JPH0442813Y2 - - Google Patents

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JPH0442813Y2
JPH0442813Y2 JP4940788U JP4940788U JPH0442813Y2 JP H0442813 Y2 JPH0442813 Y2 JP H0442813Y2 JP 4940788 U JP4940788 U JP 4940788U JP 4940788 U JP4940788 U JP 4940788U JP H0442813 Y2 JPH0442813 Y2 JP H0442813Y2
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barrel
eyepiece
lens barrel
tube
focus
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、望遠鏡に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の望遠鏡は、対物鏡筒と接眼鏡筒
との間に重合した複数個の鏡筒を摺動自在に嵌合
し、使用するときは全鏡筒を引き伸ばした後、接
眼鏡筒をさらに前後に伸縮調節してピント合わせ
をするものであつた。また、これとは別に対物鏡
筒に接眼鏡筒を螺合し、使用するときは、接眼鏡
筒を回動してピントを合せるものも知られてい
る。
これとは別に、特許第11139号明細書には、螺
旋孔を有する管を遊嵌した鏡胴と、この螺旋孔に
吻合させた突起をもつた鏡胴とを回転することに
よつて、ピントを合せる望遠鏡が開示されてい
る。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の前者のものは、全体
が短縮されてコンパクトとなり、携帯時、保管時
便利であるが、使用時、接眼鏡筒を伸縮させてピ
ント合わせすることは、微細な調節が極めて困難
であつて迅速に操作できないものであつた。一方
後者のものは、微細なピント合わせが容易である
が、不使用時、全体が短縮できないので、保管、
携帯に嵩張り極て不便であつた。
さらに、上記特許第11139号明細書により開示
された望遠鏡は、鏡胴に遊嵌した管には鋸歯が形
成されており、これとは別に鏡胴の先端に鋸歯が
形成された管が固定されていて、この管の鋸歯と
上記螺旋孔を有する管の鋸歯とを噛合する連結固
定手段によつて、鏡胴と螺旋孔を有する管とを一
体的に回転できるようになつているから、螺旋孔
を有する管の鏡胴と、突起をもつた鏡胴とを引出
して、この連結固定手段で鏡胴に遊嵌した管と、
鏡胴に固定した管との両鋸歯を噛合させる際、鋸
歯の山部分同志が突き当る場合があり、鏡胴が空
回りする虞れがある。またピント調節の際、不用
意に鏡胴が押し込まれると遊嵌した管と、固定し
た管との噛合が外れ空回りする虞があるので、ピ
ント調節に際して常に鏡胴を引出す方向に引張る
ような作用力を与えながら操作しなければならず
ピント調節操作が簡単にできないものである。さ
らに、ピント調節後も、鏡胴に僅かな外力が作用
しても、両管の鋸歯の噛合が外れて鏡胴は押込ま
れてピントがズレる虞がある。その上、両管には
夫々鋸歯を形成しなければならないので、その製
造に際して、加工工程が多く、組込み作業が煩雑
となつてコスト高となる欠点がある。
そこで、この考案は、上記の問題点に鑑み、こ
れら両者の欠点を一挙に解決したものであつて、
不使用時、全体を短縮してコンパクトとし、保
管、携帯を極めて便利にものとすることができる
と共に、ピント合わせの操作中に空回りすること
なく迅速且つ確実に微細な調節を極めて容易にで
き、ピント調節位置を確実に保持することができ
る上、製作容易で安価に提供できる等、構造簡単
にして使い勝手に優れた望遠鏡を得るにある。
(課題を解決するための手段) これを達成する手段として、この考案は、対物
鏡筒と接眼鏡筒との間に重合した複数個の中間鏡
筒を伸縮自在に嵌合し、また板体を巻回して形成
した螺旋孔を有する弾性切割りパイプを接眼鏡筒
に嵌合して、接眼鏡筒に突設した突起を上記螺旋
