JPH044237B2 - - Google Patents

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JPH044237B2
JPH044237B2 JP1190573A JP19057389A JPH044237B2 JP H044237 B2 JPH044237 B2 JP H044237B2 JP 1190573 A JP1190573 A JP 1190573A JP 19057389 A JP19057389 A JP 19057389A JP H044237 B2 JPH044237 B2 JP H044237B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26FPERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
    • B26F2210/00Perforating, punching, cutting-out, stamping-out, severing by means other than cutting of specific products
    • B26F2210/04Making plastic pilferproof screw caps by cutting a tamper ring

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  • Sealing Of Jars (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、ピルフアープルーフ特性を有する合
成樹脂製容器蓋を容器の口頚部に所要の通りに装
着すると共に容器蓋のスカート壁の所要位置を周
方向に部分的に切断して周方向に延びる破断ライ
ンを生成するための装着及び切断装置に関する。
〔従来技術〕
飲料用瓶の如き容器のための容器蓋として、特
開昭56−74445号公報及び特願昭57−16270号明細
書及び図面には、ピルフアープルーフ特性を有す
る合成樹脂製容器蓋が開示されている。かかる容
器蓋は、天面壁及びこの天面壁の周縁から垂下す
る筒状スカート壁を有する。スカート壁は、一般
に周方向に間隔を置いて周方向に延びる複数個の
スリツトとかかるスリツト間に位置する複数個の
橋絡部とから構成された破断ラインが形成されて
いて、スカート壁は破断ラインよりも上方の主部
と破断ラインよりも下方のピルフアープルーフ裾
部とに区画されている。主部の内周面には雌螺条
が形成され、ピルフアープルーフ裾部の内周面に
は半径方向内方に突出する複数個の係止フラツプ
片が周方向に間隔を置いて形成されている。
かような容器蓋は、上記特開昭56−74445号公
報の記載等から容易に理解される通り、他の形態
のピルフアープルーフ特性を有する合成樹脂製容
器蓋と比べて種々の利点を有する。しかしなが
ら、その成形に関連して次の通りの解決すべき問
題が存在する。
〔従来技術の問題点〕
ピルフアープルーフ特性を有する合成樹脂製容
器蓋においては、スカート壁に形成されている上
記破断ラインは、容器蓋を射出成形又は型押成形
する際に生成することもできるが、かくすると容
器蓋の成形の後に成形型と容器蓋とを離脱せしめ
る際に上記破断ライン(その橋絡部)に相当な力
が作用し、これに起因して上記破断ライン(その
橋絡部)が破断されてしまう恐れが少なくない。
かような問題を回避するためには、射出成形又は
型押成形工程の後に、成形された容器蓋のスカー
ト壁における主部とピルフアープルーフ裾部との
境界領域を周方向に部分的に切断して周方向に延
びる破断ラインを生成せしめる付加的な工程を遂
行することが考えられるが、かくすると必然的に
容器蓋成形速度の低下及び/又は容器蓋成形コス
トの上昇が生ずる。
〔発明の技術的課題〕
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであ
り、その主たる技術的課題は、付加的な破断ライ
ン生成工程を遂行することなく、容器口頚部に容
器蓋を所要の通りに装着する装着工程の際に、容
器蓋のスカート壁における主部とピルフアープル
ーフ裾部との境界領域を周方向に部分的に切断し
