JPH0441748B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441748B2 JPH0441748B2 JP61197856A JP19785686A JPH0441748B2 JP H0441748 B2 JPH0441748 B2 JP H0441748B2 JP 61197856 A JP61197856 A JP 61197856A JP 19785686 A JP19785686 A JP 19785686A JP H0441748 B2 JPH0441748 B2 JP H0441748B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- stairs
- formwork
- concrete
- floor height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、PC板を用いたコンクリート階段の
施工法に関する。
施工法に関する。
[従来の技術]
共同住宅等においては、第5図に示すように、
上階、下階の踊り場1,2間に、全部一体のPC
板で構成した段部3を架け渡すことによりコンク
リート階段を作つていることが多い。これは、共
同住宅等の場合、段高Hが各建物共通であり、
PC板製の段部3の型枠が少なくてするためであ
る。
上階、下階の踊り場1,2間に、全部一体のPC
板で構成した段部3を架け渡すことによりコンク
リート階段を作つていることが多い。これは、共
同住宅等の場合、段高Hが各建物共通であり、
PC板製の段部3の型枠が少なくてするためであ
る。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、上記従来の工法では、階高Hが変わ
り段部3の蹴上げBや踏み面Wの寸法が若干変化
する場合、段部3の型枠を変えなくてはならず、
コストがアツプするという問題がある。
り段部3の蹴上げBや踏み面Wの寸法が若干変化
する場合、段部3の型枠を変えなくてはならず、
コストがアツプするという問題がある。
すなわち、階高Hの変化に対して型枠で対応す
るためには、目的の階高Hの段部3を形成可能な
寸法に形成した型枠を用意する必要があり製作コ
ストが上昇するほか、隣接する型枠同士の取り合
いに手間がかかつて施工性が低下する。
るためには、目的の階高Hの段部3を形成可能な
寸法に形成した型枠を用意する必要があり製作コ
ストが上昇するほか、隣接する型枠同士の取り合
いに手間がかかつて施工性が低下する。
本発明は、蹴上げや踏み面の寸法変化にも容易
に対応でき、汎用性及び生産性の高いコンクリー
ト階段の施工性を提供することを目的とする。
に対応でき、汎用性及び生産性の高いコンクリー
ト階段の施工性を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明の工法は、上階、下階の踊り場間に底板
型枠を架け渡すとともに、同踊り場間に施工すべ
き階段の勾配に略沿つた形状に形成した階段フレ
ームに所定の間隔毎にブラケツトを固定し、底板
型枠に少なくとも上部を露出させて階段フレーム
を取り付け、この階段フレームに所定の間隔毎に
ブラケツトを固定し、これら各ブラケツトに、蹴
上げとそれに連なる踏み面を有する断面L字状の
PC段板を固定し、その後これらPC段板と前記底
板型枠との間の空間に、現場にてコンクリートを
打設することを特徴としている。この場合、底板
型枠をPC板で作つても勿論よいし、階段フレー
ムの一部をPC板でできた底板型枠に埋設しても
よい。
型枠を架け渡すとともに、同踊り場間に施工すべ
き階段の勾配に略沿つた形状に形成した階段フレ
ームに所定の間隔毎にブラケツトを固定し、底板
型枠に少なくとも上部を露出させて階段フレーム
を取り付け、この階段フレームに所定の間隔毎に
ブラケツトを固定し、これら各ブラケツトに、蹴
上げとそれに連なる踏み面を有する断面L字状の
PC段板を固定し、その後これらPC段板と前記底
板型枠との間の空間に、現場にてコンクリートを
打設することを特徴としている。この場合、底板
型枠をPC板で作つても勿論よいし、階段フレー
ムの一部をPC板でできた底板型枠に埋設しても
よい。
[作用]
組み立てあるいは現場施工の段階で、フレーム
の勾配及びブラケツトの取り付けピツチを変化さ
せると、蹴上げの寸法及び踏み面の寸法が変わ
る。
の勾配及びブラケツトの取り付けピツチを変化さ
せると、蹴上げの寸法及び踏み面の寸法が変わ
る。
フレームは、施工すべき階段の階高の高い位置
において勾配を大きく湾曲させて形成し、階高の
低い位置において勾配を小さく湾曲させて形成す
ることにより階高の変化への対応が簡便で、かつ
