JPH0442719Y2 - - Google Patents
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- JPH0442719Y2 JPH0442719Y2 JP1362287U JP1362287U JPH0442719Y2 JP H0442719 Y2 JPH0442719 Y2 JP H0442719Y2 JP 1362287 U JP1362287 U JP 1362287U JP 1362287 U JP1362287 U JP 1362287U JP H0442719 Y2 JPH0442719 Y2 JP H0442719Y2
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- insulating layer
- furnace chamber
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/001—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses
- B30B11/002—Isostatic press chambers; Press stands therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は熱間静水圧加圧(以下、HIPと略称す
る。)装置に関し、詳細にはHIP処理後の冷却工
程において、その冷却時間を短縮してなお、被処
理体を均等に冷却し得、もつて稼動率の向上と被
処理体の品質安定化とを併せ可能とするHIP装置
に関するものである。
る。)装置に関し、詳細にはHIP処理後の冷却工
程において、その冷却時間を短縮してなお、被処
理体を均等に冷却し得、もつて稼動率の向上と被
処理体の品質安定化とを併せ可能とするHIP装置
に関するものである。
従来、HIP装置は、高圧容器と、高圧容器内の
高圧室に断熱層と、その内側にヒータを配し、ヒ
ータに囲繞された処理空間、すなわち炉室にて被
処理体を高温・高圧処理することを基本構成とさ
れており、断熱性能、均熱性の重要なことより、
これらに関し種々の改良が提案されている。
高圧室に断熱層と、その内側にヒータを配し、ヒ
ータに囲繞された処理空間、すなわち炉室にて被
処理体を高温・高圧処理することを基本構成とさ
れており、断熱性能、均熱性の重要なことより、
これらに関し種々の改良が提案されている。
一方、このHIP処理は1サイクルに要する時間
が長時間に及ぶ難点があり、その重要な一因子と
して冷却工程がある。
が長時間に及ぶ難点があり、その重要な一因子と
して冷却工程がある。
このことは、HIP装置の基本的な構成、すなわ
ちHIP処理に要する高温なる熱から高圧容器の構
成部材を保護するため、断熱層にて被処理体を含
む炉室を被包し厳重に熱遮閉した構成に起因する
もので、その冷却工程において断熱層に被包され
た炉室内の熱は、断熱層の熱遮断効果により、外
部に放散することを妨げられるからである。
ちHIP処理に要する高温なる熱から高圧容器の構
成部材を保護するため、断熱層にて被処理体を含
む炉室を被包し厳重に熱遮閉した構成に起因する
もので、その冷却工程において断熱層に被包され
た炉室内の熱は、断熱層の熱遮断効果により、外
部に放散することを妨げられるからである。
そのため、断熱層と被処理体を含む炉室とを一
体的に高圧容器より取り出し、その冷却工程を
HIP装置外に設けた装置に賦課させてHIP装置の
稼働率を高めるシステム、所謂モジユラー型HIP
システム等が開発されると共に、HIP装置内の構
成や構成部材等に種々の工夫を加え、その冷却速
度を高めんとする試みがなされている。
体的に高圧容器より取り出し、その冷却工程を
HIP装置外に設けた装置に賦課させてHIP装置の
稼働率を高めるシステム、所謂モジユラー型HIP
システム等が開発されると共に、HIP装置内の構
成や構成部材等に種々の工夫を加え、その冷却速
度を高めんとする試みがなされている。
一般に、熱伝達方式には対流、輻射、伝導の3
つの形態があることは周知であるが、HIP装置の
圧媒ガスを介した高温・高圧下では特に対流が熱
伝達の主体となる。
つの形態があることは周知であるが、HIP装置の
圧媒ガスを介した高温・高圧下では特に対流が熱
伝達の主体となる。
従つて、HIP装置において冷却時間の短縮を図
るためには対流する圧媒ガスの流れ、あるいはま
た強制的に形成した圧媒ガスの流れを利用するの
が有効である。
るためには対流する圧媒ガスの流れ、あるいはま
た強制的に形成した圧媒ガスの流れを利用するの
が有効である。
これら、高圧装置内の圧媒ガスの流れを利用
し、その冷却速度を高めるものとしては、例え
ば、第5図に示す特開昭59−87032号、および第
6図に示す実開昭60−33195号公報に開示された
ものがある。
し、その冷却速度を高めるものとしては、例え
ば、第5図に示す特開昭59−87032号、および第
6図に示す実開昭60−33195号公報に開示された
ものがある。
上記前者の従来技術(特開昭59−87032号の提
案)になる装置の主要部を示す第5図において、
51は高圧容器であつて、内部に高圧室60を有
する気密構造体である。
案)になる装置の主要部を示す第5図において、
51は高圧容器であつて、内部に高圧室60を有
する気密構造体である。
54は断熱層であつて、該断熱層54の上部に
は、その内外を連通するガス通路62を有し、か
つ大きな表面積をもつ質量体からなるヒートシン
グ室55が設けてある。
は、その内外を連通するガス通路62を有し、か
つ大きな表面積をもつ質量体からなるヒートシン
グ室55が設けてある。
56は熱遮断筒であつて、該熱遮断筒56は、
その内部に被処理体57を収容する空間すなわち
炉室61を備えると共に、炉室61下方に設けら
れ図外の給電手段にて通電可能なヒータ58を内
包し、該ヒータ58から直接外側に向う熱放射を
遮断するものである。
その内部に被処理体57を収容する空間すなわち
炉室61を備えると共に、炉室61下方に設けら
れ図外の給電手段にて通電可能なヒータ58を内
包し、該ヒータ58から直接外側に向う熱放射を
遮断するものである。
52はダンパ環であつて、該ダンパ環52は断
熱層54の下部外周に上下動可能に周設してあつ
て、その外側に周設されたそらせ板53と断熱層
54間において上下動することで、排出穴64と
戻り穴63間のガス流通と、断熱層54外側の高
圧室60と戻り穴63間のガス流通とを交互に開
閉するものである。
熱層54の下部外周に上下動可能に周設してあつ
て、その外側に周設されたそらせ板53と断熱層
54間において上下動することで、排出穴64と
戻り穴63間のガス流通と、断熱層54外側の高
圧室60と戻り穴63間のガス流通とを交互に開
閉するものである。
59は羽根車であつて、該羽根車59は図外の
駆動手段にて回転し、前記戻り穴63よりのガス
を前記炉室61側に強制環流させるものである。
駆動手段にて回転し、前記戻り穴63よりのガス
