JPH0443070Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0443070Y2 JPH0443070Y2 JP10294088U JP10294088U JPH0443070Y2 JP H0443070 Y2 JPH0443070 Y2 JP H0443070Y2 JP 10294088 U JP10294088 U JP 10294088U JP 10294088 U JP10294088 U JP 10294088U JP H0443070 Y2 JPH0443070 Y2 JP H0443070Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- footrest
- pin
- desk
- chair
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、足のせ板付き机、特に学習机に関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来、学習机は子供の成長に伴う体格の変化に
対応できるように、天板の高さを調節自在とした
ものが多く用いられていたが、近時、机自体は天
板の高さを成長後の体格に合つた高さ(例えば70
cm或いは73cm)に固定したものとし、椅子の方で
その座部の高さを調節できるように構成したもの
が多く採用される傾向にある。そしてこの場合、
小学校低学年の子供のように椅子に座つた状態で
足が床面に届かず、そのため足の浮いた不安定な
姿勢となるのを防止するために、机の足入れ空間
の適当な高さの位置に、足のせ板を架設してい
る。従来、この足のせ板は、例えば、机の前記足
入れ空間の左右両側対向面にそれぞれ植設された
前後1対のピンの上に載置して着脱自在に装備し
たものが多い。
対応できるように、天板の高さを調節自在とした
ものが多く用いられていたが、近時、机自体は天
板の高さを成長後の体格に合つた高さ(例えば70
cm或いは73cm)に固定したものとし、椅子の方で
その座部の高さを調節できるように構成したもの
が多く採用される傾向にある。そしてこの場合、
小学校低学年の子供のように椅子に座つた状態で
足が床面に届かず、そのため足の浮いた不安定な
姿勢となるのを防止するために、机の足入れ空間
の適当な高さの位置に、足のせ板を架設してい
る。従来、この足のせ板は、例えば、机の前記足
入れ空間の左右両側対向面にそれぞれ植設された
前後1対のピンの上に載置して着脱自在に装備し
たものが多い。
考案が解決しようとする課題
ところで上記のような構成の足のせ板付き机の
場合、次のような欠点がある。それは不使用時に
椅子を足入れ空間内に収納しようとすると、椅子
の前脚が足のせ板の前縁に当接し、足入れ空間内
に充分収納することができない点である。特に足
のせ板は、子供の足が届くようかなり手前側に張
出したものとする必要があるので、収納が一層困
難なものとなつている。このため室内に常時椅子
のためのスペースを要することになるのである。
また足のせ板をその都度取外して椅子を収納する
ことも考えられるが、きわめて煩わしい作業とな
る。
場合、次のような欠点がある。それは不使用時に
椅子を足入れ空間内に収納しようとすると、椅子
の前脚が足のせ板の前縁に当接し、足入れ空間内
に充分収納することができない点である。特に足
のせ板は、子供の足が届くようかなり手前側に張
出したものとする必要があるので、収納が一層困
難なものとなつている。このため室内に常時椅子
のためのスペースを要することになるのである。
また足のせ板をその都度取外して椅子を収納する
ことも考えられるが、きわめて煩わしい作業とな
る。
この考案は上記の欠点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、机の足入れ空間内への椅子の収
納が可能で、しかもその収納をきわめて容易に行
うことができ、そのため室内に椅子のための特別
のスペースを必要とすることのない足のせ板付き
机を提供することにある。
で、その目的は、机の足入れ空間内への椅子の収
納が可能で、しかもその収納をきわめて容易に行
うことができ、そのため室内に椅子のための特別
のスペースを必要とすることのない足のせ板付き
机を提供することにある。
課題を解決するための手段
そこでこの考案の請求項(1)に係る足のせ板付き
机は、足のせ板の後部両側にそれぞれ前後1対の
第1及び第2ピンが外方突出状に取付けられる一
方、机の足入れ空間の両側壁にはそれぞれ相対向
して1対の足のせ板支持用カム部材が取付けら
