JPH044335Y2 - - Google Patents
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- JPH044335Y2 JPH044335Y2 JP4095685U JP4095685U JPH044335Y2 JP H044335 Y2 JPH044335 Y2 JP H044335Y2 JP 4095685 U JP4095685 U JP 4095685U JP 4095685 U JP4095685 U JP 4095685U JP H044335 Y2 JPH044335 Y2 JP H044335Y2
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- solution
- insulating tape
- contact sheet
- electrical circuit
- circuit pattern
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、電子レンジ等の電子機器に用いられ
るキーユニツト、特にフイルムの撓み変形を利用
した所謂メンブレンキーユニツトに関するもので
ある。
るキーユニツト、特にフイルムの撓み変形を利用
した所謂メンブレンキーユニツトに関するもので
ある。
この種のキーユニツトの従来例を、第4図およ
び第5図に示している。
び第5図に示している。
第4図は、そのキーユニツトの要部の縦断面図
であつて、1枚の絶縁シート1を挟んで図におい
て上下1対の接点シート2,3が重ね合わされ、
その上部接点シート2の接点配設部2a側には文
字シート4が重ねられる一方、下部接点シート3
の接点配設部3a側には鉄板などから成る補強板
5が重ねられている。
であつて、1枚の絶縁シート1を挟んで図におい
て上下1対の接点シート2,3が重ね合わされ、
その上部接点シート2の接点配設部2a側には文
字シート4が重ねられる一方、下部接点シート3
の接点配設部3a側には鉄板などから成る補強板
5が重ねられている。
第5図は、下部接点シート3の表面を上部接点
シート2側から見た平面図であつて、その接点シ
ート3上には銀ペースト、カーボンペースト等を
材料とする複数本の電路パターン6G,6A,6B
が印刷される一方、接点シート3のケーブル部3
bでは、上記電路パターン6G,6A,6B上に絶
縁テープ7が被覆されている。上部接点シート2
も下部接点シート3とほぼ同様の構成であつて、
各接点シート2,3に張り付けられた絶縁テープ
7,8により、上下の接点シート2,3間および
各接点シート2,3における隣接する電路パター
ン間を絶縁して、これらの間が異物の浸入などに
より短結するのを防止している。
シート2側から見た平面図であつて、その接点シ
ート3上には銀ペースト、カーボンペースト等を
材料とする複数本の電路パターン6G,6A,6B
が印刷される一方、接点シート3のケーブル部3
bでは、上記電路パターン6G,6A,6B上に絶
縁テープ7が被覆されている。上部接点シート2
も下部接点シート3とほぼ同様の構成であつて、
各接点シート2,3に張り付けられた絶縁テープ
7,8により、上下の接点シート2,3間および
各接点シート2,3における隣接する電路パター
ン間を絶縁して、これらの間が異物の浸入などに
より短結するのを防止している。
前記電路パターン6G,6A,6Bのうち、電路
パターン6A,6Bはそれぞれキーパツドのマトリ
ツクスの一部を構成し、第6図にそれぞれ符号
A,Bで示すように電圧変化するLSIからのキー
読取り信号が印可される一方、接点シート3の外
周部を囲むように配設された電路パターン6Gは
グランドパターンとして機能し、第6図に符号G
で示すようにその電圧はほぼ0Vに保たれている。
パターン6A,6Bはそれぞれキーパツドのマトリ
ツクスの一部を構成し、第6図にそれぞれ符号
A,Bで示すように電圧変化するLSIからのキー
読取り信号が印可される一方、接点シート3の外
周部を囲むように配設された電路パターン6Gは
グランドパターンとして機能し、第6図に符号G
で示すようにその電圧はほぼ0Vに保たれている。
また、この種のキーユニツトでは、電路パター
ン6A,6Bに通常は約−15Vの電圧を印加してお
き、信号入力時のみ約0Vに上昇するような信号
伝達系が採用されているので、例えば電路パター
ン6Aと常時0Vに保たれている電路パターン6G
(グランドパターン)との間には通常約15Vの電
位差が生じている。
ン6A,6Bに通常は約−15Vの電圧を印加してお
