JPH0441938B2 - - Google Patents
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- JPH0441938B2 JPH0441938B2 JP61144798A JP14479886A JPH0441938B2 JP H0441938 B2 JPH0441938 B2 JP H0441938B2 JP 61144798 A JP61144798 A JP 61144798A JP 14479886 A JP14479886 A JP 14479886A JP H0441938 B2 JPH0441938 B2 JP H0441938B2
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- fet
- voltage
- photodiode
- compression
- transistor
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J1/00—Photometry, e.g. photographic exposure meter
- G01J1/42—Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors
- G01J1/44—Electric circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/04—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements with semiconductor devices only
- H03F3/08—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements with semiconductor devices only controlled by light
- H03F3/082—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements with semiconductor devices only controlled by light with FET's
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J1/00—Photometry, e.g. photographic exposure meter
- G01J1/42—Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors
- G01J1/44—Electric circuits
- G01J2001/4446—Type of detector
- G01J2001/446—Photodiode
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- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、ホトダイオードを利用した光電変
換回路に関し、例えば、電子シヤツタカメラの測
光回路に組み入れて有効な光電変換回路である。
換回路に関し、例えば、電子シヤツタカメラの測
光回路に組み入れて有効な光電変換回路である。
「従来の技術」
電子シヤツタカメラに備えられた測光回路の一
部として機能する光電変換回路については既に各
種の回路構成のものが知られているが、その一例
を第5図に示す。
部として機能する光電変換回路については既に各
種の回路構成のものが知られているが、その一例
を第5図に示す。
この従来例では、ホトダイオード1が抵抗2と
共にソースホロア回路を形成するFET3のゲー
トとソースとの間に接続されている。そして、上
記FET3のゲートにコレクタを接続したトラン
ジスタ4のベース〜コレクタ間には、上記FET
3、トランジスタ5、露出因子設定用の可変抵抗
6,7からなる高入力インピーダンス回路が帰還
回路として接続され、このトランジスタ4が光電
変換電圧の圧縮作用を行なう構成となつている。
共にソースホロア回路を形成するFET3のゲー
トとソースとの間に接続されている。そして、上
記FET3のゲートにコレクタを接続したトラン
ジスタ4のベース〜コレクタ間には、上記FET
3、トランジスタ5、露出因子設定用の可変抵抗
6,7からなる高入力インピーダンス回路が帰還
回路として接続され、このトランジスタ4が光電
変換電圧の圧縮作用を行なう構成となつている。
帰還回路に含むトランジスタ5がFET8及び
ダイオード接続のトランジスタ9によりバイアス
されるトランジスタ10の定電流作用によつて定
電流駆動される結果、可変抵抗6,7がリニア抵
抗として構成されている。
ダイオード接続のトランジスタ9によりバイアス
されるトランジスタ10の定電流作用によつて定
電流駆動される結果、可変抵抗6,7がリニア抵
抗として構成されている。
上記した光電変換回路では、ホトダイオード1
