JPH0442074Y2 - - Google Patents
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- JPH0442074Y2 JPH0442074Y2 JP7840287U JP7840287U JPH0442074Y2 JP H0442074 Y2 JPH0442074 Y2 JP H0442074Y2 JP 7840287 U JP7840287 U JP 7840287U JP 7840287 U JP7840287 U JP 7840287U JP H0442074 Y2 JPH0442074 Y2 JP H0442074Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、圧接装置に関し、特に、一対の被圧
接物を相対的に回転かつ押接させるとともに、回
転を急停止させて圧接させるものに係り、例え
ば、後輪二軸自動車に搭載されるトルクロツドを
製造するのに利用して有効なものに関する。
接物を相対的に回転かつ押接させるとともに、回
転を急停止させて圧接させるものに係り、例え
ば、後輪二軸自動車に搭載されるトルクロツドを
製造するのに利用して有効なものに関する。
後輪二軸自動車に搭載されるトルクロツドとし
て、第6図に示されているようなものがあり、こ
のトルクロツドを製造するのに圧接装置が使用さ
れる場合がある。すなわち、第6図に示されてい
るトルクロツドはロツド本体1の両端にリング形
状の軸継手部材2A,2Bがそれぞれ固着されて
成り、この一対の軸継手部材2A,2Bがロツド
本体1に圧接装置によりそれぞれ圧接される。
て、第6図に示されているようなものがあり、こ
のトルクロツドを製造するのに圧接装置が使用さ
れる場合がある。すなわち、第6図に示されてい
るトルクロツドはロツド本体1の両端にリング形
状の軸継手部材2A,2Bがそれぞれ固着されて
成り、この一対の軸継手部材2A,2Bがロツド
本体1に圧接装置によりそれぞれ圧接される。
この場合、両端の軸継手部材2A,2B相互に
おける軸心方向には所定の相関関係が設定されて
いる。ちなみに、第6図においては、軸継手部材
2A,2Bの軸心が相互に平行で、ロツド本体1
の軸心とそれぞれ直角になるように設定されてい
る。このため、一方の軸継手部材2Aをロツド本
体1に圧接させる際、相手方軸継手部材2Bの軸
心方向に対する所定の関係位置(位相)において
圧接を終了させて固着させる必要がある。
おける軸心方向には所定の相関関係が設定されて
いる。ちなみに、第6図においては、軸継手部材
2A,2Bの軸心が相互に平行で、ロツド本体1
の軸心とそれぞれ直角になるように設定されてい
る。このため、一方の軸継手部材2Aをロツド本
体1に圧接させる際、相手方軸継手部材2Bの軸
心方向に対する所定の関係位置(位相)において
圧接を終了させて固着させる必要がある。
この要求に応ずる圧接装置として、第7図およ
び第8図に示されているものがある。この圧接装
置40は、被圧接物としての一方の軸継手部材2
Aを把持した回転軸41の回転を伝達するための
回転伝達歯車装置42と、被圧接物回転軸41と
回転伝達歯車装置42との間に介設されたクラツ
チ装置43と、回転伝達歯車装置42の回転運動
を直接運動に変換させるためのピニオン・ラツク
装置44と、ラツク装置44の直線運動を停止さ
せるための停止装置45とを備えており、圧接時
に軸継手部材2Aが所定の位相(回転角度)に来
た時にクラツチ装置43が回転軸41と回転伝達
歯車装置42とを結合させ、この回転伝達歯車装
置42の回転をピニオン・ラツク装置44を介し
て停止装置45によつて停止させることにより、
相対的に被圧接物回転軸41を所定の位相で急停
止させるように構成されているものがある。
び第8図に示されているものがある。この圧接装
置40は、被圧接物としての一方の軸継手部材2
Aを把持した回転軸41の回転を伝達するための
回転伝達歯車装置42と、被圧接物回転軸41と
回転伝達歯車装置42との間に介設されたクラツ
チ装置43と、回転伝達歯車装置42の回転運動
を直接運動に変換させるためのピニオン・ラツク
装置44と、ラツク装置44の直線運動を停止さ
せるための停止装置45とを備えており、圧接時
に軸継手部材2Aが所定の位相(回転角度)に来
た時にクラツチ装置43が回転軸41と回転伝達
歯車装置42とを結合させ、この回転伝達歯車装
置42の回転をピニオン・ラツク装置44を介し
て停止装置45によつて停止させることにより、
相対的に被圧接物回転軸41を所定の位相で急停
止させるように構成されているものがある。
