JPH0442040A - 吸光度測定用セル - Google Patents
吸光度測定用セルInfo
- Publication number
- JPH0442040A JPH0442040A JP14912890A JP14912890A JPH0442040A JP H0442040 A JPH0442040 A JP H0442040A JP 14912890 A JP14912890 A JP 14912890A JP 14912890 A JP14912890 A JP 14912890A JP H0442040 A JPH0442040 A JP H0442040A
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- JP
- Japan
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- tube
- light
- tubes
- cell
- absorbance
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、吸光度測定用セルに関するものである。
[従来の技術]
吸光度測定用セルは、物質の吸光特性を測定するための
容器であり、このセルに測定光を透過させ、その入口側
と出口側の光量差から、吸光量を測定するものである(
OD測測定いう)。
容器であり、このセルに測定光を透過させ、その入口側
と出口側の光量差から、吸光量を測定するものである(
OD測測定いう)。
OD測測定、混合溶液の分析、分取に用いられるもので
、その吸収特性を既知のカーブと比較して決定するもの
である。即ち、セル中に導入された液の吸光度を連続的
に測定し、その物質が何か及びその量を判定するのであ
る。
、その吸収特性を既知のカーブと比較して決定するもの
である。即ち、セル中に導入された液の吸光度を連続的
に測定し、その物質が何か及びその量を判定するのであ
る。
このセルは、通常、測定部とチューブからなり測定部は
測定光が透過する容器であり、チューブは外部機器との
連結用配管である。
測定光が透過する容器であり、チューブは外部機器との
連結用配管である。
測定部はガラス製が多く、チューブはステンレスやテフ
ロンである。これは、被測定物質と反応しないためであ
る。
ロンである。これは、被測定物質と反応しないためであ
る。
[発明が解決しようとする課題]
この従来のセルには次のような欠点があった。
まず、吸光度の大きい物質にあっては、透過する光量が
非常に少なく、1000分の1以下の場合もある。これ
は、物質固有の値であり、紫外線を非常によく吸収する
もの(例えば、ニトロベンゼンやアントラセン等)では
このような数値になる。
非常に少なく、1000分の1以下の場合もある。これ
は、物質固有の値であり、紫外線を非常によく吸収する
もの(例えば、ニトロベンゼンやアントラセン等)では
このような数値になる。
通常、この分野では吸光度はOD値で表わし、入射光(
ここでは紫外線)量Aと透過光量Bとの比の逆数の対数
である。
ここでは紫外線)量Aと透過光量Bとの比の逆数の対数
である。
OD= l o g (B/A)
このOD値で3を越えるような物質では、測定部では非
常に少量の透過光を測定しなければならないため、測定
精度を高(しなければならないことは当然であるが、測
定精度をいくら高くしても、外部から紫外線や可視光が
測定部に侵入すると、それが少量であっても測定に大き
な誤差を与えることとなる。この外部光(迷光)の侵入
は、そのほとんどがチューブからであるため、ステンレ
ス製のものを使用すれば問題はないが、物質によっては
、金属が溶出する場合があり好ましくはない。
常に少量の透過光を測定しなければならないため、測定
精度を高(しなければならないことは当然であるが、測
定精度をいくら高くしても、外部から紫外線や可視光が
測定部に侵入すると、それが少量であっても測定に大き
な誤差を与えることとなる。この外部光(迷光)の侵入
は、そのほとんどがチューブからであるため、ステンレ
ス製のものを使用すれば問題はないが、物質によっては
、金属が溶出する場合があり好ましくはない。
迷光が問題となるのは、迷光の量に比較して透過光量が
少ないときであり、透過光量の多い(吸光量の少ない)
物質ではあまり問題とならない。
少ないときであり、透過光量の多い(吸光量の少ない)
物質ではあまり問題とならない。
そこで、透過光量の少ない物質においてもできるだけ透
過光量を多くする方法を採用して、迷光の影響を軽減す
ることが考えられる。この方法は次の通りである。
過光量を多くする方法を採用して、迷光の影響を軽減す
ることが考えられる。この方法は次の通りである。
■ 吸光度は光路長1質中を紫外線が通過する距離)に
比例するため、光路長を短くする。
比例するため、光路長を短くする。
■ 物質の濃度を下げる
この内、■の光路長を短くする方法では、圧力損失や加
工精度の面から0.1mmが限界であり、これでは前記
した高吸光度物質の測定はできず、■の濃度を下げる方
法では、クロマトのピークがブロードになり(ピークの
分離が悪くなり)、且つ液量が大きくなるため、実際に
は行なわれない。
工精度の面から0.1mmが限界であり、これでは前記
した高吸光度物質の測定はできず、■の濃度を下げる方
法では、クロマトのピークがブロードになり(ピークの
分離が悪くなり)、且つ液量が大きくなるため、実際に
は行なわれない。
よって、これらの透過光量を増加させる方法は現実的で
