JPH0441845Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0441845Y2 JPH0441845Y2 JP1989013197U JP1319789U JPH0441845Y2 JP H0441845 Y2 JPH0441845 Y2 JP H0441845Y2 JP 1989013197 U JP1989013197 U JP 1989013197U JP 1319789 U JP1319789 U JP 1319789U JP H0441845 Y2 JPH0441845 Y2 JP H0441845Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stethoscope
- heating chamber
- chest
- cylindrical body
- support groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、聴診器用保温機、詳しくは聴診器の
いわゆる胸部当接部を保温せしめるために用いる
器具に関する。
いわゆる胸部当接部を保温せしめるために用いる
器具に関する。
(従来の技術及びその問題点)
金属又は合成樹脂等からなる聴診器にあつて
は、その聴診器の胸部当接部を患者の胸等に当て
て聴診する際、特に冬期等は診察室が暖かいこと
もあり、とても冷たく感じられ、まして熱が有る
患者はなおさらその感が強いものであつたため、
軽いシヨツクと共に不快感を覚えるものであつ
た。
は、その聴診器の胸部当接部を患者の胸等に当て
て聴診する際、特に冬期等は診察室が暖かいこと
もあり、とても冷たく感じられ、まして熱が有る
患者はなおさらその感が強いものであつたため、
軽いシヨツクと共に不快感を覚えるものであつ
た。
そこで、従来聴診器の胸部当接部を暖める装置
として実開昭61−203007号記載の保温機があつ
た。しかし上記従来の保温機によれば、該保温機
の支持部にセツトされた聴診器の胸部当接部は、
ヒーターとの間隔が常に一定であるため、セツト
したままでは暖め過ぎて次回使用時に危険な場合
があるということから、胸部当接部の保温調節用
に強弱切替スイツチを備えていたものであつたた
め大変高価なものとなつていたばかりか、故障の
虞れもあつたものである。
として実開昭61−203007号記載の保温機があつ
た。しかし上記従来の保温機によれば、該保温機
の支持部にセツトされた聴診器の胸部当接部は、
ヒーターとの間隔が常に一定であるため、セツト
したままでは暖め過ぎて次回使用時に危険な場合
があるということから、胸部当接部の保温調節用
に強弱切替スイツチを備えていたものであつたた
め大変高価なものとなつていたばかりか、故障の
虞れもあつたものである。
(考案が解決しようとする課題)
本考案は、上記せる従来事情に鑑みなされたも
のであり、その目的とするところは、簡単構造で
安価な聴診器用保温機を提供することである。
のであり、その目的とするところは、簡単構造で
安価な聴診器用保温機を提供することである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本考案がなした技術
的手段は、聴診器の胸部当接部をセツトして加熱
保温せしめる聴診器用保温機において、内部が有
口隔壁により上部保温室と下部加熱室とに区画さ
れた上下開放の筒状本体と、該筒状本体の下部加
熱室に着脱自在に設けられた発熱体とで構成さ
れ、上部保温室はその上端縁の所要箇所に聴診器
支持溝を所要数刻設し、夫々の支持溝の刻設深さ
に差を設けたことである。
的手段は、聴診器の胸部当接部をセツトして加熱
保温せしめる聴診器用保温機において、内部が有
口隔壁により上部保温室と下部加熱室とに区画さ
れた上下開放の筒状本体と、該筒状本体の下部加
熱室に着脱自在に設けられた発熱体とで構成さ
れ、上部保温室はその上端縁の所要箇所に聴診器
支持溝を所要数刻設し、夫々の支持溝の刻設深さ
に差を設けたことである。
(作用)
上記せる技術的手段により、聴診器の胸部当接
部近くの管部を、適宜選択した深状の支持溝に掛
止せしめて上部保温室内底の有口隔壁に胸部当接
部を近接状に臨ませれば、該胸部当接部は下部加
熱室に設けた発熱体に近接して暖められる。
部近くの管部を、適宜選択した深状の支持溝に掛
止せしめて上部保温室内底の有口隔壁に胸部当接
部を近接状に臨ませれば、該胸部当接部は下部加
熱室に設けた発熱体に近接して暖められる。
また、使用後は浅状の支持溝を選択して管部を
掛止せしめ、胸部当接部を有口隔壁から少し離し
た状態で臨ませると、発熱体から離れた状態で暖
められる。
掛止せしめ、胸部当接部を有口隔壁から少し離し
た状態で臨ませると、発熱体から離れた状態で暖
められる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
すると、本考案保温機Aは、筒状本体1と発熱体
2とから構成される。
すると、本考案保温機Aは、筒状本体1と発熱体
2とから構成される。
筒状本体1は、合成樹脂あるいは金属等からな
る全体略角筒状の筒体3と、該筒体3の内部を上
部保温室xと下部加熱室yとに区間する有口隔壁
4とからなり、本実施例にあつては、下端に幅広