き、信号入力時のみ約0Vに上昇するような信号
伝達系が採用されているので、例えば電路パター
ン6Aと常時0Vに保たれている電路パターン6G
(グランドパターン)との間には通常約15Vの電
位差が生じている。
上記構成のキーユニツトが電子レンジ等の機器
に装備されるが、このとき、接点配設部2a,3
aよりも下側にケーブル部2b,3bが位置する
と共に、これらケーブル部2b,3bを電子レン
ジ本体から下方に露出させた形式の電子レンジも
作製されている。この場合、絶縁テープ7,8の
各上縁は、上下方向に延びる状態でケーブル部2
b,3bに並設されている各電路パターン6G,
6A,6Bに交差して、ほぼ水平状態で位置するも
のとなる。
に装備されるが、このとき、接点配設部2a,3
aよりも下側にケーブル部2b,3bが位置する
と共に、これらケーブル部2b,3bを電子レン
ジ本体から下方に露出させた形式の電子レンジも
作製されている。この場合、絶縁テープ7,8の
各上縁は、上下方向に延びる状態でケーブル部2
b,3bに並設されている各電路パターン6G,
6A,6Bに交差して、ほぼ水平状態で位置するも
のとなる。
しかしながら、上記のように特にキーユニツト
のケーブル部を下方に露出させた構成の装置にお
いては、電路パターンに短絡を生じ易いという問
題が生じている。つまり、水や洗剤等の溶液を使
用して電子レンジの正面パネルの汚れを払拭する
際等に、正面パネルを伝つて流下する溶液は、さ
らに上記キーユニツトのケーブル部に付着して流
れ落ちるが、このとき、前記絶縁テープ7,8の
上縁にわずかでも〓間が生じている場合に、この
〓間に浸入して残留する。これにより、絶縁テー
プ7,8の上縁側での接着力の低下が生じて〓間
が拡大し、徐々に絶縁テープ7,8の上縁に沿う
侵入量や侵入長さが多くなつて、ついには、正面
パネル側から電路パターンの印刷面側へも回り込
み、そして、第5図に示すように、絶縁テープの
上縁に沿つて、電路パターン6G,6A,6Bに跨
がつて電路パターン6G,6A,6Bを橋絡した状
態の溶液Lが長時間残留するという事態となつて
しまう。
のケーブル部を下方に露出させた構成の装置にお
いては、電路パターンに短絡を生じ易いという問
題が生じている。つまり、水や洗剤等の溶液を使
用して電子レンジの正面パネルの汚れを払拭する
際等に、正面パネルを伝つて流下する溶液は、さ
らに上記キーユニツトのケーブル部に付着して流
れ落ちるが、このとき、前記絶縁テープ7,8の
上縁にわずかでも〓間が生じている場合に、この
〓間に浸入して残留する。これにより、絶縁テー
プ7,8の上縁側での接着力の低下が生じて〓間
が拡大し、徐々に絶縁テープ7,8の上縁に沿う
侵入量や侵入長さが多くなつて、ついには、正面
パネル側から電路パターンの印刷面側へも回り込
み、そして、第5図に示すように、絶縁テープの
上縁に沿つて、電路パターン6G,6A,6Bに跨
がつて電路パターン6G,6A,6Bを橋絡した状
態の溶液Lが長時間残留するという事態となつて
しまう。
上記電路パターンには、前記したように、例え
ば電路パターン6Aと電路パターン6G(グランド
パターン)との間に、通常約15Vの電位差が生じ
ているので、上記の侵入溶液Lがこれらの電路パ
ターン6A,6G間を橋絡すると、この溶液Lを介
して両電路パターン6A,6G間に電流が流れる。
このとき、電路パターンの材料のうち、銀は上述
の電気的条件下で正にイオン化され易いので、こ
のとき電路パターン6A,6G間を橋絡する溶液L
中をこの銀イオンAg+が移動し易くなる。即ち、
上記電路パターン6A,6G間の電位差の関係で
は、銀イオンAg+は電路パターン6Gから電路パ
ターン6A側に向かつて移動することになる。
ば電路パターン6Aと電路パターン6G(グランド
パターン)との間に、通常約15Vの電位差が生じ
ているので、上記の侵入溶液Lがこれらの電路パ
ターン6A,6G間を橋絡すると、この溶液Lを介
して両電路パターン6A,6G間に電流が流れる。
このとき、電路パターンの材料のうち、銀は上述
の電気的条件下で正にイオン化され易いので、こ
のとき電路パターン6A,6G間を橋絡する溶液L
中をこの銀イオンAg+が移動し易くなる。即ち、
上記電路パターン6A,6G間の電位差の関係で
は、銀イオンAg+は電路パターン6Gから電路パ
ターン6A側に向かつて移動することになる。
このような現象が長期に亘つて繰り返される
と、ついには電路パターン6A,6G間が銀により
短絡してしまい、キーユニツトの信号読込み動作
を誤らせることになる。
と、ついには電路パターン6A,6G間が銀により
短絡してしまい、キーユニツトの信号読込み動作
