JPH0443239Y2 - - Google Patents

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JPH0443239Y2
JPH0443239Y2 JP16715784U JP16715784U JPH0443239Y2 JP H0443239 Y2 JPH0443239 Y2 JP H0443239Y2 JP 16715784 U JP16715784 U JP 16715784U JP 16715784 U JP16715784 U JP 16715784U JP H0443239 Y2 JPH0443239 Y2 JP H0443239Y2
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valve
discharge
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water
piping
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、消防自動車の放水用配管の吐出側配
管中に接続され、該吐出側配管、特に吐出ボール
コツク内に残留する水を排出して水の凍結を防止
する自動排水弁に関するものである。
従来の技術 一般に、消防自動車の放水用配管は、第3図に
示すように、走行用エンジンによつて駆動される
主ポンプ1と、該主ポンプ1の吸込口1′に接続
され、水源の水を主ポンプ1に導びく吸込側配管
(図示せず)と、上記主ポンプ1の吐出口1″に逆
流防止弁2を介して接続され、先端に吐出ボール
コツク3を有する吐出側配管4と、上記主ポンプ
1に装着され、該主ポンプ1の呼び水を行なうた
めの真空ポンプ5とで構成されている。尚、図面
では、吐出側配管4は、逆流防止弁2から2方向
に延び、該吐出側配管4の先端は更に各々2本に
分岐して、上記逆流防止弁2より低い位置にあ
り、その先端に夫々吐出ボールコツク3が配設し
てあり、該吐出ボールコツク3の夫々に消火ホー
スが接続される。
上記の如き放水用配管では、消火活動終了後、
主ポンプ1を停止すると、主ポンプ1及び吸込側
配管の内部の水は重力により逆流して排出され、
吐出側配管4の内部の水は、該吐出側配管4の先
端開口が逆流防止弁2より低い位置にあるため、
吐出ボールコツク3を開けておけば重力により自
然に流出する。しかし、上記吐出側配管4に取付
けられた吐出ボールコツク3には構造上の理由か
ら内部に水が残留するため、この部分の水の排出
が重要な問題となつていた。即ち、上記の如く、
吐出ボールコツク3内に残留した水が凍結する
と、吐出ボールコツク3の開閉操作が不可能とな
つたり、更には吐出ボールコツク3の破損事故を
引き起したりしていた。
そのため従来では、図面に示すように、各吐出
ボールコツク3に、該吐出ボールコツク3の内部
と連通するドレンコツク6を接続し、このドレン
コツク6を手動で開閉して各吐出ボールコツク3
内に残留した水を排出していた。
考案が解決しようとする問題点 上記の如く、従来は、各吐出ボールコツク3に
接続したドレンバルブ6を手動で開閉操作して吐
出ボールコツク3内に残留した水を排出するた
め、この水の排出作業が繁雑で煩しく、また、上
記ドレンバルブ6の操作を忘れることもあつた。
問題点を解決するための手段 本考案は、消防自動車の放水用配管の吐出側配
管4に接続され、該吐出側配管4内に残留する水
を排出して水の凍結を防止する自動排水弁であつ
て、底面に弁座19を形成した弁室27、該弁室
27の上部に開口する流入経路18及び該弁室2
7の下部に開口する排出経路26を有するバルブ
本体10と、上記弁室27内に所定の間隙を有す
る状態で収納され、側面に所要個数の貫通孔28
を穿設した有底円筒形をなす弁体13と、該弁体
13を弁室27内にて上方に弾圧付勢するスプリ
ング14とからなり、上記弁体13をポリ塩化ビ
ニル樹脂で形成した消防自動車の凍結防止用自動
排水弁である。
実施例 第1図は、本考案に係る消防自動車の凍結防止
用自動排水弁を例示する半断面図である。
第1図において、10は上部本体11と下部本
体12とで形成されるバルブ本体、13は弁体、
14はコイルスプリングを示す。
上記上部本体11は、吐出ボールコツク等への
取付用のテーパーねじ部15、六角面部16、お
ねじ部17を一体に連設形成したもので、該上部
本体11の軸線方向に沿つて透孔、即ち流入経路
18が穿設されている。
上記下部本体12は、弁座19及びスプリング
座面20として機能する円錐面21を底面とする
有底円筒形の中空胴部22と、該中空胴部22の
下方に一体的に連設形成した排水管部23とから
なり、上記中空胴部22の上縁の外周には六角面
24が、円周には、上記上部本体11のおねじ部
17と螺合するめねじ部25が螺設されている。
上記排水管部23の軸線方向には排出経路26が
形成され、該排出経路26の上端は、上記中空胴
部22の円錐面21の略中央に開口している。
上記上部本体11と下部本体12は、上部本体
11のおねじ部17と下部本体12のめねじ部2
5との螺合により一体化されてバルブ本体10を
形成すると共に、該バルブ本体10の内部に弁体
13を収納する弁室27を形成する。
上記弁体13は、ポリ塩化ビニル樹脂製品であ
つて、弁室27との間に所定の隙間が形成される
寸法の有底円筒形をなし、側面に弁体13の中空
部13aと連通する貫通孔28を所定個数(図面
では4個)穿設し、外周上縁に鍔部29を形成す
るとともに外周下端に段部30を刻設し、該段部
30にOリング31を嵌着してある。
上記コイルスプリング14は、下部本体12に
形成されたスプリング座面20と弁体13の鍔部
