JPH0443729Y2 - - Google Patents
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- JPH0443729Y2 JPH0443729Y2 JP1985075768U JP7576885U JPH0443729Y2 JP H0443729 Y2 JPH0443729 Y2 JP H0443729Y2 JP 1985075768 U JP1985075768 U JP 1985075768U JP 7576885 U JP7576885 U JP 7576885U JP H0443729 Y2 JPH0443729 Y2 JP H0443729Y2
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- Japan
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- pipe
- cooling
- water
- cooler
- cooler body
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、都市排水、雨水排水を揚水等するた
めに使用される大型ポンプ設備のデイーゼルエン
ジン等の駆動源を冷却する冷却水をポンプで揚水
若しくは吐出させる流水自体で冷却するようにし
た流水管式冷却器に関するものである。
めに使用される大型ポンプ設備のデイーゼルエン
ジン等の駆動源を冷却する冷却水をポンプで揚水
若しくは吐出させる流水自体で冷却するようにし
た流水管式冷却器に関するものである。
(従来の技術)
近年、都市排水、雨水排水等の排水機場の大型
ポンプ設備のデイーゼルエンジン等の駆動源を冷
却する装置として、第6図の系統図に示すごとき
冷却装置が使用されている。第6図において、デ
イーゼルエンジン1の駆動回転は減速機2で減速
され、ポンプ3を回転駆動させている。このポン
プ3はポンプ吸込水槽4より揚水管5を介して雨
水排水等を揚水し、冷却器6および吐出弁7が介
装される吐出管たる流水管8に雨水排水等を吐出
させる。そして、冷却器6には、冷却管6aが配
設されていて、この冷却管6aの一端は導管を介
してタンク9に接続され、他端は別の導管を介し
て、デイーゼルエンジン1を冷却するための冷却
管1aの一端に接続されている。この冷却管1a
の他端は導管を介して冷却水ポンプ10の吐出口
に接続され、冷却水ポンプ10の吸込口は導管を
介してタンク9に接続されている。なお、11は
受水槽であり、この受水槽11より揚水ポンプ1
2でタンク9に冷却水の補充がなされる。
ポンプ設備のデイーゼルエンジン等の駆動源を冷
却する装置として、第6図の系統図に示すごとき
冷却装置が使用されている。第6図において、デ
イーゼルエンジン1の駆動回転は減速機2で減速
され、ポンプ3を回転駆動させている。このポン
プ3はポンプ吸込水槽4より揚水管5を介して雨
水排水等を揚水し、冷却器6および吐出弁7が介
装される吐出管たる流水管8に雨水排水等を吐出
させる。そして、冷却器6には、冷却管6aが配
設されていて、この冷却管6aの一端は導管を介
してタンク9に接続され、他端は別の導管を介し
て、デイーゼルエンジン1を冷却するための冷却
管1aの一端に接続されている。この冷却管1a
の他端は導管を介して冷却水ポンプ10の吐出口
に接続され、冷却水ポンプ10の吸込口は導管を
介してタンク9に接続されている。なお、11は
受水槽であり、この受水槽11より揚水ポンプ1
2でタンク9に冷却水の補充がなされる。
このような冷却装置はポンプ3から吐出される
流水自体の低温を利用してデイーゼルエンジン1
で加熱された冷却水を冷却させるので、極めて経
済的なものである。
流水自体の低温を利用してデイーゼルエンジン1
で加熱された冷却水を冷却させるので、極めて経
済的なものである。
ところで、都市排水、雨水排水等には、砂や小
石のみならず、ビニール片や布片等のゴミが混入
されている。このために、冷却器6の冷却管6a
にゴミが引つ掛かつて流水の流れを妨げることが
なく、また、冷却管6aが破損されないようにし
なければならない。そこで、大きなゴミから冷却
管6aを保護する装置として、特公昭58−47637
号に示される技術が提案されている。この特公昭
58−47637号に示されたものは、大きなゴミを流
水から除去するために、スクリーンを設けたもの
である。
