JPH044268A - 抗有害生物性塗布組成物 - Google Patents
抗有害生物性塗布組成物Info
- Publication number
- JPH044268A JPH044268A JP2105065A JP10506590A JPH044268A JP H044268 A JPH044268 A JP H044268A JP 2105065 A JP2105065 A JP 2105065A JP 10506590 A JP10506590 A JP 10506590A JP H044268 A JPH044268 A JP H044268A
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- Japan
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- coating composition
- algae
- acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、抗有害生物性を有する塗布組成物に関する。
一般に、ビルディングなど建築物の外壁、浴室や台所の
天井や壁などには、カビのばか藻類が発生し易く、それ
らの美観を損ねたり、耐久性の低下や衛生環境の劣悪化
がさけられなかったりする。
天井や壁などには、カビのばか藻類が発生し易く、それ
らの美観を損ねたり、耐久性の低下や衛生環境の劣悪化
がさけられなかったりする。
また各種の工業用機器、航空機、自動車、家電製品、包
装材料などのように金属やプラスチックス等の素材を多
く使用するものにあっては、カビや細菌によっていわゆ
る微生物腐食による変質劣化が起り易い。この種の有害
生物による被害は、社会生活の都市化発展や地球環境の
温暖化ともあいまって広範囲に急増してきており、その
解決が急務となってきている。
装材料などのように金属やプラスチックス等の素材を多
く使用するものにあっては、カビや細菌によっていわゆ
る微生物腐食による変質劣化が起り易い。この種の有害
生物による被害は、社会生活の都市化発展や地球環境の
温暖化ともあいまって広範囲に急増してきており、その
解決が急務となってきている。
一方、従来から前記有害生物による被害を防ぐべく種々
の方法が提案されてきている。たとえば、藻類の発生、
繁殖を防ぐために外壁や内壁用の塗料にベンゾチアゾー
ル系やフェニル尿素系などの防藻剤を添加する方法や、
また防菌防カビ剤として有機水銀系化合物、有機錫系化
合物などの金属系化合物、有機塩素または有機イオウ化
合物などの薬剤を使用することが知られている。しかし
ながら、前記の防藻剤を使用する方法は防藻効果の持続
性が十分でなかったり、また前記金属系化合物を使用す
る防菌防カビ方法にあっては、毒性が強く環境汚染が問
題となり使用規制がなされつつあり、さらには有機塩素
系や有機イオウ系の化合物を使用する方法にあっては、
被処理適用物を変色汚損し易かったりするなど、改善を
要する問題点が少なくない。
の方法が提案されてきている。たとえば、藻類の発生、
繁殖を防ぐために外壁や内壁用の塗料にベンゾチアゾー
ル系やフェニル尿素系などの防藻剤を添加する方法や、
また防菌防カビ剤として有機水銀系化合物、有機錫系化
合物などの金属系化合物、有機塩素または有機イオウ化
合物などの薬剤を使用することが知られている。しかし
ながら、前記の防藻剤を使用する方法は防藻効果の持続
性が十分でなかったり、また前記金属系化合物を使用す
る防菌防カビ方法にあっては、毒性が強く環境汚染が問
題となり使用規制がなされつつあり、さらには有機塩素
系や有機イオウ系の化合物を使用する方法にあっては、
被処理適用物を変色汚損し易かったりするなど、改善を
要する問題点が少なくない。
ところで、本発明者等は、かねてより、酸化チタンの粉
末の機能性素材としての高付加価値化あるいは複合素材
化等について種々検討を進めてきているが、その過程で