このような圧接装置においては、急停止時に停
止装置45にきわめて大きな衝撃が加わるため、
停止装置45の損耗が大きく、圧接装置の稼働停
止時間や、ランニング・コストが増大化するとい
う問題点がある。
止装置45にきわめて大きな衝撃が加わるため、
停止装置45の損耗が大きく、圧接装置の稼働停
止時間や、ランニング・コストが増大化するとい
う問題点がある。
本考案の目的は、維持管理が簡単で、かつ、高
い位置精度を得ることができる圧接装置を提供す
ることにある。
い位置精度を得ることができる圧接装置を提供す
ることにある。
本考案に係る圧接装置は、ベツド4と、ベツド
4に配設されて第1被圧接物1を固定的に把持す
る第1チヤツク装置5と、ベツド4に第1チヤツ
ク装置5に対向するように配設されている軸受装
置6と、第1チヤツク装置5および軸受装置6を
相対的に進退駆動させる駆動装置7と、軸受装置
6に第1チヤツク装置5に軸芯合わせされて回転
自在に支承されているとともに、駆動装置9によ
り回転駆動される回転軸8と、回転軸8に一体回
転するように装着されて、第2被圧接物2Aを固
定的に把持する第2チヤツク装置10と、圧接に
際して、第2圧接物2Aが所定の位相に来た時に
前記回転軸8を急停止させる位相制御装置11と
を備えている圧接装置において、 前記位相制御装置11は、前記回転軸8におけ
る前記第2チヤツク装置10の後端部に配されて
一体回転するように外装されているとともに、外
周に接衝部13が突設されているカム12と、 前記軸受装置6に前記カム12に対向してカム
12の径方向に進退自在に配設されているととも
に、駆動装置16によりその方向に進退駆動され
るホルダ17と、 このホルダ17に前記カム12の接線方向に摺
動自在に支持されており、ホルダ17の前進位置
で一端がカム12の前記接衝部13と接衝するス
トツパ19と、 このストツパ19の他端に対向する位置に配設
され、接衝部13との接衝時にストツパ19の衝
撃を緩和するストツパ規制装置21とを備えてお
り、 さらに、前記ストツパ規制装置21は、前記ス
トツパ19の他端に対向するように固定されてい
るハウジング23と、 このハウジング23に前記ストツパ19と接衝
するように嵌入されている衝撃受け部材29と、 前記ハウジング23に前記ストツパ19の衝撃
方向に互いに隣合わせに収容されている第1クツ
シヨン部材27および第2クツシヨン部材28と
を備えており、 前記第2クツシヨン部材28は前記第1クツシ
ヨン部材27よりもクツシヨンが硬く形成されて
いるとともに、 第1クツシヨン部材27および第2クツシヨン
部材28は、前記ストツパ19が前記衝撃受け部
材29に接衝した時に、第1クツシヨン部材27
による緩衝が実行された後に第2クツシヨン部材
28による緩衝が実行されるように構成されてい
ることを特徴とする。
4に配設されて第1被圧接物1を固定的に把持す
る第1チヤツク装置5と、ベツド4に第1チヤツ
ク装置5に対向するように配設されている軸受装
置6と、第1チヤツク装置5および軸受装置6を
相対的に進退駆動させる駆動装置7と、軸受装置
6に第1チヤツク装置5に軸芯合わせされて回転
自在に支承されているとともに、駆動装置9によ
り回転駆動される回転軸8と、回転軸8に一体回
転するように装着されて、第2被圧接物2Aを固
定的に把持する第2チヤツク装置10と、圧接に
際して、第2圧接物2Aが所定の位相に来た時に
前記回転軸8を急停止させる位相制御装置11と
を備えている圧接装置において、 前記位相制御装置11は、前記回転軸8におけ
る前記第2チヤツク装置10の後端部に配されて
一体回転するように外装されているとともに、外
周に接衝部13が突設されているカム12と、 前記軸受装置6に前記カム12に対向してカム
12の径方向に進退自在に配設されているととも
に、駆動装置16によりその方向に進退駆動され
るホルダ17と、 このホルダ17に前記カム12の接線方向に摺
動自在に支持されており、ホルダ17の前進位置
で一端がカム12の前記接衝部13と接衝するス
トツパ19と、 このストツパ19の他端に対向する位置に配設
され、接衝部13との接衝時にストツパ19の衝
撃を緩和するストツパ規制装置21とを備えてお
り、 さらに、前記ストツパ規制装置21は、前記ス
トツパ19の他端に対向するように固定されてい
るハウジング23と、 このハウジング23に前記ストツパ19と接衝
するように嵌入されている衝撃受け部材29と、 前記ハウジング23に前記ストツパ19の衝撃
方向に互いに隣合わせに収容されている第1クツ
シヨン部材27および第2クツシヨン部材28と
を備えており、 前記第2クツシヨン部材28は前記第1クツシ
