JPH0443213Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0443213Y2 JPH0443213Y2 JP8443286U JP8443286U JPH0443213Y2 JP H0443213 Y2 JPH0443213 Y2 JP H0443213Y2 JP 8443286 U JP8443286 U JP 8443286U JP 8443286 U JP8443286 U JP 8443286U JP H0443213 Y2 JPH0443213 Y2 JP H0443213Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- echo signal
- variable
- variable delay
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、超音波診断装置に関し、特には、断
層像表示モード(Bモード)の診断画像の輪郭を
強調するための輪郭強調回路(エンハンス回路)
に関する。
層像表示モード(Bモード)の診断画像の輪郭を
強調するための輪郭強調回路(エンハンス回路)
に関する。
(ロ) 従来技術とその問題点
一般に、超音波診断装置においては、診断画像
の輪郭を輪郭強調回路で強調して見易い画像とし
ている。この輪郭強調は、第3図Aに示される元
のエコー信号E1と、この元のエコー信号E1を
遅延時間t,2tそれぞれ遅延させた第3図B,
Cにそれぞれ示される第1、第2遅延エコー信号
E2,E3とに基づいて、所定の係数値k1,k
2を乗じて演算することによつて、第3図Dに示
される輪郭強調信号E4(=E2−k1・E1−k2・
E3)を得るようにしている。
の輪郭を輪郭強調回路で強調して見易い画像とし
ている。この輪郭強調は、第3図Aに示される元
のエコー信号E1と、この元のエコー信号E1を
遅延時間t,2tそれぞれ遅延させた第3図B,
Cにそれぞれ示される第1、第2遅延エコー信号
E2,E3とに基づいて、所定の係数値k1,k
2を乗じて演算することによつて、第3図Dに示
される輪郭強調信号E4(=E2−k1・E1−k2・
E3)を得るようにしている。
ところが、このような従来例の輪郭強調回路に
おいては、エコー信号が人体を通過するに従つて
高周波成分が減衰するにも拘わらず、遅延時間t
1,t2および前記係数値k1,k2が予め一定
に設定されており、このため、例えば、第4図A
に示されるようなエコー信号の場合に、浅部での
輪郭強調の度合が最適になるように設定されてい
るとすると、第4図Bに示されるように深部では
十分に輪郭が強調されず、逆に、深部での輪郭強
調の度合が最適になるように設定されているとす
ると、第4図Cに示されるように、浅部での輪郭
の強調が過剰となつて不自然な画像となつてしま
う。なお、第4図においては、左側が浅部に対応
し、右側が深部に対応する。
おいては、エコー信号が人体を通過するに従つて
高周波成分が減衰するにも拘わらず、遅延時間t
1,t2および前記係数値k1,k2が予め一定
に設定されており、このため、例えば、第4図A
に示されるようなエコー信号の場合に、浅部での
輪郭強調の度合が最適になるように設定されてい
るとすると、第4図Bに示されるように深部では
十分に輪郭が強調されず、逆に、深部での輪郭強
調の度合が最適になるように設定されているとす
ると、第4図Cに示されるように、浅部での輪郭
の強調が過剰となつて不自然な画像となつてしま
う。なお、第4図においては、左側が浅部に対応
し、右側が深部に対応する。
本考案は、上述の点に鑑みて成されたものであ
つて、浅部から深部に亘つて自然な輪郭の強調を
可能にすることを目的とする。
つて、浅部から深部に亘つて自然な輪郭の強調を
可能にすることを目的とする。
(ハ) 問題点を解決するための手段
本考案では、上述の目的を達成するために、エ
コー信号と、このエコー信号を遅延した遅延エコ
ー信号とに基づいて、輪郭強調信号を形成する超
音波診断装置の輪郭強調回路において、前記エコ
ー信号を遅延して出力する第1可変遅延回路と、
前記遅延エコー信号を遅延して出力する第2可変
遅延回路と、前記エコー信号に係数値を乗じる第
1可変乗算回路と、前記第2可変遅延回路からの
遅延エコー信号に係数値を乗じる第2可変乗算回
路と、超音波送波後の時間経過に応じて前記第
1、第2可変遅延回路の遅延時間および第1、第
2可変乗算回路の係数値を可変する制御回路とを
備えている。
コー信号と、このエコー信号を遅延した遅延エコ
ー信号とに基づいて、輪郭強調信号を形成する超
音波診断装置の輪郭強調回路において、前記エコ
ー信号を遅延して出力する第1可変遅延回路と、
前記遅延エコー信号を遅延して出力する第2可変
遅延回路と、前記エコー信号に係数値を乗じる第
1可変乗算回路と、前記第2可変遅延回路からの
遅延エコー信号に係数値を乗じる第2可変乗算回
路と、超音波送波後の時間経過に応じて前記第
1、第2可変遅延回路の遅延時間および第1、第
2可変乗算回路の係数値を可変する制御回路とを
備えている。
(ニ) 作用
