JPH0443655Y2 - - Google Patents

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JPH0443655Y2
JPH0443655Y2 JP7236084U JP7236084U JPH0443655Y2 JP H0443655 Y2 JPH0443655 Y2 JP H0443655Y2 JP 7236084 U JP7236084 U JP 7236084U JP 7236084 U JP7236084 U JP 7236084U JP H0443655 Y2 JPH0443655 Y2 JP H0443655Y2
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plunger
valve
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valve member
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JP7236084U
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は電磁コイルえの電流制御によつて、流体
圧力に影響されない流量制御が可能であつて然も
弁閉止機能の優れた電磁流量制御弁に関する。
従来のこの種電磁流量制御弁としては例えば米
国特許第4362027号に示されたようなものがある。
(第2図参照)即ち第2図において電磁コイル2
5の通電電流を調整することによりプランジヤ2
4を操作する力が調節され、プランジヤ24に結
合した弁体16が作動し弁座44における弁開度
が調整されるものである。第2図から明らかなよ
うにプランジヤ24にかかる冷媒の圧力を弁体1
6の他端にて均圧にする為プランジヤ室と第1の
通路13側とが連通するように弁本体10内に均
圧孔41を設けている。これにより弁体16の前
後に作用する冷媒の圧力による荷重を平衡させて
いる。
今この制御弁において冷媒が第1の通路13か
ら第2の通路14側え流れる場合を考える。第1
の通路13側から流れる冷媒は弁座44で絞られ
て第2の通路14側え流れる。然しこの時前記均
圧孔41を介して高圧の冷媒がプランジヤ部に流
入し弁体16と弁本体10との間隙を通つて第2
の通路14側え洩漏する。この漏洩量は弁体16
と弁本体10との間隙によつて決定する為製品
個々において同等の量とすることは不可能であ
り、従て精密な冷媒の流量制御を行なう事は出来
ない。又弁体が弁座44を閉止した時においても
この漏洩量は存在する為、弁の閉止機能が著しく
損われる。この事は第2の通路側から第1の通路
側え冷媒が流れる場合も同様である。
更に、前記のように弁体16と弁本体10との
間隙において冷媒の漏洩流出が生じる為プランジ
ヤ部の圧力と第1の通路13側との間に冷媒の圧
力勾配が生じ易く、従て期待するように弁体16
にかかる冷媒の圧力を平衡させることが出来な
い。
即ち、冷媒が第1の通路13側から第2の通路
14側に流れる場合には第1の通路13側よりプ
ランジヤ部の圧力が低くなり、第2の通路14側
から第1の通路13側に流れる場合にはトンの圧
力勾配が生じることにより圧力勾配に応じて弁体
16にかかる冷媒圧が前者では閉弁方向に、後者
の場合においては開弁方向に荷重を生じる。
この荷重はプランジヤ部と第1の通路13側と
の間の圧力勾配、即ち弁本体10と弁体16との
間の冷媒の漏洩量の大小によつて左右され、製品
個々において均一の値とすることが出来ない為精
密な冷媒の流量調整を行なう場合において極めて
不都合である。
又、特に冷媒が第2の通路14側から第1の通
路13側に流れる場合においては弁座44から流
出した冷媒の圧力は弁43の下側と均圧孔41の
圧力取出し孔45の付近とでは圧力分布が異なる
為、上記の欠点は更に増大する。
従てこのような制御弁を正逆方向の均等な冷媒
流量の制御に供する場合においては正逆方向にお
いて電磁コイル25えの投入電力と弁開度が異な
る特性を有する為致命的な欠陥となる。
本案は以上の点に鑑み本案されたもので本案に
よれば冷媒が通過する第1の通路、同じく冷媒が
通過する第2の通路、両通路間に設けられた弁座
