JPH0443853Y2 - - Google Patents

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JPH0443853Y2
JPH0443853Y2 JP2770588U JP2770588U JPH0443853Y2 JP H0443853 Y2 JPH0443853 Y2 JP H0443853Y2 JP 2770588 U JP2770588 U JP 2770588U JP 2770588 U JP2770588 U JP 2770588U JP H0443853 Y2 JPH0443853 Y2 JP H0443853Y2
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camera
lens
zoom lens
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frame
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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Accessories Of Cameras (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ズームレンズ内蔵コンパクトカメラ
に装着されることにより、その撮影範囲をより近
接した範囲に制御する補助レンズ装置に関するも
のである。
従来の技術 近年、ズーム比2倍程度のズームレンズを一体
的に備えたレンズシヤツターカメラいわゆるズー
ムレンズ内蔵コンパクトカメラが種々実用化され
てきており、その撮影可能範囲についてみてみる
と、通常の撮影範囲1m〜∞に加え約30cm〜1mの
範囲の被写体を撮影できるマクロ撮影機能を備え
ていることが一般的である。
ここで、上記マクロ撮影機能についてさらに詳
しくみてみると、通常、内蔵ズームレンズを最長
焦点距離に設定した状態で上記内蔵ズームレンズ
内の適宜のレンズを移動させることにより、上記
範囲の被写体に対する撮影を行えるようになして
ある。また、このとき、フアインダー視野枠が撮
影距離の近接化にともなうパララツクス補正のた
めに制御されることはいうまでもない。
考案が解決しようとする課題 以上述べたように、従来のズームレンズ内蔵コ
ンパクトカメラは、マクロ撮影機能を有すること
が一般的である。
しかしながら、マクロ撮影機能を使つての撮影
頻度を考えると、普通、通常撮影に比して少ない
ことはいうまでもなく、きわめて頻繁にマクロ撮
影機能を使用するということのない撮影者にとつ
ては、前述したマクロ撮影機能のためのレンズ移
動構成は、カメラ全体のコストをいたずらに上昇
させるものでしかなかつた。
また、従来のカメラは、マクロ撮影機能が最長
焦点距離設定状態にて使用可能となることから、
マクロ撮影時の被写界深度は浅くなり、たとえば
より高精度の測距動作を実現する必要があるなど
の配慮を行わなければならず、加えて被写体のお
おきさすなわち撮影倍率を所望の倍率に設定する
には、カメラ自体を移動させて被写体までの距離
を可変しなければならないという煩わしさを有し
ている。
さらに、従来のカメラは、通常有している内蔵
ストロボ装置のマクロ撮影時における使用につい
ては、必要に応じて照射画角を広げた発光動作が
行われることから、場合によつては、被写体面の
反射によるぎらつき現象あるいは露出オーバー現
象を生じてしまうというおそれを有している。
本考案は上述したような諸点を考慮してなした
もので、ズームレンズ内蔵コンパクトカメラに装
着されることにより、内蔵ズームレンズの全てズ
ーミング領域において上記カメラの撮影範囲をよ
り近接した範囲に制御する、すなわちマクロ撮影
が行えるように制御する補助レンズ装置を提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段 本考案による補助レンズ装置は、ズームレンズ
内蔵コンパクトカメラにおけるズームレンズの前
方にこのズームレンズのズーミング操作による移
動に連動して移動できるように装着されるととも
に、ズームレンズと組み合わされることにより撮
影できる距離範囲を極近接範囲に制御する補助レ
ンズおよびこの補助レンズを通過する光を偏光す
る第1の偏光部材を保持している鏡筒と、この鏡
筒と連動移動が行えるように連結される連結部お
よびカメラのフアインダー窓、測距窓、測光窓、
内蔵ストロボ発光部の前方にそれぞれ視野補正
枠、測距補正プリズム、遮光部材、第1の偏光部
材と光の偏光方向が直交している第2の偏光部材
を位置せしめるフアインダー部からなる枠体と、
この枠体と連結される一端部およびカメラのフア
インダー接眼部と係合できる他端部とを有し枠体
を前記カメラに装着せしめる装着腕とを備えてい
る。
作 用 本考案による補助レンズ装置は、上述したよう