ブラケツトの取り付けも容易であるから、階高の
変化に関係なく階段の施工性を確保することが出
来る。
において勾配を大きく湾曲させて形成し、階高の
低い位置において勾配を小さく湾曲させて形成す
ることにより階高の変化への対応が簡便で、かつ
ブラケツトの取り付けも容易であるから、階高の
変化に関係なく階段の施工性を確保することが出
来る。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図、第2図は施工途中の状況、第3図、第
4図は出来上がつた階段を示している。
4図は出来上がつた階段を示している。
本工法では、まず、符号10で示すPC段板及
び11で示すPC底板を作る。PC段板10は、第
3図に示すように、蹴上げ部10aとそれに連な
る踏み面部10bとを有する断面L字状のもので
ある。
び11で示すPC底板を作る。PC段板10は、第
3図に示すように、蹴上げ部10aとそれに連な
る踏み面部10bとを有する断面L字状のもので
ある。
このPC段板10は、作ろうとする階段の幅寸
法相当の長さのもので、踏み面部10bは作ろう
とする階段の踏み面寸法Wよりかなり幅狭に、蹴
上げ部10aは作ろうとする階段の蹴上げ寸法B
より若干大きく形成する。蹴上げ部10aの寸法
を大きくするのは、調整代を持たせるためであ
る。また、踏み面部10bから蹴上げ部10aの
上部にかけては滑り止め12を取り付け、蹴上げ
部10aの内面側には、先端を突出させた状態で
ボルト13を埋め込む。
法相当の長さのもので、踏み面部10bは作ろう
とする階段の踏み面寸法Wよりかなり幅狭に、蹴
上げ部10aは作ろうとする階段の蹴上げ寸法B
より若干大きく形成する。蹴上げ部10aの寸法
を大きくするのは、調整代を持たせるためであ
る。また、踏み面部10bから蹴上げ部10aの
上部にかけては滑り止め12を取り付け、蹴上げ
部10aの内面側には、先端を突出させた状態で
ボルト13を埋め込む。
また、PC底板11は、単なる平板状のもので、
これを製作するときには、コンクリート打設の際
に、長さ方向に沿うチヤンネル材14を2本平行
に間隔をおいて埋め込んでおく。これは、階段フ
レームとなるもので、第4図に示すように半分を
コンクリートの上に出す。チヤンネル材14は、
施工すべき階段の勾配を配慮して、適切な長さに
成形する。
これを製作するときには、コンクリート打設の際
に、長さ方向に沿うチヤンネル材14を2本平行
に間隔をおいて埋め込んでおく。これは、階段フ
レームとなるもので、第4図に示すように半分を
コンクリートの上に出す。チヤンネル材14は、
施工すべき階段の勾配を配慮して、適切な長さに
成形する。
そして、PC底板11を製作したら、チヤンネ
ル材14の表われている方を上にし、チヤンネル
材14に、作ろうとする階段のピツチと同じピツ
チでアングル材(ブラケツト)15を固定する。
この場合、階段の勾配を考慮して、アングル材1
5の向きをそろえる。ついで、各ブラケツト15
に、第1図に示すように、前記PC段板10をボ
ルト13を用いて固定する。これにより現場に搬
入する階段ユニツトUが出来上がる。
ル材14の表われている方を上にし、チヤンネル
材14に、作ろうとする階段のピツチと同じピツ
チでアングル材(ブラケツト)15を固定する。
この場合、階段の勾配を考慮して、アングル材1
5の向きをそろえる。ついで、各ブラケツト15
に、第1図に示すように、前記PC段板10をボ
ルト13を用いて固定する。これにより現場に搬
入する階段ユニツトUが出来上がる。
一方、現場では、上階、下階の踊り場用にPC
板16,17を固定する。そして、出来上がつた
階段ユニツトUを運び込んで、両踊り場PC板1
6,17の間に、第2図に示すように架け渡す。
この状態で作業用の安定通路が出来上がる。そし
て、この通路上を作業者が通行して、後の工程の
作業を進める。
板16,17を固定する。そして、出来上がつた
階段ユニツトUを運び込んで、両踊り場PC板1
6,17の間に、第2図に示すように架け渡す。
この状態で作業用の安定通路が出来上がる。そし
て、この通路上を作業者が通行して、後の工程の
作業を進める。
ついで、所定の箇所に配筋を施すとともに、踏
み面等に若干の型枠を配し、その後、第3図に示
すように、踊り場PC板16,17の上面、及び
PC底板11とPC段板10の間にある空間に、コ
ンクリート18を打設して、階段を完成する。な
お、PC段板10は、蹴上げ部10aの下端部の
余剰分が打設コンクリート内に埋設されるように
する。
み面等に若干の型枠を配し、その後、第3図に示
すように、踊り場PC板16,17の上面、及び
PC底板11とPC段板10の間にある空間に、コ
ンクリート18を打設して、階段を完成する。な