れ、これらのカム部材にはそれぞれ、前記足のせ
板の水平支持状態において、前記第1ピンの下側
側面と接触しかつ後方に向けて上昇する方向に傾
斜する第1カム面と、前記第2ピンの上側側面と
接触しかつ後方に向けて下降する方向に傾斜する
第2カム面とを有し、さらに前記第2カム面の後
方低位置には、前記第2ピンの後方への移動を規
制すると共に第2ピンを回転自在に保持する保持
面が設けられ、前記足のせ板に後方への外力を加
えることによつて足のせ板に前記第2ピンを中心
に立ち上がり挙動を生じさせるように構成されて
なることを要旨としている。
机は、足のせ板の後部両側にそれぞれ前後1対の
第1及び第2ピンが外方突出状に取付けられる一
方、机の足入れ空間の両側壁にはそれぞれ相対向
して1対の足のせ板支持用カム部材が取付けら
れ、これらのカム部材にはそれぞれ、前記足のせ
板の水平支持状態において、前記第1ピンの下側
側面と接触しかつ後方に向けて上昇する方向に傾
斜する第1カム面と、前記第2ピンの上側側面と
接触しかつ後方に向けて下降する方向に傾斜する
第2カム面とを有し、さらに前記第2カム面の後
方低位置には、前記第2ピンの後方への移動を規
制すると共に第2ピンを回転自在に保持する保持
面が設けられ、前記足のせ板に後方への外力を加
えることによつて足のせ板に前記第2ピンを中心
に立ち上がり挙動を生じさせるように構成されて
なることを要旨としている。
またこの考案の請求項(2)に係る足のせ板付き机
は、前記第2ピンが前記保持面に保持され回転し
て前記足のせ板が状態に達したときに、この足の
せ板を水平状態へと移行する方向へと付勢する付
勢手段を備えていることを要旨としている。
は、前記第2ピンが前記保持面に保持され回転し
て前記足のせ板が状態に達したときに、この足の
せ板を水平状態へと移行する方向へと付勢する付
勢手段を備えていることを要旨としている。
なお上記乃至下記の説明において、「前」とは
机に向かつた状態での手前側を、また「後」とは
机に向かつた状態での奥側をいうものとする。
机に向かつた状態での手前側を、また「後」とは
机に向かつた状態での奥側をいうものとする。
作 用
上記請求項(1)に係る足のせ板付き机において
は、水平支持状態にある足のせ板に後方への力を
加えると、第1ピンは第1カム面上を後方へと移
動することによつて上昇し、同時に第2ピンは第
2カム面上を後方へと移動することによつて下降
することになる。その結果、足のせ板は手前側が
立ち上がる動作をすることになる。その後第2ピ
ンが保持面に到達すると、今度は上記の力が第2
ピンを支点とするモーメントとして作用し、第2
ピンが回転して、足のせ板が第2ピンを中心とし
てさらに立ち上がつていくことになる。
は、水平支持状態にある足のせ板に後方への力を
加えると、第1ピンは第1カム面上を後方へと移
動することによつて上昇し、同時に第2ピンは第
2カム面上を後方へと移動することによつて下降
することになる。その結果、足のせ板は手前側が
立ち上がる動作をすることになる。その後第2ピ
ンが保持面に到達すると、今度は上記の力が第2
ピンを支点とするモーメントとして作用し、第2
ピンが回転して、足のせ板が第2ピンを中心とし
てさらに立ち上がつていくことになる。
また上記請求項(2)に係る足のせ板付き机におい
ては、足のせ板が直立状態にまで立ち上がつた際
に、付勢手段によつて水平状態へと移行するよう
に付勢されるので、椅子を引き出して上記水平力
を解除すると、足のせ板は自動的に水平状態に復
帰することになる。
ては、足のせ板が直立状態にまで立ち上がつた際
に、付勢手段によつて水平状態へと移行するよう
に付勢されるので、椅子を引き出して上記水平力
を解除すると、足のせ板は自動的に水平状態に復
帰することになる。
実施例
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図〜第6図にはそれぞれ考案の一実施例を
示している。第1図において、1は座部の高さが
調節可能な椅子、2は天板の高さが子供の成長後
の好適な高さに固定された学習机、3は足のせ
板,4,4は足のせ板支持用のカム部材である。
示している。第1図において、1は座部の高さが
調節可能な椅子、2は天板の高さが子供の成長後
の好適な高さに固定された学習机、3は足のせ
板,4,4は足のせ板支持用のカム部材である。
足のせ板3には、第2図に示すように、その両
側部の後側寄りの位置の下面にそれぞれピンブロ
ツク5,5が固着されている。このピンブロツク
5は、前側の第1ピン6と、後側の第2ピン7と
を有し、各ピン6,7は共に外方へと突出したも
のとなされている。
側部の後側寄りの位置の下面にそれぞれピンブロ
