JPH0443779Y2 - - Google Patents
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- JPH0443779Y2 JPH0443779Y2 JP1985109197U JP10919785U JPH0443779Y2 JP H0443779 Y2 JPH0443779 Y2 JP H0443779Y2 JP 1985109197 U JP1985109197 U JP 1985109197U JP 10919785 U JP10919785 U JP 10919785U JP H0443779 Y2 JPH0443779 Y2 JP H0443779Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- return spring
- cylindrical
- air flow
- cylindrical portion
- flow meter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、主に車輌用エンジンに備えられ、該
エンジンに吸入される空気量を測定するエアフロ
ーメータに関し、特に復帰ばねを保持する復帰ば
ね保持装置に関するものである。
エンジンに吸入される空気量を測定するエアフロ
ーメータに関し、特に復帰ばねを保持する復帰ば
ね保持装置に関するものである。
近年、車輌用エンジンにおいては、電子制御式
燃料噴射装置を具備したものが一般に知られてい
る。この電子制御式燃料噴射装置は基本的にはエ
ンジンに吸入される空気量をエアフローメータに
より測定し、この吸入空気量に応じた燃料量をコ
ンピユータ等で構成される制御装置にて演算し、
算出された燃料量を燃料噴射弁によりエンジンへ
と供給するものである。
燃料噴射装置を具備したものが一般に知られてい
る。この電子制御式燃料噴射装置は基本的にはエ
ンジンに吸入される空気量をエアフローメータに
より測定し、この吸入空気量に応じた燃料量をコ
ンピユータ等で構成される制御装置にて演算し、
算出された燃料量を燃料噴射弁によりエンジンへ
と供給するものである。
上記エアフローメータの一つとして、吸気通路
内に吸入空気の流れに対向して配設され、吸気通
路を全閉する方向への力を受けている板状のベー
ンが吸入空気量に対応して変位し、この変位に応
じた電気信号をポテンシヨメータより発生するベ
ーンタイプのエアフローメータがある。
内に吸入空気の流れに対向して配設され、吸気通
路を全閉する方向への力を受けている板状のベー
ンが吸入空気量に対応して変位し、この変位に応
じた電気信号をポテンシヨメータより発生するベ
ーンタイプのエアフローメータがある。
そしてこのベーンタイプのエアフローメータの
ポテンシヨメータは吸気通路外に設定されるケー
ス内に配設されており、さらにこのケース内には
前記ベーンに対して上記のように吸気通路を全閉
する方向に復帰力を働かせる復帰ばねが設けられ
ている。この復帰ばねは、通常、渦まき状の板ば
ねから構成されており、一端がベーンの旋回に応
じて回動する部材と連結され、他端がケース内の
固定装置により固定される樹脂製の環状のばねケ
ースの内周壁に保持されている。(参考:実公昭
56−6894号公報)。
ポテンシヨメータは吸気通路外に設定されるケー
ス内に配設されており、さらにこのケース内には
前記ベーンに対して上記のように吸気通路を全閉
する方向に復帰力を働かせる復帰ばねが設けられ
ている。この復帰ばねは、通常、渦まき状の板ば
ねから構成されており、一端がベーンの旋回に応
じて回動する部材と連結され、他端がケース内の
固定装置により固定される樹脂製の環状のばねケ
ースの内周壁に保持されている。(参考:実公昭
56−6894号公報)。
しかしながら、近年、車輌用特に自動車用エン
ジンにおいては、車輌への搭載性向上の要求が高
まつており、上記のような従来のばねケースで
は、ばねケースが樹脂製であるために、強度上の
問題からその肉厚を薄くすることが不可能であつ