状の台板5を一体的に設けると共に、該台板5の
裏面(設置面側)にゴム製の短脚6……を所要数
設け、聴診器Bの設置時における安定性を付与せ
しめている。
る全体略角筒状の筒体3と、該筒体3の内部を上
部保温室xと下部加熱室yとに区間する有口隔壁
4とからなり、本実施例にあつては、下端に幅広
状の台板5を一体的に設けると共に、該台板5の
裏面(設置面側)にゴム製の短脚6……を所要数
設け、聴診器Bの設置時における安定性を付与せ
しめている。
上記上部保温室xは、その上端縁3aの所要箇
所に聴診器Bの管部b1を支持する支持溝7……が
所要数刻設されている。
所に聴診器Bの管部b1を支持する支持溝7……が
所要数刻設されている。
前記支持溝7……は、夫々浅深の差を設け、聴
診器Bの当初設置時には深い支持溝7a、その後
適温になつたときには浅い支持溝7bと使い分け
るものとして温度調整を図ることが容易に行え大
変効果的である。
診器Bの当初設置時には深い支持溝7a、その後
適温になつたときには浅い支持溝7bと使い分け
るものとして温度調整を図ることが容易に行え大
変効果的である。
更に、前記支持溝7と対する上部保温室xの内
壁面に、聴診器Bの胸部当接部bの先端部b2を引
つ掛け支持する脱落防止片8を設けるものとして
もよい。
壁面に、聴診器Bの胸部当接部bの先端部b2を引
つ掛け支持する脱落防止片8を設けるものとして
もよい。
尚、図示例にあつては筒体3が角筒状に示され
ているが、円筒状であつてもよく、あるいは下部
加熱室yを所要範囲にわたつて蛇腹状に形成して
伸縮自在とし、聴診器Bの胸部当接部bと発熱体
2との距離を調整することで温度調整を図るもの
としてもよい。
ているが、円筒状であつてもよく、あるいは下部
加熱室yを所要範囲にわたつて蛇腹状に形成して
伸縮自在とし、聴診器Bの胸部当接部bと発熱体
2との距離を調整することで温度調整を図るもの
としてもよい。
また、筒体3の外面に所要な図柄(図示省略)
を施してもよいことは勿論である。
を施してもよいことは勿論である。
有口隔壁4は、例えば前記筒体3と同質材でか
つ一体的に筒体3の内壁面に上部保温室xと下部
加熱室yとが夫々所要な区画で形成されるように
設けられ、具体的には上部保温室xに聴診器Bの
胸部当接部bが十分収まるように区画できる位置
に設けられるもので、軸心中心に聴診器Bの胸部
当接部bの径よりもやや小径な連通口4aが設け
られる。
つ一体的に筒体3の内壁面に上部保温室xと下部
加熱室yとが夫々所要な区画で形成されるように
設けられ、具体的には上部保温室xに聴診器Bの
胸部当接部bが十分収まるように区画できる位置
に設けられるもので、軸心中心に聴診器Bの胸部
当接部bの径よりもやや小径な連通口4aが設け
られる。
また、図示例は円形状の連通口4aを有してい
るものであるが、聴診器Bの胸部当接部bが下部
加熱室yへ落下しない程度で、かつ十分保温でき
るものであれば、楕円形状、角形状等その形状に
は別段制約は受けないものであり、また例えば各
内壁面から夫々軸心に向けて突片を延設し、夫々
の突片先端が衝突して中心に連通口が形成される
ものであつてもよい。
るものであるが、聴診器Bの胸部当接部bが下部
加熱室yへ落下しない程度で、かつ十分保温でき
るものであれば、楕円形状、角形状等その形状に
は別段制約は受けないものであり、また例えば各
内壁面から夫々軸心に向けて突片を延設し、夫々
の突片先端が衝突して中心に連通口が形成される
ものであつてもよい。
発熱体2は、簡単構造にして、かつ安全なもの
を用いるものとし、特別限定はされず、例えば図
示せる如く受け板2aに取付け保持せしめたソケ
ツト2bに電球(例えば120v/15w)2cを差し
込むタイプのもので、筒状本体1の下部台座5に
受け板2aをボルト7……等により着脱自在に取
付けて電球2cが下部加熱室yに内装され、該電
球2cの発熱により聴診器Bの胸部当接部bを保
温せしめるものである。
を用いるものとし、特別限定はされず、例えば図
示せる如く受け板2aに取付け保持せしめたソケ
ツト2bに電球(例えば120v/15w)2cを差し
込むタイプのもので、筒状本体1の下部台座5に
受け板2aをボルト7……等により着脱自在に取
付けて電球2cが下部加熱室yに内装され、該電
球2cの発熱により聴診器Bの胸部当接部bを保
温せしめるものである。
また、発熱体2は上記例の他に、熱線や、セラ
ミツク発熱体などを用いるものでもよく、サーモ
スタツト等を使用し、温度調整を図るようにして
もよい。
ミツク発熱体などを用いるものでもよく、サーモ
スタツト等を使用し、温度調整を図るようにして
もよい。
従つて、電源スイツチ9のスイツチを入れ、発
熱体2を発熱し、そして聴診器Bの管部b2を、ま
ず深状の支持溝7aに掛止せしめて胸部当接部b
を上部保温室xに挿入すると共に、有口隔壁4の
上面に載置して連通口4aに対面せしめ前記胸部
当接部bを加熱保温せしめる。(第2図参照) そして10〜15分位(120v/15wの電球使用の場
合)で聴診器Bの胸部当接部bは一肌程度とな
る。
熱体2を発熱し、そして聴診器Bの管部b2を、ま
ず深状の支持溝7aに掛止せしめて胸部当接部b
を上部保温室xに挿入すると共に、有口隔壁4の
上面に載置して連通口4aに対面せしめ前記胸部