孔に挿入係合すると共に、該弾性切割りパイプを
中間鏡筒内に弾接圧着して伸縮方向にスライド可
能で円周方向に一体的に回転しうるように組込
み、該螺旋孔と突起との係合によつて接眼鏡筒を
中間鏡筒に対して回転しうると同時に、伸縮して
ピントの調節を可能としたものである。
(実施例) この考案の具体的構成を図面に示す実施例につ
いて以下詳細に説明する。
1は対物鏡筒であつて、その先端部分に対物レ
ンズ2が取付けられ、後端部分には内面部分にガ
タつき防止用のフエルト3を貼着した口金体4を
螺合する。
5は第1中間鏡筒であつて、上記対物鏡筒1に
スライド可能に嵌合し、その先端部分に上記口金
体4に係合する係止リング6を嵌着すると共に、
後端部分には上記口金体4と同様に内面部分にガ
タつき防止用のフエルト7を貼着した口金体8を
螺合する。
9は第2中間鏡筒であつて、上記第1中間鏡筒
5にスライド可能に嵌合し、その先端部分に上記
口金体8に係合する係止リング10を嵌着すると
共に、後端部分には内面部分にガタつき防止用の
細幅のフエルト11を貼着した口金体12を固着
する。
13は接眼鏡筒であつて、その先端部分には中
玉レンズ群14を取付けると共に、後端部分には
接眼レンズ群15を取付けた接眼口金体16を螺
着し、さらに中間部分に突起17を突設する。
18は弾性切割りパイプであつて、方形状の金
属板よりなり、その対角線上に長孔を穿設し、こ
の両端を着け合わすように巻き込むことによつ
て、恰も切割り状となつた縦の間隙19を形成す
ることによつて、弾性をもたせたパイプ状に形成
すると共に、この巻き込みによつて上記長孔は螺
旋孔20に形成される。そしてこの弾性切割りパ
イプ18を接眼鏡筒13に嵌合すると共に、螺旋
孔20に突起17を挿入して弾性切割りパイプ1
8と接眼鏡筒13とを相対的に回動しつつ軸線方
向にスライドし得るように嵌合する。さらにこの
弾性切割りパイプ18を嵌合した接眼鏡筒13を
第2中間鏡筒9に嵌合するが、その際、弾性切割
りパイプ18は、その弾性に抗して縮径して嵌合
するので、嵌合後、弾性切割りパイプ18はその
弾撥によつて拡径し、第2中間鏡筒9の内面に弾
接圧着して伸縮方向にスライド可能で円周方向に
一体的に回転しうるように組込まれる。
このように構成されているので、不使用時に
は、第1図に示すように、対物鏡筒1内に第1中
間鏡筒5、第2中間鏡筒9、接眼鏡筒13が押し
込まれて収納されて、保管、携帯に便利なように
コンパクトに形成されている。
これを使用するときは、対物鏡筒1と接眼鏡筒
13とを持つて引き伸ばすと、第1中間鏡筒5は
引き出されて係止リング6は対物鏡筒1の口金体
4に係合して停止するので、第2中間鏡筒9が続
いて引き出され、その係止リング10が第1中間
鏡筒5の口金体8に係合して停止し、さらに接眼
鏡筒13はこれに嵌合した弾性切割りパイプ18
と一緒になつて第2中間鏡筒9内をスライドす
る。その際、接眼鏡筒13は強めの引出力によつ
て引出されるので、切割りパイプ18と第2中間
鏡筒9とが弾接圧着しているが、その弾性に抗し
て移動することができ、弾性切割りパイプ18の
後端が第2中間鏡筒9のフエルト11に係合して
停止するまで接眼鏡筒13は引き出され、対物鏡
筒1と接眼鏡筒13とは完全に引き伸ばされる。
そしてピントを合せるため、接眼鏡筒13に目を
当てつつ、接眼鏡筒13を静かに回転する。これ
によつて該接眼鏡筒13に突設した突起は、弾性
切割りパイプ18に形成されている螺旋孔20内
を第3図の状態から第4図の状態、即ち、突起は
螺旋孔20内を先端側より後端側に移動する。こ
れによつて接眼鏡筒13はさらに引き出されるた
め焦点位置は後方に移動する。このようにして接
眼鏡筒13を左右に静かに回転すれば、接眼鏡筒
13は伸縮移動してピントを迅速に且つ確実に調
節することができる。
この接眼鏡筒13の回転操作の際、弾性切割り
パイプ18はその弾性によつて第2中間鏡筒9の
内面に弾接圧着しているので、接眼鏡筒13を強
めに伸縮すると伸縮方向にスライドすることがで
きても、不用意な伸縮力では第2中間鏡筒9と一
体となつて妄りに伸縮方向にスライドすることな