て周方向に延びる所要の破断ラインを生成する破
断ライン生成工程をも遂行することを可能にする
新規な装着及び切断装置を提供することである。
〔発明の解決手段〕
本発明者等は、鋭意研究及び実験の結果、容器
口頚部に容器蓋を所要通りに装着する装着工程の
際に、容器蓋のスカート壁における主部とピルフ
アープループ裾部との境界領域を周方向に部分的
に切断して周方向に延びる所要破断ラインを生成
することによつて、上記技術的課題を達成できる
ことを見出した。
即ち、本発明によれば、外周面に雄螺条と該雄
螺条の下方に位置する係止フランジとが形成され
ている容器口頚部に被嵌された合成樹脂製容器蓋
であつて、天面壁及び該天面壁の周縁から垂下す
る筒状スカート壁を具備し、該スカート壁の主部
内周面には該口頚部の該雄螺条と協働する雌螺条
が形成され、該スカート壁の下端部に位置するピ
ルフアープルーフ裾部内周面には半径方向内方に
突出する係止部が形成されている形態の容器蓋
を、軸線方向下方に押圧して該口頚部に押付けな
がら所定の装着回転方向に回転せしめ、かくして
該容器蓋の該雌螺条を該口頚部の該雄螺条に螺合
せしめ且つ該容器蓋の該係止部を該口頚部の該係
止フランジの下方にせしめて該係止部を該係止フ
ランジの下面に係止せしめると共に、該容器蓋の
該スカート壁における該主部と該ピルフアープル
ーフ裾部との境界領域を周方向に部分的に切断し
て周方向に延びる破断ラインを生成せしめるため
の装着及び切断装置にして; 鉛直方向に昇降動自在に且つ鉛直方向に延びる
中心軸線を中心として回転自在に装着された主支
持体と、 該主支持体を昇降動せしめるための昇降動手段
と、 該主支持体を該中心軸線を中心として該装着回
転方向に回転せしめるための回転手段と、 該主支持体と共に該中心軸線を中心として回転
可能に、且つ該主支持体に対して鉛直方向に所定
範囲に渡つて昇降動自在に、該主支持体に装着さ
れた副支持体と、 該主支持体と該副支持体との間に介在せしめら
れ、該副支持体を鉛直方向下方に弾性的に偏倚す
る第1のばね手段と、 該副支持体に固定され、該主支持体が下降せし
められると該容器蓋に押付けられる容器蓋係合具
と、 所定範囲に渡つて揺動自在に該副支持体に装着
されたカツター支持体と、 該カツター支持体に回転自在に装着され、且つ
周方向に間隔を置いて位置する複数個の中断部が
存在する切断刃が外周縁に形成されている円板状
カツターと、 該副支持体と該カツター支持体との間に介在せ
しめられ、該カツターが該容器蓋から半径方向外
方に離隔する非作用位置に該カツター支持体を弾
性的に偏倚する第2のばね手段と、 該主支持体の下降によつて該容器蓋係合具が該
容器蓋に押付けられることに起因して、該第1の
ばね手段の弾性偏倚作用に抗して該副支持体が該
主支持体に対して相対的に上昇せしめられると、
該第2のばね手段の弾性偏倚作用に抗して該カツ
ター支持体を揺動せしめて、該カツターが該容器
蓋の該スカート壁における該主部と該ピルフアー
プルーフ裾部との境界領域に作用する作用位置に
せしめるカツター作動手段と、 を具備することを特徴とする装着及び切断装置が
提供される。
〔作用〕
本発明の装着及び切断装置においては、容器蓋
係合具が容器蓋に作用してこれを容器の口頚部に
所要通りに装着する際に、カツター作動手段によ
つて円板状カツターが作用位置にせしめられて容
器蓋のスカート壁の所要部位(主部とピルフアー
プルーフ裾部との境界領域)に作用し、所要破断
ラインを生成せしめる。従つて、本発明の装着及
び切断装置を適用する場合には、容器の口頚部に
容器蓋を被嵌する前に容器蓋のスカート壁の所要
部位に破断ラインを形成する必要がなく、それ故
に、破断ラインの形成に関する従来技術における
上記問題が解決される。
〔好適具体例〕
第1図及び第2図は、本発明の装着及び切断装
置が適用される合成樹脂製容器蓋の一例を示して
いる。
全体を番号2で示す図示の容器蓋は、円形の天
面壁4と、この天面壁4の周縁から垂下する略円
筒形のスカート壁6とを具備している。スカート
壁6は、主部8、下端部に位置するピルフアープ
ルーフ裾部10、及び主部8とピルフアープルー
フ裾部10との間に位置する境界領域12を有す
る。境界領域12の外径は主部8の外径よりも小
さくせしめられており、その分だけ境界領域12
