JPH0442548B2 - - Google Patents
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- JPH0442548B2 JPH0442548B2 JP58042690A JP4269083A JPH0442548B2 JP H0442548 B2 JPH0442548 B2 JP H0442548B2 JP 58042690 A JP58042690 A JP 58042690A JP 4269083 A JP4269083 A JP 4269083A JP H0442548 B2 JPH0442548 B2 JP H0442548B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide vane
- pressure stage
- opening
- movable guide
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B15/00—Controlling
- F03B15/02—Controlling by varying liquid flow
- F03B15/04—Controlling by varying liquid flow of turbines
- F03B15/06—Regulating, i.e. acting automatically
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Water Turbines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は多段水力機械の運転制御方法に係り、
特に最高圧段部から最低圧段部までの各段部の流
路が返し通路によつて連絡され、かつ最高圧段部
と最低圧段部とに可動ガイドベーンを備えた多段
水力機械の定常運転時における負荷調整制御方法
に関する。
特に最高圧段部から最低圧段部までの各段部の流
路が返し通路によつて連絡され、かつ最高圧段部
と最低圧段部とに可動ガイドベーンを備えた多段
水力機械の定常運転時における負荷調整制御方法
に関する。
最高圧段部から最低圧段部までの各段部にラン
ナを備え、各段部を返し通路によつて連絡した多
段水力機械の運転制御は、各段部のランナの外側
に設けたガイドベーンの開度を調整し各段部の水
流状態を制御することにより行なわれる。しかし
ながら、各段部のランナの外側に可動ガイドベー
ンを設け、かつ各段部の可動ガイドベーンに開閉
操作機構を連絡させることは、構造上の制約を受
けて極めて困難である。
ナを備え、各段部を返し通路によつて連絡した多
段水力機械の運転制御は、各段部のランナの外側
に設けたガイドベーンの開度を調整し各段部の水
流状態を制御することにより行なわれる。しかし
ながら、各段部のランナの外側に可動ガイドベー
ンを設け、かつ各段部の可動ガイドベーンに開閉
操作機構を連絡させることは、構造上の制約を受
けて極めて困難である。
そのため従来の多段水力機械においては、各段
部のランナの外側に固定ベーンのみを設け、水力
機械の入口部に設けた入口弁の開閉制御によつて
運転制御を行なうものもあるが、水流量調整が入
口弁のみで行なわれるため、設計点から離れた小
流量、大流量時の多段水力機械の水力性能の低下
が著しいという問題があつた。
部のランナの外側に固定ベーンのみを設け、水力
機械の入口部に設けた入口弁の開閉制御によつて
運転制御を行なうものもあるが、水流量調整が入
口弁のみで行なわれるため、設計点から離れた小
流量、大流量時の多段水力機械の水力性能の低下
が著しいという問題があつた。
このような入口弁制御方式による運転制御方法
の有する問題点を解決策として最高圧段部あるい
は最低圧段部のみに水口開度を調節できる可動ガ
イドベーンを設け、この可動ガイドベーンによつ
て水流量調整を行なう多段水力機械が考えられる
が、小流量運転時の振動、騒音、キヤビテーシヨ
ン等の問題点をやはり有している。
の有する問題点を解決策として最高圧段部あるい
は最低圧段部のみに水口開度を調節できる可動ガ
イドベーンを設け、この可動ガイドベーンによつ
て水流量調整を行なう多段水力機械が考えられる
が、小流量運転時の振動、騒音、キヤビテーシヨ
ン等の問題点をやはり有している。
そこで、構造上においても合理的で無理がな
