JPH0442581B2 - - Google Patents
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- JPH0442581B2 JPH0442581B2 JP3776983A JP3776983A JPH0442581B2 JP H0442581 B2 JPH0442581 B2 JP H0442581B2 JP 3776983 A JP3776983 A JP 3776983A JP 3776983 A JP3776983 A JP 3776983A JP H0442581 B2 JPH0442581 B2 JP H0442581B2
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- Japan
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- levers
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- wind direction
- direction plate
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷房と暖房を行う空気調和機の吹出
し口に設け、吹出し方向を制御する空調流吹出装
置に関する。
し口に設け、吹出し方向を制御する空調流吹出装
置に関する。
従来例の構成とその問題点
冷房、暖房を行なうヒートポンプ型等の空調機
において、被空調室の温度分布を均一にするため
冷房時は上向きに、暖房時は下向きに空調を吹出
させる必要がある。従来はこの吹出し方向の切換
えを手動で行つていたため、例えば暖房運転時吹
出し方向が下向きに設定してあれば、スタート時
やデイアイス時に冷風が下向きに吹出して、被空
調室にいる人に不快感を与える問題があつた。そ
のため吹出し流の温度をバイメタルや形状記憶合
金等の感温素子にて感知し、自動的に吹出し方向
を変えるもの(自動偏向)が提案されている。こ
れによれば冷暖時の吹出し方向を切換える手間も
なく、又暖房時のスタート時やデイアイス時の冷
風下吹出しという問題はなくなる。しかしなが
ら、自動偏向が、上方向と下方向の2方向に限定
されるため、その中間方向はもちろん手動で任意
の方向に設定して、使用者が風にあたり又はこれ
をさけることはできなかつた。
において、被空調室の温度分布を均一にするため
冷房時は上向きに、暖房時は下向きに空調を吹出
させる必要がある。従来はこの吹出し方向の切換
えを手動で行つていたため、例えば暖房運転時吹
出し方向が下向きに設定してあれば、スタート時
やデイアイス時に冷風が下向きに吹出して、被空
調室にいる人に不快感を与える問題があつた。そ
のため吹出し流の温度をバイメタルや形状記憶合
金等の感温素子にて感知し、自動的に吹出し方向
を変えるもの(自動偏向)が提案されている。こ
れによれば冷暖時の吹出し方向を切換える手間も
なく、又暖房時のスタート時やデイアイス時の冷
風下吹出しという問題はなくなる。しかしなが
ら、自動偏向が、上方向と下方向の2方向に限定
されるため、その中間方向はもちろん手動で任意
の方向に設定して、使用者が風にあたり又はこれ
をさけることはできなかつた。
つまり従来の自動偏向機構では、冷暖の各温度
に対して感温素子の伸びた位置、又は縮んだ位置
に限定されるため、吹出し方向は上方向か、下方
向にしか設定できないものであつた。
に対して感温素子の伸びた位置、又は縮んだ位置
に限定されるため、吹出し方向は上方向か、下方
向にしか設定できないものであつた。
発明の目的
そこで本発明は、上記従来の欠点を解決し、自
動偏向範囲の調整及び手動操作の機能を合わせ持
たせた空調流吹出装置を提供するものである。
動偏向範囲の調整及び手動操作の機能を合わせ持
たせた空調流吹出装置を提供するものである。
発明の構成
この目的を達成するため本発明は、空調流を偏
向させる風向板(以下羽根と称す)と同一回転軸
線上に一対のレバーを設け、のレバーを重合させ
て手動による偏向を成し、レバーの開き角度でこ
の角度に対応した範囲で前記羽根を自動偏向せし
める手段を設けることにより自動偏向の範囲調整
による効果と、手動偏向によつて任意方向へ吹出
させる効果とを、合わせ持たせることを可能とす
るものである。
向させる風向板(以下羽根と称す)と同一回転軸
線上に一対のレバーを設け、のレバーを重合させ
て手動による偏向を成し、レバーの開き角度でこ
の角度に対応した範囲で前記羽根を自動偏向せし
