JPH0442977A - 超電導磁石装置 - Google Patents
超電導磁石装置Info
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- JPH0442977A JPH0442977A JP2147473A JP14747390A JPH0442977A JP H0442977 A JPH0442977 A JP H0442977A JP 2147473 A JP2147473 A JP 2147473A JP 14747390 A JP14747390 A JP 14747390A JP H0442977 A JPH0442977 A JP H0442977A
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- JP
- Japan
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- refrigerant
- liquid
- storage space
- superconducting coil
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D3/00—Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies
- F25D3/10—Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies using liquefied gases, e.g. liquid air
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/38—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field
- G01R33/381—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field using electromagnets
- G01R33/3815—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field using electromagnets with superconducting coils, e.g. power supply therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F6/00—Superconducting magnets; Superconducting coils
- H01F6/04—Cooling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、磁気共鳴断層診断装置などで使用される超電
導磁石装置に関する。
導磁石装置に関する。
(従来の技術)
周知のように、磁気共鳴断層診断装置では必要な高磁場
を超電導磁石装置で得ているものが多い。磁気共鳴断層
診断装置では、患者をベツド上に楼かせた状態で、ベツ
ドごと患者を磁場内、外へ出し入れするために、磁場中
心軸を重力方向に対してほぼ直交させた超電導磁石装置
が使用される。すなわち、このような用途の超電導磁石
装置は、通常、円環状あるいは円筒状に形成され、軸心
線を重力方向に対してほぼ直交させて配置された超電導
コイルと、この超電導コイルと相似的な形状の収容スペ
ースを有し、この収容スペースに超電導コイルおよびこ
のコイルを冷却するための、たとえば液体ヘリウムを収
容してなる全体が円筒状に形成された液体ヘリウム槽と
を備えている。
を超電導磁石装置で得ているものが多い。磁気共鳴断層
診断装置では、患者をベツド上に楼かせた状態で、ベツ
ドごと患者を磁場内、外へ出し入れするために、磁場中
心軸を重力方向に対してほぼ直交させた超電導磁石装置
が使用される。すなわち、このような用途の超電導磁石
装置は、通常、円環状あるいは円筒状に形成され、軸心
線を重力方向に対してほぼ直交させて配置された超電導
コイルと、この超電導コイルと相似的な形状の収容スペ
ースを有し、この収容スペースに超電導コイルおよびこ
のコイルを冷却するための、たとえば液体ヘリウムを収
容してなる全体が円筒状に形成された液体ヘリウム槽と