を誤らせることになる。
前記の構成例において、電路パターン6Aと電
路パターン6Bとは、信号入力のない通常の状態
において共に約−15Vに保たれていて、通常はこ
れらの間に電位差は生じず、第6図に符号A−B
で示すように信号入力時のわずかの間に発生する
電位差も交流的なものであるから、前述したよう
な銀イオンAg+の移動をもたらす現象は生じない
が、電路パターン6B,6G間では、同様のメカニ
ズムによつて電路パターン間の短絡が生じること
になるのである。
路パターン6Bとは、信号入力のない通常の状態
において共に約−15Vに保たれていて、通常はこ
れらの間に電位差は生じず、第6図に符号A−B
で示すように信号入力時のわずかの間に発生する
電位差も交流的なものであるから、前述したよう
な銀イオンAg+の移動をもたらす現象は生じない
が、電路パターン6B,6G間では、同様のメカニ
ズムによつて電路パターン間の短絡が生じること
になるのである。
このような現象を防止するのに、溶液のキーユ
ニツトへの付着あるいはキーユニツト内部への浸
入そのものを防止しようとすると、その防止構造
が複雑になり大幅なコストアツプを強いられるこ
とになり、現実的な対策とはなり得ない。
ニツトへの付着あるいはキーユニツト内部への浸
入そのものを防止しようとすると、その防止構造
が複雑になり大幅なコストアツプを強いられるこ
とになり、現実的な対策とはなり得ない。
本考案は、上記従来の問題点を考慮してなされ
たものであつて、その目的は、溶液の付着に起因
する電路パターン間短絡事故を確実に防止し得る
キーユニツトを提供することにある。
たものであつて、その目的は、溶液の付着に起因
する電路パターン間短絡事故を確実に防止し得る
キーユニツトを提供することにある。
本考案のキーユニツトは、上記の目的を達成す
るために、複数の電路パターンの各終端部が並設
された接点シートのケーブル部が端部領域を除い
て絶縁テープにて被覆され、各電路パターンと交
差する上記絶縁テープの縁部が略水平に位置する
ように組立てられたキーユニツトにおいて、 接点シート表面に付着し流下していく溶液が各
電路パターン間を橋絡するように上記絶縁テープ
の縁部に沿つて残留することを防止する橋絡防止
手段が、上記絶縁テープの縁部近傍に設けられて
いることを特徴としている。
るために、複数の電路パターンの各終端部が並設
された接点シートのケーブル部が端部領域を除い
て絶縁テープにて被覆され、各電路パターンと交
差する上記絶縁テープの縁部が略水平に位置する
ように組立てられたキーユニツトにおいて、 接点シート表面に付着し流下していく溶液が各
電路パターン間を橋絡するように上記絶縁テープ
の縁部に沿つて残留することを防止する橋絡防止
手段が、上記絶縁テープの縁部近傍に設けられて
いることを特徴としている。
上記においては、絶縁テープの縁部近傍には、
例えばこの縁部に溶液が侵入することを防止する
ためにこの縁部を覆うように塗布された防水性レ
ジストインクや、或いは、絶縁テープの縁部に交
差すると共に各電路パターン間の位置に貫通する
開口を設ける等して構成される橋絡防止手段がさ
らに設けられている。このため、接点シート表面
に付着して流下する溶液は、例えば上記防水性レ
ジストインクが設けられている場合には、絶縁シ
ートの縁部に接することなく防水性レジストイン
クを越えて流下していくので、溶液の付着に起因
する電路パターン間の短絡が防止される。また、
例えば上記開口が設けられている場合には、絶縁
テープの縁部に沿つて溶液が残留したとしても、
この残留溶液は上記開口の位置で分断されたもの
となり、電路パターン間の橋絡状態とはならない
ので、上記同様に、溶液の付着に起因する電路パ
ターン間の短絡が防止される。
例えばこの縁部に溶液が侵入することを防止する
ためにこの縁部を覆うように塗布された防水性レ
ジストインクや、或いは、絶縁テープの縁部に交
差すると共に各電路パターン間の位置に貫通する
開口を設ける等して構成される橋絡防止手段がさ
らに設けられている。このため、接点シート表面
に付着して流下する溶液は、例えば上記防水性レ
ジストインクが設けられている場合には、絶縁シ
ートの縁部に接することなく防水性レジストイン
クを越えて流下していくので、溶液の付着に起因
する電路パターン間の短絡が防止される。また、
例えば上記開口が設けられている場合には、絶縁
テープの縁部に沿つて溶液が残留したとしても、
この残留溶液は上記開口の位置で分断されたもの
となり、電路パターン間の橋絡状態とはならない
ので、上記同様に、溶液の付着に起因する電路パ
