JPH0442330Y2 - - Google Patents

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JPH0442330Y2
JPH0442330Y2 JP1985029703U JP2970385U JPH0442330Y2 JP H0442330 Y2 JPH0442330 Y2 JP H0442330Y2 JP 1985029703 U JP1985029703 U JP 1985029703U JP 2970385 U JP2970385 U JP 2970385U JP H0442330 Y2 JPH0442330 Y2 JP H0442330Y2
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granules
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ゴルフ場の経路、遊歩道、テニスコ
ート、体育館の床等に適した弾性床舗装の構造体
に関する。
〔従来の技術〕
コンクリート、アスフアルトコンクリート、モ
ルタル、合成樹脂等の基盤の上に必要に応じてプ
ライマー等を塗布し、その上に各種の廃タイヤゴ
ム粒状物をバインダーにて結合した弾性床が安価
なためにテニスコート、ゴルフ場の経路、体育館
の床、遊歩道等の運動施設に数多く施工されてい
る。
〔考案が解決しようとしている問題点〕
これらの弾性床は施工後、経時的に膨れや、廃
タイヤゴム粒状物とバインダーとの接着力が悪い
ために亀裂が発生しやすい欠点がある。その最大
の原因は使用される廃タイヤゴム粒状物の材料の
種類及び加流時に於ける添加剤の種類と量が各タ
イヤ製造会社によつて一定でなく、そのためバイ
ンダーにて結合した時の接着力に非常に大きな差
が生じるためである。
〔考案の構成〕
本考案の目的は、上記の欠点を有しない、即ち
膨れや亀裂等を生じない耐久性のすぐれた弾性床
舗装の構造体を提供することにある。
即ち、本考案は(A)基盤上に、(B)平均粒径2〜10
mmの廃タイヤゴム粒状物を一液性湿気硬化型ポリ
ウレタンバインダーにて結合してなるクツシヨン
層を下地層として設け、(C)更に該下地層上に平均
粒径2〜10mmのポリウレタンゴム弾性粒状物を前
記のバインダーで結合した表面層を設け、(D)その
下地層と表面層との粒状物の粒径をほぼ等しくし
て成る弾性床舗装の構造体である。すなわち従来
の廃タイヤゴム粒状物を一液性湿気硬化型ポリウ
レタンバインダーで固着した上にポリウレタンゴ
ム弾性粒状物を同じバインダーで結合して表面層
にすることにより、廃タイヤゴム粒状物固結下地
層がクツシヨン性並びにポリウレタンゴム弾性粒
状物固結表面層がもつ強靱性で積層体にすること
により膨れや亀裂の発生を未然に防止できるよう
にしたものである。
本考案で得られる弾性体は、クツシヨン性、機
能性等を特に必要とする体育館の床等に於いて
は、下地層の比率を多くし、一方過酷な条件を設
定するゴルフ場の経路等に於いては、表面層の比
率を多くする必要があるが、この比率については
限定するものではない。
以下、図面に基づいて本考案の構成を説明す
る。
基盤1としては、アスフアルトコンクリート、
コンクリート、モルタル、合成樹脂等の公知のも
のが用いられる。下地層2に用いる平均粒径2〜
10mmの廃タイヤゴム粒状物としては、タイヤに使
用される各種合成ゴム(例えば、SBR、NBR、
CR、イソプレンゴム、エチレン−プロピレン共
重合体ゴム)が用いられる。
一液性湿気硬化型ポリウレタンバインダーとし
ては公知の一液性湿気硬化型ポリウレタン樹脂を
用いる。表面層3に用いるポリウレタンゴム弾性
粒状物としては、公知のシステム、即ちプレポリ
マー法、部分プレポリマー法及びワンシヨツト法
の二液型ウレタン配合物、湿気硬化型の一液ウレ
タン配合物、熱可塑性ウレタン配合物等の硬化物
を粉砕した平均粒径約2〜10mmの粒状物を用い
る。
基盤1の上に必要に応じてプライマーを塗布
し、廃タイヤゴム粒状物を一液性湿気硬化型ポリ
ウレタン樹脂をバインダーとして結合硬化させて
下地層2を形成する。該下地層2上にポリウレタ
ンゴム弾性粒状物を前記バインダーで結合した表
