JPH0442305B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442305B2 JPH0442305B2 JP61234080A JP23408086A JPH0442305B2 JP H0442305 B2 JPH0442305 B2 JP H0442305B2 JP 61234080 A JP61234080 A JP 61234080A JP 23408086 A JP23408086 A JP 23408086A JP H0442305 B2 JPH0442305 B2 JP H0442305B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- paper tube
- film
- slider
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Winding Of Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、紙、セロフアン、樹脂フイルム等
(以下フイルムという)の巻取り軸に関する。
(以下フイルムという)の巻取り軸に関する。
(従来の技術)
従来、フイルムの巻取り軸においては、軸に嵌
入した紙管を固定するための手段として、板バネ
の爪7を使用するのが一般であつて、その代表的
な形状は実開昭54−130181の貼付図面第4図乃至
第6図に示されているとおりであるが、これらの
爪の先端部は幅のあるものである。これを一軸方
式のスリツターのフイルム巻取軸に使用した場合
には、フイルムにはどうしても厚薄のムラ(偏
肉)があり、この偏肉が極めて僅かであつても、
巻取られる過程では厚い部分は薄い部分よりも直
径が当然大きくなり、張力が大きくなり、ついに
は紙管が潰れて軸から抜けなくなることがある。
従来から多くの滑り装置が設けられたが、第4図
に示すような1軸方式では構造上爪が2つの紙管
にまたがるので使用できない。次に考案されたエ
ヤーシヤフト方式即ち中空のパイプを軸として、
その軸に多数の長孔を設け、軸内から空気圧によ
つて上面の長手のラグを突出させてラグの上面で
紙管の内面を圧して紙管を保持している。この方
式にしても、ラグが2つの紙管にまたがる場合が
あるので1軸方式では使用出来ない。
入した紙管を固定するための手段として、板バネ
の爪7を使用するのが一般であつて、その代表的
な形状は実開昭54−130181の貼付図面第4図乃至
第6図に示されているとおりであるが、これらの
爪の先端部は幅のあるものである。これを一軸方
式のスリツターのフイルム巻取軸に使用した場合
には、フイルムにはどうしても厚薄のムラ(偏
肉)があり、この偏肉が極めて僅かであつても、
巻取られる過程では厚い部分は薄い部分よりも直
径が当然大きくなり、張力が大きくなり、ついに
は紙管が潰れて軸から抜けなくなることがある。
従来から多くの滑り装置が設けられたが、第4図
に示すような1軸方式では構造上爪が2つの紙管
にまたがるので使用できない。次に考案されたエ
ヤーシヤフト方式即ち中空のパイプを軸として、
その軸に多数の長孔を設け、軸内から空気圧によ
つて上面の長手のラグを突出させてラグの上面で
紙管の内面を圧して紙管を保持している。この方
式にしても、ラグが2つの紙管にまたがる場合が
あるので1軸方式では使用出来ない。
(発明により解決しようとする問題点)
従来の滑り装置の爪7では紙管に食い込み紙屑
を生じ、また、爪7の先端部には幅があるため
に、1つの爪7の先端部が第4図の点線の円で示
したように隣接する2つの紙管に跨がる場合には
滑りが働かない。従つて一軸式の巻取り軸には使
用されず、二軸取りにおいてのみ使用されてい
る。巻取り張力コントロールは側面からの圧力で
行つているので、張力が上がると側面の紙管にだ
け圧力が作用して、中の紙管には圧力が働きにく
く、なめらかな張力制御が出来ない。この場合に
フイルムが均一に巻取られないだけでなく、極端
な場合には紙管が壊れ巻取りが出来なくなり、紙
管が軸から抜けなくなる。もちろん、紙管の幅に
応じて爪先の位置を調整すればよいが、そのため
には装置の構造が複雑になり、装置のコストが高
