JPH0442293Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442293Y2 JPH0442293Y2 JP1985107592U JP10759285U JPH0442293Y2 JP H0442293 Y2 JPH0442293 Y2 JP H0442293Y2 JP 1985107592 U JP1985107592 U JP 1985107592U JP 10759285 U JP10759285 U JP 10759285U JP H0442293 Y2 JPH0442293 Y2 JP H0442293Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- banknotes
- roller
- feeding
- banknote
- withdrawal
- Prior art date
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- Expired
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は還流式自動入出金機における紙幣入出
金機構に関するものである。
金機構に関するものである。
(従来の技術)
銀行などの金融機関において、省力化や資金効
率の向上を目的として紙幣環流式の自動入出金機
が実用化されている。これは顧客が持参し入金処
理を行つた紙幣を次の出金用紙幣として使用する
ものであつて、これを設置する銀行にとつて事前
あるいは業中に出金用紙幣をあらかじめ大量に準
備する必要がなくなる。したがつて、資金効率の
向上を図れる利点があり、これを顧客自身の操作
により現金支払の取引を実行する自動取引装置
(ATM)に組み込むことにより、これらの入出
金業務を担当する行員の省力化を図るものであ
る。ところで、これら環流式自動入出金機は顧客
の持参する出金を鑑別し真偽だけでなく、出金に
再利用できる正券と破損や汚れなどのために出金
して顧客に渡すには不適当な損券とを選別して真
で正券とみなされた紙幣のみを出金用紙幣収納箱
へ収納するようになつている。
率の向上を目的として紙幣環流式の自動入出金機
が実用化されている。これは顧客が持参し入金処
理を行つた紙幣を次の出金用紙幣として使用する
ものであつて、これを設置する銀行にとつて事前
あるいは業中に出金用紙幣をあらかじめ大量に準
備する必要がなくなる。したがつて、資金効率の
向上を図れる利点があり、これを顧客自身の操作
により現金支払の取引を実行する自動取引装置
(ATM)に組み込むことにより、これらの入出
金業務を担当する行員の省力化を図るものであ
る。ところで、これら環流式自動入出金機は顧客
の持参する出金を鑑別し真偽だけでなく、出金に
再利用できる正券と破損や汚れなどのために出金
して顧客に渡すには不適当な損券とを選別して真
で正券とみなされた紙幣のみを出金用紙幣収納箱
へ収納するようになつている。
しかしながらこの還流式自動入出金機では上述
の通り顧客の持参紙幣を出金用に使用するため、
折れぐせ等により出金不良を起こすことがあつ
た。即ち、顧客の持参する紙幣には汚損等は認め
られなくとも2つ折れ、4つ折れ等の折れぐせの
あるものが多数含まれる。
の通り顧客の持参紙幣を出金用に使用するため、
折れぐせ等により出金不良を起こすことがあつ
た。即ち、顧客の持参する紙幣には汚損等は認め
られなくとも2つ折れ、4つ折れ等の折れぐせの
あるものが多数含まれる。
第2図は従来の問題点を説明するための紙幣分
離給送装置の要部説明図で、同図aは断面図、同
図bは平面図であり、一般に摩擦分離方式と呼ば
れる公知のものである。以下説明する。
離給送装置の要部説明図で、同図aは断面図、同
図bは平面図であり、一般に摩擦分離方式と呼ば
れる公知のものである。以下説明する。
図中1は集積紙幣の収納箱、2はその上に紙幣
3を載置して上下に移動可能なステージで、紙幣
3を分離給送する場合は上方へ上昇し、載置した
集積紙幣3の最上部の紙幣表面をピツカローラ4
に圧接する。次にピツカローラ4の矢印A方向の
回転にしたがいピツカローラ4と紙幣3間の摩擦
力によつて矢印B方向へ最上紙幣3をガイド部材
5に沿つて送り出さんとするものである。また、
紙幣の分離給送方式には、たとえば特願昭58−
112885のように真空圧を利用するものがある。こ
の場合は第2図のピツカローラ4に相当する機構
は吸引ドラムとなり、上述の摩擦分離方式と同様
にステージ2上に載置した集積紙幣3の最上部を