石のみならず、ビニール片や布片等のゴミが混入
されている。このために、冷却器6の冷却管6a
にゴミが引つ掛かつて流水の流れを妨げることが
なく、また、冷却管6aが破損されないようにし
なければならない。そこで、大きなゴミから冷却
管6aを保護する装置として、特公昭58−47637
号に示される技術が提案されている。この特公昭
58−47637号に示されたものは、大きなゴミを流
水から除去するために、スクリーンを設けたもの
である。
(考案が解決しようとする問題点)
上記の特公昭58−47637号に示された技術は、
大きなゴミ等はスクリーンで除去されるので、冷
却管6aにゴミが引つ掛かるようなことはない。
しかしながら、スクリーンにゴミ等が引つ掛かつ
て詰まると、冷却するのに必要なだけの流量が冷
却管6aに流れなくなり、冷却能力が低下すると
いう虞れがある。また、スクリーンを設けるため
に、それだけ構造が複雑であるとともに、流れ方
向に冷却器6が長くなるという問題点がある。特
に、土地の価格が高く用地難の著しい都市部で
は、この冷却器6の設置スペースが大きいことは
重大な問題点である。
大きなゴミ等はスクリーンで除去されるので、冷
却管6aにゴミが引つ掛かるようなことはない。
しかしながら、スクリーンにゴミ等が引つ掛かつ
て詰まると、冷却するのに必要なだけの流量が冷
却管6aに流れなくなり、冷却能力が低下すると
いう虞れがある。また、スクリーンを設けるため
に、それだけ構造が複雑であるとともに、流れ方
向に冷却器6が長くなるという問題点がある。特
に、土地の価格が高く用地難の著しい都市部で
は、この冷却器6の設置スペースが大きいことは
重大な問題点である。
本考案の目的は、上記の従来の流水管式冷却器
の問題点を解消すべくなされたもので、簡単な構
造により冷却管にゴミ等が引つ掛かることがな
く、かつ流れ方向の冷却器の長さを短くすること
ができ、また組立および分解作業が容易にできる
ようにした流水管式冷却器を提供することにあ
る。
の問題点を解消すべくなされたもので、簡単な構
造により冷却管にゴミ等が引つ掛かることがな
く、かつ流れ方向の冷却器の長さを短くすること
ができ、また組立および分解作業が容易にできる
ようにした流水管式冷却器を提供することにあ
る。
(問題を解決するための手段)
かかる目的を達成するために、本考案の流水管
式冷却器は、ポンプの揚水管若しくは吐出管等の
流水管に介装される流水管式冷却器において、冷
却器胴の内径を前記流水管より大きくしてこの冷
却器胴の出入口で流路面積が急激に変化するよう
にするとともに、冷却器胴を上下に分割できる構
造とし、前記流水管の内径よりコイル状の内径を
大きくした冷却管を取付部材に固定しさらにテン
シヨンボルトで前記冷却器胴内に取付け取外し自
在に固定するとともに、この冷却管の両端を前記
冷却器胴に設けられた導管にルーズフランジで取
付け取外し自在に接続し、この冷却管に前記導管
より冷却水を通過させるように構成されている。
式冷却器は、ポンプの揚水管若しくは吐出管等の
流水管に介装される流水管式冷却器において、冷
却器胴の内径を前記流水管より大きくしてこの冷
却器胴の出入口で流路面積が急激に変化するよう
にするとともに、冷却器胴を上下に分割できる構
造とし、前記流水管の内径よりコイル状の内径を
大きくした冷却管を取付部材に固定しさらにテン
シヨンボルトで前記冷却器胴内に取付け取外し自
在に固定するとともに、この冷却管の両端を前記
冷却器胴に設けられた導管にルーズフランジで取
付け取外し自在に接続し、この冷却管に前記導管
より冷却水を通過させるように構成されている。
(作用)
流水管に介装される冷却器胴内に流水管の内径
よりコイル状の内径を大きくした冷却管を配置し
たので、流水管から冷却器胴内に流れ込む流水は
冷却管のコイル状の中央部を通過し、流水に混入
されるゴミ等が冷却管に引つ掛かるようなことが
ない。そして、冷却器胴の出入口で流路面積が急
激に変化するようにしたので、冷却器胴の出入口
の付近で流水に作用する圧力が急激に変化して、
冷却器胴の底部に滞留し易い砂等をコイル状の冷
却管の中央部方向に吸引させて、砂等を流水とと
もに冷却器胴から排出させることができる。
よりコイル状の内径を大きくした冷却管を配置し
たので、流水管から冷却器胴内に流れ込む流水は
冷却管のコイル状の中央部を通過し、流水に混入
されるゴミ等が冷却管に引つ掛かるようなことが
ない。そして、冷却器胴の出入口で流路面積が急