ツク5,5が固着されている。このピンブロツク
5は、前側の第1ピン6と、後側の第2ピン7と
を有し、各ピン6,7は共に外方へと突出したも
のとなされている。
一方カム部材4は、第1図に示すように、学習
机2の足入れ空間8の両側壁9,10、つまり脚
板11の内面10と、抽斗ユニツト12の側板の
内面9とにそれぞれ前後方向に延びた状態でビス
等にて取付けられている。第4図に示すように、
このカム部材4には、前側(同図右側)の位置で
水平状態の足のせ板3の下面を支持する第1支持
面13が形成されている。そしてこの支持面13
よりも後方の位置に第1カム面14が形成され、
さらにこの第1カム面14よりも後方の位置に、
第2支持面15を介して、第2カム面16が形成
されている。第1カム面14は後方に向けての昇
り斜面として形成され、上記第1ピン6の下側側
面を接触させた状態でこの第1ピン6を後方に向
けて上昇する方向に案内するものとなされてい
る。第2カム面16は後方に向けての下り斜面と
して形成され、上記第2ピン7の上側側面を接触
させた状態でこの第2ピン7を後方に向けて下降
する方向に案内するものとなされている。さらに
第2カム面16の後方低位置には第1保持面17
が連設されている。この第1保持面17は、第2
ピン7が第2カム面16を下降した後に第2ピン
7を当接させてそれ以上の下降を規制すると共
に、第2ピン7をその位置で回転自在に保持する
ためのものである。また第2カム面16の前側高
位置には第2保持面18が連設されている。この
第2保持面18は、足のせ板3が水平支持状態に
あるときに第2ピン7の上方及び手前方向の移動
を規制し、カム部材4からの足のせ板3の離脱を
防止するためのものである。
机2の足入れ空間8の両側壁9,10、つまり脚
板11の内面10と、抽斗ユニツト12の側板の
内面9とにそれぞれ前後方向に延びた状態でビス
等にて取付けられている。第4図に示すように、
このカム部材4には、前側(同図右側)の位置で
水平状態の足のせ板3の下面を支持する第1支持
面13が形成されている。そしてこの支持面13
よりも後方の位置に第1カム面14が形成され、
さらにこの第1カム面14よりも後方の位置に、
第2支持面15を介して、第2カム面16が形成
されている。第1カム面14は後方に向けての昇
り斜面として形成され、上記第1ピン6の下側側
面を接触させた状態でこの第1ピン6を後方に向
けて上昇する方向に案内するものとなされてい
る。第2カム面16は後方に向けての下り斜面と
して形成され、上記第2ピン7の上側側面を接触
させた状態でこの第2ピン7を後方に向けて下降
する方向に案内するものとなされている。さらに
第2カム面16の後方低位置には第1保持面17
が連設されている。この第1保持面17は、第2
ピン7が第2カム面16を下降した後に第2ピン
7を当接させてそれ以上の下降を規制すると共
に、第2ピン7をその位置で回転自在に保持する
ためのものである。また第2カム面16の前側高
位置には第2保持面18が連設されている。この
第2保持面18は、足のせ板3が水平支持状態に
あるときに第2ピン7の上方及び手前方向の移動
を規制し、カム部材4からの足のせ板3の離脱を
防止するためのものである。
また第2図〜第6図に示すように、カム部材4
には、付勢手段19が組込まれている。すなわち
第2カム面16の位置よりも後方の位置に上下方
向に延びるスリツト20が形成され、このスリツ
ト20を通して突ピン21が背面側から突出して
いる。この突ピン21は、カム部材4の背面側に
おいて、板ばね22の一端に固定され、図示する
ようにスリツト20の上端部に位置するようにさ
れている。なお板ばね22の他端は、ビス23…
…にてカム部材4に対し固定されている。つまり
上記の第2ピン7が第1保持面17に当接し回転
した後に足のせ板3の後縁が突ピン21に当接
し、この突ピン21をスリツト20に沿つて板ば
ね22を撓ませながら下方へと移行させるように
なつており、これによつて直立状態の足のせ板3
を水平状態となる方向に付勢するものとされてい
るのである。
には、付勢手段19が組込まれている。すなわち
第2カム面16の位置よりも後方の位置に上下方
向に延びるスリツト20が形成され、このスリツ
ト20を通して突ピン21が背面側から突出して
いる。この突ピン21は、カム部材4の背面側に
おいて、板ばね22の一端に固定され、図示する
ようにスリツト20の上端部に位置するようにさ
れている。なお板ばね22の他端は、ビス23…
…にてカム部材4に対し固定されている。つまり
上記の第2ピン7が第1保持面17に当接し回転
した後に足のせ板3の後縁が突ピン21に当接
