JPH0441713Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441713Y2 JPH0441713Y2 JP4738989U JP4738989U JPH0441713Y2 JP H0441713 Y2 JPH0441713 Y2 JP H0441713Y2 JP 4738989 U JP4738989 U JP 4738989U JP 4738989 U JP4738989 U JP 4738989U JP H0441713 Y2 JPH0441713 Y2 JP H0441713Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- coil spring
- notches
- side member
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はフロアコンセントやフロアプレート、
めくらプレートのような少なくともフランジ部と
筒状部を備えたフロア用品を、オフイス等建屋の
床下等に配設したフロア側部材内に挿着係合させ
るためのフロア用品の取付構造に関する。
めくらプレートのような少なくともフランジ部と
筒状部を備えたフロア用品を、オフイス等建屋の
床下等に配設したフロア側部材内に挿着係合させ
るためのフロア用品の取付構造に関する。
ワープロやフアクシミリ、オフコン、複写機と
いつたOA機器類がオフイス内に増加してきて、
これらOA機器類に給電したりするめたのフロア
コンセントのようなフロア用品がオフイス等建屋
内の床等に取付けられることが多くなつてきてい
る。
いつたOA機器類がオフイス内に増加してきて、
これらOA機器類に給電したりするめたのフロア
コンセントのようなフロア用品がオフイス等建屋
内の床等に取付けられることが多くなつてきてい
る。
そして、その取付手段の多くは、オフイスの床
下等に配設したフロア側部材内の内周面に雌ねじ
を形成すると共に、フロア用品の筒状部の外周面
に雄ねじを形成し、フロア用品の筒状部をフロア
側部材内の雌ねじにねじ込んで固定する構造とな
つていた。また、床下等に配設したフロア側部材
と床面が平行でないときには、フロア用品のフラ
ンジ部が床面に均等に当接しなくなるため、従来
はフロア側部材に水平調整リングを設けてバラン
スを調節するようにしていた。
下等に配設したフロア側部材内の内周面に雌ねじ
を形成すると共に、フロア用品の筒状部の外周面
に雄ねじを形成し、フロア用品の筒状部をフロア
側部材内の雌ねじにねじ込んで固定する構造とな
つていた。また、床下等に配設したフロア側部材
と床面が平行でないときには、フロア用品のフラ
ンジ部が床面に均等に当接しなくなるため、従来
はフロア側部材に水平調整リングを設けてバラン
スを調節するようにしていた。
前記したように、従来のフロア用品の取付構造
の多くは、フロア側部材内にフロア用品の筒状部
をねじ込んで固定する構造となつていた。
の多くは、フロア側部材内にフロア用品の筒状部
をねじ込んで固定する構造となつていた。
そのため、取付けに際しフロア用品の迥転操作
が面倒であり、特にフロア用品の筒状部外周面に
形成してある雄ねじのピツチ数は相当狭くなつて
いるので、迥転数が非常に多くなり現場における
取付作業が煩雑になるという不具合点があると共
に、螺着構造のため使用年数の経過と共に次第に
緩んでくるという問題点があつた。
が面倒であり、特にフロア用品の筒状部外周面に
形成してある雄ねじのピツチ数は相当狭くなつて
いるので、迥転数が非常に多くなり現場における
取付作業が煩雑になるという不具合点があると共
に、螺着構造のため使用年数の経過と共に次第に
緩んでくるという問題点があつた。
また、フロア用品の筒状部をフロア側部材内に
ねじ混む構造となつていたため、フロアコンセン
トの場合、コンセントを格納した中筒体内で床下
の給電線と予じめ結線しておくことができず、ね
じ込み終了後の結線作業等が一層複雑になるとい
う問題点があつた。
