JPH0442591Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442591Y2 JPH0442591Y2 JP1986017693U JP1769386U JPH0442591Y2 JP H0442591 Y2 JPH0442591 Y2 JP H0442591Y2 JP 1986017693 U JP1986017693 U JP 1986017693U JP 1769386 U JP1769386 U JP 1769386U JP H0442591 Y2 JPH0442591 Y2 JP H0442591Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- side member
- body side
- suspension damper
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、自動車におけるサスペンシヨンダン
パの上部支持構造に関する。
パの上部支持構造に関する。
「従来技術」
サスペンシヨンダンパの上部支持構造として
は、たとえば実開昭60−85642号公報に示される
構造がある。この構造は、自動車車体に取り付け
られる車体側部材と、サスペンシヨンダンパの上
端部に取り付けられる取り付け板とが弾性体を介
して結合され、該取り付け板の下方には、サスペ
ンシヨンダンパの周りに配設されるコイルスプリ
ングの上端部を受けるアツパシートが配置された
形式である。このサスペンシヨンダンパの上部支
持構造は、車体側部材と取り付け板との間の弾性
体が振動や騒音を防止する機能を果たしている。
しかし、この種の構造では、長期間の使用により
弾性体が劣化して破損すると、サスペンシヨンダ
ンパと車体側部材との間の結合が外れる恐れがあ
る。
は、たとえば実開昭60−85642号公報に示される
構造がある。この構造は、自動車車体に取り付け
られる車体側部材と、サスペンシヨンダンパの上
端部に取り付けられる取り付け板とが弾性体を介
して結合され、該取り付け板の下方には、サスペ
ンシヨンダンパの周りに配設されるコイルスプリ
ングの上端部を受けるアツパシートが配置された
形式である。このサスペンシヨンダンパの上部支
持構造は、車体側部材と取り付け板との間の弾性
体が振動や騒音を防止する機能を果たしている。
しかし、この種の構造では、長期間の使用により
弾性体が劣化して破損すると、サスペンシヨンダ
ンパと車体側部材との間の結合が外れる恐れがあ
る。
実開昭60−72306号公報には、この種の支持構
造において、アツパシートを車体側部材に結合す
る構造が開示されている。この構造によれば、弾
性体が破損したとき、サスペンシヨンダンパの上
部の取り付けられた取り付け板はアツパシートに
よつて止められるため、サスペンシヨンダンパが
車体から脱落する、という問題は解消される。
造において、アツパシートを車体側部材に結合す
る構造が開示されている。この構造によれば、弾
性体が破損したとき、サスペンシヨンダンパの上
部の取り付けられた取り付け板はアツパシートに
よつて止められるため、サスペンシヨンダンパが
車体から脱落する、という問題は解消される。
しかし、この構造では、車体側部材とアツパシ
ートとを重ねてサスペンシヨンタワーにボルト結
合しているので、組み立て作業が面倒になる。
ートとを重ねてサスペンシヨンタワーにボルト結
合しているので、組み立て作業が面倒になる。
実開昭60−65150号公報には、サスペンシヨン
ダンパの上端部に、弾性体が破損したときに車体
側部材に係合できる板部材を取り付けた構造が開
示されている。しかし、この構造は、弾性体の破
損時にサスペンシヨンダンパの脱落を防止するた
めの部材を特別に設けるものであり、部品点数が
増加して好ましくない。
ダンパの上端部に、弾性体が破損したときに車体
側部材に係合できる板部材を取り付けた構造が開
示されている。しかし、この構造は、弾性体の破
損時にサスペンシヨンダンパの脱落を防止するた
めの部材を特別に設けるものであり、部品点数が
増加して好ましくない。
「考案が解決しようとする課題」
本考案は、サスペンシヨンダンパの上部支持構
造において、組み立て作業を容易にするととも
に、部品点数の増加などを伴わない、構造簡単な
支持構造を提供することを解決すべき課題とす
る。
造において、組み立て作業を容易にするととも
に、部品点数の増加などを伴わない、構造簡単な
支持構造を提供することを解決すべき課題とす
る。
「課題を解決するための手段」
上記課題を解決するため、本考案は、車体側部
材にアツパスプリングシートを係合させ、弾性体
が破損したときに、サスペンシヨンダンパ上部に
取り付けた取り付け板がアツパスプリングシート
により受け止められるように構成するものであ
る。そして、アツパシートと車体側部材とは、一
方に形成した係合部を他方に形成した切り欠きに
通して周方向に回転させることにより、互いに組
み立てられるように構成する。
材にアツパスプリングシートを係合させ、弾性体
が破損したときに、サスペンシヨンダンパ上部に
取り付けた取り付け板がアツパスプリングシート
により受け止められるように構成するものであ
る。そして、アツパシートと車体側部材とは、一
方に形成した係合部を他方に形成した切り欠きに
通して周方向に回転させることにより、互いに組
み立てられるように構成する。
すなわち、本考案によるサスペンシヨンダンパ
の上部支持構造は、車体側部材およびアツパシー
トの一方に、他方の縁部に係合できる係合部から
なるストツパを形成し、車体側部材およびアツパ
シートの他方の縁部には、ストツパを受け入れる
ための切り欠きを形成し、車体側部材とアツパシ
ートとは、ストツパを切り欠きに通して周方向に