を備えている。
液体ヘリウム槽は、通常、ステンレス鋼などの非磁性材
で形成されている。そして、液体ヘリウム槽と、この液
体ヘリウム槽の内、外周面および端面を覆うように配置
された超断熱層とでクライオスタットが構成されている
。
で形成されている。そして、液体ヘリウム槽と、この液
体ヘリウム槽の内、外周面および端面を覆うように配置
された超断熱層とでクライオスタットが構成されている
。
ところで、このような超電導磁石装置において、超電導
コイルを安定した超電導状態に保持するには、超電導コ
イルが常に液体ヘリウムに浸っていることが望ましい。
コイルを安定した超電導状態に保持するには、超電導コ
イルが常に液体ヘリウムに浸っていることが望ましい。
一方、磁気共鳴断層診断装置で使用される超電導磁石装
置では、液体ヘリウム槽内への液体ヘリウムの補給間隔
を最低1箇月以上にすることが望まれている。このよう
な要望を満たすには、超電導コイルの上面より上方位置
に大量の液体ヘリウムを貯えておくことが必要である。
置では、液体ヘリウム槽内への液体ヘリウムの補給間隔
を最低1箇月以上にすることが望まれている。このよう
な要望を満たすには、超電導コイルの上面より上方位置
に大量の液体ヘリウムを貯えておくことが必要である。
そこで、磁気共鳴断層診断装置で使用される超電導磁石
装置では、通常、液体ヘリウム槽における上述した収容
スペースの内径と外径との差を大きくとり、これによっ
て超電導コイルの上面より上方位置に多量の液体ヘリウ
ムを貯える構成を採用している。
装置では、通常、液体ヘリウム槽における上述した収容
スペースの内径と外径との差を大きくとり、これによっ
て超電導コイルの上面より上方位置に多量の液体ヘリウ
ムを貯える構成を採用している。
しかしながら、上記のように構成された従来の超電導磁
石装置にあっては、次のような問題があった。すなわち
、液体ヘリウム槽における収容スペースの内径と外径と
の差を大きくとり、これによって超電導コイルの上面よ
り上方位置に多量の液体ヘリウムを貯える構成であると
、必然的に超電導コイルの上面より下の部分にも多量の
液体ヘリウムが貯えられることになる。超電導コイルの
上面より下の部分に貯えられた多量の液体ヘリウムは、
そのほとんどが無駄、すなわち真に必要な態量上に貯え
られている状態にある。液体へりラムは、高価なもので
ある。したがって、経済的な損失を免れ得ないことにな
る。しかも、超電導コイルが常電導転移した場合には、
その貯えられている液が急速に蒸発し、この蒸発に伴な
う液体ヘリウム槽内の圧力上昇で、液体ヘリウム槽の破
壊を招くなどの虞があった。
石装置にあっては、次のような問題があった。すなわち
、液体ヘリウム槽における収容スペースの内径と外径と
の差を大きくとり、これによって超電導コイルの上面よ
り上方位置に多量の液体ヘリウムを貯える構成であると
、必然的に超電導コイルの上面より下の部分にも多量の
液体ヘリウムが貯えられることになる。超電導コイルの
上面より下の部分に貯えられた多量の液体ヘリウムは、
そのほとんどが無駄、すなわち真に必要な態量上に貯え
られている状態にある。液体へりラムは、高価なもので
ある。したがって、経済的な損失を免れ得ないことにな
る。しかも、超電導コイルが常電導転移した場合には、
その貯えられている液が急速に蒸発し、この蒸発に伴な
う液体ヘリウム槽内の圧力上昇で、液体ヘリウム槽の破
壊を招くなどの虞があった。
そこで、このような不具合を解消するために、液体ヘリ
ウム槽の軸心線を超電導コイルの軸心線より上部にずら
すことによって、超電導コイルの上面より下部に貯えら
れる液体ヘリウム量を減らすことが考えられる。しかし
、このように構成された超電導磁石装置を磁気共鳴断層
診断装置に組込むと、導電性の液体ヘリウム槽が超電導
コイルの軸心線に対して非軸対称であることが原因し、
得られる断層画像に歪みが生じると言う問題があった。
ウム槽の軸心線を超電導コイルの軸心線より上部にずら
すことによって、超電導コイルの上面より下部に貯えら
れる液体ヘリウム量を減らすことが考えられる。しかし
、このように構成された超電導磁石装置を磁気共鳴断層
診断装置に組込むと、導電性の液体ヘリウム槽が超電導
コイルの軸心線に対して非軸対称であることが原因し、
得られる断層画像に歪みが生じると言う問題があった。