吸引ドラムの円周上表面に接することにより、真
空力が働きこれを矢印B方向へ分離給送するもの
である。
3を載置して上下に移動可能なステージで、紙幣
3を分離給送する場合は上方へ上昇し、載置した
集積紙幣3の最上部の紙幣表面をピツカローラ4
に圧接する。次にピツカローラ4の矢印A方向の
回転にしたがいピツカローラ4と紙幣3間の摩擦
力によつて矢印B方向へ最上紙幣3をガイド部材
5に沿つて送り出さんとするものである。また、
紙幣の分離給送方式には、たとえば特願昭58−
112885のように真空圧を利用するものがある。こ
の場合は第2図のピツカローラ4に相当する機構
は吸引ドラムとなり、上述の摩擦分離方式と同様
にステージ2上に載置した集積紙幣3の最上部を
吸引ドラムの円周上表面に接することにより、真
空力が働きこれを矢印B方向へ分離給送するもの
である。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、以上述べた従来の構成ではピツ
カローラの表面に集積紙幣の最上部の表面をでき
るだけ均一に接するようにステージを上昇させる
ことが、分離給送の動作を安定させることを意味
する。たとえば、第2図bに示すように複数(こ
の場合、左右2個)のピツカローラがある場合な
どは左右のピツカローラの摩擦力の差(あるいは
真空吸着力の差)が生ずると矢印B方向へ給送さ
れる紙幣は斜行し、あるいは空振りし、ひいては
紙幣ジヤムとなつてしまう。即ち、第2図bに示
すように最上部紙幣がピツカローラの円周上に均
一に充分に接していないような状態では、紙幣の
入出金動作に充分な信頼性が期待できないのであ
る。
カローラの表面に集積紙幣の最上部の表面をでき
るだけ均一に接するようにステージを上昇させる
ことが、分離給送の動作を安定させることを意味
する。たとえば、第2図bに示すように複数(こ
の場合、左右2個)のピツカローラがある場合な
どは左右のピツカローラの摩擦力の差(あるいは
真空吸着力の差)が生ずると矢印B方向へ給送さ
れる紙幣は斜行し、あるいは空振りし、ひいては
紙幣ジヤムとなつてしまう。即ち、第2図bに示
すように最上部紙幣がピツカローラの円周上に均
一に充分に接していないような状態では、紙幣の
入出金動作に充分な信頼性が期待できないのであ
る。
更にこれら紙幣入出金機構は、その処理速度を
あげるために紙幣の短手方向に搬送させることが
得策であるが、この場合、第2図bに示すような
折れぐせによる集積紙幣上面の山なりあるいは谷
なりが大きく影響する。詳述すると、分離給送す
る紙幣を次工程へ規則正しく搬送するためのガイ
ド部材5などに山なり紙幣3の頂部が接触押圧さ
れ、前記ローラ4の表面に押圧される以前にガイ
ド部材5と紙幣3との間で押圧力が高くなり過ぎ
る問題が発生する。即ち、ガイド部材5は極力、
表面摩擦係数の小なる材質にて構成されるが、山
なりとなつた紙幣3をローラ4や、ガイド5にな
じませて平らに押しつけるため大なるステージ上
昇力で押圧することになる。したがつて、集積紙
幣を分離搬送しようとすると、紙幣3間あるいは
ガイド5と紙幣3間の摩擦が大きくなり過ぎ、ま
たピツカローラ4が固定のため、紙幣3とローラ
4のテンシヨン差が出たり押圧しすぎたりするた
め分離給送の安定動作をすることができなくなる
問題があつた。即ち、分離給送時の斜行、重送等
の分離不良を招き、ひいては紙幣ジヤム、紙幣破
れの原因となつていた。
あげるために紙幣の短手方向に搬送させることが
得策であるが、この場合、第2図bに示すような
折れぐせによる集積紙幣上面の山なりあるいは谷
なりが大きく影響する。詳述すると、分離給送す
る紙幣を次工程へ規則正しく搬送するためのガイ
ド部材5などに山なり紙幣3の頂部が接触押圧さ
れ、前記ローラ4の表面に押圧される以前にガイ
ド部材5と紙幣3との間で押圧力が高くなり過ぎ
る問題が発生する。即ち、ガイド部材5は極力、
表面摩擦係数の小なる材質にて構成されるが、山
なりとなつた紙幣3をローラ4や、ガイド5にな
じませて平らに押しつけるため大なるステージ上
昇力で押圧することになる。したがつて、集積紙
幣を分離搬送しようとすると、紙幣3間あるいは
ガイド5と紙幣3間の摩擦が大きくなり過ぎ、ま
たピツカローラ4が固定のため、紙幣3とローラ
4のテンシヨン差が出たり押圧しすぎたりするた
め分離給送の安定動作をすることができなくなる
問題があつた。即ち、分離給送時の斜行、重送等
の分離不良を招き、ひいては紙幣ジヤム、紙幣破
れの原因となつていた。
本考案は、ガイド部材と紙幣との間の押圧力が
高くなり過ぎたりまた、紙幣と左右のピツカロー