酸化チタン粉末と該酸化チタン粉末に対して特定量の有
機酸金属塩化合物とを塗布組成物に配合する場合には、
有機酸金属塩化合物のみを配合する場合より・も防藻、
防カビ、防菌等の抗有害生物性効果が増強されること、
かつこの効果の持続性が優れたものであるとともに、酸
化チタン自体のカラーイング特性や化学的安定性等をそ
こなうことなく機能性材料としての高付加価値化を図り
得ること、とりわけ、近年、熱帯ないしは亜熱帯地域の
ような高温、多湿域での建造物の外壁にとみに繁殖し、
塗装外壁面をいちじるしく汚染したり、あるいは腐食さ
せて耐久性をそこねるなど、その解決が急がれているト
レンドポーリア(Trentepohlia)やアナシ
スティス(A−nacystis)などによる汚染に対
してきわめて優れた防藻性を有することかつ亜鉛や銅の
金属を酸化チタンに担持させたものを配合する場合に比
べて、着色汚染性が実質的に回避し得、しかも種々の使
用媒体系での分散性がより優れたものであって、機能性
材料として適用性を一層拡大し得ることなどの知見を得
、本発明を完成したものである。
末の機能性素材としての高付加価値化あるいは複合素材
化等について種々検討を進めてきているが、その過程で
酸化チタン粉末と該酸化チタン粉末に対して特定量の有
機酸金属塩化合物とを塗布組成物に配合する場合には、
有機酸金属塩化合物のみを配合する場合より・も防藻、
防カビ、防菌等の抗有害生物性効果が増強されること、
かつこの効果の持続性が優れたものであるとともに、酸
化チタン自体のカラーイング特性や化学的安定性等をそ
こなうことなく機能性材料としての高付加価値化を図り
得ること、とりわけ、近年、熱帯ないしは亜熱帯地域の
ような高温、多湿域での建造物の外壁にとみに繁殖し、
塗装外壁面をいちじるしく汚染したり、あるいは腐食さ
せて耐久性をそこねるなど、その解決が急がれているト
レンドポーリア(Trentepohlia)やアナシ
スティス(A−nacystis)などによる汚染に対
してきわめて優れた防藻性を有することかつ亜鉛や銅の
金属を酸化チタンに担持させたものを配合する場合に比
べて、着色汚染性が実質的に回避し得、しかも種々の使
用媒体系での分散性がより優れたものであって、機能性
材料として適用性を一層拡大し得ることなどの知見を得
、本発明を完成したものである。
すなわち、本発明は、酸化チタンと、該酸化チタンに対
して有機酸金属塩化合物を金属として0.5〜20モル
%配合してなることを特徴とする抗有害生物性塗布組成
物である。
して有機酸金属塩化合物を金属として0.5〜20モル
%配合してなることを特徴とする抗有害生物性塗布組成
物である。
本発明において用いる酸化チタンは、Ti:0がほぼ1
:2の割合にある通常の二酸化チタン(Tilt ・n
Hg01n=6以下) 、Ti : Oが種々の割合に
あるようないわゆる低次酸化チタン、二酸化チタンを主
構成分とするチタンm;フケルーアンチモン系、チタン
−クロム−アンチモン系のほか、種々の酸化チタン複合
系顔料、合成ルチル顔料などである。これらは平均粒径
が通常0.01〜3μm、望ましくは0.02〜1μm
、さらに望ましくは0.03〜0.4μmである。前記
の酸化チタンは、種々の製法によるものを使用し得るが
、たとえば(1)四塩化チタンを気相酸化分解して得ら
れる二酸化チタン粉状物、(2)硫酸チタン溶液、四塩
化チタン溶液あるいは有機チタン化合物溶液を、必要に
応じ核形成用種子の存在下に加水分解して得られるもの
、(3)前記(2)のものを、焼成して得られる二酸化
チタン粉状物、(4)前記(1)、(2)、(3)で得
られるものを、加熱還元処理して得られる種々の低次酸
化チタン粉状物、さらには(5)前記(2)で得られた
ものに発色用金属成分を添加して加熱反応せしめた酸化
チタン複合系顔料などを挙げることができる。
:2の割合にある通常の二酸化チタン(Tilt ・n
Hg01n=6以下) 、Ti : Oが種々の割合に
あるようないわゆる低次酸化チタン、二酸化チタンを主