の肉厚は主部8の肉厚よりも小さくなつている。
ピルフアープルーフ裾部10においては、内径が
主部8及び境界領域12の内径よりも大きくせし
められている。また、外径は下方に向かつて漸次
増大せしめられていて、ピルフアープルーフ裾部
10の外径は、軸線方向断面図において弧状であ
る。主部8の内周面には、雌螺条14が形成され
ている。また、主部8の外周面には、そこを指を
かけて容器蓋2を回転せしめる際の指の滑りを防
止するための凹凸形状乃至ローレツト形状16が
形成されている。ピルフアープルーフ裾部10の
内周面には、周方向に間隔を置いて複数個の係止
フラツプ片18が形成されている。第2図に明確
に図示する如く、係止フラツプ片18の各々の、
ピルフアープルーフ裾部の内周面に接続された基
縁20は、後述する如くして容器の口頚部に容器
蓋2を装着する際の容器蓋2の装着回転方向(第
1図において上方から見て時計方向)に対して逆
方向(第1図において上方から見て反時計方向)
に、軸縦方向に対して鋭角αをなして傾斜して延
びている。そして、係止フラツプ片18の各々
は、上記基縁20から、上記装着回転方向に対し
て逆方向に傾斜して半径方向内方に突出してい
る。かような係止フラツプ片18自体は略三角形
状であり、その上縁22は下方に向かつて若干の
角度βだけ傾斜して半径方向内方に延び、その下
縁24は上方に向かつて相当な角度、例えば60度
の角度γだけ傾斜して半径方向内方に延びてい
る。上記角度βは、係止フラツプ片18がその基
縁20に沿つて上記装着回転方向に対して逆方向
に弾性的に撓まされて、係止フラツプ片18の片
面がピルフアープルーフ裾部10の内周面に接触
せしめられた状態において、上縁22が実質上水
平になるように設定されているのが好都合であ
る。
次に、容器の口頚部に被嵌された第1図及び第
2図に図示する通りの容器蓋2を容器の口頚部に
押圧しながら装着回転方向に回転せしめ、かくし
て容器蓋2を容器の口頚部に所要の通りに装着
し、同時に容器蓋2のスカート壁6における境界
領域12に周方向に延びる破断ラインを生成する
のに好都合に利用される、本発明に従つて構成さ
れた装着及び切断装置の一具体例について、第3
−A図及び第3−B図を参照して説明する。
主として第3−A図を参照して説明すると、全
体を番号200で示す図示の装着及び切断装置
は、支持体202を具備している。かかる主支持
体202は、実質上鉛直に延びる中心軸線を中心
として所定の方向に回転駆動される回転支持本体
(図示していない)の周縁に、周方向に間隔を置
いて複数個配設されている。換言すれば、上記回
転支持本体(図示していない)には、その周縁に
周方向に間隔を置いて、全体を番号200で示す
装着及び切断装置が複数個配設されている。そし
て、装着及び切断装置200の各々は、上記回転
支持本体(図示していない)の回転に付随して所
定の円形径路を通して搬送される間に、その下方
を同様に回転支持本体(図示していない)の回転
に付随して搬送される容器204(その一部のみ
を第3−B図に図示する)の口頚部206に被嵌
された容器蓋2に作用する。
装着及び切断装置200の上記主支持体202
は、上記回転支持本体(図示していない)に適宜
の装着機構(図示していない)を介して、昇降動
自在に且つ実質上鉛直に延びるそれ自体の中心軸
線208を中心として回転自在に装着されてい
る。そして、上記回転支持本体(図示していな
い)と上記主支持体202との間には、上記主支
持体202が上記回転支持本体(図示していな
い)の回転に付随して所定の円形径路を通して搬
送される際に、上記主支持体202を所要の通り
に昇降動せしめるための昇降動手段(図示してい
ない)と、上記主支持体202をその中心軸線2
08を中心として第3−A図において上方から見
て時計方向(即ち容器204の口頚部206に装
着する際の装着回転方向)に回転せしめるための
回転手段(図示していない)が設けられている。
上記主支持体202は、その下端に環状フラン
ジ部210を有する。そして、この環状フランジ
部210には、周方向に間隔を置いて複数個の貫
通孔212(第3−A図及び第3−B図には一個
の貫通孔212のみを図示している)が形成され
ている。貫通孔212の各々には、懸架ロツド2