ラ間の押圧力がアンバランスとなるという問題点
を除去し安定して分離給送できるようにして顧客
持参の入金紙幣を出金用に再利用する自動入出金
機の出金動作の信頼性を向上せんとするものであ
る。
高くなり過ぎたりまた、紙幣と左右のピツカロー
ラ間の押圧力がアンバランスとなるという問題点
を除去し安定して分離給送できるようにして顧客
持参の入金紙幣を出金用に再利用する自動入出金
機の出金動作の信頼性を向上せんとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
前記問題点を解決するために本考案は、自動入
出金機にあつて、金庫上部入口近傍に配され、入
金紙幣の収納および出金紙幣の繰出しを行う紙幣
入出金機構において、収納した紙幣の最上部表面
を押圧するために各々独立して上下動自在な複数
のガイド部材と、収納した紙幣を繰り出すために
各々独立して上下動自在な複数の回転体とを具備
し、さらに、前記ガイド部材と前記回転体を互い
に独立して上下動自在に配したものである。
出金機にあつて、金庫上部入口近傍に配され、入
金紙幣の収納および出金紙幣の繰出しを行う紙幣
入出金機構において、収納した紙幣の最上部表面
を押圧するために各々独立して上下動自在な複数
のガイド部材と、収納した紙幣を繰り出すために
各々独立して上下動自在な複数の回転体とを具備
し、さらに、前記ガイド部材と前記回転体を互い
に独立して上下動自在に配したものである。
(作用)
本考案は以上の構成により、折れ紙幣が多く集
積された場合での紙幣繰出し時、ピツカローラと
ガイド部材が紙幣状態に合わせて夫々独立に上下
動自在に位置し、紙幣に対し均一なテンシヨンを
与えることが出来るのである。したがつて、前記
問題点を解決することができる。
積された場合での紙幣繰出し時、ピツカローラと
ガイド部材が紙幣状態に合わせて夫々独立に上下
動自在に位置し、紙幣に対し均一なテンシヨンを
与えることが出来るのである。したがつて、前記
問題点を解決することができる。
(実施例)
第3図は本考案に係る紙幣入出金機構を適用し
て成る自動入出金機の概略構成を示す。同図にお
いて、入金口6に挿入された紙幣は1枚ずつ鑑別
部7に送られ真偽、正損の鑑別を受ける。真で正
券と鑑別された紙幣はそのままルート16を搬送
されて、金種別に搬送路切替ゲート手段9,1
0,11により振分けられ、夫々千円、5千円、
万円の各金庫12,13,14に収納される。な
お、これら各金庫の上部入口近傍には金庫内へ紙
幣を集積し、また金庫内から紙幣を1枚ずつ繰り
出して搬送路へ送出する紙幣入出金機構15が設
けられている。一方、鑑別部7にて偽と鑑別され
た紙幣は切替ゲート手段8により入金口6に戻さ
れる。また、真で損券と鑑別された紙幣はルート
16を通り、リジエクトボツクス17に収納され
る。
て成る自動入出金機の概略構成を示す。同図にお
いて、入金口6に挿入された紙幣は1枚ずつ鑑別
部7に送られ真偽、正損の鑑別を受ける。真で正
券と鑑別された紙幣はそのままルート16を搬送
されて、金種別に搬送路切替ゲート手段9,1
0,11により振分けられ、夫々千円、5千円、
万円の各金庫12,13,14に収納される。な
お、これら各金庫の上部入口近傍には金庫内へ紙
幣を集積し、また金庫内から紙幣を1枚ずつ繰り
出して搬送路へ送出する紙幣入出金機構15が設
けられている。一方、鑑別部7にて偽と鑑別され
た紙幣は切替ゲート手段8により入金口6に戻さ
れる。また、真で損券と鑑別された紙幣はルート
16を通り、リジエクトボツクス17に収納され
る。
出金時は、顧客によつて指定された金額に対し
て、各金庫12,13,14上の紙幣入出金部1
5より出金され、鑑別部7を通る。この鑑別部7
にて、正常紙幣とみなされた紙幣は切替ゲート手
段8により入金口6に払出され、重走、異常スキ
ユー等で不良とみなされ紙幣は、切替ゲート手段
8により、ルート16を通りリジエクトボツクス
17に収納される。
て、各金庫12,13,14上の紙幣入出金部1
5より出金され、鑑別部7を通る。この鑑別部7
にて、正常紙幣とみなされた紙幣は切替ゲート手
段8により入金口6に払出され、重走、異常スキ
ユー等で不良とみなされ紙幣は、切替ゲート手段
8により、ルート16を通りリジエクトボツクス
17に収納される。
次に、本考案の実施例である紙幣入出金機構に
ついて図を用いて詳細に説明する。第1図は本考
案の一実施例を示す断面図であり、第4図はその
平面図である。紙幣入出金機構には繰出し口18
が形成され、この繰出し口18には繰出し回転体
の一例として繰出しローラ19が対設されてい