ねじ混む構造となつていたため、フロアコンセン
トの場合、コンセントを格納した中筒体内で床下
の給電線と予じめ結線しておくことができず、ね
じ込み終了後の結線作業等が一層複雑になるとい
う問題点があつた。
さらに、水平方向のバランスを調整するめた、
前記したように、従来はフロア側部材内に水平調
整リングを付設していたが、これによつてもバラ
ンスがとれない場合もあつて、フロア用品のフラ
ンジ部と床面との間に僅かな間〓が生ずるといつ
た不具合点があつた。
前記したように、従来はフロア側部材内に水平調
整リングを付設していたが、これによつてもバラ
ンスがとれない場合もあつて、フロア用品のフラ
ンジ部と床面との間に僅かな間〓が生ずるといつ
た不具合点があつた。
そこで、本考案はフロア用品の筒状部を受ける
フロア側部材内に床下方向に付勢されたコイルス
プリングを設け、当該コイルスプリングが有する
弾発力によつてフロア用品の筒状部を下方向に強
制的に引つ張り、この引張力によつてフロア用品
のフランジ部を床面に均等に当接させるようにな
したフロア用品の取付構造を提供することによつ
て、前記した従来構造に伴う不具合点を除去する
ことを目的とするものである。
フロア側部材内に床下方向に付勢されたコイルス
プリングを設け、当該コイルスプリングが有する
弾発力によつてフロア用品の筒状部を下方向に強
制的に引つ張り、この引張力によつてフロア用品
のフランジ部を床面に均等に当接させるようにな
したフロア用品の取付構造を提供することによつ
て、前記した従来構造に伴う不具合点を除去する
ことを目的とするものである。
上記目的を達成するための本考案の構成を詳述
すれば、少なくとも床面に当接させるフランジ部
と、このフランジ部の下面に連設した筒状部とを
備えてなるフロアコンセントのようなフロア用品
を、建屋の床下等に配設したアウトレツトボツク
スのようなフロア側部材内に挿着するためのフロ
ア用品の取付構造において、前記フロア側部材内
に、下方向に向く弾発力を有するようにコイルス
プリングを付設し、当該コイルスプリングの弾発
力を利用してフロア用品の筒状部を床下方向に引
つ張り、この引張力によつてフロア用品のフラン
ジ部を床面に均等に当接させるように構成したこ
とを特徴とするフロア用品の取付構造である。
すれば、少なくとも床面に当接させるフランジ部
と、このフランジ部の下面に連設した筒状部とを
備えてなるフロアコンセントのようなフロア用品
を、建屋の床下等に配設したアウトレツトボツク
スのようなフロア側部材内に挿着するためのフロ
ア用品の取付構造において、前記フロア側部材内
に、下方向に向く弾発力を有するようにコイルス
プリングを付設し、当該コイルスプリングの弾発
力を利用してフロア用品の筒状部を床下方向に引
つ張り、この引張力によつてフロア用品のフラン
ジ部を床面に均等に当接させるように構成したこ
とを特徴とするフロア用品の取付構造である。
以下、本考案取付構造の具体的構成を図示の実
施例に基づき詳細に説明する。
施例に基づき詳細に説明する。
第1図は本考案取付構造の一実施例を示す断面
図、第2図は本考案取付構造に用いるフロア用品
及びフロア側部材の一例を示す分解斜視図、第3
図は昇降リングの一例を示す平面図、第4図は第
3図に示す昇降リングの裏面図、第5図は第4図
のA−A断面図、第6図は第4図のB−B断面
図、第7図は制御リングの一例を示す平面図、第
8図は第7図のC−C断面図、第9図は蓋板の下
面に垂下させたガイドポストの一例を示す部分拡
大図、第10図は制御リングの係合部がガイドポ
ストに設けた小径部に係合された状態の説明図、
第11図は制御リングの係合部がガイドポストに
設けた小径部から解除された状態の説明図であ
る。
図、第2図は本考案取付構造に用いるフロア用品
及びフロア側部材の一例を示す分解斜視図、第3
図は昇降リングの一例を示す平面図、第4図は第
3図に示す昇降リングの裏面図、第5図は第4図
のA−A断面図、第6図は第4図のB−B断面
図、第7図は制御リングの一例を示す平面図、第
8図は第7図のC−C断面図、第9図は蓋板の下