が逆方向電圧によつて常時負バイアスされてお
り、この光電流が圧縮用トランジスタ4に流れ込
むことによつて、このトランジスタ4のベース・
エミツタ間に圧縮電圧E1が発生する。この圧縮
電圧E1は被写体輝度のアペツク表示量に対応し
た電圧となる。
が逆方向電圧によつて常時負バイアスされてお
り、この光電流が圧縮用トランジスタ4に流れ込
むことによつて、このトランジスタ4のベース・
エミツタ間に圧縮電圧E1が発生する。この圧縮
電圧E1は被写体輝度のアペツク表示量に対応し
た電圧となる。
この圧縮電圧E1は絞り値、フイルム感度など
の露出因子にしたがつて設定される可変抵抗6,
7の端子電圧E2,E3と演算されて出力線路11
より出力される。
の露出因子にしたがつて設定される可変抵抗6,
7の端子電圧E2,E3と演算されて出力線路11
より出力される。
なお、上記した光電変換回路は、特公昭59−
22167号公報によつて開示されている。
22167号公報によつて開示されている。
「発明が解決しようとする問題点」
上記した光電変換回路の場合、次に述べる2点
において解決すべき問題点がある。
において解決すべき問題点がある。
(1) ホトダイオード1が常時所定電圧によつて負
バイアスされている関係で、このホトダイオー
ド1には300〜600PF程度の固有の接合容量が
見込まれ、そのため、正常動作に移るまでの時
間が長くなつて応答速度が低下する。
バイアスされている関係で、このホトダイオー
ド1には300〜600PF程度の固有の接合容量が
見込まれ、そのため、正常動作に移るまでの時
間が長くなつて応答速度が低下する。
一般に、ホトダイオードをホトセルとして使
用する場合には、アノードとカソードとを等電
位として使用することが好ましい。
用する場合には、アノードとカソードとを等電
位として使用することが好ましい。
(2) 帰還回路はゲインがほぼ1の高入力インピー
ダンス回路とすることが望ましいが、しかし、
上記した光電変換回路の場合には、圧縮電圧
E1、可変抵抗6,7の端子電圧E2,E3の変化
がFET3のドレイン・ソース間電圧VDsに帰
還されるために、ゲインの値が低下しやすい。
ダンス回路とすることが望ましいが、しかし、
上記した光電変換回路の場合には、圧縮電圧
E1、可変抵抗6,7の端子電圧E2,E3の変化
がFET3のドレイン・ソース間電圧VDsに帰
還されるために、ゲインの値が低下しやすい。
その結果、ホトダイオード1の接合容量の影
響がなお大きく現われる。
響がなお大きく現われる。
ゲインに関する上記のような問題は、FETが
備える接合容量、接地容量にも関係するが、実際
にはこのような容量は無視できる程度であり、主
にホトダイオード1の接合容量に影響を与える。
備える接合容量、接地容量にも関係するが、実際
にはこのような容量は無視できる程度であり、主
にホトダイオード1の接合容量に影響を与える。
そして、この接合容量による応答速度の遅れ
は、電源の投入時に特に著しく現われる。
は、電源の投入時に特に著しく現われる。
「問題点を解決するための手段」
本発明は上記した問題点を解決することを目的
として、次の第1、第2発明を開発した。
として、次の第1、第2発明を開発した。
第1発明に係る光電変換回路は、第1FETと自
己バイアスされた第2FETとのゲート間に、第
1FET側をアノード、第2FET側をカソードとし
てホトダイオードを接続すると共に、コレクタを
上記第1FETのゲートに接続し、上記第1、第
2FETを含む高入力インピーダンス回路を帰還回
路としてベースに接続した圧縮用トランジスタを
設け、第2FETのドレイン電流を予め定めて上記
ホトダイオードの端子間に小値の逆方向電圧を発
生させ、このホトダイオードの光電流が流れ込む
圧縮用トランジスタのベース・エミツタ間より圧
縮電圧を出力させる構成とした。
己バイアスされた第2FETとのゲート間に、第
1FET側をアノード、第2FET側をカソードとし
てホトダイオードを接続すると共に、コレクタを
上記第1FETのゲートに接続し、上記第1、第
2FETを含む高入力インピーダンス回路を帰還回
路としてベースに接続した圧縮用トランジスタを
設け、第2FETのドレイン電流を予め定めて上記
ホトダイオードの端子間に小値の逆方向電圧を発
生させ、このホトダイオードの光電流が流れ込む
圧縮用トランジスタのベース・エミツタ間より圧
縮電圧を出力させる構成とした。
第2発明に係る光電変換回路は、第1FETと自
己バイアスされた第2FETとのゲート間に、第
1FET側をアノードに、第2FET側をカソードに
して接続したホトダイオード、コレクタを上記第
1FETのゲートに接続し、上記第1、第2FETを
含む高入力インピーダンス回路を帰還回路として
ベースに接続した圧縮用トランジスタ、上記第
1FETのドレイン電流路に接続し、上記圧縮用ト
ランジスタの圧縮電圧に応じて第1FETのドレイ
ン・ソース間の電圧変動を抑制する上記帰還回路
のゲイン調整用トランジスタを備えた構成として
ある。
己バイアスされた第2FETとのゲート間に、第
1FET側をアノードに、第2FET側をカソードに