14が昇降動自在に挿入されている。かかる懸架
ロツド214の上端には、上記貫通孔212の内
径よりも大径の頭部216が形成されており、従
つて懸架ロツド214は主支持体202の環状フ
ランジ部210に対して、その頭部216が環状
フランジ部210の上面に当接する最下位置(第
3−A図に図示する位置)よりも下方に移動する
ことはできない。懸架ロツド214の下端には、
副支持体218が固定されている。この副支持体
218は、比較的小径の上部円柱状部220と、
比較的大径の下部円柱状部222と、この下部円
柱状部222に形成された環状フランジ部224
を有する一体片から構成されており、その中心軸
線は、上記主支持体202の中心軸線208と合
致せしめられている。上記懸架ロツド214の下
端部には、小径部226が存在し、一方副支持体
218の環状フランジ部224には、懸架ロツド
214の小径部226の外径に対応した内径を有
する貫通孔228が周方向に間隔を置いて複数個
形成されている(かかる貫通孔228の各々は、
主支持体202の環状フランジ部210に形成さ
れている複数個の貫通孔212の各々に対して、
従つて懸架ロツド214の各々に対して鉛直方向
に整合せしめられている)。そして、懸架ロツド
214の小径部226を上記貫通孔228に挿通
し、次いで懸架ロツド214の小径部226の下
端に形成されている雄ねじに止めナツト230を
螺合せしめることによつて、懸架ロツド214の
下端部に所要の通りに副支持体218が固定され
ている。懸架ロツド214には、更に、上記小径
部226の上方に位置する部分に雄ねじが形成さ
れており、かかる雄ねじにはナツト232が螺合
されている。そして、かかるナツト232の上面
と上記主支持体202の環状フランジ部210の
下面との間には、連結ロツド214の外側に位置
する圧縮コイルばねから構成された第1のばね手
段234が介在せしめられている。かかる第1の
ばね手段234は、主支持体202に対して懸下
ロツド214及び副支持体218を鉛直方向下方
に弾性的に偏倚し、第3−A図に図示する最下位
置、即ち懸架ロツド214の頭部216が主支持
体202の環状フランジ部210の上面に当接す
る位置に弾性的に保持する。かような次第である
ので、副支持体218は、主支持体202に対し
て鉛直方向に昇降動自在に支持され、且つ第1の
ばね手段234によつて第3−A図に図示する最
下位置に弾性的に保持されることが明らかであろ
う。副支持体218の下部円柱状部222の下面
には、容器蓋係合具236が固定されている。副
支持体218の下部円柱状部222の下面には雌
ねじを有する孔238が形成されており、一方容
器蓋係合具236の上端部には雄ねじを有する小
径突出部240が形成されており、小径突出部2
40を孔238に螺合することによつて下部円柱
状部222に容器蓋係合具236が固定されてい
る。容器蓋係合具236の下面には、容器蓋2
(第3−B図)の外径に対応した内径を有する凹
部242が形成されている。そして、この凹部2
42の内周面には、天然又は合成ゴムの如き柔軟
な材料から形成された係止部材244が貼設され
ている。
装着及び切断装置200における上述した通り
の構成は、容器204の口頚部206に容器蓋2
を装着するための装着装置として既に公知のもの
であり、従つて上述した通りの構成の詳細につい
ては説明を省略する。
本発明に従つて構成された図示の装置及び切断
装置200においては、容器204の口頚部20
6に容器蓋2を装着すると同時に、容器蓋2のス
カート壁6における境界領域12に周方向にのび
る破断ラインを生成することを可能にするため
に、更に、次の通りの構成が付加されている。
即ち、上記副支持体218の環状フランジ部2
24には、特定の角度位置において切欠きが形成
されており、かかる切欠きを横断して実質上水平
に延びる支持軸246が固定されている。そし
て、この支持軸246には、カツター支持体24
8が揺動自在に装着されている。図示の具体例に
おけるカツター支持体248は、上記支持軸24
6に夫々別個独立に揺動自在に装着された第1の
支持部片250及び第2の支持部片252から構
成されている。第1の支持部片250の下端部
は、カツター支持部254が形成されており、か
かるカツター支持部254には貫通孔256が形
