JPH0443428Y2 - - Google Patents

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JPH0443428Y2
JPH0443428Y2 JP10659987U JP10659987U JPH0443428Y2 JP H0443428 Y2 JPH0443428 Y2 JP H0443428Y2 JP 10659987 U JP10659987 U JP 10659987U JP 10659987 U JP10659987 U JP 10659987U JP H0443428 Y2 JPH0443428 Y2 JP H0443428Y2
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plate
edge
side member
floor
side plate
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JP10659987U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、応力集中の生じることを防止した
自動車のフロアサイドメンバ構造に関する。
(従来の技術) 自動車のフロアサイドメンバには、従来、第8
図から第11図で示すものがある。これを図によ
り説明する。図中矢印Frは車体の前方を示して
いる。フロアパネル21の各側部にフロアサイド
メンバ22が取り付けられる。このフロアサイド
メンバ22は車体の前後方向に延びるほぼ水平な
上面板23と、この上面板23の車幅方向内端縁
から下方に延びる側面板24とで形成されて断面
が倒立ほぼL字状をなしている。25はサイドシ
ル、26はドアである。
上記構成において、フロアサイドメンバ22の
後部はリヤサスペンシヨンを支持するため等の理
由で、このフロアサイドメンバ22の前部よりも
強度を向上させることが要求される。そこで、特
に第10図で示すように、上面板23の前部の幅
寸法Wは後部の幅寸法wよりも大きくされてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記上面板23はその前後中途部で
幅寸法が変化しているため、この部分には応力が
集中し易くなる。そのため、自動車が追突され
て、フロアサイドメンバ22に負荷が与えられる
と、上記のように上面板23の幅寸法が変化した
部分に応力集中が生じ、この部分でフロアサイド
メンバ22が容易に折れ曲るおそれがある。
(考案の目的) この考案は、上記のような事情に注目してなさ
れたもので、自動車が追突されてフロアサイドメ
ンバに対し前方へ向う負荷が与えられたとき、フ
ロアサイドメンバの前後中途部で上面板の幅寸法
が変化している部分に応力集中が生じないように
し、これによつて、この部分でフロアサイドメン
バが容易には折れ曲らないようにすることを目的
とする。
(考案の構成) 上記目的を達成するためのこの考案の特徴とす
るところは、フロアサイドメンバが上面板と側面
板とで構成され、上面板の幅寸法がその前後中途
部で変化するよう形成されている場合に、この変
化している部分に対応する側面板に折れ曲り部を
形成して剛性を向上させた点にある。
(実施例) 以下、この考案の実施例を第1図から第7図に
より説明する。
第2図と第3図において、1は自動車のアンダ
ーボデイーで、2は前車輪、3は後車輪、4はハ
ンドルである。また、図中矢印Frは車体の前方
を示している。
上記アンダーホデイー1はフロアパネル6を有
している。このフロアパネル6の前後中途部には
段差部7が形成され、この段差部7を境としてフ
ロアパネル6の前部は低く、後部は高くなつてい
る。そして、上記フロアパネル6の前部には左右
一対のフロントシート8,8が、後部にはリヤシ
ート9が設けられる。また、車体の各側面にはド
ア10が設けられている。
上記フロアパネル6の各側部にはフロアサイド
メンバ11が取り付けられ、このフロアサイドメ
ンバ11の各後端同士はクロスメンバ12で連結
されている。また、この各フロアサイドメンバ1
1の後端はこのフロアサイドメンバ11の前側よ
りも車幅方向内方で、かつ、上方に位置してお
り、これによつてフロアサイドメンバ11の後端
が後車輪3に干渉しないようになつている。
第1図と、第4図から第7図により、上記フロ
アサイドメンバ11について詳しく説明する。
このフロアサイドメンバ11は車体の前後方向
に延びる上面板14と、この上面板14の車幅方
向内端縁から下方に延びる側面板15とを有し、
倒立ほぼL字状の断面形状をなしている。このフ
ロアサイドメンバ11の外側面にはこのフロアサ
イドメンバ11と共に最中構造となるようにサイ
ドシル16が接合しており、この両者はスポツト
溶接により互いに溶着されている。
特に第4図で示すように、上記上面板14の後
部の幅寸法Wは前部の幅寸法wよりも大きくなさ
れ、フロアサイドメンバ11の後部の強度向上が
図られている。上記の場合、上面板14の前後中
途部の車輪方向内端縁は車体の後方に進むに従い
漸次車幅方向内方に向う傾斜縁14aとされてい
る。
そして、上記傾斜縁14aを底辺とする逆三角
形状の側面板15cが上記上面板14の前部から
延びた側面板15の後端縁15aと、同上上面板
14の後部から延びた側面板15の前端縁15b
とを互いに連結している。なお、上記上面板14
と、逆三角形状の側面板15cを含む側面板15
とは一体成形されたもので、金属板の折り曲げに