く、円周方向にも回動することなくピント調節操
作を容易とすることができる。
また、ピント調節後の使用中、接眼鏡筒13に
僅かな外力が作用しても弾性切割りパイプ18は
その弾性によつて第2中間鏡筒9の内面に弾接圧
着状態にあつて妄りに伸縮することなくピント調
節位置を確実に保持することができる。
さらに、望遠鏡の使用後は、上記操作と逆に接
眼鏡筒13を強めに押込めば弾性切割りパイプ1
8は第2中間鏡筒9に対して伸縮方向にスライド
でき容易に望遠鏡全体を縮小することができる。
これをさらに確実にするために第2中間鏡筒9
の内面に突起を突設し、これを弾性切割りパイプ
18の間隙19に嵌合するようにしてもよい。
(考案の効果) 以上、実施例について詳述したように、この考
案は、対物鏡筒と接眼鏡筒との間に伸縮自在に複
数個の中間鏡筒を嵌合し、中間鏡筒と接眼鏡筒と
の間に、中間鏡筒にスライド可能に弾接圧着した
螺旋孔を有する弾性切割りパイプと、該螺旋孔に
挿入係合した接眼鏡筒の突起を設けたので、不使
用時或いは使用時の伸縮操作に際して接眼鏡筒
は、中間鏡筒に弾着した弾性切割りパイプのスラ
イドによつて円滑に伸縮移動させることができ
る。これによつて不使用時、複数の中間鏡筒およ
び接眼鏡筒は完全に押し込まれてコンパクトに収
納され、保管、携帯を極めて便利なものとするこ
とができる。また使用時、複数の中間鏡筒および
接眼鏡筒を対物鏡筒より極めて容易に引き伸ばす
ことができると共に、ピント合せには、弾性切割
りパイプの螺旋孔とこれに挿入係合した接眼鏡筒
の突起とによつて、接眼鏡筒は軽く左右に回転す
ることでき、接眼鏡筒は極めて容易に伸縮移動し
て微細に調節でき、ピントを迅速に且つ確実に合
せることができ、さらに、ピント調節後の使用
中、妄りに接眼鏡筒が伸縮してピントがボケるこ
とがなくピント調節位置を確実に保持することが
できるものであるから、従来の望遠鏡のもつ欠
点、特に鋸歯をもつた管を噛合させてピントを調
節する公知の技術手段のような不安定な構造のも
のに比べて遥かに安定した操作でピントを調節で
き、且つピント調節位置を確実に保持することが
できる上、その構造が簡素化でき、製造に際し
て、加工工程が削減でき、組込み作業が容易とす
ることができる等を一挙に改善し、堅牢にして、
極めて使い勝手に優れた望遠鏡を安価に提供する
ことができるものであ。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の縦断側面図、第2
図は同じくの一部を切断せる分解斜視図、第3図
は同じく接眼鏡筒を引出した使用時の一部省略せ
る縦断側面図、第4図は同じくピント調節時の要
部縦断側面図を示す。 1……対物鏡筒、2……対物レンズ、5……第
1中間鏡筒、9……第2中間鏡筒、13……接眼
鏡筒、14……中玉レンズ群、15……接眼レン
ズ群、16……接眼口金体、17……突起、18
……弾性切割りパイプ、19……間隙、20……
螺旋孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 対物鏡筒と接眼鏡筒との間に重合した複数個の
    中間鏡筒を伸縮自在に嵌合し、また板体を巻回し
    て形成した螺旋孔を有する弾性切割りパイプを接
    眼鏡筒に嵌合して、接眼鏡筒に突設した突起を上
    記螺旋孔に挿入係合すると共に、該弾性切割りパ
    イプを中間鏡筒内に弾接圧着して伸縮方向にスラ
    イド可能で円周方向に一体的に回転しうるように
    組込み、該螺旋孔と突起との係合によつて接眼鏡
    筒を中間鏡筒に対して回転しうると同時に、伸縮
    してピントの調節を可能としたことを特徴とする
    望遠鏡。
JP4940788U 1988-04-14 1988-04-14 Expired JPH0442813Y2 (ja)

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JPH01153511U JPH01153511U (ja) 1989-10-23
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