JPH0443273Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0443273Y2 JPH0443273Y2 JP6529985U JP6529985U JPH0443273Y2 JP H0443273 Y2 JPH0443273 Y2 JP H0443273Y2 JP 6529985 U JP6529985 U JP 6529985U JP 6529985 U JP6529985 U JP 6529985U JP H0443273 Y2 JPH0443273 Y2 JP H0443273Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- frame
- stop shaft
- spring
- mainspring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はゼンマイ駆動の玩具走行車用原動機構
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
(従来技術)
車輪等の逆転によりゼンマイを蓄力し、玩具走
行車を走らせる原動機構は樹脂成形品で組上げら
れるが、ゼンマイの組込みが面倒であり、特に小
型のものは従来行なわれてきたように予め手巻き
して組込む方法が著しく非能率となり、製造上問
題があるので、考案者はぜんまいを外部挿入式と
した技術を開発した。しかしその場合、ぜんまい
の先端部を固定するため軸を打込む必要があり、
更に改良を重ねた結果、挿入するだけでぜんまい
の組込が可能な原動機構を完成した。
行車を走らせる原動機構は樹脂成形品で組上げら
れるが、ゼンマイの組込みが面倒であり、特に小
型のものは従来行なわれてきたように予め手巻き
して組込む方法が著しく非能率となり、製造上問
題があるので、考案者はぜんまいを外部挿入式と
した技術を開発した。しかしその場合、ぜんまい
の先端部を固定するため軸を打込む必要があり、
更に改良を重ねた結果、挿入するだけでぜんまい
の組込が可能な原動機構を完成した。
(技術的課題)
従つて本考案の課題はゼンマイの組込みを極め
て簡単に行なうことができ、製造上の能率及び、
取扱い性の良くすることにある。
て簡単に行なうことができ、製造上の能率及び、
取扱い性の良くすることにある。
(技術的手段)
前記課題達成のため本考案はゼンマイばね1を
装填する円形凹部2が形成されている枠体3に、
ゼンマイばね止軸4を取付け、該止軸4に一体の
駆動歯車5と、枠体3に取付ける車軸6に一体の
歯車7とを連けいする歯車機構8を枠体3に組込
み、更に円形凹部2の内周面にゼンマイばね1の
外端の係合部1bが嵌まる凹欠9を列設し、枠体
3の軸受孔10に軸承される止軸4の端部にはゼ
ンマイばね1の直状先端部1aを止軸4に係合さ
せる挿入溝11を形成し、前記円形凹部2に通じ
る枠体3に外縁から軸受孔10を越える範囲に亘
りゼンマイばね装着孔12を形成したものであ
る。
装填する円形凹部2が形成されている枠体3に、
ゼンマイばね止軸4を取付け、該止軸4に一体の
駆動歯車5と、枠体3に取付ける車軸6に一体の
歯車7とを連けいする歯車機構8を枠体3に組込
み、更に円形凹部2の内周面にゼンマイばね1の
外端の係合部1bが嵌まる凹欠9を列設し、枠体
3の軸受孔10に軸承される止軸4の端部にはゼ
ンマイばね1の直状先端部1aを止軸4に係合さ
せる挿入溝11を形成し、前記円形凹部2に通じ
る枠体3に外縁から軸受孔10を越える範囲に亘
りゼンマイばね装着孔12を形成したものであ
る。
(実施例)
以下実施例により詳細に説明すると、1は先端
が直状で後端を屈曲し係合部1bとしたゼンマイ
ばね、2はゼンマイばね1の収容のため原動機構
の枠体3内に形成した円形凹部であり、その内周
面にゼンマイの外端の係合部1bが嵌まる凹欠9
が列設され、また中心に止軸4を回転自在に装着
する軸受孔10を有する。先端部1aは直状とす
る。実施例の枠体3は第1図に示すように左右2