を前記炉室61側に強制環流させるものである。
この前者の従来技術になる装置は上記構成に
て、加圧熱処理中においては第5図の左側の矢印
Aで示す環流、すなわち熱遮断筒56内側で上昇
し、外側で下降する環流を形成させてヒータ58
の熱を被処理体57に伝えるものである。
て、加圧熱処理中においては第5図の左側の矢印
Aで示す環流、すなわち熱遮断筒56内側で上昇
し、外側で下降する環流を形成させてヒータ58
の熱を被処理体57に伝えるものである。
そしてまた、加圧熱処理後の冷却工程において
は、ダンパ環52を下方にセツトし、第5図の右
側の矢印Bで示す環流、すなわち熱遮断筒56内
を上昇し、ヒートシング室55を経て、遮断層5
4外側と高圧容器51間を降下し、低温なる高圧
容器51内壁と接触して熱交換し温度低下した
後、戻り穴63を経て炉室61に至る強制環流を
形成させて炉室61内を冷却するものである。こ
の装置は上記後者のB環流にて炉室61内の被処
理体57を急速冷却するものである。
は、ダンパ環52を下方にセツトし、第5図の右
側の矢印Bで示す環流、すなわち熱遮断筒56内
を上昇し、ヒートシング室55を経て、遮断層5
4外側と高圧容器51間を降下し、低温なる高圧
容器51内壁と接触して熱交換し温度低下した
後、戻り穴63を経て炉室61に至る強制環流を
形成させて炉室61内を冷却するものである。こ
の装置は上記後者のB環流にて炉室61内の被処
理体57を急速冷却するものである。
前記後者の従来技術(実開昭60−33195号の提
案)になる装置の主要部を示す第6図において、
74は断熱層であつて、該断熱層74は高圧筒7
1と上蓋72、下蓋73にて画成された高圧室7
6内に配設されてある。
案)になる装置の主要部を示す第6図において、
74は断熱層であつて、該断熱層74は高圧筒7
1と上蓋72、下蓋73にて画成された高圧室7
6内に配設されてある。
75はヒータであつて、該ヒータ75は断熱層
74内側に周設され、図外の給電手段にて通電可
能であり、その内側に被処理体77を収容する処
理空間、すなわち炉室80が設けてある。
74内側に周設され、図外の給電手段にて通電可
能であり、その内側に被処理体77を収容する処
理空間、すなわち炉室80が設けてある。
なお前記断熱層74は金属製気密構造の外側ケ
ーシング78と気密構造の内側ケーシング79と
を含んで構成され、外側ケーシング78上部には
ガス通路81が設けてあり、また内外ケーシング
78,79の下端部を含む断熱層74下部にはガ
ス通路82が設けてある。83は弁であつて、該
弁83は上蓋72に装設された駆動手段84によ
り上下運動可能とされ、前記断熱層74の外側ケ
ーシング78上部のガス通路81を閉塞および開
放するものである。
ーシング78と気密構造の内側ケーシング79と
を含んで構成され、外側ケーシング78上部には
ガス通路81が設けてあり、また内外ケーシング
78,79の下端部を含む断熱層74下部にはガ
ス通路82が設けてある。83は弁であつて、該
弁83は上蓋72に装設された駆動手段84によ
り上下運動可能とされ、前記断熱層74の外側ケ
ーシング78上部のガス通路81を閉塞および開
放するものである。
この後者の従来技術になる装置は上記構成に
て、HIP処理中においては断熱層74の外側ケー
シング78上部のガス通路81を閉塞し、断熱層
74内のガス対流を抑制して該断熱層74にその
断熱性能を果たせ、そしてHIP処理後の冷却工程
においては開放し、第6図中の矢印で示す断熱層
74内部と外側とを経るガス環流路を形成して、
該環流路を経る圧媒ガスの対流にて、低温なる上
蓋72、高圧筒71内壁と接触熱交換させて断熱
層74を冷却し、もつて内包する炉室80の冷却
時間を短縮するものである。
て、HIP処理中においては断熱層74の外側ケー
シング78上部のガス通路81を閉塞し、断熱層
74内のガス対流を抑制して該断熱層74にその
断熱性能を果たせ、そしてHIP処理後の冷却工程
においては開放し、第6図中の矢印で示す断熱層
74内部と外側とを経るガス環流路を形成して、
該環流路を経る圧媒ガスの対流にて、低温なる上
蓋72、高圧筒71内壁と接触熱交換させて断熱
層74を冷却し、もつて内包する炉室80の冷却
時間を短縮するものである。
述上の従来技術にかかる装置は両者共に、冷却
工程において装置内の低温部を経る圧媒ガス環流
(強制環流または自然対流)を形成させ、もつて
その冷却時間の短縮を図るものであるが、これら
装置について検討を行つたところ、冷却時間の短
縮という点では両者共に優れた効果が認められる
ものの、冷却過程において被処理体上下に温度の
不均一を免れない欠点があることが判明した。
工程において装置内の低温部を経る圧媒ガス環流
(強制環流または自然対流)を形成させ、もつて
その冷却時間の短縮を図るものであるが、これら
装置について検討を行つたところ、冷却時間の短
縮という点では両者共に優れた効果が認められる
ものの、冷却過程において被処理体上下に温度の
不均一を免れない欠点があることが判明した。
すなわち、前者の従来技術的においては、熱交
換して温度低下した後炉室下方より流入するガス
は被処理体を含む高温な炉室部から熱を奪い、温
度上昇しながら上方へ抜ける。
換して温度低下した後炉室下方より流入するガス
は被処理体を含む高温な炉室部から熱を奪い、温
度上昇しながら上方へ抜ける。
従つて、炉室内を流れるガスは下方で低く、上
方で温度上昇して冷却能が低下しており、該ガス
流にて冷却される被処理体は下部が早く、上部が
遅れて冷却れることになる。
方で温度上昇して冷却能が低下しており、該ガス
流にて冷却される被処理体は下部が早く、上部が
遅れて冷却れることになる。
また、圧媒ガスを介して加圧熱処理する装置の
高圧室内は、加圧熱処理中にといて上方が高く、
下方が低温なる熱バランスにあることは免がれ
ず、その冷却過程においても全体的に下方より冷
却が進展するので、前述のような強制環流にてそ
の冷却速度を早めるとき、その下方先行冷却の傾
向がますます助長されることになる。
高圧室内は、加圧熱処理中にといて上方が高く、
下方が低温なる熱バランスにあることは免がれ
ず、その冷却過程においても全体的に下方より冷
却が進展するので、前述のような強制環流にてそ
の冷却速度を早めるとき、その下方先行冷却の傾
向がますます助長されることになる。
そして、後者の従来技術においては、まず断熱
層を冷却し、もつて断熱層内の炉室を冷却するも
のであるが、この冷却過程において炉室内の圧媒
ガスに自然対流が起こり、この圧媒ガスの自然対
流にて炉室内の熱は上方へと搬送され、このため
冷却中の炉室内には上下に大きな温度差が生じ
る。
層を冷却し、もつて断熱層内の炉室を冷却するも
のであるが、この冷却過程において炉室内の圧媒
ガスに自然対流が起こり、この圧媒ガスの自然対
流にて炉室内の熱は上方へと搬送され、このため
冷却中の炉室内には上下に大きな温度差が生じ
る。
従つて、該炉室内の圧媒ガスにて冷却される被
処理体は、その上下に大きな温度差をもつて冷却
されることになる。
処理体は、その上下に大きな温度差をもつて冷却