面に垂下させたガイドポストの一例を示す部分拡
大図、第10図は制御リングの係合部がガイドポ
ストに設けた小径部に係合された状態の説明図、
第11図は制御リングの係合部がガイドポストに
設けた小径部から解除された状態の説明図であ
る。
図中1は少なくとも床面に当接させるフランジ
部2と、このフランジ部2の下面に連設した筒状
部3とを有しているフロア用品を示し、第1図及
び第2図に示すフロア用品1は筒状部3内に、上
下動可能なコンセントを備えた中筒体を収納した
フロアコンセントとなつている。なお、フロアコ
ンセント自体は従来公知であるので内部構造は図
示を省略してある。
部2と、このフランジ部2の下面に連設した筒状
部3とを有しているフロア用品を示し、第1図及
び第2図に示すフロア用品1は筒状部3内に、上
下動可能なコンセントを備えた中筒体を収納した
フロアコンセントとなつている。なお、フロアコ
ンセント自体は従来公知であるので内部構造は図
示を省略してある。
4は当該フロア用品1の筒状部3の下端付近に
180度位相をずらして横向きに突設した係合子を
示し、当該係合子4,4は筒状部3の下端部に筒
状部3と一体的に設けるようにしてもよいし、あ
るいは筒状体3の下面に付設するばね受け体(図
示せず)等に突設するようにしてもよいものであ
る。この係合子4,4は後述するように、フロア
用品1をフロア側部材内に挿着係合させるときに
重要な作用をなす。
180度位相をずらして横向きに突設した係合子を
示し、当該係合子4,4は筒状部3の下端部に筒
状部3と一体的に設けるようにしてもよいし、あ
るいは筒状体3の下面に付設するばね受け体(図
示せず)等に突設するようにしてもよいものであ
る。この係合子4,4は後述するように、フロア
用品1をフロア側部材内に挿着係合させるときに
重要な作用をなす。
次に、5はオフイス等建屋内の床下等に配設す
るアウトレツトボツクスのようなフロア側部材を
示し、当該フロア側部材5は、上面を開口とした
筐体6、この筐体6の上面に固着する蓋板7、蓋
板7の下面に垂直方向に突成した複数本のガイド
ポスト8、大径状のコイルスプリング9、このコ
イルスプリング9を受けるばね受け溝を備えた昇
降リング10、この昇降リング10内に回動可能
に装着される制御リング11とから構成される。
るアウトレツトボツクスのようなフロア側部材を
示し、当該フロア側部材5は、上面を開口とした
筐体6、この筐体6の上面に固着する蓋板7、蓋
板7の下面に垂直方向に突成した複数本のガイド
ポスト8、大径状のコイルスプリング9、このコ
イルスプリング9を受けるばね受け溝を備えた昇
降リング10、この昇降リング10内に回動可能
に装着される制御リング11とから構成される。
先づ、筐体6は底板12の周囲に垂壁13を立
設した公知の構造のもので、垂壁13には適宜ノ
ツクアウト穴が設けられていると共に、垂壁13
の上部には蓋板7を固定するための取付片14が
各コーナー部付近に突設されている。
設した公知の構造のもので、垂壁13には適宜ノ
ツクアウト穴が設けられていると共に、垂壁13
の上部には蓋板7を固定するための取付片14が
各コーナー部付近に突設されている。
蓋板7は前記筐体6の上面開口部に固着するも
ので、ねじ15を用いて前記筐体6の取付片14
に固定するものである。この蓋板7の中心部には
第2図に示すようにもフロア用品1の筒状部3を
緩挿し得る大きさの大径孔16を設けてあると共
に筒状部3の下端付近に突設した前記係合子4,
4を通すための切欠部17を、前記大径孔16の
周縁部に設けてある。この切欠部17の形成数は
少なくとも2個の係合子4,4を通すため2箇所
に形成するようにすれば足りるが、第2図に示す
ように90度づつ位相をずらして4箇所に形成する
ようにしてもよいのである。
ので、ねじ15を用いて前記筐体6の取付片14
に固定するものである。この蓋板7の中心部には
第2図に示すようにもフロア用品1の筒状部3を
緩挿し得る大きさの大径孔16を設けてあると共
に筒状部3の下端付近に突設した前記係合子4,