個の部分3a,3bに分割され、かつその境に中
枠3cが介在し、両部分3a,3bは突起3dと
嵌合孔3e及び爪3fからなる結合手段により一
体に組合される。10a,10bは止軸4の軸受
孔10と同軸の歯車8f、の軸孔、3gは爪3f
の係合部を示す。止軸4は第1図例示の中空型の
ほか、第9図例示の中実型でも良い。
が直状で後端を屈曲し係合部1bとしたゼンマイ
ばね、2はゼンマイばね1の収容のため原動機構
の枠体3内に形成した円形凹部であり、その内周
面にゼンマイの外端の係合部1bが嵌まる凹欠9
が列設され、また中心に止軸4を回転自在に装着
する軸受孔10を有する。先端部1aは直状とす
る。実施例の枠体3は第1図に示すように左右2
個の部分3a,3bに分割され、かつその境に中
枠3cが介在し、両部分3a,3bは突起3dと
嵌合孔3e及び爪3fからなる結合手段により一
体に組合される。10a,10bは止軸4の軸受
孔10と同軸の歯車8f、の軸孔、3gは爪3f
の係合部を示す。止軸4は第1図例示の中空型の
ほか、第9図例示の中実型でも良い。
而して駆動歯車5は止軸4と一体に形成され、
その止軸4は太軸部4aと軸承用の細軸部4bと
から成り、両軸部4a,4bを二分するようにゼ
ンマイ先端部1aの挿入溝11が設けてある。ま
た枠体部分3aの外壁には枠体外縁から軸受孔1
0に達し、更に向側に太軸部4aの略外側に先端
12aが及ぶゼンマイばね装着孔12が夫々設け
てあり、該装着孔12は更に円形凹部2の内周面
に透孔12bを穿つて略L字型となり全域で内外
を通じる。駆動歯車5を一体に設けた止軸4の他
側には後述の第6歯車8fが一体に形成される。
これら駆動歯車5、第6歯車8fは止軸4と一体
にでなく、組合せても良い。
その止軸4は太軸部4aと軸承用の細軸部4bと
から成り、両軸部4a,4bを二分するようにゼ
ンマイ先端部1aの挿入溝11が設けてある。ま
た枠体部分3aの外壁には枠体外縁から軸受孔1
0に達し、更に向側に太軸部4aの略外側に先端
12aが及ぶゼンマイばね装着孔12が夫々設け
てあり、該装着孔12は更に円形凹部2の内周面
に透孔12bを穿つて略L字型となり全域で内外
を通じる。駆動歯車5を一体に設けた止軸4の他
側には後述の第6歯車8fが一体に形成される。
これら駆動歯車5、第6歯車8fは止軸4と一体
にでなく、組合せても良い。
また6は枠体3の軸孔6a,6bに貫挿される
車軸、7は車軸6に一体に設けられる出力歯車、
8は該歯車7と駆動歯車5を連けいする歯車機構
で、駆動歯車5に噛合する第1歯車8a、それと
同軸の第2歯車8b、第2歯車8bと噛合する第
3歯車8c、それと同軸の第4歯車8dから成る
駆動系と、第4歯車8dと噛合する第5歯車8e
を介して駆動歯車5と同軸の第6歯車8fに連け
いする蓄力系とから成り、第1、第2歯車8a,
8bの組と第5歯車8eとは夫々ゼンマイ解放
時、蓄力時のみ噛合し他は空転するよう斜孔8
g,8hに枢支されている。14は車軸6を貫挿
するため出力歯車7に設けた孔、15は出力歯車
7を一側に設けた円筒部材、16は該部材15を
回転自在に保持するための枠体3,3aの内部に
設けた筒状部、17は玩具車輪を示す。
車軸、7は車軸6に一体に設けられる出力歯車、
8は該歯車7と駆動歯車5を連けいする歯車機構
で、駆動歯車5に噛合する第1歯車8a、それと
同軸の第2歯車8b、第2歯車8bと噛合する第
3歯車8c、それと同軸の第4歯車8dから成る
駆動系と、第4歯車8dと噛合する第5歯車8e
を介して駆動歯車5と同軸の第6歯車8fに連け
いする蓄力系とから成り、第1、第2歯車8a,
8bの組と第5歯車8eとは夫々ゼンマイ解放
時、蓄力時のみ噛合し他は空転するよう斜孔8
g,8hに枢支されている。14は車軸6を貫挿
するため出力歯車7に設けた孔、15は出力歯車
7を一側に設けた円筒部材、16は該部材15を
回転自在に保持するための枠体3,3aの内部に
設けた筒状部、17は玩具車輪を示す。
第3図、第4図は上述の原動機構Aにゼンマイ
ばね1を組込む補助具で細長い主板18の表面一
