JPH0442944B2 - - Google Patents
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- JPH0442944B2 JPH0442944B2 JP63329934A JP32993488A JPH0442944B2 JP H0442944 B2 JPH0442944 B2 JP H0442944B2 JP 63329934 A JP63329934 A JP 63329934A JP 32993488 A JP32993488 A JP 32993488A JP H0442944 B2 JPH0442944 B2 JP H0442944B2
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Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、内腕関節付近の静脈の位置を簡単な
操作で正確かつ迅足に確認できるようにするとと
もに、確認できた静脈に確実に注射針等を刺すこ
とができるようにした静脈探査装置に関するもの
である。
操作で正確かつ迅足に確認できるようにするとと
もに、確認できた静脈に確実に注射針等を刺すこ
とができるようにした静脈探査装置に関するもの
である。
(従来の技術)
医師または看護婦が患者に対して静脈注射や点
滴を行なうためには、まず注射針やカテーテルを
穿刺する患者の静脈の正確な位置を確認できなけ
ればならない。そして、内腕関節付近は比較的に
脂肪層が薄く、静脈の確認が比較的容易である。
そこで、通常、上腕部をゴムバンド等で絞めて静
脈の血行を停止させ、静脈を血圧により浮き出さ
せてより正確な位置の確認がなされる。
滴を行なうためには、まず注射針やカテーテルを
穿刺する患者の静脈の正確な位置を確認できなけ
ればならない。そして、内腕関節付近は比較的に
脂肪層が薄く、静脈の確認が比較的容易である。
そこで、通常、上腕部をゴムバンド等で絞めて静
脈の血行を停止させ、静脈を血圧により浮き出さ
せてより正確な位置の確認がなされる。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、脂肪層が厚いほど静脈の位置を確認
することが困難であり、上記ゴムバンド等を用い
ても確認できない場合もある。このように単にゴ
ムバンドで上腕部を絞めただけでは静脈の位置が
確認できないときには、従来では腕を温めたり針
先で静脈を探る方法が採用されるが、熟練度を要
求されるととともに患者に大きな苦痛を与えると
いう不具合があつた。さらに、入院患者に対して
夜間に行なわれる定期的処置のさいには、薄暗が
りの中で行なうために一層の困難さが伴なう。ま
た、緊急に処置を行なうときにも困難が伴なう。
することが困難であり、上記ゴムバンド等を用い
ても確認できない場合もある。このように単にゴ
ムバンドで上腕部を絞めただけでは静脈の位置が
確認できないときには、従来では腕を温めたり針
先で静脈を探る方法が採用されるが、熟練度を要
求されるととともに患者に大きな苦痛を与えると
いう不具合があつた。さらに、入院患者に対して
夜間に行なわれる定期的処置のさいには、薄暗が
りの中で行なうために一層の困難さが伴なう。ま
た、緊急に処置を行なうときにも困難が伴なう。
本発明は、上記した従来の静脈の位置の確認に
関する事情に鑑みてなされたもので、簡単な操作
で正確かつ迅速に内腕関節付近の静脈の位置を確
認できるとともに、確認できた静脈に確実に注射
針等を刺すことのできる静脈探査装置を提供する
ことを目適とする。
関する事情に鑑みてなされたもので、簡単な操作
で正確かつ迅速に内腕関節付近の静脈の位置を確
認できるとともに、確認できた静脈に確実に注射
針等を刺すことのできる静脈探査装置を提供する
ことを目適とする。
(課題を解決するための手段)
かかる目的を達成するために、本発明の静脈探
査装置は、以下のごとく構成されている。
査装置は、以下のごとく構成されている。
まず、本発明の静脈探査装置は、内腕関節付近
に横方向に係止される2本のアームに、対向させ
て横方向に移動自在にそれぞれカーソルを設け、
これらのカーソルに皮膚を透過するとともに静脈
内の血液によつて吸光される波長光を狭い範囲に
照射する発光手段およびこの発光手段を挟んで両
横側に配置されて反射光を受光する2つの受光手
段をそれぞれに設け、これらの2つの受光手段の
受光量に応じた出力を比較する比較手段をそれぞ
れに設けるとともに、これらの比較手段の出力に
応じて前記2つの受光手段のいずれの受光量が弱
いかまたは同じかを表示する表示手段をそれぞれ
に設けて構成されている。
に横方向に係止される2本のアームに、対向させ
て横方向に移動自在にそれぞれカーソルを設け、
これらのカーソルに皮膚を透過するとともに静脈
内の血液によつて吸光される波長光を狭い範囲に
照射する発光手段およびこの発光手段を挟んで両
横側に配置されて反射光を受光する2つの受光手
段をそれぞれに設け、これらの2つの受光手段の
受光量に応じた出力を比較する比較手段をそれぞ
れに設けるとともに、これらの比較手段の出力に
応じて前記2つの受光手段のいずれの受光量が弱
いかまたは同じかを表示する表示手段をそれぞれ
