JPH0442562Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442562Y2 JPH0442562Y2 JP1987106769U JP10676987U JPH0442562Y2 JP H0442562 Y2 JPH0442562 Y2 JP H0442562Y2 JP 1987106769 U JP1987106769 U JP 1987106769U JP 10676987 U JP10676987 U JP 10676987U JP H0442562 Y2 JPH0442562 Y2 JP H0442562Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- relief
- tank
- pressure setting
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はクレーン、油圧シヨベル等の旋回式作
業機械において、所謂中立フリー機能と中立ブレ
ーキ機能とを併備した旋回制御装置に関するもの
である。
業機械において、所謂中立フリー機能と中立ブレ
ーキ機能とを併備した旋回制御装置に関するもの
である。
(従来技術)
上記のような二通りのブレーキ機能を併備した
旋回制御装置として、特開昭55−145802号公報に
示されたものが公知となつている。この従来の装
置においては、旋回用油圧モータの両側管路間に
設けたクロスオーバリリーフ弁機構における両リ
リーフ弁のベントラインに、リリーフ圧を高圧に
設定する高圧設定弁と、リリーフ圧を低圧に設定
する低圧設定弁と、この両弁の一方を選択(リリ
ーフ圧を高、低圧のうちから選択)する選択弁と
を設け、低圧選択状態ではモータ出口側(以下、
減速側という)に小さなブレーキ力が作用して旋
回体が緩やかに停止し(中立フリー)、高圧選択
状態ではモータ出口側に大ブレーキ力が作用して
旋回体が急速停止する(中立ブレーキ)構成とし
ている。
旋回制御装置として、特開昭55−145802号公報に
示されたものが公知となつている。この従来の装
置においては、旋回用油圧モータの両側管路間に
設けたクロスオーバリリーフ弁機構における両リ
リーフ弁のベントラインに、リリーフ圧を高圧に
設定する高圧設定弁と、リリーフ圧を低圧に設定
する低圧設定弁と、この両弁の一方を選択(リリ
ーフ圧を高、低圧のうちから選択)する選択弁と
を設け、低圧選択状態ではモータ出口側(以下、
減速側という)に小さなブレーキ力が作用して旋
回体が緩やかに停止し(中立フリー)、高圧選択
状態ではモータ出口側に大ブレーキ力が作用して
旋回体が急速停止する(中立ブレーキ)構成とし
ている。
ところが従来装置によると、低圧設定弁が、加
速側と減速側とに共用されているため、方向制御
弁を駆動位置から中立位置に戻す途中にモータか
らタンクに戻る油がメータアウトにより絞られて
ポンプ圧力が高くなるとともに、ブリードオフの
開度が絞られていることにより低圧設定弁の出口
側に必要以上の背圧が作用するため、同弁のリリ
ーフ圧が不必要に高くなり、減速側に大きなブレ
ーキ力が作用する。すなわち、中立フリー機能が
過渡期には果されず、一時的に大きなブレーキ力
が作用することによつて操作フイーリングが悪く
なり、また荷揺れを発生させる等の欠点があつ
た。
速側と減速側とに共用されているため、方向制御
弁を駆動位置から中立位置に戻す途中にモータか
らタンクに戻る油がメータアウトにより絞られて
ポンプ圧力が高くなるとともに、ブリードオフの
開度が絞られていることにより低圧設定弁の出口
側に必要以上の背圧が作用するため、同弁のリリ
ーフ圧が不必要に高くなり、減速側に大きなブレ
ーキ力が作用する。すなわち、中立フリー機能が
過渡期には果されず、一時的に大きなブレーキ力
が作用することによつて操作フイーリングが悪く
なり、また荷揺れを発生させる等の欠点があつ
た。
(考案の目的)
そこで本考案は、中立フリー選択状態で、加速
状態から中立フリーに転じる過渡期に大きなブレ
ーキ力が作用せず、中立フリー状態にスムースに
移行させることができる旋回制御装置を提供する
ものである。
状態から中立フリーに転じる過渡期に大きなブレ
ーキ力が作用せず、中立フリー状態にスムースに
移行させることができる旋回制御装置を提供する
ものである。