して接続したホトダイオード、コレクタを上記第
1FETのゲートに接続し、上記第1、第2FETを
含む高入力インピーダンス回路を帰還回路として
ベースに接続した圧縮用トランジスタ、上記第
1FETのドレイン電流路に接続し、上記圧縮用ト
ランジスタの圧縮電圧に応じて第1FETのドレイ
ン・ソース間の電圧変動を抑制する上記帰還回路
のゲイン調整用トランジスタを備えた構成として
ある。
「作用」
第1発明では、ホトダイオードに小値の逆方向
電圧を与えて負バイアスとしてある。
電圧を与えて負バイアスとしてある。
そして、このホトダイオードの光電流が圧縮用
トランジスタに流れ、このトランジスタのベー
ス・エミツタより圧縮電圧が出力される。
トランジスタに流れ、このトランジスタのベー
ス・エミツタより圧縮電圧が出力される。
ホトダイオードは既に説明したようにアノード
とカソードとを等電位として使用することが望ま
しいが、負荷として予め使用した場合、回路部品
個々の特性の違い、回路部分に発生する浮遊容
量、電気的ノイズなど予期できない障害原因によ
つてホトダイオードのバイアスが順方向電圧とな
り、光起電力素子として動作しないことがある。
負バイアスを大きく設定するようにすれば、この
ような問題は解決することができるが、これでは
接合容量の影響が増すことは上記した通りであ
る。
とカソードとを等電位として使用することが望ま
しいが、負荷として予め使用した場合、回路部品
個々の特性の違い、回路部分に発生する浮遊容
量、電気的ノイズなど予期できない障害原因によ
つてホトダイオードのバイアスが順方向電圧とな
り、光起電力素子として動作しないことがある。
負バイアスを大きく設定するようにすれば、この
ような問題は解決することができるが、これでは
接合容量の影響が増すことは上記した通りであ
る。
上記した第1発明はこの点を解決している。す
なわち、ホトダイオードには小値の逆方向電圧を
与え、上記した障害原因によつて順方向電圧が加
わつた場合に電圧が相殺されてアノードとカソー
ドがほぼ等電位状態となるようになつている。
なわち、ホトダイオードには小値の逆方向電圧を
与え、上記した障害原因によつて順方向電圧が加
わつた場合に電圧が相殺されてアノードとカソー
ドがほぼ等電位状態となるようになつている。
障害原因によつて発生する電圧は大きな電圧値
のものではないが、何等かの形ちで必ず影響す
る。そのため、この電圧がホトダイオードに対し
て逆方向電圧として加わる場合と順方向電圧とし
て加わる場合とがある。
のものではないが、何等かの形ちで必ず影響す
る。そのため、この電圧がホトダイオードに対し
て逆方向電圧として加わる場合と順方向電圧とし
て加わる場合とがある。
逆方向電圧となつたときには予め設定してある
ホトダイオードの負バイアス電圧に加算されるこ
とがあるため、多少接合容量の影響があるが、加
算された電圧値が少ないのでこの接合容量による
応答遅れの問題は少ない。
ホトダイオードの負バイアス電圧に加算されるこ
とがあるため、多少接合容量の影響があるが、加
算された電圧値が少ないのでこの接合容量による
応答遅れの問題は少ない。
順方向電圧として加わる場合には、電圧の相殺
の結果、ホトダイオードが僅かな逆方向バイアス
となるか、アノードとカソードが等電位となる
か、多少順方向にバイアスされるかのいずれかの
状態となる。
の結果、ホトダイオードが僅かな逆方向バイアス
となるか、アノードとカソードが等電位となる
か、多少順方向にバイアスされるかのいずれかの
状態となる。
ただ、このようにして加わる順方向バイアスは
極めて少ない電圧値のものとなるから、ホトダイ
オードは正常に動作する。
極めて少ない電圧値のものとなるから、ホトダイ
オードは正常に動作する。
第2発明は、第1発明の光電変換回路におい
て、帰還回路のゲインをほぼ1に維持するための
ゲイン調整用トランジスタを設けた点が特徴とな
つている。
て、帰還回路のゲインをほぼ1に維持するための
ゲイン調整用トランジスタを設けた点が特徴とな
つている。
すなわち、ゲイン調製用トランジスタは圧縮電
圧の変化に応じて第1FETのドレイン・ソース間
の電圧変動を抑制するように働く。その結果、第
1FETのドレイン電流は圧縮電圧の変化に関係し
ないから、第1FETのゲート・ソース間電圧が予
め設定した一定の値に保たれ、圧縮電圧の変化が
ホトダイオードの負バイアスに対して負帰還され
ることがない。
圧の変化に応じて第1FETのドレイン・ソース間
の電圧変動を抑制するように働く。その結果、第
1FETのドレイン電流は圧縮電圧の変化に関係し
ないから、第1FETのゲート・ソース間電圧が予
め設定した一定の値に保たれ、圧縮電圧の変化が
ホトダイオードの負バイアスに対して負帰還され
ることがない。
「実施例」
次に、本発明の実施例について図面に沿つて説
明する。
明する。
第1図は第1発明の実施例を示す光電変換回路
で、第1FET21と第2FET22は第1の定電流
源23によつて定電流駆動される回路を形成し、
第1FET21のゲートと第2FET22のドレイン
との間に、第1FET側をアノード、第2FET側を