て、従つてばねケースがケース内で占める容積が
大きく、ケースの小型化を阻む1つの要因となつ
ていた。このためにケースの小型化、延いてはエ
アフローメータの小型化による車輌への搭載性向
上を図る上で不利な構成となつていた。
ジンにおいては、車輌への搭載性向上の要求が高
まつており、上記のような従来のばねケースで
は、ばねケースが樹脂製であるために、強度上の
問題からその肉厚を薄くすることが不可能であつ
て、従つてばねケースがケース内で占める容積が
大きく、ケースの小型化を阻む1つの要因となつ
ていた。このためにケースの小型化、延いてはエ
アフローメータの小型化による車輌への搭載性向
上を図る上で不利な構成となつていた。
従つて、本考案の目的は上記問題点に鑑み、エ
アフローメータの小型化が可能なエアフローメー
タの復帰ばね保持装置を提供し、エアフローメー
タの車輌への搭載性を向上させることにある。
アフローメータの小型化が可能なエアフローメー
タの復帰ばね保持装置を提供し、エアフローメー
タの車輌への搭載性を向上させることにある。
上記の問題点を解決するために、本考案におい
ては、 吸入空気流に対向して吸気通路内に回動可能に
配設された板状のベーンを、前記吸気通路外に設
置され渦巻き状の板ばねからなる復帰ばねにより
付勢するエアフローメータの復帰ばね保持装置に
おいて、 薄肉鋼板からなり、前記復帰ばねの板幅と略同
程度の高さを有し、その内部に前記復帰ばねを収
容する円筒部と、 前記円筒部と同じ薄肉鋼板からなり、前記円筒
部の一端より外周方向に向けて延出するフランジ
部と、 前記フランジ部の外周に沿つて形成された凹凸
状の係止部と、 前記円筒部の円筒壁面の前記鋼板を前記円筒部
の内側へ向けて突出させて形成され、前記復帰ば
ねの外周側一端部に形成された嵌合孔と嵌合する
突起と を備えることを特徴とするエアフローメータの復
帰ばね保持装置という技術的手段を採用する。
ては、 吸入空気流に対向して吸気通路内に回動可能に
配設された板状のベーンを、前記吸気通路外に設
置され渦巻き状の板ばねからなる復帰ばねにより
付勢するエアフローメータの復帰ばね保持装置に
おいて、 薄肉鋼板からなり、前記復帰ばねの板幅と略同
程度の高さを有し、その内部に前記復帰ばねを収
容する円筒部と、 前記円筒部と同じ薄肉鋼板からなり、前記円筒
部の一端より外周方向に向けて延出するフランジ
部と、 前記フランジ部の外周に沿つて形成された凹凸
状の係止部と、 前記円筒部の円筒壁面の前記鋼板を前記円筒部
の内側へ向けて突出させて形成され、前記復帰ば
ねの外周側一端部に形成された嵌合孔と嵌合する
突起と を備えることを特徴とするエアフローメータの復
帰ばね保持装置という技術的手段を採用する。
上記本考案の構成によると、復帰ばねが収容さ
れ保持される保持装置は薄肉鋼板の板金部品で形
成される。このため、従来の樹脂に比べ、強度を
保つたまま肉厚を薄くでき、小型化が図られる。
れ保持される保持装置は薄肉鋼板の板金部品で形
成される。このため、従来の樹脂に比べ、強度を
保つたまま肉厚を薄くでき、小型化が図られる。
しかも、復帰ばねの嵌合孔と嵌合し、この復帰
ばねを円筒部の内側に保持する突起は、円筒部の
円筒壁面の鋼板を円筒部の内側へ向けて突出させ
て形成される。このため、従来の樹脂に比べて、
突起が必要な強度を保ちながら小型化され、復帰
ばねの組付け時に突起がじやまになるといつた不
具合がない。また、この突起が円筒部を形成する
鋼板と一体で形成されるため、復帰ばねの保持固
定のために別の部品を必要とすることもない。従
つて、突起の小型化、部品点数の低減により、全
体の小型化だけでなく、円筒部の内側への復帰ば
ねの組付け性も向上する。
ばねを円筒部の内側に保持する突起は、円筒部の
円筒壁面の鋼板を円筒部の内側へ向けて突出させ
て形成される。このため、従来の樹脂に比べて、
突起が必要な強度を保ちながら小型化され、復帰
ばねの組付け時に突起がじやまになるといつた不
具合がない。また、この突起が円筒部を形成する
鋼板と一体で形成されるため、復帰ばねの保持固
定のために別の部品を必要とすることもない。従