構成分とするチタンm;フケルーアンチモン系、チタン
−クロム−アンチモン系のほか、種々の酸化チタン複合
系顔料、合成ルチル顔料などである。これらは平均粒径
が通常0.01〜3μm、望ましくは0.02〜1μm
、さらに望ましくは0.03〜0.4μmである。前記
の酸化チタンは、種々の製法によるものを使用し得るが
、たとえば(1)四塩化チタンを気相酸化分解して得ら
れる二酸化チタン粉状物、(2)硫酸チタン溶液、四塩
化チタン溶液あるいは有機チタン化合物溶液を、必要に
応じ核形成用種子の存在下に加水分解して得られるもの
、(3)前記(2)のものを、焼成して得られる二酸化
チタン粉状物、(4)前記(1)、(2)、(3)で得
られるものを、加熱還元処理して得られる種々の低次酸
化チタン粉状物、さらには(5)前記(2)で得られた
ものに発色用金属成分を添加して加熱反応せしめた酸化
チタン複合系顔料などを挙げることができる。
本発明において用いる抗有害生物性有機酸金属塩化合物
としては、脂肪族系、脂環族系、芳香族系などの有機酸
の種々の金属塩、たとえば亜鉛、銅、コバルト、ニッケ
ル、スズ、ジルコニウム、チタン、クロム、マンガン、
鉄、カドミウム、鉛などの塩を挙げることができ、具体
的化合物としては、たとえばステアリン酸、オレイン酸
、酢酸、ナフテン酸、ロジン酸、安息香酸、サリチル酸
などの亜鉛、銅、コバルト、ニッケル、ジルコニウム、
スズ等の金属塩を挙げることができ、それは単独であっ
ても二種以上であってもよい、前記抗有害生物性有機金
属化合物の配合量は、酸化チタンに対して、金属として
通常0.5〜20モル%、望ましくは1〜lOモル%で
ある。配合量が前記範囲より少なきにすぎると所望の抗
有害生物性効果がもたらされず、また前記範囲より多き
にすぎるとコスト的に有利でないばかりか、下記するよ
うな各種の樹脂媒体への分散性が低下したり、酸化チタ
ンの調色性などがそこなわれ易かったりする。
としては、脂肪族系、脂環族系、芳香族系などの有機酸
の種々の金属塩、たとえば亜鉛、銅、コバルト、ニッケ
ル、スズ、ジルコニウム、チタン、クロム、マンガン、
鉄、カドミウム、鉛などの塩を挙げることができ、具体
的化合物としては、たとえばステアリン酸、オレイン酸
、酢酸、ナフテン酸、ロジン酸、安息香酸、サリチル酸
などの亜鉛、銅、コバルト、ニッケル、ジルコニウム、
スズ等の金属塩を挙げることができ、それは単独であっ
ても二種以上であってもよい、前記抗有害生物性有機金
属化合物の配合量は、酸化チタンに対して、金属として
通常0.5〜20モル%、望ましくは1〜lOモル%で
ある。配合量が前記範囲より少なきにすぎると所望の抗
有害生物性効果がもたらされず、また前記範囲より多き
にすぎるとコスト的に有利でないばかりか、下記するよ
うな各種の樹脂媒体への分散性が低下したり、酸化チタ
ンの調色性などがそこなわれ易かったりする。
本発明の抗有害生物性塗布組成物は、種々の塗料のほか
、たとえば繊維織物、紙、皮革などの表面仕上被覆剤と
して有用なものであるが、それ自体公知の種々方法によ
って調製することができる。
、たとえば繊維織物、紙、皮革などの表面仕上被覆剤と
して有用なものであるが、それ自体公知の種々方法によ
って調製することができる。
たとえば酸化チタンと有機酸金属塩の所定量を、水性系
、非水性系の樹脂溶液やエマルジョン樹脂に配合し、さ
らに必要に応じ通常使用されている着色顔料、体質顔料
、可塑剤、溶剤などを添加し、種々の混練、分散機、た
とえばボールミル、ペブルミル、ロールミル、スピード
ランミルなどを使用して調製することができる。酸化チ
タンの配合量は、当該有害生物性塗布組成物の重量基準
に対して30〜90%である。前記の塗布組成物に用い
られる樹脂溶液やエマルジョン樹脂としては種々のもの
を使用することができるが、たとえばアルキッド系、ア
クリル系、ビニル系、エポキシ系、ウレタン系、ポリエ
ステル系等の油性系樹脂、アクリル系エマルジョン、酢
酸ビニル系エマルジョン等のエマルジョン系樹脂、水溶