カソードとしたホトダイオード24が接続してあ
る。なお、第2FET22はゲート・ドレイン間を
接続して自己バイアスしてあるので、ホトダイオ
ード24のカソードを第2FET22のゲートに接
続しても同じことである。
で、第1FET21と第2FET22は第1の定電流
源23によつて定電流駆動される回路を形成し、
第1FET21のゲートと第2FET22のドレイン
との間に、第1FET側をアノード、第2FET側を
カソードとしたホトダイオード24が接続してあ
る。なお、第2FET22はゲート・ドレイン間を
接続して自己バイアスしてあるので、ホトダイオ
ード24のカソードを第2FET22のゲートに接
続しても同じことである。
また、上記した第2FET22はドレインに接続
した第2の定電流源25によつて、予めドレイン
電流ID2を定め、このドレイン電流ID2が第1FET2
1のドレイン電流ID1に比べて小値となるように
構成してある。
した第2の定電流源25によつて、予めドレイン
電流ID2を定め、このドレイン電流ID2が第1FET2
1のドレイン電流ID1に比べて小値となるように
構成してある。
ドレイン電流に上記のような差を設ければ、第
2図に示すVGs−ID特性から分かる通り、第
2FET22のゲート・ソース間電圧VGs2が第
1FET21のゲート・ソース間電圧VGs1に比べて
多少小電圧値となり、ホトダイオード24がこれ
らの電圧VGs1,VGs2の差にしたがつて負バイア
スされる。
2図に示すVGs−ID特性から分かる通り、第
2FET22のゲート・ソース間電圧VGs2が第
1FET21のゲート・ソース間電圧VGs1に比べて
多少小電圧値となり、ホトダイオード24がこれ
らの電圧VGs1,VGs2の差にしたがつて負バイア
スされる。
ゲート・ソース間電圧VGs1,VGs2の電圧差は
第2の定電流源25によつて予め設定するが、ホ
トダイオード24のアノードとカソードが等電位
に近い逆方向電圧でバイアスされるように設定す
る。
第2の定電流源25によつて予め設定するが、ホ
トダイオード24のアノードとカソードが等電位
に近い逆方向電圧でバイアスされるように設定す
る。
上記のように構成すれば、ホトダイオード24
の接合容量による影響が少なく、障害原因による
電圧が加わつた場合でもホトダイオード24を充
分に正常動作させることができる。
の接合容量による影響が少なく、障害原因による
電圧が加わつた場合でもホトダイオード24を充
分に正常動作させることができる。
ただ、上記光電変換回路を電子シヤツタカメラ
の測光回路に組込み、ホトダイオード24の光電
流から圧縮用トランジスタ26を使つて圧縮電圧
を得る構成とする場合には多少問題がある。
の測光回路に組込み、ホトダイオード24の光電
流から圧縮用トランジスタ26を使つて圧縮電圧
を得る構成とする場合には多少問題がある。
すなわち、図示する回路では、圧縮用トランジ
スタ26は、第1FET21と第2FET22とから
なる回路、第3の定電流源27により定電流駆動
される出力用のトランジスタ28、ダイオード2
9から形成される高入力インピーダンス回路によ
つてコレクタからベースに帰還させる構成として
ある。したがつて、光電流が圧縮用トランジスタ
26に流れ込むことにより、このトランジスタ2
6のベース・エミツタ間には圧縮電圧E1が現わ
れ、この圧縮電圧E1が被写体輝度のアペツク表
示量に対応した電圧として出力線路30より出力
させることができる。
スタ26は、第1FET21と第2FET22とから
なる回路、第3の定電流源27により定電流駆動
される出力用のトランジスタ28、ダイオード2
9から形成される高入力インピーダンス回路によ
つてコレクタからベースに帰還させる構成として
ある。したがつて、光電流が圧縮用トランジスタ
26に流れ込むことにより、このトランジスタ2
6のベース・エミツタ間には圧縮電圧E1が現わ
れ、この圧縮電圧E1が被写体輝度のアペツク表
示量に対応した電圧として出力線路30より出力
させることができる。
しかし、上記した帰還回路では、圧縮電圧E1
の変化が出力用のトランジスタ28のベース・エ
ミツタ、第2FET22のゲート・ソースを介して
第1FET21のソースに伝わり、第1FET21の
ドレイン・ソース間電圧VDsを変動させる。
の変化が出力用のトランジスタ28のベース・エ
ミツタ、第2FET22のゲート・ソースを介して
第1FET21のソースに伝わり、第1FET21の
ドレイン・ソース間電圧VDsを変動させる。
第3図はドレイン特性を示したものであるが、
ドレイン・ソース間電圧が、例えば、VDs1から
V′Ds1に変動すれば、ドレイン電流がID1からI′D1に
変わり、ドレイン電流ID1のこのような変化がゲ
ート・ソース間電圧VGs1に移りホトダイオード
24のバイアス電圧に影響する。
ドレイン・ソース間電圧が、例えば、VDs1から
V′Ds1に変動すれば、ドレイン電流がID1からI′D1に
変わり、ドレイン電流ID1のこのような変化がゲ
ート・ソース間電圧VGs1に移りホトダイオード
24のバイアス電圧に影響する。
このことは帰還回路に負帰還作用があるため
