JPH0442888A - 結晶成長装置 - Google Patents
結晶成長装置Info
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- JPH0442888A JPH0442888A JP15114590A JP15114590A JPH0442888A JP H0442888 A JPH0442888 A JP H0442888A JP 15114590 A JP15114590 A JP 15114590A JP 15114590 A JP15114590 A JP 15114590A JP H0442888 A JPH0442888 A JP H0442888A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
しくは垂直徐冷法による結晶成長技術に関し、例えばC
dTeのような構成元素の蒸気圧が大きく異なる化合物
半導体単結晶の成長に利用して効果的な技術に関する。
晶の製造方法としては、水平ブリッジマン法(HB法)
や垂直ブリッジマン法、垂直徐冷法等が用いられている
。上記いずれの方法を用いてもCdTe融液から結晶を
育成させる際、Cd蒸気圧がTe蒸気圧に比べて1桁近
く高いため、化学当量比に合うように原料として化学当
量比の多結晶CdTeと純Cdを用いたとしても、融液
からCdがぬけてしまう。その結果、Te過剰な組成と
なりやすく、結晶中にこの過剰なTeが集まったクラス
ターが形成される場合がある。このクラスターを含んた
結晶を基板としてエピタキシャル成長を行なうとエピタ
キシャル層に欠陥を発生させるという欠点があった。そ
こで、融液を入れる容器と、Cd蒸気の補給源(以下、
Cdリザーバーと称する)を同一系内に設け、Cdリザ
ーバーの温度を制御することでCcl蒸気圧をコントロ
ールし、融液の組成を制御する方法が提案されている。
することが可能であるが、第3図に示すような垂直徐冷
法を適用した結晶製造装置でCdTe単結晶を育成する
場合は、Teの蒸気圧も比較的高いため、融液から多少
のTeが抜け、このTe蒸気とリザーバーから供給され
たCd蒸気が、融液を配置した部分とCdリザーバーと
の間で反応して管壁に付着することがある。この異常成
長した付着物(CdTe)8が自重によってCdリザー
バ一部11に落ちて蒸気補給源4 (Cd)中にTeが
含まれることがあり、蒸気圧が変動しTeクラスタが発
生し易くなるという欠点があることが分かった。
でその目的とするところは、リザーバーを有する縦型の
結晶製造装置により化合物半導体単結晶を育成する場合
において、リザーバー内の蒸気供給源たる元素に他の構
成元素が混入するのを防止し、高品質の単結晶を育成可
能な結晶製造技術を提供することにある。
た縦型の結晶製造装置において、原料融液の入った容器
を載置する部分とリザーバーとの間に、例えば互いに貫
通部が重ならないように形成された複数の遮蔽板を有す
る生成物落下防止具を設けるようにしたものである。
の間の壁面に付着した反応生成物が剥がれても落下防止
具によってリザーバー内に落下するのを防止することが
でき、これによってリザーバー内の蒸気補給源としての
元素へ他の元素が混入して蒸気圧のバランスがずれるの
を防止し、高品質の単結晶を製造することができるよう
になる。
晶成長装置の一実施例が示されている。
置され、その外周にはヒータ2が配置されている。上記
耐熱容器1は上部の大径部1aとその下部に一体に設け
られた小径部1bとからなり、大径部1aの下部に原料
融液を入れる容器3が載置され、小径部1bの下部には
蒸気補給源としての元素4が封入され、小径部1bと外
側のヒータ2とによってリザーバー11が構成されるよ
うになっている。
れ、最上部のヒータ2aは上方が高く、下方が低い温度
分布を形成できるように構成されている。
圧となるように蒸気補給源としての元素4を所定の温度
に独立して加熱できるようになっている。
石英製キャップ5が嵌合されており、このキャップ5は
バーナー等で耐熱容器lの内壁に溶着されるようになっ
ている。
下方のりザーバ−11からガスが大径部la内に供給さ
れるようにするため、大径部1aの底壁上面には溝もし
くは凹凸を形成して、容器3の底面との間に隙間が生じ
るようにされている。
蒸気補給用元素4の設置されたりザーバー11と原料保
持用容器3との間に、石英からなるほぼ円筒状の生成物
落下防止具6が挿入されるようになっている。
から軸と直交する方向に複数の遮蔽板6aが等間隔をお
いて突出するように設けられており、各遮蔽板6aは先
端が中心部よりも外側に突出したほぼ半円状をなし、か
つ各遮蔽板6aの先端と内壁面との隙間すなわち貫通孔
6bが互いに重なり合わないように各遮蔽板6aは交互
に逆向きに設けられている。これによって、リザーバー
11で加熱され発生した構成元素の蒸気は生成物落下防
止板6の隙間を通って耐熱容器1の上部空間へ速やかに
供給されるが、容器3内の融液から抜けた他の構成元素
ガスと蒸気圧補給用ガスとが生成物落下防止板6と容器
3の載置部との間の空間で反応して生じた生成物が壁面
に付着し、それが自重や振動で剥がれて落下したとして
も、生成物落下防止具6があるためリザーバー11内の
元素4に混入するおそれがない。なお、小径部1bに挿
入された生成物落下防止具6が途中で係止されるように
、小径部1bの内壁に突起を形成するか、小径部1bを
円錐状に形成しておくとよい。
長を行なった。
を1og入れ、生成物落下防止具6を挿入してから、予
め合成したCdTe多結晶約1゜5kgを入れた容器3
を大径部1aの下部に載置した。その後、耐熱容器1内
を真空にしてから石英製キャップ5を大径部1aの上部
に嵌合させ、バーナーで溶着した。
設置してからヒータ2に給電して、大径部1a近傍が1
〜1.5℃/CT11の温度勾配を有し、かつCdTe
の融点以上で、上部が下部より高くなるような温度分布