激に変化するようにしたので、冷却器胴の出入口
の付近で流水に作用する圧力が急激に変化して、
冷却器胴の底部に滞留し易い砂等をコイル状の冷
却管の中央部方向に吸引させて、砂等を流水とと
もに冷却器胴から排出させることができる。
また、冷却管のコイル径が大きくて伝達面積が
大きいとともに流水が冷却管に直接触れるので、
効率良く熱交換ができる。さらに、冷却器胴が上
下に分割できる構造であるとともに、冷却管が取
付け取外し自在であるので、組立および分解作業
が容易である。
大きいとともに流水が冷却管に直接触れるので、
効率良く熱交換ができる。さらに、冷却器胴が上
下に分割できる構造であるとともに、冷却管が取
付け取外し自在であるので、組立および分解作業
が容易である。
(実施例の説明)
以下、本考案の実施例を第1図ないし第5図を
参照して説明する。第1図は、本考案の流水管式
冷却器の一実施例の側断面図であり、第2図は、
第1図のA−A断面図であり、第3図は、冷却管
の固定構造を示す図であり、第4図は冷却管の伸
縮を吸収するルーズフランジの構造を示す図であ
り、第5図は、本考案の流水管式冷却器内の流水
の流れを模式的に示す図である。
参照して説明する。第1図は、本考案の流水管式
冷却器の一実施例の側断面図であり、第2図は、
第1図のA−A断面図であり、第3図は、冷却管
の固定構造を示す図であり、第4図は冷却管の伸
縮を吸収するルーズフランジの構造を示す図であ
り、第5図は、本考案の流水管式冷却器内の流水
の流れを模式的に示す図である。
図において、流水管式冷却器20は、冷却器胴
21内に径の異なるコイル状の第1と第2の冷却
管22,23が同軸上に配置されている。この冷
却器胴21が流水管24,24に介装されてい
る。そして、冷却器胴21の内径D1は流水管2
4の内径D2より大きく形成され、また、径の小
さい第2の冷却管23のコイルの内径D3は流水
管24の内径D2より大きくなるように形成され
ている。なお、冷却器胴21は上下方向に分割可
能に構成され、その底部で入口のやや下流および
出口のやや上流に排砂管25,25がそれぞれ設
けられている。コイル状の第1と第2の冷却管2
2,23の固定構造は、断面コ字形の取付部材2
6,26・・を流れ方向に平行して配置し、この
取付部材26,26…にUボルト27,27…で
第1と第2の冷却管22,23が固定されてい
る。さらに、取付部材26,26…の両端に流れ
の方向に進退調整できるようにテンシヨンボルト
28,28…が配設され、冷却器胴21の両側の
側壁21a,21aにこれらのテンシヨンボルト
28,28…を強く当接させて取付部材26,2
6…を冷却器胴21に固定する。さらに、第1と
第2の冷却管22,23の両端部22a,23a
…はルーズフランジ29,29…により導管3
0,30…に接続されている。なお、第4図にお
いて、31はシールリング、32はパツキング、
33はルーズフランジ29と冷却器胴21を接続
する接続管である。
21内に径の異なるコイル状の第1と第2の冷却
管22,23が同軸上に配置されている。この冷
却器胴21が流水管24,24に介装されてい
る。そして、冷却器胴21の内径D1は流水管2
4の内径D2より大きく形成され、また、径の小
さい第2の冷却管23のコイルの内径D3は流水
管24の内径D2より大きくなるように形成され
ている。なお、冷却器胴21は上下方向に分割可
能に構成され、その底部で入口のやや下流および
出口のやや上流に排砂管25,25がそれぞれ設
けられている。コイル状の第1と第2の冷却管2
2,23の固定構造は、断面コ字形の取付部材2
6,26・・を流れ方向に平行して配置し、この
取付部材26,26…にUボルト27,27…で
第1と第2の冷却管22,23が固定されてい
る。さらに、取付部材26,26…の両端に流れ
の方向に進退調整できるようにテンシヨンボルト
28,28…が配設され、冷却器胴21の両側の
側壁21a,21aにこれらのテンシヨンボルト
28,28…を強く当接させて取付部材26,2
6…を冷却器胴21に固定する。さらに、第1と
第2の冷却管22,23の両端部22a,23a
…はルーズフランジ29,29…により導管3
0,30…に接続されている。なお、第4図にお
いて、31はシールリング、32はパツキング、
33はルーズフランジ29と冷却器胴21を接続
する接続管である。
掛かる構成において、流水管24,24の内径
D2より第2の冷却管23の内径D3が大きく形
成されているので、流水管24から冷却器胴21
