JPH0441680Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0441680Y2 JPH0441680Y2 JP1986179156U JP17915686U JPH0441680Y2 JP H0441680 Y2 JPH0441680 Y2 JP H0441680Y2 JP 1986179156 U JP1986179156 U JP 1986179156U JP 17915686 U JP17915686 U JP 17915686U JP H0441680 Y2 JPH0441680 Y2 JP H0441680Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer piezoelectric
- adhesive layer
- diaphragm
- reproduction
- different thicknesses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案はポリ弗化ビリニデン等の圧力−電気
変換作用を有する高分子材料のフイルムを使用し
た高分子圧電振動素子に関する。
変換作用を有する高分子材料のフイルムを使用し
た高分子圧電振動素子に関する。
[従来の技術]
高分子圧電振動素子を使用した音響変換器、例
えばスピーカは従来、高音再生用スピーカとして
多用されているが、これは当該スピーカが高音の
限定された周波数帯の再生能力しかないためであ
る。
えばスピーカは従来、高音再生用スピーカとして
多用されているが、これは当該スピーカが高音の
限定された周波数帯の再生能力しかないためであ
る。
これを解決するために、従来この様な高分子圧
電スピーカの再生周波数の広帯域化が種々考えら
れている。
電スピーカの再生周波数の広帯域化が種々考えら
れている。
例えば、再生周波数はフイルムが厚くなるほど
低下するので異なる厚さのフイルムを組合せたス
ピーカが考えられている。
低下するので異なる厚さのフイルムを組合せたス
ピーカが考えられている。
[考案が解決しようとする問題点]
ところが、当該フイルムは2〜3種の厚さの異
なつたものしか市場に提供されていないので、所
望の厚さのフイルムが簡便に、且つ安価に得られ
ない問題があつた。
なつたものしか市場に提供されていないので、所
望の厚さのフイルムが簡便に、且つ安価に得られ
ない問題があつた。
[問題を解決するための手段]
この考案は、両面に導体層が形成された高分子
圧電フイルムの表面の少なくとも一部分が、紫外
線硬化型接着剤層に覆われて、厚みの異なる面を
形成し、当該厚みの異なる面が、それぞれ異なる
再生周波数帯域を有することを特徴とする高分子
圧電素子である。
圧電フイルムの表面の少なくとも一部分が、紫外
線硬化型接着剤層に覆われて、厚みの異なる面を
形成し、当該厚みの異なる面が、それぞれ異なる
再生周波数帯域を有することを特徴とする高分子
圧電素子である。
[作用]
この考案は部分的に紫外線硬化型接着剤層を成
層することにより等価的にその部分の厚さを増大
せしめたと同じ作用により、当該部分における再
生周波数帯を下げることにより全体として再生周
波数帯を拡大することができる。
層することにより等価的にその部分の厚さを増大
せしめたと同じ作用により、当該部分における再
生周波数帯を下げることにより全体として再生周
波数帯を拡大することができる。
[実施例]
この考案を以下実施例について説明する。
第1図は第1の実施例であり、波形曲面に形成
した高分子圧電フイルム(表面に導体層が形成さ
れている)1の中央部分Aを除いて紫外線硬化型
接着剤層形成部分Bを形成し、又、最外縁部分C
は接着剤層の厚さをより大にしてある。
した高分子圧電フイルム(表面に導体層が形成さ
れている)1の中央部分Aを除いて紫外線硬化型
接着剤層形成部分Bを形成し、又、最外縁部分C
は接着剤層の厚さをより大にしてある。
すなわち、A部を除く部分に紫外線硬化型接着
剤2aを適宜手段により塗布し、紫外線を照射し
て硬化せしめた後、更に最外縁部分Cのみに再び
紫外線硬化型接着剤2bを塗布して、紫外線を照
射することにより硬化せしめることにより、曲面
上において接着剤層のない部分A、接着剤が一層
形成された部分B及び接着剤が二層形成された部
分Cを有する高分子圧電振動素子が得られる。
剤2aを適宜手段により塗布し、紫外線を照射し
て硬化せしめた後、更に最外縁部分Cのみに再び
紫外線硬化型接着剤2bを塗布して、紫外線を照
射することにより硬化せしめることにより、曲面
上において接着剤層のない部分A、接着剤が一層
形成された部分B及び接着剤が二層形成された部
分Cを有する高分子圧電振動素子が得られる。
当該構成によればC部が低音再生用、B部が中
音再生用、A部が高音再生用振動板としてそれぞ
れ動作する。
音再生用、A部が高音再生用振動板としてそれぞ
れ動作する。
第2図は第2の実施例であり、高分子圧電フイ
ルム(表面に導体層が形成されている)1をそれ
ぞれ連続した波形曲面A,B,Cに形成し、C部
に前述のようにして二層の接着剤層2a,2b
を、B部は一層の接着剤層2aを成層し、A部に