る。この繰出しローラ19は紙幣の中央部分のあ
る程度の幅を持つた範囲の両側に位置して左右一
対が設けられ、その周面は全周摩擦抵抗の高い部
材で形成されている。なお、繰出しローラ19に
代えて繰出しベルトにより構成してもよい。
ついて図を用いて詳細に説明する。第1図は本考
案の一実施例を示す断面図であり、第4図はその
平面図である。紙幣入出金機構には繰出し口18
が形成され、この繰出し口18には繰出し回転体
の一例として繰出しローラ19が対設されてい
る。この繰出しローラ19は紙幣の中央部分のあ
る程度の幅を持つた範囲の両側に位置して左右一
対が設けられ、その周面は全周摩擦抵抗の高い部
材で形成されている。なお、繰出しローラ19に
代えて繰出しベルトにより構成してもよい。
繰出しローラ19にはゲートローラ20か対設
され、このゲートローラ20は適宜の一方向クラ
ツチを内蔵して反繰出し方向に回動しないように
設けられ、紙幣の2枚出しを防止している。入出
金部中央部には前記繰出しローラ19と同じ幅を
持つた範囲の両側に位置した左右一対のピツカロ
ーラ21a,21bが設けられ、この左右一対の
ピツカローラ21とプーリ22は軸23に固定さ
れ、左右一対のベルト24a,24bが張設され
ている。ベルト24の終端部は送り込みプーリ2
5が回転軸26に固定されて位置する。また、前
記ピツカローラ21の周面は全周摩擦抵抗の高い
部材で形成されている。
され、このゲートローラ20は適宜の一方向クラ
ツチを内蔵して反繰出し方向に回動しないように
設けられ、紙幣の2枚出しを防止している。入出
金部中央部には前記繰出しローラ19と同じ幅を
持つた範囲の両側に位置した左右一対のピツカロ
ーラ21a,21bが設けられ、この左右一対の
ピツカローラ21とプーリ22は軸23に固定さ
れ、左右一対のベルト24a,24bが張設され
ている。ベルト24の終端部は送り込みプーリ2
5が回転軸26に固定されて位置する。また、前
記ピツカローラ21の周面は全周摩擦抵抗の高い
部材で形成されている。
ピツカローラ21の固定されている軸23は、
左右一対のアーム27a,27bによつて支承さ
れ、支軸を中心に揺動自在な構造である。またア
ーム27a,27bにはスプリング28a,28
bが取り付けられ、ピツカローラ21が下がる方
向に付勢されており、独立懸架構造となつてい
る。またピツカローラ21の位置を検出するため
センサ29が設けられている。
左右一対のアーム27a,27bによつて支承さ
れ、支軸を中心に揺動自在な構造である。またア
ーム27a,27bにはスプリング28a,28
bが取り付けられ、ピツカローラ21が下がる方
向に付勢されており、独立懸架構造となつてい
る。またピツカローラ21の位置を検出するため
センサ29が設けられている。
前述した繰出しローラ19には適宜の一方向ク
ラツチを内蔵しており、繰出し方向に回動するよ
うに設けられている。また繰出しローラ19固定
軸のプーリ30とモータ軸固定のプーリ32とプ
ーリ25固定軸上のプーリ33はベルト34を介
して動力伝導されている。繰出しローラ19前方
にはプーリ35〜38が設けられ、ベルト39,
40が張設されている。ベルト39,40は図示
せぬモータによつて放出方向41に回動する。
ラツチを内蔵しており、繰出し方向に回動するよ
うに設けられている。また繰出しローラ19固定
軸のプーリ30とモータ軸固定のプーリ32とプ
ーリ25固定軸上のプーリ33はベルト34を介
して動力伝導されている。繰出しローラ19前方
にはプーリ35〜38が設けられ、ベルト39,
40が張設されている。ベルト39,40は図示
せぬモータによつて放出方向41に回動する。
ピツカローラ21に近接して、分離給送する紙
幣を規則正しく搬送するためのガイド部材42が
設けられている。またガイド部材42を支承して
いる形部材がサイドプレート44及びサイドプ
レート45に取り付けられている。
幣を規則正しく搬送するためのガイド部材42が
設けられている。またガイド部材42を支承して
いる形部材がサイドプレート44及びサイドプ
レート45に取り付けられている。
形部材とガイド部材42の間には、圧縮コイ
ルスプリング43がガイド部材42との間に設け
られ、このガイド部材42は3つの部材42a,
42b,42cに分けられ、各々上下に可動自在
の構造となつている。
ルスプリング43がガイド部材42との間に設け
られ、このガイド部材42は3つの部材42a,
42b,42cに分けられ、各々上下に可動自在
の構造となつている。
入金された紙幣は第5図a,bのような折れ紙
幣が多く集積されるが、ピツカローラ21及びガ