ヨン部材27よりもクツシヨンが硬く形成されて
いるとともに、 第1クツシヨン部材27および第2クツシヨン
部材28は、前記ストツパ19が前記衝撃受け部
材29に接衝した時に、第1クツシヨン部材27
による緩衝が実行された後に第2クツシヨン部材
28による緩衝が実行されるように構成されてい
ることを特徴とする。
圧接作用終期における急停止時、その衝撃が規
制装置に加えられると、この規制装置は実質的に
緩衝装置として構成されているため、その衝撃を
きわめて効果的に緩和されて、反発力を加えるこ
となく、適正かつ確実に停止させる。
制装置に加えられると、この規制装置は実質的に
緩衝装置として構成されているため、その衝撃を
きわめて効果的に緩和されて、反発力を加えるこ
となく、適正かつ確実に停止させる。
すなわち、衝撃受け部材に衝撃が加えられる
と、まず、衝撃受け部材は第1クツシヨン部材に
接衝する。この第1クツシヨン部材が圧縮変形さ
れることにより、加えられた衝撃は緩和される。
このとき、第1クツシヨン部材はコルク材等によ
り製作されているため、きわめて有効に緩衝作用
が行われる。第1クツシヨン部材が圧縮変形され
ると、衝撃受け部材が第2クツシヨン部材に接衝
する。この第2クツシヨン部材は硬く構成されて
いるため、第1クツシヨン部材で既に充分に緩衝
された衝撃受け部材29はさらに緩衝されつつ、
精密に停止されることになる。
と、まず、衝撃受け部材は第1クツシヨン部材に
接衝する。この第1クツシヨン部材が圧縮変形さ
れることにより、加えられた衝撃は緩和される。
このとき、第1クツシヨン部材はコルク材等によ
り製作されているため、きわめて有効に緩衝作用
が行われる。第1クツシヨン部材が圧縮変形され
ると、衝撃受け部材が第2クツシヨン部材に接衝
する。この第2クツシヨン部材は硬く構成されて
いるため、第1クツシヨン部材で既に充分に緩衝
された衝撃受け部材29はさらに緩衝されつつ、
精密に停止されることになる。
その結果、衝撃受け部材に位置規制された回転
軸は適正かつ確実に緩衝されて位置規制されるた
め、固定軸は反発力を受けることなく所定の位相
をもつて精密に停止され、被圧接物双方は所定の
位相をもつて適正に圧接されて固着される。
軸は適正かつ確実に緩衝されて位置規制されるた
め、固定軸は反発力を受けることなく所定の位相
をもつて精密に停止され、被圧接物双方は所定の
位相をもつて適正に圧接されて固着される。
第1図は本考案の一実施例である圧接装置にお
ける位相制御装置を示す正面断面図、第2図はそ
れをストツパの軸心を垂直軸に偏向して示した一
部切断斜視図、第3図は第2図の部を示す分解
斜視図、第4図はその圧接装置を示す全体斜視
図、第5図は第4図の要部を示す拡大部分斜視図
である。
ける位相制御装置を示す正面断面図、第2図はそ
れをストツパの軸心を垂直軸に偏向して示した一
部切断斜視図、第3図は第2図の部を示す分解
斜視図、第4図はその圧接装置を示す全体斜視
図、第5図は第4図の要部を示す拡大部分斜視図
である。
本実施例において、この圧接装置3は一方の被
圧接物としての軸継手部材2Aを相手方の被圧接
物としてのロツド本体1に圧接するように構成さ
れており、ベツド4を備えている。ベツド4上に
はチヤツク装置5が中間部に配されて固設されて
おり、このチヤツク装置5はロツド本体1を軸心
線を水平にした状態で固定的に保持し得るように
構成されている。ベツド4上には軸受装置6がチ
ヤツク装置5に対向するように配されて、長手方
向(以下、前後方向とする。)に摺動自在に設置
されており、この軸受装置6はベツド4の一端部
(以下、後端部とする。)に設備された一対のシリ
ンダ装置7により進退駆動されるように構成され
ている。軸受装置6には回転軸8がチヤツク装置
5に軸芯合わせされて回転自在に支承されてお
り、回転軸8は軸受装置6上に設備されたモータ
9により巻掛伝動装置9Aを介して回転駆動され
るように構成されている。回転軸8の一端部には
第2のチヤツク装置10が一体回転するように外
装されており、このチヤツク装置10は軸継手部
材2Aを固定的に把持し得るように構成されてい
る。
圧接物としての軸継手部材2Aを相手方の被圧接
物としてのロツド本体1に圧接するように構成さ
れており、ベツド4を備えている。ベツド4上に
はチヤツク装置5が中間部に配されて固設されて
おり、このチヤツク装置5はロツド本体1を軸心
線を水平にした状態で固定的に保持し得るように
構成されている。ベツド4上には軸受装置6がチ
ヤツク装置5に対向するように配されて、長手方
向(以下、前後方向とする。)に摺動自在に設置
されており、この軸受装置6はベツド4の一端部