4を通すための切欠部17を、前記大径孔16の
周縁部に設けてある。この切欠部17の形成数は
少なくとも2個の係合子4,4を通すため2箇所
に形成するようにすれば足りるが、第2図に示す
ように90度づつ位相をずらして4箇所に形成する
ようにしてもよいのである。
ガイドポスト8は前記蓋板7の下面に垂下する
ようにねじ18等を用いて固定するもので、図示
する実施例では大径孔16の周辺に所定間隔毎に
4本のガイドポスト8,8,8,8を突設してあ
る。そして、そのうちの対角線上にある2本の上
部にはそれぞれ小径部19,19が形成されてい
る(第9図)。
ようにねじ18等を用いて固定するもので、図示
する実施例では大径孔16の周辺に所定間隔毎に
4本のガイドポスト8,8,8,8を突設してあ
る。そして、そのうちの対角線上にある2本の上
部にはそれぞれ小径部19,19が形成されてい
る(第9図)。
コイルスプリング9は前記蓋板7の下面に突設
したガイドポスト8,8,8,8の外周部に巻装
し得る大径状のもので、好ましくは下部より上部
の径の方が大きく形成されているものがよい。
したガイドポスト8,8,8,8の外周部に巻装
し得る大径状のもので、好ましくは下部より上部
の径の方が大きく形成されているものがよい。
次に、昇降リング10はその表面側外周部に、
前記したコイルスプリング9の下端部を受けるた
めのばね受け溝20を備えていると共に、第3図
及び第4図に示すように、前記したガイドポスト
8,8,8,8を挿通させるための通孔21を穿
設してなる。また、昇降リング10の内周縁に
は、フロア用品1の筒状部3に突設した係合子
4,4に対応する切欠部22,22を形成してあ
る。なお、前記したように係合子4は180度位相
をずらして筒状部3の下端に2個突設してあり、
この切欠部22もそれに対応するように2箇所に
形成すれば足りるが、図示するように90度づつ位
相をずらして4箇所に形成するようにしてもよい
ものである。
前記したコイルスプリング9の下端部を受けるた
めのばね受け溝20を備えていると共に、第3図
及び第4図に示すように、前記したガイドポスト
8,8,8,8を挿通させるための通孔21を穿
設してなる。また、昇降リング10の内周縁に
は、フロア用品1の筒状部3に突設した係合子
4,4に対応する切欠部22,22を形成してあ
る。なお、前記したように係合子4は180度位相
をずらして筒状部3の下端に2個突設してあり、
この切欠部22もそれに対応するように2箇所に
形成すれば足りるが、図示するように90度づつ位
相をずらして4箇所に形成するようにしてもよい
ものである。
ばね受け溝20の設けられた昇降リング10の
裏側面には、第4図乃至第6図に示すように、切
欠部22の左右方向に薄肉状の段部23を形成し
てあると共に、環状の垂壁24には所定間隔毎
に、後述する制御リング11の係止辺25を突設
してある。
裏側面には、第4図乃至第6図に示すように、切
欠部22の左右方向に薄肉状の段部23を形成し
てあると共に、環状の垂壁24には所定間隔毎
に、後述する制御リング11の係止辺25を突設
してある。
次に、制御リング11は制御リング10の垂壁
24に突設してある係止片25によつて係止され
て、昇降リング10の裏面側に回動可能なように
装着されるもので、第7図及び第8図に示すよう
に、外周縁4箇所に前記ガイドポスト8,8,
8,8を通すための切欠部26を形成してある。
そして、この切欠部26のうちの対角線上にある
2個の切欠部26′,26′の切欠幅は他の2個の
切欠幅より小幅となつていて(26>26′)、当
該小幅の切欠部26′,26′の一端部に湾曲状の
比較的大きい切欠部27,27が形成されてい
る。すなわち、ガイドポスト8が通常の切欠部2
6,26と、小幅の切欠部26′,26′に形成さ
れた比較的大きい切欠部27,27に位置すると
きは、ガイドポスト8に沿つて、前記昇降リング
10と一緒に昇降が可能であるが、ガイドポスト
8が小幅の切欠部26′,26′に位置するときに
は、当該切欠部26′,26′がガイドポスト8に