(考案の構成)
本考案は、ポンプおよびタンクと旋回用油圧モ
ータとが方向制御弁を介して接続されるととも
に、上記方向制御弁とモータとの間の両側管路が
それぞれパイロツト式リリーフ弁を介してタンク
に接続された旋回制御装置において、上記両側リ
リーフ弁のベントラインに、同リリーフ弁のリリ
ーフ圧を高圧に設定する高圧設定弁と、タンクラ
インまたはポンプラインにつながる流路と、この
流路を開閉する選択弁とからなるリリーフ圧設定
部が設けられ、かつ、上記方向制御弁の各位置
に、上記両側リリーフ圧設定部における選択弁の
出口側を、モータ入口側となるリリーフ圧設定部
の選択弁についてはポンプポートに、モータ出口
側となるリリーフ圧設定部の選択弁についてはタ
ンクポートにそれぞれ連通させる通路が設けられ
てなるものである。
ータとが方向制御弁を介して接続されるととも
に、上記方向制御弁とモータとの間の両側管路が
それぞれパイロツト式リリーフ弁を介してタンク
に接続された旋回制御装置において、上記両側リ
リーフ弁のベントラインに、同リリーフ弁のリリ
ーフ圧を高圧に設定する高圧設定弁と、タンクラ
インまたはポンプラインにつながる流路と、この
流路を開閉する選択弁とからなるリリーフ圧設定
部が設けられ、かつ、上記方向制御弁の各位置
に、上記両側リリーフ圧設定部における選択弁の
出口側を、モータ入口側となるリリーフ圧設定部
の選択弁についてはポンプポートに、モータ出口
側となるリリーフ圧設定部の選択弁についてはタ
ンクポートにそれぞれ連通させる通路が設けられ
てなるものである。
この構成により、中立フリー時に、方向制御弁
の各位置において、モータ入口側の選択弁はポン
プラインに連通し、モータ出口側の選択弁はタン
クラインに連通してポンプ圧力に関係なく低圧に
保たれるため、加速状態から中立フリーに転じる
過渡期にも低圧フリー機能が果され、この過渡期
に大きなブレーキ力が作用するおそれがなくな
る。
の各位置において、モータ入口側の選択弁はポン
プラインに連通し、モータ出口側の選択弁はタン
クラインに連通してポンプ圧力に関係なく低圧に
保たれるため、加速状態から中立フリーに転じる
過渡期にも低圧フリー機能が果され、この過渡期
に大きなブレーキ力が作用するおそれがなくな
る。
(実施例)
本考案の第1実施例を第1図に、第2実施例を
第2図にそれぞれ示している。
第2図にそれぞれ示している。
第1実施例
1はポンプ、2は旋回用油圧モータ(以下、単
にモータという)、3は方向制御弁で、この方向
制御弁3とモータ2とを結ぶ両側管路4,5(以
下、図左側の管路4を第1管路、右側の管路5を
第2管路という)が、それぞれ第1、第2パイロ
ツト式リリーフ弁6,7および管路8,9、タン
クライン10を介してタンク11に接続されてい
る。
にモータという)、3は方向制御弁で、この方向
制御弁3とモータ2とを結ぶ両側管路4,5(以
下、図左側の管路4を第1管路、右側の管路5を
第2管路という)が、それぞれ第1、第2パイロ
ツト式リリーフ弁6,7および管路8,9、タン
クライン10を介してタンク11に接続されてい
る。
第1、第2両リリーフ弁6,7のベントライン
には、それぞれ同弁6,7のリリーフ圧を高圧ま
たはタンク圧に設定する第1、第2リリーフ圧設
定部A,Bが設けられている。両リリーフ圧設定
部A,Bは、それぞれリリーフ圧を高圧に設定し
て中立ブレーキ機能を得るための第1、第2高圧
設定弁(パイロツト式リリーフ弁)12,13
と、リリーフ圧をタンク圧にして中立フリー機能
を得るための第1、第2流路14,15と、この
流路14,15に接続された第1、第2選択弁1
6,17とから成り、第1選択弁16の出口側
が、方向制御弁3に設けられた第1選択弁ポート
a1に、第2選択弁17の出口側が同第2選択弁ポ
ートa2にそれぞれ接続されている。一方、高圧設
定弁12の出口側はタンクライン10に接続され
ている。
には、それぞれ同弁6,7のリリーフ圧を高圧ま
たはタンク圧に設定する第1、第2リリーフ圧設
定部A,Bが設けられている。両リリーフ圧設定
部A,Bは、それぞれリリーフ圧を高圧に設定し
て中立ブレーキ機能を得るための第1、第2高圧
設定弁(パイロツト式リリーフ弁)12,13
と、リリーフ圧をタンク圧にして中立フリー機能
を得るための第1、第2流路14,15と、この
流路14,15に接続された第1、第2選択弁1