くなり、また、巻取り作業前の調整に時間がかか
る欠点があり、実際には実施されていない。この
従来の欠点を回避するために、軸を複数にしてス
リツトした小幅のフイルムを交互に巻取る方法も
採用されているが、この複数軸式のものはフイル
ムのスリツトする位置より再巻取り位置までの距
離が長くなるためスリツトされた小幅のフイルム
は、横方向に振れるので切断端面を揃えて巻取る
ためには紙管の両側に鍔状の当て板を使用する
か、または紙管毎に押さえロールを取り付ける必
要があり、装置の構造が複雑となり、装置コスト
が高くなる。この発明は、従来のフイルム等の巻
取り軸の上記欠点を改良して、1軸式に用いた場
合には1個の滑り装置が2個の紙管に跨がつて当
接することなく、常に1点で紙管に接して滑りの
働きをし、構造が簡単で安価、かつ、紙管の着脱
作業に手数のかからない滑り装置を備えた紙管の
巻取り軸を提供することを目的とする。
を生じ、また、爪7の先端部には幅があるため
に、1つの爪7の先端部が第4図の点線の円で示
したように隣接する2つの紙管に跨がる場合には
滑りが働かない。従つて一軸式の巻取り軸には使
用されず、二軸取りにおいてのみ使用されてい
る。巻取り張力コントロールは側面からの圧力で
行つているので、張力が上がると側面の紙管にだ
け圧力が作用して、中の紙管には圧力が働きにく
く、なめらかな張力制御が出来ない。この場合に
フイルムが均一に巻取られないだけでなく、極端
な場合には紙管が壊れ巻取りが出来なくなり、紙
管が軸から抜けなくなる。もちろん、紙管の幅に
応じて爪先の位置を調整すればよいが、そのため
には装置の構造が複雑になり、装置のコストが高
くなり、また、巻取り作業前の調整に時間がかか
る欠点があり、実際には実施されていない。この
従来の欠点を回避するために、軸を複数にしてス
リツトした小幅のフイルムを交互に巻取る方法も
採用されているが、この複数軸式のものはフイル
ムのスリツトする位置より再巻取り位置までの距
離が長くなるためスリツトされた小幅のフイルム
は、横方向に振れるので切断端面を揃えて巻取る
ためには紙管の両側に鍔状の当て板を使用する
か、または紙管毎に押さえロールを取り付ける必
要があり、装置の構造が複雑となり、装置コスト
が高くなる。この発明は、従来のフイルム等の巻
取り軸の上記欠点を改良して、1軸式に用いた場
合には1個の滑り装置が2個の紙管に跨がつて当
接することなく、常に1点で紙管に接して滑りの
働きをし、構造が簡単で安価、かつ、紙管の着脱
作業に手数のかからない滑り装置を備えた紙管の
巻取り軸を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
フイルム等の巻取軸を、回転軸である多数の孔
を有するパイプの各々の孔に、先端部が半球状を
なし、バネでパイプ内方向に付勢された摺動子を
有する滑り装置を装着し、前記パイプ内の空気を
圧力により摺動子を押し、パイプ外に突出した摺
動子の半球状先端でパイプに嵌装着した紙管の内
面を押圧して紙管を支持し、厚い偏肉部分の小幅
フイルムが巻き取られた紙管において、張力が大
きくなつた場合に摩擦抵抗を排して摺動子の半球
状先端が紙管内面を滑り周速が等しくなるように
回転が遅くなることを可能とする。
を有するパイプの各々の孔に、先端部が半球状を
なし、バネでパイプ内方向に付勢された摺動子を
有する滑り装置を装着し、前記パイプ内の空気を
圧力により摺動子を押し、パイプ外に突出した摺
動子の半球状先端でパイプに嵌装着した紙管の内
面を押圧して紙管を支持し、厚い偏肉部分の小幅
フイルムが巻き取られた紙管において、張力が大
きくなつた場合に摩擦抵抗を排して摺動子の半球
状先端が紙管内面を滑り周速が等しくなるように
回転が遅くなることを可能とする。
(作用)
滑り装置のバネは摺動子の先端が回転軸である
パイプ表面より突出しないようにパイプ内方向に
摺動子を付勢し、パイプへの紙管の嵌入を容易に
し、摺動子はパイプ内部に注入された圧縮空気で
押されバネに抗して摺動してその半球状の先端部
をパイプ表面より外方に突出させる。
パイプ表面より突出しないようにパイプ内方向に
摺動子を付勢し、パイプへの紙管の嵌入を容易に
し、摺動子はパイプ内部に注入された圧縮空気で
押されバネに抗して摺動してその半球状の先端部