く、かつ総体的に高い水力性能を有する多段水力
機械として、最高圧段部および最低圧段部に水口
開度を調整できる可動ガイドベーンを備えた多段
水力機械が考えられる。
く、かつ総体的に高い水力性能を有する多段水力
機械として、最高圧段部および最低圧段部に水口
開度を調整できる可動ガイドベーンを備えた多段
水力機械が考えられる。
このように、最高圧段部と最低圧段部に可動ガ
イドベーンを備えた多段水力機械は、単段の水力
機械に比べて流路形状が複雑であつて、かつ可動
ガイドベーンが2組あるため、定常運転時の負荷
調整制御の際、各可動ガイドベーンの開度を的確
に調整する必要がある。この開度調整が確実に行
なわれない場合には、多段水力機械全体に作用す
る落差を各段部のランナが分担する割合(落差分
担)が異なつて不均一となり、各段部では基準点
から外れた不安定な水力特性領域におち入るので
水力性能の低下を招いたり、低圧側段部の過大水
圧上昇、振動、騒音、キヤビテーシヨンなどを伴
い易い運転状態となり問題となる。
イドベーンを備えた多段水力機械は、単段の水力
機械に比べて流路形状が複雑であつて、かつ可動
ガイドベーンが2組あるため、定常運転時の負荷
調整制御の際、各可動ガイドベーンの開度を的確
に調整する必要がある。この開度調整が確実に行
なわれない場合には、多段水力機械全体に作用す
る落差を各段部のランナが分担する割合(落差分
担)が異なつて不均一となり、各段部では基準点
から外れた不安定な水力特性領域におち入るので
水力性能の低下を招いたり、低圧側段部の過大水
圧上昇、振動、騒音、キヤビテーシヨンなどを伴
い易い運転状態となり問題となる。
この問題を解決するために、本出願人は先に最
高圧段部の可動ガイドベーンを流量の制御指令に
応じて行なうと共に最低圧段部の可動ガイドベー
ンを最低圧段部出口側水圧と最高圧段部から最低
圧段部に至る中間部水圧との水圧差の制御指令に
応じて行なう運転制御方法を提供した(特開昭58
−140480号公報参照)。
高圧段部の可動ガイドベーンを流量の制御指令に
応じて行なうと共に最低圧段部の可動ガイドベー
ンを最低圧段部出口側水圧と最高圧段部から最低
圧段部に至る中間部水圧との水圧差の制御指令に
応じて行なう運転制御方法を提供した(特開昭58
−140480号公報参照)。
しかしながら、この先行技術によるときには最
低圧段部出口側水圧と返し通路の中間部水圧とを
検出しているために、水圧の変動による影響を受
けやすく、また、2カ所の圧力を検出して入力信
号として使用するために応答遅れが大きかつた。
低圧段部出口側水圧と返し通路の中間部水圧とを
検出しているために、水圧の変動による影響を受
けやすく、また、2カ所の圧力を検出して入力信
号として使用するために応答遅れが大きかつた。
そこで、本発明の目的は、定常運転時に負荷調
整制御を行なう場合、負荷信号を入力して最高圧
段部と最低圧段部の可動ガイドベーンの開度を負
荷信号のみで制御することにより安定した運転状
態の下に、的確な負荷調整制御を実施できるよう
にした多段水力機械の運転制御方法を提供するこ
とにある。
整制御を行なう場合、負荷信号を入力して最高圧
段部と最低圧段部の可動ガイドベーンの開度を負
荷信号のみで制御することにより安定した運転状
態の下に、的確な負荷調整制御を実施できるよう
にした多段水力機械の運転制御方法を提供するこ
とにある。
上記目的を達成するため、本発明は最高圧段部
から最低圧段部までの各段部にランナを備え、各
段部が返し通路によつて連絡され、かつ前記最高
圧段部と前記最低圧段部の各段部の入口側に水口
開度を調節する可動ガイドベーンを設けた多段水
力機械において;定常発電運転時に目標負荷への
調整制御を行なう場合、最高圧段部または最低圧
段部のいずれか一方の不動ガイドベーンの開度は
あらかじめ規定した流量とガイドベーン開度の相
対関係を満足する目標流量に相当する開度に制御
すると共に、他方の可動ガイドベーンの開度は前
記可動ガイドベーンとの相対開度関係を満たすよ
うな開度に調整制御を行なうようにしたことを特
徴とするものである。
から最低圧段部までの各段部にランナを備え、各
段部が返し通路によつて連絡され、かつ前記最高
圧段部と前記最低圧段部の各段部の入口側に水口
開度を調節する可動ガイドベーンを設けた多段水
力機械において;定常発電運転時に目標負荷への
調整制御を行なう場合、最高圧段部または最低圧
段部のいずれか一方の不動ガイドベーンの開度は