(以下、後端部とする。)に設備された一対のシリ
ンダ装置7により進退駆動されるように構成され
ている。軸受装置6には回転軸8がチヤツク装置
5に軸芯合わせされて回転自在に支承されてお
り、回転軸8は軸受装置6上に設備されたモータ
9により巻掛伝動装置9Aを介して回転駆動され
るように構成されている。回転軸8の一端部には
第2のチヤツク装置10が一体回転するように外
装されており、このチヤツク装置10は軸継手部
材2Aを固定的に把持し得るように構成されてい
る。
回転軸8には位相制御装置11におけるカム1
2が第2チヤツク装置10の後端部に配されて、
一体回転するように外装されており、カム12の
外周上には接衝部13が突設されている。一方、
軸受装置6には位相制御装置11における支持フ
レーム14がカム12の外周に対向するように配
されて固設されており、このフレーム14にはガ
イド凹部15がカム12の径方向に延在するよう
に形成されている。ガイド凹部15にはホルダ1
7がカム12の径方向に進退し得るように摺動自
在に嵌入されており、このホルダ17はフレーム
14に固装されたシリンダ装置16により進退駆
動されるように構成されている。ホルダ17には
ガイド孔18がカム12の接線方向に延在するよ
うに配されて開設されており、このガイド孔18
にはストツパ19が摺動自在に嵌入されて支持さ
れている。ストツパ19は鋼材等を用いて製作さ
れており、四角柱形状部19aと、その一端に直
交するように連設された四角形平盤形状部19b
とを備えている。平盤形状部19bとホルダ17
との間には圧縮スプリング20が蓄力状態で介設
されており、このスプリング20によりストツパ
19はガイド孔18から押し出される方向に常時
付勢されている。
2が第2チヤツク装置10の後端部に配されて、
一体回転するように外装されており、カム12の
外周上には接衝部13が突設されている。一方、
軸受装置6には位相制御装置11における支持フ
レーム14がカム12の外周に対向するように配
されて固設されており、このフレーム14にはガ
イド凹部15がカム12の径方向に延在するよう
に形成されている。ガイド凹部15にはホルダ1
7がカム12の径方向に進退し得るように摺動自
在に嵌入されており、このホルダ17はフレーム
14に固装されたシリンダ装置16により進退駆
動されるように構成されている。ホルダ17には
ガイド孔18がカム12の接線方向に延在するよ
うに配されて開設されており、このガイド孔18
にはストツパ19が摺動自在に嵌入されて支持さ
れている。ストツパ19は鋼材等を用いて製作さ
れており、四角柱形状部19aと、その一端に直
交するように連設された四角形平盤形状部19b
とを備えている。平盤形状部19bとホルダ17
との間には圧縮スプリング20が蓄力状態で介設
されており、このスプリング20によりストツパ
19はガイド孔18から押し出される方向に常時
付勢されている。
ベツド4には位相制御装置11における本考案
にかかるストツパ規制装置21が軸継手部材2A
とロツド本体1との圧接作業時においてストツパ
19の一端に対向し得る位置に配されて、サポー
ト22を介して固定されており、このストツパ規
制装置21は緩衝装置として実質的に構成されて
いる。
にかかるストツパ規制装置21が軸継手部材2A
とロツド本体1との圧接作業時においてストツパ
19の一端に対向し得る位置に配されて、サポー
ト22を介して固定されており、このストツパ規
制装置21は緩衝装置として実質的に構成されて
いる。
すなわち、サポート22にはハウジング23が
固定的に支持されており、このハウジング23は
構造用鋼等を用いて一面が開口した略正六面体の
箱形状に組み立てられている。ハウジング23の
室内は小径室部24と大径室部25とが底部側と
開口部側とに分けてそれぞれ形成されており、小
径室部24と大径室部25との境には肩部26が
四角形枠形状に形成されている。小径室部24内
には第1クツシヨン部材27が小径室部24の肩
部26側に空所が残るように略直方体形状に形成
されて収容されており、この第1クツシヨン部材
27は後記する第2クツシヨン部材よりも柔らか
い材料を用いて製作されている。他方、大径室部
25には四角形枠形状に形成された第2クツシヨ
ン部材28が肩部26に当接するように配されて
収容されており、この第2クツシヨン部材28は
前記第1クツシヨン部材27よりも硬い材料を用
いて製作されている。
固定的に支持されており、このハウジング23は
構造用鋼等を用いて一面が開口した略正六面体の
箱形状に組み立てられている。ハウジング23の
室内は小径室部24と大径室部25とが底部側と