に設けて構成されている。
そして、前記アームが、前腕に巻き付くように
湾曲に形成して構成しても良い。
湾曲に形成して構成しても良い。
(作用)
まず、発光手段から照射された光は、皮膚を透
過して静脈内の血液で吸光される。また、静脈に
照射されない光は、脂肪層等の人体組織により反
射され、この反射光が再度皮膚を透過して受光手
段に受光される。そして、静脈に対する2つの受
光手段の位置によつて、反射光の光量が変化し、
2つの受光手段の受光量が相違する。すなわち、
静脈と他の組織との吸光特性の違にによる反射光
の光量の相違で、静脈の位置が確認し得る。そこ
で、内腕関節付近にアームを係止させ、2つのカ
ーソルを横動させる。すると、静脈の位置と一致
したカーソルに対応する表示手段は2つの受光手
段の受光量が同じであることを表示する。そし
て、双方のカーソルを静脈の位置に一致させれ
ば、カーソルを結ぶ線の下に静脈が走つているこ
とが確認し得る。
過して静脈内の血液で吸光される。また、静脈に
照射されない光は、脂肪層等の人体組織により反
射され、この反射光が再度皮膚を透過して受光手
段に受光される。そして、静脈に対する2つの受
光手段の位置によつて、反射光の光量が変化し、
2つの受光手段の受光量が相違する。すなわち、
静脈と他の組織との吸光特性の違にによる反射光
の光量の相違で、静脈の位置が確認し得る。そこ
で、内腕関節付近にアームを係止させ、2つのカ
ーソルを横動させる。すると、静脈の位置と一致
したカーソルに対応する表示手段は2つの受光手
段の受光量が同じであることを表示する。そし
て、双方のカーソルを静脈の位置に一致させれ
ば、カーソルを結ぶ線の下に静脈が走つているこ
とが確認し得る。
そして、アームを内腕関節付近に巻き付くよう
に湾曲させるならば、内腕関節付近にアームを容
易に係止できるとともにアームの姿勢が安定し、
注射針等を刺す位置が安定して指示される。
に湾曲させるならば、内腕関節付近にアームを容
易に係止できるとともにアームの姿勢が安定し、
注射針等を刺す位置が安定して指示される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図ないし第8図を
参照して説明する。第1図は、本発明の静脈探査
装置の一実施例の外観斜視図であり、第2図は、
本発明の静脈探査装置のカーソルの縦断面図であ
り、第3図は、第2図のカーソルのA−A矢視断
面図であり、第4図は、第1図の静脈探査装置の
ブロツク回路図であり、第5図は、第4図で示す
ブロツク回路図の部分的回路図であり、第6図な
いし第8図は、静脈に対する本装置の位置によつ
て表示がそれぞれ異なることを示す図である。
参照して説明する。第1図は、本発明の静脈探査
装置の一実施例の外観斜視図であり、第2図は、
本発明の静脈探査装置のカーソルの縦断面図であ
り、第3図は、第2図のカーソルのA−A矢視断
面図であり、第4図は、第1図の静脈探査装置の
ブロツク回路図であり、第5図は、第4図で示す
ブロツク回路図の部分的回路図であり、第6図な
いし第8図は、静脈に対する本装置の位置によつ
て表示がそれぞれ異なることを示す図である。
まず、第1図ないし第3図において、第1と第
2のアーム10,12が所定の間隔で略平行に、
しかも内腕関節付近に横方向に巻き付いて係止さ
れるように湾曲曲されて設けられる。そして、こ
れらの第1と第2のアーム10,12に皮膚に当
接するとともに対向させて横動自在に第1と第2
のカーソル14,16がそれぞれ設けられる。ま
た、第1と第2のアーム10,12の一端部は接
続され筺体18が設けられる。これらの第1と第
2のアーム10,12は、例えばステンレス等の
薄板で形成される。
2のアーム10,12が所定の間隔で略平行に、
しかも内腕関節付近に横方向に巻き付いて係止さ
れるように湾曲曲されて設けられる。そして、こ
れらの第1と第2のアーム10,12に皮膚に当
接するとともに対向させて横動自在に第1と第2
のカーソル14,16がそれぞれ設けられる。ま
た、第1と第2のアーム10,12の一端部は接
続され筺体18が設けられる。これらの第1と第
2のアーム10,12は、例えばステンレス等の
薄板で形成される。
そして、第1と第2のカーソル14,16に
は、赤色ないし赤外線領域の波長光(700nm〜
2000nm)を発光する発光手段としてのLEDまた
はランプ等の発光素子20が皮膚を狭い範囲でス
ポツト的に照射するように中央に配置される。ま
た、この発光素子20を挟んで第1と第2のカー
ソル14,16の移動方向と平行に両横側に赤色
ないし赤外線領域の波長光を受光する受光手段と
してのフオトトランジスタまたはフオトダイオー
ド等の受光素子22,22が配置される。そし
て、受光素子22,22は、発光素子20の照射
方向に対して交差するように光軸に若干の角度を
持たせて配置され、所定方向からの反射光のみ受
光するように図られている。また、筺体18の外
周壁上面に、第1と第2のカーソル14,16と
静脈との位置関係を示す第1と第2の表示手段2
4,26が設けられるとともに、電源操作スイツ
チ28が設けられ、また図示ないし駆動電源用の
電池および回路が筺体18内に収納される。そし
て、第1と第2のカーソル14,16と筺体18
内の回路とは図示しない配線によつて適宜に電気