(発明が解決しようとする課題)
上述の如く、従来の装置にあっては、無駄に貯液される
液体冷媒量が多いばかりか、超電導コイルの常電導転移
などの異常時に危険状態を招く虞もあった。
液体冷媒量が多いばかりか、超電導コイルの常電導転移
などの異常時に危険状態を招く虞もあった。
そこで本発明は、クライオスタットの軸対称性を損なう
ことなく、超電導コイルの上面から下の部分に貯えられ
る液体冷媒の量を必要最小限度まで減少でき、もって経
済性および安全性を向上できる超電導磁石装置を提供す
ることを目的としている。
ことなく、超電導コイルの上面から下の部分に貯えられ
る液体冷媒の量を必要最小限度まで減少でき、もって経
済性および安全性を向上できる超電導磁石装置を提供す
ることを目的としている。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明は、円環状あるいは
円筒状に形成された超電導コイルの軸心線を重力方向に
対してほぼ直交させた条件で使用される超電導磁石装置
において、超電導コイルと相似的な形状の収容スペース
を備え、この収容スペースに超電導コイルおよびこのコ
イルを冷却するための極低温冷媒液を収容してなる第1
の液体冷媒槽と、この第1の液体冷媒槽の外側に第1の
液体冷媒槽と同心的に配置されるとともに軸心線より上
方に位置する部分に冷媒収容スペースを備え、この冷媒
収容スペースに極低温冷媒液を収容してなる第2の液体
冷媒槽と、この第2の液体冷媒槽の冷媒収容スペースと
第1の液体冷媒槽の収容スペースとを通じさせる冷媒通
路とを備えている。
円筒状に形成された超電導コイルの軸心線を重力方向に
対してほぼ直交させた条件で使用される超電導磁石装置
において、超電導コイルと相似的な形状の収容スペース
を備え、この収容スペースに超電導コイルおよびこのコ
イルを冷却するための極低温冷媒液を収容してなる第1
の液体冷媒槽と、この第1の液体冷媒槽の外側に第1の
液体冷媒槽と同心的に配置されるとともに軸心線より上
方に位置する部分に冷媒収容スペースを備え、この冷媒
収容スペースに極低温冷媒液を収容してなる第2の液体
冷媒槽と、この第2の液体冷媒槽の冷媒収容スペースと
第1の液体冷媒槽の収容スペースとを通じさせる冷媒通
路とを備えている。
(作 用)
上記構成であると、長期に亘る運転に必要な液体冷媒を
第2の液体冷媒槽の上述した冷媒収容スペースに収容し
ておくことができるので、第1の液体冷媒槽の収容スペ
ースの大きさは、超電導コイルを所定の余裕をもって収
容できる最小限でよいことになる。したがって、長期に
亘る運転を必要最小限度の液体冷媒量で実現できること
になる。そして、この場合には超電導コイルの軸心線上
に第1の液体冷媒槽および第2の液体冷媒槽の軸心線が
位置している。したがって、軸対称性を維持できるので
、たとえば磁気共鳴断層診断装置に組込んだ場合でも診
断画像に歪みが生じるようなことはない。また、超電導
コイルが常電導転移するなどの異常事態が生じた場合に
は、最初に内側に位置する第1の液体冷媒槽内の液体冷
媒が蒸発を開始し、その後に外側に位置する第2の液体
冷媒槽内の液体冷媒がゆっくりと蒸発を開始するので、
急激な圧力上昇を招くこともない。−7・(実施例) 以下、図面を参照しながら実施例を説明する。
第2の液体冷媒槽の上述した冷媒収容スペースに収容し
ておくことができるので、第1の液体冷媒槽の収容スペ
ースの大きさは、超電導コイルを所定の余裕をもって収
容できる最小限でよいことになる。したがって、長期に
亘る運転を必要最小限度の液体冷媒量で実現できること
になる。そして、この場合には超電導コイルの軸心線上
に第1の液体冷媒槽および第2の液体冷媒槽の軸心線が
位置している。したがって、軸対称性を維持できるので
、たとえば磁気共鳴断層診断装置に組込んだ場合でも診
断画像に歪みが生じるようなことはない。また、超電導
コイルが常電導転移するなどの異常事態が生じた場合に
は、最初に内側に位置する第1の液体冷媒槽内の液体冷
媒が蒸発を開始し、その後に外側に位置する第2の液体
冷媒槽内の液体冷媒がゆっくりと蒸発を開始するので、
急激な圧力上昇を招くこともない。−7・(実施例) 以下、図面を参照しながら実施例を説明する。
第1図には本発明の一実施例に係る超電導磁石装置の要
部だけを取出した横断面図が示されている。なお、超電
