JPH0249499Y2 - - Google Patents

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JPH0249499Y2
JPH0249499Y2 JP7931485U JP7931485U JPH0249499Y2 JP H0249499 Y2 JPH0249499 Y2 JP H0249499Y2 JP 7931485 U JP7931485 U JP 7931485U JP 7931485 U JP7931485 U JP 7931485U JP H0249499 Y2 JPH0249499 Y2 JP H0249499Y2
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cooler body
cooler
cooling pipe
pipe
water
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  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、都市排水、雨水排水を揚水等するた
めに使用される大型ポンプ設備のデイーゼルエン
ジン等の駆動源を冷却する冷却水を、ポンプで揚
水若しくは吐出させる流水自体で冷却するように
した流水管式冷却器に関するものである。
(従来の技術) 近年、都市排水、雨水排水等の排水機場の大型
ポンプ設備のデイーゼルエンジン等の駆動源を冷
却する装置として、第7図の系統図に示すごとき
冷却装置が使用されている。第7図において、デ
イーゼルエンジン1の駆動回転は減速機2で減速
され、ポンプ3を回転駆動させている。このポン
プ3はポンプ吸込水槽4より揚水管5を介して雨
水排水等を揚水し、冷却器6および吐出弁7が介
装される吐出管たる流水管8に雨水排水等を吐出
させる。そして、冷却器6には、冷却管6aが配
設されていて、ここの冷却管6aの一端は導管を
介してタンク9に接続され、他端は別の導管を介
してデイーゼルエンジン1を冷却するための冷却
管1aの一端に接続されている。この冷却管1a
の他端は導管を介して冷却水ポンプ10の吐出口
に接続され、冷却水ポンプ10の吸込口は導管を
介してタンク9に接続されている。なお、11は
受水槽であり、この受水槽11より揚水ポンプ1
2でタンク9に冷却水の補充がなされる。
このような冷却装置はポンプ3から吐出される
流水自体の低温を利用してデイーゼルエンジン1
で加熱された冷却水を冷却させるので、極めて経
済的なものである。
ところで、都市排水、雨水排水等には、砂や小
石のみならず、ビニール片や布片等のゴミが混入
されている。このために、冷却器6の冷却管6a
にゴミが引つ掛かつて流水の流れを妨げ易く、ま
た冷却管6aが破損され易い、そこで、従来の冷
却器6は、大きなゴミを流水から除去するスクリ
ーン等を設け、冷却管6aにゴミが引つ掛かつて
破損するのを妨ぐように構成されている。また、
冷却管6aが熱膨張による伸縮を吸収するため
に、冷却管6aの両端部がベンド継手がベローズ
継手等のたわみ継手または伸縮継手を介して冷却
器胴に固定される導管に接続されている。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の冷却器6は、上記のごとくスクリーン等
が付設されているために構造が複雑である。ま
た、冷却管6aがたわみ継手または伸縮継手等を
介して冷却器胴と一体的に接続されているため
に、冷却器6の点検補修時の分解作業および製作
時の組立作業が煩雑であるという問題点がある。
本考案の目的は、上記の従来の流水管式冷却器
の問題点を解消すべくなされたもので、冷却器胴
内に容易に冷却管を取付け取出しできるようにし
て、点検補修時の分解等が簡単にできるようにし
た流水管式冷却器を提供することにある。
(問題を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本考案の流水管
式冷却器は、ポンプの揚水管若しくは吐出管等の
流水管に介装される流水管式冷却器において、冷
却器胴を流水の流れと平行な分割面で分割可能と
し、この冷却器胴内に収納されるコイル状の冷却
管の両端部を前記分割面と直交する方向に突出さ
せ、この冷却管の両端部と前記冷却器胴に固定さ
れた導管をルーズフランジを介して接続し、さら
に、前記冷却管が固定される取付部材若しくは前
記冷却器胴に流水の流れの方向に進退調整自在な
テンシヨンボルトを設け、このテンシヨンボルト
を前記冷却器胴若しくは前記取付部材に設けられ
た当接部に当接させて、前記冷却管を前記冷却器
胴に固定するように構成されている。
(作用) 冷却器胴が分割される分割面と直交する方向に
冷却管の両端部を突出させ、この両端部と冷却器
胴に固定される導管とをルーズフランジを介して
接続したので、冷却器胴を分割することで冷却管
の両端部がルーズフランジから取外される。ま
た、テンシヨンボルトを緩めることで冷却管を冷
却器胴から取外すことができる。よつて、冷却器
を点検補修する際の冷却管の取付け取外し作業が
容易である。また、冷却管の両端部がルーズフラ
ンジを介して導管と接続されているので、熱膨張
による冷却管の伸縮をルーズフランジで吸収する