性アルキド系、水溶性アクリル系等の水溶性系樹脂など
を挙げることができる。
、非水性系の樹脂溶液やエマルジョン樹脂に配合し、さ
らに必要に応じ通常使用されている着色顔料、体質顔料
、可塑剤、溶剤などを添加し、種々の混練、分散機、た
とえばボールミル、ペブルミル、ロールミル、スピード
ランミルなどを使用して調製することができる。酸化チ
タンの配合量は、当該有害生物性塗布組成物の重量基準
に対して30〜90%である。前記の塗布組成物に用い
られる樹脂溶液やエマルジョン樹脂としては種々のもの
を使用することができるが、たとえばアルキッド系、ア
クリル系、ビニル系、エポキシ系、ウレタン系、ポリエ
ステル系等の油性系樹脂、アクリル系エマルジョン、酢
酸ビニル系エマルジョン等のエマルジョン系樹脂、水溶
性アルキド系、水溶性アクリル系等の水溶性系樹脂など
を挙げることができる。
本発明の抗有害生物性塗布組成物は、種々の藻類や細菌
類あるいはカビ類などに対して有用なものであるが、前
記藻類としては、陸生藻類、水生藻類などが挙げられ、
たとえば、トレンドポーリア ラゲニフェラ(Tren
tepohlia lagenifera)、トレンド
ポーリア オドレータ(Trentepohliaod
ora ta)、アナキスティス モンタナ(Anac
ystismontana)、アナキスティス サーマ
ル(^nacystisthersale) 、クロロ
コツカム エスピー(Chloro−coccum s
p、) 、シトネマ ホフマニイ(Scytonema
hoLwannii)、カロトリックス パリエチナ(
Calo−thrix parietina ) 、シ
ゾトリックス カルシコラ(Schizothrix
calcicola)、クロレラ ブルガリス(Chl
orella vulgaris) 、クロレラ ホモ
スファエラ(Chlorella homosphae
ra)、セネデスムス クアドリカウダ(Scened
es+wus quadricauda)、ナビキュラ
ビリディス(Navicula viridis)、
アナベナ フロス−アクアエ(^nabaena fl
osaquae)、ミクロキスティス インセルタ(M
icroc−ystis 1ncerta)、オスシラ
トリア テヌイス(Oscillatoria ten
uis)が挙げられる。また、前記細菌類としては、た
とえば種々のダラム陽性菌(たとえばバチルス ズブチ
リスHBacillus 5ubtilis 。
類あるいはカビ類などに対して有用なものであるが、前
記藻類としては、陸生藻類、水生藻類などが挙げられ、
たとえば、トレンドポーリア ラゲニフェラ(Tren
tepohlia lagenifera)、トレンド
ポーリア オドレータ(Trentepohliaod
ora ta)、アナキスティス モンタナ(Anac
ystismontana)、アナキスティス サーマ
ル(^nacystisthersale) 、クロロ
コツカム エスピー(Chloro−coccum s
p、) 、シトネマ ホフマニイ(Scytonema
hoLwannii)、カロトリックス パリエチナ(
Calo−thrix parietina ) 、シ
ゾトリックス カルシコラ(Schizothrix
calcicola)、クロレラ ブルガリス(Chl
orella vulgaris) 、クロレラ ホモ
スファエラ(Chlorella homosphae
ra)、セネデスムス クアドリカウダ(Scened
es+wus quadricauda)、ナビキュラ
ビリディス(Navicula viridis)、
アナベナ フロス−アクアエ(^nabaena fl
osaquae)、ミクロキスティス インセルタ(M
icroc−ystis 1ncerta)、オスシラ
トリア テヌイス(Oscillatoria ten
uis)が挙げられる。また、前記細菌類としては、た
とえば種々のダラム陽性菌(たとえばバチルス ズブチ