成されている。そして、この貫通孔256には、
下端に円板状カツター258が固定された軸26
0が回転自在に装着されている。図示のカツター
258においては、第4図に図示する如く、外周
縁に形成されている切断刃262に周方向に間隔
を置いて位置する複数個の中断部264が存在す
る。一方、第2の支持部片252の上端部には、
上記支持軸246と実質上平行に延びる軸266
によつて、カム従動ローラ268が回転自在に装
着されている。そして、このカム従動ローラ26
8に関連せしめて、上記主支持体202の下面に
は、略円筒状のカム270が固定されている。カ
ム270はその上端部に環状フランジ部272を
有し、周方向に間隔を置いた複数個の位置にてか
かる環状フランジ部272を貫通せしめて止めね
じ274を主支持体202に螺合せしめることに
よつて、カム270が主支持体202の下面に固
定されている。このカム270の内周面にはその
上端から下端まで延びるキー溝271が形成さ
れ、一方上記副支持体218の上部円柱状部22
0の外周面には対応するキー溝273が形成され
ている。上下方向長さが比較的短いキー溝273
にはキー275が固定されている。このキー27
5の半径方向外側部は上記キー溝271内に位置
する。かようなキー275は、カム270に対し
て副支持体218が昇降動することは許容する
が、カム270に対して副支持体218が回転す
ることは確実に阻止する。その中心軸線が主支持
体202の中心軸線208と合致せしめられてい
るカム270の外周面には、上方に向かつて外径
が漸次増大するカム作用面276が形成されてい
る。かようなカム270は、後の説明から明らか
になる如く、カム従動ローラ268と協働して、
カツター支持体248を支持軸246を中心とし
て第3−A図において時計方向に揺動せしめてカ
ツター258を容器蓋2のスカート壁6における
境界領域12に係合せしめるカツター作動手段を
構成する。上記副支持体218には、上記切欠き
から更に内径方向内方に延びる孔278が形成さ
れており、かかる孔278には、一端が孔278
の底面に他端が孔278から半径方向に突出して
第1の支持部片250に当接する圧縮コイルばね
から構成された第2のばね手段280が収容され
ている。かかる第2のばね手段280は、第1の
支持部片250を支持軸246を中心として第3
−A図において反時計方向に弾性的に偏倚し、従
つて、次の説明から明らかになる如く第3のばね
手段282を介して第2の支持部片252をも支
持軸246を中心として反時計方向に弾性的に偏
倚し、かくして上記カム従動ローラ268をカム
270のカム作用面276に弾性的に押付ける。
第2の支持部片252の上端には、更に、軸28
4によつてロツド286の一端が旋回自在に装着
されている。他方、第1の支持部片250の上端
には孔288が形成されており、上記ロツド28
6の自由端部がこの孔288に挿通されている。
そして、上記ロツド286の自由端部には雄ねじ
が形成されており、かかる雄ねじにナツト290
が螺合されている。かくして、第1の支持部片2
50と第2の支持部片252とは、第1の支持部
片250の上端外面がナツト290に当接し、第
1の支持部片250の上端内面と第2の支持部片
252の上端外面との間に幾分かの間隙が存在す
る第3−A図に図示する状態と、第1の支持部片
250の上端内面と第2の支持部片252の上端
外面とが相互に当接する状態との間を、上記支持
軸246を中心として相対的に揺動し得るように
関連付けられている。更に、第1の支持部片25
0の上端部には、軸292によつてロツド294
が旋回自在に装着されている。かかるロツド29
4は第2の支持部片252に向かつて延び、その
先端は第2の支持部片252に形成されている孔
296に挿入されている。孔296には第1の支
持部片250の方に向いた肩部298が付設され
ており、一方ロツド294には環状フランジ部3
00が形成されている。そして、肩部298と環
状フランジ部300との間には、ロツド294の
外側に位置する圧縮コイルばねから形成された上
記第3のばね手段282が介在せしめられてい
る。かかる第3のばね手段282は、上記第2の
ばね手段280の弾性偏倚作用よりも幾分強い弾
性偏倚作用を第1の支持部片250と第2の支持