し、この突ピン21をスリツト20に沿つて板ば
ね22を撓ませながら下方へと移行させるように
なつており、これによつて直立状態の足のせ板3
を水平状態となる方向に付勢するものとされてい
るのである。
なお上記実施例において、24はフエルトであ
る。
る。
次に上記構成の足のせ板付き机の作動状態を第
4図〜第6図に基づいて説明する。
4図〜第6図に基づいて説明する。
第4図は、足のせ板3が水平支持状態にあるも
のを示している。この状態においては、足のせ板
3は前側の位置で第1支持面13にフエルト24
を介して下方より支持されると共に、後側の位置
で第2支持面15に下方より支持され、安定支持
状態となつている。このとき第1ピン6は第1カ
ム面14の低位置に位置していると共に、第2ピ
ン7は第2カム面16の高位置に位置している。
この状態の足のせ板3の前縁に後方(第4図矢印
A)への水平力を加える。すなわち第1図に示す
ように、椅子1を足入れ空間8の内方に移動して
いき、椅子1の前脚25,25で足のせ板3の前
縁を押圧する。そうすると第5図に示すように、
第1ピン6は第1カム面14上を後方へと移動す
ることによつて上昇し、同時に第2ピン7は第2
カム面16を後方へと移動することによつて下降
することになる。その結果、足のせ板3は手前側
が立ち上がる動作をすることになる。その後第2
ピン7が第1保持面17に到達すると、今度は上
記の力が第2ピン7を支点とするモーメントとし
て作用して、第1ピン6が第1カム面14から離
間すると共に、第2ピン7が第1保持面17に保
持されながら回転し、足のせ板3がさらに立ち上
がることになる。
のを示している。この状態においては、足のせ板
3は前側の位置で第1支持面13にフエルト24
を介して下方より支持されると共に、後側の位置
で第2支持面15に下方より支持され、安定支持
状態となつている。このとき第1ピン6は第1カ
ム面14の低位置に位置していると共に、第2ピ
ン7は第2カム面16の高位置に位置している。
この状態の足のせ板3の前縁に後方(第4図矢印
A)への水平力を加える。すなわち第1図に示す
ように、椅子1を足入れ空間8の内方に移動して
いき、椅子1の前脚25,25で足のせ板3の前
縁を押圧する。そうすると第5図に示すように、
第1ピン6は第1カム面14上を後方へと移動す
ることによつて上昇し、同時に第2ピン7は第2
カム面16を後方へと移動することによつて下降
することになる。その結果、足のせ板3は手前側
が立ち上がる動作をすることになる。その後第2
ピン7が第1保持面17に到達すると、今度は上
記の力が第2ピン7を支点とするモーメントとし
て作用して、第1ピン6が第1カム面14から離
間すると共に、第2ピン7が第1保持面17に保
持されながら回転し、足のせ板3がさらに立ち上
がることになる。
そして第6図に示すように、足のせ板3が直立
状態にまで立ち上がると、足のせ板3の後縁が突
ピン21を押動し、板ばね22の付勢力に抗して
スリツト20内を下方へと移動させる。その結
果、足のせ板3には水平状態へと移行するように
付勢力を受けることになる。したがつて椅子1を
引き出すことによつて上記水平力を解除すると、
自動的に足のせ板3は水平状態に復帰することに
なる。なお足のせ板3が直立状態にまで立ち上が
らない場合には、椅子1が引き出されると、足の
せ板3は自重によつて水平状態に自動的に復帰す
ることになる。
状態にまで立ち上がると、足のせ板3の後縁が突
ピン21を押動し、板ばね22の付勢力に抗して
スリツト20内を下方へと移動させる。その結
果、足のせ板3には水平状態へと移行するように
付勢力を受けることになる。したがつて椅子1を
引き出すことによつて上記水平力を解除すると、
自動的に足のせ板3は水平状態に復帰することに
なる。なお足のせ板3が直立状態にまで立ち上が
らない場合には、椅子1が引き出されると、足の
せ板3は自重によつて水平状態に自動的に復帰す
ることになる。
以上の説明のように、上記実施例においては、
椅子1を学習机2の足入れ空間8内方へと移動す
ると、この椅子1の前脚25が足のせ板3の前縁
に当接してこの足のせ板3に後方への力が作用
し、それによつて足のせ板3が立ち上がり、椅子
1の収納が可能となる。しかも第1及び第2カム
面14,16の独特のカム形状により、足のせ板
3の前縁に後方への力が作用した瞬間に、足のせ
板3の手前側が上昇すると共に後側が下降するこ
とになるので、足のせ板3は上記の力に敏感に反
応して立ち上がることになり、学習机2の足入れ
空間への椅子1の収納をきわめて容易に行うこと
が可能である。その結果、室内に椅子1のための
特別のスペースを常時開けておく必要がなくなる