的接続されていることは勿論である。
は、赤色ないし赤外線領域の波長光(700nm〜
2000nm)を発光する発光手段としてのLEDまた
はランプ等の発光素子20が皮膚を狭い範囲でス
ポツト的に照射するように中央に配置される。ま
た、この発光素子20を挟んで第1と第2のカー
ソル14,16の移動方向と平行に両横側に赤色
ないし赤外線領域の波長光を受光する受光手段と
してのフオトトランジスタまたはフオトダイオー
ド等の受光素子22,22が配置される。そし
て、受光素子22,22は、発光素子20の照射
方向に対して交差するように光軸に若干の角度を
持たせて配置され、所定方向からの反射光のみ受
光するように図られている。また、筺体18の外
周壁上面に、第1と第2のカーソル14,16と
静脈との位置関係を示す第1と第2の表示手段2
4,26が設けられるとともに、電源操作スイツ
チ28が設けられ、また図示ないし駆動電源用の
電池および回路が筺体18内に収納される。そし
て、第1と第2のカーソル14,16と筺体18
内の回路とは図示しない配線によつて適宜に電気
的接続されていることは勿論である。
時に、第4図により本装置のブロツク回路を説
明する。第4図において、第1のカーソル14に
第1の発光手段30と第1および第2の受光手段
32,34が配置される。そして、第1および第
2の受光手段32,34の出力が第1の比較手段
36に与えられる。また、第2のカーソル16に
第2の発光手段38と第3および第4の受光手段
40,42が配置される。そして、第3および第
4の受光手段40,42の出力が第2の比較手段
44に与えられる。さらに、第1の比較手段で第
1と第2の受光手段32,34の受光量に応じた
出力が比較され、その差に応じた出力が第1のロ
ーパスフイルタ46を介して第1のウインドコン
パレータ48と第1の表示手段24に含まれる逆
並列接続されるLED50,52に与えられる。
そして、第1のウインドコンパレータ48の出力
が第1の表示手段24に含まれるLED54に与
えられる。また、第2の比較手段44で第3と第
4の受光手段40,42の受光量に応じた出力が
比較され、その差に応じた出力が第2のローパス
フイルタ56を介して第2のウインドコンパレー
タ58と第2の表示手段26に含まれる逆並列接
続されたLED60,62に与えられる。そして、
第2のウインドコンパレータ58の出力が第の表
示手段26に含まれるLED64に与えられる。
明する。第4図において、第1のカーソル14に
第1の発光手段30と第1および第2の受光手段
32,34が配置される。そして、第1および第
2の受光手段32,34の出力が第1の比較手段
36に与えられる。また、第2のカーソル16に
第2の発光手段38と第3および第4の受光手段
40,42が配置される。そして、第3および第
4の受光手段40,42の出力が第2の比較手段
44に与えられる。さらに、第1の比較手段で第
1と第2の受光手段32,34の受光量に応じた
出力が比較され、その差に応じた出力が第1のロ
ーパスフイルタ46を介して第1のウインドコン
パレータ48と第1の表示手段24に含まれる逆
並列接続されるLED50,52に与えられる。
そして、第1のウインドコンパレータ48の出力
が第1の表示手段24に含まれるLED54に与
えられる。また、第2の比較手段44で第3と第
4の受光手段40,42の受光量に応じた出力が
比較され、その差に応じた出力が第2のローパス
フイルタ56を介して第2のウインドコンパレー
タ58と第2の表示手段26に含まれる逆並列接
続されたLED60,62に与えられる。そして、
第2のウインドコンパレータ58の出力が第の表
示手段26に含まれるLED64に与えられる。
さらに、第5図により本装置の具体的な回路を
説明する。ここで、第1と第2のカーソル14,
16にそれぞれ対応して設けられる回路は全く同
じであり、一方の第1のカーソル14に対応する
回路を説明する。
説明する。ここで、第1と第2のカーソル14,
16にそれぞれ対応して設けられる回路は全く同
じであり、一方の第1のカーソル14に対応する
回路を説明する。
第5図において、受光素子20としてのLED
70のアノードと受光素子22,22としてのフ
オトトランジスタ72,74のコレクタが電圧+
Vに接続される。そして、LED70のカソード
は抵抗を介して接地される。また、フオトトラン
ジスタ72,74のエミツタは、それぞれトラン
ジスタ76,78のベースに接続される。これら
のトランジスタ76,78のコレクタは電圧+V
に接続される。一方のトランジスタ76のエミツ
タは、抵抗を介して接地されるとともに、別の抵
抗を介して差動アンプ80の−入力端子に接続さ
れる。また、他方のトランジスタ78のエミツタ
は、抵抗を介して接地されるとともに、別の抵抗
を介して差動アンプ80の+入力端子に接続され
る。この差動アンプ80の十入力端子は、電圧+
Vと−Vが両端に接続されたオフセツト調整用の
可変抵抗器の摺動子が接続される。また、差動ア
ンプ80の一入力端子と出力端子は、帰還抵抗を
介して接続される。なお、LED70を含んで第
1の発光手段30が構成され、フオトトランジス
タ72,74およびトランジスタ76,78で第