開口部側とに分けてそれぞれ形成されており、小
径室部24と大径室部25との境には肩部26が
四角形枠形状に形成されている。小径室部24内
には第1クツシヨン部材27が小径室部24の肩
部26側に空所が残るように略直方体形状に形成
されて収容されており、この第1クツシヨン部材
27は後記する第2クツシヨン部材よりも柔らか
い材料を用いて製作されている。他方、大径室部
25には四角形枠形状に形成された第2クツシヨ
ン部材28が肩部26に当接するように配されて
収容されており、この第2クツシヨン部材28は
前記第1クツシヨン部材27よりも硬い材料を用
いて製作されている。
本実施例において、第1クツシヨン部材27と
しては、コルク材を圧縮変形させて歪みを除去し
たものが使用されており、第2クツシヨン部材2
8としては、硬質のウレタン樹脂を用いて成形さ
れたものが使用されている。
しては、コルク材を圧縮変形させて歪みを除去し
たものが使用されており、第2クツシヨン部材2
8としては、硬質のウレタン樹脂を用いて成形さ
れたものが使用されている。
ハウジング23の開口部には鋼材を用いて略2
段平盤形状に形成された衝撃受け部材29が、軸
心合わせされて摺動自在に嵌入されており、この
衝撃受け部材29はその小径部30が第2クツシ
ヨン部材28の枠内を貫通してハウジング23の
小径室部24に、その大径部31が同大径室部2
5にそれぞれ嵌入するように構成されている。ま
た、衝撃受け部材29には打座部32が略台形体
形状に形成されて一体的に突設されており、衝撃
受け部材29はこの打座部32がストツパ19の
四角柱形状部19bの端面に可及的に近接して対
向するように、配設されている。この状態で、衝
撃受け部材29はその小径部30の端面において
第1クツシヨン部材27に当接されており、これ
により、その大径部31の端面は第2クツシヨン
部材28から若干離間した状態になつている。
段平盤形状に形成された衝撃受け部材29が、軸
心合わせされて摺動自在に嵌入されており、この
衝撃受け部材29はその小径部30が第2クツシ
ヨン部材28の枠内を貫通してハウジング23の
小径室部24に、その大径部31が同大径室部2
5にそれぞれ嵌入するように構成されている。ま
た、衝撃受け部材29には打座部32が略台形体
形状に形成されて一体的に突設されており、衝撃
受け部材29はこの打座部32がストツパ19の
四角柱形状部19bの端面に可及的に近接して対
向するように、配設されている。この状態で、衝
撃受け部材29はその小径部30の端面において
第1クツシヨン部材27に当接されており、これ
により、その大径部31の端面は第2クツシヨン
部材28から若干離間した状態になつている。
次に作用を説明する。
一方の軸継手部材2Bが一端に圧接されたロツ
ド本体1は第1チヤツク装置5に、他端を後方に
向けてその軸継手部材2Bの軸心方向が所定の向
き(本実施例においては垂直とする。)になるよ
うに取り付けられて、固定的に把持される。ま
た、これから圧接される軸継手部材2Aが第2チ
ヤツク装置10に、被圧接面を前方に向けてその
軸心方向が垂直になるように取り付けられて、固
定的に把持される。
ド本体1は第1チヤツク装置5に、他端を後方に
向けてその軸継手部材2Bの軸心方向が所定の向
き(本実施例においては垂直とする。)になるよ
うに取り付けられて、固定的に把持される。ま
た、これから圧接される軸継手部材2Aが第2チ
ヤツク装置10に、被圧接面を前方に向けてその
軸心方向が垂直になるように取り付けられて、固
定的に把持される。
続いて、回転軸8がモータ9により巻掛伝動装
置9Aを介して回転されるとともに、軸受装置6
が押接用のシリンダ装置7により前進される。軸
受装置6の前進に伴つて、回転軸8に第2チヤツ
ク装置10を介して把持されている軸継手部材2
Aが、第1チヤツク装置5に不動的に把持されて
いるロツド本体1に回転されながら押接されるた
め、軸継手部材2Aとロツド本体1とは摩擦圧接
される。
置9Aを介して回転されるとともに、軸受装置6
が押接用のシリンダ装置7により前進される。軸
受装置6の前進に伴つて、回転軸8に第2チヤツ
ク装置10を介して把持されている軸継手部材2
Aが、第1チヤツク装置5に不動的に把持されて
いるロツド本体1に回転されながら押接されるた
め、軸継手部材2Aとロツド本体1とは摩擦圧接
される。
摩擦圧接終期において、タイマ等による制御に
より回転軸8は駆動を停止されて空回転されると
ともに、リミツトスイツチ等による制御により位
相制御装置11におけるシリンダ装置16が伸長
作動される。このシリンダ装置16の作動によ