で、ゲインを低下させることになり、ホトダイオ
ード24の応答精度を悪くする。
で、ゲインを低下させることになり、ホトダイオ
ード24の応答精度を悪くする。
この点について今少し詳述する。
上記した負帰還作用のためにホトダイオード2
4のバイアス電圧がVpd=300mV、接合容量が
Cpd=300PFとなつたと仮定し、ホトダイオード
24にはi=30PAの光電流が流れたとする。な
お、図中のP〜Q間の合成容量は、ミラー積分効
果より考えて、 C=(1−A)Cpd+CGs+CGD+Co となるが、CGs、CGD、Coは通常数10PF以下で
あるから無視すると、 C≒(1−A)Cpd と考えることができる。
4のバイアス電圧がVpd=300mV、接合容量が
Cpd=300PFとなつたと仮定し、ホトダイオード
24にはi=30PAの光電流が流れたとする。な
お、図中のP〜Q間の合成容量は、ミラー積分効
果より考えて、 C=(1−A)Cpd+CGs+CGD+Co となるが、CGs、CGD、Coは通常数10PF以下で
あるから無視すると、 C≒(1−A)Cpd と考えることができる。
上記の条件のもとに、C・Vpd=i・tの式よ
り算出してみると、 t=(300PF×300mV)/30PA=3秒 となる。
り算出してみると、 t=(300PF×300mV)/30PA=3秒 となる。
このように、ホトダイオード24が正常動作に
移るまでの時間が長くなる。この現象は電源の投
入時に大きく現われる。
移るまでの時間が長くなる。この現象は電源の投
入時に大きく現われる。
以上より分かる如く、ゲインAを1に近づける
ほど容量Cが小さくなつて、ホトダイオード24
の応答速度が早められて有利となる。
ほど容量Cが小さくなつて、ホトダイオード24
の応答速度が早められて有利となる。
第2発明の光電変換回路は上記の問題点を解決
しており、その実施例を第4図に示す。
しており、その実施例を第4図に示す。
第4図は、圧縮電圧E1をベースに受けるゲイ
ン調整用のPNP形トランジスタ31を、第1FET
21のドレインに接続した光電変換回路図で、他
の構成は第1図と同じ回路構成となつている。
ン調整用のPNP形トランジスタ31を、第1FET
21のドレインに接続した光電変換回路図で、他
の構成は第1図と同じ回路構成となつている。
上記トランジスタ31は圧縮電圧E1が上昇す
れば、この電圧E1に対応させてドレイン電位を
上昇させ、この逆に、圧縮電圧E1が降下すると、
この電圧E1に対応してドレイン電位を下げるよ
うに働く。
れば、この電圧E1に対応させてドレイン電位を
上昇させ、この逆に、圧縮電圧E1が降下すると、
この電圧E1に対応してドレイン電位を下げるよ
うに働く。
その結果、ドレイン・ソース間電圧VDs1が圧
縮電圧E1の変化に関係なく、所定の電圧に保た
れ、帰還回路のゲインがほぼ1となる。
縮電圧E1の変化に関係なく、所定の電圧に保た
れ、帰還回路のゲインがほぼ1となる。
上記した実施例では、MOS形のPチヤンネル
電界効果トランジスタFETを使用したが、Nチ
ヤンネルのFETを使用する場合は回路部品の極
性を反転させることによつて同様に実施し得る
し、また、FETはMOS形にかぎらず、同様の機
能を備える半導体素子に置き換えることができ
る。
電界効果トランジスタFETを使用したが、Nチ
ヤンネルのFETを使用する場合は回路部品の極
性を反転させることによつて同様に実施し得る
し、また、FETはMOS形にかぎらず、同様の機
能を備える半導体素子に置き換えることができ
る。
「発明の効果」
上記した通り、第1発明に係る光電変換回路
は、ホトダイオードが小値の逆方向電圧状態で受
光し、このホトダイオードの光電流から圧縮電圧
を出力させる構成としたので、応答遅れがなく、
回路部品固有の特性の違いなどの障害原因による
電圧の影響によつてホトダイオードの光起電力能
力が損なわれることもない。
は、ホトダイオードが小値の逆方向電圧状態で受
光し、このホトダイオードの光電流から圧縮電圧
を出力させる構成としたので、応答遅れがなく、
回路部品固有の特性の違いなどの障害原因による
電圧の影響によつてホトダイオードの光起電力能
力が損なわれることもない。
また、第2発明の光電変換回路では、帰還回路
のゲインをほぼ1に保つことができ、この帰還回
路にもとづくホトダイオードの応答遅れの問題が
効果的に解決される。
のゲインをほぼ1に保つことができ、この帰還回
路にもとづくホトダイオードの応答遅れの問題が
効果的に解決される。
第1図は第1発明の一実施例を示す光電変換回
路図、第2図はFETのVGs−ID特性を示す図、
第3図はFETのドレイン特性を示す図、第4図
は第2発明の一実施例を示す光電変換回路図、第
5図は従来例として示した光電変換回路図であ
る。 21……第1FET、22……第2FET、23…
…第1の定電流源、24……ホトダイオード、2
5……第2の定電流源、26……圧縮用トランジ
スタ、31……ゲイン調整用のトランジスタ。
路図、第2図はFETのVGs−ID特性を示す図、
第3図はFETのドレイン特性を示す図、第4図