導磁石装置では、超電導コイルを励消磁するためのパワ
リード、超電導フィルに永久電流モード運転を行なわせ
るための永久電流スイッチ、注液ライン、超電導コイル
および液体冷媒槽を支持する支持機構、熱輻射から液体
冷媒槽を保護する熱シールド板や真空槽等が最低限必要
不可欠であるが、これらは本発明の本質に関わりがない
ので図では省略されている。
部だけを取出した横断面図が示されている。なお、超電
導磁石装置では、超電導コイルを励消磁するためのパワ
リード、超電導フィルに永久電流モード運転を行なわせ
るための永久電流スイッチ、注液ライン、超電導コイル
および液体冷媒槽を支持する支持機構、熱輻射から液体
冷媒槽を保護する熱シールド板や真空槽等が最低限必要
不可欠であるが、これらは本発明の本質に関わりがない
ので図では省略されている。
同図において、1は円環状あるいは円筒状に形成され、
軸心線を重力方向に対してほぼ直交させて配置された超
電導コイルを示している。この超電導コイル1は、液体
冷媒槽、この例では第1の液体ヘリウム槽2内に液体ヘ
リウム3と一緒に収容されている。
軸心線を重力方向に対してほぼ直交させて配置された超
電導コイルを示している。この超電導コイル1は、液体
冷媒槽、この例では第1の液体ヘリウム槽2内に液体ヘ
リウム3と一緒に収容されている。
液体ヘリウム槽2は、ステンレス鋼などの非磁性材で形
成されており、内部に超電導コイル1を所定の余裕をも
って収容し得る超電導コイル1と相似的な形状の収容ス
ペース4を備えている。すなわち、この液体ヘリウム槽
2は、超電導コイル1の内径側に形成され第1筒体壁5
と、超電導コイル1の外径より所定だけ大きい内径に形
成され、第1筒体壁5と同心的に配置された第2筒体壁
6と、これら第1および第2筒体壁5.6の軸方向両端
部間を液密に閉じる図示しない一対の環状壁とで構成さ
れている。そして、超電導コイル1は、第1および第2
筒体壁5.6と一対の環状壁とで囲まれた収容スペース
4内に第1および第2筒体壁5.6と同心的に収容され
ている。
成されており、内部に超電導コイル1を所定の余裕をも
って収容し得る超電導コイル1と相似的な形状の収容ス
ペース4を備えている。すなわち、この液体ヘリウム槽
2は、超電導コイル1の内径側に形成され第1筒体壁5
と、超電導コイル1の外径より所定だけ大きい内径に形
成され、第1筒体壁5と同心的に配置された第2筒体壁
6と、これら第1および第2筒体壁5.6の軸方向両端
部間を液密に閉じる図示しない一対の環状壁とで構成さ
れている。そして、超電導コイル1は、第1および第2
筒体壁5.6と一対の環状壁とで囲まれた収容スペース
4内に第1および第2筒体壁5.6と同心的に収容され
ている。
第1の液体ヘリウム槽2の外側には、この第1の液体ヘ
リウム槽2と同心的に第2の液体ヘリウム槽7が配置さ
れている。この第2の液体ヘリウム槽7は、ステンレス
鋼などの非磁性材で形成されており、内側壁として第2
筒体璧6を共用している。すなわち、この第2の液体ヘ
リウム槽7は、第2筒体壁6の外径より所定だけ大きい
内径に形成され、第2筒体壁6と同心的に配置された第
3筒体壁8と、第2および第3筒体璧6.8の軸方向両
端部間を液密に閉しる図示しない一対の環状壁と、第2
および第3筒体壁6.8間に形成された環状空間を上下
方向に仕切って上方側に液体ヘリウム3を収容するため
の冷媒収容スペース9を形成する仕切り板10.11と
で構成されている。
リウム槽2と同心的に第2の液体ヘリウム槽7が配置さ
れている。この第2の液体ヘリウム槽7は、ステンレス
鋼などの非磁性材で形成されており、内側壁として第2
筒体璧6を共用している。すなわち、この第2の液体ヘ
リウム槽7は、第2筒体壁6の外径より所定だけ大きい
内径に形成され、第2筒体壁6と同心的に配置された第
3筒体壁8と、第2および第3筒体璧6.8の軸方向両
端部間を液密に閉しる図示しない一対の環状壁と、第2
および第3筒体壁6.8間に形成された環状空間を上下
方向に仕切って上方側に液体ヘリウム3を収容するため
の冷媒収容スペース9を形成する仕切り板10.11と
で構成されている。
なお、仕切り板10.11は、軸心線より上方位置に軸
心線を通る放射状に配置されている。そして、冷媒収容
スペース9の底部内と収容スペース4の底部内とは、冷
媒通路としてのバイブ12によって接続されている。