6,17とから成り、第1選択弁16の出口側
が、方向制御弁3に設けられた第1選択弁ポート
a1に、第2選択弁17の出口側が同第2選択弁ポ
ートa2にそれぞれ接続されている。一方、高圧設
定弁12の出口側はタンクライン10に接続され
ている。
方向制御弁3は、正転、中立、逆転の各位置
イ,ロ,ハを有し、かつ、ポンプ1にチエツク弁
18を介して接続される第1、第2両ポンプポー
トb1,b2と、ポンプ1に直接接続されるブリード
オフ入口ポートcと、第1、第2両タンクポート
d1,d2と、第1管路4に接続される第1出口ポー
トe1と、第2管路5に接続される第2出口ポート
e2と、タンクライン10に接続されるブリードオ
フ出口ポートfと、前記した第1、第2両選択弁
ポートa1,a2とを備えた3位置10ポート弁とな
つている。この方向制御弁3には、正転位置イお
よび中立位置ロに共通の通路として、第1選択弁
ポートa1とブリードオフ入口ポートcとを接続す
る第1選択弁ポンプ通路gと、第2選択弁ポート
a2と第2タンクポートd2とを接続する第2選択弁
タンク通路hとが設けられている。また、逆転位
置ハと中立位置ロに共通の通路として、第2選択
ポートa2とブリードオフ入口ポートcとを接続す
る第2選択弁ポンプ通路iと、第1選択弁ポート
a1と第1タンクポートd1とを接続する第1選択弁
タンク通路jとが設けられている。kは正転位置
イのポンプ通路、lは同タンク通路、mは逆転位
置ハのポンプ通路、nは同タンク通路、oは中立
位置ロのブリードオフ通路である。また、19は
タンクライン10に設けられた背圧弁、20,2
1はモータ慣性回転時のキヤビテーシヨン防止用
(油吸込み用)チエツク弁である。
イ,ロ,ハを有し、かつ、ポンプ1にチエツク弁
18を介して接続される第1、第2両ポンプポー
トb1,b2と、ポンプ1に直接接続されるブリード
オフ入口ポートcと、第1、第2両タンクポート
d1,d2と、第1管路4に接続される第1出口ポー
トe1と、第2管路5に接続される第2出口ポート
e2と、タンクライン10に接続されるブリードオ
フ出口ポートfと、前記した第1、第2両選択弁
ポートa1,a2とを備えた3位置10ポート弁とな
つている。この方向制御弁3には、正転位置イお
よび中立位置ロに共通の通路として、第1選択弁
ポートa1とブリードオフ入口ポートcとを接続す
る第1選択弁ポンプ通路gと、第2選択弁ポート
a2と第2タンクポートd2とを接続する第2選択弁
タンク通路hとが設けられている。また、逆転位
置ハと中立位置ロに共通の通路として、第2選択
ポートa2とブリードオフ入口ポートcとを接続す
る第2選択弁ポンプ通路iと、第1選択弁ポート
a1と第1タンクポートd1とを接続する第1選択弁
タンク通路jとが設けられている。kは正転位置
イのポンプ通路、lは同タンク通路、mは逆転位
置ハのポンプ通路、nは同タンク通路、oは中立
位置ロのブリードオフ通路である。また、19は
タンクライン10に設けられた背圧弁、20,2
1はモータ慣性回転時のキヤビテーシヨン防止用
(油吸込み用)チエツク弁である。
次に、この装置の作用を説明する。
() 中立フリー
中立フリー機能を選択する場合には、第1、第
2両リリーフ圧設定部A,Bにおける選択弁1
6,17を開位置イにセツトする。
2両リリーフ圧設定部A,Bにおける選択弁1
6,17を開位置イにセツトする。
この状態で方向制御弁3が正転位置イにセツト
されると、ポンプ吐出油は、同位置イのポンプ通
路k→第1管路4→モータ2→第2管路5→タン
ク通路l→管路9→タンクライン10→タンク1
1の経路で流れ、モータ2が正転回転する。
されると、ポンプ吐出油は、同位置イのポンプ通
路k→第1管路4→モータ2→第2管路5→タン
ク通路l→管路9→タンクライン10→タンク1
1の経路で流れ、モータ2が正転回転する。
このとき、第1リリーフ圧設定部Aの選択弁1
6の出口側は第1選択弁ポンプ通路gを介してポ
ンプ1に連通し、ポンプ圧が第1選択弁16を介
して第1リリーフ弁6のベントラインに加えられ
る。したがつて、加速側となる第1リリーフ弁6
のリリーフ圧がポンプ圧よりもバネの分高くな
り、第1管路4が十分に高圧に保たれる。一方、
このとき、第2リリーフ圧設定部Bの選択弁17
の出口側は第2選択弁タンク通路h、管路9を介
してタンクライン10に接続される。したがつ
