JPH0442142B2 - - Google Patents

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JPH0442142B2
JPH0442142B2 JP60194378A JP19437885A JPH0442142B2 JP H0442142 B2 JPH0442142 B2 JP H0442142B2 JP 60194378 A JP60194378 A JP 60194378A JP 19437885 A JP19437885 A JP 19437885A JP H0442142 B2 JPH0442142 B2 JP H0442142B2
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JP
Japan
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manipulator
force
master
slave
detector
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JP60194378A
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JPS6254684A (ja
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Kazuo Tanie
Kyoshi Komorya
Akio Fujikawa
Toshio Fukuda
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 発明の目的 [産業上の利用分野] この発明はマスタマニピユレータとスレーブマ
ニピユレータを使用した遠隔制御方法に関するも
のである。
[従来の技術] 宇宙や海洋あるいは原子力分野等における作業
のように、実際の作業をなすべき環境(作業環
境)に作業者が立入ることができない場合には、
作業環境にスレーブマニピユレータを設置し、こ
れを安全な遠隔の操作環境に設置しマスタマニピ
ユレータを使用して遠隔操作する方法が通常取ら
れている。
このマスタ・スレーブマニピユレーシヨンシス
テムにおける操縦性を向上させて遠隔操作を円滑
に行うためには、作業環境における情報を操作環
境における操作者に正確に伝達する必要があり、
スレーブマニピユレータ側の変位や、加わつた力
の状態をできるだけ忠実にマスタマニピユレータ
側に再現することが望まれる。
このようなことから、従来より、スレーブマニ
ピユレータに加わる力やトルクをマスタマニピユ
レータ側に転送することが試みられ、その目的を
満すものとして、種々のバイラテラルサーボ機構
が提案された。
それらのバイラテラルサーボ機構の1つとし
て、第4図に示すような、力帰還形バイラテラル
サーボ機構がある。
このバイラテラルサーボ機構101ではスレー
ブマニピユレータ103側に位置サーボ系が構成
されており、マスタマニピユレータ102側の変
位が位置検出器104で検出されると、その出力
を指令信号として、スレーブマニピユレータ10
3側の位置サーボ系105が働き、スレーブマニ
ピユレータ103がマスタマニピユレータ102
の変位に追従して動く。一方、この時に、スレー
ブマニピユレータ103に対象物から何らかの拘
束力が加わつているとすれば、それがトルク(或
は力)検出器106で検知され、マスタマニピユ
レータ102側に伝送される。マスタマニピユレ
ータ102側には、駆動モータ(図示せず)やト
ルク(或は力)検出器107からなるトルクサー
ボ系108が構成されており、スレーブマニピユ
レータ103で検出されたトルク検出器106出
力信号を、このトルクサーボ系108に加えるこ
とにより、マスタマニピユレータ102側にスレ
ーブマニピユレータ103側に加わつているトル
クと同等のトルクが発生するように構成されてい
る。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、この種のバイラテラルサーボではス
レーブマニピユレータ側からマスタマニピユレー
タ側への力の逆送は、前述のように、スレーブマ
ニピユレータ103側に設置されたトルク検出器
106とマスタマニピユレータ102側に設置さ
れるトルクサーボ系108で行なわれるが、一般
にトルクサーボ系には種々の遅れが存在するた
め、スレーブマニピユレータ側で検知されたトル
クが、必ずしも正確にマスタマニピユレータ側に
は伝送されない。すなわち、トルクサーボ系に追
従誤差が生じるからである。この追従誤差は、ス
レーブマニピユレータ側において検知されるトル
クが高速で変動するような場合には、より無視で
きない量となり、オペレータにスレーブ側拘束力
を臨場感をもつて与えることができなかつた。
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたも
のであつて、マスタ・スレーブ型マニピユレータ
において、モデル規範型適応制御の手法を応用し
て、スレーブマニピユレータ側の拘束状況をモデ
ルとしてその拘束条件を含む全体の動的コンプラ
イアンスをマスタ側の駆動系にフイードバツクす
ることにより、マスタマニピユレータ側にスレー
ブマニピユレータ側と等価な拘束状態を実現する
ことによつて、リアルな遠隔操作感をそなえた遠
隔制御を可能にし、より直接的にオペレータが対
象物を操作しているような感覚を持たせることが
できる遠隔制御方法を提供することを目的とする
ものである。
(ハ) 発明の構成 [問題を解決するための手段] この目的に対応して、この発明のモデル規範型
バイラテラル遠隔制御方法は、マスタマニピユレ
ータに前記マスタマニピユレータに作用する力を
検出する第1の力検出器と前記マスタマニピユレ