心線を通る放射状に配置されている。そして、冷媒収容
スペース9の底部内と収容スペース4の底部内とは、冷
媒通路としてのバイブ12によって接続されている。
一方、第1の液体ヘリウム槽2における収容スペース4
の最上部位置には、ガス回収管13の一端側が通じてい
る。このガス回収管13の他端側は第3筒体壁8の最上
部位置を液密に貫通して外部へ導かれている。そして、
ガス回収管13の周壁で、冷媒収容スペース9内の上部
空間に位置する部分は、冷媒収容スペース9内で発生し
たヘリウムガスをガス回収管13内に導くための孔14
が形成されている。
の最上部位置には、ガス回収管13の一端側が通じてい
る。このガス回収管13の他端側は第3筒体壁8の最上
部位置を液密に貫通して外部へ導かれている。そして、
ガス回収管13の周壁で、冷媒収容スペース9内の上部
空間に位置する部分は、冷媒収容スペース9内で発生し
たヘリウムガスをガス回収管13内に導くための孔14
が形成されている。
このような構成であると、長期に亘る運転に必要な液体
へリム3を第2の液体ヘリウム槽7の上方部分に形成さ
れた冷媒収容スペース9に収容しておくことができる。
へリム3を第2の液体ヘリウム槽7の上方部分に形成さ
れた冷媒収容スペース9に収容しておくことができる。
このため、第1の液体ヘリウム槽2の収容スペース4の
大きさは、超電導コイル1を所定の余裕をもって収容で
きる最小限でよいことになる。したがって、長期に亘る
運転を必要最小限度の液体ヘリウム量で実現できること
になる。つまり、従来装置のように、仕切り板10から
下回りに仕切り板11に至る空間部分にも液体ヘリウム
を収容しておくことなく、長期に亘る運転が可能となる
。この結果、運転コストの低減に寄与できる。そして、
この場合には超電導コイル1の軸心線上に第1の液体ヘ
リウム槽2および第2の液体ヘリウム槽7の軸心線が位
置している。したがって、軸対称性を維持できるので、
たとえば磁気共鳴断層診断装置に組込んだ場合でも診断
画像に歪みが生じるようなことはない。また、超電導゛
コイル1が常電導転移したときなどのように異常事態が
生じた場合には、最初に内側に位置する第1の液体ヘリ
ウム槽2内の液体ヘリウム3が蒸発を開始し、その後に
外側に位置する第2の液体ヘリウム槽7の冷媒収容スペ
ース9内の液体ヘリウム3かゆっくりと蒸発を開始する
。したがって、急激な圧力上昇を招くことがなく、安全
性も向上させることができる。
大きさは、超電導コイル1を所定の余裕をもって収容で
きる最小限でよいことになる。したがって、長期に亘る
運転を必要最小限度の液体ヘリウム量で実現できること
になる。つまり、従来装置のように、仕切り板10から
下回りに仕切り板11に至る空間部分にも液体ヘリウム
を収容しておくことなく、長期に亘る運転が可能となる
。この結果、運転コストの低減に寄与できる。そして、
この場合には超電導コイル1の軸心線上に第1の液体ヘ
リウム槽2および第2の液体ヘリウム槽7の軸心線が位
置している。したがって、軸対称性を維持できるので、
たとえば磁気共鳴断層診断装置に組込んだ場合でも診断
画像に歪みが生じるようなことはない。また、超電導゛
コイル1が常電導転移したときなどのように異常事態が
生じた場合には、最初に内側に位置する第1の液体ヘリ
ウム槽2内の液体ヘリウム3が蒸発を開始し、その後に
外側に位置する第2の液体ヘリウム槽7の冷媒収容スペ
ース9内の液体ヘリウム3かゆっくりと蒸発を開始する
。したがって、急激な圧力上昇を招くことがなく、安全
性も向上させることができる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。すなわち、上述した実施例は、液体ヘリウムを使っ
て冷却する超電導コイルを組み込んだ例であるが、液体
窒素や液体酸素で冷却される超電導コイルを組込んだ場
合にも適用できることは勿論である。
い。すなわち、上述した実施例は、液体ヘリウムを使っ
て冷却する超電導コイルを組み込んだ例であるが、液体
窒素や液体酸素で冷却される超電導コイルを組込んだ場
合にも適用できることは勿論である。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば、長期間に亘る運転
を少ない液体冷媒量で、しかも安全に実現でき、そのう