部片252とに及ぼす。かくして、第2の支持部
片252は上記第2のばね手段280によつて上
記支持軸246を中心として第3−A図において
反時計方向に弾性的に偏倚され、これによつてカ
ム従動ローラ268がカム270のカム作用面2
76に押付けられ、一方第1の支持部片250は
上記第3のばね手段280によつて第2の支持部
片250に対して上記支持軸246を中心として
第3−A図において時計方向に弾性的に偏倚さ
れ、その上端外面がナツト290に当接する第3
−A図に図示する位置に弾性的に維持される。
次に、上述した通りの装着及び切断装置200
の作用効果について、要約して説明する。図示し
ていない回転支持本体の回転に付随して、容器蓋
2がその口頚部206に被嵌された容器204と
同期して所定の円形径路を通して搬送される装着
及び切断装置200の主支持体202は、その中
心軸線208を中心として回転されながら下降さ
れる。主支持体202が所定量以上下降される
と、第3−B図に図示する如く、副支持体218
に固定された容器蓋係合具236が容器蓋2に係
合する。かくすると、主支持体202の下降に付
随して副支持体218が下降し得なくなり、主支
持体202の下降に応じて副支持体218は第1
のばね手段234の弾性偏倚作用に抗して主支持
体202に対して相対的に上昇せしめられる。か
くして、副支持体236に固定された容器蓋係合
具236が第1のばね手段234の弾性偏倚作用
によつて容器蓋2に押付けられ、容器蓋2を容器
204の口頚部206に押付ける。この時、容器
蓋係合具236は主支持体202の回転に付随し
て第3−B図において上方から見て時計方向に回
転されている故に、容器蓋2は口頚部206に押
付けられながら、第3−B図において上方から見
て時計方向に回転される。かくして、容器蓋2の
スカート壁6における主部8の内面に形成された
雌螺条14(第1図)が、口頚部206の外周面
に形成されている雄螺条302に螺合される。か
かる螺合により、容器蓋2は口頚部206に対し
て鉛直方向下方にも移動し、かかる移動の際にス
カート壁6におけるピルフアープルーフ裾部10
の内周面に形成されている複数個の係止フラツプ
片18(第1図及び第2図)は、半径方向外方に
弾性的に撓むことによつて、口頚部206の外周
面の上記雄螺条302の下方に位置する係止フラ
ンジ304を通過する。そして、係止フランジ3
04を完全に通過すると、係止フラツプ片18は
弾性的に復元し、係止フラツプ片18の上縁(第
2図)が係止フランジ304の下面に係止する。
かくして、口頚部206に容器蓋2が所要の通り
に装着される。
而して、上記の通りの装着作用の際に、主支持
体202に対して副支持体218が相対的に上昇
せしめられると、第3−B図を参照することによ
つて容易に理解される如く、カム270のカム作
用面276がカム従動ローラ268に作用し、第
2のばね手段278の弾性偏倚作用に抗して、第
1の支持部片250及び第2の支持部片252が
支持軸246を中心として第3−B図において時
計方向に揺動せしめられて、かくしてカツター2
58が容器蓋2のスカート壁6における境界領域
12に第3のばね手段282の弾性偏倚作用によ
つて弾性的に押付けられる。カツター258が容
器蓋2のスカート壁6における境界領域12(第
1図及び第2図)に押付けられる時点は、上記装
着作用によつて容器蓋2の係止フラツプ片18
(第1図及び第2図)が口頚部206の係止フラ
ンジ304を通過した時点又はその直後になるよ
うに設定されているのが好ましい。而して、カツ
ター258自体は主支持体202の回転に付随し
て中心軸線208を中心として回転せしめられて
いる故に、カツター258は容器蓋2のスカート
壁6における境界領域12(第1図及び第2図)
に押付けられながら容器蓋2の周囲を回動するこ
とになる。この際に、カツター258は、容器蓋
2の周囲を転動しながら回動し、かくして容器蓋
2のスカート壁6における境界領域12(第1図
及び第2図)には、カツター258の周縁に対応
した破断ライン、即ちカツター258の周縁に存
在する切断刃262によつて切断されたスリツト
とカツター258の周縁に存在する中断部264
に起因して切断されることなく残留せしめられた