1と第2の受光手段32,34がそれぞれ構成さ
れ、差動アンプ80を含んで第1の比較手段36
が構成される。
70のアノードと受光素子22,22としてのフ
オトトランジスタ72,74のコレクタが電圧+
Vに接続される。そして、LED70のカソード
は抵抗を介して接地される。また、フオトトラン
ジスタ72,74のエミツタは、それぞれトラン
ジスタ76,78のベースに接続される。これら
のトランジスタ76,78のコレクタは電圧+V
に接続される。一方のトランジスタ76のエミツ
タは、抵抗を介して接地されるとともに、別の抵
抗を介して差動アンプ80の−入力端子に接続さ
れる。また、他方のトランジスタ78のエミツタ
は、抵抗を介して接地されるとともに、別の抵抗
を介して差動アンプ80の+入力端子に接続され
る。この差動アンプ80の十入力端子は、電圧+
Vと−Vが両端に接続されたオフセツト調整用の
可変抵抗器の摺動子が接続される。また、差動ア
ンプ80の一入力端子と出力端子は、帰還抵抗を
介して接続される。なお、LED70を含んで第
1の発光手段30が構成され、フオトトランジス
タ72,74およびトランジスタ76,78で第
1と第2の受光手段32,34がそれぞれ構成さ
れ、差動アンプ80を含んで第1の比較手段36
が構成される。
さらに、差動アンプ80の出力端子は、5Hzを
遮断周波数とする第1のローパスフイルタ46に
接続される。そして、この第1のローパスフイル
タ46の出力端子は、抵抗を介して第1の表示手
段24に含まれる逆並列接続されたLED50,
52の一端に接続され、これらのLED50,5
2の他端は接地される。
遮断周波数とする第1のローパスフイルタ46に
接続される。そして、この第1のローパスフイル
タ46の出力端子は、抵抗を介して第1の表示手
段24に含まれる逆並列接続されたLED50,
52の一端に接続され、これらのLED50,5
2の他端は接地される。
また、第1のローパスフイルタ46の出力端子
は、2つの差動アンプ82,84の−入力端子と
+入力端子にそれぞれ接続される。これらの差動
アンプ82,84の他方の+入力端子と−入力端
子は、電圧Vと−Vが両端に接続された検出幅調
整用の可抵抗器の摺動子がそれぞれ接続される。
そして、2つの差動アンプ82,84の出力端子
は、ダイオード86,88をそれぞれ順方向に介
して接続され、その接続点がさらに抵抗を介して
トランジスタ90のベースに接続される。このト
ランジスタ90のベースは抵抗を介して接地さ
れ、エミツタも接地され、コクタタは抵抗を介し
て電圧+Vに接続されるとともに、別の抵抗を介
して第1の表示手段24に含まれるLED54の
アノードに接続される。このLED54のカソー
ドは接地される。なお、差動アンプ82,84と
ダイオード86,88およびトランジスタ90を
含んで第1のウインドコンパレータ48が構成さ
れる。また、第1の表示手段24は、LED26
を中心にして両横側にLED50,52が配列さ
れる。そして、第5図において、92は皮膚を示
し、94は静脈の断面である。
は、2つの差動アンプ82,84の−入力端子と
+入力端子にそれぞれ接続される。これらの差動
アンプ82,84の他方の+入力端子と−入力端
子は、電圧Vと−Vが両端に接続された検出幅調
整用の可抵抗器の摺動子がそれぞれ接続される。
そして、2つの差動アンプ82,84の出力端子
は、ダイオード86,88をそれぞれ順方向に介
して接続され、その接続点がさらに抵抗を介して
トランジスタ90のベースに接続される。このト
ランジスタ90のベースは抵抗を介して接地さ
れ、エミツタも接地され、コクタタは抵抗を介し
て電圧+Vに接続されるとともに、別の抵抗を介
して第1の表示手段24に含まれるLED54の
アノードに接続される。このLED54のカソー
ドは接地される。なお、差動アンプ82,84と
ダイオード86,88およびトランジスタ90を
含んで第1のウインドコンパレータ48が構成さ
れる。また、第1の表示手段24は、LED26
を中心にして両横側にLED50,52が配列さ
れる。そして、第5図において、92は皮膚を示
し、94は静脈の断面である。
かかる構成からなる本発明の静脈探査装置の動
作を、第6図ないし第8図を参照して説明する。
作を、第6図ないし第8図を参照して説明する。
まず、内腕関節付近に、第1と第2のアーム1
0,12を巻き付けるように係止させて、本装置
を内腕関節付近に装着させる。ここで、第1と第
2のアーム10,12が湾曲して形成されている
ので、本装置は内腕関節付近に安定した姿勢で確
実に係止される。ここで、電源操作スイツチ28
を投入する。すると、発光素子20としての
LED70から赤色ないし赤外線領域の波長光が
皮膚92にスポツト的に照射され、皮膚92を透
過して静脈94または他の組織を照射する。ここ
で、静脈94内を流れる血液に含まれる還元ヘモ
グロビンによつて照射された照射光が吸光され
る。また、他の組織に照射された照射光は反射さ
れて、再び皮膚92を透過して受光素子22,2
2としてのフオトトランジスタ72,74に受光
される。
0,12を巻き付けるように係止させて、本装置
を内腕関節付近に装着させる。ここで、第1と第
2のアーム10,12が湾曲して形成されている
ので、本装置は内腕関節付近に安定した姿勢で確