側に長手方向に沿つて定規板19を固定し、該定
規板19と平行して間隙20を有して巻込条片2
1を設け、巻込条片21は摩擦係数の多い滑り止
め効果を持たせたもので、表面に凹条痕21aを
有する。
ばね1を組込む補助具で細長い主板18の表面一
側に長手方向に沿つて定規板19を固定し、該定
規板19と平行して間隙20を有して巻込条片2
1を設け、巻込条片21は摩擦係数の多い滑り止
め効果を持たせたもので、表面に凹条痕21aを
有する。
以上の構成に於いて歯車機構8の主に駆動系を
枠体3の中枠3cより一側(左)に、蓄力系を他
側(右)に組込み、更にゼンマイばね1をセツト
するには、まず先端部1aを止軸4の挿入溝11
内に挿し込み(第5図、第6図)、他部分は装着
孔12内に納め止軸4を回転させながら凹部2内
に巻き込み(第7図)、外端の係合部1bが凹部
2内へ完全に入り込むようにし外端の係合部1b
をいずれかの凹欠9に係合、固定させるもので、
その際ゼンマイばね1の巻込みを、前記補助具の
巻込条片21に駆動歯車5を押し当てながら回転
させると巻込みが円滑にしかも能率良く行なえ
る。尚ゼンマイばね1の先端部1aを止軸4の挿
入溝11内に挿し込む際、太軸部4aの外側に突
出する位置まで挿し込めば、巻き込み時先端部1
aが鉤状に折れ曲がり、より一層確実に先端部1
aを止軸4に固定することが可能となる。
枠体3の中枠3cより一側(左)に、蓄力系を他
側(右)に組込み、更にゼンマイばね1をセツト
するには、まず先端部1aを止軸4の挿入溝11
内に挿し込み(第5図、第6図)、他部分は装着
孔12内に納め止軸4を回転させながら凹部2内
に巻き込み(第7図)、外端の係合部1bが凹部
2内へ完全に入り込むようにし外端の係合部1b
をいずれかの凹欠9に係合、固定させるもので、
その際ゼンマイばね1の巻込みを、前記補助具の
巻込条片21に駆動歯車5を押し当てながら回転
させると巻込みが円滑にしかも能率良く行なえ
る。尚ゼンマイばね1の先端部1aを止軸4の挿
入溝11内に挿し込む際、太軸部4aの外側に突
出する位置まで挿し込めば、巻き込み時先端部1
aが鉤状に折れ曲がり、より一層確実に先端部1
aを止軸4に固定することが可能となる。
(考案の効果)
従つて本考案によれば、ゼンマイばね1の蓄力
を伝達する歯車機構8を枠体3内に組込みかつ車
軸6を取付け、ゼンマイばね止軸4を取付け略完
成した状態で、枠体3の外からゼンマイばね1を
装着孔12より円形凹部2内へ挿入し、先端部を
駆動歯車5と一体の止軸4に係合させ、止軸4を
回すだけで組立てることができるから製造が著し
く容易である。しかもゼンマイばね1の先端部は
切断したままの直状(巻き癖があつても良い。)
で良いためゼンマイばね1に加工を要することも
なく、またゼンマイばね1を組込んだ状態が確認
できるため不正確にセツトされたり、後で動かな
くなるという問題がない。ゼンマイばね1を枠体
3の組立後に装着できるため、ばね1の強弱や長
短等異なるものを枠体組立後需要に応じて選択的
に組込むことができ、車軸6も同様であるから、
成形品で構成された枠体3のみ製造して保管し、
注文により所定のゼンマイばね1や車軸6を装着
して出荷することができる等顕著な効果がある。
を伝達する歯車機構8を枠体3内に組込みかつ車
軸6を取付け、ゼンマイばね止軸4を取付け略完
成した状態で、枠体3の外からゼンマイばね1を
装着孔12より円形凹部2内へ挿入し、先端部を
駆動歯車5と一体の止軸4に係合させ、止軸4を
回すだけで組立てることができるから製造が著し
く容易である。しかもゼンマイばね1の先端部は
切断したままの直状(巻き癖があつても良い。)
で良いためゼンマイばね1に加工を要することも
なく、またゼンマイばね1を組込んだ状態が確認
できるため不正確にセツトされたり、後で動かな
くなるという問題がない。ゼンマイばね1を枠体
3の組立後に装着できるため、ばね1の強弱や長
短等異なるものを枠体組立後需要に応じて選択的
に組込むことができ、車軸6も同様であるから、