をパイプ表面より外方に突出させる。
突出した摺動子の半球状先端部は1点で紙管を
押して支持する。
押して支持する。
回転軸であるパイプの回転により、紙管は摩擦
抵抗によりフイルムを巻く。フイルムの厚手偏肉
によりフイルムの張力が大きくなると、紙管を押
している摺動子の半球状先端部が摩擦抵抗に抗し
て滑つて紙管の紙が遅くなり、フイルムの張力が
所定の張力に戻ると元の一定の速度でフイルムの
巻取る。その間他の紙管は一定の速度で回転して
いる。かくして、各紙管に巻取られるフイルムは
同一の速度で巻取られる。チユーブ内の空気はチ
ユーブに一定の圧力を与え、従つて回転軸である
パイプに装置した各滑り装置の摺動子に平均して
圧力をかける。
抵抗によりフイルムを巻く。フイルムの厚手偏肉
によりフイルムの張力が大きくなると、紙管を押
している摺動子の半球状先端部が摩擦抵抗に抗し
て滑つて紙管の紙が遅くなり、フイルムの張力が
所定の張力に戻ると元の一定の速度でフイルムの
巻取る。その間他の紙管は一定の速度で回転して
いる。かくして、各紙管に巻取られるフイルムは
同一の速度で巻取られる。チユーブ内の空気はチ
ユーブに一定の圧力を与え、従つて回転軸である
パイプに装置した各滑り装置の摺動子に平均して
圧力をかける。
(実施例)
以下図面に示す実施例について説明する。
1は外パイプであり、螺孔11を多数穿設して
ある。螺孔11は千鳥状に設けるのが好ましい。
ある。螺孔11は千鳥状に設けるのが好ましい。
2は滑り装置であつて、紙管の支持手段を兼ね
るものである。滑り装置2は外パイプ1の螺孔1
1に螺入固定する筒21と、筒21内を摺動する
摺動子22と螺線状の押バネ23とよりなり、摺
動子22は円筒部22aの先端部に球面状凹部を
設け、その凹部にスチールボール22bを接着ま
たは溶接して固着し、他端に拡頭部22cを設け
てなる。押バネ23は他の構造のバネであつても
よい。拡頭部22cの大きさは螺孔11を通過し
うる大きさとする。摺動子22はその先端にスチ
ールボール22bを固着する代わりに、鋼製筒体
の先端部を研磨して半球状に焼入れして形成して
もよい。押バネ23は円筒部22aを巻回し、一
端は筒21の下端(図において)、他端は拡頭部
22cに係止され、摺動子を下方向(図におい
て)に付勢しスチールボール22b全体を筒21
内に没入させる。
るものである。滑り装置2は外パイプ1の螺孔1
1に螺入固定する筒21と、筒21内を摺動する
摺動子22と螺線状の押バネ23とよりなり、摺
動子22は円筒部22aの先端部に球面状凹部を
設け、その凹部にスチールボール22bを接着ま
たは溶接して固着し、他端に拡頭部22cを設け
てなる。押バネ23は他の構造のバネであつても
よい。拡頭部22cの大きさは螺孔11を通過し
うる大きさとする。摺動子22はその先端にスチ
ールボール22bを固着する代わりに、鋼製筒体
の先端部を研磨して半球状に焼入れして形成して
もよい。押バネ23は円筒部22aを巻回し、一
端は筒21の下端(図において)、他端は拡頭部
22cに係止され、摺動子を下方向(図におい
て)に付勢しスチールボール22b全体を筒21
内に没入させる。
滑り装置2は上記構造のものに限定されるもの
でなく、外パイプ1の気密性の保たれる他の構造
のものでもよい。例えば、外パイプ1の孔を螺孔
とせず、筒21を省略し、摺動子22の円筒部2
2aに溝を設けてOリングを装着した摺動子22
を外パイプ1の孔に装着する。この場合にはチユ
ーブ4を必要としない。
でなく、外パイプ1の気密性の保たれる他の構造
のものでもよい。例えば、外パイプ1の孔を螺孔
とせず、筒21を省略し、摺動子22の円筒部2
2aに溝を設けてOリングを装着した摺動子22
を外パイプ1の孔に装着する。この場合にはチユ
ーブ4を必要としない。
外パイプ1内には、多数の通気孔を穿設した金
属製の内パイプ3と、内パイプ3を覆うゴム製チ
ユーブ4の外方を覆う中間パイプ5とを内蔵し、
外パイプ1、内パイプ3、中間パイプ5はカラー
(図示せず)で結合し回転軸を形成する。
属製の内パイプ3と、内パイプ3を覆うゴム製チ
ユーブ4の外方を覆う中間パイプ5とを内蔵し、
外パイプ1、内パイプ3、中間パイプ5はカラー
(図示せず)で結合し回転軸を形成する。