回転させることにより組み立てられるように構成
することを特徴とするものである。
の上部支持構造は、車体側部材およびアツパシー
トの一方に、他方の縁部に係合できる係合部から
なるストツパを形成し、車体側部材およびアツパ
シートの他方の縁部には、ストツパを受け入れる
ための切り欠きを形成し、車体側部材とアツパシ
ートとは、ストツパを切り欠きに通して周方向に
回転させることにより組み立てられるように構成
することを特徴とするものである。
「作用」
本考案においては、アツパシートが車体側部材
に係合させられるので、弾性体が破損した場合に
も、サスペンシヨンダンパ上端部の取り付け板が
アツパシートにより受け止められる。したがつ
て、サスペンシヨンダンパが車体から脱落する恐
れがなくなる。また、アツパシートと車体側部材
との組み立て作業は、係合部を切り欠きに通して
周方向に回転させるだけでよいので、組み立てが
容易であり、かつ脱落防止のために余分な部品を
必要としない。
に係合させられるので、弾性体が破損した場合に
も、サスペンシヨンダンパ上端部の取り付け板が
アツパシートにより受け止められる。したがつ
て、サスペンシヨンダンパが車体から脱落する恐
れがなくなる。また、アツパシートと車体側部材
との組み立て作業は、係合部を切り欠きに通して
周方向に回転させるだけでよいので、組み立てが
容易であり、かつ脱落防止のために余分な部品を
必要としない。
「実施例」
以下、図面に基づいて本考案の好適な実施例を
説明する。
説明する。
第1図には、本考案の実施例によるサスペンシ
ヨンダンパの上部支持構造が示されている。
ヨンダンパの上部支持構造が示されている。
シリンダ10の一端部を貫通したロツド12の
上端部には、取付板14が設けられており、取付
板14は、弾性体(例えばゴム)16を介して車
体側部材18に取り付けられている。更に、車体
側部材18は、弾性体(例えばゴム)20を介し
て取付板22に取り付けられている。なお、取付
板22は、サスペンシヨンタワー24に取付けら
れている。
上端部には、取付板14が設けられており、取付
板14は、弾性体(例えばゴム)16を介して車
体側部材18に取り付けられている。更に、車体
側部材18は、弾性体(例えばゴム)20を介し
て取付板22に取り付けられている。なお、取付
板22は、サスペンシヨンタワー24に取付けら
れている。
前記車体側部材18にはアツパシート26が取
り付けられ、シリンダ10及びロツド12の周り
には、コイルスプリング28が配設されており、
該コイルスプリング28の上端30は、アツパシ
ート26に設けられ弾性体から成るスプリング受
体34に支持されている。また、コイルスプリン
グ28の下端36は、シリンダ10に設けられた
ロアシート38により支持されている。また、符
号40,42は、それぞれ、弾性体から成るバウ
ンドストツパ、ダストカバーであり、スプリング
受体34、バウンドストツパ40、及びダストカ
バー42は、一体形成されており、例えばゴム製
である。
り付けられ、シリンダ10及びロツド12の周り
には、コイルスプリング28が配設されており、
該コイルスプリング28の上端30は、アツパシ
ート26に設けられ弾性体から成るスプリング受
体34に支持されている。また、コイルスプリン
グ28の下端36は、シリンダ10に設けられた
ロアシート38により支持されている。また、符
号40,42は、それぞれ、弾性体から成るバウ
ンドストツパ、ダストカバーであり、スプリング
受体34、バウンドストツパ40、及びダストカ
バー42は、一体形成されており、例えばゴム製
である。
そして、アツパシート26には、車体側部材1
8と係合するカギ状係合部からなるのストツパ部
44が形成されている。弾性体16の破損時に
は、このストツパ部44が車体側部材18と係合
し、ロツド12の取付板14が車体側部材18及
びアツパシート26の間から外れないにし、シリ
ンダ10及びロツド12の外れ落ちを防止してい
る。
8と係合するカギ状係合部からなるのストツパ部
44が形成されている。弾性体16の破損時に
は、このストツパ部44が車体側部材18と係合
し、ロツド12の取付板14が車体側部材18及
びアツパシート26の間から外れないにし、シリ
ンダ10及びロツド12の外れ落ちを防止してい
る。
次に、第2、3図に基づいて、アツパシート2
6の構成お詳細に説明する。なお、第3図は、第
2図のアツパシート26を矢印A方向から見た図
である。そして、第3図に示されるように、アツ
パシート26の周囲には、カギ状のストツパ部4
4が3個形成されている。
6の構成お詳細に説明する。なお、第3図は、第
2図のアツパシート26を矢印A方向から見た図
である。そして、第3図に示されるように、アツ
パシート26の周囲には、カギ状のストツパ部4
4が3個形成されている。
第4図には、取付板14、弾性体16、車体側
部材18、弾性体20、及び取付板22が示され
ており、第5、6図は、それぞれ、第4図の左側
面図、右側面図を示す。第6図に示すように、車
体側部材18は、周方向に間隔をもつた3個所に
おいて切り欠き18aが形成され、該切り欠き1
8aから周方向は外れた位置において、弾性体2
0には切り欠き46が形成されている。アツパシ
ート26を車体側部材18に取り付ける場合に
は、アツパシート26のストツパ部44を車体側
部材18の切り欠き18aに通して周方向に回転
させるだけで、取り付け作業が完了する。
部材18、弾性体20、及び取付板22が示され
ており、第5、6図は、それぞれ、第4図の左側
面図、右側面図を示す。第6図に示すように、車
体側部材18は、周方向に間隔をもつた3個所に
おいて切り欠き18aが形成され、該切り欠き1
8aから周方向は外れた位置において、弾性体2
0には切り欠き46が形成されている。アツパシ