に流入する流体は第2の冷却管23を流路の側壁
として流れ、第2の冷却管23により流れを妨げ
られることなく、その中央部を主として流れる。
このために、流体に混入されるゴミ等が第1と第
2の冷却管22,23に引つ掛かるようなことが
ない。なお、第1と第2の冷却管22,23のコ
イル状のピツチを密にするほど流路の側壁として
機能し、ゴミ等が第1と第2の冷却管22,23
に引つ掛かるのがより一層少なくなる。また、第
1と第2の冷却管22,23のコイル状の径が大
きいので、それだけ伝熱面積が増加し、粒子管式
冷却器20の流れ方向の長さを短くすることがで
きる。
D2より第2の冷却管23の内径D3が大きく形
成されているので、流水管24から冷却器胴21
に流入する流体は第2の冷却管23を流路の側壁
として流れ、第2の冷却管23により流れを妨げ
られることなく、その中央部を主として流れる。
このために、流体に混入されるゴミ等が第1と第
2の冷却管22,23に引つ掛かるようなことが
ない。なお、第1と第2の冷却管22,23のコ
イル状のピツチを密にするほど流路の側壁として
機能し、ゴミ等が第1と第2の冷却管22,23
に引つ掛かるのがより一層少なくなる。また、第
1と第2の冷却管22,23のコイル状の径が大
きいので、それだけ伝熱面積が増加し、粒子管式
冷却器20の流れ方向の長さを短くすることがで
きる。
さらに、第5図のごとく、流水管24から冷却
器胴21に流入する流体は、冷却器胴21の入口
で急激に流路面積が増加し、一部が第2の冷却管
23に衝突した後に、その一部は第2の冷却管2
3および第1の冷却管22のコイルピツチの間隙
から冷却器胴21の周内壁に向かつて流れ、さら
に冷却器胴21の周内壁に衝突した後に上流側と
下流側へと分れて流れ込み、冷却器胴21の入口
および出口で主流に合流する。したがつて、第1
と第2の冷却管22,23を冷却するのに充分な
流量が流れる。さらに、冷却器胴21の周内壁付
近から入口および出口で主流に合流する流れによ
り、冷却器胴21の底部に滞留せんとする砂等を
沈降させることなく掃流して、主流とともに流水
管式冷却器20から排出させることができる。実
験によれば、冷却器胴21内の流速が0.3m/s
以上であれば、冷却器胴21の内径D1と流水管
24の内径D2との関係は、D2/D1が0.56以上で
あれば十分に砂等を排出させることができる。冷
却器胴21を流れる流量が減少して、流速が
0.3m/s以下となると、砂等が十分に排出され
ずに、冷却器胴21の底部に滞留するようにな
る。このようなときは、ポンプ3が停止されてい
る際に排砂管25,25に接続させるバルブ等
(図示せず)を適宜な所要時間解放させてドレイ
ン水とともに砂等を排出させるようにすれば良
い。
器胴21に流入する流体は、冷却器胴21の入口
で急激に流路面積が増加し、一部が第2の冷却管
23に衝突した後に、その一部は第2の冷却管2
3および第1の冷却管22のコイルピツチの間隙
から冷却器胴21の周内壁に向かつて流れ、さら
に冷却器胴21の周内壁に衝突した後に上流側と
下流側へと分れて流れ込み、冷却器胴21の入口
および出口で主流に合流する。したがつて、第1
と第2の冷却管22,23を冷却するのに充分な
流量が流れる。さらに、冷却器胴21の周内壁付
近から入口および出口で主流に合流する流れによ
り、冷却器胴21の底部に滞留せんとする砂等を
沈降させることなく掃流して、主流とともに流水
管式冷却器20から排出させることができる。実
験によれば、冷却器胴21内の流速が0.3m/s
以上であれば、冷却器胴21の内径D1と流水管
24の内径D2との関係は、D2/D1が0.56以上で
あれば十分に砂等を排出させることができる。冷
却器胴21を流れる流量が減少して、流速が
0.3m/s以下となると、砂等が十分に排出され
ずに、冷却器胴21の底部に滞留するようにな
る。このようなときは、ポンプ3が停止されてい
る際に排砂管25,25に接続させるバルブ等
(図示せず)を適宜な所要時間解放させてドレイ
ン水とともに砂等を排出させるようにすれば良
い。
また、第1と第2の冷却管22,23の両端部
22a,23aはルーズフランジ29,29…で
導管30,30…と接続されているので、熱膨張
による第1と第2の冷却管22,23の伸縮を十
分に吸収することができる。さらに、第1と第2
の冷却管22,23は取付部材26,26…とU
ボルト27,27…で一体化されたものが、テン