実に係止される。ここで、電源操作スイツチ28
を投入する。すると、発光素子20としての
LED70から赤色ないし赤外線領域の波長光が
皮膚92にスポツト的に照射され、皮膚92を透
過して静脈94または他の組織を照射する。ここ
で、静脈94内を流れる血液に含まれる還元ヘモ
グロビンによつて照射された照射光が吸光され
る。また、他の組織に照射された照射光は反射さ
れて、再び皮膚92を透過して受光素子22,2
2としてのフオトトランジスタ72,74に受光
される。
ところで、皮膚92に照射される光は、波長に
よつて皮膚92を透過しまた吸収され、さらに表
面で反射される性質が著しく相違する。そして、
近紫外光では角質層での吸収が大きく、また可視
光では皮膚92の表面での反射が大きい。さら
に、赤色ないし赤外線領域の波長光(700nm〜
2000nm)は比較的に皮膚92による吸収および
反射が少なく、真皮を透過し易い。そして、波長
が比較的大きい赤外線(3000nm)程度になると、
再び角質層での吸収が大きくなる。ところで、赤
色ないし赤外線領域の波長光に対して、脂肪層等
の他の人体組織は反射特性を有するが、静脈94
内の血液は特異な吸光特性を有する。このため
に、赤色ないし赤外線領域の波長光を照射するこ
とで、静脈94と他の組織からの反射光の光量の
差が最も大きくなる。
よつて皮膚92を透過しまた吸収され、さらに表
面で反射される性質が著しく相違する。そして、
近紫外光では角質層での吸収が大きく、また可視
光では皮膚92の表面での反射が大きい。さら
に、赤色ないし赤外線領域の波長光(700nm〜
2000nm)は比較的に皮膚92による吸収および
反射が少なく、真皮を透過し易い。そして、波長
が比較的大きい赤外線(3000nm)程度になると、
再び角質層での吸収が大きくなる。ところで、赤
色ないし赤外線領域の波長光に対して、脂肪層等
の他の人体組織は反射特性を有するが、静脈94
内の血液は特異な吸光特性を有する。このため
に、赤色ないし赤外線領域の波長光を照射するこ
とで、静脈94と他の組織からの反射光の光量の
差が最も大きくなる。
そこで、仮に本装置の第1と第2のカーソル1
4,16が、第6図aのごとく、静脈94からと
もに若干左にずれているとする。すると、第1の
カーソル14の右側のフオトトランジスタ72の
受光量が、左側のフオトトランジスタ74の受光
量より大幅に小さく、差動アンプ80から大きな
プラス電圧が出力され、第1のローパスフイルタ
46を介して第1のウインドコンパレータ48と
第1の表示手段に含まれるLED50,52に与
えられる。ここで、出力電圧の絶対値が大きいた
め第1のウインドコンパレータ48のトランジス
タ90のコレクタは“L”レベルであつてLED
54は点灯しない。また、第1のローパスフイル
タ46の出力がプラス電圧であるので、第1の表
示手段24は順方向電圧が与えられる右側に配置
された一方のLED52のみが、第6図bのごと
く、点灯される。そして、この右側に配置された
LED52の点灯により、本装置の第1カーソル
14が静脈94から若干左にずれていることが確
認できる。同様に、第2のカーソル16も静脈9
4から若干左にずれているので、第2の表示手段
26の右側に配置された一方のLED62が、第
6図cのごとく、点灯され、第2カーソル16が
静脈94から若干左にずれていることが確認でき
る。
4,16が、第6図aのごとく、静脈94からと
もに若干左にずれているとする。すると、第1の
カーソル14の右側のフオトトランジスタ72の
受光量が、左側のフオトトランジスタ74の受光
量より大幅に小さく、差動アンプ80から大きな
プラス電圧が出力され、第1のローパスフイルタ
46を介して第1のウインドコンパレータ48と
第1の表示手段に含まれるLED50,52に与
えられる。ここで、出力電圧の絶対値が大きいた
め第1のウインドコンパレータ48のトランジス
タ90のコレクタは“L”レベルであつてLED
54は点灯しない。また、第1のローパスフイル
タ46の出力がプラス電圧であるので、第1の表
示手段24は順方向電圧が与えられる右側に配置
された一方のLED52のみが、第6図bのごと
く、点灯される。そして、この右側に配置された
LED52の点灯により、本装置の第1カーソル
14が静脈94から若干左にずれていることが確
認できる。同様に、第2のカーソル16も静脈9
4から若干左にずれているので、第2の表示手段
26の右側に配置された一方のLED62が、第
6図cのごとく、点灯され、第2カーソル16が
静脈94から若干左にずれていることが確認でき
る。
そこで、第7図aのごとく、本装置の第1と第
2のカーソル14,16をともに右側に若干移動
して静脈94と位置が一致したとする。すると、
2つのフオトトランジスタ72,74の受光量は
等しいとともに受光量が弱く、差動アンプ80か
ら零または極めて小さい出力電圧が出力される。
このために、第1のローパスフイルタ46からも
零または極めて小さい出力電圧が出力される。そ
して、LED50,52は印加される電圧が零ま
たは小さ過ぎて点灯しない。また、第1のウイン
ドコンパレータ48のトランジスタ90のコレク
タは“H”レベルとなり、第1の表示手段24の
中央に配置されたLED54に順方向電圧が与え