を有する弁本体と、この弁本体に設けられた電磁
コイルと、この電磁コイルにより弁本体内を摺動
し、前記弁座の径と同一の断面積を有し、上部に
プランジヤ室を有すると共にプランジヤ室より遠
い例に径小部を有するプランジヤと、このプラン
ジヤと一体に結合されてプランジヤの前記摺動に
より弁本体内を動いて第2の通路内で弁座を開閉
し、常時ばねにより弁座側に偏位すると共に前記
径小部に対向するように鍔を有する弁部材に支持
された弁体と、この弁部材とプランジヤとを貫通
し、一端が第2の通路に、他端がプランジヤ室に
開口する均圧孔と、前記径小部と弁部材の鍔との
間にプランジヤの径小部と弁部材とを包囲する如
く挿入されたブツシユと、このブツシユと鍔及び
プランジヤとの間に設けられプランジヤ側が中央
弁体側に、鍔側が中央プランジヤ側に傾斜するパ
ツキングとよりなる事を要旨とするものであつ
て、電磁コイルえの投入電力のみによつて弁開度
を精密に調整できるようにした可逆電磁流量制御
弁を提供するものである。
以下第1図に示す一実施例について本案を説明
する。51は弁本体で第1の通路52とこの第1
の通路に直交して連通する第2の通路53を有す
る。54は弁座で第2の通路に設けられている。
弁本体51は上部に円筒部55を形成し、この円
筒部内に前記弁座の断面積と同一の断面積を有す
るプランジヤ56を摺動自在に保持している。5
7は電磁コイルで円筒部55を包囲すると共に弁
本体51の上部に設けられている。58は密塞金
具でプランジヤ56の上方に設けられプランジヤ
との間にプランジヤ室59を形成している。60
はばねを示す。前記弁本体51内には弁部材61
がプランジヤ56の下方に第1図の如く位置させ
て挿入してある。この弁部材61にはプランジヤ
の近傍において鍔62を設け、この鍔62とプラ
ンジヤ66との間にはプランジヤの径小部63、
弁部材61を包囲するようにブツシユ64を嵌入
してある。
然してプランジヤ56の前記径小部63との段
部65は中央が下向きになるよう傾斜して居り又
ブツシユ64のこの段部に対向する上端面66は
同様の傾斜面を有している。又ブツシユ64の下
端面67は中央が上向きになるような傾斜面をな
しこの下端面に対向する前記弁部材61の鍔62
の上面68は同様な傾斜面をなしている。
そしてプランジヤ56の段部65とブツシユ6
4の上端面66とブツシユ64の下端面67と鍔
62の上面68との間には夫々パツキング69,
70を挿入してある。
このパツキング69,70は円筒部55よりや
や大きい径を有する円形薄板状のパツキングであ
り、摩擦抵抗が小さくかつ柔軟な部材であること
が望ましい。
弁部材61の下端には弁体71を設け前記弁座
54に対向させている。弁本体51には調整ナツ
ト72を螺合し、このナツトと弁体71との間に
前記ばね60より弾力の小さいばね73を介挿し
てある。
然してプランジヤ56と弁部材61との中心部
には夫々上下に貫通する均圧孔74,75を設け
ている。
次に本案制御弁の操作について述べる。図示状
態はコイル57が付勢されてプランジヤ56がば
ね60の弾力に抗して上昇し弁体71が弁座54
に着座して第1の通路52と第2の共路53とを
遮断した状態を示す。このような状態においては
冷媒は蒸発器側に流れないから蒸発器の温度は
徐々に上昇する。
蒸発器の温度上昇が所定値になると、図示しな
い制御部よりの信号によりコイル57は滅勢す
る。コイル57が滅勢するとプランジヤ56はば
ね60の弾力により図において下降し弁部材61
を介して弁体71は弁座54より離間し所定量の
冷媒をを第1の通路52より第2の通路53に流
し蒸発器を所定温度に制御する。
然して本案によれば弁座54とプランジヤ56
との断面積を等しく形成しているから第1の通路
52内の冷媒圧は弁部材の鍔62と弁体71に均
等に作用しこの間に冷媒の圧力勾配は生じない。
又第2の通路53内の冷媒圧も一方は均圧孔7
5,74を介してプランジヤ56の上面に、又他
方は弁体71の下面に作用するがこの間にも圧力
勾配は生じない。
更に本案によればパツキング69は中央が下向
きに、パツキング70は中央が上向きに傾斜して
いるからプランジヤ室59より円筒部55とプラ
ンジヤ56の摺動部を通る冷媒はパツキング69
により遮断され第1の通路52内に漏洩すること
はない。