されることになる。
述上の従来装置の冷却過程における炉室内圧媒
ガスの上下温度差は、被処理体の上下不均一冷却
を誘起し、またこの不均一冷却は被処理体に歪を
発生させ、例えば薄物品のような場合には処理後
の被処理体が歪によつて使用に耐えなくなると
か、また、被処理体上下の冷却速度差により内部
組織に差を生じさせ、目的とする製品特性が部分
的にしか得られなくなる等の品質低下を招来す
る。
ガスの上下温度差は、被処理体の上下不均一冷却
を誘起し、またこの不均一冷却は被処理体に歪を
発生させ、例えば薄物品のような場合には処理後
の被処理体が歪によつて使用に耐えなくなると
か、また、被処理体上下の冷却速度差により内部
組織に差を生じさせ、目的とする製品特性が部分
的にしか得られなくなる等の品質低下を招来す
る。
そして、上記欠点は被処理体が大型であるほ
ど、その高さが高いほど助長され顕著となる。
ど、その高さが高いほど助長され顕著となる。
本考案は上記問題点に鑑み、HIP処理後の冷却
工程において、その冷却時間を短縮してなお、被
処理体を均一に冷却し得る熱間静水圧加圧装置の
提供を目的とするものである。
工程において、その冷却時間を短縮してなお、被
処理体を均一に冷却し得る熱間静水圧加圧装置の
提供を目的とするものである。
上記問題点を解決するための本考案にかかる熱
間静水圧加圧装置は、高圧筒1と上蓋2、下蓋2
とにより画成される高圧室4内に、断熱層5と、
その内側にヒータ6を周設して炉室7となし、か
つ、前記断熱層5を気密構造の外側ケーシング8
と内側ケーシング9との少くとも2つの倒立コツ
プ状ケーシングを含んで構成し、外側ケーシング
8上部に開閉可能なガス通路21を、内側ケーシ
ング9上部にガス通路22を設けると共に、前記
内外ケーシング8,9のガス通路21,22間を
ガス流通可能に、かつ該断熱層5下端部を気密に
構成した熱間静水圧加圧装置において;その上端
と前記断熱層5間に気体流通自由な間隔を隔て、
前記ヒータ6の内側に周設された案内筒10と;
前記下蓋3に支持部材を介しており支持され、被
処理体12を支持する台板11と;その下部を前
記台板11にて区画され、前記案内筒10に囲周
されて画成され、被処理体12を収容する空間を
備えた処理室13と;前記処理室13下方に設け
られ、前記台板11を経て該処理室13と前記炉
室7とを連通するガス流路23と;前記ガス流路
23における前記台板11下方に配設され、駆動
手段にて回転される攪拌フアン24と;前記炉室
7の下部に設けられ、前記断熱層5外側の高圧室
4と該炉室7とを連通する下部ガス流路25と;
前記下部ガス流路25に配設され、駆動手段にて
回転される環流フアン26と設けたことを特徴と
するものである。
間静水圧加圧装置は、高圧筒1と上蓋2、下蓋2
とにより画成される高圧室4内に、断熱層5と、
その内側にヒータ6を周設して炉室7となし、か
つ、前記断熱層5を気密構造の外側ケーシング8
と内側ケーシング9との少くとも2つの倒立コツ
プ状ケーシングを含んで構成し、外側ケーシング
8上部に開閉可能なガス通路21を、内側ケーシ
ング9上部にガス通路22を設けると共に、前記
内外ケーシング8,9のガス通路21,22間を
ガス流通可能に、かつ該断熱層5下端部を気密に
構成した熱間静水圧加圧装置において;その上端
と前記断熱層5間に気体流通自由な間隔を隔て、
前記ヒータ6の内側に周設された案内筒10と;
前記下蓋3に支持部材を介しており支持され、被
処理体12を支持する台板11と;その下部を前
記台板11にて区画され、前記案内筒10に囲周
されて画成され、被処理体12を収容する空間を
備えた処理室13と;前記処理室13下方に設け
られ、前記台板11を経て該処理室13と前記炉
室7とを連通するガス流路23と;前記ガス流路
23における前記台板11下方に配設され、駆動
手段にて回転される攪拌フアン24と;前記炉室
7の下部に設けられ、前記断熱層5外側の高圧室
4と該炉室7とを連通する下部ガス流路25と;
前記下部ガス流路25に配設され、駆動手段にて
回転される環流フアン26と設けたことを特徴と
するものである。
述上の構成を具備する本考案HIP装置はまず、
外側ケーシング8上部のガス通路21を閉塞し、
断熱層5内部の圧媒ガスの対流を抑制すること
で、該断熱層5にその断熱効果を果たせ得る状態
とし、既知の手法によつてHIP処理を行う。
外側ケーシング8上部のガス通路21を閉塞し、
断熱層5内部の圧媒ガスの対流を抑制すること
で、該断熱層5にその断熱効果を果たせ得る状態
とし、既知の手法によつてHIP処理を行う。
そして、HIP処理終了後の冷却工程に移行する
と、断熱層5外側ケーシング8上部のガス通路2
1を開くと共に、攪拌フアン24および環流フア
ン26の回転を開始し、攪拌フアン24にて処理
室13内の圧媒ガスをその下方より炉室7側に送
り、環流フアン25にて断熱層5外側の高圧室4
側の圧媒ガスを炉室7側に送る。
と、断熱層5外側ケーシング8上部のガス通路2
1を開くと共に、攪拌フアン24および環流フア
ン26の回転を開始し、攪拌フアン24にて処理
室13内の圧媒ガスをその下方より炉室7側に送
り、環流フアン25にて断熱層5外側の高圧室4
側の圧媒ガスを炉室7側に送る。
このとき、高圧室4内の圧媒ガスは以下の作用
を受けると共に、炉室7を冷却する作用をなす。
を受けると共に、炉室7を冷却する作用をなす。
環流フアン26にて炉室7に強制的に送り込
まれた圧媒ガスは炉室7内を上昇し、断熱層5
の内外ケーシング8,9上部に設けられたガス
通路21,22を経て断熱層5外へ流出し、断
熱層5と上蓋2および高圧筒1間の間隙を経て
流下し、その過程にて低温なる上蓋2と高圧筒
1の内壁と接触熱交換し温度低下した後、炉室
7下部に設けられた下部ガス流路25を経て炉
室7内に環戻する。
まれた圧媒ガスは炉室7内を上昇し、断熱層5
の内外ケーシング8,9上部に設けられたガス
通路21,22を経て断熱層5外へ流出し、断
熱層5と上蓋2および高圧筒1間の間隙を経て
流下し、その過程にて低温なる上蓋2と高圧筒
1の内壁と接触熱交換し温度低下した後、炉室
7下部に設けられた下部ガス流路25を経て炉
室7内に環戻する。
炉室7内は上記断熱層5外側にて熱交換し温度
低下した後、その下方より上方へ抜ける圧媒ガス
の強制環流にて熱を奪われ効率良く冷却される。
低下した後、その下方より上方へ抜ける圧媒ガス
の強制環流にて熱を奪われ効率良く冷却される。
また、この冷却効果は環流フアン26の回転数
制御による流量加減にて広範囲に設定自由であ
る。
制御による流量加減にて広範囲に設定自由であ
る。
案内筒10に囲周された処理室13内の圧媒
ガスをその下方に設けたガス流路23を経て攪
拌フアン24にて炉室7側に強制的に送り出す
と、炉室7内の圧媒ガスは案内筒10上開口部
より流入し、案内筒10と被処理体12間を流
下し、処理室13下方のガス流路23より流出
し、前記炉室7内を上昇する強制環流と合流し
て上方に導かれる。
ガスをその下方に設けたガス流路23を経て攪
拌フアン24にて炉室7側に強制的に送り出す