上記構成によれば、超音波送波後の時間経過に
応じて、遅延時間および係数値を変化させること
ができ、これによつて、浅部から深部に亘つて輪
郭の強調度合が最適に調整されることになる。
応じて、遅延時間および係数値を変化させること
ができ、これによつて、浅部から深部に亘つて輪
郭の強調度合が最適に調整されることになる。
(ホ) 実施例
以下、図面によつて本考案の実施例について詳
細に説明する。第1図は本考案の一実施例のブロ
ツク図である。この実施例の輪郭強調回路1は、
超音波診断装置に備えられており、被検体からの
エコー信号E1が入力端子2に与えられるととも
に、超音波の送波のタイミング信号Pが入力端子
3に与えられる。
細に説明する。第1図は本考案の一実施例のブロ
ツク図である。この実施例の輪郭強調回路1は、
超音波診断装置に備えられており、被検体からの
エコー信号E1が入力端子2に与えられるととも
に、超音波の送波のタイミング信号Pが入力端子
3に与えられる。
この輪郭強調回路1は、エコー信号E1を遅延
させる第1可変遅延回路4と、第1可変遅延回路
4からの第1遅延エコー信号E2を遅延させる第
2可変遅延回路5と、エコー信号E1に係数値を
乗じる第1可変乗算回路6と、第2可変遅延回路
5からの第2遅延エコー信号E3には係数値を乗
じる第2可乗算回路7と、第1可変遅延回路4か
らの第1遅延エコー信号E2に係数値を乗じる第
3可変乗算回路8と、第1、第2、第3可変乗算
回路6,7,8の出力を演算する演算回路10
と、これらを制御する制御回路9とを備えてい
る。
させる第1可変遅延回路4と、第1可変遅延回路
4からの第1遅延エコー信号E2を遅延させる第
2可変遅延回路5と、エコー信号E1に係数値を
乗じる第1可変乗算回路6と、第2可変遅延回路
5からの第2遅延エコー信号E3には係数値を乗
じる第2可乗算回路7と、第1可変遅延回路4か
らの第1遅延エコー信号E2に係数値を乗じる第
3可変乗算回路8と、第1、第2、第3可変乗算
回路6,7,8の出力を演算する演算回路10
と、これらを制御する制御回路9とを備えてい
る。
第1、第2可変遅延回路4,5は、制御回路9
からの第1、第2遅延時間制御信号Sa1,Sa2
に基づいて、遅延時間がそれぞれ可変するように
構成されており、第1、第2、第3可変乗算回路
6,7,8は、制御回路9からの第1、第2、第
3係数値制御信号Sb1,Sb2,Sb3にそれぞれ
対応して係数値が可変するように構成されてい
る。例えば、第1、第2可変遅延回路4,5をコ
イルとコンデンサとで構成したときには、可変容
量ダイオードなどで制御することができ、また、
第1〜第3可変乗算回路6〜8は、電界効果トラ
ンジスタなどで構成することが可能である。
からの第1、第2遅延時間制御信号Sa1,Sa2
に基づいて、遅延時間がそれぞれ可変するように
構成されており、第1、第2、第3可変乗算回路
6,7,8は、制御回路9からの第1、第2、第
3係数値制御信号Sb1,Sb2,Sb3にそれぞれ
対応して係数値が可変するように構成されてい
る。例えば、第1、第2可変遅延回路4,5をコ
イルとコンデンサとで構成したときには、可変容
量ダイオードなどで制御することができ、また、
第1〜第3可変乗算回路6〜8は、電界効果トラ
ンジスタなどで構成することが可能である。
演算回路10は、第3可変乗算回路8の出力か
ら第1、第2可変乗算回路6,7の出力を減算し
て輪郭強調信号E4として出力する。
ら第1、第2可変乗算回路6,7の出力を減算し
て輪郭強調信号E4として出力する。
制御回路9では、送波のタイミング信号Pに基
づいて、超音波の送波から時間が経過するにつれ
て、すなわち、浅部から深部に進むにつれて、遅
延時間および係数値が共に大きくなるように各可
変遅延回路4,5および第1〜第3可変乗算回路
6〜8を制御する。
づいて、超音波の送波から時間が経過するにつれ
て、すなわち、浅部から深部に進むにつれて、遅
延時間および係数値が共に大きくなるように各可
変遅延回路4,5および第1〜第3可変乗算回路
6〜8を制御する。
すなわち、本考案の輪郭強調回路1では、深部
のエコー信号程、高周波成分の減衰量が大きいの
に対応して、深部のエコー信号程、輪郭の強調度
合いを高めるように構成している。
のエコー信号程、高周波成分の減衰量が大きいの
に対応して、深部のエコー信号程、輪郭の強調度
合いを高めるように構成している。
このように、超音波送波後の時間経過に応じ
て、第1、第2可変遅延回路4,5の遅延時間お
よび第1〜第3可変乗算回路6〜8の係数値が大
きくなるようにしているので、例えば、元のエコ
ー信号が第2図Aに示されるような場合には、深
部にいくに従つて、高周波成分の減衰に応じて輪
郭がより強調されることになり、第2図Bの輪郭
強調信号E4に示されるように、深部から深部に
亘つて最適な輪郭の強調が行なわれることにな
り、自然な画像が得られることになる。
て、第1、第2可変遅延回路4,5の遅延時間お
よび第1〜第3可変乗算回路6〜8の係数値が大
きくなるようにしているので、例えば、元のエコ
ー信号が第2図Aに示されるような場合には、深
部にいくに従つて、高周波成分の減衰に応じて輪