める手段を設けることにより自動偏向の範囲調整
による効果と、手動偏向によつて任意方向へ吹出
させる効果とを、合わせ持たせることを可能とす
るものである。
実施例の説明
以下にその実施例について添付図面に従い説明
する。
する。
第1図において、1は天吊型パツケージエアコ
ンの室内機本体で、2は送風機、3は熱交換器、
4はヒーターである。室内機本体1は上カバー
5、下カバー6及び左側板7、右側板8により形
成され、前面は開口して吹出部9を構成し、又後
面は吸込部10を構成し、この吸込部10にはフ
イルター11を設けている。吹出部9内の風路1
2には、上下方向の吹出し方向を偏向する羽根1
3が軸14を中心に回動自在に設けられ、かつ任
意の回動位置において風路12内の風圧で動かな
いよう保持されている。15は水平左右への偏向
を行うグリルである。
ンの室内機本体で、2は送風機、3は熱交換器、
4はヒーターである。室内機本体1は上カバー
5、下カバー6及び左側板7、右側板8により形
成され、前面は開口して吹出部9を構成し、又後
面は吸込部10を構成し、この吸込部10にはフ
イルター11を設けている。吹出部9内の風路1
2には、上下方向の吹出し方向を偏向する羽根1
3が軸14を中心に回動自在に設けられ、かつ任
意の回動位置において風路12内の風圧で動かな
いよう保持されている。15は水平左右への偏向
を行うグリルである。
従つて送風機2を運転すると、室内空気はフイ
ルター11を通過し送風機2により熱交換器3、
ヒーター4を通過して空調された後、吹出部9の
風路12を経て室内に送られる。この場合風路1
2内の空調流は、軸14を中心として回動する羽
根13により偏向動作を行う。
ルター11を通過し送風機2により熱交換器3、
ヒーター4を通過して空調された後、吹出部9の
風路12を経て室内に送られる。この場合風路1
2内の空調流は、軸14を中心として回動する羽
根13により偏向動作を行う。
次に第2図において吹出装置の詳細を説明す
る。16は左側板7の前端縁にねじ17にて固定
されたベースである。このベース16と相対向す
る右側板8の前端縁にもベース(図示せず)が設
けられ、これら両ベース16間に上記した羽根1
3の軸14が保持される。すなわち、ベース16
に中空筒状のレバーピン18を直交するよう貫通
固定してあり、このレバーピン18の中空内に羽
根13の軸14を挿入し、羽根13を回動自在と
している。一方、レバーピン18に対し、ベース
16によつて区画される風路12内側に調整レバ
ー19と変換部としてジヨイントレバー20とが
枢支され、風路12外側に補助レバー21が枢支
されている。調整レバー19、補助レバー21は
共に操作部としての先端をグリル15前面側へ突
出すべく配置されるもので、しかも先端操作部は
同一形状で概ね相似形を呈する。さらに調整レバ
ー19、補助レバー21は共に任意の回動位置で
停止できるよう所定の強度を有するレバースプリ
ング22,23にて係合保持されている。ベース
16にはこのレバースプリング22の先端を係止
するフツク24が切起こされ、左側板7の前縁フ
ランジにはレバースプリング23の先端を挿入保
持するフツク穴25が穿設されている。
る。16は左側板7の前端縁にねじ17にて固定
されたベースである。このベース16と相対向す
る右側板8の前端縁にもベース(図示せず)が設
けられ、これら両ベース16間に上記した羽根1
3の軸14が保持される。すなわち、ベース16
に中空筒状のレバーピン18を直交するよう貫通
固定してあり、このレバーピン18の中空内に羽
根13の軸14を挿入し、羽根13を回動自在と
している。一方、レバーピン18に対し、ベース
16によつて区画される風路12内側に調整レバ
ー19と変換部としてジヨイントレバー20とが
枢支され、風路12外側に補助レバー21が枢支
されている。調整レバー19、補助レバー21は
共に操作部としての先端をグリル15前面側へ突
出すべく配置されるもので、しかも先端操作部は
同一形状で概ね相似形を呈する。さらに調整レバ
ー19、補助レバー21は共に任意の回動位置で
停止できるよう所定の強度を有するレバースプリ
ング22,23にて係合保持されている。ベース
16にはこのレバースプリング22の先端を係止
するフツク24が切起こされ、左側板7の前縁フ
ランジにはレバースプリング23の先端を挿入保
持するフツク穴25が穿設されている。
補助レバー21は主として羽根13をジヨイン
トレバー20を介して強制的に回転させるもの
で、反操作部側にストツパ21aと操作部側に補
助レバーガイド21bとを一体に形成している。
