JPH0441709Y2 - - Google Patents

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JPH0441709Y2
JPH0441709Y2 JP1983202752U JP20275283U JPH0441709Y2 JP H0441709 Y2 JPH0441709 Y2 JP H0441709Y2 JP 1983202752 U JP1983202752 U JP 1983202752U JP 20275283 U JP20275283 U JP 20275283U JP H0441709 Y2 JPH0441709 Y2 JP H0441709Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ボツクスの開口に取り付けられる塗
代カバーを利用して、ボツクス内に収納される強
電流用電線と弱電流用電線とを同一ボツクス内で
仕切り可能として配線器具間の仕切り装置に関す
る。
従来、ボツクスをコンクリート壁内に埋設固定
するには、次のような作業を行なつていた。ま
ず、第1図に示されるように、塗代カバーAをボ
ツクスBの開口面に取り付ける。塗代カバーA
は、通常日本工業規格C8435に規定されるように
配線器具が挿入される貫通孔Iを有する枠体で形
成され、ボツクス開口面に取り付けられて前記貫
通孔Iの形状にボツクスを開口させるものであつ
て、その貫通孔IはボツクスBの開口より小さく
なつている。
このような塗代カバーAが取り付けられたボツ
クスBを支骨鉄筋(図示略)に仮固定し、コンク
リート型枠Eを立てかけた後、ボツクスBの底壁
C中央に設けられる雌ネジDに、一端にナツトG
が螺合されるボルトFを型枠E外側より螺入し、
ナツトGを締めつけることによりボツクスBを引
き寄せ、塗代カバーAを型枠E内面に密度に固定
していた。この引き寄せ作業は、コンクリート打
設時にボツクス内にコンクリートが流入するのを
防止するために必ず行なわなければならない作業
であつて、ボツクスをコンクリート埋設する場
合、この作業を省くことはできない。また、この
場合において、雌ネジDは、ボツクスBに取り付
けられた塗代カバーAの貫通孔Iに型枠Eの内面
に密接させるため、ボツクスBの内壁を均等の力
で引き寄せることができるように、ボツクスBの
底壁C中央に設けられていなれけばならない。そ
して、その後コンクリートを打設して、塗代カバ
ーAが取り付けられたボツクスBをコンクリート
壁内に埋設固定するようにしていた。
一方、従来同一ボツクス内で強電流用電線と弱
電流用電線を併設する場合には、電気設備技術基
準の規定によりボツクス内に強電流用配線器具と
弱電流用配線器具とを仕切る仕切板を設けなけれ
ばならないとされているため、第2図に示される
ように、対向側壁H,Hの中央に仕切板の係合部
(図示略)を備えたボツクスB′と前記係合部に係
合されボツクスB′内中央に立設される仕切板K
とを用いてボツクスB′内で強電流用配線器具と
弱電流用配線器具とを仕切つて収納するようにし
ていた。
しかしながら、強電流用配線器具と弱電流用配
線器具とを同一ボツクス内に仕切つて収納するた
めに、前記従来の仕切板Kの係合部を有するボツ
クスB′を用いるについては次のような問題点が
あつた。
ボツクスB′はコンクリート壁内に埋設する場
合に、このボツクスB′のコンクリート埋設作業
において塗代カバーAの貫通孔Iは、ボツクス
B′の開口よりも小さく形成されているため、塗
代カバーAをボツクスB′の開口に取り付けた後
では、仕切板KをボツクスB′内に装着すること
が出来ず、従つて、前述のコンクリート埋設作業
をする際には、必ず塗代カバーAを取り付ける前
には、予めボツクスB′内に仕切板Kを装着して
おかなければならない。このことから、予めボツ
クスB′内に装着された仕切板KがボツクスB′の
底壁中央に設けられた雌ネジを塞いでしまうた
め、前述のボツクスB′を引き寄せて塗代カバー
Aを型枠Eに密接させる作業が行なえず、コンク
リート打設時に、ボツクスB′内にコンクリート
が流入して配線器具の取り付けが不能となること
が頻繁に生じていた。さらに、ボツクスB′を、
コンクリート埋設又は壁等に隠蔽する場合にはこ
のボツクスB′内を仕切板Kで仕切る作業におい
て、塗代カバーAの貫通孔Iは、ボツクスB′の
開口よりも小さく形成されているため塗代カバー
Aが取り付けられたボツクスB′を壁面にコンク
リート埋設又は隠蔽した後には、ボツクスB′内
への仕切板Kの装着又は予めボツクスB′内に装
着されていた仕切板Kの取り外しをすることが出
来ない。このことから作業者は、必ず塗代カバー
AをボツクスB′に取り付ける前に仕切板Kをボ
ツクスB′内に装着しなければならないといつた
作業順序の限定を強いられると共に、この作業順
序の限定のため、ボツクスB′内への仕切板Kの
取り付け忘れや、取り付け間違い等を後で修正す
ることが出来ないといつた問題があつた。また、
前記作業手順の限定のため、ボツクスB′のコン
クリート埋設時又は隠蔽時に、ボツクスB′内に
仕切板Kを装着するか否かがまだ未定の場合や、
ボツクスB′をコンクリート埋設後又は隠蔽後に
仕切板Kの取り付けについて変更等があつた場合
についても、作業者は、それに対応する作業をす
ることができないといつた問題があつた。
本考案は、かかる従来の問題点に鑑みて、開口
