JPH0443561Y2 - - Google Patents

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JPH0443561Y2
JPH0443561Y2 JP6178586U JP6178586U JPH0443561Y2 JP H0443561 Y2 JPH0443561 Y2 JP H0443561Y2 JP 6178586 U JP6178586 U JP 6178586U JP 6178586 U JP6178586 U JP 6178586U JP H0443561 Y2 JPH0443561 Y2 JP H0443561Y2
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JP
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shape memory
memory alloy
rack
shaped
rod
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JP6178586U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車のドアロツク駆動装置、詳し
くは形状記憶合金を作動部材とした自動車用ドア
ロツク駆動装置に関する。
(従来の技術) 従来、自動車用ドアロツクの駆動装置として
は、ソレノイド駆動方式あるいはモータ駆動方式
が多く用いられている。
最近例えば特開昭58−50265号のようにモータ
やソレノイドに変るものとして、加熱されたとき
に変形する所謂形状記憶合金を作動部材として使
用した車輌用ドアロツク駆動装置がある。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、この考案は加熱用の熱源が形状変化を
生じる形状記憶合金から離れた位置に配設される
ため、形状記憶合金に対する熱の伝達が悪くなり
円滑な作動が期待できないという欠点がある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記の欠点を解消することを目的とす
るもので、自動車のドアロツクをロツクとアンロ
ツクに駆動するドアロツク駆動装置を形状記憶合
金により作動させるようにした自動車用ドアロツ
ク駆動装置において、一端が固定され対向する一
対の棒状ヒータと、該棒状ヒータに各々嵌装され
且つ熱に反応するコイル状の形状記憶合金と、該
形状記憶合金を両端に固着し棒状ヒータに嵌装さ
れたラツクとを具備し、該ラツクを形状記憶合金
によりロツクとアンロツクの中立位置に位置させ
且つ該形状記憶合金が棒状ヒータの加熱により伸
縮したときラツクが中立位置から移動することを
特徴とする自動車用ドアロツク駆動装置である。
(実施例) 以下に本考案を、実施例を示す添付の図面に基
づいて詳細に説明する。
第1図に本考案の要部説明図を示した。図にお
いて本考案は、一端を基体1に固着し、他端を対
向させて直列に配設した一対の棒状ヒータ2,3
と形状記憶合金により形成され、該棒状ヒータ
2,3に夫々伸縮可能に嵌装されたコイル状の一
対の形状記憶合金4,5と、該一対の形状記憶合
金4,5間に前記棒状ヒータ2,3の軸方向に摺
動自在に挾設されたラツク6と、該ラツク6と噛
合するピニオン7と、該ピニオン7と噛合する扇
状ギヤ8と、該扇状ギヤ8と一体に作動するロツ
キングレバー9と、前記ラツク6の移動により衝
接して前記棒状ヒータ2,3の通電を制御するス
イツチSW1,SW2とにより主として構成される。
以上の構成において、一対の棒状ヒータ2,3
(以下単にヒータという)は通電により発熱する
発熱体(図示せず)を金属管に内装する等により
形成される。又、一対の形状記憶合金4,5は加
熱により記憶していた元の形状(図示の例ではコ
イル状の形状記憶合金4,5が第2図において長
さlに延伸した状態)に変形する性質を有する公
知の形状記憶合金により、ヒータ2,3の外周に
コイル状に伸縮可能に嵌装して形成される。
又、ラツク6は水平方向に歯6aを形成した長
方板体の両端部に一対のヒータ2,3に夫々貫挿
される側板6bを設けて形成され、側板6bを介
して一対のヒータ2,3にその軸方向に対し摺動
自在に装着される。又、ピニオン7は、支軸7b
が図示しない基体に枢支され、周面に形成された
歯7aがラツク6の歯6aに噛合してラツク6の
移動に伴ない時計方向又は反時計方向に回転され
る。
又、扇状ギヤ8は図示しない基体に固定した支
軸8bに枢支された扇状板体の円弧状外周面に、
ピニオン7の歯と噛合する歯8aを形成してな
る。さらにロツキングレバー9は、一端を扇状ギ
ヤ8の支軸8bに扇状ギヤ8と一体に作動するよ
うに枢支し、他端を図示しない自動車のドアロツ
ク開閉機構に連結してなり、10はその連結用穴
である。
又、スイツチSW1,SW2は、押圧又は接触によ
り通電がOFFとなるタイプの常閉スイツチから
なり、夫々基板1のヒータ取付部付近に、ラツク
6が形状記憶合金4,5の作動により移動したと
きラツク6の側板6bに衝接するように装着され
る。
このスイツチSW1,SW2は、一対のヒータ2,
3並びにドアロツク操作用のロツクスイツチSW3
と第3図に示される回路に接続される。
第4図に本考案の正面部を一部切欠いた概略正
面図、第5図にその側面図を示した。図において
11はケーシング、12はドアへの取付部を示
す。
本考案装置は、常態において第1図に示される
中立位置に保持される。この常態で、ロツクスイ
ツチSW3をロツク側に操作すると、第3図におい