つて、突起の小型化、部品点数の低減により、全
体の小型化だけでなく、円筒部の内側への復帰ば
ねの組付け性も向上する。
また、突起が鋼板で形成されるため、従来の樹
脂に比べて磨耗が少なく、耐久性も向上する。
脂に比べて磨耗が少なく、耐久性も向上する。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図a,bは、本実施例の復帰ばね保持装置
及び該保持装置に保持された復帰ばねの構成を示
す図であり、第2図は第1図aのA−A断面の拡
大断面図であり、第3図はエアフローメータの外
観形状を示す図であり、そして第4図は第1図に
示す復帰ばね保持装置を備えた第3図のエアフロ
ーメータのケース内の構成を示す図である。
及び該保持装置に保持された復帰ばねの構成を示
す図であり、第2図は第1図aのA−A断面の拡
大断面図であり、第3図はエアフローメータの外
観形状を示す図であり、そして第4図は第1図に
示す復帰ばね保持装置を備えた第3図のエアフロ
ーメータのケース内の構成を示す図である。
第3図に示すように、ベーンタイプのエアフロ
ーメータ1のハウジング2の吸気通路外にはケー
ス3がこのハウジング2と一体に形成されてい
る。なお4はケース3を覆うカバーであり、また
吸気通路内には吸気の流れ方向に対向し、吸気の
流れ方向に吸気量に応じて旋回する図示しない板
状のベーンが設定されている。
ーメータ1のハウジング2の吸気通路外にはケー
ス3がこのハウジング2と一体に形成されてい
る。なお4はケース3を覆うカバーであり、また
吸気通路内には吸気の流れ方向に対向し、吸気の
流れ方向に吸気量に応じて旋回する図示しない板
状のベーンが設定されている。
ケース3の内部は第4図に示すような構成であ
つて、ベーンの一端が連結されると共に、ハウジ
ング2に対して回転自在に支持される回動軸5
が、ハウジング2を貫通してケース3内に突出し
た状態で設定されている。この回動軸5の端部に
はケース3内に設定されるポテンシヨメータ6の
一構成をなす回動部材7が連結されており、回動
部材7はベーンの旋回に応じて回動する。回動部
材7には回動部材7の回動に応じて径方向に変位
する導電材料からなるスライダー8が設けられて
おり、このスライダー8はケース3の底面のハウ
ジング1に対してねじ9により締結固定された支
持板10の上に搭載固定された回路基板11上を
摺動する。この回路基板11は、セラミツク等の
絶縁材料からなり、スライダー8の変位する方向
に沿つて抵抗値の変化する抵抗パターンが印刷に
より形成されている。
つて、ベーンの一端が連結されると共に、ハウジ
ング2に対して回転自在に支持される回動軸5
が、ハウジング2を貫通してケース3内に突出し
た状態で設定されている。この回動軸5の端部に
はケース3内に設定されるポテンシヨメータ6の
一構成をなす回動部材7が連結されており、回動
部材7はベーンの旋回に応じて回動する。回動部
材7には回動部材7の回動に応じて径方向に変位
する導電材料からなるスライダー8が設けられて
おり、このスライダー8はケース3の底面のハウ
ジング1に対してねじ9により締結固定された支
持板10の上に搭載固定された回路基板11上を
摺動する。この回路基板11は、セラミツク等の
絶縁材料からなり、スライダー8の変位する方向
に沿つて抵抗値の変化する抵抗パターンが印刷に
より形成されている。
また回動部材5及び支持板10とケース3の底
面との間には、一端が回動軸5に固定され、ベー
ンが吸気通路を全閉状態にする旋回方向にベーン
に対して復帰力を働かせる渦巻き状の板ばねから
なる復帰ばね12が設けられており、この復帰ば
ね12は復帰ばね保持装置をなす後述するばねケ
ース13に収納されると共に、その他端はばねケ
ース13の内周部分に保持されている。そして、
このばねケース13は支持板10をケース3の底
面に締結固定するねじ9により支持板10と伴に
ケース3の底面に対して固定されたケース止め1
4によつて固定されるもので、このばねケース1
3の固定の際に復帰ばね12によるベーンに対す
