JPH044287A - 青色発光蛍光体及び陰極線管 - Google Patents

青色発光蛍光体及び陰極線管

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JPH044287A
JPH044287A JP10536590A JP10536590A JPH044287A JP H044287 A JPH044287 A JP H044287A JP 10536590 A JP10536590 A JP 10536590A JP 10536590 A JP10536590 A JP 10536590A JP H044287 A JPH044287 A JP H044287A
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伸行 須藤
Satoshi Sugano
智 菅野
Mitsuhiro Oikawa
及川 充広
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Toshiba Development and Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は青色発光蛍光体及びこの青色発光蛍光体を陰極
線管の蛍光面に用いた陰極線管に係り、特に銀及びアル
ミニウム付活硫化亜鉛蛍光体の改良に関する。
(従来の技術) 近年カラーブラウン管の大型化にともない青色、緑色、
赤色発光成分蛍光体は、いずれも従来カラーブラウン管
に用いられていた蛍光体よりも粒子径が大きくなってい
る。これは蛍光体塗布技術の進歩により従来の蛍光体よ
りも粒子径の大きい蛍光体「大粒子蛍光体」の塗布が可
能になったためで、大粒子蛍光体を用いる利点として、
■結晶成長の促進により結晶の均一化を向上させている
ことから機械的強度に優れ、蛍光体塗布工程に先立って
ビーズミル等による輝度劣化が少ない。
■蛍光体塗布時、発光の透過性が高く発光を有効に取り
出し蛍光体塗布付着力が向上される。
従来、カラーブラウン管の青色成分として実用付 化されていた銀及びアルミニウム不活硫化亜鉛蛍光体(
以下ZnS:Ag、Aj7蛍光体と記す)は平均粒子径
が4μm〜6μmのものである(この平均粒子径は通気
法に基づくプレイン法によって評価した。)この様な粒
子径を有するZnS:Ag、/l蛍光体は硫化亜鉛に適
当量の硝酸銀(AgNO3)及び硝酸アルミニウム(A
N  (NO3)3 ・9H20)を添加し、通常はさ
らに適当量のアルカリ金属ノ10ゲン化物、アルカリ土
類金属ノ10ゲン化物等を融剤として添加し、硫化水素
還元雰囲気にて900〜1030℃の温度で0.5〜3
時間焼成することによって得られる。
しかしながら、上述の従来の製造方法によってカラーブ
ラウン管の青色発光蛍光面に適した大粒子蛍光体を得る
ことは困難である。
たとえば融剤を多量に用いることによって、Z / A
 g、 All蛍光体の平均粒径を大きくすることは可
能であるが、この場合発光輝度の低下。
粒度分布の広がり等により粒子径の揃った明るい蛍光体
を得られない。また、より高い温度や焼成時間の延長に
よっても平均粒径の大きいZnS:Ag、 All蛍光
体は得られるが、やはり発光輝度。
発光色の低下や粒度分布の広がり等を生じ好ましくない
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上述した課題を解決するものであり、ZnS 
:Ag、All蛍光体に比べて粒子径が太きく、しかも
発光輝度の高いZnS:Ag、Aj7蛍光体を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) 本発明は、従来の方法によって得られるZnS:Ag、
Aj7蛍光体よりも粒子径の大きいZnS:Ag、AΩ
蛍光体を得ることを目的として数々の実験を行いその結
果、従来の方法によってZnS:Ag、A、Q蛍光体を
製造する際、さらに別の添加物を用いることにより上記
目的が達成されることを見いだした。つまり添加物とし
て適当量のバリウムを添加することにより、従来の方法
によってつくられるZnS :Ag、All蛍光体より
も大粒子でかつ、発光輝度も高くその他の諸特性をも満
足されるZnS:Ag、All蛍光体が得られることを
見いだした。
即ち本発明は、従来のZnS:Ag、Aρ蛍光体組成に
バ1功ムが加えられ添加量が付備量と共に規制されるこ
とにより、大粒子でかつ発光輝度の高いZnS:Ag、
All蛍光体を得るものである。
第1図は、銀及びアルミニウムを硫化亜鉛100gに対
して、いずれも0.06重量%で付活したZnS:Ag
、All蛍光体の製造時におけるバリウム添加量と得ら
れる蛍光体の平均粒径との関係を示したものである。こ
のときの平均粒子径は、通気法に基づくプレイン法によ