られて、第7図bのごとく、点灯する。この中央
に配置されたLED54の点灯により、第1のカ
ーソル14が静脈94上の位置にあるとが簡単に
確認できる。同様に、第2のカーソル16も静脈
94と一致しているので、第2の表示手段26の
中央に配置されたLED64が、第7図cのごと
く点灯され、この中央に配置されたLED64の
点灯により、第2のカーソル16も静脈94上の
位置にあることが簡単に確認できる。そして、第
1と第2のカーソル14,16を結ぶ線の下に静
脈94が走つていることとなる。
2のカーソル14,16をともに右側に若干移動
して静脈94と位置が一致したとする。すると、
2つのフオトトランジスタ72,74の受光量は
等しいとともに受光量が弱く、差動アンプ80か
ら零または極めて小さい出力電圧が出力される。
このために、第1のローパスフイルタ46からも
零または極めて小さい出力電圧が出力される。そ
して、LED50,52は印加される電圧が零ま
たは小さ過ぎて点灯しない。また、第1のウイン
ドコンパレータ48のトランジスタ90のコレク
タは“H”レベルとなり、第1の表示手段24の
中央に配置されたLED54に順方向電圧が与え
られて、第7図bのごとく、点灯する。この中央
に配置されたLED54の点灯により、第1のカ
ーソル14が静脈94上の位置にあるとが簡単に
確認できる。同様に、第2のカーソル16も静脈
94と一致しているので、第2の表示手段26の
中央に配置されたLED64が、第7図cのごと
く点灯され、この中央に配置されたLED64の
点灯により、第2のカーソル16も静脈94上の
位置にあることが簡単に確認できる。そして、第
1と第2のカーソル14,16を結ぶ線の下に静
脈94が走つていることとなる。
さらに、第8図aのごとく、第1のカーソル1
4はそのままで、第2のカーソル16を静脈94
からさらに若干右側に移動させたとする。する
と、第8図bのごとく、第1の表示手段24は中
央に配置されたLED54が点灯され、第8図c
のごとく、第2表示手段26は左側に配置された
LED60が点灯される。したがつて、第1のカ
ーソル14は静脈94の位置と一致しているが、
第2のカーソル16は静脈94から若干右にずれ
ていることが確認できる。
4はそのままで、第2のカーソル16を静脈94
からさらに若干右側に移動させたとする。する
と、第8図bのごとく、第1の表示手段24は中
央に配置されたLED54が点灯され、第8図c
のごとく、第2表示手段26は左側に配置された
LED60が点灯される。したがつて、第1のカ
ーソル14は静脈94の位置と一致しているが、
第2のカーソル16は静脈94から若干右にずれ
ていることが確認できる。
このように、本装置を内腕関節付近に係止さ
せ、第1と第2のカーソル14,16を適宜に横
方向に移動調整して、第1と第2の表示手段2
4,26の中央に配置されたLED54,64を
点灯させる。すると、これらの第1と第2のカー
ソル14,16を結んだ線の下に静脈94が走つ
ていることが、簡単な操作で正確かつ迅速に確認
できる。そこで、第1と第2のカーソル14,1
6の間隔内で、これらを結んだ線の下の皮膚92
に注射針等を刺すことで、容易に静脈94に注射
針等を刺すことができる。
せ、第1と第2のカーソル14,16を適宜に横
方向に移動調整して、第1と第2の表示手段2
4,26の中央に配置されたLED54,64を
点灯させる。すると、これらの第1と第2のカー
ソル14,16を結んだ線の下に静脈94が走つ
ていることが、簡単な操作で正確かつ迅速に確認
できる。そこで、第1と第2のカーソル14,1
6の間隔内で、これらを結んだ線の下の皮膚92
に注射針等を刺すことで、容易に静脈94に注射
針等を刺すことができる。
なお、第1と第2のローパスフイルタ46,5
6は、商用周波電圧で点灯される室内照明灯等の
外来光が雑音として出力されるのを防止するよう
に作用する。また、上記実施例では、駆動用電源
としての電池が筺体18内に収納されているよう
に説明したが、これに限らず、商用周波電圧を駆
動用電源としても良いことは勿論である。
6は、商用周波電圧で点灯される室内照明灯等の
外来光が雑音として出力されるのを防止するよう
に作用する。また、上記実施例では、駆動用電源
としての電池が筺体18内に収納されているよう
に説明したが、これに限らず、商用周波電圧を駆
動用電源としても良いことは勿論である。
(発明の効果)
本発明の静脈探査装置は、以上説明したように
構成されているので、以下に記載するような優れ
た効果を奏する。
構成されているので、以下に記載するような優れ
た効果を奏する。
まず、内腕関節付近に本装置を第1と第2のア
ームで係止して装着し、第1と第2のカーソルを
適宜に横動させて、第1と第2の表示手段の中央
に配置されたLEDを点灯させる。このような簡
単な操作で、第1と第2のカーソルを結ぶ線の下
に静脈が走つていることが迅速に確認できる。そ
こで、第1と第2のカーソルを結ぶ線の下で第1
と第2のカーソルの間隔内の皮膚に注射針等を刺
すことで、容易かつ正確に静脈に注射針等を刺す
ことができる。
ームで係止して装着し、第1と第2のカーソルを
適宜に横動させて、第1と第2の表示手段の中央
に配置されたLEDを点灯させる。このような簡