イド部材42に圧接された時、第6図のように紙
幣状態に合わせて、ピツカローラ21及びガイド
部材42が位置し、紙幣に対し左右均一に圧接し
ている。例えば第5図aはピツカローラ21a,
21bと中央ガイド42aが上がり第6図aとな
り、第5図bは左右ガイド42b,42cが上が
り第6図bとなつている。
幣が多く集積されるが、ピツカローラ21及びガ
イド部材42に圧接された時、第6図のように紙
幣状態に合わせて、ピツカローラ21及びガイド
部材42が位置し、紙幣に対し左右均一に圧接し
ている。例えば第5図aはピツカローラ21a,
21bと中央ガイド42aが上がり第6図aとな
り、第5図bは左右ガイド42b,42cが上が
り第6図bとなつている。
この時スプリング28及びスプリング43のバ
ネ定数を小さくし、たわみに対するテンシヨンの
変化を少なくすることにより、第6図に示すP1
≒P2,P3≒P4を実現している。
ネ定数を小さくし、たわみに対するテンシヨンの
変化を少なくすることにより、第6図に示すP1
≒P2,P3≒P4を実現している。
繰出し部には、紙幣の繰出しを検知するセンサ
46が設けられている。これらのセンサは、周知
の光電センサによつて構成される。
46が設けられている。これらのセンサは、周知
の光電センサによつて構成される。
さらに、収納機構について説明すると、収納口
には前述したプーリ25に対設してローラ47が
設けられ、その上方にはローラ48,49が設置
されている。収納紙幣は、ローラ48,49によ
り挟持されてベルト24によつて収納紙幣上に送
り込まれ、ピツカローラ21によつて、収納紙幣
の最上列に整列される。
には前述したプーリ25に対設してローラ47が
設けられ、その上方にはローラ48,49が設置
されている。収納紙幣は、ローラ48,49によ
り挟持されてベルト24によつて収納紙幣上に送
り込まれ、ピツカローラ21によつて、収納紙幣
の最上列に整列される。
次に以上のように構成される出金機構の動作に
ついて説明する。顧客によつて支払い金額が指定
されると、各金庫の図示せぬモータが駆動され、
ステージ50は上昇する。ステージ50上の紙幣
がピツカローラ21を圧接し、センサ29がON
となつた時、繰出し動作が開始となる。この時、
ステージ50上の紙幣は第5図に示すような折れ
紙幣が集積されていてもピツカローラ21a,2
1bが独立懸架構造となつているため、また天井
のガイド部材42が揺動自在構造となとつている
ため左右のピツカローラ21a,21bと紙幣
間、紙幣とガイド部材42間の摩擦力が均一にな
つている。
ついて説明する。顧客によつて支払い金額が指定
されると、各金庫の図示せぬモータが駆動され、
ステージ50は上昇する。ステージ50上の紙幣
がピツカローラ21を圧接し、センサ29がON
となつた時、繰出し動作が開始となる。この時、
ステージ50上の紙幣は第5図に示すような折れ
紙幣が集積されていてもピツカローラ21a,2
1bが独立懸架構造となつているため、また天井
のガイド部材42が揺動自在構造となとつている
ため左右のピツカローラ21a,21bと紙幣
間、紙幣とガイド部材42間の摩擦力が均一にな
つている。
つぎに分離モータ51ONにより、ピツカロー
ラ21、繰出しローラ19が回転させられ、最上
面の紙幣は繰出し口18に送出される。万一多数
の紙幣が繰り出し口18に送出された場合、ゲー
トローラ20の働きによつて一枚に分離される。
一枚に分離された紙幣が第1のセンサ46まで搬
送されると、分離モータ51は停止される。規定
時間停止して、ベルト39,40によつて紙幣が
搬送された後、次の紙幣の繰り出しのため分離モ
ータ51は再びONとなり、この動作が顧客によ
つて指定された金額に相当する枚数だけ、各金庫
で繰り返される。
ラ21、繰出しローラ19が回転させられ、最上
面の紙幣は繰出し口18に送出される。万一多数
の紙幣が繰り出し口18に送出された場合、ゲー
トローラ20の働きによつて一枚に分離される。
一枚に分離された紙幣が第1のセンサ46まで搬
送されると、分離モータ51は停止される。規定
時間停止して、ベルト39,40によつて紙幣が
搬送された後、次の紙幣の繰り出しのため分離モ
ータ51は再びONとなり、この動作が顧客によ
つて指定された金額に相当する枚数だけ、各金庫
で繰り返される。
(考案の効果)
以上詳述の本考案によれば、次の効果が得られ
る。
る。
(1) ピツカローラを独立懸架構造とし、天井のガ
イド部材を揺動自在構造としたので、ステージ
上の紙幣の状態が悪いもの、例えば折れ紙幣あ