って測定した。
第1図から明らかなように、バリウム添加量が0.15
重量%付近までは得られる蛍光体の平均粒子径は、バリ
ウム添加量が増加するに従って増大するか、それ以上で
は平均粒子径の増大は余りなく、次第に飽和する。
また、このときのバリウムは臭化バリウム(BaBr2
)、塩化バリウム(BaCffs+)。
弗化バリウム(BaF2)、沃化バリウム(Ba#2)
、硝酸バリウム(B a (NO3) 2 )等のバリ
ウム化合物の形で添加される。
第2図は、銀及びアルミニウムの付活量が第1図と同じ
ZnS:Ag、A、Q蛍光体について、製造時における
バリウム添加量と発光輝度との関係を示したものである
。発光輝度は10kv、  1μA/cjの電子線を照
射し、このときの発光強度をフォトセルによって受光し
測定したものである。
第2図から明らかなように、発光輝度はバリウム添加量
の増加にともない上昇し、バリウム添加量が0.07重
量%でピークに達するが、バリウム添加量をさらに増加
していくにしたがって低下しはじめるバリウム添加量が
0.15重量%を越えるとバリウム無添加蛍光体より低
くなる。これは、バリウム添加量が0,15重量%を越
える付近より、蛍光体のボディーカラーが茶色に着色し
始め、次第に濃くなるためと考えられる。
上述のバリウム添加量と平均粒子径及び発光輝度との関
係から、本発明の青色発光蛍光体の添加物として用いら
れるバリウム添加量は硫化亜鉛100 gに対して0.
15重量%以下が好ましい。
以上述べたように、本発明によれば、従来の技術によっ
て得ることのできなかった、大粒子でかつ発光輝度の高
いZnS:Ag、All蛍光体を得ることができる。更
に本発明のZnS:Ag。
An)蛍光体を陰極線管の蛍光面に用いた陰極線管は、
従来の陰極線管に比較して5〜20%明るい。
以下、本発明のZnS:Ag、Aff蛍光体及びこの蛍
光体を用いた陰極線管について具体的実施例により詳細
に説明する。
(実施例−1) まず、硫化亜鉛100 gに対して硝酸銀(AgNCh
)を0.1 g、硝酸アルミニウム溶剤、例えば塩化ア
ンモニウム(NH4Cj7 )を0.1g加えスラリー
状にして混合、乾燥した後、この混合物にイオウ(S)
を3g添加し硫化水素性還元雰囲気中にて980℃、3
時間焼成し脱イオン水で数回洗浄、粉砕、処理等を行い
濾過、乾燥した後、篩別した。こうして0.06重量%
の銀、0.06重量%のアルミニウム、更に0.07重
量%のバリウムを含有したZnS:Ag、All蛍光体
が得られる。
この粒子の平均粒子径は通気法に基づくプレイン法によ
って測定した結果、9.0μmであった。
また、このときの発光輝度はバリウムを、添加されてい
ない従来蛍光体の発光輝度を100%として測定した結
果、104%であった。
更にこの蛍光体を陰極線管の蛍光面に用いたとき蛍光体
結晶が十分に成長していること等から機械的強度に優れ
、蛍光面塗布に先立つビーズミル等の蛍光体分散工程で
の輝度劣化を少なくし充分な分散処理を施すことができ
る。また、この結晶形状の均一化によりの大粒子蛍光体
であるにもかかわらず緻密な蛍光面を得ることができ、
従来方法で製造した同程度の大きさのZnS:Ag。
Afi蛍光体に比較し、明るさが約20%高い陰極線管
が得られた。
第3図はこの陰極線管を示す図で、パネル1にファンネ
ル2およびネック3が封着されて外囲器4を構成し、ネ
ック3から電子銃5が挿入されている。そして、パネル
1の内面に蛍光膜6が形成され、電子銃5によって放出
された電子ビームが蛍光膜6に射突して励起発光するよ
うになっている。
(実施例−2) 硫化亜鉛100 gに対して硝酸銀(AgN03)を0
.1 g、硝酸アルミニウム(Ag (NO3)3・9
H20)を0.8g、塩化バリウム(BaCj!2)を
0.07g、沃化アンモニウム(NH4t ) 0.1
 g加えスラリー状にして混合、乾燥した後、この混合
物にイオウ(S)を3g添加し硫化水素性還元雰囲気中
にて980℃、3時間焼成し脱イオン水で数回洗浄、粉
砕、処理等を行い濾過、乾燥した後、篩別した。こうし
て0.06重量%の銀、o、oe重量%のアルミニウム
、更に0.03重量%のバリウムを含有したZnS:A
g、AN蛍光体が得られる。この蛍光体の平均粒子径は
7.8μmであり、このときの発光輝度はバリウムを添
加していない従来の蛍光体の発光輝度を100%として
測定した結果、102%であった。
この蛍光体を陰極線管の蛍光面に用いたとき、従来方法
で製造した同程度の大きさのZnS:Ag、All蛍光
体に比較し、明るさが約lO%高い陰極線管が得られた
(実施例−3) 硫化亜鉛too gに対して硝酸銀(AgNO3)を0
.1 g、硝酸アルミニウム(/l  (NO3)3・
9H20)を0.8 g、弗化バリウム(BaF2)を
0.2 g、塩化アンモニウム(NH4CD ) 0.