ート26を車体側部材18に取り付ける場合に
は、アツパシート26のストツパ部44を車体側
部材18の切り欠き18aに通して周方向に回転
させるだけで、取り付け作業が完了する。
そして、第4図において、鎖線で示すアツパシ
ート26は、車体側部材18に取り付けられ、ス
トツパ部44が車体側部材18に係合する。
ート26は、車体側部材18に取り付けられ、ス
トツパ部44が車体側部材18に係合する。
「考案の効果」
以上説明したように、本考案によれば、アツパ
シートに、車体側部材に係合するストツパ部が形
成されているので、弾性体の破損時にサスペンシ
ヨンダンパの外れ落ちを防止できる。またアツパ
シートと車体側部材との係合には、係合部を切り
欠きに通して周方向に回転させるだけでよいの
で、組み立て作業が簡単であり、かつ弾性体の破
損時にサスペンシヨンダンパが車体から脱落する
のを防止するために特別の部品を設ける必要がな
い。
シートに、車体側部材に係合するストツパ部が形
成されているので、弾性体の破損時にサスペンシ
ヨンダンパの外れ落ちを防止できる。またアツパ
シートと車体側部材との係合には、係合部を切り
欠きに通して周方向に回転させるだけでよいの
で、組み立て作業が簡単であり、かつ弾性体の破
損時にサスペンシヨンダンパが車体から脱落する
のを防止するために特別の部品を設ける必要がな
い。
第1図は、本考案の実施例によるサスペンシヨ
ンダンパの上部支持構造の説明図、第2図は、ア
ツパシートの断面図、第3図は、第2図のアツパ
シートを矢印A方向から見た図、第4図は、取付
板14、弾性体16、車体側部材18、弾性体2
0、及び、取付板22の構造体の断面図、第5、
6図は、それぞれ、第4図の構造体の左側面図、
右側面図である。 10……シリンダ、12……ロツド、14……
取付板、16……弾性体、18……車体側部材、
20……弾性体、22……取付板、24……サス
ペンシヨンタワー、26……アツパシート、28
……コイルスプリング、44……ストツパ部。
ンダンパの上部支持構造の説明図、第2図は、ア
ツパシートの断面図、第3図は、第2図のアツパ
シートを矢印A方向から見た図、第4図は、取付
板14、弾性体16、車体側部材18、弾性体2
0、及び、取付板22の構造体の断面図、第5、
6図は、それぞれ、第4図の構造体の左側面図、
右側面図である。 10……シリンダ、12……ロツド、14……
取付板、16……弾性体、18……車体側部材、
20……弾性体、22……取付板、24……サス
ペンシヨンタワー、26……アツパシート、28
……コイルスプリング、44……ストツパ部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車体に取り付けられる車体側部材と、前記車体
側部材の下方に配置されてサスペンシヨンダンパ
の周りに配設されるコイルスプリングの上端を支
持するアツパシートと、前記車体側部材と前記ア
ツパシートとの間にあつて弾性体を介して前記車
体側部材に取り付けられる取り付け板とを有し、
前記取り付け板が前記サスペンシヨンダンパの上
部に取り付けられたサスペンシヨンダンパの上部
取り付け構造において、 前記車体側部材および前記アツパシートの一方
には他方の縁部に係合できる係合部からなるスト
ツパが形成され、前記車体側部材および前記アツ
パシートの前記他方の縁部には、前記ストツパを
受け入れるための切り欠きが形成され、前記車体
側部材と前記アツパシートとは、前記ストツパを
前記切り欠きに通して周方向に回転させることに
より組み立てられるようになつたことを特徴とす
るサスペンシヨンダンパの取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986017693U JPH0442591Y2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986017693U JPH0442591Y2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62129307U JPS62129307U (ja) | 1987-08-15 |
| JPH0442591Y2 true JPH0442591Y2 (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=30810678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986017693U Expired JPH0442591Y2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442591Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6065105U (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-09 | 日産自動車株式会社 | ストラツト式サスペンシヨンの上部支持構造 |
| JPS6072306U (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-22 | マツダ株式会社 | サスペンシヨン装置のスプリングシ−トラバ− |
-
1986
- 1986-02-10 JP JP1986017693U patent/JPH0442591Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62129307U (ja) | 1987-08-15 |
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