ことができる。さらに、冷却管を冷却器胴にテン
シヨンボルトの進退調整により固定するので、冷
却管および冷却器胴に寸法誤差があつても確実に
固定することができる。
(実施例の説明) 以下、本考案の実施例を第1図ないし第4図を
参照して説明する。第1図は、本考案の流水管式
冷却器の一実施例の側断面図であり、第2図は、
第1図のA−A断面図であり、第3図は、冷却管
の固定構造を示す図であり、第4図は冷却管の伸
縮を吸収するルーズフランジの構造を示す図であ
る。
図において、流水管式冷却器20は、冷却器胴
21内に径の異なるコイル状の第1と第2の冷却
管22,23が同軸上に配置されている。そし
て、冷却器胴21の内径D1は流水管24の内径
D2より大きく形成され、また、径の小さい第2
の冷却管23のコイルの内径D3は流水管24の
内径D2より大きくなるように形成されている。
なお、冷却器胴21は流水の流れに平行な分割面
で上下方向に分割可能に構成され、その分割され
る下側の部分の底部で入口のやや下流および出口
のやや上流に排砂管25,25がそれぞれ設けら
れている。コイル状の第1と第2の冷却管22,
23の固定構造は、断面コ字形の取付部材26,
26…を流れ方向に平行して配置し、この取付部
材26,26…にUボルト27,27…で第1と
第2の冷却管22,23が固定されて一体化され
ている。さらに、取付部材26,26…の両端に
流水の流れの方向に進退調整できるようにテンシ
ヨンボルト28,28…が配設され、冷却器胴2
1の両側の側壁21a,21aを当接部としてテ
ンシヨンボルト28,28…が強く当接されて、
取付部材26,26…を冷却器胴21に固定す
る。さらに、第1と第2の冷却管22,23の両
端部22a,23a…は冷却器胴21が上下方向
に分割される分割面に直交する方向に突出されて
いる。そして、この両端部22a,23a…が冷
却器胴21に固定された導管30,30…にルー
ズフランジ29,29…により配管接続されてい
る。なお、第4図において、31はシールリン
グ、32はパツキング、33はルーズフランジ2
9と冷却器胴21を接続する接続管である。
かかる構成において、第1と第2の冷却管2
2,23は取付部材26,26…とUボルト2
7,27…で一体化されたものが、テンシヨンボ
ルト28,28…により取付け取外し自在に冷却
器胴21に固定され、また、両端部22a,23
aがルーズフランジ29,29…で導管30,3
0…に取付け取外し自在に接続されているので、
冷却器胴21を上下に分割することで、第1と第
2の冷却管22,23の両端部22a,23aが
導管30,30…から取外し、さらにテンシヨン
ボルト28,28…を緩めることで、第1と第2
の冷却管22,23を冷却器胴21から容易に取
外すことができる。したがつて、流水管式冷却器
20の製作時の組立作業および点検補修時の分解
作業が容易である。なお、冷却管22,23は、
いわゆる製缶物であり、その寸法に誤差を生じ易
いがテンシヨンボルト28,28…の進退調整に
より吸収することができ、確実に冷却管22,2
3を冷却器胴21に固定することができる。ま
た、第1と第2の冷却管22,23の両端部22
a,23aはルーズフランジ29,29…で導管
30,30…と接続されているので、熱膨張によ
る第1と第2の冷却管22,23の伸縮を十分に
吸収することができる。
さらに、流水管24,24の内径D2より第2
の冷却管23の内径D3大きく形成されているの
で、流水管24から冷却器胴21に流水する流体
は第2の冷却管23を流路の側壁として流れ、第
2の冷却管23により流れを妨げられることな
く、その中央部を主として流れる。このために、
流体に混入されるゴミ等が第1と第2の冷却管2
2,23に引つ掛かるようなことがない。なお、
第1と第2の冷却管22,23のコイル状のピツ
チを密にするほど流路の側壁として機能し、ゴミ
等が第1と第2の冷却管22,23に引つ掛かる
のがより一層少なくなる。また、第1と第2の冷
却管22,23のコイル状の径が大きいので、そ
れだけ伝熱面積を増加させることができ、流水管
式冷却器20の流れ方向の長さを短くすることが
できる。
そして、流水管24から冷却器胴21に流水す
る流体は、冷却器胴21の入口で急激に流路面積
が増加し、一部が第2の冷却管23に衝突した後
に、その一部は第2の冷却管23および第1の冷
却管22のコイルピツチの間隙から冷却器胴21
の周内壁に向かつて流れ、さらに冷却器胴21の
周内壁に衝突した後に上流側と下流側へと分れて
流れ込み、冷却器胴21の入口および出口で主流
に合流する。したがつて、第1と第2の冷却管2
2,23を冷却するのに十分な流量が流れる。さ
らに、冷却器胴21の周内壁付近から入口および
出口で主流に合流する流れにより、冷却器胴21
の底部に滞溜せんとする砂等を沈降させることな
く掃流して、主流とともに流水管式冷却器20か
ら排出させることができる。実験によれば、冷却
器胴21内の流速が0.3m/s以上であれば、冷
却器胴21の内径D1と流水管24の内径D2と
の関係は、D2/D1が0.56以上であれば十分に
砂等を排出させることができる。冷却器胴21を
流れる流量が減少して、流速が0.3m/s以下と
なると、砂等が十分に排出されずに、冷却器胴2
1の底部に滞溜するようになる。このようなとき