お、PC段板10は、蹴上げ部10aの下端部の
余剰分が打設コンクリート内に埋設されるように
する。
以上のように施工する場合、アングル材15を
固定するピツチとチヤンネル材14(この場合
PC底板11と一体である)を架け渡す勾配を変
えることにより、階高変化に柔軟に対応できる。
すなわち、チヤンネル材14を施工すべき階段の
勾配に略沿つた形状に形成することにより、階高
の変化に対して特別に部材を製作することが不要
で、かつアングル材15の取り付けも通常の方法
により容易に行うことができるから、目的形状に
製作したものを必要とする型枠による調整を比し
て階高の変化への対応が容易でかつ階段の施工性
を確保することが出来、階高の変化のある階段の
施工能率を向上することができる。
固定するピツチとチヤンネル材14(この場合
PC底板11と一体である)を架け渡す勾配を変
えることにより、階高変化に柔軟に対応できる。
すなわち、チヤンネル材14を施工すべき階段の
勾配に略沿つた形状に形成することにより、階高
の変化に対して特別に部材を製作することが不要
で、かつアングル材15の取り付けも通常の方法
により容易に行うことができるから、目的形状に
製作したものを必要とする型枠による調整を比し
て階高の変化への対応が容易でかつ階段の施工性
を確保することが出来、階高の変化のある階段の
施工能率を向上することができる。
また、PCで製作する箇所は、段板10と底板
11であるが、これらは階高変化に関係なく一定
の形状に作ることができるから、生産しやすい。
11であるが、これらは階高変化に関係なく一定
の形状に作ることができるから、生産しやすい。
また、現場打ちコンクリート18を、踊り場と
段部に同時かつ連続的に打設するので、踊り場と
段部の一体性が確保される。さらに、踊り場に現
場打コンクリートを打設するので、レベルの調整
ができる。以上のような効果が得られる。
段部に同時かつ連続的に打設するので、踊り場と
段部の一体性が確保される。さらに、踊り場に現
場打コンクリートを打設するので、レベルの調整
ができる。以上のような効果が得られる。
なお、上の実施例においては、PC底板11に
一体のフレームであるチヤンネル材14を埋め込
んだ場合を示したが、PC底板11を製作した後
にチヤンネル材14を取り付けてもよい。
一体のフレームであるチヤンネル材14を埋め込
んだ場合を示したが、PC底板11を製作した後
にチヤンネル材14を取り付けてもよい。
また、上の実施例においては、現場搬入の段階
で、段部を一つのユニツトに完成させているが、
現場でひとつづつ組み立ててもよい。すなわち、
まず、PC底板11を架け渡し、ついでチヤンネ
ル材14を架け渡し、その後アングル材15を所
定ピツチで固定し、PC段板10を固定する。こ
のように手順は自由に変えることができる。
で、段部を一つのユニツトに完成させているが、
現場でひとつづつ組み立ててもよい。すなわち、
まず、PC底板11を架け渡し、ついでチヤンネ
ル材14を架け渡し、その後アングル材15を所
定ピツチで固定し、PC段板10を固定する。こ
のように手順は自由に変えることができる。
さらに、上記実施例においては、PC底板11
を用いているが、単なる型枠を用いてもよい。
を用いているが、単なる型枠を用いてもよい。
[発明の効果]
本発明においては、組み立てあるいは施工の段
階で、フレームの勾配及びブラケツトの取り付け
ピツチを変化させることにより、容易に蹴上げの
寸法及び踏み面の寸法をかえることができる。し
たがつて、階高変化に柔軟に対応でき、汎用性が
広い。すなわち、フレームを施工すべき階段の勾
配に略沿つた形状に形成することにより、階高の
変化に対して特別に部材を製作することが不要
で、かつブラケツトの取り付けも通常の方法によ
り容易に行うことができるから、略目的の形状に
製作したものを必要とする型枠による調整に比し
て階高の変化への対応が容易でかつ階段の施工性
を確保することが出来、階高の変化のある階段の
施工能率を向上することができる。また、PCで
製作する箇所は、段板と底板であるが、これらは
階高変化に関係なく一定の形状に作ることができ
るから、生産しやすい。
階で、フレームの勾配及びブラケツトの取り付け
ピツチを変化させることにより、容易に蹴上げの
寸法及び踏み面の寸法をかえることができる。し
たがつて、階高変化に柔軟に対応でき、汎用性が
広い。すなわち、フレームを施工すべき階段の勾
配に略沿つた形状に形成することにより、階高の
変化に対して特別に部材を製作することが不要
で、かつブラケツトの取り付けも通常の方法によ
り容易に行うことができるから、略目的の形状に
製作したものを必要とする型枠による調整に比し
て階高の変化への対応が容易でかつ階段の施工性