え磁気共鳴断層診断装置に組込んだときには均一な画像
検出に寄与できる超電導磁石装置を提供できる。
を少ない液体冷媒量で、しかも安全に実現でき、そのう
え磁気共鳴断層診断装置に組込んだときには均一な画像
検出に寄与できる超電導磁石装置を提供できる。
第1図は本発明の一実施例に係る超電導磁石装置におけ
る要部だけを取出して示す横断面図である。 1・・・超電導コイル、2・・・第1の液体ヘリウム槽
、3・・・液体ヘリウム、4・・・収容スペース、5・
・・第18体壁、6・・・第2筒体壁、7・・・第2の
液体ヘリウム槽、8・・・第3筒体壁、9・・・冷媒収
容スペース、10.11・・・仕切り板、12・・・パ
イプ、13・・・ガス回収管、14・・・孔。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
る要部だけを取出して示す横断面図である。 1・・・超電導コイル、2・・・第1の液体ヘリウム槽
、3・・・液体ヘリウム、4・・・収容スペース、5・
・・第18体壁、6・・・第2筒体壁、7・・・第2の
液体ヘリウム槽、8・・・第3筒体壁、9・・・冷媒収
容スペース、10.11・・・仕切り板、12・・・パ
イプ、13・・・ガス回収管、14・・・孔。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
Claims (3)
- (1)円環状あるいは円筒状に形成された超電導コイル
の軸心線を重力方向に対してほぼ直交させた条件で使用
される超電導磁石装置において、前記超電導コイルと相
似的な形状の収容スペースを備え、この収容スペースに
上記超電導コイルおよびこのコイルを冷却するための極
低温冷媒液を収容してなる第1の液体冷媒槽と、この第
1の液体冷媒槽の外側に上記第1の液体冷媒槽と同心的
に配置されるとともに軸心線より上方に位置する部分に
冷媒収容スペースを備え、この冷媒収容スペースに極低
温冷媒液を収容してなる第2の液体冷媒槽と、この第2
の液体冷媒槽の前記冷媒収容スペースと前記第1の液体
冷媒槽の前記収容スペースとを通じさせる冷媒通路とを
具備してなることを特徴とする超電導磁石装置。 - (2)前記冷媒通路は、前記第2の液体冷媒槽における
前記冷媒収容スペースの底部と前記第1の液体冷媒槽の
前記収容スペースの底部とを通じさせていることを特徴
とする請求項1に記載の超電導磁石装置。 - (3)前記第1の液体冷媒槽の前記収容スペースにはガ
ス回収管の一端側が接続されており、このガス回収管の
途中は前記第2の液体冷媒槽における前記冷媒収容スペ
ースの上部に通じていることを特徴とする請求項1に記
載の超電導磁石装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2147473A JPH0442977A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 超電導磁石装置 |
| DE69111518T DE69111518T2 (de) | 1990-06-07 | 1991-06-04 | Supraleitende Magnetanordnung mit Kühlmittelkreislauf. |
| EP91109106A EP0460601B1 (en) | 1990-06-07 | 1991-06-04 | Superconducting magnet apparatus having circulating path for coolant |
| US07/711,203 US5304972A (en) | 1990-06-07 | 1991-06-06 | Superconducting magnet apparatus having circulating path for coolant |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2147473A JPH0442977A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 超電導磁石装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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