中間パイプ5には、外パイプ1に装置した滑り
装置2の拡頭部22cに対応する位置に孔51を
設ける。
装置2の拡頭部22cに対応する位置に孔51を
設ける。
内パイプ3は空気ボンベ(図示せず)に連結し
て圧縮空気の注入と、公知の方法で空気の排出を
可能とする。
て圧縮空気の注入と、公知の方法で空気の排出を
可能とする。
この巻取り軸をスリツターに使用する場合に
は、連接する複数の紙管6に回転軸である外パイ
プを挿入して外パイプに紙管6を装着し、内パイ
プ3に圧縮空気を注入すると、空気は通気孔を通
つてチユーブ4内に入りチユーブ4を膨脹させる
が、そのとき中間パイプ5が存在するので、チユ
ーブは孔51から外方向へ膨脹して滑り装置2の
拡頭部22cを押し、摺動子22を押バネ23に
抗して上方(図において)へ摺動させ、スチール
ボール22bが筒21より突出して紙管6に当接
押圧し、紙管6を固定する。それぞれの紙管6に
スリツトした小幅のフイルムの一端を係止し、電
動機(図示せず)でパイプ1を回転させると、小
幅のフイルムが巻き取られる。フイルムは制作時
に僅かであるが偏肉が生ずることが避けられな
い。小幅のフイルムが所定の張力で紙管6に巻き
取られているときに、厚い偏肉部分の小幅フイル
ムが巻き取られた紙管においては、張力が大きく
なつて、摩擦抵抗を排して紙管6の内面に当接し
たスチールボール22bが滑り、周速を等しくな
るように回転が遅くなる。スチールボール22b
は1点で紙管6の内面に当接するので、隣接した
2つの紙管に跨がつて当接することがないから、
上述の紙管6においてスチールボール22bが滑
つても、所定の張力を小幅フイルムを巻いている
他の紙管6は連続して一定速度でフイルムを巻取
る。従つて巻取りを後らせた紙管6のフイルムの
張力も直ぐに所定の張力に戻り、フイルムを一定
の速度で巻取る。。このようにしてパイプ1に装
着した複数の紙管6はフイルムの偏肉によりゆが
められたり壊されたりすることなく、均一、か
つ、連接した複数の紙管6に同時にスリツトされ
たフイルムの両端縁を揃えて巻取る。
は、連接する複数の紙管6に回転軸である外パイ
プを挿入して外パイプに紙管6を装着し、内パイ
プ3に圧縮空気を注入すると、空気は通気孔を通
つてチユーブ4内に入りチユーブ4を膨脹させる
が、そのとき中間パイプ5が存在するので、チユ
ーブは孔51から外方向へ膨脹して滑り装置2の
拡頭部22cを押し、摺動子22を押バネ23に
抗して上方(図において)へ摺動させ、スチール
ボール22bが筒21より突出して紙管6に当接
押圧し、紙管6を固定する。それぞれの紙管6に
スリツトした小幅のフイルムの一端を係止し、電
動機(図示せず)でパイプ1を回転させると、小
幅のフイルムが巻き取られる。フイルムは制作時
に僅かであるが偏肉が生ずることが避けられな
い。小幅のフイルムが所定の張力で紙管6に巻き
取られているときに、厚い偏肉部分の小幅フイル
ムが巻き取られた紙管においては、張力が大きく
なつて、摩擦抵抗を排して紙管6の内面に当接し
たスチールボール22bが滑り、周速を等しくな
るように回転が遅くなる。スチールボール22b
は1点で紙管6の内面に当接するので、隣接した
2つの紙管に跨がつて当接することがないから、
上述の紙管6においてスチールボール22bが滑
つても、所定の張力を小幅フイルムを巻いている
他の紙管6は連続して一定速度でフイルムを巻取
る。従つて巻取りを後らせた紙管6のフイルムの
張力も直ぐに所定の張力に戻り、フイルムを一定
の速度で巻取る。。このようにしてパイプ1に装
着した複数の紙管6はフイルムの偏肉によりゆが
められたり壊されたりすることなく、均一、か
つ、連接した複数の紙管6に同時にスリツトされ
たフイルムの両端縁を揃えて巻取る。
孔51を設けた中間パイプ5は省略することも
できるが、パイプ5を取り付けると空気で膨脹し
たチユーブ4が確実かつ等圧で摺動子22の拡頭
部22cを圧するので好ましい。
できるが、パイプ5を取り付けると空気で膨脹し
たチユーブ4が確実かつ等圧で摺動子22の拡頭
部22cを圧するので好ましい。
チユーブ4内に注入する空気の圧力は、摺動子
22の先端部が円滑に滑るように、従来の技術の
欄で記載した巻取り張力コントロールの方法にお
ける側面加圧の空気よりも低くてもよい。