を確保することが出来、階高の変化のある階段の
施工能率を向上することができる。また、PCで
製作する箇所は、段板と底板であるが、これらは
階高変化に関係なく一定の形状に作ることができ
るから、生産しやすい。
第1図〜第4図は本発明の施工法を説明するた
めの図で、第1図、第2図は施工途中の状況を示
す斜視図、第3図は完成した階段の側断面図、第
4図は第3図の−矢視断面図、第5図は従来
の施工法を説明するために示す階段の側断面図で
ある。 10……PC段板、10a……蹴上げ部、10
b……踏み面部、11……PC底板、13……埋
め込みボルト、14……チヤンネル材(階段フレ
ーム)、15……アングル材(ブラケツト)、1
6,17……踊り場用PC板、18……現場打コ
ンクリート。
めの図で、第1図、第2図は施工途中の状況を示
す斜視図、第3図は完成した階段の側断面図、第
4図は第3図の−矢視断面図、第5図は従来
の施工法を説明するために示す階段の側断面図で
ある。 10……PC段板、10a……蹴上げ部、10
b……踏み面部、11……PC底板、13……埋
め込みボルト、14……チヤンネル材(階段フレ
ーム)、15……アングル材(ブラケツト)、1
6,17……踊り場用PC板、18……現場打コ
ンクリート。
Claims (1)
- 1 上階、下階の踊り場間に底板型枠を架け渡す
に際し、同踊り場間に施工すべき階段の勾配に略
沿つた形状に形成した階段フレームに所定の間隔
毎にブラケツトを固定し、底板型枠に少なくとも
上部を露出させて前記階段フレームを取り付け、
前記ブラケツトに蹴上げとそれに連なる踏み面を
有する断面L字状のPC段板を固定し、該PC段板
と前記底板型枠との間の空間に、現場にてコンク
リートを打設することを特徴とするコンクリート
階段の施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61197856A JPS6355252A (ja) | 1986-08-23 | 1986-08-23 | コンクリ−ト階段の施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61197856A JPS6355252A (ja) | 1986-08-23 | 1986-08-23 | コンクリ−ト階段の施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6355252A JPS6355252A (ja) | 1988-03-09 |
| JPH0441748B2 true JPH0441748B2 (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=16381471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61197856A Granted JPS6355252A (ja) | 1986-08-23 | 1986-08-23 | コンクリ−ト階段の施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6355252A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100587216B1 (ko) | 2004-02-23 | 2006-06-08 | (주) 하나계전 | 무해체 계단 거푸집 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS534736A (en) * | 1976-07-02 | 1978-01-17 | Hitachi Ltd | Method of protecting titanium instruments from corrosion |
| JPS5620422A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-26 | Tokyo Shibaura Electric Co | Rice steamer |
| JPS599596B2 (ja) * | 1981-07-21 | 1984-03-03 | 関西熱化学株式会社 | コ−クス炉上昇管のカ−ボン付着防止装置 |
-
1986
- 1986-08-23 JP JP61197856A patent/JPS6355252A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6355252A (ja) | 1988-03-09 |
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