はない。
はない。
また、OD値が3以上の物質であっても、濃度が低い場
合には測定可能であったが、濃度による測定限界があり
、実際にはほとんど使用できないのが現状である。
合には測定可能であったが、濃度による測定限界があり
、実際にはほとんど使用できないのが現状である。
そこで、本業界では、このような高吸光度物質の前記測
定限界をできるだけ高(すること(できるだけ高濃度で
測定できるよう)、及び正確に測定できるセルが待望さ
れていた。
定限界をできるだけ高(すること(できるだけ高濃度で
測定できるよう)、及び正確に測定できるセルが待望さ
れていた。
[課題を解決するための手段]
以上のような現状に鑑み、本発明者は鋭意研究の結果、
本発明セルを完成させたものであり、その特徴とすると
ころは、液体の吸光度を測定するための容器であって、
測定光を透過する部分である測定部を保持する保持容器
と、該測定部と直接又は間接的に外部機器とを連結する
ためのプラスチック製チューブとからなるものにおいて
、該チューブが外部光を透過しないよう構成された点に
ある。
本発明セルを完成させたものであり、その特徴とすると
ころは、液体の吸光度を測定するための容器であって、
測定光を透過する部分である測定部を保持する保持容器
と、該測定部と直接又は間接的に外部機器とを連結する
ためのプラスチック製チューブとからなるものにおいて
、該チューブが外部光を透過しないよう構成された点に
ある。
ここで、測定部とは、テフロン製の長円形の貫通孔を有
する円盤状板をガラスで両方から挟持したものや、ガラ
ス製の容器が一般的であるが、特に限定するものではな
い。
する円盤状板をガラスで両方から挟持したものや、ガラ
ス製の容器が一般的であるが、特に限定するものではな
い。
また、保持容器とは、上記の測定部が収容され測定光の
通過位置に測定部を固定する金属製容器であり、この容
器には外部機器との連結に用いるチューブが入口と出口
に設けられている。
通過位置に測定部を固定する金属製容器であり、この容
器には外部機器との連結に用いるチューブが入口と出口
に設けられている。
測定光とは、測定に用いる光であり、被測定物質によっ
て異なるが、通常は紫外線であるが、可視光や赤外線の
場合もある。
て異なるが、通常は紫外線であるが、可視光や赤外線の
場合もある。
外1?’ts機器とは、液体クロマト装置、ポンプ、バ
ルブ、他のチューブ等の配管等である。
ルブ、他のチューブ等の配管等である。
チューブは、テフロンその他のプラスチック製であり、
紫外線及び可視光がほとんど透過しない構造となってい
る。
紫外線及び可視光がほとんど透過しない構造となってい
る。
外部光とは、測定部に侵入する迷光をいい、通常は太陽
光や照明用光である。その成分から、紫外線、可視光、
赤外線等を含むものである。
光や照明用光である。その成分から、紫外線、可視光、
赤外線等を含むものである。
外部光を透過しない構造とは、チューブを製造する場合
に、顔料(外部光非透過物質)を混合して成型するか、
混合して重合するか等の内部着色方法でも、透明チュー
ブを製造した後に、外部に被覆材で被覆するか、外部に
遮光剤を塗布するか等の外部被覆方法のどちらでもよい
、中でも、透明チューブの外側に、遮光性の熱収縮性プ
ラスチックチューブを位置させて加熱して透明チューブ
に被覆する方法が簡単である。
に、顔料(外部光非透過物質)を混合して成型するか、
混合して重合するか等の内部着色方法でも、透明チュー
ブを製造した後に、外部に被覆材で被覆するか、外部に
遮光剤を塗布するか等の外部被覆方法のどちらでもよい
、中でも、透明チューブの外側に、遮光性の熱収縮性プ
ラスチックチューブを位置させて加熱して透明チューブ
に被覆する方法が簡単である。
勿論、紫外線も可視光も厳密に100%遮断する必要は
なく、測定に影響がでない程度でよいことは本発明の目
的から明らかである。しかし、どちらも90%以上は遮
断することが望ましい。
なく、測定に影響がでない程度でよいことは本発明の目
的から明らかである。しかし、どちらも90%以上は遮
断することが望ましい。
このように、チューブを外部光に関して遮断すると、測
定部に外部から迷光が入らず、上記した迷光による測定
誤差が生じない。
定部に外部から迷光が入らず、上記した迷光による測定
誤差が生じない。
本発明セルは、分析用装置にも、分取用装置にも使用で
きる。
きる。
[実施例コ
以下図面に示す実施例に基づいて、本発明をより詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明セル101例を示す斜視図であり、測
定部2を有する保持容器3の入口側と出口側にチューブ
4を設けたものである。
定部2を有する保持容器3の入口側と出口側にチューブ
4を設けたものである。
このチューブ4は、テフロンで成型されたチューブ本体
に紫外線を透過しない熱収縮性プラスチックチューブを
被せ、加熱することにより該チューブ本体に被覆させた
ものである。チューブ4の先端部には液体クロマト装置
等の外部機器(図示せず)に接続するための接続具5が
設けられている。このため、セル1を外部機器に接続す
る場合露呈する部分であるチューブ4が被覆されている
ことによって、測定部2には外部からほとんど紫外線が
侵入しないこととなる。
に紫外線を透過しない熱収縮性プラスチックチューブを
被せ、加熱することにより該チューブ本体に被覆させた
ものである。チューブ4の先端部には液体クロマト装置
等の外部機器(図示せず)に接続するための接続具5が