て、第2リリーフ弁7のベントラインがタンク1
1に連通するため、第2リリーフ弁7のリリーフ
圧はタンク圧となる。こうして、旋回加速作用が
行なわれる。このような作用は、方向制御弁3が
逆転位置ハにセツトされた場合にも、加速側とな
る第2低圧設定部Bにおいて同様に行なわれる。
6の出口側は第1選択弁ポンプ通路gを介してポ
ンプ1に連通し、ポンプ圧が第1選択弁16を介
して第1リリーフ弁6のベントラインに加えられ
る。したがつて、加速側となる第1リリーフ弁6
のリリーフ圧がポンプ圧よりもバネの分高くな
り、第1管路4が十分に高圧に保たれる。一方、
このとき、第2リリーフ圧設定部Bの選択弁17
の出口側は第2選択弁タンク通路h、管路9を介
してタンクライン10に接続される。したがつ
て、第2リリーフ弁7のベントラインがタンク1
1に連通するため、第2リリーフ弁7のリリーフ
圧はタンク圧となる。こうして、旋回加速作用が
行なわれる。このような作用は、方向制御弁3が
逆転位置ハにセツトされた場合にも、加速側とな
る第2低圧設定部Bにおいて同様に行なわれる。
次に、方向制御弁3が上記旋回加速状態、たと
えば正転位置イから中立位置ロに切換えられる
と、減速側である第2リリーフ圧設定部Bにおい
て、選択弁17が第2選択弁タンク通路h、管路
9を介してタンクライン10に連通するため、第
2流路15がタンク圧となり、第2リリーフ弁7
のリリーフ圧がタンク圧に設定される。したがつ
て、このとき、油がメータアウト通路の他に第2
リリーフ弁7を介してタンクに流れるため、ブレ
ーキ力が緩やかに働く中立フリーの状態となる。
えば正転位置イから中立位置ロに切換えられる
と、減速側である第2リリーフ圧設定部Bにおい
て、選択弁17が第2選択弁タンク通路h、管路
9を介してタンクライン10に連通するため、第
2流路15がタンク圧となり、第2リリーフ弁7
のリリーフ圧がタンク圧に設定される。したがつ
て、このとき、油がメータアウト通路の他に第2
リリーフ弁7を介してタンクに流れるため、ブレ
ーキ力が緩やかに働く中立フリーの状態となる。
この場合において、第2選択弁17は、正転位
置イから中立位置ロまでの全ストローク間で方向
制御弁3の第2選択弁タンク通路hによつてタン
ク11と連通した状態となつているため、位置切
換の過渡期においても中立フリー機能が果され、
従来のように過渡期に大きなブレーキ力が作用す
るおそれがない。これは、方向制御弁3の逆転位
置ハから中立位置ロへの切換時についても同様で
ある。
置イから中立位置ロまでの全ストローク間で方向
制御弁3の第2選択弁タンク通路hによつてタン
ク11と連通した状態となつているため、位置切
換の過渡期においても中立フリー機能が果され、
従来のように過渡期に大きなブレーキ力が作用す
るおそれがない。これは、方向制御弁3の逆転位
置ハから中立位置ロへの切換時についても同様で
ある。
() 中立ブレーキ
中立ブレーキ機能を選択する場合には、両選択
弁16,17を閉位置(チエツク弁位置)にセツ
トする。この状態では、第1、第2両流路14,
15が、方向制御弁3のいずれの位置にてもタン
クラインに対して遮断され、高圧設定弁12,1
3が選択されることとなるため、同弁12,13
の設定圧(高圧)がリリーフ弁6,7のリリーフ
圧となる。これにより、方向制御弁3の中立位置
において、減速側が高圧となつて大ブレーキ力が
作用し、中立ブレーキ機能が果される。
弁16,17を閉位置(チエツク弁位置)にセツ
トする。この状態では、第1、第2両流路14,
15が、方向制御弁3のいずれの位置にてもタン
クラインに対して遮断され、高圧設定弁12,1
3が選択されることとなるため、同弁12,13
の設定圧(高圧)がリリーフ弁6,7のリリーフ
圧となる。これにより、方向制御弁3の中立位置
において、減速側が高圧となつて大ブレーキ力が
作用し、中立ブレーキ機能が果される。
第2実施例(第2図参照)
第2実施例においては、両リリーフ圧設定部
A,Bにおける第1、第2流路14,15に、タ
ンク圧よりは高くて高圧設定弁12,13の設定
圧よりは低い圧力に設定される第1、第2低圧設
定弁22,23が設けられ、他は第1実施例と同
じ構成となつている。
A,Bにおける第1、第2流路14,15に、タ
ンク圧よりは高くて高圧設定弁12,13の設定
圧よりは低い圧力に設定される第1、第2低圧設