22の先端部が円滑に滑るように、従来の技術の
欄で記載した巻取り張力コントロールの方法にお
ける側面加圧の空気よりも低くてもよい。
この発明に係るフイルム等の巻取り軸は、スリ
ツターへの使用に限定されるものではなく、空気
圧を少しく高めることにより、印刷機およびその
他の紙管の装着のために使用することができる。
ツターへの使用に限定されるものではなく、空気
圧を少しく高めることにより、印刷機およびその
他の紙管の装着のために使用することができる。
(効果)
この発明に係るフイルム等の巻取り軸は、滑り
装置の摺動子の先端が半球状をなし紙管に1点で
接するので、一軸に隣接して複数の紙管を装着し
ても、1つの滑り装置の摺動子先端が隣接する2
つの紙管に跨つて当接することがないので、フイ
ルムの偏肉によりフイルムの張力が大きくなつた
紙管においては摩擦抵抗に抗して摺動子先端が滑
りフイルムの巻取りをおくらせ、直ぐにフイルム
の張力を所定の張力に戻らせ、フイルムを一定の
速度で巻取る。チユーブを用いた場合には、空気
圧で膨脹してどの滑り装置の摺動子にも等圧で押
すので、滑り装置が確実に作動する。この間他の
紙管はそれに影響されることがなくフイルムを巻
取る。従つて一つの軸に隣接して多数の紙管を装
着してもそれぞれの紙管はフイルムの偏肉により
よじれたり壊れることがなく、フイルムの端縁を
揃えて均一に巻取り、巻取り軸からの紙管の取り
外しを円滑、勝つ容易にすることができる。従つ
てこの巻取り軸を用うれば多軸式にする必要がな
く一軸で充分で、紙管の装着・脱に手数がかから
ず、巻取り装置そのものも構造が簡単で製造コス
トも安くてすむ。もちろん、この巻取り軸を多軸
式の装置に使用しても何等差し支えがない。
装置の摺動子の先端が半球状をなし紙管に1点で
接するので、一軸に隣接して複数の紙管を装着し
ても、1つの滑り装置の摺動子先端が隣接する2
つの紙管に跨つて当接することがないので、フイ
ルムの偏肉によりフイルムの張力が大きくなつた
紙管においては摩擦抵抗に抗して摺動子先端が滑
りフイルムの巻取りをおくらせ、直ぐにフイルム
の張力を所定の張力に戻らせ、フイルムを一定の
速度で巻取る。チユーブを用いた場合には、空気
圧で膨脹してどの滑り装置の摺動子にも等圧で押
すので、滑り装置が確実に作動する。この間他の
紙管はそれに影響されることがなくフイルムを巻
取る。従つて一つの軸に隣接して多数の紙管を装
着してもそれぞれの紙管はフイルムの偏肉により
よじれたり壊れることがなく、フイルムの端縁を
揃えて均一に巻取り、巻取り軸からの紙管の取り
外しを円滑、勝つ容易にすることができる。従つ
てこの巻取り軸を用うれば多軸式にする必要がな
く一軸で充分で、紙管の装着・脱に手数がかから
ず、巻取り装置そのものも構造が簡単で製造コス
トも安くてすむ。もちろん、この巻取り軸を多軸
式の装置に使用しても何等差し支えがない。
紙管に当接する滑り装置の摺動子の先端部が半
球状をなしているので、フイルムの張力が大きく
なつても先端が紙管に食い込まないから紙屑を発
生しない。
球状をなしているので、フイルムの張力が大きく
なつても先端が紙管に食い込まないから紙屑を発
生しない。
図面に示すものは、この発明の実施例であつ
て、第1図はチユーブを膨脹させていない状態の
巻取り軸の縦断要部端面図、第2図はその横断要
部端面図、第3図はチユーブを膨脹させた状態の
巻取り軸の縦断要部端面図、第4図は従来の巻取
り軸の縦断要部端面図である。 1……外パイプ、11……螺孔、2……滑り装
置、21……筒、22……摺動子、22a……円
筒部、22b……スチールボール、22c……拡
頭部、23……押バネ、3……内パイプ、4……
チユーブ、5……中間パイプ、6……紙管、7…
…爪。
て、第1図はチユーブを膨脹させていない状態の
巻取り軸の縦断要部端面図、第2図はその横断要
部端面図、第3図はチユーブを膨脹させた状態の
巻取り軸の縦断要部端面図、第4図は従来の巻取
り軸の縦断要部端面図である。 1……外パイプ、11……螺孔、2……滑り装
置、21……筒、22……摺動子、22a……円
筒部、22b……スチールボール、22c……拡
頭部、23……押バネ、3……内パイプ、4……
チユーブ、5……中間パイプ、6……紙管、7…
…爪。