という効果を奏することが可能となる。
椅子1を学習机2の足入れ空間8内方へと移動す
ると、この椅子1の前脚25が足のせ板3の前縁
に当接してこの足のせ板3に後方への力が作用
し、それによつて足のせ板3が立ち上がり、椅子
1の収納が可能となる。しかも第1及び第2カム
面14,16の独特のカム形状により、足のせ板
3の前縁に後方への力が作用した瞬間に、足のせ
板3の手前側が上昇すると共に後側が下降するこ
とになるので、足のせ板3は上記の力に敏感に反
応して立ち上がることになり、学習机2の足入れ
空間への椅子1の収納をきわめて容易に行うこと
が可能である。その結果、室内に椅子1のための
特別のスペースを常時開けておく必要がなくなる
という効果を奏することが可能となる。
また上記実施例においては、足のせ板3が直立
状態にまで立ち上がつた際(つまり足のせ板3が
自重では水平状態へと移行することができないよ
うな状態になつたとき)には、水平状態へと移行
する方向に付勢されているので、椅子1を学習机
2の足入れ空間から引き出すと、足のせ板3は、
水平状態へと自動復帰することになり、そのため
椅子1を学習机2の足入れ空間8から引き出す操
作をするだけで足のせ板3を水平な足のせ状態に
することができる。したがつて足のせ板3が直立
状態になるまで、つまり足入れ空間8のかなり奥
の方まで椅子1を収納することができ、その結
果、収納時の室内における椅子1のスペースを一
層省略したものとすることが可能である。
状態にまで立ち上がつた際(つまり足のせ板3が
自重では水平状態へと移行することができないよ
うな状態になつたとき)には、水平状態へと移行
する方向に付勢されているので、椅子1を学習机
2の足入れ空間から引き出すと、足のせ板3は、
水平状態へと自動復帰することになり、そのため
椅子1を学習机2の足入れ空間8から引き出す操
作をするだけで足のせ板3を水平な足のせ状態に
することができる。したがつて足のせ板3が直立
状態になるまで、つまり足入れ空間8のかなり奥
の方まで椅子1を収納することができ、その結
果、収納時の室内における椅子1のスペースを一
層省略したものとすることが可能である。
なおこの考案における第1及び第2ピン6,7
は、自軸まわりで回転自在なピンとして構成する
こともでき、その場合には、第1及び第2カム面
14,16上をスムーズに移動することが可能と
なる。
は、自軸まわりで回転自在なピンとして構成する
こともでき、その場合には、第1及び第2カム面
14,16上をスムーズに移動することが可能と
なる。
考案の効果
以上の説明のように、上記請求項(1)に係る足の
せ板付き机においては、椅子を机の足入れ空間内
方へと移動すると、この椅子の前脚等が足のせ板
の前縁に当接してこの足のせ板に奥側への力が作
用し、それによつて足のせ板が立ち上がり、椅子
の収納が可能となる。そしてこの場合第1及び第
2カム面の独特のカム形状により、足のせ板の前
縁に奥側への力が作用した瞬間に、足のせ板の手
前側が上昇すると共に奥側が下降することになる
ので、足のせ板は上記の力に敏感に反応して立ち
上がることになり、机の足入れ空間への椅子の収
納をきわめて容易に行うことが可能である。その
結果、室内に椅子のための特別のスペースを常時
開けておく必要がなくなるという効果を奏するこ
とが可能となる。
せ板付き机においては、椅子を机の足入れ空間内
方へと移動すると、この椅子の前脚等が足のせ板
の前縁に当接してこの足のせ板に奥側への力が作
用し、それによつて足のせ板が立ち上がり、椅子
の収納が可能となる。そしてこの場合第1及び第
2カム面の独特のカム形状により、足のせ板の前
縁に奥側への力が作用した瞬間に、足のせ板の手
前側が上昇すると共に奥側が下降することになる
ので、足のせ板は上記の力に敏感に反応して立ち
上がることになり、机の足入れ空間への椅子の収
納をきわめて容易に行うことが可能である。その
結果、室内に椅子のための特別のスペースを常時
開けておく必要がなくなるという効果を奏するこ
とが可能となる。
また上記請求項(2)に係る足のせ板付き机におい
ては、足のせ板が直立状態にまで立ち上がつた際
に、付勢手段によつて水平状態へと移行するよう
に付勢されるので、椅子を机の足入れ空間から引
き出した際に、足のせ板は、付勢手段による付勢
力によつて水平状態へと自動復帰することにな
り、そのため椅子を机の足入れ空間から引き出す
操作をするだけで足のせ板を水平な足のせ状態に
戻すことが可能となる。したがつて足のせ板が直
立状態になるまで、つまり足入れ空間のかなり奥
の方まで椅子を収納することができ、その結果、
収納時の室内における椅子のスペースを一層省略