シヨンボルト28,28…により取付け取外し自
在に冷却器胴21に固定され、また、両端部22
a,23aがルーズフランジ29,29…で導管
30,30…に取付け取外し自在に接続されてい
るので、冷却器胴21を上下に分割させて容易に
第1と第2の冷却管22,23を取付け取外しす
ることができる。したがつて、流水管式冷却器2
0の製作時の組立作業および点検補修時の分解作
業が容易である。
22a,23aはルーズフランジ29,29…で
導管30,30…と接続されているので、熱膨張
による第1と第2の冷却管22,23の伸縮を十
分に吸収することができる。さらに、第1と第2
の冷却管22,23は取付部材26,26…とU
ボルト27,27…で一体化されたものが、テン
シヨンボルト28,28…により取付け取外し自
在に冷却器胴21に固定され、また、両端部22
a,23aがルーズフランジ29,29…で導管
30,30…に取付け取外し自在に接続されてい
るので、冷却器胴21を上下に分割させて容易に
第1と第2の冷却管22,23を取付け取外しす
ることができる。したがつて、流水管式冷却器2
0の製作時の組立作業および点検補修時の分解作
業が容易である。
なお、上記実施例では、流水管式冷却器20に
コイル状の第1と第2の冷却管22,23を同軸
上に2重に配設したが、冷却管が1重であつても
良く、また、第1と第2の冷却管22,23を流
れの方向に連ねて配設しても良い。ここで、上記
実施例のごとく、2個以上の複数個の冷却管が設
けられたものにあつては、冷却管の両端部にそれ
ぞれバルブ等を配設し、これらのバルブ等を適宜
に操作して冷却水を冷却管に直列若しくは並列の
いずれに通過させるようにしても良い。さらに、
1個の冷却管が破損されたならば、その冷却管に
冷却水が流れないようにバルブを閉成し他の冷却
管に冷却水を通過させて冷却装置を稼動するよう
にしても良いことは勿論である。
コイル状の第1と第2の冷却管22,23を同軸
上に2重に配設したが、冷却管が1重であつても
良く、また、第1と第2の冷却管22,23を流
れの方向に連ねて配設しても良い。ここで、上記
実施例のごとく、2個以上の複数個の冷却管が設
けられたものにあつては、冷却管の両端部にそれ
ぞれバルブ等を配設し、これらのバルブ等を適宜
に操作して冷却水を冷却管に直列若しくは並列の
いずれに通過させるようにしても良い。さらに、
1個の冷却管が破損されたならば、その冷却管に
冷却水が流れないようにバルブを閉成し他の冷却
管に冷却水を通過させて冷却装置を稼動するよう
にしても良いことは勿論である。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案に係わる流水管式
冷却器によれば、流水管に介装される冷却器胴内
に流水管の内径よりコイル状の内径を大きくした
冷却管を配置したので、流水管から冷却器胴内に
流れ込む流水は、冷却管のコイル状の中央部を通
過し、流水に混入されるゴミ等が冷却管に引つ掛
かるようなことがない。また、冷却器胴の出入口
で流路面積が急激に変化するようにしたので、冷
却器胴の出入口の付近で流水に作用する圧力が急
激に変化して、冷却器胴の底部に滞留し易い砂等
をコイル状の冷却管の中央部方向に吸引させて、
砂等を流水とともに冷却器胴から排出させること
ができる。また、冷却管のコイル径が大きくて伝
達面積が大きいので、冷却管の流れ方向の長さを
短くでき、流水管式冷却器全体の流れ方向の長さ
を短くできる。さらに、冷却器胴および冷却管の
組立および分解作業が容易であり、冷却器胴内に
滞留するゴミや砂等を除去する際の除去作業や保
守点検等容易であり、実用上優れた効果を奏す
る。
冷却器によれば、流水管に介装される冷却器胴内
に流水管の内径よりコイル状の内径を大きくした
冷却管を配置したので、流水管から冷却器胴内に
流れ込む流水は、冷却管のコイル状の中央部を通
過し、流水に混入されるゴミ等が冷却管に引つ掛
かるようなことがない。また、冷却器胴の出入口
で流路面積が急激に変化するようにしたので、冷
却器胴の出入口の付近で流水に作用する圧力が急
激に変化して、冷却器胴の底部に滞留し易い砂等
をコイル状の冷却管の中央部方向に吸引させて、
砂等を流水とともに冷却器胴から排出させること
ができる。また、冷却管のコイル径が大きくて伝
達面積が大きいので、冷却管の流れ方向の長さを
短くでき、流水管式冷却器全体の流れ方向の長さ
を短くできる。さらに、冷却器胴および冷却管の