と、炉室7内の圧媒ガスは案内筒10上開口部
より流入し、案内筒10と被処理体12間を流
下し、処理室13下方のガス流路23より流出
し、前記炉室7内を上昇する強制環流と合流し
て上方に導かれる。
すなわち、炉室7上方に存して比較的高温な
る案内筒10上部より該案内筒10に流入した
圧媒ガスは被処理体12と熱交換しつつ流下し
て、台板11にて区画された処理室13下方の
ガス流路23より炉室7側に強制攪拌流として
流出し、該流出部位において前記熱交換して温
度低下した後炉室7下方より上昇する強制環流
と合流して混合・攪拌され、互に直接熱交換し
て均温化されつつ炉室7上方に上昇する。そし
てこの圧媒ガスの一部は、案内筒10上開口部
より流入し、被処理体12と熱交換しつつ流下
し、下方のガス流路23より送り出されて上記
と同じ強制攪拌流としての作用をなす。
る案内筒10上部より該案内筒10に流入した
圧媒ガスは被処理体12と熱交換しつつ流下し
て、台板11にて区画された処理室13下方の
ガス流路23より炉室7側に強制攪拌流として
流出し、該流出部位において前記熱交換して温
度低下した後炉室7下方より上昇する強制環流
と合流して混合・攪拌され、互に直接熱交換し
て均温化されつつ炉室7上方に上昇する。そし
てこの圧媒ガスの一部は、案内筒10上開口部
より流入し、被処理体12と熱交換しつつ流下
し、下方のガス流路23より送り出されて上記
と同じ強制攪拌流としての作用をなす。
被処理体12を内包する処理室13下方の上
記強制攪拌流の流出部位より上方の炉室7内
は、上記両圧媒ガス流の混合・直接熱交換によ
り、その冷却効率が高められると共に、攪拌均
温化効果により、前記強制環流による下方先行
冷却が軽減される。
記強制攪拌流の流出部位より上方の炉室7内
は、上記両圧媒ガス流の混合・直接熱交換によ
り、その冷却効率が高められると共に、攪拌均
温化効果により、前記強制環流による下方先行
冷却が軽減される。
そしてまた、これら効果は攪拌フアン24の
回転数制御による流量加減にて広範囲に設定自
由である。
回転数制御による流量加減にて広範囲に設定自
由である。
案内筒10に囲周された処理室13内を流下
する圧媒ガスは被処理体12と接触して熱交換
し、温度上昇しつつ降下する。従つて、全体的
に下方より冷却が進展する炉室7内において
も、上記熱を補充しつつ降下する圧媒ガスに包
まれて冷却される被処理体12は、下方先行冷
却されることが抑制されて、上下均等して冷却
される。
する圧媒ガスは被処理体12と接触して熱交換
し、温度上昇しつつ降下する。従つて、全体的
に下方より冷却が進展する炉室7内において
も、上記熱を補充しつつ降下する圧媒ガスに包
まれて冷却される被処理体12は、下方先行冷
却されることが抑制されて、上下均等して冷却
される。
さらには、攪拌フアン24による流量を著し
く増大させることにより、炉室7の上下方向の
温度差をより縮めることが可能である。
く増大させることにより、炉室7の上下方向の
温度差をより縮めることが可能である。
述上のように本考案HIP装置はその冷却工程に
おいて、断熱層5内外を経る圧媒ガスの強制環
流を形成して、低温なる断熱層5外にて熱交換し
て温度低下した圧媒ガスを断熱層5内の炉室7に
環流させることで、炉室7内の冷却速度を高める
ことを得、案内筒10に囲周された処理室13
上部の比較的高温なる圧媒ガスを該案内筒10と
被処理体12間を経て、その下方より強制的に流
出させ、該強制ガス流と前記強制環流とを合流さ
せて互に混合・攪拌することで、該合流部上の炉
室7内の圧媒ガスについて、混合・直接熱交換に
てその冷却効率を高めると共に、攪拌・均温化す
る効果を得、被処理体12の熱を奪い、熱を補
充しつつ降下する圧媒ガス流にて被処理体12を
冷却することで、被処理体の上下不均等冷却を抑
制することを得、これら効果の相乗にてその冷却
速度を高めてなお、被処理体を均等冷却し得るも
のである。
おいて、断熱層5内外を経る圧媒ガスの強制環
流を形成して、低温なる断熱層5外にて熱交換し
て温度低下した圧媒ガスを断熱層5内の炉室7に
環流させることで、炉室7内の冷却速度を高める
ことを得、案内筒10に囲周された処理室13
上部の比較的高温なる圧媒ガスを該案内筒10と
被処理体12間を経て、その下方より強制的に流
出させ、該強制ガス流と前記強制環流とを合流さ
せて互に混合・攪拌することで、該合流部上の炉
室7内の圧媒ガスについて、混合・直接熱交換に
てその冷却効率を高めると共に、攪拌・均温化す
る効果を得、被処理体12の熱を奪い、熱を補
充しつつ降下する圧媒ガス流にて被処理体12を
冷却することで、被処理体の上下不均等冷却を抑
制することを得、これら効果の相乗にてその冷却
速度を高めてなお、被処理体を均等冷却し得るも
のである。
以下、図面を参照して本考案HIP装置の実施例
について説明する。
について説明する。
第1図は本考案装置の第1実施例であつて、第
1図において、1は高圧筒、2は上蓋、3は下蓋
であつて、これら各部材にて高圧室4が画成さ
れ、この内部に断熱層5およびその内側にヒータ
6を周設することで炉室7を形成してHIP装置の
主要部が構成されており、被処理体12を下蓋3
上の下部断熱部36aを備えた支持部材36に支
持れた台板11上に載置してHIP処理が行われ
る。
1図において、1は高圧筒、2は上蓋、3は下蓋
であつて、これら各部材にて高圧室4が画成さ
れ、この内部に断熱層5およびその内側にヒータ
6を周設することで炉室7を形成してHIP装置の
主要部が構成されており、被処理体12を下蓋3
上の下部断熱部36aを備えた支持部材36に支
持れた台板11上に載置してHIP処理が行われ
る。
そして、上記断熱層5は倒立コツプ状の内外ケ
ーシング8,9を含んで、その下端部において金
属リング32aと溶接等により気密に結合するこ
とによつて構成されており、内外ケーシング8,
9間には断熱材が充填されてある。
ーシング8,9を含んで、その下端部において金
属リング32aと溶接等により気密に結合するこ
とによつて構成されており、内外ケーシング8,
9間には断熱材が充填されてある。
なお、上記内外ケーシング8,9は金属製の気
密な構成のものであつて、その上部にガス通路2
1,22がそれぞれ設けられ、また内外ケーシン
グ8,9のガス通路21,22間はガス流通可能
とされてあり、かつ外側ケーシング8上部のガス
通路21は上蓋2に装設されたシリンダ31の上
下動自由なピストン軸下端に取付けられた弁30
にて開閉される。
密な構成のものであつて、その上部にガス通路2
1,22がそれぞれ設けられ、また内外ケーシン
グ8,9のガス通路21,22間はガス流通可能
とされてあり、かつ外側ケーシング8上部のガス
通路21は上蓋2に装設されたシリンダ31の上
下動自由なピストン軸下端に取付けられた弁30
にて開閉される。
また、上記金属リング32aはその下端を下蓋
3に取付けられ断熱層5を支持すると共に、その
内側にリング状に張出したリブと、リブ下方にガ
ス通路とを設け、断熱層5外側の高圧室4と炉室
7側とを連通する下部ガス流路25の一部を形成