したものとすることが可能である。
ては、足のせ板が直立状態にまで立ち上がつた際
に、付勢手段によつて水平状態へと移行するよう
に付勢されるので、椅子を机の足入れ空間から引
き出した際に、足のせ板は、付勢手段による付勢
力によつて水平状態へと自動復帰することにな
り、そのため椅子を机の足入れ空間から引き出す
操作をするだけで足のせ板を水平な足のせ状態に
戻すことが可能となる。したがつて足のせ板が直
立状態になるまで、つまり足入れ空間のかなり奥
の方まで椅子を収納することができ、その結果、
収納時の室内における椅子のスペースを一層省略
したものとすることが可能である。
第1図はこの考案の足のせ板付き机の一実施例
を示す斜視図、第2図は上記実施例に係る足のせ
板とカム部材との分解斜視図、第3図は足のせ板
とカム部材との組み立て状態の部分平面図、第4
図〜第6図はそれぞれ足のせ板の立ち上がり過程
を示す部分断面図である。 2……学習机(机)、3……足のせ板、4……
足のせ板支持用カム部材、6……第1ピン、7…
…第2ピン、8……足入れ空間、14……第1カ
ム面、16……第2カム面、17……第1保持面
(保持面)、19……付勢手段。
を示す斜視図、第2図は上記実施例に係る足のせ
板とカム部材との分解斜視図、第3図は足のせ板
とカム部材との組み立て状態の部分平面図、第4
図〜第6図はそれぞれ足のせ板の立ち上がり過程
を示す部分断面図である。 2……学習机(机)、3……足のせ板、4……
足のせ板支持用カム部材、6……第1ピン、7…
…第2ピン、8……足入れ空間、14……第1カ
ム面、16……第2カム面、17……第1保持面
(保持面)、19……付勢手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 足のせ板の後部両側にそれぞれ前後1対の第
1及び第2ピンが外方突出状に取付けられる一
方、机の足入れ空間の両側壁にはそれぞれ相対
向して1対の足のせ板支持用カム部材が取付け
られ、これらのカム部材にはそれぞれ、前記足
のせ板の水平支持状態において、前記第1ピン
の下側側面と接触しかつ後方に向けて上昇する
方向に傾斜する第1カム面と、前記第2ピンの
上側側面と接触しかつ後方に向けて下降する方
向に傾斜する第2カム面とを有し、さらに前記
第2カム面の後方低位置には、前記第2ピンの
後方への移動を規制すると共に第2ピンを回転
自在に保持する保持面が設けられ、前記足のせ
板に後方への外力を加えることによつて足のせ
板に前記第2ピンを中心に立ち上がり挙動を生
じさせるように構成されてなることを特徴とす
る足のせ板付き机。 (2) 前記第2ピンが前記保持面に保持されて回転
し前記足のせ板が直立状態に達したときに、こ
の足のせ板を水平状態へと移行する方向へ付勢
する付勢手段を備えている請求項(1)記載の足の
せ板付き机。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10294088U JPH0443070Y2 (ja) | 1988-08-02 | 1988-08-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10294088U JPH0443070Y2 (ja) | 1988-08-02 | 1988-08-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0223834U JPH0223834U (ja) | 1990-02-16 |
| JPH0443070Y2 true JPH0443070Y2 (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=31333311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10294088U Expired JPH0443070Y2 (ja) | 1988-08-02 | 1988-08-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443070Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-02 JP JP10294088U patent/JPH0443070Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0223834U (ja) | 1990-02-16 |
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