あらかじめ規定した流量とガイドベーン開度の相
対関係を満足する目標流量に相当する開度に制御
すると共に、他方の可動ガイドベーンの開度は前
記可動ガイドベーンとの相対開度関係を満たすよ
うな開度に調整制御を行なうようにしたことを特
徴とするものである。
以下、フランシス形2段ポンプ水車を例にとつ
て本発明による多段水力機械の運転制御方法の一
実施例を図面を参照して説明する。
て本発明による多段水力機械の運転制御方法の一
実施例を図面を参照して説明する。
単一の水車主軸1の軸上には、高圧段ランナ2
と低圧段ランナ3とが軸方向の距離をおいて固着
されている。上記高圧段ランナ2は上カバー4お
よび下カバー5で包囲される一方、低圧段ランナ
3は上カバー6および下カバー7で包囲され、高
圧段ランナ室8および低圧段ランナ室9を構成し
ている。前記高圧段ランナ室8と低圧段ランナ室
9とは返し通路10で連絡され、通路上には返し
羽根11および水口開度を変えられる低圧段可動
ガイドベーン12が設けられている。また高圧段
ランナ室8の外側にはうず巻ケーシング13が配
置され、そのうず室14と上記高圧段ランナ室8
とは連通され、うず室14の入口は図示しない入
口弁を介して水圧鉄管に接続され、水圧鉄管は上
池に連絡している。さらにまた高圧段ランナ2の
外側には、水口開度を変えられる高圧段可動ガイ
ドベーン15が設けられている。なお上記低圧段
ランナ室9には吸出し管16が接続され、その下
流側は放水路と接続されて、放水路は下池と連絡
している。
と低圧段ランナ3とが軸方向の距離をおいて固着
されている。上記高圧段ランナ2は上カバー4お
よび下カバー5で包囲される一方、低圧段ランナ
3は上カバー6および下カバー7で包囲され、高
圧段ランナ室8および低圧段ランナ室9を構成し
ている。前記高圧段ランナ室8と低圧段ランナ室
9とは返し通路10で連絡され、通路上には返し
羽根11および水口開度を変えられる低圧段可動
ガイドベーン12が設けられている。また高圧段
ランナ室8の外側にはうず巻ケーシング13が配
置され、そのうず室14と上記高圧段ランナ室8
とは連通され、うず室14の入口は図示しない入
口弁を介して水圧鉄管に接続され、水圧鉄管は上
池に連絡している。さらにまた高圧段ランナ2の
外側には、水口開度を変えられる高圧段可動ガイ
ドベーン15が設けられている。なお上記低圧段
ランナ室9には吸出し管16が接続され、その下
流側は放水路と接続されて、放水路は下池と連絡
している。
次に上記した2段ポンプ水車における本発明に
よる運転制御方法の実施例について述べる。
よる運転制御方法の実施例について述べる。
第2図および第3図は定常運転下で負荷の調整
制御を行なう場合の実施例を示している。
制御を行なう場合の実施例を示している。
先ず水位検出装置17を使つて上池の水位と下
池の水位との間の水位差Hstを検出し、その信号
を演算制御装置18に入力する。この演算制御装
置18には、データ入力装置19を介してあらか
じめ負荷Pとガイドベーン開度Aとの関係を規定
したデータが記憶されている。この負荷Pとガイ
ドベーン開度Aとの関係は、第4図に示したよう
に水位差Hstをパラメータとして水力性能模型試
験によつて求められたものであつて、目標負荷Pp
が設定されるとその目標負荷を実現するガイドベ
ーン開度Apが特定されるようになつている。そ
して、目標負荷Ppは、目標負荷入力装置20から
の入力信号を演算制御装置18に与えることによ
つて設定される。さらに演算制御装置18によつ
て求められたガイドベーン開度Apを表わす出力
信号は高圧段ガイドベーン制御装置21に与えら
れ、高圧段可動ガイドベーン15の開度をApに
設定する。
池の水位との間の水位差Hstを検出し、その信号
を演算制御装置18に入力する。この演算制御装
置18には、データ入力装置19を介してあらか
じめ負荷Pとガイドベーン開度Aとの関係を規定
したデータが記憶されている。この負荷Pとガイ
ドベーン開度Aとの関係は、第4図に示したよう
に水位差Hstをパラメータとして水力性能模型試
験によつて求められたものであつて、目標負荷Pp
が設定されるとその目標負荷を実現するガイドベ
ーン開度Apが特定されるようになつている。そ
して、目標負荷Ppは、目標負荷入力装置20から
の入力信号を演算制御装置18に与えることによ
つて設定される。さらに演算制御装置18によつ