当接部bを加熱保温せしめる。(第2図参照) そして10〜15分位(120v/15wの電球使用の場
合)で聴診器Bの胸部当接部bは一肌程度とな
る。
また、聴診器Bを使用後、再び保温機Aに設置
する場合は、浅状の支持溝7bに掛止保持させ、
先端部b1は引つ掛けずに、その胸部当接部bを連
通口4aから少し離すようにして適温を保つよう
にする。
する場合は、浅状の支持溝7bに掛止保持させ、
先端部b1は引つ掛けずに、その胸部当接部bを連
通口4aから少し離すようにして適温を保つよう
にする。
(考案の効果)
本考案は、上記せる如き構成を有し、従来のよ
うな強弱切替スイツチの如き構成を有さず、聴診
器支持溝に深浅の差を設けた簡単構造のもので聴
診器の胸部当接部の保温調整が行えるため、安価
にて供することができると共に、強弱切替スイツ
チの如き構成を有さないためその点の故障虞れも
なく大変使用勝手のよいものである。
うな強弱切替スイツチの如き構成を有さず、聴診
器支持溝に深浅の差を設けた簡単構造のもので聴
診器の胸部当接部の保温調整が行えるため、安価
にて供することができると共に、強弱切替スイツ
チの如き構成を有さないためその点の故障虞れも
なく大変使用勝手のよいものである。
即ち、聴診器の胸部当接部近くの管部を、適宜
選択した深状の支持溝に掛止せしめて上部保温室
内底の有口隔壁に胸部当接部を近接状に臨ませれ
ば、該胸部当接部は下部加熱室に設けた発熱体に
近接して暖められるため、治療開始前における早
急な加熱保温等が簡単に行え、また一旦使用した
後は、浅状の支持溝を選択して管部を掛止せし
め、胸部当接部を有口隔壁から少し離した状態で
臨ませれば、発熱体から離れた状態で暖め保温さ
れるため次回使用時に暖め過ぎてしまうという不
都合がない。
選択した深状の支持溝に掛止せしめて上部保温室
内底の有口隔壁に胸部当接部を近接状に臨ませれ
ば、該胸部当接部は下部加熱室に設けた発熱体に
近接して暖められるため、治療開始前における早
急な加熱保温等が簡単に行え、また一旦使用した
後は、浅状の支持溝を選択して管部を掛止せし
め、胸部当接部を有口隔壁から少し離した状態で
臨ませれば、発熱体から離れた状態で暖め保温さ
れるため次回使用時に暖め過ぎてしまうという不
都合がない。
第1図は本考案聴診器用保温機の一実施例を示
す縦断正面図、第2図は本考案聴診器用保温機の
一使用状態で、聴診器当初設置時を示す図であ
る。 尚、図中、A……聴診器用保温機、1……筒状
本体、2……発熱体、3……筒体、3a……上端
縁、4……有口隔壁、4a……連通口、7……支
持溝、7a……深状支持溝、7b……浅状支持
溝、x……上部保温室、y……下部加熱室、B…
…聴診器、b……胸部当接部、b1……管部。
す縦断正面図、第2図は本考案聴診器用保温機の
一使用状態で、聴診器当初設置時を示す図であ
る。 尚、図中、A……聴診器用保温機、1……筒状
本体、2……発熱体、3……筒体、3a……上端
縁、4……有口隔壁、4a……連通口、7……支
持溝、7a……深状支持溝、7b……浅状支持
溝、x……上部保温室、y……下部加熱室、B…
…聴診器、b……胸部当接部、b1……管部。
Claims (1)
- 聴診器の胸部当接部をセツトして加熱保温せし
める聴診器用保温機において、内部が有口隔壁に
より上部保温室と下部加熱室とに区画された上下
開放の筒状本体と、該筒状本体の下部加熱室に着
脱自在に設けられた発熱体とで構成され、上部保
温室はその上端縁の所要箇所に聴診器支持溝を所
要数刻設し、夫々の支持溝の刻設深さに差を設け
たことを特徴とする聴診器用保温機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989013197U JPH0441845Y2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989013197U JPH0441845Y2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02104012U JPH02104012U (ja) | 1990-08-17 |
| JPH0441845Y2 true JPH0441845Y2 (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=31223299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989013197U Expired JPH0441845Y2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441845Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61203007U (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-20 |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP1989013197U patent/JPH0441845Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02104012U (ja) | 1990-08-17 |