29の下面との間に配置され、弁体13を上方に
弾圧付勢している。上記コイルスプリング14
は、弾圧付勢する弁体13がポリ塩化ビニル樹脂
製で軽量なため、弾性力の極めて弱いものを使用
しており、従つて、弁体13に作用する水の圧力
が極めて低圧であつても、該弁体13はコイルス
プリング14の弾性力に抗して下方に移動する。
以下に上記構成の自動排水弁の装着要領並びに
作動要領を説明する。
まず、第3図に示すドレンコツク6の代りに、
本考案の自動排水弁を、上部本体11に螺設した
テーパーねじ部15を利用して装着する。
更に、下部本体12の排水管部23先端に、ビ
ニールホース、ゴムホース等の延長用管の一端を
接続し、該延長用管の他端を、自動排水弁によつ
てドレンされた水が消防自動車の車体外に排出さ
れるように、適宜の場所に配置する。
次に、上記自動排水弁の作動要領を説明する。
消防自動車が消防作業中である場合、第3図に
示す吐出側配管4には高圧水が供給されており、
該高圧水は自動排水弁の流入経路18を経て弁体
13に作用する。該弁体13を上方に付勢するコ
イルスプリング14は、前述の如く、弾性力の極
めて弱いものを使用しているため、該高圧水によ
つて弁体13は瞬時に押下げられ、Oリング31
を介して弁座19に圧接して排出経路26を閉鎖
する。従つて、消火活動中は、該自動排水弁は常
に閉じている。
消火作業が終了して主ポンプ1を停止すると、
吐出側配管4内の高圧水は徐々に圧力が低下して
無圧状態となり、上記弁体13に作用する高圧水
も、徐々に圧力が低下し、略無圧状態となつた時
点で、コイルスプリング14の付勢力により弁体
13は上方に押上げられる。従つて、自動排水弁
の排出経路26が開かれ、上記の無圧水は、流入
経路18、弁体13の中空部13a及び貫通孔2
8、弁室27を経て排出経路26から排水され
る。
尚、本考案に係る自動排水弁は、真空ポンプ5
による主ポンプ1の呼び水作業時に、吐出側配管
4の吐出ボールコツク3が閉じられている場合、
吐出側配管4内の空気を排出する空気抜き弁とし
て機能するため、主ポンプ1内のみならず、吐出
側配管4内に水を充満させることができ、以後の
消火活動が迅速に行なえる。
第2図は、本考案の他の実施例を示す図面で、
第1図に示す自動排水弁との相違点は、排出経路
26の排水側開口を、下部本体12の側面下方に
設けたことのみである。上記第2の実施例の自動
排水弁は、第1図に示す自動排水弁を用いると、
排水管部23の先端に延長用管を接続するスペー
スが確保できない場合に用いられる。
考案の効果 以上説明したように本考案に係る消防自動車の
凍結防止用自動排水弁は、弁体がポリ塩化ビニル
樹脂製で軽量であり、それに伴つて弁体を付勢す
るスプリングの弾性力を弱く設定できるため、自
動排水弁の作動圧力を極く低く設定できると共に
作動性、圧力に対する応答性に優れたものであ
る。従つて、消火作業後、消防自動車の吐出側配
管内、特に吐出ボールコツク内に残留した水を自
動的かつ完全に排出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる消防用自動車の凍結防
止用自動排水弁の一実施例を示す半断面図、第2
図は本考案の他の実施例を示す半断面図、第3図
は一般的な消防自動車の放水用配管を例示する配
管図である。 4……吐出側配管、10……バルブ本体、13
……弁体、14……コイルスプリング、18……
流入経路、19……弁座、26……排出経路、2
7……弁室、28……貫通孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 消防自動車の放水用配管の吐出側配管中に接続
    され、該吐出側配管内に残留する水を排出して水
    の凍結を防止する自動排水弁であつて、底面に弁
    座を形成した弁室、該弁室の上部に開口する流入
    経路及び該弁室の下部に開口する排出経路を有す
    るバルブ本体と、上記弁室内に所定の間隙を有す
    る状態で収納され、側面に所要個数の貫通孔を穿
    設した有底円筒形をなす弁体と、該弁体を弁室内
    にて上方に弾圧付勢するスプリングとからなり、
    上記弁体をポリ塩化ビニル樹脂で形成したことを
    特徴とする消防自動車の凍結防止用自動排水弁。
JP16715784U 1984-11-01 1984-11-01 Expired JPH0443239Y2 (ja)

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JP16715784U JPH0443239Y2 (ja) 1984-11-01 1984-11-01

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JPS6182649U JPS6182649U (ja) 1986-05-31
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JPH063273Y2 (ja) * 1989-09-19 1994-01-26 北越消雪機械工業株式会社 自動水抜弁
JP4605618B2 (ja) * 2000-04-21 2011-01-05 ホーチキ株式会社 スプリンクラーヘッド
JP2003003965A (ja) * 2001-06-25 2003-01-08 Kioritz Corp オートドレンバルブ

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JPS6182649U (ja) 1986-05-31

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