形成した小径部19に係合状態となつて、上下方
向の摺動が規制されるものである。このため、制
御リング11の肉厚はガイドポスト8に形成した
小径部19の高さより幾分薄くなつているのは云
うまでもない。
24に突設してある係止片25によつて係止され
て、昇降リング10の裏面側に回動可能なように
装着されるもので、第7図及び第8図に示すよう
に、外周縁4箇所に前記ガイドポスト8,8,
8,8を通すための切欠部26を形成してある。
そして、この切欠部26のうちの対角線上にある
2個の切欠部26′,26′の切欠幅は他の2個の
切欠幅より小幅となつていて(26>26′)、当
該小幅の切欠部26′,26′の一端部に湾曲状の
比較的大きい切欠部27,27が形成されてい
る。すなわち、ガイドポスト8が通常の切欠部2
6,26と、小幅の切欠部26′,26′に形成さ
れた比較的大きい切欠部27,27に位置すると
きは、ガイドポスト8に沿つて、前記昇降リング
10と一緒に昇降が可能であるが、ガイドポスト
8が小幅の切欠部26′,26′に位置するときに
は、当該切欠部26′,26′がガイドポスト8に
形成した小径部19に係合状態となつて、上下方
向の摺動が規制されるものである。このため、制
御リング11の肉厚はガイドポスト8に形成した
小径部19の高さより幾分薄くなつているのは云
うまでもない。
また、制御リング11を、フロア用品1の筒状
部3の下端に横向きに突設した係合子4,4を以
つて強制的に回動させるため、制御リング11の
表面側には90度づつ位相をずらして両側を切り起
こした係合部28を突設形成してなる。
部3の下端に横向きに突設した係合子4,4を以
つて強制的に回動させるため、制御リング11の
表面側には90度づつ位相をずらして両側を切り起
こした係合部28を突設形成してなる。
そして、この係合部28は前記制御リング10
の裏面側に形成した薄肉状の段部23に位置する
ように係止片25によつて係止された状態となつ
ているものである。
の裏面側に形成した薄肉状の段部23に位置する
ように係止片25によつて係止された状態となつ
ているものである。
本考案フロア用品の取付構造に用いるフロア用
品及びフロア側部材は、以上のような構成からな
り、フロア側部材5をなす筐体6は、床面29に
設けた取付穴の下方位置(床下)に予じめ固着し
てある。そして、筐体6の上面に固定してある蓋
板7と、制御リング10に設けてあるばね受け溝
20の間にコイルスプリング9を位置させてあ
る。コイルスプリング9は、このように蓋板7側
が固定側となるので、下方向(床下側)に向く付
勢力を有することとなるが、フロア用品1を挿着
する前の段階では、ガイドポスト8,8に形成し
てある小径部19,19に、制御リング11に形
成した小幅の切欠部26′,26′を係合させてお
いて(この場合、小幅の切欠部26′,26′が係
合部となる)、コイルスプリング9の下方向への
付勢力を圧縮した状態としておく(第10図)。
なお、この状態では、制御リング11の表面側に
形成した係合部28,28は、昇降リング10に
形成してある切欠部22,22及び蓋板7に形成
してある切欠部17,17と合致した状態となつ
ているものである。
品及びフロア側部材は、以上のような構成からな
り、フロア側部材5をなす筐体6は、床面29に
設けた取付穴の下方位置(床下)に予じめ固着し
てある。そして、筐体6の上面に固定してある蓋
板7と、制御リング10に設けてあるばね受け溝
20の間にコイルスプリング9を位置させてあ
る。コイルスプリング9は、このように蓋板7側
が固定側となるので、下方向(床下側)に向く付
勢力を有することとなるが、フロア用品1を挿着
する前の段階では、ガイドポスト8,8に形成し
てある小径部19,19に、制御リング11に形
成した小幅の切欠部26′,26′を係合させてお
いて(この場合、小幅の切欠部26′,26′が係
合部となる)、コイルスプリング9の下方向への
付勢力を圧縮した状態としておく(第10図)。
なお、この状態では、制御リング11の表面側に