面層3との積層体となすことにより本考案構造の
弾性床が得られる。本考案の特徴は下地層と表面
層との粒状物の粒径をほぼ等しくすることによ
り、特に衝撃吸収性に優れた構造体を提供しよう
とするものである。
本考案は上下層の粒状物の粒径をほぼ等しくす
ることにより全体的な応力分散を発生させて、歪
量を増大させ、軟らかさを付与したクツシヨン性
を保持する特徴がある。
さらに、本構造体を屋外に供した場合において
は、表面層部分が緻密でない為、土砂等による目
詰まりの発生が少なく、雨水等の貯まりの発生も
起こらない。本構造体中に水が貯まると、夏場の
直射日光等による昇温に伴つて構造体の中が湿熱
状態となり、バインダー等の加水分解を促進する
こととなる。
本考案の構造体は、かかる現象に対し上下層の
粒状物の粒径をほぼ等しくし、構造体中の空隙を
均一化することにより、透水性を向上させ、構造
体中の水の貯まりを防ぐので、耐久性に非常に優
れたものであり、かつ下地層に廃タイヤゴムの粒
状物を使用しているため、経済性の点でも優れる
ものである。
施工例 平滑なコンクリート基盤上に一液性湿気硬化型
ウレタン(商品名デイツクプライマーU:大日本
インキ化学工業(株)製)をプライマーとして塗布
し、その上にSBR系廃タイヤゴム粒状物(丸五
ゴム(株)製、平均粒径3〜5mm)400部とバインダ
ーとなる湿気硬化型ウレタン樹脂(商品名パンデ
ツクスTP−1139:大日本インキ化学工業(株)製)
100部を混合したものを、プライマー処理した基
盤上に12mm厚さに敷広げ下地層とする。この下地
層上に表面層として二液性ウレタン配合物の硬化
物を粉砕した平均直径3〜5mmのポリウレタンゴ
ム弾性粒状物500部に対して、上記のバインダー
100部を混合したものを5mmの厚さに敷広げ転圧
した。
このようにして得られた弾性床(厚み合計17
mm)は経時的に膨れや亀裂がなく、屋外(ゴルフ
場の経路)でテストした所、3年以上経過した後
も良好であつた。
比較施工例 平滑性なコンクリート基盤上に施工例で用いた
と同じプライマーを塗布し、その上に前記施工例
で用いたSBR系廃タイヤゴム粒状物400部とポリ
ウレタンバインダー100部との混合物を17mmの厚
さに敷広げ転圧した。
このようにして得られた弾性床を屋外(ゴルフ
場の経路)でテストした所、6ヶ月で亀裂が入
り、弾性床舗装として使用不可であつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の弾性床舗装の構造体の一例を
示す断面図である。 1……基盤、2……下地層、3……表面層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (A) 基盤上に、 (B) 平均粒径2〜10mmの廃タイヤゴム粒状物を一
    液性湿気硬化型ポリウレタンバインダーにて結
    合してなるクツシヨン層を下地層として設け、 (C) 更に該下地層上に平均粒径2〜10mmのポリウ
    レタンゴム弾性粒状物を前記のバインダーで結
    合した表面層を設け、 (D) その下地層と表面層との粒状物の粒径をほぼ
    等しくして 成る弾性床舗装の構造体。
JP1985029703U 1985-03-04 1985-03-04 Expired JPH0442330Y2 (ja)

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JPS61146504U JPS61146504U (ja) 1986-09-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5624043A (en) * 1979-08-03 1981-03-07 Japan Organo Co Ltd Preparation of drying agent by utilizing used anion exchange resin

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JPS61146504U (ja) 1986-09-10

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