ータの位置を検出する第1の位置検出器とを設
け、対象物を取扱うスレーブマニピユレータに前
記スレーブマニピユレータの位置を検出する第2
の位置検出器と前記スレーブマニピユレータに作
用する力を検出する第2の力検出器を設け、マス
タマニピユレータに作用させる力を前記第1の力
検出器で検出し、前記第1の力検出器の出力に基
づいてスレーブマニピユレータで力を対象物に作
用させ、前記対象物に作用する力に対応する前記
スレーブマニピユレータの位置を前記第2の位置
検出器で検出し、前記第2の位置検出器の出力を
モデル規範として前記第2の位置検出器の出力と
前記第1の位置検出器の出力の差が零となるよう
に補償回路によりマスタマニピユレータ制御系の
パラメータを調整することを特徴としている。
以下、この発明の詳細を一実施例を示す図面に
したがつて説明する。
第1図において、1はこの発明の一実施例にお
いて使用するマスタ・スレーブマニピユレータ制
御装置であり、マスタ・スレーブマニピユレータ
制御装置1はマスタマニピユレータ機構2、スレ
ーブマニピユレータ機構3及び伝送系4とを備え
ている。マスタマニピユレータ機構2はマスタマ
ニピユレータ5とマスタマニピユレータ5を駆動
するマスタマニピユレータ駆動装置6、マスタマ
ニピユレータ5の位置を検出する位置検出器7、
マスタマニピユレータ5に作用する力を検出する
力検出器8及びマスタマニピユレータ駆動装置6
への入力信号を増幅する増幅器11とを備えてい
る。
一方、スレーブマニピユレータ機構3はスレー
ブマニピユレータ13と、スレーブマニピユレー
タ13を駆動するスレーブマニピユレータ駆動装
置14と、スレーブマニピユレータ13の位置を
検出する位置検出器15と、スレーブマニピユレ
ータ13に作用する力を検出する力検出器16
と、及びスレーブマニピユレータ駆動装置14へ
の入力信号を増幅する増幅器17とを備えてい
る。
マスタマニピユレータ機構2とスレーブマニピ
ユレータ機構3とは伝送系4を介して接続してい
る。伝送系4は補償回路22及び2個の比較器2
3,24を備えている。
[作用] バイラテラル制御の理想を再度整理すると、次
のようになる。
即ち第2図に示すように、マスタマニピユレー
タ側に、或る変位ΔXを加えたときに、それに応
じて、スレーブマニピユレータに変位ΔXが生じ
ること、かつ、その時にスレーブマニピユレータ
が対象物に何らかの作用を加えて、ΔFという反
力を受けるとすれば、そのΔFが正確にマスタマ
ニピユレータ側に転送されてマスタマニピユレー
タを操作するオペレータに正しく加えられること
である。この時に、第2図ではマスタマニピユレ
ータ側でΔXを加えるとしたが、逆にΔFという
力を加えて、ΔXが正確に逆送されると考えても
よい。即ち、マスタマニピユレータ側の力学的状
態(ΔX,ΔF)と、スレーブマニピユレータ側
の力学的状態(ΔX,ΔF)とが、一致すること
が理想的である。
ところで、スレーブマニピユレータ側における
変位ΔXと反力ΔFの関係は、一般に操作される
対象物の特性により変化する。その対象物が柔か
いものであれば、大きなΔXを加えても、ΔFは
小さいし、また、対象物が硬いものであれば、微
小なΔXに対しても大きなΔFが発生する。また、
スレーブマニピユレータにおけるΔX,ΔFは時
間的にも変化する。
結局、このようなスレーブマニピユレータの
ΔF,ΔXの状態をマスタマニピユレータ側で再
現することが、マスタマニピユレータの制御の理
想である。
そこで、この発明はモデル規範型適応制御の考
え方をマスタ・スレーブマニピユレータシステム
に応用し、スレーブマニピユレータの状態を規範
モデルとして扱い、そのモデルに一致するように
マスタマニピユレータ側の制御系のパラメータを
調整することにより、スレーブマニピユレータの
状態をマスタマニピユレータ側において忠実に再
生する。即ち、マスタマニピユレータ5をオペレ
ータが手10でつかむと、それによつてマスタマ
ニピユレータ5に加えられた力が第1の力検出器
8で検出され、その力信号がスレーブマニピユレ
ータ機構3への指令信号となる。
スレーブマニピユレータ機構3では力サーボ系
が構成されており、マスタマニピユレータ機構2
からの前述の力指令信号に応じてスレーブマニピ
ユレータ13が動作しマスタマニピユレータ5に
加えられた力と同じ大きさの力がスレーブマニピ
ユレータ13により対象物25に加えられる。ス
レーブマニピユレータ13が対象物25に作用を
加えると、その時の変位が位置検出器15で検出
される。
一方、オペレータによつてマスタマニピユレー
タ5に加えられた力は第1の力検出器8で検出さ
れ、補償回路22に入力される。補償回路22で
はマスタマニピユレータ機構2に求められる変位
に対応する、駆動装置6に与えるべき信号(駆動
装置6がモータの場合は電流)を算出し、増幅器
11を介してそれをマスタマニピユレータ駆動装
置6に入力する。その結果マスタマニピユレータ
駆動装置6が動作して、マスタマニピユレータ5
が変位する。この変位量は第1の位置検出器7に
よつて検出される。第1の位置検出器7の出力は
モデルである第2の位置検出器15の出力と比較
器24で比較され、偏差量が補償回路22に入力
される。補償回路22ではこの偏差量が常に零に
なるように、そのパラメータを調整する。このパ
ラメータの調整が適切に行われ、常にマスタマニ
ピユレータ、スレーブマニピユレータの双方の位
置検出器7,15間の出力差が零になればマスタ
マニピユレータ、スレーブマニピユレータにおけ
る力、位置の関係が一致し、スレーブマニピユレ
ータの状態が、正確にマスタマニピユレータ側に
逆送されることになる。
第3図は上述の本発明の原理をn自由度のマス
タマニピユレータ系に拡張した遠隔操作方法を示
している。
第3図において、Fx,Fy,Fzはマスタマニピ