を有するように昇温した。また、リザーバー11は77
5〜805℃となるようにヒータ2bで加熱し、耐熱容
器l内のCd蒸気圧が1.2〜1.5atmとなるよう
にした。上記条件でヒータへの給電開始後50時間かけ
て炉内温度分布を安定させてから、上記温度勾配を保持
したまま順次降温し、約200時間かけて結晶化させた
。
晶が得られた。また、リザーバー11内のCdを取り呂
して分析したところ、Teは含まれていなかった。比較
のため、生成物落下防止具を用いない第3図の従来装置
を用いて同一条件で結晶成長後、リザーバーからCdを
取り出して分析したところ原子比で97:3の割合でT
eが含まれていた。
形成してもよいが、軸方向に沿って2分割できるように
形成したものを接合した状態で耐熱容器l内にセットす
るようにしてもよい。
板とする代わりに互いに重ならない位置に1つまたは2
つ以上の貫通孔を形成した円板とするようにしてもよい
。
するようにしてもよい。
にとって説明したが、この発明はそれに限定されるもの
でなく、GaAsその他蒸気圧の大きく異なる構成元素
からなる化合物半導体単結晶を垂直ブリッジマン法もし
くは垂直徐冷法で製造する場合に適用できる。
る結晶引上げ装置にも利用することができる。
型の結晶製造装置において、原料融液の入った容器を載
置する部分とりザーバーとの間に、例えば互いに貫通部
が重ならないように配置された複数の遮蔽板を有する生
成物落下防止具を設けるようにしたので、融液容器載置
部とリザーバーとの間の壁面に付着した反応生成物が剥
がれても落下防止具によってリザーバー内に落下するの
が防止され、これによってリザーバー内の蒸気補給源と
しての元素へ他の元素が混入して蒸気圧のバランスがず
れるのを防止し、高品質の単結晶を製造することができ
るという効果がある。
面正面図、 第2図(A)、(B)はそれに用いられる生成物落下防
止具の一例を示す断面正面図および平面図、 第3図は従来の結晶成長装置の一例を示す断面正面図で
ある。 l・・・・耐熱容器、2・・・・ヒータ、3・・・融液
保持用容器、4・・・・蒸気補給用元素(Cd)、5・
・・・キャップ、6・・・・生成物落下防止具、11・
・・・リザーバー 第 図
Claims (1)
- (1)垂直方向に配置された耐熱容器に蒸気補給手段が
接続され、該蒸気補給手段により構成元素の蒸気を供給
しつつ上記耐熱容器内に設置された原料保持用容器を加
熱して原料を溶融させた後、単結晶の成長を行なう結晶
成長装置において、上記蒸気補給手段の上方に生成物落
下防止手段を設けたことを特徴とする結晶成長装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15114590A JPH0686350B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 結晶成長装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15114590A JPH0686350B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 結晶成長装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0442888A true JPH0442888A (ja) | 1992-02-13 |
| JPH0686350B2 JPH0686350B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=15512355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15114590A Expired - Lifetime JPH0686350B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 結晶成長装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686350B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2806100A1 (fr) * | 2000-03-10 | 2001-09-14 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif et procede de cristallogenese |
-
1990
- 1990-06-08 JP JP15114590A patent/JPH0686350B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2806100A1 (fr) * | 2000-03-10 | 2001-09-14 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif et procede de cristallogenese |
| WO2001068956A1 (fr) * | 2000-03-10 | 2001-09-20 | Commissariat A L'energie Atomique | Dispositif et procede de cristallogenese |
| US6652647B2 (en) | 2000-03-10 | 2003-11-25 | Commissariat A L'energie Atomique | Crystal growth device and method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0686350B2 (ja) | 1994-11-02 |
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