は接着剤層を形成していない構成である。
ルム(表面に導体層が形成されている)1をそれ
ぞれ連続した波形曲面A,B,Cに形成し、C部
に前述のようにして二層の接着剤層2a,2b
を、B部は一層の接着剤層2aを成層し、A部に
は接着剤層を形成していない構成である。
当該構成によればC部が低温再生用、B部が中
音再生用、A部が高音再生用振動板としてそれぞ
れ動作する。又それぞれ独立した波形曲面に形成
してあるので第1の実施例に比較すると同一の音
響輻射能率を得ようとすれば振動素子の奥行きを
小さくできる。
音再生用、A部が高音再生用振動板としてそれぞ
れ動作する。又それぞれ独立した波形曲面に形成
してあるので第1の実施例に比較すると同一の音
響輻射能率を得ようとすれば振動素子の奥行きを
小さくできる。
第3図は第3の実施例であり、高分子圧電フイ
ルム(表面に導体層が形成されている)1を中心
部がドーム状Aで当該ドームに連設した波形曲面
の環状部B、更にその外周に波形曲面の環状部C
がそれぞれ形成されている。
ルム(表面に導体層が形成されている)1を中心
部がドーム状Aで当該ドームに連設した波形曲面
の環状部B、更にその外周に波形曲面の環状部C
がそれぞれ形成されている。
そしてC部分に前述のようにして二層の接着剤
層2a,2bを、B部分は一層の接着剤層2aを
成層し、A部分には接着剤層を形成していない構
成である。
層2a,2bを、B部分は一層の接着剤層2aを
成層し、A部分には接着剤層を形成していない構
成である。
当該構成によれば、C部が低音再生用、B部が
中音再生用、A部が高音再生用振動板としてそれ
ぞれ動作する。又それぞれ独立した環状の波形曲
面に形成してあるので前二の実施例に比較すると
同一の音響輻射能率を得ようとすれば振動素子の
奥行きを小さくでき、外形が円形であるのでスピ
ーカの組立も容易となる。
中音再生用、A部が高音再生用振動板としてそれ
ぞれ動作する。又それぞれ独立した環状の波形曲
面に形成してあるので前二の実施例に比較すると
同一の音響輻射能率を得ようとすれば振動素子の
奥行きを小さくでき、外形が円形であるのでスピ
ーカの組立も容易となる。
[考案の効果]
以上に説明したこの考案によれば紫外線硬化型
接着剤を部分的に成層することにより、厚さの異
なつた圧電フイルムを使用したのと同等の効果が
得られ、接着剤層の厚さも自由に選択できるので
所望の音響特性の振動素子が簡便に得られる効果
を有する。
接着剤を部分的に成層することにより、厚さの異
なつた圧電フイルムを使用したのと同等の効果が
得られ、接着剤層の厚さも自由に選択できるので
所望の音響特性の振動素子が簡便に得られる効果
を有する。
第1図はこの考案の第1の実施例の斜視図、第
2図はこの考案の第2の実施例の斜視図、第3a
図及び第3b図はこの考案の第3の実施例の上面
図及び断面図である。
2図はこの考案の第2の実施例の斜視図、第3a
図及び第3b図はこの考案の第3の実施例の上面
図及び断面図である。
Claims (1)
- 両面に導体層が形成された高分子圧電フイルム
の表面の少なくとも一部分が、紫外線硬化型接着
剤層に覆われて、厚みの異なる面を形成し、当該
厚みの異なる面が、それぞれ異なる再生周波数帯
域を有することを特徴とする高分子圧電素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986179156U JPH0441680Y2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986179156U JPH0441680Y2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6383898U JPS6383898U (ja) | 1988-06-01 |
| JPH0441680Y2 true JPH0441680Y2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=31121967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986179156U Expired JPH0441680Y2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441680Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60121399U (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-16 | ソニー株式会社 | 圧電型スピ−カ |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP1986179156U patent/JPH0441680Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6383898U (ja) | 1988-06-01 |
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