に構成されていることから、鏡筒を内蔵ズームレ
ンズの前方にまた枠体を装着腕によりカメラ本体
に装着した状態でズームレンズのズーミング操作
を行えば、鏡筒もそれに連動して移動することに
なる。したがつて、鏡筒が保持している補助レン
ズの働きにより撮影距離範囲は、カメラ本来有し
ている範囲たとえば1m〜∞から、ズーミング領
域の全域でより近接した範囲たとえば40〜90cm程
度に可変されることになる。
また、枠体のフアインダー部の遮光部材がカメ
ラ本体の測光窓を覆うことから、カメラは必ずス
トロボ使用状態に制御され、したがつて、絞りの
絞り込み効果によつて被写界深度が深い状態でマ
クロ撮影を行えることになる。
さらに、偏光方向が互いに直交する第1,第2
の偏光部材がそれぞれ内蔵ズームレンズの前方お
よび内蔵ストロボの発光部前方に配されることか
ら、透過する光に方向性を持たせる性質を有する
とともにその性質のために減光作用を生じる偏光
部材の特性に基づき内蔵ズームレンズを通過して
フイルム面に達する光は制御され、したがつて被
写体のぎらつきや露光オーバーを防止できること
になる。
実施例 第1図は本考案による補助レンズ装置の一実施
例をマクロ撮影機能を有さないズームレンズ内蔵
コンパクトカメラとともに示した外観斜視図であ
る。第2図は本実施例の略断面図であり、同図a
は第1図に示した状態から適宜量ズームレンズ2
を前方へ移動せしめた状態に対応した本実施例の
一部断面を示し、また同図bは後述する鏡筒をカ
メラに装着する手段の一例を示している。
第1図および第2図から明らかなように、本実
施例は、ズームレンズ2を一体的に備えたズーム
レンズ内蔵コンパクトカメラ1の前記ズームレン
ズ2の前方に、カメラ1のレンズバリア収納口2
aと係合できる先端部6aを有し、常時第2図b
に示した矢印方向へ弾性部材7で付勢されている
装着部材6によつて装着され、レンズ2と連動し
て移動する鏡筒3を備えている。
この鏡筒3の内部には、ズームレンズ2と組み
合わされることにより、その撮影可能範囲を極近
接範囲に制御するための補助レンズ4と第1の偏
光部材5が保持されている。また、鏡筒3の上部
後方には、相対向する突出壁3a,3bおよびこ
の突出壁3a,3b間にわたつて配される連結ピ
ン8を備えた連結構成が設けられ、この連結構成
を介して上記鏡筒3は後述する枠体10の連結部
11と上述したレンズ2と連動しての移動が行え
るように連結されている。さらに、鏡筒3の先端
部には適宜の光学フイルターが装着できるように
フイルター取付用ネジ9が形成されている。
本実施例における枠体10は、図からも明らか
なように、連結ピン8が摺動する摺動溝13を備
えた連結部11と、カメラ1本体の図には現れて
いないフアインダー窓、測距窓、測光窓および内
蔵ストロボ装置の発光部の前方に位置し、鏡筒3
を装着したことにより必要となる視野あるいは測
距動作の補正などを行うための視野補正枠14、
測距補正プリズム15、測光窓を遮閉しカメラを
ストロボ撮影モードになすための遮光部材16お
よび内蔵ストロボの発光部から発せられる光を第
1の偏光部材5の偏光方向と直交する偏光方向に
偏光する第2の偏光部材17を有したフアインダ
ー部12とで構成されている。
また、枠体10の上部には周知のヒンジ構成1
9を介して装着腕18が連結されている。
この装着腕18は、カメラ1本体の厚みに対応
して屈曲せしめられ、かつカメラ1のフアインダ
ー接眼部1aと係合する先端部18aを備えるこ
とは第2図aより明らかであり、枠体10をカメ
ラ1本体に装着するものである。
本実施例は上述のように構成されていることか
ら、今、枠体10をカメラ1上に載置して接着腕
18の先端部18aをフアインダー接眼部1aと
係合させると、まず上記枠体10がカメラ1本体
に装着されることになる。次いで、鏡筒3の装着
部材6を弾性部材7の付勢力に従つて内方へ押圧
した状態で、その先端部6aをズームレンズ2の
前方のレンズバリア収納口2aに位置せしめ、か
かる後、この押圧を解除すれば先端部6aがレン
ズバリア収納口2aと係合し、よつて鏡筒3がズ
ームレンズ2の前方に装着されることになる。
以上のようにして鏡筒3、枠体10がズームレ
ンズ2、カメラ1に装着されると、鏡筒3内の補
助レンズ4の働きにより撮影できる距離範囲が極
近接範囲に制御されることになる。
極近接範囲への撮影可能範囲の制御は、鏡筒3
が連結ピン8、摺動溝13などの関係によりズー
ムレンズ2の可動部と連動して移動することか
ら、ズームレンズ2の移動領域の全域で行われる
ことはいうまでもなく、ズームレンズ2のズーミ
ング操作により鏡筒3とズームレンズ2を移動さ
せることにより、種々の焦点距離にてマクロ撮影
を行えることになるわけである。なお、このとき
被写体の撮影倍率が変化することは明らかであ
る。
一方、枠体10のカメラ1への装置によりカメ
ラ1の測光窓が遮光部材16によつて遮閉される
ため、カメラ1は強制的にストロボ撮影状態に制