上記ストツパ21aはベース16にレバーピン1
8を中心として円弧状に穿設したガイド孔26を
貫通して風路12側に延出すべく略L字状に形成
されている。また上記補助レバーガイド21bは
ベース16の前端縁に突出形成した一対のレバー
ストツパ27,27′間の円弧部28の前方に位
置するよう突出し、半円状に形成されている。
トレバー20を介して強制的に回転させるもの
で、反操作部側にストツパ21aと操作部側に補
助レバーガイド21bとを一体に形成している。
上記ストツパ21aはベース16にレバーピン1
8を中心として円弧状に穿設したガイド孔26を
貫通して風路12側に延出すべく略L字状に形成
されている。また上記補助レバーガイド21bは
ベース16の前端縁に突出形成した一対のレバー
ストツパ27,27′間の円弧部28の前方に位
置するよう突出し、半円状に形成されている。
調整レバー19は主として羽根13の回動範囲
を調整するもので、反操作部側に所定間隔を設け
て配した支持片19a,19a′と操作部側に調整
レバーガイド19bを一体に形成している。上記
支持片19a,19a′のうち上方の支持片19a
はジヨイントレバー20のストツパを兼用すべく
下面が傾斜しており、また両支持片間にはコイル
ガイド29が懸架固定されており、さらにこのコ
イルガイド29には一端が下部支持片19a′に固
定された感温素子コイル30、このコイル30の
他端上部のカラー31、このカラー31を介して
コイル30の動作で回動されるジヨイントレバー
20をそれぞれ配置している。調整レバーガイド
19bは補助レバーガイド21bと同じく円弧部
28の前方に位置するよう突出し補助レバーガイ
ド21bとは平坦面が相対するよう半円状に形成
されている。従つて補助レバーガイド21bと調
整レバーガイド19bの互いの平坦面を密着又は
近接させた時、すなわち両レバー21,19を重
合せた時は単一のレバーの如く成り、又補助レバ
ーガイド21bがレバーストツパ27と当接する
ことで両レバー21,19の上方への回動範囲規
制を行ない、調整レバーガイド19bがレバース
トツパ27′と当接することで両レバー21,1
9の下方への回動範囲規制を行なう。
を調整するもので、反操作部側に所定間隔を設け
て配した支持片19a,19a′と操作部側に調整
レバーガイド19bを一体に形成している。上記
支持片19a,19a′のうち上方の支持片19a
はジヨイントレバー20のストツパを兼用すべく
下面が傾斜しており、また両支持片間にはコイル
ガイド29が懸架固定されており、さらにこのコ
イルガイド29には一端が下部支持片19a′に固
定された感温素子コイル30、このコイル30の
他端上部のカラー31、このカラー31を介して
コイル30の動作で回動されるジヨイントレバー
20をそれぞれ配置している。調整レバーガイド
19bは補助レバーガイド21bと同じく円弧部
28の前方に位置するよう突出し補助レバーガイ
ド21bとは平坦面が相対するよう半円状に形成
されている。従つて補助レバーガイド21bと調
整レバーガイド19bの互いの平坦面を密着又は
近接させた時、すなわち両レバー21,19を重
合せた時は単一のレバーの如く成り、又補助レバ
ーガイド21bがレバーストツパ27と当接する
ことで両レバー21,19の上方への回動範囲規
制を行ない、調整レバーガイド19bがレバース
トツパ27′と当接することで両レバー21,1
9の下方への回動範囲規制を行なう。
ジヨイントレバー20は感温素子30による作
用範囲を変更する変換部としての部品であり、レ
バーピン18に対する枢支部の前方に位置して保
持片20aを、枢支部の後方に位置して上述した
ようにコイルガイド29が貫通する長孔20b
と、ガイド孔26を貫通して風路12内に突出す
る補助レバー21のストツパ21aに係止する係
止片20cとを一体に有している。保持片20a
は羽根13の軸14より前部側の側端縁を狭持し
固着されるスリツトを有し、もつてジヨイントレ
バー20の回動によつて羽根13も同期回動す
る。係止片20cは下方向への回動がストツパ2
1aに係止することで規制され、上方向への回動
は係止片20c又はジヨイントレバー20自体の
一部がストツパとしての調整レバー19の上部支
持片19aに当接することで規制される。
用範囲を変更する変換部としての部品であり、レ
バーピン18に対する枢支部の前方に位置して保
持片20aを、枢支部の後方に位置して上述した
ようにコイルガイド29が貫通する長孔20b
と、ガイド孔26を貫通して風路12内に突出す