ターン間の短絡が防止される。
本考案の一実施例を、第1図および第2図に基
いて以下に説明する。
いて以下に説明する。
第1図は、本実施例のキーユニツトの要部を示
す縦断面図であつて、絶縁シート11を介して1
対の接点シート12,13が互いに対向し合うよ
うに重ね合わされている。図において上部側に位
置する外方側接点シート12における接点配設部
12aの表面(図において上面)には文字シート
14が重ねられる一方、内方側接点シート13に
おける接点配設部13aの背面(図において下
面)には補強板15が重ねられている。
す縦断面図であつて、絶縁シート11を介して1
対の接点シート12,13が互いに対向し合うよ
うに重ね合わされている。図において上部側に位
置する外方側接点シート12における接点配設部
12aの表面(図において上面)には文字シート
14が重ねられる一方、内方側接点シート13に
おける接点配設部13aの背面(図において下
面)には補強板15が重ねられている。
第2図は、内方側接点シート13を外方側接点
シート12側から見た平面図であつて、この接点
シート13における接点配設部13a上には銀ペ
ースト、カーボンペースト等を材料とする複数本
の電路パターン16G,16A,16Bが印刷され
ている。また、内方側接点シート13には、上記
接点配設部13aに連なると共に狭幅形状のケー
ブル部13bが設けられ、このケーブル部13b
上には、上記電路パターン16G,16A,16B
を外部と電気的に接続するために、各電路パター
ン16G,16A,16Bの終端部が、所定のピツ
チで互いに平行に、このケーブル部13bの末端
部まで延びる形状で形成されている。
シート12側から見た平面図であつて、この接点
シート13における接点配設部13a上には銀ペ
ースト、カーボンペースト等を材料とする複数本
の電路パターン16G,16A,16Bが印刷され
ている。また、内方側接点シート13には、上記
接点配設部13aに連なると共に狭幅形状のケー
ブル部13bが設けられ、このケーブル部13b
上には、上記電路パターン16G,16A,16B
を外部と電気的に接続するために、各電路パター
ン16G,16A,16Bの終端部が、所定のピツ
チで互いに平行に、このケーブル部13bの末端
部まで延びる形状で形成されている。
上記のケーブル部13bにおける両端部を除く
大部分の領域は絶縁テープ17で被覆されてい
る。そして、この絶縁テープ17における接点配
設部13a側の縁部を覆うように、防水性レジス
トインク19が接点配設部13aとケーブル部1
3bとの境界領域を覆う状態で塗布されている。
大部分の領域は絶縁テープ17で被覆されてい
る。そして、この絶縁テープ17における接点配
設部13a側の縁部を覆うように、防水性レジス
トインク19が接点配設部13aとケーブル部1
3bとの境界領域を覆う状態で塗布されている。
上記レジストインク19としては、印刷性・粘
性・防水性などによりポリエステル系インクが適
当であるが、UV系、エポキシ系等も使用するこ
とができる。
性・防水性などによりポリエステル系インクが適
当であるが、UV系、エポキシ系等も使用するこ
とができる。
一方、前記の外方側接点シート12も、内方側
接点シート13とほぼ同様の構成であつて、第1
図に示されているように、そのケーブル部12b
には電路パターン16を被覆する絶縁テープ18
が貼付けられており、また、絶縁テープ18にお
ける接点配設部12a側の縁部を覆うように、接
点配設部12aとケーブル部12bとの境界領域
に、防水性レジストインク20が塗布されてい
る。
接点シート13とほぼ同様の構成であつて、第1
図に示されているように、そのケーブル部12b
には電路パターン16を被覆する絶縁テープ18
が貼付けられており、また、絶縁テープ18にお
ける接点配設部12a側の縁部を覆うように、接
点配設部12aとケーブル部12bとの境界領域
に、防水性レジストインク20が塗布されてい
る。
上記構成のキーユニツトは例えば電子レンジ内
に組込まれる。この場合、電子レンジ本体におけ
る前面操作部に、前記外方側接点シート12上に
重られている文字シート14を露出させた組付け
状態となる。そして、この組付けが、キーユニツ
トの前記ケーブル部12b,13bを下側に位置
させる形状のものもあり、この場合に、従来は、
前記のように、水や洗剤などの汚れを落とす払拭
時の溶液がケーブル部を被覆している絶縁テープ
の上縁に沿つて残留し、この結果、電路パターン
間の短絡を生じるものとなつていた。
に組込まれる。この場合、電子レンジ本体におけ
る前面操作部に、前記外方側接点シート12上に