より成形されている。
また、上記逆三角形状の側面板15cの下端頂
点15dは、特に第1図と第4図とで示すよう
に、上記傾斜縁14aの前端よりも前方に位置さ
せられている。即ち、上面板14において傾斜縁
14aの前端に対応する部分は応力集中の生じ易
い部分であるが、ここに対応する側面板15には
特に第7図で示すように逆三角形状の側面板15
cによる折れ曲りが形成されて剛性の向上が図ら
れている。
上記構成において、例えば、自動車が追突さ
れ、フロアサイドメンバ11の後端から前方に向
つて負荷が与えられたとする。この場合、フロア
サイドメンバ11の後端はその前側よりも上方に
位置しているため、このフロアサイドメンバ11
は上方へ折れ曲ろうとし、このとき、傾斜縁14
aの前端部分に応力が集中しようとする。しか
し、上記したようにこれに対応する部分は逆三角
形状の側面板15cにより剛性の向上が図られて
いるため、この部分への応力集中が防止され、よ
つて、この部分でフロアサイドメンバ11が容易
に折れ曲ることは防止される。
(考案の効果) この考案によれば、フロアサイドメンバが上面
板と、この上面板の内端縁から延びる側面板とで
構成され、上記上面板の前部の幅寸法よりも後部
の幅寸法が大きくなるように、この上面板の前後
中途部の上記内端縁を後方に進むに従い漸次車幅
方向内方に向う傾斜縁とし、この傾斜縁を底辺と
する逆三角形状の側面板で上記上面板の前部から
延びた側面板の後端縁と、同上上面板の後部から
延びた側面板の前端縁とを互いに連結した自動車
のフロアサイドメンバ構造において、上記逆三角
形状の側面板の下端頂点を上記傾斜縁の前端より
も前方に位置させたため、上面板において傾斜縁
の前端に対応する部分は応力集中の生じ易い部分
であるが、ここに対応する側面板には逆三角形状
の側面板による折れ曲りが形成されて剛性の向上
が図られている。
従つて、例えば、自動車が追突され、フロアサ
イドメンバの後端から前方に向つて負荷が与えら
れるとき、傾斜縁の前端部分に応力の集中するこ
とが防止され、よつて、この部分でフロアサイド
メンバが容易に折れ曲ることは防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図はこの考案の実施例を示し、
第1図は第3図の部分拡大図、第2図はアンダー
ボデイーの概略平面図、第3図は第2図の−
線矢視図、第4図は第1図の−線矢視図、第
5図は同上第1図の−線矢視断面図、第6図
は同上第1図の−線矢視断面図、第7図は同
上第1図の−線矢視断面図、第8図から第1
1図は従来例を示し、第8図は第3図に相当する
図、第9図は第8図の部分拡大図、第10図は第
9図の−線矢視図、第11図は同上第9図の
−線矢視断面図である。 1……アンダーボデイー、6……フロアパネ
ル、11……フロアサイドメンバ、14……上面
板、14a……傾斜縁、15……側面板、15a
……後端縁、15b……前端縁、15c……逆三
角形状の側面板、15d……下端頂点、W……幅
寸法、w……幅寸法。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体フロアパネルの各側部にフロアサイドメン
    バを取り付け、このフロアサイドメンバを車体の
    前後方向に延びるほぼ水平な上面板と、この上面
    板の車幅方向内端縁から下方に延びる側面板とで
    倒立ほぼL字状の断面形状に形成し、上記上面板
    の前部の幅寸法よりも後部の幅寸法が大きくなる
    ように、この上面板の前後中途部の上記内端縁を
    後方に進むに従い漸次車幅方向内方に向う傾斜縁
    とし、この傾斜縁を底辺とする逆三角形状の側面
    板で上記上面板の前部から延びた側面板の後端縁
    と、同上上面板の後部から延びた側面板の前端縁
    とを互いに連結した自動車のフロアサイドメンバ
    構造において、上記逆三角形状の側面板の下端頂
    点を上記傾斜縁の前端よりも前方に位置させたこ
    とを特徴とする自動車のフロアサイドメンバ構
    造。
JP10659987U 1987-07-10 1987-07-10 Expired JPH0443428Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10659987U JPH0443428Y2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10659987U JPH0443428Y2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6410476U JPS6410476U (ja) 1989-01-19
JPH0443428Y2 true JPH0443428Y2 (ja) 1992-10-14

Family

ID=31340255

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JP10659987U Expired JPH0443428Y2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10

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JPS6410476U (ja) 1989-01-19

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