ユレータに作用した直交三軸方向の力、mx
my,mzはマスタマニピユレータに作用した直交
三軸まわりのモーメント、x,y,zはマスタマ
ニピユレータの直交三軸方向の変位量、ψx,ψy
ψzはマスタマニピユレータの直交三軸まわりの回
転角、Gx,Gy,Gzはスレーブマニピユレータの
直交三軸方向の動的コンプライアンス、Mx
My,Mzはスレーブマニピユレータの直交三軸ま
わりの動的コンプライアンス、τiはスレーブマニ
ピユレータの関節の軸まわりのトルク、θiはスレ
ーブマニピユレータの関節の軸まわりの回転角で
ある。iは関節に対応する番号である。
スレーブマニピユレータとマスタマニピユレー
タは必ずしも構造が相似形である必要はない。但
し、自由度数(関節数)は一致していなければな
らない。スレーブマニピユレータとマスタマニピ
ユレータの構造が異なる時は、マスタマニピユレ
ータとスレーブマニピユレータ間の情報伝達の際
には座標変換を必要とする。第3図に示す実施例
にはこの座標交換も示されている。
(ハ) 発明の効果 このように、この発明によれば、マスタ・スレ
ーブ型マニピユレータにおいて、スレーブマニピ
ユレータ側の拘束条件に対応する動的コンプライ
アンスをマスタマニピユレータ側の駆動系にフイ
ードバツクすることにより、マスタマニピユレー
タ側にスレーブマニピユレータ側と等価な拘束状
態を実現することによつて、リアルな遠隔操作感
をそなえた遠隔制御を可能にし、より直接的にオ
ペレータが対象物を操作しているような感覚を持
たせることができる遠隔制御方法を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係わる遠隔制御
装置を示す構成説明図、第2図はマスタマニピユ
レータとスレーブマニピユレータにおける力と変
位の状態を示す説明図、第3図はこの発明の他の
実施例に係わる遠隔制御装置を示す構成説明図、
及び第4図は従来の力帰還型バイラテラル制御機
構を示す構成説明図である。 1…マスタスレーブマニピユレータ制御装置、
2…マスタマニピユレータ機構、3…スレーブマ
ニピユレータ機構、4…伝送系、5…マスタマニ
ピユレータ、6…マスタマニピユレータ駆動装
置、7…位置検出器、8…力検出器、10…手、
11…増幅器、13…スレーブマニピユレータ、
14…スレーブマニピユレータ駆動装置、15…
位置検出器、16…力検出器、17…増幅器、2
2…補償回路、23…比較器、24…比較器、2
5…対象物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マスタマニピユレータに前記マスタマニピユ
    レータに作用する力を検出する第1の力検出器と
    前記マスタマニピユレータの位置を検出する第1
    の位置検出器とを設け、対象物を取扱うスレーブ
    マニピユレータに前記スレーブマニピユレータの
    位置を検出する第2の位置検出器と前記スレーブ
    マニピユレータに作用する力を検出する第2の力
    検出器を設け、マスタマニピユレータに作用させ
    る力を前記第1の力検出器で検出し、前記第1の
    力検出器の出力に基づいてスレーブマニピユレー
    タで力を対象物に作用させ、前記対象物に作用す
    る力に対応する前記スレーブマニピユレータの位
    置を前記第2の位置検出器で検出し、前記第2の
    位置検出器の出力をモデル規範として前記第2の
    位置検出器の出力と前記第1の位置検出器の出力
    の差が零となるように補償回路によりマスタマニ
    ピユレータ制御系のパラメータを調整することを
    特徴とするモデル規範型バイラテラル遠隔制御方
    法。
JP19437885A 1985-09-03 1985-09-03 モデル規範型バイラテラル遠隔制御方法 Granted JPS6254684A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19437885A JPS6254684A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 モデル規範型バイラテラル遠隔制御方法

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JP19437885A JPS6254684A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 モデル規範型バイラテラル遠隔制御方法

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JPS6254684A JPS6254684A (ja) 1987-03-10
JPH0442142B2 true JPH0442142B2 (ja) 1992-07-10

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JP19437885A Granted JPS6254684A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 モデル規範型バイラテラル遠隔制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2416094A1 (fr) * 1978-02-01 1979-08-31 Zarudiansky Alain Dispositif de manipulation a distance

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JPS6254684A (ja) 1987-03-10

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