1g加えスラリー状にして混合、乾燥した後、この混合
物にイオウ(S)を3g添加し硫化水素性還元雰囲気中
にて980℃、3時間焼成し脱イオン水で数回洗浄、粉
砕、処理等を行い濾過、乾燥した後、篩別した。こうし
て0.06重量%の銀、0.06重量%のアルミニウム
、更に0.10重量%のバリウムを含有したZnS:A
g、Aj7蛍光体が得られた。
この蛍光体の平均粒子径は9.8μmであり、このとき
の発光輝度はバリウムを添加していない従来の蛍光体の
発光輝度を100%して測定した結果、103%であっ
た。
この蛍光体を陰極線管の蛍光面に用いたとき、従来方法
で製造した同程度の大きさのZnS:Ag、Ag蛍光体
に比較し、明るさが約15%高い陰極線管が得られた。
(実施例−4) 硫化亜鉛100 gに対して硝酸銀(AgNO3)を0
.1 g、硝酸アルミニウムCAD  (NO3)3・
9H20)を0.8 g、臭化バリウム(BaBr2)
を0.47g、塩化カリウム(KCjll)0.1g加
えスラリー状にして混合、乾燥した後、この混合物にイ
オウ(S)を3g添加し硫化水素性還元雰囲気中にて9
80℃、3時間焼成し脱イオン水で数回洗浄、粉砕、処
理等を行い濾過、乾燥した後、篩別した。こうして0.
06重量%の銀、0゜06重量%のアルミニウム、更に
0.15重量%のバリウムを含有したZnS:Ag、A
l蛍光体が得られた。この蛍光体の平均粒子径は100
0μmであり、このときの発光輝度はバリウムを添加し
ていない従来の蛍光体の発光輝度を100%としたとき
の測定値と同じであった。
この蛍光体を陰極線管の蛍光面に用いたとき、従来方法
で製造した同程度の大きさのZnS:Ag、Al蛍光体
に比較し、明るさが約15%高い陰極線管が得られた。
[発明の効果コ 本発明によれば、結晶が均一化し、かつ充分に成長し機
械的強度に優れている。従って蛍光面塗布に先立ってビ
ーズミル等の蛍光体分散工程での輝度劣化を少なくする
とともに、発光輝度の高い大粒子蛍光体を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の青色発光蛍光体における硫化亜鉛10
0gに対するバリウム添加量と得られるZnS:Ag、
AII蛍光体の平均粒子径との関係を示す図、第2図は
バリウムを添加していない従来の蛍光体の発光輝度を1
00%として本発明の青色発光蛍光体の硫化亜鉛100
gに対するバリウムト・・パネル 2・・・ファンネル
 3・・・ネック4・・・外囲器 5・・・電子銃  
 6・・・蛍光膜代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同    竹 花 喜久男 第1図 第3図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)硫化亜鉛を母体とし銀及びアルミニウム活硫化亜
    鉛蛍光体において、前記蛍光体全量に対して0.15重
    量%以下(0を除く)バリウムを含有してなることを特
    徴とする青色発光蛍光体。
  2. (2)請求項1記載の青色発光蛍光体を外囲器を構成す
    るパネル内面に形成した蛍光膜を有することを特徴とす
    る陰極線管。
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JP2002241193A (ja) * 2001-02-14 2002-08-28 Sumitomo Electric Ind Ltd 窓材、光学用窓、および窓材の製造方法

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