るいはシワシワ紙幣に対しても、左右均一に圧
接出来、したがつて、斜行、重送のない安定し
た分離給送動作を行うことができる。
イド部材を揺動自在構造としたので、ステージ
上の紙幣の状態が悪いもの、例えば折れ紙幣あ
るいはシワシワ紙幣に対しても、左右均一に圧
接出来、したがつて、斜行、重送のない安定し
た分離給送動作を行うことができる。
(2) ガイドと紙幣間との押圧力あるいは、ピツカ
ローラと紙幣間との押圧力を均一としたため、
ステージ駆動モータのトルクを大きくする必要
がなくなり、安価、軽量な小型モータとするこ
とができる。
ローラと紙幣間との押圧力を均一としたため、
ステージ駆動モータのトルクを大きくする必要
がなくなり、安価、軽量な小型モータとするこ
とができる。
第1図は本考案に係る紙幣入出金機構の一実施
例を示す断面図、第2図は従来の要部説明図、第
3図は本考案に係る紙幣入出金機構を適用して成
る自動入出金機の概略構成図、第4図は第1図の
平面図、第5図、第6図は本考案の動作を説明す
る図である。 18は繰出し口、19は繰出しローラ、21
a,21bはピツカローラ、27はアーム、28
はスプリング、42a,42b,42cはガイド
部材、43はスプリング、50はステージであ
る。
例を示す断面図、第2図は従来の要部説明図、第
3図は本考案に係る紙幣入出金機構を適用して成
る自動入出金機の概略構成図、第4図は第1図の
平面図、第5図、第6図は本考案の動作を説明す
る図である。 18は繰出し口、19は繰出しローラ、21
a,21bはピツカローラ、27はアーム、28
はスプリング、42a,42b,42cはガイド
部材、43はスプリング、50はステージであ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 自動入出金機にあつて、金庫上部入口近傍に配
され、入金紙幣の収納および出金紙幣の繰出しを
行う紙幣入出金機構において、 収納した紙幣の最上部表面を押圧するために
各々独立して上下動自在な複数のガイド部材と、 収納した紙幣を繰り出すために各々独立して上
下動自在な複数の回転体とを具備し、 さらに、前記ガイド部材と前記回転体を互いに
独立して上下動自在に配したこと ことを特徴とする紙幣入出金機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985107592U JPH0442293Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985107592U JPH0442293Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217646U JPS6217646U (ja) | 1987-02-02 |
| JPH0442293Y2 true JPH0442293Y2 (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=30984014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985107592U Expired JPH0442293Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442293Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4033844B2 (ja) * | 2004-03-15 | 2008-01-16 | 富士通株式会社 | 紙葉類の繰出装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5886642U (ja) * | 1981-12-05 | 1983-06-11 | オリンパス光学工業株式会社 | 複写機等におけるシ−ト材給送装置 |
| JPS6023148U (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-16 | 日本電気株式会社 | 自動給紙装置 |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP1985107592U patent/JPH0442293Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6217646U (ja) | 1987-02-02 |
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