て求められたガイドベーン開度Apを表わす出力
信号は高圧段ガイドベーン制御装置21に与えら
れ、高圧段可動ガイドベーン15の開度をApに
設定する。
このように、高圧段可動ガイドベーン15の開
度が運転目標負荷Ppに対応するガイドベーン開度
Apとなるように制御すると、高圧段ランナ2と
低圧段ランナ3におけるガイドベーン開度が相対
的に異なつてくるので落差の分担割合が変化して
実流量が変化する。
度が運転目標負荷Ppに対応するガイドベーン開度
Apとなるように制御すると、高圧段ランナ2と
低圧段ランナ3におけるガイドベーン開度が相対
的に異なつてくるので落差の分担割合が変化して
実流量が変化する。
一方、低圧段可動ガイドベーン12の開度制御
は、本発明によれば、高圧段可動ガイドベーン1
5の開度と低圧段可動ガイドベーン12の開度が
一定の相対関係を満たしたときに水力特性上安定
した運転を行なうことができるという点に着目
し、この相対関係を満たすように低圧段可動ガイ
ドベーン12の開度が制御される。
は、本発明によれば、高圧段可動ガイドベーン1
5の開度と低圧段可動ガイドベーン12の開度が
一定の相対関係を満たしたときに水力特性上安定
した運転を行なうことができるという点に着目
し、この相対関係を満たすように低圧段可動ガイ
ドベーン12の開度が制御される。
すなわち、高圧段可動ガイドベーン開度Aと低
圧段可動ガイドベーン開度aとの関係は、第5図
に示したように水位差Hstをパラメータとして水
力性能模型試験によつて求められる。したがつ
て、水位差が例えばHstlのときには、高圧段可動
ガイドベーンの開度がApのとき低圧段可動ガイ
ドベーンの開度がa0のときに水力特性上最も安定
した運転を行なうことができる。
圧段可動ガイドベーン開度aとの関係は、第5図
に示したように水位差Hstをパラメータとして水
力性能模型試験によつて求められる。したがつ
て、水位差が例えばHstlのときには、高圧段可動
ガイドベーンの開度がApのとき低圧段可動ガイ
ドベーンの開度がa0のときに水力特性上最も安定
した運転を行なうことができる。
このような高圧段側のガイドベーン開度Aと低
圧段側のガイドベーン開度aとの相対関係をあら
かじめ求めておき、その結果を第3図において、
ガイドベーン開度関係入力装置23を介して演算
制御装置18に入力し記憶させておく。そして、
水位検出装置17を使つて上池の水位と下池の水
位との間の水位差Hstを検出し、その信号を演算
制御装置18に入力する。この演算制御装置18
には、前述したように高圧段側のガイドベーン開
度Aと低圧段側のガイドベーン開度aとの相対関
係が記憶されているから、例えば水位差Hstlにお
ける高圧段可動ガイドベーン開度Apに対する低
圧段可動ガイドベーン開度a0が決定される。さら
に、演算制御装置18によつて求められたガイド
ベーン開度a0を表わす主力信号は低圧段ガイドベ
ーン制御装置22に与えられ、低圧段可動ガイド
ベーン12の開度をa0に設定する。
圧段側のガイドベーン開度aとの相対関係をあら
かじめ求めておき、その結果を第3図において、
ガイドベーン開度関係入力装置23を介して演算
制御装置18に入力し記憶させておく。そして、
水位検出装置17を使つて上池の水位と下池の水
位との間の水位差Hstを検出し、その信号を演算
制御装置18に入力する。この演算制御装置18
には、前述したように高圧段側のガイドベーン開
度Aと低圧段側のガイドベーン開度aとの相対関
係が記憶されているから、例えば水位差Hstlにお
ける高圧段可動ガイドベーン開度Apに対する低
圧段可動ガイドベーン開度a0が決定される。さら
に、演算制御装置18によつて求められたガイド
ベーン開度a0を表わす主力信号は低圧段ガイドベ
ーン制御装置22に与えられ、低圧段可動ガイド
ベーン12の開度をa0に設定する。
このように目標負荷Ppに対応したガイドベーン
開度Apの制御指令を高圧段可動ガイドベーン1
5に伝えて開度制御を行なう一方、この高圧段可
動ガイドベーン15の開度Apとの間に相対開度
関係を満たす開度a0を低圧段可動ガイドベーン1
2に伝えてその開度制御を行なうことにより所定
の目標負荷下で水力特性が安定した運転状態を実
現できる。
開度Apの制御指令を高圧段可動ガイドベーン1
5に伝えて開度制御を行なう一方、この高圧段可
動ガイドベーン15の開度Apとの間に相対開度
関係を満たす開度a0を低圧段可動ガイドベーン1