る復帰力が設定される。
面との間には、一端が回動軸5に固定され、ベー
ンが吸気通路を全閉状態にする旋回方向にベーン
に対して復帰力を働かせる渦巻き状の板ばねから
なる復帰ばね12が設けられており、この復帰ば
ね12は復帰ばね保持装置をなす後述するばねケ
ース13に収納されると共に、その他端はばねケ
ース13の内周部分に保持されている。そして、
このばねケース13は支持板10をケース3の底
面に締結固定するねじ9により支持板10と伴に
ケース3の底面に対して固定されたケース止め1
4によつて固定されるもので、このばねケース1
3の固定の際に復帰ばね12によるベーンに対す
る復帰力が設定される。
従つて、上記ポテンシヨメータ6は基本的には
回動部材7、スライダー8、支持板10、回路基
板11、復帰ばね12、ばねケース13、および
ケース止め14により構成される。
回動部材7、スライダー8、支持板10、回路基
板11、復帰ばね12、ばねケース13、および
ケース止め14により構成される。
またケース3内には吸気センサ15がケース3
の底面を貫通して吸気通路内に突出した状態で設
定されており、支持板10によりケース3の底面
に押え付けるようにして固定されている。さらに
ケース3の内部側壁面にはケース3の外部側壁面
に設定されたコネクタ16内の複数のピンに接続
される複数の端子17が設定されている。端子1
7はスライダー8、回路基板11の抵抗パター
ン、吸気温センサ15、および接点18,19に
接続されている。なお接点18,19はベーン全
閉時にのみ回動部材7に設定されたアーム20に
より開放され、図示しない燃料ポンプをOFFさ
せる燃料ポンプ用リレースイツチをなし、接点1
8は導電性板ばねの上に設けられている。なおこ
の接点18,19が微少吸気量状態でも閉成する
よう、ベーン全閉状態から小さな回動角度範囲に
おいて復帰ばね12の復帰力を弱める渦巻き状板
ばねからなる付加ばね21が支持板10の一部か
らなる突起22に保持されており、付加ばね21
の一端が回動部材7に前記回動角度範囲において
当接するように設定されている。
の底面を貫通して吸気通路内に突出した状態で設
定されており、支持板10によりケース3の底面
に押え付けるようにして固定されている。さらに
ケース3の内部側壁面にはケース3の外部側壁面
に設定されたコネクタ16内の複数のピンに接続
される複数の端子17が設定されている。端子1
7はスライダー8、回路基板11の抵抗パター
ン、吸気温センサ15、および接点18,19に
接続されている。なお接点18,19はベーン全
閉時にのみ回動部材7に設定されたアーム20に
より開放され、図示しない燃料ポンプをOFFさ
せる燃料ポンプ用リレースイツチをなし、接点1
8は導電性板ばねの上に設けられている。なおこ
の接点18,19が微少吸気量状態でも閉成する
よう、ベーン全閉状態から小さな回動角度範囲に
おいて復帰ばね12の復帰力を弱める渦巻き状板
ばねからなる付加ばね21が支持板10の一部か
らなる突起22に保持されており、付加ばね21
の一端が回動部材7に前記回動角度範囲において
当接するように設定されている。
従つて、上記端子17によつて吸気量に対応し
たアナログ信号、および吸気温信号が取り出さ
れ、コネクタ16のピンからコンピユータ等から
構成される図示しない制御装置に図示しない信号
線を介して伝えられ、また接点18,19の開閉
が端子17,コネクタ16のピンを介して燃料ポ
ンプ用リレーに伝えられる。
たアナログ信号、および吸気温信号が取り出さ
れ、コネクタ16のピンからコンピユータ等から
構成される図示しない制御装置に図示しない信号
線を介して伝えられ、また接点18,19の開閉
が端子17,コネクタ16のピンを介して燃料ポ
ンプ用リレーに伝えられる。
次に第1図a,bならびに第2図を用いて復帰
ばね12を収納すると共に一端を保持するばねケ
ース13の構成について述べる。
ばね12を収納すると共に一端を保持するばねケ
ース13の構成について述べる。
第1図aにおいて、前述した通り、ばねケース
13には復帰ばね12が収納されており、一端が