は、ポンプ3が停止されている際に排砂管25,
25に接続させるバルブ等(図示せず)を適宜な
所要時間開放させてドレイン水とともに砂等を排
出させるようにすれば良い。
第5図は、冷却管の他の固定構造を示す図であ
る。前述の第3図に示す固定構造にあつては、冷
却器胴21の側壁21a,21aを当接部として
テンシヨンボルト28,28…を当接させたもの
であるが、第5図に示す固定構造では、冷却器胴
21の出入口がテーパー状に拡大、縮小されるた
め、側壁21a,21aに代えて冷却器胴21に
突設した繋止突部21b,21b…を当接部とし
てテンシヨンボルト28,28…を強く当接させ
て取付部材26,26…を冷却器胴21に固定す
る。
さらに、第6図は、冷却管のさらに他の固定構
造を示す図である。第6図に示す固定構造では、
冷却器胴21の出入口のテーパー状の部分に凹部
21c,21c…を形成し、この凹部21c,2
1c…を当接部としてテンシヨンボルト28,2
8…を強く当接させて取付部材26,26…を冷
却器胴21に固定する。
なお、上記実施例における冷却管の固定構造
は、テンシヨンボルト28,28…を冷却器胴2
1の側壁21a,21a…や繋止突部21b,2
1b…および凹部21c,21c…に当接させ
て、取付部材26,26…を冷却器胴21に固定
するものであるが、これらに限られることなく、
冷却器胴21に進退調整自在に配設されたテンシ
ヨンボルト28,28…を取付部材26,26…
に強く当接させて、取付部材26,26…を冷却
器胴21に固定するようにしても良い。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案に係わる流水管式
冷却器によれば、冷却器胴が分割される分割面と
直交する方向に冷却管の両端部を突出させ、この
両端部と冷却器胴に固定される導管とをルーズフ
ランジを介して接続したので、冷却器胴を分割す
ることで冷却管の両端部がルーズフランジから取
外される。また、テンシヨンボルトを緩めること
で冷却管を冷却器胴から取外すことができる。よ
つて、冷却器を点検補修する際の冷却管の取付け
取外し作業が容易である。また、冷却管の両端部
がルーズフランジを介して導管と接続されている
ので、熱膨張による冷却管の伸縮をルーズフラン
ジで吸収することができる。さらに、冷却管を冷
却器胴にテンシヨンボルトの進退調整により固定
するので、冷却管および冷却器胴に寸法誤差があ
つても確実に固定することができる等の優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の流水管式冷却器の一実施例
の側断面図であり、第2図は、第1図のA−A断
面図であり、第3図は、冷却管の固定構造を示す
図であり、第4図は冷却管の伸縮を吸収するルー
ズフランジの構造を示す図であり、第5図は、冷
却管の他の固定構造を示す図であり、第6図は、
冷却管のさらに他の固定構造を示す図であり、第
7図は、従来から使用されている大型ポンプ設備
の駆動源等を冷却するための冷却装置の系統図で
ある。 20……流水管式冷却器、21……冷却器胴、
21a……側壁、21b……繋止突部、21c…
…凹部、22……第1の冷却管、23……第2の
冷却管、22a,23a……冷却管の両端部、2
6……取付部材、28……テンシヨンボルト、2
9……ルーズフランジ、30……導管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ポンプの揚水管若しくは吐出管等の流水管に介
    装される流水管式冷却器において、冷却器胴を流
    水の流れと平行な分割面で分割可能とし、この冷
    却器胴内に収納されるコイル状の冷却管の両端部
    を前記分割面と直交する方向に突出させ、この冷
    却管の両端部と前記冷却器胴に固定された導管を
    ルーズフランジを介して接続し、さらに、前記冷
    却管が固定される取付部材若しくは前記冷却器胴
    に流水の流れの方向に進退調整自在なテンシヨン
    ボルトを設け、このテンシヨンボルトを前記冷却
    器胴若しくは前記取付部材に設けられた当接部に
    当接させて、前記冷却管を前記冷却器胴に固定す
    るように構成したことを特徴とする流水管式冷却
    器。
JP7931485U 1985-05-29 1985-05-29 Expired JPH0249499Y2 (ja)

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JP7931485U JPH0249499Y2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29

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JP4995301B2 (ja) * 2010-04-21 2012-08-08 株式会社酉島製作所 立軸ポンプ設備
FR3018332B1 (fr) 2014-03-05 2016-12-09 Snecma Systeme de maintien de tuyaux

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