単な操作で、第1と第2のカーソルを結ぶ線の下
に静脈が走つていることが迅速に確認できる。そ
こで、第1と第2のカーソルを結ぶ線の下で第1
と第2のカーソルの間隔内の皮膚に注射針等を刺
すことで、容易かつ正確に静脈に注射針等を刺す
ことができる。
そして、本装置を内腕関節付近に係止する第1
と第2のアームを、内腕関節付近に巻き付くよう
に湾曲させて形成するならば、本装置の姿勢が安
定し、第1と第2のカーソルにより注射針等を刺
す位置が安定して指示される。
と第2のアームを、内腕関節付近に巻き付くよう
に湾曲させて形成するならば、本装置の姿勢が安
定し、第1と第2のカーソルにより注射針等を刺
す位置が安定して指示される。
第1図は、本発明の静脈探査装置の一実施例の
外観斜視図であり、第2図は、本発明の静脈探査
装置のカーソルの縦断面図であり、第3図は、第
2図のカーソルのA−A矢視断面図であり、第4
図は、第1図の静脈探査装置のブロツク回路図で
あり、第5図は、第4図で示すブロツク回路図の
部分的回路図であり、第6図ないし第8図は、静
脈に対する本装置の位置によつて表示がそれぞれ
異なることを示す図である。 10,12:アーム、14,16:カーソル、
20:発光素子、22:受光素子、24,26:
表示手段、30,38:発光手段、32,34,
40,42:受光手段、36,44:比較手段、
48,58:ウインドコンパレータ、94:静
脈。
外観斜視図であり、第2図は、本発明の静脈探査
装置のカーソルの縦断面図であり、第3図は、第
2図のカーソルのA−A矢視断面図であり、第4
図は、第1図の静脈探査装置のブロツク回路図で
あり、第5図は、第4図で示すブロツク回路図の
部分的回路図であり、第6図ないし第8図は、静
脈に対する本装置の位置によつて表示がそれぞれ
異なることを示す図である。 10,12:アーム、14,16:カーソル、
20:発光素子、22:受光素子、24,26:
表示手段、30,38:発光手段、32,34,
40,42:受光手段、36,44:比較手段、
48,58:ウインドコンパレータ、94:静
脈。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内腕関節付近に横方向に係止される2本のア
ームに、対向させて横方向に移動自在にそれぞれ
カーソルを設け、これらのカーソルに皮膚を透過
するとともに静脈内の血液によつて吸光される波
長光を狭い範囲に照射する発光手段およびこの発
光手段を挟んで両横側に配置されて反射光を受光
する2つの受光手段をそれぞれに設け、これらの
2つの受光手段の受光量に応じた出力を比較する
比較手段をそれぞれに設けるとともに、これらの
比較手段の出力に応じて前記2つの受光手段のい
ずれの受光量が弱いかまたは同じかを表示する表
示手段をそれぞれに設けて構成したことを特徴と
する静脈探査装置。 2 前記アームが、前腕に巻き付くように湾曲に
形成したことを特徴とする請求項1記載の静脈探
査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63329934A JPH02172473A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 静脈探査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63329934A JPH02172473A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 静脈探査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02172473A JPH02172473A (ja) | 1990-07-04 |
| JPH0442944B2 true JPH0442944B2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=18226910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63329934A Granted JPH02172473A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 静脈探査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02172473A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12295744B2 (en) | 2006-01-10 | 2025-05-13 | Accuvein, Inc. | Micro vein enhancer with two lasers and two optical detectors configured for removing surface topology |
