JPH0213695Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0213695Y2
JPH0213695Y2 JP1983158065U JP15806583U JPH0213695Y2 JP H0213695 Y2 JPH0213695 Y2 JP H0213695Y2 JP 1983158065 U JP1983158065 U JP 1983158065U JP 15806583 U JP15806583 U JP 15806583U JP H0213695 Y2 JPH0213695 Y2 JP H0213695Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
mount rubber
hole
vehicle body
support rod
exhaust system
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Application number
JP1983158065U
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JPS6066820U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、自動車における排気装置のマウン
トラバーに関するものである。
(従来技術) 従来のこの種のマウントラバーとしては、第1
図に示すようなものがある(NISSANサービス
周報第440号ニツサンスタンザFX、オースター
JX、バイオレツトリベルタ87ページ 日産自動
車株式会社昭和56年6月発行)。
マウントラバー1には、その両端部に取付け用
の通孔2,3が2個形成されている。一方の通孔
2にはボルト4を挿通して図外の車体に螺締さ
れ、他方の通孔3にはボルト5を挿通してブラケ
ツト6が固定され、該ブラケツト6をボルト7に
て図外の排気装置に固定し、マウントラバー1に
て排気装置を車体へ弾性的に支持する。
マウントラバー1は、このように装着されてエ
ンジンから排気装置へ伝わる振動の車体への伝達
を遮断する作用を有し、弾性係数を適当に下げて
該振動遮断作用を効果的に発揮させる要請と、弾
性係数を適当に上げて耐久性を向上させるという
相反する要請とを可及的に充足するようにその形
状および材質が選定される。マウントラバー1の
中央部に形成された透孔8は、マウントラバー1
の弾性係数を調整するためのものである。
しかしながら、従来の排気装置のマウントラバ
ー1にあつては、その耐久性を確保する観点から
弾性係数を若干高めに設定せざるを得ないと共
に、各通孔2,3はボルト4,5径に見合つた径
の円形孔にて形成されていたため、エンジンから
の振動、特にマウントラバー1にて吸収されにく
い高周波振動が車体へ伝達され、こもり音の発生
原因になるという問題点があつた。
(考案の目的) この考案は、このような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、少なくとも一方の通孔を他方の
通孔に向けて延在する長孔にて形成することによ
り、該長孔に挿通する支持杆に対してマウントラ
バーの相対移動を許容させてマウントラバーの収
縮方向に作用する高周波振動を吸収させ、上記問
題点を解決することを目的としている。
(実施例) 以下この考案を第2〜4図に示す一実施例を参
照して説明する。
排気装置のマウントラバー10は、ゴム又はエ
ラストマにて作成され、取付け用の2個の通孔1
1,12が形成されている。一方の通孔11は円
形孔にて形成され、他方の通孔12は両側面12
a,12bが二面幅を形成して一方の通孔11に
向けて延在する長孔にて形成されている。この長
孔たる通孔12を適当長さに形成することによ
り、マウントラバー10の弾性係数を調整するこ
とができる。
かかるマウントラバー10は、第3図に示すよ
うに一方の通孔11へ管スペーサ13を嵌挿し、
これにボルト14を挿通させて排気装置側のブラ
ケツト15に固定し、他方の通孔12へも同様に
管スペーサ16を遊嵌し、比較的大径のワツシヤ
17を介装してボルト18を挿通させて車体側の
ブラケツト19に固定して装着される。かくして
管スペーサ13とボルト14にて排気装置に立設
した支持杆26を構成し、管スペーサ16とボル
ト18にて車体に立設した支持杆27を構成して
いる。
排気装置24は、このようなマウントラバー1
0を使用して例えば第4図に示すように、第1マ
ウンテイング20、第2マウンテイング21、第
3マウンテイング22および第4マウンテイング
23にて車体へ四個所にて支持される。
このマウントラバー10によれば、エンジンか
ら排気装置24へ伝わる振動は、低周波振動がマ
ウントラバー10の弾性変形により吸収され、か
つ高周波振動のうちマウントラバー10を圧縮変
形させる振動は、車体側の支持杆27を構成する
管スペーサ16およびボルト18に対してマウン
トラバー10が上昇移動して吸収されるので、車
室内騒音を著しく低減させることができる。
25はストツパであり、マウントラバー10の
過大な上昇移動を規制する目的で車体側のブラケ
ツト19に取付けてあるが、車体自体に該ストツ
パ作用を与えることもできる。また、マウントラ
バー10の脱落は、ストツパ25の折曲縁25a
とワツシヤ17の作用により防止されている。
なお、支持杆26側の通孔11を長孔にて形成
してもよい。
(考案の構成) 以上説明したように、この考案によればその構
成を、車体に立設した支持杆と排気装置に立設し
た支持杆とをマウントラバーの通孔に各々挿通さ
せて排気装置を車体に弾性的に連結する排気装置
のマウントラバーにおいて、少なくとも一方の通
孔を他方の通孔に向けて延在させた長孔にて形成
し、該長孔に挿通する支持杆に対してマウントラ
バーの相対移動を許容させた排気装置のマウント
ラバーとした。
(考案の効果) 従つて、振動吸収と耐久性とを考慮して従来の
マウントラバーと略同様の弾性係数を与えたマウ
ントラバーにおいて、エンジンにて発生する低周
波振動の排気装置より車体への伝達を効果的に防
止できる他、高周波振動の伝達を減少させてこも
り音等の車室内騒音を低減させることができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のマウントラバーの斜視図、第2
図はこの考案の一実施例を示す正面図、第3図は
同じく装着状態の断面図、第4図は排気装置の分
解斜視図である。 10:マウントラバー、11,12:通孔、1
3,16:管スペーサ、14,18:ボルト、1
5,19:ブラケツト、17:ワツシヤ、24:
排気装置、26,27:支持杆。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体に立設した支持杆と排気装置に立設した支
    持杆とをマウントラバーの通孔に各々挿通させて
    排気装置を車体に弾性的に連結する排気装置のマ
    ウントラバーにおいて、少なくとも一方の通孔を
    他方の通孔に向けて延在させた長孔にて形成し、
    該長孔に挿通する支持杆に対してマウントラバー
    の相対移動を許容させたことを特徴とする排気装
    置のマウントラバー。
JP15806583U 1983-10-14 1983-10-14 排気装置のマウントラバ− Granted JPS6066820U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15806583U JPS6066820U (ja) 1983-10-14 1983-10-14 排気装置のマウントラバ−

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15806583U JPS6066820U (ja) 1983-10-14 1983-10-14 排気装置のマウントラバ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6066820U JPS6066820U (ja) 1985-05-11
JPH0213695Y2 true JPH0213695Y2 (ja) 1990-04-16

Family

ID=30348314

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15806583U Granted JPS6066820U (ja) 1983-10-14 1983-10-14 排気装置のマウントラバ−

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JP (1) JPS6066820U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5369924U (ja) * 1976-11-10 1978-06-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6066820U (ja) 1985-05-11

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