形成した係合部28,28は、昇降リング10に
形成してある切欠部22,22及び蓋板7に形成
してある切欠部17,17と合致した状態となつ
ているものである。
次いで、フロアコンセントのようなフロア用品
1を挿着するにあたつては、フロア用品1のフラ
ンジ部2を掴んで、筒状部3の下端付近に横向き
に突設してある係合子4,4を、制御リング11
に設けてある係合部28,28内に合致させ、フ
ロア用品1を、たとえば時計方向に僅かに迥転さ
せると、制御リング11は昇降リング10の裏面
で少しく回動し、係合部となつている小幅の切欠
部26′,26′がガイドポスト8,8の小径部1
9,19から離れ、湾曲状の比較的大きい切欠部
27,27に至ると、係合状態が解除され(第1
1図)、圧縮されていたコイルスプリング9の弾
発力によつて瞬時にして昇降リング10が床下方
向に押圧される。このとき、フロア用品1の筒状
部3に突設してある係合子4,4は、昇降リング
10の裏面に形成してある段部23に係合された
状態となつているので、フロア用品1の筒状部3
も昇降リング10と一緒にコイルスプリング9の
弾発力によつて床下方向に引つ張られ、上部のフ
ランジ部2が床面29に均等に当接して、コイル
スプリング9の弾発力は規制された状態となり、
フロア用品1の挿着が完了するものである。
1を挿着するにあたつては、フロア用品1のフラ
ンジ部2を掴んで、筒状部3の下端付近に横向き
に突設してある係合子4,4を、制御リング11
に設けてある係合部28,28内に合致させ、フ
ロア用品1を、たとえば時計方向に僅かに迥転さ
せると、制御リング11は昇降リング10の裏面
で少しく回動し、係合部となつている小幅の切欠
部26′,26′がガイドポスト8,8の小径部1
9,19から離れ、湾曲状の比較的大きい切欠部
27,27に至ると、係合状態が解除され(第1
1図)、圧縮されていたコイルスプリング9の弾
発力によつて瞬時にして昇降リング10が床下方
向に押圧される。このとき、フロア用品1の筒状
部3に突設してある係合子4,4は、昇降リング
10の裏面に形成してある段部23に係合された
状態となつているので、フロア用品1の筒状部3
も昇降リング10と一緒にコイルスプリング9の
弾発力によつて床下方向に引つ張られ、上部のフ
ランジ部2が床面29に均等に当接して、コイル
スプリング9の弾発力は規制された状態となり、
フロア用品1の挿着が完了するものである。
なお、本考案取付構造によつた場合は、フロア
用品1を取付後に、フロア側部材5から外すこと
もできるのである。すなわち、コイルスプリング
9の弾発力に抗して、フロア用品1を上方向に引
き上げた状態で、反時計方向に少しく回動させる
と、筒状部3に突設してある係合子4,4が、制
御リング11を反時計方向に迥転させ、制御リン
グ11の小幅の切欠部26′,26′をガイドポス
ト8の小径部19,19に係合させる。次いで、
このロツクされた状態で係合部28,28と昇降
リング10に形成してある切欠部22,22を一
致させれば、係合子4,4は昇降リング10の段
部23,23から解除され、容易に上方向に引き
抜くことができるものである。
用品1を取付後に、フロア側部材5から外すこと
もできるのである。すなわち、コイルスプリング
9の弾発力に抗して、フロア用品1を上方向に引
き上げた状態で、反時計方向に少しく回動させる
と、筒状部3に突設してある係合子4,4が、制
御リング11を反時計方向に迥転させ、制御リン
グ11の小幅の切欠部26′,26′をガイドポス
ト8の小径部19,19に係合させる。次いで、
このロツクされた状態で係合部28,28と昇降
リング10に形成してある切欠部22,22を一
致させれば、係合子4,4は昇降リング10の段
部23,23から解除され、容易に上方向に引き
抜くことができるものである。
制御リング11における制御部は図示するよう
に、4個の切欠部のうちの対角線上にある2個の
切欠部にのみ形成すれば充分であるが、これを4
個全部の切欠部に形成するようにしてもよいのは