てSW1は閉じているので、ヒータ2が加熱され、
その熱により形状記憶合金4は元の記憶された
形、すなわち第2図において長さlに伸張した状
態に変形する。この形状記憶合金4の変形伸張に
よつてラツク6は押され、矢線イ方向に摺動する
と共にピニオン7は矢線ロ方向に回動する。これ
により扇状ギヤ8は矢線ハ方向に回動し、扇状ギ
ヤ8と一体のロツキングレバー9は矢線ニ方向の
ロツク位置に作動し、ドアロツクが行なわれる。
この場合、一方の形状記憶合金5は、第3図に
おいてロツクスイツチSW3がロツク側にあり、ヒ
ータ3は加熱されていないので柔軟で変形性を有
しており、ラツク6に押されて縮小される。
ドアロツクが終了した位置でラツク6がSW1
衝接してSW1をOFFとし、ヒータ2は切れる。
(第2図の状態) 次にロツクスイツチSW3をアンロツク側に切替
えると、第3図において右側の回路に通電され、
ヒータ3が加熱されて形状記憶合金5が記憶して
いる長さlに伸張し、ラツク6、ピニオン7、扇
状ギヤ8及びロツキングレバー9が前記の場合と
逆方向に作動して図示しないドアロツクをアンロ
ツクさせる。
この場合、ヒータ2は切れているので一方の形
状記憶合金4はラツク6に押され容易に変形縮小
される。ドアのアンロツク作動が終了した位置で
ラツク6がSW2に当接してSW2をOFFとし、ヒ
ータ3は切れる。
次にロツキングレバー9の操作を手動で行なう
ときは、第3図においてロツクスイツチSW3を中
立位置に保持しておくことにより、ヒータ2,3
は切れた状態となつており、形状記憶合金4,5
は自由に変形するからラツク6の摺動は容易であ
り、ロツク位置又はアンロツク位置への作動も容
易に行なわれる。
なお、本実施例においては、形状記憶合金4,
5として加熱により伸張する特性を有するものを
用いたが、逆に加熱により縮小する特性を有する
ものを使用することにより同様の作動を行なわせ
ることができる。
(考案の効果) 本考案の自動車ドアロツク駆動装置は、以上詳
細に説明した構成及び作用よりなり、駆動源とし
てソレノイドやモータを使用しないから作動音の
発生がなく静かであると共に、形状記憶合金から
なる作動部材を棒状ヒータの周囲にコイル状に巻
回したから、加熱変形に至る時間が短縮され、装
置の作動を迅速に行なわせることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の要部説明図、第2図は本考案
の作動説明図、第3図は本考案の作動回路図、第
4図は本考案の一部切欠正面図、第5図は本考案
の側面図である。 2,3……棒状ヒータ、4,5……形状記憶合
金、6……ラツク、7……ピニオン、8……扇状
ギヤ、9……ロツキングレバー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 自動車のドアロツクをロツクとアンロツクに駆
    動するドアロツク駆動装置を形状記憶合金により
    作動させるようにした自動車用ドアロツク駆動装
    置において、 一端が固定され対向する一対の棒状ヒータと、
    該棒状ヒータに各々嵌装され且つ熱に反応するコ
    イル状の形状記憶合金と、該形状記憶合金を両端
    に固着し棒状ヒータに嵌装されたラツクとを具備
    し、該ラツクを形状記憶合金によりロツクとアン
    ロツクの中立位置に位置させ且つ該形状記憶合金
    が棒状ヒータの加熱により伸縮したときラツクが
    中立位置から移動することを特徴とする自動車用
    ドアロツク駆動装置。
JP6178586U 1986-04-25 1986-04-25 Expired JPH0443561Y2 (ja)

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JP6178586U JPH0443561Y2 (ja) 1986-04-25 1986-04-25

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JP6178586U JPH0443561Y2 (ja) 1986-04-25 1986-04-25

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Publication Number Publication Date
JPS62173472U JPS62173472U (ja) 1987-11-04
JPH0443561Y2 true JPH0443561Y2 (ja) 1992-10-14

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ID=30895435

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JP6178586U Expired JPH0443561Y2 (ja) 1986-04-25 1986-04-25

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WO2022182862A1 (en) * 2021-02-26 2022-09-01 Tesla, Inc. Managing shape memory alloy actuators

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JPS62173472U (ja) 1987-11-04

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