御されることになる。したがつて、内蔵ストロボ
はマクロ撮影がなされるたびに発光し、その光は
偏光部材17を介して偏光され、またそのために
減光されて被写体に供給されることになる。
さて、ここで上記した内蔵ストロボから発せら
れた光の反射光を含む被写体からの光についてみ
ると、いうまでもなく鏡筒3に入射し、まず補助
レンズ4および第1の偏光部材5を通過し、偏光
されまたそのために減光され、さらにズームレン
ズ2を通過してフイルム面に到達、すなわち結像
せしめられることになる。
このとき、第1の偏光部材5の偏光方向は先に
も述べたように第2の偏光部材17のそれと互い
に直交するようになしていることから、鏡筒に入
射する光のうち内蔵ストロボからの光は、両偏光
部材5,17の偏光作用にもとづき大幅に減光さ
れることになり、したがつて反射によるぎらつき
や露光オーバーという現象の発生が防止されるこ
とになる。
第3図は、本実施例の第1図に示した状態から
の移動状態を示す外観斜視図である。
図からも明らかなように、ズームレンズ2の前
方への移動に連動して鏡筒3だけが移動してい
る。すなわち、鏡筒3は連結ピン8の摺動溝13
内の摺動により連結11に対して移動し、またこ
の連結部11とフアインダー部12とからなる枠
体10はカメラ1上に第1図と同様の状態で装着
されたままであり、鏡筒3の使用にともなう視野
の補正などを確実に行つている。
考案の効果 本考案による補助レンズ装置によれば、ズーム
レンズ内蔵コンパクトカメラの内蔵ズームレンズ
の前方に装着され、ズームレンズのズーム操作に
よる移動に連動して移動するとともに、内部にズ
ームレンズと組み合わされることにより撮影範囲
を極近接範囲に制御する補助レンズ、および第1
の偏光部材を有した鏡筒を備えており、ズームレ
ンズがマクロ撮影機能を有していなくてもその全
ズーミング領域でマクロ撮影が行えることにな
り、したがつてカメラ自体のコストを低くできる
とともに、種々の撮影倍率をカメラと被写体間の
距離を変化させることになくズームレンズのズー
ミング操作によつて設定できる効果を有してい
る。
また、本考案による補助レンズ装置は、ズーム
レンズ内蔵コンパクトカメラに装着されることに
より、上記カメラの測光窓を遮閉し、カメラを強
制的にストロボ撮影モードに制御することから、
マクロ撮影時はつねに内蔵ストロボ装置が発光
し、したがつて絞りを絞り込むことができ、かか
る絞り込み効果により、被写界深度の深いマクロ
撮影を行える効果すなわち測距動作精度などの点
で有利となる効果を有している。
さらに、鏡筒の内部、すなわち撮影光路中と内
蔵ストロボの発光部前方にそれぞれ偏光方向が互
いに直交する第1,第2の偏光部材を位置せしめ
ていることから、内蔵ストロボの発光は偏光作用
に基づき減光され、この結果、被写体面の反射に
よるぎらつきや露光オーバーという現象の発生を
防止できる効果も有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による補助レンズ装置の一実施
例をズームレンズ内蔵コンパクトカメラとともに
示した外観斜視図、第2図a,bは本実施例の部
分略断面図、第3図は本実施例の動作状態を説明
するための斜視図である。 1……ズームレンズ内蔵コンパクトカメラ、2
……内蔵ズームレンズ、3……鏡筒、4……補助
レンズ、5……第1の偏光部材、6……装着部
材、7……弾性部材、8……連結ピン、9……フ
イルター取付用ネジ、10……枠体、11……連
結部、12……フアインダー部、13……摺動
溝、14……視野補正枠、15……測距補正プリ
ズム、16……遮光部材、17……第2の偏光部
材、18……装着腕、19……ヒンジ構成。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ズームレンズ内蔵コンパクトカメラにおけるズ
    ームレンズの前方に前記ズームレンズのズーミン
    グ操作による移動に連動して移動できるように装
    着されるとともに、前記ズームレンズと組み合わ
    されることにより撮影できる距離範囲を極近接範
    囲に制御する補助レンズおよび前記補助レンズを
    通過する光を偏光する第1の偏光部材を保持して
    いる鏡筒と、前記鏡筒と前記連動移動が行えるよ
    うに連結される連結部および前記カメラのフアイ
    ンダー窓、測距窓、測光窓、内蔵ストロボ発光部
    の前方にそれぞれ視野補正枠、測距補正プリズ
    ム、遮光部材、前記の第1の偏光部材と光の偏光
    方向が直交している第2の偏光部材を位置せしめ
    るフアインダー部からなる枠体と、前記枠体と連
    結される一端部および前記カメラのフアインダー
    接眼部と係合できる他端部とを有し前記枠体を前
    記カメラに装着せしめる装着腕とを備えている補
    助レンズ装置。
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