り、ホルダ17がフレーム14のガイド凹部15
に案内されてカム12の径方向内向きに移動され
るため、ストツパ19がカム12の接線上に位置
される。
より回転軸8は駆動を停止されて空回転されると
ともに、リミツトスイツチ等による制御により位
相制御装置11におけるシリンダ装置16が伸長
作動される。このシリンダ装置16の作動によ
り、ホルダ17がフレーム14のガイド凹部15
に案内されてカム12の径方向内向きに移動され
るため、ストツパ19がカム12の接線上に位置
される。
シリンダ装置16の作動後、回転軸8が所定の
位相差(回転角度)回転すると、カム12の接衝
部13がストツパ19の平盤形状部19bの端面
に直角に衝突する。このとき、ストツパ19は四
角柱形状部19aの端面において規制装置21に
より位置規制されているため、カム12は接衝部
13において回動を停止されることになる。した
がつて、カム12が固着されている回転軸8は回
転を停止される。
位相差(回転角度)回転すると、カム12の接衝
部13がストツパ19の平盤形状部19bの端面
に直角に衝突する。このとき、ストツパ19は四
角柱形状部19aの端面において規制装置21に
より位置規制されているため、カム12は接衝部
13において回動を停止されることになる。した
がつて、カム12が固着されている回転軸8は回
転を停止される。
その結果、軸継手部材2Aは回転軸8が停止さ
れた位相、すなわち、ストツパ19により規制さ
れた位相をもつてロツド本体1に圧接され固着さ
れた状態になる。この軸継手部材2Aがロツド本
体1に圧接された位相は、他端に既に圧接されて
いる軸継手部材2Bの位相に対して予め設定され
た相関関係、すなわち、本実施例においては双方
とも軸心方向が垂直で互いに平行になつた状態に
なる。
れた位相、すなわち、ストツパ19により規制さ
れた位相をもつてロツド本体1に圧接され固着さ
れた状態になる。この軸継手部材2Aがロツド本
体1に圧接された位相は、他端に既に圧接されて
いる軸継手部材2Bの位相に対して予め設定され
た相関関係、すなわち、本実施例においては双方
とも軸心方向が垂直で互いに平行になつた状態に
なる。
ところで、位相制御装置11において、カム1
2の接衝部13がストツパ19に衝突した時、そ
の衝撃がストツパ19によりこれを位置規制して
いる規制装置21に加えられる。しかし、この規
制装置21は実質的に緩衝装置として構成されて
いるため、ストツパ19はその衝撃をきわめて効
果的に緩和されて、接衝部13に反発力を加える
ことなく、カム12を適正かつ確実に急停止させ
ることになる。
2の接衝部13がストツパ19に衝突した時、そ
の衝撃がストツパ19によりこれを位置規制して
いる規制装置21に加えられる。しかし、この規
制装置21は実質的に緩衝装置として構成されて
いるため、ストツパ19はその衝撃をきわめて効
果的に緩和されて、接衝部13に反発力を加える
ことなく、カム12を適正かつ確実に急停止させ
ることになる。
すなわち、カム12の接衝部13の衝突に伴つ
てストツパ19により衝撃受け部材29に衝撃が
加えられると、衝撃受け部材29の小径部30端
面が第1クツシヨン部材27に当接されているた
め、第1クツシヨン部材27が圧縮変形されるこ
とにより、加えられた衝撃は緩和される。このと
き、第1クツシヨン部材27はコルク材により製
作されているため、きわめて有効に緩衝作用が行
われる。第1クツシヨン部材27が圧縮変形され
ると、衝撃受け部材29の大径部31端面が第2
クツシヨン部材28に接衝する。この第2クツシ
ヨン部材28は硬く構成されているため、第1ク
ツシヨン部材27で既に充分に緩衝された衝撃受
け部材29はさらに緩衝されつつ、精密に停止さ
れることになる。
てストツパ19により衝撃受け部材29に衝撃が
加えられると、衝撃受け部材29の小径部30端
面が第1クツシヨン部材27に当接されているた
め、第1クツシヨン部材27が圧縮変形されるこ
とにより、加えられた衝撃は緩和される。このと
き、第1クツシヨン部材27はコルク材により製
作されているため、きわめて有効に緩衝作用が行
われる。第1クツシヨン部材27が圧縮変形され
ると、衝撃受け部材29の大径部31端面が第2
クツシヨン部材28に接衝する。この第2クツシ
ヨン部材28は硬く構成されているため、第1ク
ツシヨン部材27で既に充分に緩衝された衝撃受
け部材29はさらに緩衝されつつ、精密に停止さ
れることになる。
その結果、衝撃受け部材29に位置規制された
ストツパ19は適正かつ確実に緩衝されて位置規
制されるため、カム12および回転軸8は反発力
を受けることなく所定の位相をもつて精密に停止