2に伝えてその開度制御を行なうことにより所定
の目標負荷下で水力特性が安定した運転状態を実
現できる。
上記実施例においては、目標負荷に対応したガ
イドベーン開度の制御指令を高圧段可動ガイドベ
ーン15に対して与えたが、これとは逆に上記負
荷開度制御指令を低圧段可動ガイドベーン12に
対して与てえもよい。
イドベーン開度の制御指令を高圧段可動ガイドベ
ーン15に対して与えたが、これとは逆に上記負
荷開度制御指令を低圧段可動ガイドベーン12に
対して与てえもよい。
すなわち、水位検出装置17によつて検出され
た運転水位例えばHstlと目標負荷Ppを表わす信号
を演算制御装置18に入力し、水位差をパラメー
タとして決定される目標負荷Ppに対応するガイド
ベーン開度Apを決定し、このガイドベーン開度
Apに応じた制御信号を演算制御装置18からガ
イドベーン制御装置21に伝えて低圧段可動ガイ
ドベーン12の開度制御を行なう。
た運転水位例えばHstlと目標負荷Ppを表わす信号
を演算制御装置18に入力し、水位差をパラメー
タとして決定される目標負荷Ppに対応するガイド
ベーン開度Apを決定し、このガイドベーン開度
Apに応じた制御信号を演算制御装置18からガ
イドベーン制御装置21に伝えて低圧段可動ガイ
ドベーン12の開度制御を行なう。
一方、高圧段可動ガイドベーン15については
第3図に示したように、水位検出装置17からの
水位検出信号Hstlを演算制御装置18に入力する
一方、この水位差Hstl下における低圧段ガイドベ
ーン開度Apに対応する高圧段ガイドベーン開度
a0を演算し、高圧段のガイドベーン制御装置22
を介して高圧段可動ガイドベーンの開度をa0に設
定すればよい。
第3図に示したように、水位検出装置17からの
水位検出信号Hstlを演算制御装置18に入力する
一方、この水位差Hstl下における低圧段ガイドベ
ーン開度Apに対応する高圧段ガイドベーン開度
a0を演算し、高圧段のガイドベーン制御装置22
を介して高圧段可動ガイドベーンの開度をa0に設
定すればよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、所定の運転水位下における負荷信号に応じて
最高圧段または最低圧段のいずれか一方の可動ガ
イドベーンの開度を制御すると共に水力特性上安
定した運転を行なうことができる相対的開度関係
を満たすようなガイドベーン開度に他方の段の可
動ガイドベーンの開度を制御するようにしたか
ら、制御系内の信号の応答遅れなく負荷のみの信
号で最高圧段および最低圧段の可動ガイドベーン
の開度を制御して常に水力性能の最も優れた運転
を期待することができる、定常運転時の負荷調製
制御を行なう場合に問題となる振動、騒音、キヤ
ビテーシヨシ、異常な水圧変動などを伴なう不安
定な運転状態を回避して常に高性能運転を行なう
ことができる。
ば、所定の運転水位下における負荷信号に応じて
最高圧段または最低圧段のいずれか一方の可動ガ
イドベーンの開度を制御すると共に水力特性上安
定した運転を行なうことができる相対的開度関係
を満たすようなガイドベーン開度に他方の段の可
動ガイドベーンの開度を制御するようにしたか
ら、制御系内の信号の応答遅れなく負荷のみの信
号で最高圧段および最低圧段の可動ガイドベーン
の開度を制御して常に水力性能の最も優れた運転
を期待することができる、定常運転時の負荷調製
制御を行なう場合に問題となる振動、騒音、キヤ
ビテーシヨシ、異常な水圧変動などを伴なう不安
定な運転状態を回避して常に高性能運転を行なう
ことができる。
第1図は本発明を適用するフランシス形2段ポ
ンプ水車の縦断面図、第2図および第3図は定常
運転時における運転制御の構成を示したブロツク
図、第4図は目標負荷とガイドベーン開度との関
係を示した線図、第5図は2つの可動ガイドベー
ン間の相対開度関係を示した線図である。 2……高圧段ランナ、3……低圧段ランナ、1
0……返し通路、12……低圧段可動ガイドベー
ン、15……高圧段可動ガイドベーン、17……
水位検出装置、18……演算制御装置、21,2
2……ガイドベーン制御装置、23……ガイドベ
ーン開度関係入力装置。
ンプ水車の縦断面図、第2図および第3図は定常
運転時における運転制御の構成を示したブロツク
図、第4図は目標負荷とガイドベーン開度との関
係を示した線図、第5図は2つの可動ガイドベー
ン間の相対開度関係を示した線図である。 2……高圧段ランナ、3……低圧段ランナ、1