に塗代カバーが取り付けられたボツクスをコンク
リート壁内に埋設又は、壁内に隠蔽した後におい
ても、ボツクス内への仕切板の装着及び、予めボ
ツクス内に装着されていた仕切板の取り外しを可
能にすることにより、従来の問題点を全て解消す
るとともに、従来の同一ボツクス内での配線器具
間の仕切り作業の改善と向上を図らんとするもの
である。すなわち、本考案は、配線器具が挿入さ
れる貫通孔と、配線器具を固定するために前記貫
通孔の周縁に対向して設けられる配線器具の固定
部とを有し、ボツクスの開口面に取り付けられる
塗代カバーと、前記塗代カバーに固定されてボツ
クス内に収納された配線器具間を仕切る為、ボツ
クス内に立設される仕切板とからなり、塗代カバ
ーは、前記固定部が対向する軸に対して平行又は
直角に仕切板を保持する保持部を貫通孔周縁に備
え、仕切板は、塗代カバーの貫通孔に挿入可能に
幅を有するとともに、塗代カバーの保持部に保持
されてボツクス内に立設可能な高さを有すること
を特徴とする塗代カバーを利用したボツクス内に
収納される配線器具間の仕切り装置を提供せんと
するものである。
以下、図面に従つて、本考案の配線器具間の仕
切り装置について説明する。
第3図は、本考案の配線器具間の仕切り装置の
一実施例を示したものである。本図によれば、本
装置は、塗代カバー1と仕切板7とから構成さ
れ、この塗代カバー1は、配線器具が挿入される
貫通孔20を有する方形枠体2で形成され、その
下部外周には鍔3を有し、前記貫通孔20の周縁
には、配線器具を固定するためのビス挿入孔が形
成される配線器具の固定部5,5,5,5が互い
に対向して、2組並設されている。そして、貫通
孔20の周縁には、前記2組の固定部5,5,
5,5の中間に位置し、仕切板7を保持する保持
部8,8が対抗して設けられる。この保持部8,
8は、方形枠体2の対向する側壁4,4の内面か
ら垂直に突出する二本一組の突条リブ6,6,
6,6によつて形成される溝であつて、仕切板7
を前記一対の固定部5,5が対向する軸に対して
平行に保持することができる。また、図中9,9
は、この塗代カバー1をボツクスに取り付けるた
めの取付ビスが挿入されるビス挿入孔である。
仕切板7は、第3図に示されるように、長方形
の板状で形成され、塗代カバー1の貫通孔20に
挿入可能であるとともに保持部8,8間に掛け渡
されて保持される厚みtと幅lとを有している。
また、この仕切板7は、第4図に示されるように
塗代カバー1がボツクス10の開口に取りつけら
れた状態で、塗代カバー1の貫通孔20からボツ
クス10内に挿入されたときに、塗代カバーの保
持部8,8に保持されてボツクス10内に立設可
能な高さhを有している。
このような塗代カバー1と仕切板7とから構成
される本考案の配線器具間の仕切り装置を用い
て、コンクリート埋設されるボツクス内で強電流
用配線器具と、弱電流用配線器具とを仕切るに
は、第5図イに示すように、塗代カバー1をボツ
クス10の開口面に取り付け、次いでこのボツク
ス10を縦横に配筋される支骨鉄筋(図示略)に
仮固定し、コンクリート型枠13を立てかけた後
ボツクス10の底壁11中央に設けられる雌ネジ
12に、一端にナツト16が螺合されるボルト1
5を型枠13外側より螺入し、ナツト16を締め
つけて、ボツクス10を引き寄せ、塗代カバー1
を型枠13内面に密接させる。図中17は電線
管、18はコネクタを示す。その後、コンクリー
ト打設、型枠13除去という工程を経た後、第5
図ロに示すように、コンクリート壁面19に開口
する塗代カバー1の貫通孔20に、仕切板7を保
持部8,8内に保持させて挿入し、ボツクス10
内に装着する。しかる後、強電流用配線器具及び
弱電流用配線器具を各々塗代カバー1の貫通孔2
0から仕切板7によつて2つに仕切られたボツク
ス10内に収納し、それらを塗代カバー1の配線
器具の固定部5,5,5,5に固定する。
次に、壁面に隠蔽されるボツクス内で強電流用
配線器具と弱電流用配線器具とを仕切る場合につ
いて説明する。この場合も、前述のコンクリート
埋設されるボツクス内で配線器具間を仕切る場合
と同様に、塗代カバー1が開口面に取り付けられ
たボツクス10を壁表に塗代カバー1の貫通孔2
0が臨むように壁内に隠蔽し、貫通孔20に、仕
切板7を保持部8,8内に保持させて挿入し、ボ
ツクス10内に装着する。その後、強電流用配線
器具及び弱電流用配線器具を各々塗代カバー1の
貫通孔20から仕切板7によつて2つに仕切られ
たボツクス10内に収納し、それらを塗代カバー
1の配線器具の固定部5,5,5,5に固定す
る。
尚、本考案の配線器具間の仕切り装置にあつて
は、塗代カバーは、第3図に示される形状のもの
に限らず単に平板状の枠体で形成されるものでも
よく、また貫通孔20が丸形状又は小判形状に形
成されるものであつても適用し得る。
また、本実施例にあつては、保持部8,8は、
塗代カバー1の固定部5,5が対向する軸に対し
て平行に仕切板7を保持するように側壁4,4側
に対向して設けられているが、本考案にあつて
は、この場合に限らず、保持部8,8は、固定部
5,5が対向する軸に対して直角に仕切板7を保
持するように側壁21,21側に対向して設けら
れていてもよい。さらに、本実施例にあつては、
塗代カバー1の保持部8,8は、二本の突条リブ
6,6,6,6によつて形成される溝としたが本
考案にあつては、これに限らず、およそ仕切板を
ボツクス内で動かないように保持し得れば何らそ