残留部即ち橋絡部から成る破断ラインが形成され
る。しかる後に、主支持体202が上昇せしめら
れ、これによつて第1の支持部片250及び第2
の支持部片252が第2のばね手段278の弾性
偏倚作用によつて支持軸246を中心として第3
−B図において反時計方向に揺動され、カツター
258が容器蓋2から離され、次いで副支持体2
18の上昇によつて容器蓋係合具236も上昇さ
れて容器蓋2から、離される。カツター258
は、容器蓋2に押付けられてから、容器蓋2の周
りを転動しながら1周又はそれより若干多く回転
された後に、容器蓋2から離されるように設定さ
れているのが好都合である。
上述した通りにして容器204の口頚部206
に装着された容器蓋2を口頚部206から離脱せ
しめて口頚部206を開封するには、容器蓋2の
スカート壁6における主部8に指をかけて、装着
回転方向と逆方向、即ち第3−B図において反時
計方向に回転せしめればよい。かくすると、容器
蓋2の雌螺条14(第1図)が口頚部206の雄
螺条302に沿つて移動し、従つて容器蓋2は回
転と共に上昇せしめられる。しかしながら、容器
蓋2のピルフアープルーフ裾部10においては、
複数個の係止フラツプ片18(第1図及び第2
図)が口頚部206の係止フランジ304に係止
されている故に上昇が阻止される。かくして、上
述した通りにして形成された破断ラインの橋絡部
に相当な応力が作用して橋絡部が破断され、容器
蓋2はピルフアープルーフ裾部10(第1図及び
第2図)とそれ以外の部分に分離される。しかる
後においては、容器蓋2のピルフアープルーフ裾
部10以外の部分は、回転と共に自由に上昇して
口頚部206から離される。
以上、添付図面を参照して本発明に従つて構成
された装着及び切断装置の一具体例について詳細
に説明したが、本発明の装着及び切断装置はかよ
うな具体例に限定されるものではなく、本発明の
範囲から逸脱することなく種々の変形乃至修正が
可能であることは多言を要しない。
例えば、第1図及び第2図に図示する容器蓋
2、即ちピルフアープルーフ裾部10の内面に特
定形態の係止フラツプ片18が形成されている容
器蓋2に関して、装着及び切断装置の一具体例を
説明したが、本発明の装着及び切断装置は、ピル
フアープルーフ裾部の内面に任意の形態の係止部
が形成されている容器蓋に適用することができ
る。
〔発明の効果〕
本発明の装着及び切断装置によれば、容器の口
頚部に容器蓋を所要通りに装着する際に、容器蓋
のスカート壁の所要部位、即ち主部とピルフアー
プルーフ裾部との境界領域に所要破断ラインが形
成される。従つて、射出乃至型押形成等によつて
容器蓋を形成する際に、或いはかかる成形の後に
別個の付加的工程を遂行して、破断ラインを形成
する必要がない。射出乃至型押成形によつて容器
蓋を形成する際に破断ラインを形成する場合に
は、型抜きの際に破断ラインが破断してしまう虞
が少なくない。射出乃至型押成形の後に別個の付
加的工程を遂行して破断ラインを形成する場合に
は、必然的に容器蓋製造速度が低下し、そしてま
た容器蓋製造コストが増大する。本発明の装着及
び切断装置によれば、更に、容器の口頚部に容器
蓋を装着する際に破断ラインが形成される故に、
装着の際に破断ラインに過剰な応力が生成されて
破断ラインが破断されてしまうことが確実に回避
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装着及び切断装置が適用さ
れる合成樹脂製容器蓋の一例を、一部を断面で示
す側面図。第2図は、第1図の容器蓋の一部を示
す部分斜面図。第3−A図及び第3−B図は、本
発明に従つて構成された装置及び切断装置の一具
体例を、相互に異なつた状態で示す部分断面図。
第4図は、第3−A図及び第3−B図の装着及び
切断装置に使用されているカツターを示す平面
図。 2……容器蓋、4……天面壁、6……スカート
壁、8……スカート壁の主部、10……スカート
壁のピルフアープルーフ裾部、12……スカート
壁の境界領域、14……雌螺条、18……係止フ
ラツプ片、200……装着及び切断装置、202
……主支持体、204……容器、206……容器
の口頚部、218……副支持体、236……容器
蓋係合具、248……カツター支持体、250…
…第1の支持部片、252……第2の支持部片、