ばねケース13に保持されている。また復帰ばね
12の他端は回動軸7に連結される樹脂からなる
連結部材23にモールド固定されている。
13には復帰ばね12が収納されており、一端が
ばねケース13に保持されている。また復帰ばね
12の他端は回動軸7に連結される樹脂からなる
連結部材23にモールド固定されている。
ばねケース13は肉厚の薄い鋼板から構成され
ており、使用される鋼板としては例えば冷間圧延
鋼板が用いられる。このように鋼板で構成するこ
とで肉厚を薄くしても所望の強度が充分に得られ
る。従つて従来の樹脂製のばねケースよりも充分
に小型のばねケースとなる。
ており、使用される鋼板としては例えば冷間圧延
鋼板が用いられる。このように鋼板で構成するこ
とで肉厚を薄くしても所望の強度が充分に得られ
る。従つて従来の樹脂製のばねケースよりも充分
に小型のばねケースとなる。
ばねケース13は復帰ばね12の板幅と同程度
の高さを有する円筒部131と、この円筒部13
1の一端より外周方向に延出したフランジ部13
2とから構成されており、例えば円環状の平鋼板
をプレスにより円筒部131を形成する。
の高さを有する円筒部131と、この円筒部13
1の一端より外周方向に延出したフランジ部13
2とから構成されており、例えば円環状の平鋼板
をプレスにより円筒部131を形成する。
また前記フランジ部132にはその外周に沿つ
て全周に鋸歯状の係止部133が形成されてお
り、前記ケース止め14と係合する。そしてこの
鋸歯状の係止部133も例えばプレス等によりカ
ツトされて形成される。
て全周に鋸歯状の係止部133が形成されてお
り、前記ケース止め14と係合する。そしてこの
鋸歯状の係止部133も例えばプレス等によりカ
ツトされて形成される。
前記円筒部131にはフランジ部132が形成
される端部とは反対側の端部より円筒部131の
内周に対して微少な隙間を介して内周に沿つて折
曲げるようにして形成されたガイド板134が一
体に設けられている。なおこのガイド板134の
高さは円筒部131の高さと同程度、もしくは少
し低いものである。
される端部とは反対側の端部より円筒部131の
内周に対して微少な隙間を介して内周に沿つて折
曲げるようにして形成されたガイド板134が一
体に設けられている。なおこのガイド板134の
高さは円筒部131の高さと同程度、もしくは少
し低いものである。
また円筒部131のガイド板134が形成され
た部分より少し間隔をおいた円筒部131にはバ
ーリング加工により形成された第2図に示すよう
な円筒部131の外側と内側とを連通する円形の
連通孔135、およびこの連通孔135の周囲に
沿つて円筒部131の内側に突出する円筒状の突
起136が設けられている。
た部分より少し間隔をおいた円筒部131にはバ
ーリング加工により形成された第2図に示すよう
な円筒部131の外側と内側とを連通する円形の
連通孔135、およびこの連通孔135の周囲に
沿つて円筒部131の内側に突出する円筒状の突
起136が設けられている。
上記構成のばねケース13の突起136に対し
て復帰ばね12の一端には突起136とを嵌合す
る円形の嵌合孔121が形成されており、上記構
成のばねケース13における復帰ばね12の保持
は前記ガイド板134と円筒部131の内周との
間に復帰ばね12を位置させてガイドすると共
に、復帰ばね12の嵌合孔121と円筒部131
の突起136とを嵌合させることで行われる。
て復帰ばね12の一端には突起136とを嵌合す
る円形の嵌合孔121が形成されており、上記構
成のばねケース13における復帰ばね12の保持
は前記ガイド板134と円筒部131の内周との
間に復帰ばね12を位置させてガイドすると共
に、復帰ばね12の嵌合孔121と円筒部131
の突起136とを嵌合させることで行われる。
上記構成のばねケース131における突起13
6は、バーリング加工、すなわち、円筒部131
を外側から内側へと連通する連通孔135を形成
することにより連通孔135の周囲に沿つて円筒
部131の内側に円筒部131の鋼板が突出する