る補助レバー21のストツパ21aに係止する係
止片20cとを一体に有している。保持片20a
は羽根13の軸14より前部側の側端縁を狭持し
固着されるスリツトを有し、もつてジヨイントレ
バー20の回動によつて羽根13も同期回動す
る。係止片20cは下方向への回動がストツパ2
1aに係止することで規制され、上方向への回動
は係止片20c又はジヨイントレバー20自体の
一部がストツパとしての調整レバー19の上部支
持片19aに当接することで規制される。
上記ジヨイントレバー20は別部品として構成
したが、羽根13の端部に上述の如き構成が加工
できれば羽根13と一体形成しても良いが、組立
て上は別部品としておく方がレバーピン18に順
次組み込めるので好都合である。
したが、羽根13の端部に上述の如き構成が加工
できれば羽根13と一体形成しても良いが、組立
て上は別部品としておく方がレバーピン18に順
次組み込めるので好都合である。
又羽根13の軸14より後部側には後方へ延出
するアーム32を固着し、このアーム32にはそ
の取付位置を可変(移動)できる重錘33を備え
ており、もつて羽根13は前部を上方向つまり吹
出方向を上方向となるよう常時付勢されている。
するアーム32を固着し、このアーム32にはそ
の取付位置を可変(移動)できる重錘33を備え
ており、もつて羽根13は前部を上方向つまり吹
出方向を上方向となるよう常時付勢されている。
上述した感温素子30は形状記憶合金で形成さ
れたものであり、ここではコイル状に形成してあ
つて、本体1の暖房時の風路12内の温度(例え
ば40℃)以上で支持片19a,19a′間の距離に
ほぼ等しいか若干大きい最大伸長を呈し、暖房運
転開始当初の常温(例えば20℃)以下で最大縮少
を呈する。従つて補助レバー21が最上方(補助
レバーガイド21bがレバーストツパ27に当接
する位置)にあつて調整レバー19が最下方(調
整レバーガイド19bがレバーストツパ27′に
当接する位置)にある時、感温素子30は最大縮
少から最大伸長の範囲でジヨイントレバー20を
回動さすことができ、前述したようにジヨイント
レバー20の回動範囲はストツパ21aと支持片
19aで規制される。
れたものであり、ここではコイル状に形成してあ
つて、本体1の暖房時の風路12内の温度(例え
ば40℃)以上で支持片19a,19a′間の距離に
ほぼ等しいか若干大きい最大伸長を呈し、暖房運
転開始当初の常温(例えば20℃)以下で最大縮少
を呈する。従つて補助レバー21が最上方(補助
レバーガイド21bがレバーストツパ27に当接
する位置)にあつて調整レバー19が最下方(調
整レバーガイド19bがレバーストツパ27′に
当接する位置)にある時、感温素子30は最大縮
少から最大伸長の範囲でジヨイントレバー20を
回動さすことができ、前述したようにジヨイント
レバー20の回動範囲はストツパ21aと支持片
19aで規制される。
次に上記吹出装置の動作を説明する。
第2図において、吹出し温度が一定温度以上に
対すると、感温素子コイル30の伸長によりカラ
ー31を介してジヨイントレバー20を押圧し、
レバーピン18を中心に回動して空調流を下方へ
偏向させる。この偏向は係止片20cがストツパ
19aに当接するまで可能である。次に吹出し温
度が前記一定温度より下がると、重錘33で付勢
された羽根13の回転力により、ジヨイントレバ
ー20を介して感温素子30を元の状態へと圧縮
する。この場合ジヨイントレバー20は補助レバ
ーストツパ21aに当る位置迄下がる。すなわち
羽根13は上向きとなり空調流を上方向へ偏向さ
せる。以上のごとく冷暖に応じ空調流を自動的に
上方又は下方向に偏向させる。
対すると、感温素子コイル30の伸長によりカラ
ー31を介してジヨイントレバー20を押圧し、
レバーピン18を中心に回動して空調流を下方へ
偏向させる。この偏向は係止片20cがストツパ
19aに当接するまで可能である。次に吹出し温
度が前記一定温度より下がると、重錘33で付勢
された羽根13の回転力により、ジヨイントレバ
ー20を介して感温素子30を元の状態へと圧縮
する。この場合ジヨイントレバー20は補助レバ
ーストツパ21aに当る位置迄下がる。すなわち
羽根13は上向きとなり空調流を上方向へ偏向さ
せる。以上のごとく冷暖に応じ空調流を自動的に
上方又は下方向に偏向させる。
次に第3図〜第5図により調整レバー19、補
助レバー21の拡き角度による羽根13の自動偏
向動作、手動偏向動作について説明する。
助レバー21の拡き角度による羽根13の自動偏
向動作、手動偏向動作について説明する。