パツキング69,70は円筒部55より若干大
きな径でかつ柔軟な部材で構成されているため、
外周が円筒部55に、椀形になつて内接してい
る。従つて、ここに圧力差が生ずるとパツキング
外周が円筒部55に押し付けられ、シール効果が
得られる。パツキングの摩擦抵抗及び円筒部55
の加工面粗さを小さく選ぶほど、小さい摺動抵抗
で冷媒の漏洩を防止することができる。
又第1の通路52内の冷媒は同じくパツキング
70により遮断されるからプランジヤ室59に漏
洩することはない。
従て今第1の通路52側を高圧側、第2の通路
53側を低圧側と仮定すると、高圧側においても
又低圧側においても弁体に作用する冷媒圧力の影
響は相殺され、然も前記のようなパツキングによ
り正逆いずれにもシール性能を発揮し得るから電
磁コイルえの投入電力量に即した精密な冷媒制御
をなし得るものである。
即ち、第1、第2の通路のいずれが高圧側にな
つても同等の効果が期待でき、ヒートポンプのよ
うに冷媒の流れの方向が正逆両方に用いられる場
合などに特に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案制御弁の概略の断面図で第2図は
従来の制御弁の同様の断面図である。 51……弁本体、52……第1の通路、53…
…第2の通路、54……弁座、56……プランジ
ヤ、57……電磁コイル、59……プランジヤ
室、61……弁部材、67,70……パツキン
グ、71……弁体、74,75……均圧孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 冷媒が通過する第1の通路52及び第2の通路
    53を有し該通路間に弁座54を設けた弁本体5
    1と、この弁本体5に設けられた電磁コイル57
    と、この電磁コイル57により弁本体51内を摺
    動するプランジヤであつて前記弁座54の径と同
    一の断面積を有し上部にプランジヤ室59を有す
    ると共に該プランジヤ室59より遠い側に径小部
    63を有するプランジヤ56と、このプランジヤ
    径小部63と対向する側に鍔62を有し前記プラ
    ンジヤ56にブツシユ結合されて該プランジヤ5
    6の摺動により弁本体51内を移動する弁部材6
    1及び該弁部材61に設けられ常時ばね73によ
    り弁座54側に偏位されて第2の通路53内で弁
    座54を開閉する弁体71と、前記弁部材61と
    前記プランジヤ56とを貫通し一端が第2の通路
    53に開口し他端がプランジヤ室59に開口する
    均圧孔74,75と、前記プランジヤ径小部63
    と弁部材鍔62との間に前記径小部63と弁部材
    61とを包囲する如く挿入されたブツシユ64
    と、このブツシユ64とプランジヤ56との間に
    設けられ中央が弁体71側に傾斜するパツキン6
    9と、前記ブツシユ64と弁部材鍔62との間に
    設けられ中央がプランジヤ56側に傾斜するパツ
    キン70とを具備してなる可逆電磁流量制御弁。
JP7236084U 1984-05-17 1984-05-17 可逆電磁流量制御弁 Granted JPS60184469U (ja)

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JP7236084U JPS60184469U (ja) 1984-05-17 1984-05-17 可逆電磁流量制御弁

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JP7236084U JPS60184469U (ja) 1984-05-17 1984-05-17 可逆電磁流量制御弁

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JPS60184469U JPS60184469U (ja) 1985-12-06
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JPS60184469U (ja) 1985-12-06

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