は第2発明の一実施例を示す光電変換回路図、第
5図は従来例として示した光電変換回路図であ
る。 21……第1FET、22……第2FET、23…
…第1の定電流源、24……ホトダイオード、2
5……第2の定電流源、26……圧縮用トランジ
スタ、31……ゲイン調整用のトランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1FETと自己バイアスされた第2FETとの
ゲート間に、第1FET側をアノード、第2FET側
をカソードとしてホトダイオードを接続すると共
に、コレクタを上記第1FETのゲートに接続し、
上記第1、第2FETを含む高入力インピーダンス
回路を帰還回路としてベースに接続した圧縮用ト
ランジスタを設け、第2FETのドレイン電流を予
め定めて上記ホトダイオードの端子間に小値の逆
方向電圧を発生させ、このホトダイオードの光電
流が流れ込む圧縮用トランジスタのベース・エミ
ツタ間より圧縮電圧を出力させる構成としたこと
を特徴とする光電変換回路。 2 第1FETと自己バイアスされた第2FETとの
ゲート間に、第1FET側をアノードに、第2FET
側をカソードにして接続したホトダイオード、コ
レクタを上記第1FETのゲートに接続し、上記第
1、第2FETを含む高入力インピーダンス回路を
帰還回路としてベースに接続した圧縮用トランジ
スタ、上記第1FETのドレイン電流路に接続し、
上記圧縮用トランジスタの圧縮電圧に応じて第
1FETのドレイン・ソース間の電圧変動を抑制す
る上記帰還回路のゲイン調製用トランジスタを備
えたことを特徴とする光電変換回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61144798A JPS631936A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 光電変換回路 |
| US07/065,436 US4806748A (en) | 1986-06-23 | 1987-06-23 | Photo-electric conversion circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61144798A JPS631936A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 光電変換回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS631936A JPS631936A (ja) | 1988-01-06 |
| JPH0441938B2 true JPH0441938B2 (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=15370705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61144798A Granted JPS631936A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 光電変換回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4806748A (ja) |
| JP (1) | JPS631936A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| US5769384A (en) * | 1996-01-25 | 1998-06-23 | Hewlett-Packard Company | Low differential light level photoreceptors |
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| JPS6025551Y2 (ja) * | 1975-11-12 | 1985-07-31 | 旭光学工業株式会社 | 露出計における表示回路 |
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-
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- 1986-06-23 JP JP61144798A patent/JPS631936A/ja active Granted
-
1987
- 1987-06-23 US US07/065,436 patent/US4806748A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4806748A (en) | 1989-02-21 |
| JPS631936A (ja) | 1988-01-06 |
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|---|---|---|---|
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