Claims (1)
- 1 回転軸である多数の孔を有するパイプの各々
の孔に、先端部が半球状をなし、バネでパイプ内
方向に付勢された摺動子を有する滑り装置を装着
してなり、前記パイプ内の空気の圧力により摺動
子を押し、パイプ外に突出した摺動子の半球状先
端でパイプに嵌装着した紙管の内面を押圧して紙
管を支持し、厚い偏肉部分の小幅フイルムが巻き
取られた紙管において、張力が大きくなつた場合
に摩擦抵抗を排して摺動子の半球状先端が紙管内
面を滑り周速が等しくなるように回転が遅くなる
ことを可能としたことを特徴とするフイルム等の
巻取軸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23408086A JPS6387460A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | フイルム等の巻取り軸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23408086A JPS6387460A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | フイルム等の巻取り軸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6387460A JPS6387460A (ja) | 1988-04-18 |
| JPH0442305B2 true JPH0442305B2 (ja) | 1992-07-13 |
Family
ID=16965288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23408086A Granted JPS6387460A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | フイルム等の巻取り軸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6387460A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5518203A (en) * | 1995-01-27 | 1996-05-21 | Yugen-Kaisya Nakadaikinzoku | Rewinding shaft of slitting machine |
| EP1035063B1 (en) * | 1999-03-05 | 2005-02-16 | Fuji Tekko Co., Ltd | Chuck device for winding core |
| JP5013182B2 (ja) * | 2007-06-14 | 2012-08-29 | 株式会社片岡機械製作所 | フリクション巻軸 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5537703Y2 (ja) * | 1976-09-14 | 1980-09-04 | ||
| JPS5847827Y2 (ja) * | 1978-08-05 | 1983-10-31 | 株式会社リコー | 可動コイル型円弧モ−タ |
| JPS5537461A (en) * | 1978-09-08 | 1980-03-15 | Yukimasa Gotou | High strength concrete composition and preparing same |
| JPS615845U (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-14 | 株式会社 片岡機械製作所 | シ−ト巻軸 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP23408086A patent/JPS6387460A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6387460A (ja) | 1988-04-18 |
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