第3図は調整レバー19と補助レバー21との
拡き角度αを最大とした時、すなわち調整レバー
ガイド19bがレバーストツパ27′に当接し、
補助レバーガイド21bがレバーストツパ27に
当接する時の状態を示す。この時ジヨイントレバ
ー20は感温素子30の最大縮少から最大伸長ま
でのすべての範囲で作用される位置にあり、前述
の動作で記載した如く、冷風時は感温素子コイル
30が最大縮少で重錘33付勢力で羽根13は上
向きとなり、温度に応じ感温素子コイル30の伸
びに応じて下向きへと自動偏向され、通常の暖房
時では最も下向きとなりこの動作が自動的に繰り
返される。
拡き角度αを最大とした時、すなわち調整レバー
ガイド19bがレバーストツパ27′に当接し、
補助レバーガイド21bがレバーストツパ27に
当接する時の状態を示す。この時ジヨイントレバ
ー20は感温素子30の最大縮少から最大伸長ま
でのすべての範囲で作用される位置にあり、前述
の動作で記載した如く、冷風時は感温素子コイル
30が最大縮少で重錘33付勢力で羽根13は上
向きとなり、温度に応じ感温素子コイル30の伸
びに応じて下向きへと自動偏向され、通常の暖房
時では最も下向きとなりこの動作が自動的に繰り
返される。
第4図は調整レバー19と補助レバー21との
拡き角度をβへと狭めた時の状態を示す。この時
ジヨイントレバー20は感温素子コイル30の所
定の伸長状態から最大伸長の範囲で作用される位
置(角度)に設定される。従つて上記両レバー1
9,21の拡き角度βの範囲で羽根13が温度に
応じて自動偏向される。そして、この両レバー1
9,21の拡き角度βによる状態のまま調整レバ
ー19のガイド19bがレバーストツパ27′に
当接する位置、もしくは補助レバー21のガイド
21bがレバーストツパ27に当接する位置まで
任意に設定でき、この設定された位置において角
度βの範囲で自動偏向が行なわれる。
拡き角度をβへと狭めた時の状態を示す。この時
ジヨイントレバー20は感温素子コイル30の所
定の伸長状態から最大伸長の範囲で作用される位
置(角度)に設定される。従つて上記両レバー1
9,21の拡き角度βの範囲で羽根13が温度に
応じて自動偏向される。そして、この両レバー1
9,21の拡き角度βによる状態のまま調整レバ
ー19のガイド19bがレバーストツパ27′に
当接する位置、もしくは補助レバー21のガイド
21bがレバーストツパ27に当接する位置まで
任意に設定でき、この設定された位置において角
度βの範囲で自動偏向が行なわれる。
第5図は調整レバー19と補助レバー21との
拡き角度無、うなわち重合した時の状態を示す。
この時ジヨイントレバー20は感温素子30が最
大伸長しても作用されない位置(角度)に設定さ
れる。
拡き角度無、うなわち重合した時の状態を示す。
この時ジヨイントレバー20は感温素子30が最
大伸長しても作用されない位置(角度)に設定さ
れる。
従つて重合された両レバー19,21は各々の
ストツパ19a,21aがジヨイントレバー20
の係止片20cを狭持する結果、両レバー19,
21の手動による同時操作でレバーストツパ2
7,27′間での任意角度の設定により羽根13
による該角度と空調流を得ることができる。
ストツパ19a,21aがジヨイントレバー20
の係止片20cを狭持する結果、両レバー19,
21の手動による同時操作でレバーストツパ2
7,27′間での任意角度の設定により羽根13
による該角度と空調流を得ることができる。
以上のような機構を用いることにより、羽根の
偏向範囲を調整できる自動式と、任意偏向のでき
る手動式との切換えが可能となる。
偏向範囲を調整できる自動式と、任意偏向のでき
る手動式との切換えが可能となる。
発明の効果
以上の説明からも明らかなように本発明は、一
対のレバーの重合位置で風向板を手動偏向とし、
該レバーの拡き角度で、この角度に対応した範囲
で風向板を自動偏向するものであるから、手動と
自動とが任意に選べて快適性を向上させることが
できることは言うまでもなく、自動偏向時の偏向
範囲が一対のレバーの拡き角度で設定されるため
冷房、暖房あるいは送風の強弱、空調機の設置状
況等いずれにも対応させた設定が可能で、使用者
にとつてもこの偏向範囲がレバーを見るだけで判
断できるメリツトを有する。また上記自動、手動
の切換並びに風向板の自動偏向範囲を感温素子と
素子の伸縮による作用範囲を変更する変換部で構
成することにより、簡単な部品として構成で上述
動作が達成される。さらに偏向部をジヨイントレ
バーの如き部品で形成すれば風向板に特殊な加工
を施さずとも良く風向板の組立て上の支障が少な