組立および分解作業が容易であり、冷却器胴内に
滞留するゴミや砂等を除去する際の除去作業や保
守点検等容易であり、実用上優れた効果を奏す
る。
第1図は、本考案の流水管式冷却器の一実施例
の側断面図であり、第2図は、第1図のA−A断
面図であり、第3図は、冷却管の固定構造を示す
図であり、第4図は冷却管の伸縮を吸収するルー
ズフランジの構造を示す図であり、第5図は、本
考案の流水管式冷却器内の流水の流れを模式的に
示す図であり、第6図は、従来から使用されてい
る大型ポンプ設備の駆動源等を冷却するための冷
却装置の系統図である。 20……流水管式冷却器、21……冷却器胴、
22……第1の冷却管、23……第2の冷却管、
24……流水管、26……取付部材、27……U
ボルト、28……テンシヨンボルト、29……ル
ーズフランジ、30……導管、D1……冷却器胴
の内径、D2……流水管の内径、D3……第2の冷
却管のコイルの内径。
の側断面図であり、第2図は、第1図のA−A断
面図であり、第3図は、冷却管の固定構造を示す
図であり、第4図は冷却管の伸縮を吸収するルー
ズフランジの構造を示す図であり、第5図は、本
考案の流水管式冷却器内の流水の流れを模式的に
示す図であり、第6図は、従来から使用されてい
る大型ポンプ設備の駆動源等を冷却するための冷
却装置の系統図である。 20……流水管式冷却器、21……冷却器胴、
22……第1の冷却管、23……第2の冷却管、
24……流水管、26……取付部材、27……U
ボルト、28……テンシヨンボルト、29……ル
ーズフランジ、30……導管、D1……冷却器胴
の内径、D2……流水管の内径、D3……第2の冷
却管のコイルの内径。
Claims (1)
- ポンプの揚水管もしくは吐出管等の流水管に介
装される流水管式冷却器において、冷却器胴の内
径を前記流水管より大きくしてこの冷却器胴の出
入口で流路面積が急激に変化するようにするとと
もに、冷却器胴を上下に分割できる構造とし、前
記流水管の内径よりコイル状の内径を大きくした
冷却管を取付部材に固定しさらにテンシヨンボル
トで前記冷却器胴内に取付け取外し自在に固定す
るとともに、この冷却管の両端を前記冷却器胴に
設けられた導管にルーズフランジで取付け取外し
自在に接続し、この冷却管に前記導管より冷却水
を通過させるように構成したことを特徴とする流
水管式冷却器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985075768U JPH0443729Y2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985075768U JPH0443729Y2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61192174U JPS61192174U (ja) | 1986-11-29 |
| JPH0443729Y2 true JPH0443729Y2 (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=30617291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985075768U Expired JPH0443729Y2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443729Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101393379B1 (ko) * | 2013-06-05 | 2014-05-27 | 현대중공업 주식회사 | 니플을 이용한 슬라이드 지지장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5728011U (ja) * | 1980-07-25 | 1982-02-13 |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP1985075768U patent/JPH0443729Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61192174U (ja) | 1986-11-29 |
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