重られている文字シート14を露出させた組付け
状態となる。そして、この組付けが、キーユニツ
トの前記ケーブル部12b,13bを下側に位置
させる形状のものもあり、この場合に、従来は、
前記のように、水や洗剤などの汚れを落とす払拭
時の溶液がケーブル部を被覆している絶縁テープ
の上縁に沿つて残留し、この結果、電路パターン
間の短絡を生じるものとなつていた。
しかしながら、上記実施例の構成においては、
絶縁テープ17,18の上縁は橋絡防止手段とし
ての防水性レジストインク19,20によつてそ
れぞれ覆われているため、従来のようにテープ上
縁に沿つて溶液が侵入して残留するということが
なくなる。この結果、従来生じていた電路パター
ン16G,16A,16B間の溶液の橋絡によつて
銀イオンAg+の移動が生じて短絡するといつた事
故の発生を回避することが出来る。また、上記で
は、絶縁テープ17,18の縁部を覆うように防
水性レジストインク19,20を塗布するという
簡単な構造で短絡を防止することが可能であり、
極めて安価に作製することができる。
絶縁テープ17,18の上縁は橋絡防止手段とし
ての防水性レジストインク19,20によつてそ
れぞれ覆われているため、従来のようにテープ上
縁に沿つて溶液が侵入して残留するということが
なくなる。この結果、従来生じていた電路パター
ン16G,16A,16B間の溶液の橋絡によつて
銀イオンAg+の移動が生じて短絡するといつた事
故の発生を回避することが出来る。また、上記で
は、絶縁テープ17,18の縁部を覆うように防
水性レジストインク19,20を塗布するという
簡単な構造で短絡を防止することが可能であり、
極めて安価に作製することができる。
次に、本考案の他の実施例について第3図を参
照して説明する。
照して説明する。
この実施例においては、第3図に示すように、
接点シート13′のケーブル部13b′上の電路パ
ターン16G′,16A′,16B′を被覆する絶縁テ
ープ17′における縁部上の電路パターン16G′,
16A′間に、接点シート13′を貫通する橋絡防
止手段としての橋絡防止用開口21が形成されて
いる。これにより、隣接し合う電路パターン16
G′,16A′間に浸入してくる溶液を電路パターン
16G′側と電路パターン16A′側とに切り離すよ
うになつている。
接点シート13′のケーブル部13b′上の電路パ
ターン16G′,16A′,16B′を被覆する絶縁テ
ープ17′における縁部上の電路パターン16G′,
16A′間に、接点シート13′を貫通する橋絡防
止手段としての橋絡防止用開口21が形成されて
いる。これにより、隣接し合う電路パターン16
G′,16A′間に浸入してくる溶液を電路パターン
16G′側と電路パターン16A′側とに切り離すよ
うになつている。
この場合、例えば電路パターン16G′(グラン
ドパターン)側から侵入して来た溶液L′は、開口
21で電路パターン16A′側に流れ込むのを阻止
されるので、電路パターン16G′,16A′間はも
とより、電路パターン16G′,16B′間において
も溶液L′による橋絡が阻止され、これらの間の短
絡事故が防止される。この開口21は、それ自体
溶液の侵入を許容する要因にはなるが、開口21
の存在が侵入した溶液を電路パターン16G′(グ
ランドパターン)側の溶液L′と電路パターン16
A′側の溶液L″とに確実に切り離すので問題はな
い。又、開口21全体が埋め尽くされるような大
量の溶液が侵入した場合、一時的に電路パターン
16G′,16A′間が溶液で橋絡されるものの、そ
の溶液も短時間のうちに開口21により切り離さ
れるので問題はない。
ドパターン)側から侵入して来た溶液L′は、開口
21で電路パターン16A′側に流れ込むのを阻止
されるので、電路パターン16G′,16A′間はも
とより、電路パターン16G′,16B′間において
も溶液L′による橋絡が阻止され、これらの間の短
絡事故が防止される。この開口21は、それ自体
溶液の侵入を許容する要因にはなるが、開口21
の存在が侵入した溶液を電路パターン16G′(グ
ランドパターン)側の溶液L′と電路パターン16
A′側の溶液L″とに確実に切り離すので問題はな
い。又、開口21全体が埋め尽くされるような大
量の溶液が侵入した場合、一時的に電路パターン
16G′,16A′間が溶液で橋絡されるものの、そ
の溶液も短時間のうちに開口21により切り離さ
れるので問題はない。
本考案のキーユニツトは、以上のように、複数
の電路パターンの各終端部が並設された接点シー
トのケーブル部が端部領域を除いて絶縁テープに
て被覆され、各電路パターンと交差する上記絶縁