258……カツター、268……カム従動ローラ
(カツター作動手段)、270……カム(カツター
作動手段)、302……口頚部の雄螺条、304
……口頚部の係止フランジ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外周面に雄螺条と該雄螺条の下方に位置する
    係止フランジとが形成されている容器口頚部に被
    嵌された合成樹脂製容器蓋であつて、天面壁及び
    該天面壁の周縁から垂下する筒状スカート壁を具
    備し、該スカート壁の主部内周面には該口頚部の
    該雄螺条と協働する雌螺条が形成され、該スカー
    ト壁の下端部に位置するピルフアープルーフ裾部
    内周面には半径方向内方に突出する係止部が形成
    されている形態の容器蓋を、軸線方向下方に押圧
    して該口頚部に押付けながら所定の装着回転方向
    に回転せしめ、かくして該容器蓋の該雌螺条を該
    口頚部の該雄螺条に螺合せしめ且つ該容器蓋の該
    係止部を該口頚部の該係止フランジの下方にせし
    めて該係止部を該係止フランジの下面に係止せし
    めると共に、該容器蓋の該スカート壁における該
    主部と該ピルフアープルーフ裾部との境界領域を
    周方向に部分的に切断して周方向に延びる破断ラ
    インを生成せしめるための装着及び切断装置にし
    て; 鉛直方向に昇降動自在に且つ鉛直方向に延びる
    中心軸線を中心として回転自在に装着された主支
    持体と、 該主支持体を昇降動せしめるための昇降動手段
    と、 該主支持体を該中心軸線を中心として該装着回
    転方向に回転せしめるための回転手段と、 該主支持体と共に該中心軸線を中心として回転
    可能に、且つ該主支持体に対して鉛直方向に所定
    範囲に渡つて昇降動自在に、 該主支持体に装着された副支持体と、 該主支持体と該副支持体との間に介在せしめら
    れ、該副支持体を鉛直方向下方に弾性的に偏倚す
    る第1のばね手段と、 該副支持体に固定され、該主支持体が下降せし
    められると該容器蓋に押付けられる容器蓋係合具
    と、 所定範囲に渡つて揺動自在に該副支持体に装着
    されたカツター支持体と、 該カツター支持体に回転自在に装着され、且つ
    周方向に間隔を置いて位置する複数個の中断部が
    存在する切断刃が外周縁に形成されている円板状
    カツターと、 該副支持体と該カツター支持体との間に介在せ
    しめられ、該カツターが該容器蓋から半径方向外
    方に離隔する非作用位置に該カツター支持体を弾
    性的に偏倚する第2のばね手段と、 該主支持体の下降によつて該容器蓋係合具が該
    容器蓋に押付けられることに起因して、該第1の
    ばね手段の弾性偏倚作用に抗して該副支持体が該
    主支持体に対して相対的に上昇せしめられると、
    該第2のばね手段の弾性偏倚作用に抗して該カツ
    ター支持体を揺動せしめて、該カツターが該容器
    蓋の該スカート壁における該主部と該ピルフアー
    プルーフ裾部との境界領域に作用する作用位置に
    せしめるカツター作動手段と、 を具備することを特徴とする装着及び切断装置。 2 該カツター作動手段は、該主支持体に設けら
    れたカムと、該カツター支持体に装着され該カム
    と協働するカム従動ローラとから構成されてい
    る、特許請求の範囲第1項記載の装着及び切断装
    置。 3 該カツター支持体は相互に所定範囲に渡つて
    揺動自在に連結された第1の支持部片と第2の支
    持部片から構成され、該カツターは該第1の支持
    部片に装着され、該カム従動ローラは該第2の支
    持部片に装着され、そして該第1の支持部片と該
    第2の支持部片との間には、該カツターが該作用
    位置に向けられ該カム従動ローラが該カムに向け
    られる方向に該第1の支持部片と該第2の支持部
    片とを弾性的に偏倚する第3のばね手段が介在せ
    しめられている、特許請求の範囲第2項記載の装
    着及び切断装置。
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