勿論である。また、前記したように蓋板7に90度
づつ位置をずらして4個の切欠部17を形成する
と共に、昇降リング10及び制御リング11にも
これに対応するよう4個の切欠部22及び4個の
係合部28をそれぞれ設けておけば、フロア用品
1の筒状部3を90度づつ位置を変えた状態でフロ
ア側部材5内に挿着することができ、その結果オ
フイス等の床面に多数のフロアコンセントを取付
けるような場合には、コンセントの位置を全て同
一方向に揃えることも可能となるものである。
に、4個の切欠部のうちの対角線上にある2個の
切欠部にのみ形成すれば充分であるが、これを4
個全部の切欠部に形成するようにしてもよいのは
勿論である。また、前記したように蓋板7に90度
づつ位置をずらして4個の切欠部17を形成する
と共に、昇降リング10及び制御リング11にも
これに対応するよう4個の切欠部22及び4個の
係合部28をそれぞれ設けておけば、フロア用品
1の筒状部3を90度づつ位置を変えた状態でフロ
ア側部材5内に挿着することができ、その結果オ
フイス等の床面に多数のフロアコンセントを取付
けるような場合には、コンセントの位置を全て同
一方向に揃えることも可能となるものである。
本考案フロア用品の取付構造は以上のような構
成からなるものであるから、フロア用品のフラン
ジ部はコイルスプリングの弾発力によつて均等に
床面に当接することができ、従来のように床面と
フランジ部との間に間〓が生ずるといつた不具合
点を解消することができるものである。
成からなるものであるから、フロア用品のフラン
ジ部はコイルスプリングの弾発力によつて均等に
床面に当接することができ、従来のように床面と
フランジ部との間に間〓が生ずるといつた不具合
点を解消することができるものである。
また、従来のようにフロア用品の筒状部のフロ
ア側部材内にねじ込む構造ではなく、コイルスプ
リングによる圧着を利用したものであるので、挿
通後経年変化によつてフロア用品が次第に緩でく
るといつた問題点をも解消することができるもの
である。さらに、現場における施工もねじ込み作
業が一切なく、フロア用品を少しく回動させるだ
けで瞬時に圧着させることができ、現場作業がき
わめて容易となるものである。
ア側部材内にねじ込む構造ではなく、コイルスプ
リングによる圧着を利用したものであるので、挿
通後経年変化によつてフロア用品が次第に緩でく
るといつた問題点をも解消することができるもの
である。さらに、現場における施工もねじ込み作
業が一切なく、フロア用品を少しく回動させるだ
けで瞬時に圧着させることができ、現場作業がき
わめて容易となるものである。
なお、本考案取付構造によつた場合は、フロア
用品のフランジ部に従来のようなねじ穴を設ける
必要がなくなると共に、フロア用品がフロアコン
セントの場合、予じめ床下の給電線と中筒体内に
格納してあるコンセントとを結線しておくことが
でき、その結果、中筒蓋の上面にもねじ穴を設け
る必要がなくなるものである。
用品のフランジ部に従来のようなねじ穴を設ける
必要がなくなると共に、フロア用品がフロアコン
セントの場合、予じめ床下の給電線と中筒体内に
格納してあるコンセントとを結線しておくことが
でき、その結果、中筒蓋の上面にもねじ穴を設け
る必要がなくなるものである。
第1図は本考案取付構造の一実施例を示す断面
図、第2図は本考案取付構造に用いるフロア用品
及びフロア側部材の一例を示す分解斜視図、第3
図は昇降リングの一例を示す平面図、第4図は第
3図に示す昇降リングの裏面図、第5図は第4図
のA−A断面図、第6図は第4図のB−B断面
図、第7図は制御リングの一例を示す平面図、第
8図は第7図のC−C断面図、第9図は蓋板の下
面に垂下させたガイドポストの一例を示す部分拡
大図、第10図は制御リングの係合部がガイドポ
ストに設けた小径部に係合された状態の説明図、
第11図は制御リングの係合がガイドポストに設
けた小径部から解除された状態の説明図である。 1……フロア用品、2……フランジ部、3……
筒状部、4……係合子、5……フロア側部材、6