リスHBacillus 5ubtilis 。
スタフィロコッカス アウレウス; 5taphylo
coccusauretls%ストレプトコッカス ビ
オジェネス;5t−reptococcus pyog
enesなど)、ダラム陰性菌(たとえばニジエリシア
コリ; Escherichia coli。
coccusauretls%ストレプトコッカス ビ
オジェネス;5t−reptococcus pyog
enesなど)、ダラム陰性菌(たとえばニジエリシア
コリ; Escherichia coli。
サルモネラ ティフィムリウム; Sal+nonel
la typ−himurium、タレブシェラ ニュ
ーモニア; Klebsiella pneumoni
ae 、セラチア マルセッセンス;5erratia
+1larcescens 、プロテウス モルガニ
;Proteus morganii、プロテウス ブ
ルガリス; Pr−oteus vulgaris、シ
ュードモナス アエルギノーサ; Pseudomon
as aeruginosa、ビブリオ バラハエモリ
ティカス; Vibrio parahaemolyt
icusなど)、真菌類としては、たとえばトリコフィ
トン メンタグロフィテスHTrichophyton
mentagraphytes。
la typ−himurium、タレブシェラ ニュ
ーモニア; Klebsiella pneumoni
ae 、セラチア マルセッセンス;5erratia
+1larcescens 、プロテウス モルガニ
;Proteus morganii、プロテウス ブ
ルガリス; Pr−oteus vulgaris、シ
ュードモナス アエルギノーサ; Pseudomon
as aeruginosa、ビブリオ バラハエモリ
ティカス; Vibrio parahaemolyt
icusなど)、真菌類としては、たとえばトリコフィ
トン メンタグロフィテスHTrichophyton
mentagraphytes。
トリコフィトン ルブラムHTrichopyhton
rubrua+ 。
rubrua+ 。
ペニシリウム クリソゲナムi Pen1cilliu
+m chry−sogenum 、ペニシリウム シ
トリナム; Pen1cill−iu+++ citr
inum、タラトスポリウム フルバムHci−ado
sporius fulvum、アスペルギルスタス;
Aspergillus fus+igatus,ア
スペルギルスニガー; Aspergillus ni
ger,タラトスポリウムハーバラム; Clados
porium herbarumなどが挙げられる。
+m chry−sogenum 、ペニシリウム シ
トリナム; Pen1cill−iu+++ citr
inum、タラトスポリウム フルバムHci−ado
sporius fulvum、アスペルギルスタス;
Aspergillus fus+igatus,ア
スペルギルスニガー; Aspergillus ni
ger,タラトスポリウムハーバラム; Clados
porium herbarumなどが挙げられる。
前記のようにして配合処理された抗有害生物性塗布組成
物は、それ自体公知の種々の抗有害生物性資材として適
用することができる.たとえば種々の工業用や家庭用の
構築物、施設、機器類等の防藻、防カビ、防菌などの抗
有害生物性効果を長期間にわたって付与する上できわめ
て好適なものである。以下に実施例および比較例を挙げ
て本発明をさらに説明する。
物は、それ自体公知の種々の抗有害生物性資材として適
用することができる.たとえば種々の工業用や家庭用の
構築物、施設、機器類等の防藻、防カビ、防菌などの抗
有害生物性効果を長期間にわたって付与する上できわめ
て好適なものである。以下に実施例および比較例を挙げ
て本発明をさらに説明する。
実施例に
酸化チタン(石原産業製、CR−90) 10g、ナフ
テン酸亜鉛(Znn含有率二重重量%3.75gを、ア
クリル樹脂(大日本インキ化学製、八−180) 5.