定弁22,23が設けられ、他は第1実施例と同
じ構成となつている。
この第2実施例の作用を説明する。
中立フリー時において、方向制御弁3がたとえ
ば正転位置イにセツトされた場合、第1リリーフ
圧設定部Aの選択弁16の出口側は第1選択弁ポ
ンプ通路gを介してポンプ1に連通し、ポンプ圧
が第1選択弁16を介して第1低圧設定弁22の
出口側に加えられる。したがつて、同弁14が無
効(非作動状態)となるため、加速側となる第1
リリーフ弁6のリリーフ圧が高圧設定弁12の設
定圧となる。これにより、第1管路4が十分高圧
に保たれる。一方、このとき、第2リリーフ圧設
定部Bの選択弁17の出口側は第2選択弁タンク
通路h、管路9を介してタンクライン10に接続
される。したがつて、第2低圧設定弁23がタン
ク11に連通して有効(作動可能状態)となるた
め、第2リリーフ弁7のリリーフ圧が低圧設定弁
23の設定圧となる。こうして、旋回加速作用が
行なわれる。
ば正転位置イにセツトされた場合、第1リリーフ
圧設定部Aの選択弁16の出口側は第1選択弁ポ
ンプ通路gを介してポンプ1に連通し、ポンプ圧
が第1選択弁16を介して第1低圧設定弁22の
出口側に加えられる。したがつて、同弁14が無
効(非作動状態)となるため、加速側となる第1
リリーフ弁6のリリーフ圧が高圧設定弁12の設
定圧となる。これにより、第1管路4が十分高圧
に保たれる。一方、このとき、第2リリーフ圧設
定部Bの選択弁17の出口側は第2選択弁タンク
通路h、管路9を介してタンクライン10に接続
される。したがつて、第2低圧設定弁23がタン
ク11に連通して有効(作動可能状態)となるた
め、第2リリーフ弁7のリリーフ圧が低圧設定弁
23の設定圧となる。こうして、旋回加速作用が
行なわれる。
次に、方向制御弁3が上記旋回加速状態、たと
えば正転位置イから中立位置ロに切換えられた場
合、減速側である第2リリーフ圧設定部Bにおい
て、選択弁17が、正転位置イから中立位置ロま
での全ストロークを通じて、第2選択弁タンク通
路h、管路9を介してタンクライン10に連通す
るため、第2低圧設定弁23が有効となり、第2
リリーフ弁7のリリーフ圧が低圧に設定される。
したがつて、第2管路5の圧力が、位置切換の過
渡期を含めてこの低圧のリリーフ圧に規制され、
ブレーキ力が緩やかに働く中立フリー機能が果さ
れる。
えば正転位置イから中立位置ロに切換えられた場
合、減速側である第2リリーフ圧設定部Bにおい
て、選択弁17が、正転位置イから中立位置ロま
での全ストロークを通じて、第2選択弁タンク通
路h、管路9を介してタンクライン10に連通す
るため、第2低圧設定弁23が有効となり、第2
リリーフ弁7のリリーフ圧が低圧に設定される。
したがつて、第2管路5の圧力が、位置切換の過
渡期を含めてこの低圧のリリーフ圧に規制され、
ブレーキ力が緩やかに働く中立フリー機能が果さ
れる。
(考案の効果)
上記のように本考案によるときは、中立フリー
を選択した状態で、方向制御弁の各位置におい
て、方向制御弁に設けた通路により減速側のリリ
ーフ弁のベントラインに設けた流路をタンクに連
通させ、減速時(中立フリー)に、駆動位置と中
立位置との間に過渡期を含めて減速側をブリード
オフ圧に関係なくタンク圧または低圧に設定し、
方向制御弁のメータアウトに関係なく独立した通
路による中立フリー機能が果されるように構成し
たから、従来のように過渡期に大ブレーキ力が作
用するおそれがなくなり、これにより、操作フイ
ーリングを改善しうるとともに、クレーンにおけ
る吊荷の横揺れの発生等を防止することができ
る。
を選択した状態で、方向制御弁の各位置におい
て、方向制御弁に設けた通路により減速側のリリ
ーフ弁のベントラインに設けた流路をタンクに連
通させ、減速時(中立フリー)に、駆動位置と中
立位置との間に過渡期を含めて減速側をブリード
オフ圧に関係なくタンク圧または低圧に設定し、
方向制御弁のメータアウトに関係なく独立した通
路による中立フリー機能が果されるように構成し
たから、従来のように過渡期に大ブレーキ力が作
用するおそれがなくなり、これにより、操作フイ
ーリングを改善しうるとともに、クレーンにおけ
る吊荷の横揺れの発生等を防止することができ
る。
第1図は本考案の第1実施例、第2図は第2実
施例をそれぞれ示す回路構成図である。 1……ポンプ、2……旋回用油圧モータ、3…