するものである。
3に取付けられ断熱層5を支持すると共に、その
内側にリング状に張出したリブと、リブ下方にガ
ス通路とを設け、断熱層5外側の高圧室4と炉室
7側とを連通する下部ガス流路25の一部を形成
するものである。
なお、下蓋3は互に気密にかつ挿脱可能な内下
蓋3aと外下蓋3bとにより構成されてあつて、
前記台板11の支持部材36は内下蓋3aに、前
記断熱層5を支持する金属リング32aは外下蓋
3aにそれぞれ取付けられている。
蓋3aと外下蓋3bとにより構成されてあつて、
前記台板11の支持部材36は内下蓋3aに、前
記断熱層5を支持する金属リング32aは外下蓋
3aにそれぞれ取付けられている。
10は案内筒であつて、該案内筒10はその上
端と断熱層5間に間隔を隔て、ヒータ6内側に配
設され、その内部に被処理体12を収容する処理
室13を備えた金属製筒で、下端をその中央部に
ガス流通孔33を設けた台板11と気密に接続・
支持されている。
端と断熱層5間に間隔を隔て、ヒータ6内側に配
設され、その内部に被処理体12を収容する処理
室13を備えた金属製筒で、下端をその中央部に
ガス流通孔33を設けた台板11と気密に接続・
支持されている。
なお、本実施例においては、案内筒10と台板
11とをステンレス鋼(SUS310)製とし、かつ
互の接続部に嵌合部を設け分離可能に接続した
が、これらは気体抵透過性で耐圧・耐熱性のある
部材であれば、適宜、温度条件等を考慮の上、他
の部材が選択されてもよく、また互の接続方法つ
いては熔接等で一体的に接続されてもよいが、被
処理体の装脱を容易とするため分離可能であるこ
とが望ましい。
11とをステンレス鋼(SUS310)製とし、かつ
互の接続部に嵌合部を設け分離可能に接続した
が、これらは気体抵透過性で耐圧・耐熱性のある
部材であれば、適宜、温度条件等を考慮の上、他
の部材が選択されてもよく、また互の接続方法つ
いては熔接等で一体的に接続されてもよいが、被
処理体の装脱を容易とするため分離可能であるこ
とが望ましい。
そしてまた、台板11には中央部に単一の貫通
孔を設けてガス流路33とするものとしたが、こ
れは被処理体12の支持の妨げにならない限り、
その上下を貫通する多数のガス孔であつてもよ
い、ただし被処理体12下面に接触するガス流が
形成されるよう構成されることが望ましい。
孔を設けてガス流路33とするものとしたが、こ
れは被処理体12の支持の妨げにならない限り、
その上下を貫通する多数のガス孔であつてもよ
い、ただし被処理体12下面に接触するガス流が
形成されるよう構成されることが望ましい。
24は攪拌フアンであつて、該攪拌フアン24
は台板11下面と支持部材36の断熱部36aと
の間に設けた空間、すなわち台板11中央ガス流
通孔33を介して処理室13と連通し、かつ炉室
7側とガス流通自由としたガス流路23内に配設
されたシロツコフアンで、その回転により台板1
1中央部ガス通路33を介し処理室13の圧媒ガ
スを外周方向、すなわち炉室13側に送り出すも
のである。
は台板11下面と支持部材36の断熱部36aと
の間に設けた空間、すなわち台板11中央ガス流
通孔33を介して処理室13と連通し、かつ炉室
7側とガス流通自由としたガス流路23内に配設
されたシロツコフアンで、その回転により台板1
1中央部ガス通路33を介し処理室13の圧媒ガ
スを外周方向、すなわち炉室13側に送り出すも
のである。
32bはガス流路板であつて、該ガス流路板3
2bは台板11の支持部材36の断熱部36a下
面と下蓋3との間に設けた空間に、その上下にガ
ス流通自由な間隔を隔てて配設され、その中央に
ガス流通穴を備え、かつその外周において前記断
熱層5を支持する金属リング32aのリブ内径と
嵌合するものである。該ガス流路板32bは上記
台板11の支持部材に取付られてあつて、前記金
属リング32aと嵌合することで、炉室7下部に
おいて断熱層5外側の高圧室4と、その中央ガス
流通穴を経て炉室7へ連通する下部ガス流路25
を構成するものである。
2bは台板11の支持部材36の断熱部36a下
面と下蓋3との間に設けた空間に、その上下にガ
ス流通自由な間隔を隔てて配設され、その中央に
ガス流通穴を備え、かつその外周において前記断
熱層5を支持する金属リング32aのリブ内径と
嵌合するものである。該ガス流路板32bは上記
台板11の支持部材に取付られてあつて、前記金
属リング32aと嵌合することで、炉室7下部に
おいて断熱層5外側の高圧室4と、その中央ガス
流通穴を経て炉室7へ連通する下部ガス流路25
を構成するものである。
26は環流フアンであつて、該環流フアン26
は上記ガス流路板32bの中央ガス流通穴部に配
設され、その回転により圧媒ガスを上方向、すな
わち断熱層5外側の高圧室4側の圧媒ガスを炉室
7側に送るものである。
は上記ガス流路板32bの中央ガス流通穴部に配
設され、その回転により圧媒ガスを上方向、すな
わち断熱層5外側の高圧室4側の圧媒ガスを炉室
7側に送るものである。
35は回転軸であつて、該回転軸35はそ下端
を下蓋3に装設された可変速モータ34と連結
し、台板11の支持部材36の断熱部36aに設
けられた貫通穴を経て上方のガス流路23内に達
するよう配設され、その上端部において攪拌フア
ン24と連結し、かつ下部において環流フアン2
6と連結してあり、可変速モータ34の回数を攪
拌フアン24と環流フアン26とに伝えると共
に、両フアン24,26を支持するものである。
を下蓋3に装設された可変速モータ34と連結
し、台板11の支持部材36の断熱部36aに設
けられた貫通穴を経て上方のガス流路23内に達
するよう配設され、その上端部において攪拌フア
ン24と連結し、かつ下部において環流フアン2
6と連結してあり、可変速モータ34の回数を攪
拌フアン24と環流フアン26とに伝えると共
に、両フアン24,26を支持するものである。
なお、本実施例においては攪拌フアン24、環
流フアン26および回転軸をNi基耐熱合金
(Inconel713C)よりなるものとしたが、これら
は温度条件を考慮した他の耐熱部材であつてもよ
い。
流フアン26および回転軸をNi基耐熱合金
(Inconel713C)よりなるものとしたが、これら
は温度条件を考慮した他の耐熱部材であつてもよ
い。
また本実施例においては攪拌フアン24と環流
フアン26を1つのモータによる同軸回転のもの
としたが、これはコンパクトでかつシンプルな構
成となる利点を得んがためであつて、2つの駆動
手段を設け、それぞれの回転数を異なつて選択
し、それぞれ最適流量を得るべく加減速させる構
成とすることも好まし例であろう。
フアン26を1つのモータによる同軸回転のもの
としたが、これはコンパクトでかつシンプルな構
成となる利点を得んがためであつて、2つの駆動
手段を設け、それぞれの回転数を異なつて選択
し、それぞれ最適流量を得るべく加減速させる構
成とすることも好まし例であろう。
そして、攪拌フアン24と環流フアン26と
は、それぞれのガス流路23,25内に配設さ
れ、圧媒ガスの流れの方向がそれぞれ炉室7方向