| US12318219B2 (en) | 2009-07-22 | 2025-06-03 | Accuvein Inc. | Vein scanner with limited photodiode FOV moving synchronously with scanned laser light |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6584340B1 (en) * | 1998-12-24 | 2003-06-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Living body information measuring apparatus living body information measuring method body fat measuring apparatus body fat measuring method and program recording medium |
| US8078263B2 (en) | 2000-01-19 | 2011-12-13 | Christie Medical Holdings, Inc. | Projection of subsurface structure onto an object's surface |
| US6556858B1 (en) | 2000-01-19 | 2003-04-29 | Herbert D. Zeman | Diffuse infrared light imaging system |
| US7239909B2 (en) | 2000-01-19 | 2007-07-03 | Luminetx Technologies Corp. | Imaging system using diffuse infrared light |
| US6923762B1 (en) * | 2001-11-01 | 2005-08-02 | Frank C. Creaghan, Jr. | Venoscope apparatus |
| CN100352402C (zh) * | 2004-06-23 | 2007-12-05 | 游秀珍 | 使用led光源定位身体表浅静脉或特定组织的装置 |
| JP4648329B2 (ja) * | 2004-11-02 | 2011-03-09 | 日東紡績株式会社 | 血管位置検出装置 |
| WO2009037432A1 (en) * | 2007-09-18 | 2009-03-26 | Talley Group Limited | Device and method for locating veins or arteries |
| TWI498105B (zh) * | 2010-06-11 | 2015-09-01 | Univ Nat Cheng Kung | 外接式腫瘤偵測模組 |
| JP4768079B1 (ja) * | 2010-11-15 | 2011-09-07 | 龍貴 大西 | 血管表示装置 |
| ITMI20111916A1 (it) * | 2011-10-24 | 2013-04-25 | Raed Selmi | Apparecchiatura medicale per l' individuazione dei vasi sanguigni in un paziente. |
| US12220255B2 (en) | 2020-07-30 | 2025-02-11 | Novotec Llc | Vessel location assistance device |
| WO2022044976A1 (ja) * | 2020-08-26 | 2022-03-03 | テルモ株式会社 | 血管可視化装置及び血管穿刺システム |
| TR2022009838A2 (tr) * | 2022-06-14 | 2022-07-21 | Antalya Bilim Ueniversitesi | Damar yolu açmak i̇çi̇n damarin konumunu tespi̇t eden kol bandi |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP63329934A patent/JPH02172473A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12295744B2 (en) | 2006-01-10 | 2025-05-13 | Accuvein, Inc. | Micro vein enhancer with two lasers and two optical detectors configured for removing surface topology |
| US12318219B2 (en) | 2009-07-22 | 2025-06-03 | Accuvein Inc. | Vein scanner with limited photodiode FOV moving synchronously with scanned laser light |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02172473A (ja) | 1990-07-04 |
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