…方向制御弁、4,5……モータ両側管路、6,
7……両側管路のパイロツト式リリーフ弁、A,
B……リリーフ圧設定部、12,13……高圧設
定弁、14,15……タンクラインまたはポンプ
ラインにつながる流路、22,23……同流路に
設けた低圧設定弁、16,17……選択弁、g,
i……選択弁の出口側とポンプとを連通させる通
路、h,j……選択弁出口側とタンクとを連通さ
せる通路。
施例をそれぞれ示す回路構成図である。 1……ポンプ、2……旋回用油圧モータ、3…
…方向制御弁、4,5……モータ両側管路、6,
7……両側管路のパイロツト式リリーフ弁、A,
B……リリーフ圧設定部、12,13……高圧設
定弁、14,15……タンクラインまたはポンプ
ラインにつながる流路、22,23……同流路に
設けた低圧設定弁、16,17……選択弁、g,
i……選択弁の出口側とポンプとを連通させる通
路、h,j……選択弁出口側とタンクとを連通さ
せる通路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ポンプおよびタンクと旋回用油圧モータとが
方向制御弁を介して接続されるとともに、上記
方向制御弁とモータとの間の両側管路がそれぞ
れパイロツト式リリーフ弁を介してタンクに接
続された旋回制御装置において、上記両側リリ
ーフ弁のベントラインに、同リリーフ弁のリリ
ーフ圧を高圧に設定する高圧設定弁と、タンク
ラインまたはポンプラインにつながる流路と、
この流路を開閉する選択弁とからなるリリーフ
圧設定部が設けられ、かつ、上記方向制御弁の
各位置に、上記両側リリーフ圧設定部における
選択弁の出口側を、モータ入口側となるリリー
フ圧設定部の選択弁についてはポンプポート
に、モータ出口側となるリリーフ圧設定部の選
択弁についてはタンクポートにそれぞれ連通さ
せる通路が設けられてなることを特徴とする旋
回制御装置。 2 タンクラインまたはポンプラインにつながる
流路に低圧設定弁が設けられたことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の旋回制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987106769U JPH0442562Y2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987106769U JPH0442562Y2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6411402U JPS6411402U (ja) | 1989-01-20 |
| JPH0442562Y2 true JPH0442562Y2 (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=31340579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987106769U Expired JPH0442562Y2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442562Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH026241Y2 (ja) * | 1979-03-01 | 1990-02-15 | ||
| JPS55145802A (en) * | 1979-05-04 | 1980-11-13 | Mitsuwa Seiki Co Ltd | Hydraulic actuator |
| JPS5663102A (en) * | 1979-10-29 | 1981-05-29 | Kobe Steel Ltd | Turning oil-pressure circuit for oil-pressure shovel, etc. |
-
1987
- 1987-07-10 JP JP1987106769U patent/JPH0442562Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6411402U (ja) | 1989-01-20 |
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