ことを利用して形成されるものであるため、突起
136の形成は極めて簡単なものである。
6は、バーリング加工、すなわち、円筒部131
を外側から内側へと連通する連通孔135を形成
することにより連通孔135の周囲に沿つて円筒
部131の内側に円筒部131の鋼板が突出する
ことを利用して形成されるものであるため、突起
136の形成は極めて簡単なものである。
また上記ばねケース13では復帰ばね12の嵌
合孔121と嵌合する突起136は円筒部131
の鋼板の一部より形成されているので、ベーンの
旋回による復帰ばね12の引張り力が繰返し突起
136に加えられても、突起136の摩耗は少な
く、従つて突起136は充分に長期にわたつて耐
えうるものであつて、従来の樹脂製のものよりも
耐久性の点で上まわるものである。またケース止
め14と係合する係止部133においても同様の
ことが言える。
合孔121と嵌合する突起136は円筒部131
の鋼板の一部より形成されているので、ベーンの
旋回による復帰ばね12の引張り力が繰返し突起
136に加えられても、突起136の摩耗は少な
く、従つて突起136は充分に長期にわたつて耐
えうるものであつて、従来の樹脂製のものよりも
耐久性の点で上まわるものである。またケース止
め14と係合する係止部133においても同様の
ことが言える。
なお、上記実施例では、連通孔135を円形の
ものとして突起136を円筒状に形成したが、連
通孔135を三角形や四角形状のものとして突起
136を三角柱状や四角柱状に形成してもよい。
なおこの場合、復帰ばね12の一端に形成される
嵌合孔121は突起136の形状に合わせて形成
することが好ましい。
ものとして突起136を円筒状に形成したが、連
通孔135を三角形や四角形状のものとして突起
136を三角柱状や四角柱状に形成してもよい。
なおこの場合、復帰ばね12の一端に形成される
嵌合孔121は突起136の形状に合わせて形成
することが好ましい。
以上述べたように本考案によると、復帰ばねが
収容保持される保持装置を薄肉鋼板で構成し、か
つ復帰ばねの嵌合孔が嵌合する突起も鋼板を内側
に突出させて形成したから、従来の樹脂に比べて
必要な強度を保つたまま保持装置を小型化でき、
ひいてはこの保持装置が組付けられるエアフロー
メータの小型化できる。また、突起が小型化さ
れ、部品点数の増加もないことから、復帰ばねの
組付け作業を容易にすることができる。さらに、
本考案によると、突起が薄肉鋼板で形成されるた
め、復帰ばねとの摩擦に対して優れた耐磨耗性を
示し、耐久性も向上させることができる。
収容保持される保持装置を薄肉鋼板で構成し、か
つ復帰ばねの嵌合孔が嵌合する突起も鋼板を内側
に突出させて形成したから、従来の樹脂に比べて
必要な強度を保つたまま保持装置を小型化でき、
ひいてはこの保持装置が組付けられるエアフロー
メータの小型化できる。また、突起が小型化さ
れ、部品点数の増加もないことから、復帰ばねの
組付け作業を容易にすることができる。さらに、
本考案によると、突起が薄肉鋼板で形成されるた
め、復帰ばねとの摩擦に対して優れた耐磨耗性を
示し、耐久性も向上させることができる。
第1図a,bは本考案の一実施例の復帰ばね保
持装置及び該保持装置に保持された復帰ばねの構
成を示す正面図、および側面図、第2図は第1図
aのA−A断面の拡大断面図、第3図はエアフロ
ーメータの外観形状を示す外観図、第4図は第1
図構成の復帰ばね保持装置を有する第3図図示の
エアフローメータのケース内の構成を示す構成図
である。 11……エアフローメータ、2……ハウジン
グ、3……ケース、5……回動軸、6……ポテン
シヨメータ、7……回動部材、10……支持板、
11……回路基板、12……復帰ばね、13……
ばねケース、14……ケース止め、121……嵌
合孔、131……円筒部、132……フランジ
部、133……係止部、134……ガイド板、1
35……連通孔、136……突起。
持装置及び該保持装置に保持された復帰ばねの構
成を示す正面図、および側面図、第2図は第1図
aのA−A断面の拡大断面図、第3図はエアフロ