……筐体、7……蓋板、8……ガイドポスト、9
……コイルスプリング、10……昇降リング、1
1……制御リング、12……底板、13……垂
壁、14……取付片、15……ねじ、16……大
径孔、17……切欠部、18……ねじ、19……
小径部、20……ばね受け溝、21……通孔、2
2……切欠部、23……段部、24……垂壁、2
5……係止片、26……切欠部、27……切欠
部、28……係合部、29……床面。
図、第2図は本考案取付構造に用いるフロア用品
及びフロア側部材の一例を示す分解斜視図、第3
図は昇降リングの一例を示す平面図、第4図は第
3図に示す昇降リングの裏面図、第5図は第4図
のA−A断面図、第6図は第4図のB−B断面
図、第7図は制御リングの一例を示す平面図、第
8図は第7図のC−C断面図、第9図は蓋板の下
面に垂下させたガイドポストの一例を示す部分拡
大図、第10図は制御リングの係合部がガイドポ
ストに設けた小径部に係合された状態の説明図、
第11図は制御リングの係合がガイドポストに設
けた小径部から解除された状態の説明図である。 1……フロア用品、2……フランジ部、3……
筒状部、4……係合子、5……フロア側部材、6
……筐体、7……蓋板、8……ガイドポスト、9
……コイルスプリング、10……昇降リング、1
1……制御リング、12……底板、13……垂
壁、14……取付片、15……ねじ、16……大
径孔、17……切欠部、18……ねじ、19……
小径部、20……ばね受け溝、21……通孔、2
2……切欠部、23……段部、24……垂壁、2
5……係止片、26……切欠部、27……切欠
部、28……係合部、29……床面。
Claims (1)
- 少なくとも床面に当接させるフランジ部と、こ
のフランジ部の下面に連設した筒状部とを備えて
なるフロアコンセントのようなフロア用品を、建
屋の床下等に配設したアウトレツトボツクスのよ
うなフロア側部材内に挿着するためのフロア用品
の取付構造において、前記フロア側部材内に、下
方向に向く弾発力を有するようにコイルスプリン
グを付設し、当該コイルスプリングの弾発力によ
つてフロア用品の筒状部を床下方向に引つ張り、
この引張力によつてフロア用品のフランジ部を床
面に均等に当接させるように構成したことを特徴
とするフロア用品の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4738989U JPH0441713Y2 (ja) | 1989-04-22 | 1989-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4738989U JPH0441713Y2 (ja) | 1989-04-22 | 1989-04-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02139415U JPH02139415U (ja) | 1990-11-21 |
| JPH0441713Y2 true JPH0441713Y2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=31563273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4738989U Expired JPH0441713Y2 (ja) | 1989-04-22 | 1989-04-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441713Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-22 JP JP4738989U patent/JPH0441713Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02139415U (ja) | 1990-11-21 |
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