の手段は限定されず、また、対向して設けられる
一対のものでなくとも、一方のみで仕切板を保持
するものであつてもよい。
以上に述べたように、本考案の塗代カバーを利
用したボツクス内に収納される配線器具間の仕切
り装置を用いることにより、開口に塗代カバーが
取り付けられたボツクスをコンクリート壁内に埋
設又は、壁内に隠蔽した後においても、塗代カバ
ーの貫通孔から、仕切板をボツクス内に装着又
は、取り外すことができるため、従来の仕切板の
係合部を備えたボツクスのように塗代カバーを取
り付ける前に、予め仕切板をボツクス内に装着し
ておかなければならないといつた作業順序の制限
を一切解消することができる。
さらに、本考案の装置によれば、コンクリート
埋設されるボツクス内に仕切板を取り付けなけれ
ばならない場合においても、ボツクス底壁の雌ネ
ジを用いてボツクスカバーを型枠に密接させるこ
とが出来るため、コンクリート打設時にコンクリ
ートがボツクス内に流入して配線器具が取り付け
不能となることはない。
また、本考案の装置によれば、塗代カバーが取
り付けられたボツクスをコンクリート壁内に埋設
或いは壁内に隠蔽した後においても、作業者のボ
ツクス内への仕切板の取り付け忘れや、取り付け
間違い等を簡単に修正することが出来、さらに、
仕切板の取り付けの変更等にも容易に対応するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のコンクリート埋設固定作業を
示す図、第2図は、従来のボツクスに仕切板を装
着した状態を示す斜視図、第3図は、考案の装置
を示す斜視図、第4図は、考案の装置をボツクス
に取り付け状態を示す斜視図、第5図イ,ロは、
考案の装置の使用状態を示す図である。 主要部分の符号の説明、1……塗代カバー、7
……仕切板、8,8……保持部、10……ボツク
ス。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 配線器具が挿入される貫通孔と、配線器具を
    固定するために前記貫通孔の周縁に対向して設
    けられる配線器具の固定部とを有し、ボツクス
    の開口面に取り付けられる塗代カバーと、 前記塗代カバーに固定されてボツクス内に収
    納された配線器具間を仕切る為、ボツクス内に
    立設される仕切板とからなり、 塗代カバーは、前記固定部が対向する軸に対
    して平行又は直角に仕切板を保持する保持部を
    貫通孔周縁に備え、 仕切板は、塗代カバーの貫通孔に挿入可能な
    幅を有するとともに、塗代カバーの保持部に保
    持されてボツクス内に立設可能な高さを有する
    ことを特徴とする塗代カバーを利用したボツク
    ス内に収納される配線器具間の仕切り装置。 2 塗代カバーの保持部が、二本の突条リブによ
    つて形成される溝である実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の塗代カバーを利用したボツクス
    内に収納される配線器具間の仕切り装置。
JP20275283U 1983-12-27 1983-12-27 アウトレツトボツクス用ボツクスカバ− Granted JPS60111325U (ja)

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JP20275283U JPS60111325U (ja) 1983-12-27 1983-12-27 アウトレツトボツクス用ボツクスカバ−

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JP20275283U JPS60111325U (ja) 1983-12-27 1983-12-27 アウトレツトボツクス用ボツクスカバ−

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JPS60111325U JPS60111325U (ja) 1985-07-27
JPH0441709Y2 true JPH0441709Y2 (ja) 1992-09-30

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JP20275283U Granted JPS60111325U (ja) 1983-12-27 1983-12-27 アウトレツトボツクス用ボツクスカバ−

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102258368B1 (ko) * 2020-12-31 2021-05-28 이창우 인테리어 경량칸막이 벽체용 후매립 아웃렛박스 및 그 시공방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5939782Y2 (ja) * 1981-03-26 1984-11-08 敬之 住友 電気用壁面埋込ボツクス
JPS585381U (ja) * 1981-06-30 1983-01-13 パイオニア株式会社 蓋体取付装置

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JPS60111325U (ja) 1985-07-27

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