テープの縁部が略水平に位置するように組立てら
れたキーユニツトにおいて、接点シート表面に付
着し流下していく溶液が各電路パターン間を橋絡
するように上記絶縁テープの縁部に沿つて残留す
ることを防止する橋絡防止手段が、上記絶縁テー
プの縁部近傍に設けられている構成である。
の電路パターンの各終端部が並設された接点シー
トのケーブル部が端部領域を除いて絶縁テープに
て被覆され、各電路パターンと交差する上記絶縁
テープの縁部が略水平に位置するように組立てら
れたキーユニツトにおいて、接点シート表面に付
着し流下していく溶液が各電路パターン間を橋絡
するように上記絶縁テープの縁部に沿つて残留す
ることを防止する橋絡防止手段が、上記絶縁テー
プの縁部近傍に設けられている構成である。
これにより、絶縁テープの縁部に沿つて溶液が
残留して電路パターン間を橋絡することが抑制さ
れるので、溶液の付着に起因する電路パターン間
の短絡を防止することができるという効果を奏す
る。
残留して電路パターン間を橋絡することが抑制さ
れるので、溶液の付着に起因する電路パターン間
の短絡を防止することができるという効果を奏す
る。
第1図は本考案の一実施例を示す要部縦断面
図、第2図はその下部接点シートの平面図、第3
図は本考案の他の実施例を示す要部平面図、第4
図は従来例を示す要部縦断面図、第5図はその下
部接点シートの平面図、第6図は電路パターンの
印可電圧並びにパターン間電位差を示す波形図で
ある。 11は絶縁シート、12は外方側接点シート、
12bはケーブル部、13は内方側接点シート、
13bはケーブル部、14は文字シート、15は
補強板、16,16A,16B,16Gは電路パ
ターン、17,18は絶縁テープ、19,20は
防水性レジストインク(橋絡防止手段)、21は
橋絡防止用開口(橋絡防止手段)である。
図、第2図はその下部接点シートの平面図、第3
図は本考案の他の実施例を示す要部平面図、第4
図は従来例を示す要部縦断面図、第5図はその下
部接点シートの平面図、第6図は電路パターンの
印可電圧並びにパターン間電位差を示す波形図で
ある。 11は絶縁シート、12は外方側接点シート、
12bはケーブル部、13は内方側接点シート、
13bはケーブル部、14は文字シート、15は
補強板、16,16A,16B,16Gは電路パ
ターン、17,18は絶縁テープ、19,20は
防水性レジストインク(橋絡防止手段)、21は
橋絡防止用開口(橋絡防止手段)である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 複数の電路パターンの各終端部が並設された接
点シートのケーブル部が端部領域を除いて絶縁テ
ープにて被覆され、各電路パターンと交差する上
記絶縁テープの縁部が略水平に位置するように組
立てられたキーユニツトにおいて、 接点シート表面に付着し流下していく溶液が各
電路パターン間を橋絡するように上記絶縁テープ
の縁部に沿つて残留することを防止する橋絡防止
手段が、上記絶縁テープの縁部近傍に設けられて
いることを特徴とするキーユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4095685U JPH044335Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4095685U JPH044335Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61157222U JPS61157222U (ja) | 1986-09-29 |
| JPH044335Y2 true JPH044335Y2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=30550330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4095685U Expired JPH044335Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044335Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP4095685U patent/JPH044335Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61157222U (ja) | 1986-09-29 |
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