設けられている。このため、セル1を外部機器に接続す
る場合露呈する部分であるチューブ4が被覆されている
ことによって、測定部2には外部からほとんど紫外線が
侵入しないこととなる。
[発明の効果]
本発明セルによると、外部迷光がほとんど侵入しないた
め、OD値が高い物質でも吸光特性を測定できる。また
、非常にOD値が高い物質の場合には、その測定可能な
濃度が著しく向上する。
め、OD値が高い物質でも吸光特性を測定できる。また
、非常にOD値が高い物質の場合には、その測定可能な
濃度が著しく向上する。
さらに、本発明自体構造が簡単で、安価でありすでに完
成しているセルにも容易に実施できるという利点もある
。
成しているセルにも容易に実施できるという利点もある
。
第1図は、本発明セルの1実施例を示す斜視図である。
1・・・セル
2・・・測定部
3・・・保持容器
4・・・チューブ
5・・・接続具
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、液体の吸光度を測定するための容器であって、測定
光を透過する部分である測定部を保持する保持容器と、
該測定部と直接又は間接的に外部機器とを連結するため
のプラスチック製チューブとからなるものにおいて、該
チューブが外部光を透過しないよう構成されたものであ
ることを特徴とする吸光度測定用セル。 2、該チューブは、着色された熱収縮性プラスチックで
被覆されたものである請求項1記載の吸光度測定用セル
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14912890A JPH0442040A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 吸光度測定用セル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14912890A JPH0442040A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 吸光度測定用セル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0442040A true JPH0442040A (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15468345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14912890A Pending JPH0442040A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 吸光度測定用セル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442040A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8728619B2 (en) | 2010-02-19 | 2014-05-20 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Highly functional polyethylene fiber excellent in forming processability |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5555240A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-23 | Toshiba Corp | Flow cell |
| JPS6215439A (ja) * | 1985-07-13 | 1987-01-23 | Shimadzu Corp | 吸光光度定量用フロ−セル |
| JPS6234288U (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-28 |
-
1990
- 1990-06-07 JP JP14912890A patent/JPH0442040A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5555240A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-23 | Toshiba Corp | Flow cell |
| JPS6215439A (ja) * | 1985-07-13 | 1987-01-23 | Shimadzu Corp | 吸光光度定量用フロ−セル |
| JPS6234288U (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-28 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8728619B2 (en) | 2010-02-19 | 2014-05-20 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Highly functional polyethylene fiber excellent in forming processability |
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