である限り、その配設位置は選択自由であるが、
いずれにしても炉室7内の各同一円周上において
均等的な圧媒ガス流が得られるよう構成すること
が望ましい。
は、それぞれのガス流路23,25内に配設さ
れ、圧媒ガスの流れの方向がそれぞれ炉室7方向
である限り、その配設位置は選択自由であるが、
いずれにしても炉室7内の各同一円周上において
均等的な圧媒ガス流が得られるよう構成すること
が望ましい。
述上の構成にて、HIP処理後の冷却工程におい
て、断熱層5上部のガス流路21を閉塞していた
弁30を開くと共に、モータ34にて攪拌フアン
24、環流フアン26を回転させる。
て、断熱層5上部のガス流路21を閉塞していた
弁30を開くと共に、モータ34にて攪拌フアン
24、環流フアン26を回転させる。
このとき、
環流フアン26にて炉室7側に強制的に送り
込まれた圧媒ガスは炉室7内を上昇し、断熱層
5上部のガス通路21,22を経て断熱層5外
に流出し、断熱層5と上蓋2および高圧筒1間
の間隙を経て流下し、その過程にて低温なる上
蓋2と高圧筒1の内壁と接触熱交換し温度低下
した後、炉室7下部の下部ガス流路25を経て
炉室7内に環戻する。そして、これを繰り返し
循環させることにより炉室7内の冷却速度は大
巾に高められる。
込まれた圧媒ガスは炉室7内を上昇し、断熱層
5上部のガス通路21,22を経て断熱層5外
に流出し、断熱層5と上蓋2および高圧筒1間
の間隙を経て流下し、その過程にて低温なる上
蓋2と高圧筒1の内壁と接触熱交換し温度低下
した後、炉室7下部の下部ガス流路25を経て
炉室7内に環戻する。そして、これを繰り返し
循環させることにより炉室7内の冷却速度は大
巾に高められる。
攪拌フアン24にて処理室13内の圧媒ガス
をその下方より炉室7側に送り出すと、比較的
に高温なる炉室7上部の圧媒ガスが処理室13
内を経、すなわち案内筒10と被処理体12間
を流下して処理室13下方のガス流路23より
炉室7側に流出し、該部位にて前記低温部を経
て温度低下した後炉室7下方より上昇する強制
環流と合流し、互に混合熱交換し均温化されて
上昇する。そしてこの混合・均温化された圧媒
ガスの一部は案内筒10上部より流入し、被処
理体12と熱交換しつつ流下する。
をその下方より炉室7側に送り出すと、比較的
に高温なる炉室7上部の圧媒ガスが処理室13
内を経、すなわち案内筒10と被処理体12間
を流下して処理室13下方のガス流路23より
炉室7側に流出し、該部位にて前記低温部を経
て温度低下した後炉室7下方より上昇する強制
環流と合流し、互に混合熱交換し均温化されて
上昇する。そしてこの混合・均温化された圧媒
ガスの一部は案内筒10上部より流入し、被処
理体12と熱交換しつつ流下する。
このガス流は、処理室13外側の炉室7圧媒
ガスを混合・直接熱交換させ冷却効率を高める
と共に、攪拌均熱化にてその下方先行冷却を軽
減する。
ガスを混合・直接熱交換させ冷却効率を高める
と共に、攪拌均熱化にてその下方先行冷却を軽
減する。
被処理体12は上記下降圧媒ガス流にて冷却
されるが、該圧媒ガス流は被処理体12の熱を
奪いつつ降下、すなわち熱を補充しつつ降下す
るものであつて、全体的に下方より冷却が進展
する炉室7にある被処理体12を実質的に上下
均等に冷却する効果がある。
されるが、該圧媒ガス流は被処理体12の熱を
奪いつつ降下、すなわち熱を補充しつつ降下す
るものであつて、全体的に下方より冷却が進展
する炉室7にある被処理体12を実質的に上下
均等に冷却する効果がある。
述上のように、本実施例のHIP装置は断熱層内
外を経る強制環流にてその冷却速度が高められ、
かつ被処理室の案内筒内外を経る強制流にて圧媒
ガスの均温化効果と下降圧媒ガス流にて被処理体
を包んで冷却する効果とにより被処理体を上下均
等的に冷却し得るものであつて、またこれら効果
は被処理体の形状、処理温度等の条件変化に対
し、可変速モータの回転数を加減して対応するこ
とでより確実なものとし得るものである。
外を経る強制環流にてその冷却速度が高められ、
かつ被処理室の案内筒内外を経る強制流にて圧媒
ガスの均温化効果と下降圧媒ガス流にて被処理体
を包んで冷却する効果とにより被処理体を上下均
等的に冷却し得るものであつて、またこれら効果
は被処理体の形状、処理温度等の条件変化に対
し、可変速モータの回転数を加減して対応するこ
とでより確実なものとし得るものである。
第1図に示した第1実施例では断熱層5を支持
する金属リング32aにその内側にリング状に張
出したリブと該リブ下方にガス流路とを設けて、
下部ガス流路25の一部を形成するものとした例
を示したが、この金属リング32aにて下部ガス
流路25の一部を形成させることなく、他の部分
に下部ガス流路27を形成した例を第2図に示
す。
する金属リング32aにその内側にリング状に張
出したリブと該リブ下方にガス流路とを設けて、
下部ガス流路25の一部を形成するものとした例
を示したが、この金属リング32aにて下部ガス
流路25の一部を形成させることなく、他の部分
に下部ガス流路27を形成した例を第2図に示
す。
本考案の第2図実施例を示す第2図において、
28bは断熱層5の支持部材である金属リング3
2を支持する支持リングであつて、該支持リング
28bは外下蓋3b上に配設してあり、該支持リ
ング28bの内側には、内下蓋3a上に配設され
台板11の支持部材36を支持する内支持リング
28bが設けてある。
28bは断熱層5の支持部材である金属リング3
2を支持する支持リングであつて、該支持リング
28bは外下蓋3b上に配設してあり、該支持リ
ング28bの内側には、内下蓋3a上に配設され
台板11の支持部材36を支持する内支持リング
28bが設けてある。
前記両支持リング28a,28bはその下面と
内外下蓋3a,3b上面間にガス流通自由な間隔
を隔てることにより断熱層5外側の高圧室4と内
支持リング28aの内径孔を経て炉室7とを連通
する下部ガス流路27を形成するものである。
内外下蓋3a,3b上面間にガス流通自由な間隔
を隔てることにより断熱層5外側の高圧室4と内
支持リング28aの内径孔を経て炉室7とを連通
する下部ガス流路27を形成するものである。
なお、上記下部ガス流路27を形成する両支持
リング28a,28bはそれぞれ内外下蓋3a,
3bと一体的に設けられてもよい。
リング28a,28bはそれぞれ内外下蓋3a,
3bと一体的に設けられてもよい。
この第2実施例は前述の第1実施例と同一の冷
却効果、あるいはまた断熱層5内外を経る強制ガ
ス環流と低温なる下蓋3との接触・熱交換をも確
実なものとし、より良い冷却効果を得るものであ
る。
却効果、あるいはまた断熱層5内外を経る強制ガ
ス環流と低温なる下蓋3との接触・熱交換をも確
実なものとし、より良い冷却効果を得るものであ
る。
第3図は本考案の第3実施例を示すものである
が、以下に記述する構成および効果以外は前述の
第1図に示す第1実施例と同一のものである。
が、以下に記述する構成および効果以外は前述の
第1図に示す第1実施例と同一のものである。
第3図において、10′は案内筒であつて、該
