JPH0443047Y2 - - Google Patents

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JPH0443047Y2
JPH0443047Y2 JP12981388U JP12981388U JPH0443047Y2 JP H0443047 Y2 JPH0443047 Y2 JP H0443047Y2 JP 12981388 U JP12981388 U JP 12981388U JP 12981388 U JP12981388 U JP 12981388U JP H0443047 Y2 JPH0443047 Y2 JP H0443047Y2
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metal fiber
sheet material
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fiber web
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、導電性靴底材に関するものである。
〈従来の技術〉 従来から電力工事等に従事する作業者が履く靴
下、作業靴の中敷、靴底は導電性のものを使用す
るようにしている。靴底についていえば、適宜個
所に金属等の導電体に埋設して地面と足裏との間
を電気的に導通としたり、基材であるゴム層全体
に金属粉末や金属繊維をほぼ均一に混入して、靴
底のどこでも均一な導電性を呈するようにしたも
のがある。実公昭54−21144号公報には、導電性
底ゴムの上面に導電性中芯、導電性中底、銅の極
細線を紡織せる布帛を順次積層した導電性靴底に
ついて開示がされている。
〈考案が解決しようとする課題〉 上記した金属等の導電体を靴底の一部にしか埋
設していない構造であると、覆用者が爪先立つた
り踵だけで立つたりした場合に地面と足裏との間
の導通が立たれる危険性がある。また基材である
ゴム層全体に金属粉末や金属繊維をほぼ均一且つ
多量に混入して、靴底のどこでも良好な導電性を
得るようにしたものでは、ゴム本来の柔軟性が大
きく損なわれ、ひび割れし易く、耐摩耗性も悪く
なつてしまつた。
本考案は、かかる欠点を改善することを、その
目的とするものである。
〈課題を解決するための手段〉 本考案の導電性靴底材は、弾性基材と金属繊維
製ウエブとを加熱加圧して一体成形したシート材
であつて、その金属繊維製ウエブは目付け量を80
g/m2以上とすると共に、該シート材の長手方向
に対し屈折させて、該シート材の上面とほぼ面一
に顕出する上方顕出部分と、該シート材の下面と
ほぼ面一に顕出する下方顕出部分と、両顕出部分
と連続する埋設部分とを形成してなるものであ
る。
〈作用〉 足裏側に当る上記金属繊維製ウエブの上方顕出
部分は、大地に接する側に当る上記金属繊維製ウ
エブの下方顕出部分と金属繊維製ウエブの埋設部
分によつて連絡しているから、低電気抵抗値で確
実に導通することになる。
〈実施例〉 本考案になる導電性靴底材の断面図を示した第
1図において、1は天然ゴム、合成ゴム、または
該ゴム材料と同等の合成樹脂といつた弾性基材で
あり、2は目付け量を80g/m2以上とした金属繊
維製ウエブである。好ましい金属繊維材料として
は銅、鉄、アルミニウム等種々の金属が使用でき
る。なかでも酸化されにくいステンレスが一番好
ましい。金属繊維の太さは靴底材の可撓性を損わ
ないために30μ以下とするのがよい。繊維長はウ
エブに形成可能な長さであれば特別その長短は問
わない。本考案で金属繊維製ウエブ2の目付け量
を80g/m2以上とした理由は、それよりも少ない
と、ウエブの製作が困難になるほか、成型時多少
の延伸作用を受けた際にウエブを構成する各繊維
の絡みの断続のおそれを生じるからである。
弾性基材1と金属繊維製ウエブ2とを加熱加圧
して一体成形したこのシート材は、金属繊維製ウ
エブ2が該シート材の長手方向に対し屈折して配
設され、これによつて該シート材の上面とほぼ面
一に顕出する上方顕出部分2aと、該シート材の
下面とほぼ面一に顕出する下方顕出部分2bと、
両顕出部分2a,2bと連続する埋設部分2cと
が形成される。
上記した構造を得るための成型のし方を第2図
によつて説明すると、始めに下部加熱板3上に複
数の弾性基材塊1aを適宜間隔で並べ、次にその
上から金属繊維製ウエブ2を被せて隣り同志の弾
性基材塊1a,1a間では下部加熱板3と接触す
るような弛み個所を作り、この弛み個所に改めて
弾性基材塊1b,1bを詰め、それから下部加熱
板3と上部加熱板4とで加熱加圧する。こうする
ことで、第1図に示すようなシート材の上面とほ
ぼ面一に顕出する上方顕出部分2aと、該シート
材の下面とほぼ面一に顕出する下方顕出部分2b
と、両顕出部分2a,2bと連続する埋設部分2
cとが形成されることになる。両顕出部分2a,
2bの幅は両弾性基材塊1a,1bの幅によつて
ほぼ決まる。金属繊維製ウエブ2の間〓個所には
加熱によつて軟化した弾性基材塊1a,1bの一
部が浸入し、しかも加圧固化しているので、金属
繊維製ウエブ2は顕出部分2a,2b、埋設部分
2cが弾性基材1と一体化され連続的になつてい
る。
第1図のものは第2図に示した断面方形の弾性
基材塊1a,1bを使用し、埋設部分2cはほぼ
垂直としたが、弾性基材塊1a,1bの断面形状
を例えば梯形状とすることによつて第3A図や第
3B図に示したようにもできる。
直径20μ、目付け量200g/m2のステンレス繊
維製ウエブを用いて導電性靴底材を作り、上方顕
出部分2aと下方顕出部分2bとの間の電気抵抗
値を測定した結果は、平均値でほぼ1Ω程度であ
り、従来の導電靴底材の値が10〜103Ωであるの
と比較して顕著に低減できることが確認できた。
〈考案の効果〉 以上の説明からわかるように、本考案の導電性
靴底材は、弾性基材が有する特性を可及的損なわ
ずに優れた導電性を付与するものであるが、その
優れた導電性は、成型後の面をスライスしたりす
る後加工を施さなくても、成型しただけで得られ
る点で甚だ優れている。また既述したとおり金属
繊維製ウエブの上方と下方の顕出部分は混入した
弾性基材によつてた易くは剥離しがたくなつてい
るので、過酷な使用にもよく耐える靴底材たらし
めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す導電性靴底材
の断面図、第2図は第1図の導電性靴底材成型途
中の状態を示す断面図、第3A図と第3B図は第
1図とは異なる他の実施例の断面図である。 1……弾性基材、1a,1b……弾性基材塊、
2……金属繊維製ウエブ、2a……上方顕出部
分、2b……下方顕出部分、2c……埋設部分、
3……下部加熱板、4……上部加熱板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弾性基材1と金属繊維製ウエブ2とを加熱加圧
    して一体成形したシート材であつて、その金属繊
    維製ウエブ2は目付け量を80g/m2以上とすると
    共に、該シート材の長手方向に対し屈折させて、
    該シート材の上面とほぼ面一に顕出する上方顕出
    部分2aと、該シート材の下面とほぼ面一に顕出
    する下方顕出部分2bと、両顕出部分2a,2b
    と連続する埋設部分2cとを形成してなる導電性
    靴底材。
JP12981388U 1988-10-03 1988-10-03 Expired JPH0443047Y2 (ja)

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JPH0250202U JPH0250202U (ja) 1990-04-09
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