため、この回路の製造時において、仮
に製造上のばらつきがあつた場合であつても、全
てのインバータが一様にばらつくことになり、遅
延を補償する機能が製造上のばらつきによつて損
なわれることがない。このように2箇所で接続す
ることによつても同様に実現できる。
尚、上記の第2の実施例においては、ゲート容
量により遅延を補償するためのインバータを二箇
所に接続したが、これに限定されず更に多くの箇
所で接続するようにしても良い。
量により遅延を補償するためのインバータを二箇
所に接続したが、これに限定されず更に多くの箇
所で接続するようにしても良い。
また、上述の第1及び第2の実施例において
は、第1のインバータ多段接続回路と第2のイン
バータ多段接続回路のそれぞれ構成するインバー
タの数の差を1つとして説明したが、これに限定
されず3個若しくはそれ以上の個数差を有する2
相クロツク出力回路にも適用することができる。
は、第1のインバータ多段接続回路と第2のイン
バータ多段接続回路のそれぞれ構成するインバー
タの数の差を1つとして説明したが、これに限定
されず3個若しくはそれ以上の個数差を有する2
相クロツク出力回路にも適用することができる。
本考案の2相クロツク出力回路は、上述のよう
にインバータのゲート容量によつて上記第1及び
第2のクロツク出力信号のタイミングのずれを補
償する。このため製造上、素子形成工程は同一と
なり、インバータを構成する各トランジスタの寸
法等がずれた場合にあつても、これらは一様に寸
法ずれを生ずることになり、特性の変動は全体的
なものとなり、設計値からのばらつきは補償され
ることになる。従つて、歩留りの向上等の優れた
利点を有する。
にインバータのゲート容量によつて上記第1及び
第2のクロツク出力信号のタイミングのずれを補
償する。このため製造上、素子形成工程は同一と
なり、インバータを構成する各トランジスタの寸
法等がずれた場合にあつても、これらは一様に寸
法ずれを生ずることになり、特性の変動は全体的
なものとなり、設計値からのばらつきは補償され
ることになる。従つて、歩留りの向上等の優れた
利点を有する。
第1図は本考案の2相クロツク出力回路の一例
を示す回路図、第2図は本考案に係る共通接続す
るインバータの数を増加した場合の関係を示す波
形図、第3図は本考案の他の例を示す回路図、第
4図は従来の2相クロツク出力回路の一例を示す
回路図、第5図はその波形図、第6図は他の従来
の2相クロツク出力回路の一例を示す回路図であ
る。 12,13,14,15……インバータ(第1
のインバータ多段接続回路)、16,17,18
……インバータ(第2のインバータ多段接続回
路)、19,20……インバータ。
を示す回路図、第2図は本考案に係る共通接続す
るインバータの数を増加した場合の関係を示す波
形図、第3図は本考案の他の例を示す回路図、第
4図は従来の2相クロツク出力回路の一例を示す
回路図、第5図はその波形図、第6図は他の従来
の2相クロツク出力回路の一例を示す回路図であ
る。 12,13,14,15……インバータ(第1
のインバータ多段接続回路)、16,17,18
……インバータ(第2のインバータ多段接続回
路)、19,20……インバータ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 基準クロツク入力信号に対して複数個のインバ
ータを直列接続して成る第1のインバータ多段接
続回路と、 上記基準クロツク入力信号に対して上記第1の
インバータ多段接続回路を構成するインバータの
個数よりも少ない個数のインバータを直列接続し
て成る第2のインバータ多段接続回路と、 上記第1のインバータ多段接続回路からのクロ
ツク出力信号と上記第2のインバータ多段接続回
路からのクロツク出力信号とのタイミングのずれ
を補償するゲート容量を有し上記第2のインバー
タ多段接続回路の任意の接続点に接続されたイン
バータとを有して成ることを特徴とする2相クロ
ツク出力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986038605U JPH0441630Y2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986038605U JPH0441630Y2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62151237U JPS62151237U (ja) | 1987-09-25 |
| JPH0441630Y2 true JPH0441630Y2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=30851004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986038605U Expired JPH0441630Y2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441630Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5471427B2 (ja) * | 2009-12-25 | 2014-04-16 | 富士通株式会社 | 単相差動変換回路 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56107630A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-26 | Nec Corp | Delay time adjusting circuit |
| JPS5892128A (ja) * | 1981-11-26 | 1983-06-01 | Nec Corp | 2相クロツク信号発生回路 |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP1986038605U patent/JPH0441630Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62151237U (ja) | 1987-09-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100249415B1 (ko) | 동기화 반도체 메모리에 사용하기 위한 제어된 지연 회로 | |
| JP2867889B2 (ja) | 電圧制御発振器 | |
| JPS62231515A (ja) | 半導体集積回路 | |
| US20090261911A1 (en) | Multi-phase oscillator | |
| US4827157A (en) | Periodic signal generator circuit | |
| JPS61191114A (ja) | パルス発生回路 | |
| US7034595B2 (en) | Multi-phase clock signal generators and methods of generating multi-phase clock signals | |
| JP3114215B2 (ja) | クロック周波2逓倍器 | |
| JPH04245714A (ja) | 移相クロック信号発生装置 | |
| US4716318A (en) | Low pass filter formed in an integrated circuit | |
| JPH0441630Y2 (ja) | ||
| JP2611034B2 (ja) | 遅延回路 | |
| JP2619448B2 (ja) | ディジタル式位相比較回路 | |
| JPH0537300A (ja) | スイツチトキヤパシタ回路 | |
| JP2870629B2 (ja) | 論理回路 | |
| JPH06197006A (ja) | 同期式論理回路 | |
| JPH0352687B2 (ja) | ||
| JPS63227113A (ja) | 伝播回路 | |
| JP2587157B2 (ja) | 周波数逓倍デイジタル・ロジック回路 | |
| JP2870453B2 (ja) | パルス幅補正回路 | |
| JPS62120117A (ja) | 遅延回路 | |
| JPH0273713A (ja) | 半導体集積回路のクロックラインバッフア回路 | |
| JPH0739119Y2 (ja) | シフトレジスタ | |
| JPH03117208A (ja) | データ保持回路 | |
| JPS60123129A (ja) | クロック作成回路 |