案内筒10′はその構成・配置を前述第1実施例
と同一とするものであるが、その支持方法を異と
する、すなわちその上端に気体流通自由な間隔を
隔て、断熱層5に吊下保持されたものである。
案内筒10′はその構成・配置を前述第1実施例
と同一とするものであるが、その支持方法を異と
する、すなわちその上端に気体流通自由な間隔を
隔て、断熱層5に吊下保持されたものである。
11′は台板であつて、該台板11′は前記案内
筒10′下端部近傍においてその内側に嵌入し、
区画するものである。そして台板11′はその中
央部にガス流通孔33を設け、支持部材36を介
して下蓋3の内下蓋3aに支持されて、被処理体
12を支持する基本構成は前述第1実施例と同一
である。
筒10′下端部近傍においてその内側に嵌入し、
区画するものである。そして台板11′はその中
央部にガス流通孔33を設け、支持部材36を介
して下蓋3の内下蓋3aに支持されて、被処理体
12を支持する基本構成は前述第1実施例と同一
である。
32Cはジヤバラ状にリングであつて、該ジヤ
バラ状リング32Cは炉室7下部に設けられた下
部ガス流路25において、外下蓋3b上の下部ガ
ス流路25を構成する金属リング32aの内側に
張出したリブの内径下端にその上端を取付けら
れ、内下蓋3b上の下部ガス流路25を構成する
ガス流路板32bの外周端部近傍の上面に接する
よう周設されている。
バラ状リング32Cは炉室7下部に設けられた下
部ガス流路25において、外下蓋3b上の下部ガ
ス流路25を構成する金属リング32aの内側に
張出したリブの内径下端にその上端を取付けら
れ、内下蓋3b上の下部ガス流路25を構成する
ガス流路板32bの外周端部近傍の上面に接する
よう周設されている。
この第3実施例のHIP装置は前述第1実施例と
同等の冷却効果を有し、該構成にて、被処理体
の装・脱時において、案内筒10′を1体的に
装・脱することを不要とし、装置該における被処
理体の台板11′上への載置または取外しを容易
とする効果と、炉室7下部の下部ガス流路25
の外側・内側を構成する金属リング32aとガス
流路板32b間の気密接合を上下方向に弾性を有
するジヤバラ状リング32Cを介し行うことによ
り、冷却過程における両者の収縮変形差を補つ
て、該接合部位の気密性を確かなものとする効果
とを得るものである。
同等の冷却効果を有し、該構成にて、被処理体
の装・脱時において、案内筒10′を1体的に
装・脱することを不要とし、装置該における被処
理体の台板11′上への載置または取外しを容易
とする効果と、炉室7下部の下部ガス流路25
の外側・内側を構成する金属リング32aとガス
流路板32b間の気密接合を上下方向に弾性を有
するジヤバラ状リング32Cを介し行うことによ
り、冷却過程における両者の収縮変形差を補つ
て、該接合部位の気密性を確かなものとする効果
とを得るものである。
第4図は本考案の第4実施例を示すものである
が、以下に記述する構成および効果以外は前述の
第1図に示す第1実施例と同一のものである。
が、以下に記述する構成および効果以外は前述の
第1図に示す第1実施例と同一のものである。
第4図において、41は台座であつて、該台座
41は下蓋3の内下蓋3a上に取付けられ、被処
理体12を支持するものである。
41は下蓋3の内下蓋3a上に取付けられ、被処
理体12を支持するものである。
42は案内筒であつて、該案内筒42はその上
端と断熱層5との間に気体流通自由な間隔を隔
て、ヒータ6内側に周設され、下端を下蓋3の外
下蓋3bに取付けられ、前記台座41を内包する
と共に、その内側に下部を台座41の上面に区画
され、被処理体12を収容する処理室13を備え
たものである。
端と断熱層5との間に気体流通自由な間隔を隔
て、ヒータ6内側に周設され、下端を下蓋3の外
下蓋3bに取付けられ、前記台座41を内包する
と共に、その内側に下部を台座41の上面に区画
され、被処理体12を収容する処理室13を備え
たものである。
前記台座41は、最上部にその上部と外周にガ
ス通路を設けた攪拌フアン24を内設する上フア
ン室43を備え、最下部にその内部を上下室に区
画され、その上下室それぞれの外周部にガス通路
を設け、その上下室の区画部に設けた環流穴部に
環流フアン26を内設する下フアン室44を備
え、かつ上フアン室43と下フアン室44との間
に断熱材を充填した断熱部45を備えたものであ
つて、前記案内筒42内に嵌合挿入されるもので
ある。
ス通路を設けた攪拌フアン24を内設する上フア
ン室43を備え、最下部にその内部を上下室に区
画され、その上下室それぞれの外周部にガス通路
を設け、その上下室の区画部に設けた環流穴部に
環流フアン26を内設する下フアン室44を備
え、かつ上フアン室43と下フアン室44との間
に断熱材を充填した断熱部45を備えたものであ
つて、前記案内筒42内に嵌合挿入されるもので
ある。
そして、前記案内筒42には、台座41の上フ
アン室43と下フアン室44外周のガス通路に対
応する位置にガス通路が設けられると共に、台座
41の下フアン室44の上下室区画部に対応する
部位の外周にて金属リング32a内側の張出しリ
ブ内径と気密に接合されている。
アン室43と下フアン室44外周のガス通路に対
応する位置にガス通路が設けられると共に、台座
41の下フアン室44の上下室区画部に対応する
部位の外周にて金属リング32a内側の張出しリ
ブ内径と気密に接合されている。
なお、本実施例においては、台座41はその外
周においても全体的に案内筒42内側と嵌合する
構成としたが、適用にあたつてはこれらを挿脱を
容易とするため、全体的に遊嵌させ必要個所に軟
構造のシール部材を周設することが望ましい。
周においても全体的に案内筒42内側と嵌合する
構成としたが、適用にあたつてはこれらを挿脱を
容易とするため、全体的に遊嵌させ必要個所に軟
構造のシール部材を周設することが望ましい。
この第4実施例のHIP装置は前述第1実施例と
同等の効果を有するものであつて、特にこの装置
の構成においては、案内筒42および被処理体1
2の支持部材である台座41に高い剛性を保せ得
るものであつて、大型品を処理する大型装置に適
用して有用なものであり、また、被処理体12の
装・脱についても容易とするものである。
同等の効果を有するものであつて、特にこの装置
の構成においては、案内筒42および被処理体1
2の支持部材である台座41に高い剛性を保せ得
るものであつて、大型品を処理する大型装置に適
用して有用なものであり、また、被処理体12の
装・脱についても容易とするものである。
以上のように本考案にかかる熱間静水圧加圧装
置は、熱間静水圧加圧処理後の冷却工程におい
て、断熱層内5の炉室7下部に配設した環流フ
アン26にて断熱層5内外を経る制御可能な圧媒
ガスの強制環流を形成して、低温なる断熱層5外
側の上蓋2、高圧筒1の内壁と熱交換して温度低
下した圧媒ガスを断熱層5内の炉室7に導入・環
流させることで、炉室7内の冷却速度を高める効
果を得、案内筒10に囲周された処理室13下
方に設けたガス流路23より該流路23に配設し
た攪拌フアン24にて、比較的に高温なる炉室7