くて済むものである。
対のレバーの重合位置で風向板を手動偏向とし、
該レバーの拡き角度で、この角度に対応した範囲
で風向板を自動偏向するものであるから、手動と
自動とが任意に選べて快適性を向上させることが
できることは言うまでもなく、自動偏向時の偏向
範囲が一対のレバーの拡き角度で設定されるため
冷房、暖房あるいは送風の強弱、空調機の設置状
況等いずれにも対応させた設定が可能で、使用者
にとつてもこの偏向範囲がレバーを見るだけで判
断できるメリツトを有する。また上記自動、手動
の切換並びに風向板の自動偏向範囲を感温素子と
素子の伸縮による作用範囲を変更する変換部で構
成することにより、簡単な部品として構成で上述
動作が達成される。さらに偏向部をジヨイントレ
バーの如き部品で形成すれば風向板に特殊な加工
を施さずとも良く風向板の組立て上の支障が少な
くて済むものである。
第1図は本発明の一実施例における空調流吹出
装置を有する空気調和機の縦断面図、第2図は同
吹出装置の分解斜視図、第3〜第5図はレバーに
よる自動偏向、手動偏向の作動位置説明図であ
る。 13……羽根(風向板)、19……調整レバー、
20……ジヨイントレバー(変換部)、21……
補助レバー、30……感温素子コイル(感温素
子)、21a……ストツパ。
装置を有する空気調和機の縦断面図、第2図は同
吹出装置の分解斜視図、第3〜第5図はレバーに
よる自動偏向、手動偏向の作動位置説明図であ
る。 13……羽根(風向板)、19……調整レバー、
20……ジヨイントレバー(変換部)、21……
補助レバー、30……感温素子コイル(感温素
子)、21a……ストツパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 吹出風路内に回動自在に設けた風向板と、こ
の風向板の回転軸と同一軸線上に回動自在に設け
た一対の略相似形を成すレバーと、この一対のレ
バーの重合位置で該レバーにより前記風向板を手
動偏向可能とするとともに、両レバーの開き角度
でこの角度に対応した範囲で前記風向板を自動偏
向せしめる手段とを備えた空調流吹出装置。 2 前記手段は前記一方のレバーに備え温度に応
じて伸縮する感温素子と、この素子によつて作用
され伸縮による作用範囲を変更する変換部とより
成る特許請求の範囲第1項記載の空調流吹出装
置。 3 前記変換部は一端が前記風向板に固着され、
他端が前記一対のレバーの少なくとも一方に形成
されたストツパーに当接し、このストツパーと前
記感温素子の最大伸長範囲で回動されるジヨイン
トレバーで構成した特許請求の範囲第2項記載の
空調流吹出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3776983A JPS59164839A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 空調流吹出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3776983A JPS59164839A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 空調流吹出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59164839A JPS59164839A (ja) | 1984-09-18 |
| JPH0442581B2 true JPH0442581B2 (ja) | 1992-07-13 |
Family
ID=12506670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3776983A Granted JPS59164839A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 空調流吹出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59164839A (ja) |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP3776983A patent/JPS59164839A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59164839A (ja) | 1984-09-18 |
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