0……返し通路、12……低圧段可動ガイドベー
ン、15……高圧段可動ガイドベーン、17……
水位検出装置、18……演算制御装置、21,2
2……ガイドベーン制御装置、23……ガイドベ
ーン開度関係入力装置。
Claims (1)
- 1 最高圧段部から最低圧段部までの各段部にラ
ンナを備え各段部が返し通路によつて連絡され、
かつ前記最高圧段部と前記最低圧段部の各段部の
入口側に水口開度を調節する可動ガイドベーンを
設けた多段水力機械において;定常発電運転時に
目標負荷への調整制御を行なう場合、前記最高圧
段部または最低圧段部のいずれか一方の可動ガイ
ドベーンは、所与の運転水位下で高性能運転が行
なえるようにあらかじめ規定された負荷とガイド
ベーン開度との相対関係を満足するような目標負
荷相当ガイドベーン開度に設定すると共に他方の
段部の可動ガイドベーンは、所与の運転水位下で
安定した水力性能を維持できる高圧段ガイドベー
ンの開度と低圧段ガイドベーンの開度との間の相
対的開度関係を満たすような開度に制御するよう
にしたことを特徴とする多段水力機械の運転制御
方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58042690A JPS59168276A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 多段水力機械の運転制御方法 |
| US06/588,362 US4640664A (en) | 1983-03-15 | 1984-03-12 | Methods of controlling operation of multistage hydraulic machines |
| FR8403848A FR2542817B1 (fr) | 1983-03-15 | 1984-03-13 | Procede de commande du fonctionnement de machines hydrauliques a etages multiples |
| DE19843409340 DE3409340A1 (de) | 1983-03-15 | 1984-03-14 | Verfahren zum steuern des betriebes einer mehrstufigen hydraulischen maschine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58042690A JPS59168276A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 多段水力機械の運転制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59168276A JPS59168276A (ja) | 1984-09-21 |
| JPH0442548B2 true JPH0442548B2 (ja) | 1992-07-13 |
Family
ID=12643030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58042690A Granted JPS59168276A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 多段水力機械の運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59168276A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58140480A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-20 | Toshiba Corp | 多段水力機械の運転制御方法 |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP58042690A patent/JPS59168276A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59168276A (ja) | 1984-09-21 |
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