上部の圧媒ガスを案内筒10上開口部より該案内
筒10と被処理体12間を経て、炉室7側に強制
的に流出させ、該圧媒ガス流と前記断熱層5外側
の低温部にて熱交換して温度低下した後炉室7下
部より上昇する強制環流と合流させて互に混合・
攪拌することで、該合流部上の炉室7内の圧媒ガ
スを混合・直接熱交換にてその冷却効率を高める
と共に、攪拌・均温化する効果を得、被処理体
12の熱を奪い、熱を補充しつつ降下する圧媒ガ
ス流にて被処理体12を冷却することで、全体的
に下方より冷却が進展する炉室7内においてもそ
の上下不均等冷却を抑制することを得るものであ
る。
置は、熱間静水圧加圧処理後の冷却工程におい
て、断熱層内5の炉室7下部に配設した環流フ
アン26にて断熱層5内外を経る制御可能な圧媒
ガスの強制環流を形成して、低温なる断熱層5外
側の上蓋2、高圧筒1の内壁と熱交換して温度低
下した圧媒ガスを断熱層5内の炉室7に導入・環
流させることで、炉室7内の冷却速度を高める効
果を得、案内筒10に囲周された処理室13下
方に設けたガス流路23より該流路23に配設し
た攪拌フアン24にて、比較的に高温なる炉室7
上部の圧媒ガスを案内筒10上開口部より該案内
筒10と被処理体12間を経て、炉室7側に強制
的に流出させ、該圧媒ガス流と前記断熱層5外側
の低温部にて熱交換して温度低下した後炉室7下
部より上昇する強制環流と合流させて互に混合・
攪拌することで、該合流部上の炉室7内の圧媒ガ
スを混合・直接熱交換にてその冷却効率を高める
と共に、攪拌・均温化する効果を得、被処理体
12の熱を奪い、熱を補充しつつ降下する圧媒ガ
ス流にて被処理体12を冷却することで、全体的
に下方より冷却が進展する炉室7内においてもそ
の上下不均等冷却を抑制することを得るものであ
る。
述上の効果の相乗にて、本考案HIP装置は、そ
の冷却時間を大巾に短縮し、稼働率の向上に大き
く寄与すると共に、被処理体を均等に冷却し得
て、製品の品質安定化も併せて可能とするもので
あり、その実用的価値を高める実益大なるもので
ある。
の冷却時間を大巾に短縮し、稼働率の向上に大き
く寄与すると共に、被処理体を均等に冷却し得
て、製品の品質安定化も併せて可能とするもので
あり、その実用的価値を高める実益大なるもので
ある。
第1図は本考案の第1実施例を示す正断面図で
ある。第2図は本考案の第2実施例を示す正断面
図である。第3図は本考案の第3実施例を示す正
断面図である。第4図は本考案の第4実施例を示
す正断面図である。第5図は従来装置の正断面図
である。第6図は従来装置の正断面図である。 1……高圧筒、2……上蓋、3……下蓋、4…
…高圧室、5……断熱層、6……ヒータ、7……
炉室、8……外側ケーシング、9……内側ケーシ
ング、10……案内筒、11……台板、12……
被処理体、13……処理室、21……ガス通路、
22……ガス通路、23……ガス通路、24……
攪拌フアン、25……下部ガス流路、26……環
流フアン。
ある。第2図は本考案の第2実施例を示す正断面
図である。第3図は本考案の第3実施例を示す正
断面図である。第4図は本考案の第4実施例を示
す正断面図である。第5図は従来装置の正断面図
である。第6図は従来装置の正断面図である。 1……高圧筒、2……上蓋、3……下蓋、4…
…高圧室、5……断熱層、6……ヒータ、7……
炉室、8……外側ケーシング、9……内側ケーシ
ング、10……案内筒、11……台板、12……
被処理体、13……処理室、21……ガス通路、
22……ガス通路、23……ガス通路、24……
攪拌フアン、25……下部ガス流路、26……環
流フアン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 高圧筒1と上蓋2、下蓋3とにより画成される
高圧室4内に、断熱層5と、その内側にヒータ6
を周設して炉室7となし、かつ、前記断熱層5を
気密構造の外側ケーシング8と内側ケーシング9
との少くとも2つの倒立コツプ上ケーシングを含
んで構成し、外側ケーシング8上部に開閉可能な
ガス通路21を、内側ケーシング9上部にガス通
路22を設けると共に、前記内外ケーシング8,
9のガス通路21,22間をガス流通可能に、か
つ該断熱層5下端部を気密に構成した熱間静水圧
加圧装置において; その上端と前記断熱層5間に気体流通自由な間
隔を隔て、前記ヒータ6の内側に周設された案内
筒10と;前記下蓋3に支持部材を介して支持さ
れ、被処理体12を支持する台板11と;その下
部を前記台板11にて区画され、前記案内筒10
に囲周されて画成され、被処理体12を収容する
空間を備えた処理室13と;前記処理室13下方
に設けられ、前記台板11を経て該処理室13と
前記炉室7とを連通するガス流路23と;前記ガ
ス流路23における前記台板11下方に配設さ
れ、駆動手段にて回転される攪拌フアン24と;
前記炉室7の下部に設けられ、前記断熱層5外側
の高圧室4と該炉室7とを連通する下部ガス流路
25と;前記下部ガス流路25に配設され、駆動
手段にて回転される環流フアン26とを設けたこ
とを特徴とする熱間静水圧加圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1362287U JPH0442719Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1362287U JPH0442719Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63123999U JPS63123999U (ja) | 1988-08-12 |
| JPH0442719Y2 true JPH0442719Y2 (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=30802856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1362287U Expired JPH0442719Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442719Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5615019B2 (ja) * | 2009-11-20 | 2014-10-29 | 株式会社神戸製鋼所 | 熱間等方圧加圧装置 |
| CN102781656B (zh) * | 2010-01-07 | 2015-05-13 | 艾维尔技术公司 | 高压压机 |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP1362287U patent/JPH0442719Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63123999U (ja) | 1988-08-12 |
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