成形品で構成された枠体3のみ製造して保管し、
注文により所定のゼンマイばね1や車軸6を装着
して出荷することができる等顕著な効果がある。
図面は本考案に係る玩具走行車用原動機構の一
実施例を示すもので第1図は分解斜視図、第2図
は底面図、第3図はゼンマイばね巻込補助具の使
用状態の斜視図、第4図は正面図、第5図はゼン
マイばねの巻込み過程を示す第2図A−A線断面
図、第6図は側面図、第7図は、第8図は巻込過
程の側面説明図、第9図は止軸の変形例を示す斜
視図である。 1……ゼンマイばね、2……円形凹部、3……
枠体、4……止軸、5……駆動歯車、6……主
軸、7……歯車、8……歯車機構、9……凹欠、
10……軸受孔、11……挿入溝、12……ゼン
マイばねの装着孔。
実施例を示すもので第1図は分解斜視図、第2図
は底面図、第3図はゼンマイばね巻込補助具の使
用状態の斜視図、第4図は正面図、第5図はゼン
マイばねの巻込み過程を示す第2図A−A線断面
図、第6図は側面図、第7図は、第8図は巻込過
程の側面説明図、第9図は止軸の変形例を示す斜
視図である。 1……ゼンマイばね、2……円形凹部、3……
枠体、4……止軸、5……駆動歯車、6……主
軸、7……歯車、8……歯車機構、9……凹欠、
10……軸受孔、11……挿入溝、12……ゼン
マイばねの装着孔。
Claims (1)
- ゼンマイばね1を装填する円形凹部2が形成さ
れている枠体3に、ゼンマイばね止軸4を取付
け、該止軸4に一体の駆動歯車5と、枠体3に取
付ける車軸6に一体の歯車7とを連けいする歯車
機構8を枠体3に組込み、更に円形凹部2の内周
面にゼンマイばね1の外端の係合部1bが嵌まる
凹欠9を列設し、枠体3の軸受孔10に軸承され
る止軸4の端部にはゼンマイばね1の直状先端部
1aを止軸4に係合させる挿入溝11を形成し、
前記円形凹部2に通じる枠体3に外縁から軸受孔
10を越える範囲に亘りゼンマイばね装着孔12
を形成したことを特徴とする玩具走行車用原動機
構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6529985U JPH0443273Y2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | |
| US06/784,307 US4662477A (en) | 1984-10-31 | 1985-10-04 | Drive mechanism for toy running vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6529985U JPH0443273Y2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182798U JPS61182798U (ja) | 1986-11-14 |
| JPH0443273Y2 true JPH0443273Y2 (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=30597174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6529985U Expired JPH0443273Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1985-05-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443273Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-01 JP JP6529985U patent/JPH0443273Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61182798U (ja) | 1986-11-14 |
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