され、軸継手部材2Aはロツド本体1に所定の位
相をもつて適正に圧接されて固着される。
ストツパ19は適正かつ確実に緩衝されて位置規
制されるため、カム12および回転軸8は反発力
を受けることなく所定の位相をもつて精密に停止
され、軸継手部材2Aはロツド本体1に所定の位
相をもつて適正に圧接されて固着される。
なお、本考案は前記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において、
種々変更可能であることはいうまでもない。
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において、
種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、カム、ストツパ、ホルダの形状、構造
等は前記実施例に示された構成に限らず、被圧接
物相互およびその圧接固着等の条件に対応して適
宜選定することが望ましい。
等は前記実施例に示された構成に限らず、被圧接
物相互およびその圧接固着等の条件に対応して適
宜選定することが望ましい。
回転を急停止させるべく規制装置に衝撃を加え
る装置としては、前記実施例に示された位相制御
装置を使用するに限られない。
る装置としては、前記実施例に示された位相制御
装置を使用するに限られない。
前記実施例では、トルクロツドを製造するに際
し、ロツド本体に軸継手部材を所定の位相をもつ
て圧接する場合につき説明したが、本考案はこれ
に限らず、一対の被圧接物を相対的に回転させな
がら押接させるとともに、回転を急停止させて圧
接する圧接装置全般に適用することができる。
し、ロツド本体に軸継手部材を所定の位相をもつ
て圧接する場合につき説明したが、本考案はこれ
に限らず、一対の被圧接物を相対的に回転させな
がら押接させるとともに、回転を急停止させて圧
接する圧接装置全般に適用することができる。
以上説明したように、本考案によれば、回転急
停止時に位置規制装置に加えられる衝撃をきわめ
て有効に緩和させることにより、その損耗による
弊害の発生を未然に回避することができるため、
維持管理を緩和させつつ、高い精度をもつて適正
な圧接固着作業を実現させることができる。
停止時に位置規制装置に加えられる衝撃をきわめ
て有効に緩和させることにより、その損耗による
弊害の発生を未然に回避することができるため、
維持管理を緩和させつつ、高い精度をもつて適正
な圧接固着作業を実現させることができる。
第1図は本考案の一実施例である圧接装置にお
ける位相制御装置を示す正面断面図、第2図はそ
れをストツパの軸心を垂直軸に偏向して示した一
部切断斜視図、第3図は第2図の部を示す分解
斜視図、第4図はその圧接装置を示す全体斜視
図、第5図は第4図の要部を示す拡大部分斜視図
である。第6図は被圧接物としてのトルクロツド
を示す斜視図、第7図および第8図は従来例を示
す一部切断正面図および斜視図である。 1……トルクロツド本体(被圧接物)、2A,
2B……軸継手部材(被圧接物)、3……圧接装
置、4……ベツド、5……第1チヤツク装置、6
……軸受装置、7……シリンダ装置、8……回転
軸、9……モータ、9A……巻掛伝動装置、10
……第2チヤツク装置、11……位相制御装置、
12……カム、13……接衝部、14……支持フ
レーム、15……ガイド凹部、16……シリンダ
装置、17……ホルダ、18……ガイド孔、19
……ストツパ、20……スプリング、21……ス
トツパ規制装置(緩衝装置)、22……サポート、
23……ハウジング、24……小径室部、25…
…大径室部、26……肩部、27……第1クツシ
ヨン部材(コルク材)、28……第2クツシヨン
部材(ウレタン樹脂)、29……衝撃受け部材、
30……小径部、31……大径部、32……打
座。
ける位相制御装置を示す正面断面図、第2図はそ
れをストツパの軸心を垂直軸に偏向して示した一
部切断斜視図、第3図は第2図の部を示す分解
斜視図、第4図はその圧接装置を示す全体斜視
図、第5図は第4図の要部を示す拡大部分斜視図
である。第6図は被圧接物としてのトルクロツド
を示す斜視図、第7図および第8図は従来例を示
す一部切断正面図および斜視図である。 1……トルクロツド本体(被圧接物)、2A,
2B……軸継手部材(被圧接物)、3……圧接装
置、4……ベツド、5……第1チヤツク装置、6
……軸受装置、7……シリンダ装置、8……回転
軸、9……モータ、9A……巻掛伝動装置、10
……第2チヤツク装置、11……位相制御装置、
12……カム、13……接衝部、14……支持フ
レーム、15……ガイド凹部、16……シリンダ