郭がより強調されることになり、第2図Bの輪郭
強調信号E4に示されるように、深部から深部に
亘つて最適な輪郭の強調が行なわれることにな
り、自然な画像が得られることになる。
(ヘ) 効果
以上のように本考案によれば、エコー信号と、
このエコー信号を遅延した遅延エコー信号とに基
づいて、輪郭強調信号を形成する超音波診断装置
の輪郭強調回路において、前記エコー信号を遅延
して出力する第1可変遅延回路と、前記遅延エコ
ー信号を遅延して出力する第2可変遅延回路と、
前記エコー信号に係数値を乗じる第1可変乗算回
路と、前記第2可変遅延回路からの遅延エコー信
号に係数値を乗じる第2可変乗算回路と、超音波
送波後の時間経過に応じて前記第1、第2可変遅
延回路の遅延時間および第1、第2可変乗算回路
の係数値を可変する制御回路とを設け、浅部から
深部に進むにつれて減衰するエコー信号の高周波
成分に対応して、輪郭の強調度合をより高めるよ
うにしているので、浅部から深部に亘つて最適な
輪郭の強調が行なわれることになる。
このエコー信号を遅延した遅延エコー信号とに基
づいて、輪郭強調信号を形成する超音波診断装置
の輪郭強調回路において、前記エコー信号を遅延
して出力する第1可変遅延回路と、前記遅延エコ
ー信号を遅延して出力する第2可変遅延回路と、
前記エコー信号に係数値を乗じる第1可変乗算回
路と、前記第2可変遅延回路からの遅延エコー信
号に係数値を乗じる第2可変乗算回路と、超音波
送波後の時間経過に応じて前記第1、第2可変遅
延回路の遅延時間および第1、第2可変乗算回路
の係数値を可変する制御回路とを設け、浅部から
深部に進むにつれて減衰するエコー信号の高周波
成分に対応して、輪郭の強調度合をより高めるよ
うにしているので、浅部から深部に亘つて最適な
輪郭の強調が行なわれることになる。
第1図は本考案の一実施例のブロツク図、第2
図は第1図の実施例の信号波形図、第3図は輪郭
強調の原理を説明するための信号波形図、第4図
は従来例の信号波形図である。 1……輪郭強調回路(エンハンス回路)、4,
5……第1、第2可変遅延回路、6〜8……第1
〜第3可変乗算回路、9……制御回路。
図は第1図の実施例の信号波形図、第3図は輪郭
強調の原理を説明するための信号波形図、第4図
は従来例の信号波形図である。 1……輪郭強調回路(エンハンス回路)、4,
5……第1、第2可変遅延回路、6〜8……第1
〜第3可変乗算回路、9……制御回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 エコー信号と、このエコー信号を遅延した遅延
エコー信号とに基づいて、輪郭強調信号を形成す
る超音波診断装置の輪郭強調回路において、 前記エコー信号を遅延して出力する第1可変遅
延回路と、 前記遅延エコー信号を遅延して出力する第2可
変遅延回路と、 前記エコー信号に係数値を乗じる第1可変乗算
回路と、 前記第2可変遅延回路からの遅延エコー信号に
係数値を乗じる第2可変乗算回路と、 超音波送波後の時間経過に応じて前記第1、第
2可変遅延回路の遅延時間および第1、第2可変
乗算回路の係数値を可変する制御回路とを備える
ことを特徴とする超音波診断装置の輪郭強調回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8443286U JPH0443213Y2 (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8443286U JPH0443213Y2 (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62194311U JPS62194311U (ja) | 1987-12-10 |
| JPH0443213Y2 true JPH0443213Y2 (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=30938927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8443286U Expired JPH0443213Y2 (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443213Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0213449A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-17 | Aloka Co Ltd | 超音波ドプラ診断装置 |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP8443286U patent/JPH0443213Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62194311U (ja) | 1987-12-10 |
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