ーメータの外観形状を示す外観図、第4図は第1
図構成の復帰ばね保持装置を有する第3図図示の
エアフローメータのケース内の構成を示す構成図
である。 11……エアフローメータ、2……ハウジン
グ、3……ケース、5……回動軸、6……ポテン
シヨメータ、7……回動部材、10……支持板、
11……回路基板、12……復帰ばね、13……
ばねケース、14……ケース止め、121……嵌
合孔、131……円筒部、132……フランジ
部、133……係止部、134……ガイド板、1
35……連通孔、136……突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 吸入空気流に対向して吸気通路内に回動可能
に配置された板状のベーンを、前記吸気通路外
に設置され渦巻き状の板ばねからなる復帰ばね
により付勢するエアフローメータの復帰ばね保
持装置において、 薄肉鋼板からなり、前記復帰ばねの板幅と略
同程度の高さを有し、その内部に前記復帰ばね
を収容する円筒部と、 前記円筒部と同じ薄肉鋼板からなり、前記円
筒部の一端より外周方向に向けて延出するフラ
ンジ部と、 前記フランジ部の外周に沿つて形成された凹
凸状の係止部と、 前記円筒部の円筒壁面の前記鋼板を前記円筒
部の内側へ向けて突出させて形成され、前記復
帰ばねの外周側一端部に形成された嵌合孔と嵌
合する突起と を備えることを特徴とするエアフローメータの
復帰ばね保持装置。 (2) 前記突起は、前記円筒部の円筒壁面の前記鋼
板を前記円筒部の内側へ向けて円筒状に突出さ
せ、かつ該円筒状突出部の先端を開口させて形
成されることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項記載のエアフローメータの復帰ばね
保持装置。 (3) 前記円筒部は、前記フランジ部が設けられた
端部とは反対側の端部から前記円筒部の内側へ
延び、前記復帰ばねの外周側一端部を前記円筒
部の内周壁との間に挟み込むガイド板とを備え
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載のエアフローメータの復帰ばね保持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985109197U JPH0443779Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985109197U JPH0443779Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6218617U JPS6218617U (ja) | 1987-02-04 |
| JPH0443779Y2 true JPH0443779Y2 (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=30987078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985109197U Expired JPH0443779Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443779Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2544791A1 (de) * | 1975-10-07 | 1977-04-14 | Bosch Gmbh Robert | Luftmengen-messeinrichtung |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP1985109197U patent/JPH0443779Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6218617U (ja) | 1987-02-04 |
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