6gおよびトルエン4dに混合し、ガラスピーズを分散
メディアとしてペイントシェーカーで1時間分散させて
目的の塗料組成物を得た(試料A)。
テン酸亜鉛(Znn含有率二重重量%3.75gを、ア
クリル樹脂(大日本インキ化学製、八−180) 5.
6gおよびトルエン4dに混合し、ガラスピーズを分散
メディアとしてペイントシェーカーで1時間分散させて
目的の塗料組成物を得た(試料A)。
実施例2
二酸化チタン(石原産業製、CR−90) 10g、酢
酸亜鉛[Zn(CH3COO)z・2H20 ] 0.
4 gを、分散剤、消泡剤、浸潤剤とともに純水10d
に混合し、ペイントシェーカーで1時間分散させた。こ
こへエマルジョン樹脂(大日本インキ化学製、ボンコー
ト6290) 5.6gを加え、さらに1時間ペイント
シェーカーで分散させて目的の塗料組成物を得た(試料
B)。
酸亜鉛[Zn(CH3COO)z・2H20 ] 0.
4 gを、分散剤、消泡剤、浸潤剤とともに純水10d
に混合し、ペイントシェーカーで1時間分散させた。こ
こへエマルジョン樹脂(大日本インキ化学製、ボンコー
ト6290) 5.6gを加え、さらに1時間ペイント
シェーカーで分散させて目的の塗料組成物を得た(試料
B)。
実施例3
実施例1において、ナフテン酸亜鉛に代えてナフテン酸
コバルト(co含有率二8重量%)3.75gを用いた
ことのほかは、同例の場合と同様に処理して目的の塗料
組成物を得た(試料C)。
コバルト(co含有率二8重量%)3.75gを用いた
ことのほかは、同例の場合と同様に処理して目的の塗料
組成物を得た(試料C)。
実施例4
実施例1において、ナフテン酸亜鉛に代えてナフテン酸
ニッケル(Ni含有率:4重量%) 7.5gを用いた
ことのほかは、同例の場合と同様に処理して目的の塗料
組成物を得た(試料D)。
ニッケル(Ni含有率:4重量%) 7.5gを用いた
ことのほかは、同例の場合と同様に処理して目的の塗料
組成物を得た(試料D)。
実施例5
実施例1において、ナフテン酸亜鉛に代えてナフテン酸
ジルコニウム(Zr含有率:4重量%)7.5gを用い
たことのほかは、同例の場合と同様に処理して目的の塗
料組成物を得た(試料E)。
ジルコニウム(Zr含有率:4重量%)7.5gを用い
たことのほかは、同例の場合と同様に処理して目的の塗
料組成物を得た(試料E)。
実施例6
実施例1において、ナフテン酸亜鉛に代えてオクチル酸
スズ1gを用いたことのほかは、同例の場合と同様に処
理して目的の塗料組成物を得た(試料F)。
スズ1gを用いたことのほかは、同例の場合と同様に処
理して目的の塗料組成物を得た(試料F)。
実施例7
実施例2において、酢酸亜鉛に代えて酢酸銅(Cu(C
HsCOO)z・HzO) 0.4 gを用いたことの
ほかは、同例の場合と同様に処理して、目的の塗料組成
物を得た(試料G)。
HsCOO)z・HzO) 0.4 gを用いたことの
ほかは、同例の場合と同様に処理して、目的の塗料組成
物を得た(試料G)。
比較例1
実施例1において、ナフテン酸亜鉛を添加しないことの
ほかは、同例の場合と同様に処理して、塗料組成物を得
た(試料H)。
ほかは、同例の場合と同様に処理して、塗料組成物を得
た(試料H)。
比較例2
実施例1において、ナフテン酸亜鉛の添加量を0.2g
にしたことのほかは、同例の場合と同様に処理して、塗
料組成物を得た(試料■)。
にしたことのほかは、同例の場合と同様に処理して、塗
料組成物を得た(試料■)。
試験例
前記の実施例および比較例で得られた試料A〜■の塗料
組成物を、ポリエチレンテレフタレートフィルム上にド
クターブレード(100μm厚)で塗布し、乾燥して塗
膜試料を作成した。
組成物を、ポリエチレンテレフタレートフィルム上にド
クターブレード(100μm厚)で塗布し、乾燥して塗
膜試料を作成した。
寒天ゲル(1,5重量%)上にエタノール(70重量%
)で殺菌した塗膜試料(3cmX3cm)を置き、塗膜
上に後記の各供試藻類を移植し、23°Cの恒温槽内で
蛍光灯照射下培養し、10日後に移植した藻体の生育程
度を、また塗膜上に後記の供試カビ類を接種し28°C
の恒温槽内で培養し、1力月後に接種したカビ類の生育
程度を、それぞれ判定した(+:生育抑制、++:枯死
、−:生育抑制効果なし)。その結果を表に示す。
)で殺菌した塗膜試料(3cmX3cm)を置き、塗膜
上に後記の各供試藻類を移植し、23°Cの恒温槽内で
蛍光灯照射下培養し、10日後に移植した藻体の生育程