装置、17……ホルダ、18……ガイド孔、19
……ストツパ、20……スプリング、21……ス
トツパ規制装置(緩衝装置)、22……サポート、
23……ハウジング、24……小径室部、25…
…大径室部、26……肩部、27……第1クツシ
ヨン部材(コルク材)、28……第2クツシヨン
部材(ウレタン樹脂)、29……衝撃受け部材、
30……小径部、31……大径部、32……打
座。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベツド4と、ベツド4に配設されて第1被圧
接物1を固定的に把持する第1チヤツク装置5
と、ベツド4に第1チヤツク装置5に対向する
ように配設されている軸受装置6と、第1チヤ
ツク装置5および軸受装置6を相対的に進退駆
動させる駆動装置7と、軸受装置6に第1チヤ
ツク装置5に軸芯合わせされて回転自在に支承
されているとともに、駆動装置9により回転駆
動される回転軸8と、回転軸8に一体回転する
ように装着されて、第2被圧接物2Aを固定的
に把持する第2チヤツク装置10と、圧接に際
して、第2圧接物2Aが所定の位相に来た時に
前記回転軸8を急停止させる位相制御装置11
とを備えている圧接装置において、 前記位相制御装置11は、前記回転軸8にお
ける前記第2チヤツク装置10の後端部に配さ
れて一体回転するように外装されているととも
に、外周に接衝部13が突設されているカム1
2と、 前記軸受装置6に前記カム12に対向してカ
ム12の径方向に進退自在に配設されていると
ともに、駆動装置16によりその方向に進退駆
動されるホルダ17と、 このホルダ17に前記カム12の接線方向に
摺動自在に支持されており、ホルダ17の前進
位置で一端がカム12の前記接衝部13と接衝
するストツパ19と、 このストツパ19の他端に対向する位置に配
設され、接衝部13との接衝時にストツパ19
の衝撃を緩和するストツパ規制装置21とを備
えており、 さらに、前記ストツパ規制装置21は、前記
ストツパ19の他端に対向するように固定され
ているハウジング23と、 このハウジング23に前記ストツパ19と接
衝するように嵌入されている衝撃受け部材29
と、 前記ハウジング23に前記ストツパ19の衝
撃方向に互いに隣合わせに収容されている第1
クツシヨン部材27および第2クツシヨン部材
28とを備えており、 前記第2クツシヨン部材28は前記第1クツ
シヨン部材27よりもクツシヨンが硬く形成さ
れているとともに、 第1クツシヨン部材27および第2クツシヨ
ン部材28は、前記ストツパ19が前記衝撃受
け部材29に接衝した時に、第1クツシヨン部
材27による緩衝が実行された後に第2クツシ
ヨン部材28による緩衝が実行されるように構
成されていることを特徴とする圧接装置。 (2) 第1クツシヨン部材27がコルク材を用いら
れて形成されており、第2クツシヨン部材28
が硬質のウレタン樹脂を用いられて構成されて
いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1(G)項記載の圧接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7840287U JPH0442074Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7840287U JPH0442074Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63189491U JPS63189491U (ja) | 1988-12-06 |
| JPH0442074Y2 true JPH0442074Y2 (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=30927314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7840287U Expired JPH0442074Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442074Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-25 JP JP7840287U patent/JPH0442074Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63189491U (ja) | 1988-12-06 |
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