度を、また塗膜上に後記の供試カビ類を接種し28°C
の恒温槽内で培養し、1力月後に接種したカビ類の生育
程度を、それぞれ判定した(+:生育抑制、++:枯死
、−:生育抑制効果なし)。その結果を表に示す。
1、供試有害生物
■)、藻類
A:トレントポ−リア ラゲニフェラ
(Trentepohlia lagenifera)
B:トレントポ−リア オドレータ (Trentepohlia odorata)C:ク
ロレラ ブルガリス (Chlorella vulgaris)2)、カビ D:タラドスポリウム ハーバラム (Cladosporiumu herbarum)〔
発明の効果〕 本発明によって得られる抗有害生物性塗布組成物は、酸
化チタン粒子本来の特長をそこなうことなくかつ安全性
が高くまた環境汚染を回避して、細菌類、カビ類、藻類
などに対する抗有害生物活性を発揮させることができる
ものであり、広範囲な利用分野での抗有害生物性付与処
理材として、またカラーイング材として甚だ工業的価値
の大きいものである。
B:トレントポ−リア オドレータ (Trentepohlia odorata)C:ク
ロレラ ブルガリス (Chlorella vulgaris)2)、カビ D:タラドスポリウム ハーバラム (Cladosporiumu herbarum)〔
発明の効果〕 本発明によって得られる抗有害生物性塗布組成物は、酸
化チタン粒子本来の特長をそこなうことなくかつ安全性
が高くまた環境汚染を回避して、細菌類、カビ類、藻類
などに対する抗有害生物活性を発揮させることができる
ものであり、広範囲な利用分野での抗有害生物性付与処
理材として、またカラーイング材として甚だ工業的価値
の大きいものである。
Claims (1)
- 酸化チタンと、該酸化チタンに対して有機酸金属塩化合
物を金属として0.5〜20モル%配合してなることを
特徴とする抗有害生物性塗布組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2105065A JPH044268A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 抗有害生物性塗布組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2105065A JPH044268A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 抗有害生物性塗布組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044268A true JPH044268A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14397560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2105065A Pending JPH044268A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 抗有害生物性塗布組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044268A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005097400A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Chugoku Marine Paints Ltd | 防汚塗料組成物、防汚塗膜、該防汚塗膜で被覆された船舶、水中構造物、漁具または漁網ならびにこれらの防汚方法 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2105065A patent/JPH044268A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005097400A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Chugoku Marine Paints Ltd | 防汚塗料組成物、防汚塗膜、該防汚塗膜で被覆された船舶、水中構造物、漁具または漁網ならびにこれらの防汚方法 |
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