JPH0443917Y2 - - Google Patents

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JPH0443917Y2
JPH0443917Y2 JP17007383U JP17007383U JPH0443917Y2 JP H0443917 Y2 JPH0443917 Y2 JP H0443917Y2 JP 17007383 U JP17007383 U JP 17007383U JP 17007383 U JP17007383 U JP 17007383U JP H0443917 Y2 JPH0443917 Y2 JP H0443917Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (1) 発生すべき楽音の音高情報と音長情報を入力
する複数の演奏操作子と、 この演奏操作子により入力される音高及び音
長情報を順次記憶する記憶手段と、 複数種の音量データに夫々対応して設けられ
た複数の操作子と、 この複数の操作子のいずれかひとつの操作毎
に上記記憶手段に記憶された音高情報を順次読
み出す第1の読み出し手段と、 この第1の読み出し手段から読み出された音
高データ及び読み出しのために操作された操作
子に対応する音量データに基づいて楽音の発生
を指示する楽音発生指示手段と、 この音高データを音量データ音量データとと
もに上記記憶手段の元の記憶位置に記憶し直す
記憶制御手段と、 上記記憶手段に記憶された音高情報、音長情
報及び音量情報を読み出して上記楽音発生指示
手段に読み出された音高及び音量情報を供給す
るとともに音長情報に対応する時間経過毎に次
の情報を読み出す動作を繰り返す第2の読み出
し手段と、 を有することを特徴とする電子楽器。
(2) 上記複数の操作子が、上記複数の演奏操作子
の一部で構成されたことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の電子楽器。
【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、メモリへの楽音情報を書き込み及び
読み出しが可能な電子楽器に関する。
〔従来技術〕
従来、楽音情報としての音符の音高と音長情報
をメモリに予め順次書き込み、後で読み出すこと
のできる電子楽器が提案されている。そしてこの
楽音情報の音量は読み出し時に外部スイツチ等で
設定されるか、あるいは例えば実開昭58−16693
号で示されるように、各発音情報に対応して音量
情報を表わすタツチデータをメモリに記憶させる
ことにより設定される。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、読み出し時に外部スイツチ等で
音量を設定する方式は、順次読み出される楽音情
報の音量が設定値に固定されることになり、各楽
音毎に音量が異なる実際の演奏に比べて演奏表現
が乏しくなる。また各楽音毎に音量情報としての
タツチデータを記憶しておいてそれを読み出して
いく方式は上述のような欠点はないものの、各楽
音情報を入力する際のタツチ強さをコントロール
することは相当の熟練を要し、初心者では所望の
音量とすることは非常に難しい。
〔考案の目的〕 本考案は上述した事情を背景になされたもので
あり、その目的は、熟練した操作を必要とせず
に、読み出される各楽音の発生音量を設定できる
電子楽器を提供することにある。
〔考案の要点〕
上記目的を達成するために本考案は、 発生すべき楽音の音高情報と音長情報を入力す
る複数の演奏操作子と、 この演奏操作子により入力される音高及び音長
情報を順次記憶する記憶手段と、 複数種の音量データに夫々対応して設けられた
複数の操作子と、 この複数の操作子のいずれかひとつの操作毎に
上記記憶手段に記憶された音高情報を順次読み出
す第1の読み出し手段と、 この第1の読み出し手段から読み出された音高
データ及び読み出しのために操作された操作子に
対応する音量データに基づいて楽音の発生を指示
する楽音発生指示手段と、 この音高データを音量データ音量データととも
に上記記憶手段の元の記憶位置に記憶し直す記憶
制御手段と、 上記記憶手段に記憶された音高情報、音長情報
及び音量情報を読み出して上記楽音発生指示手段
に読み出された音高及び音量情報を供給するとと
もに音長情報に対応する時間経過毎に次の情報を
読み出す動作を繰り返す第2の読み出し手段と、 を有することを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例につき図面を参照して
詳述する。
第1図は電子楽器の鍵盤1の一部を示すもの
で、このうち黒鍵13鍵により自動演奏時の発生
音量指定又は音量情報書込が行われ、音階F#4
G#4、A#4はpp(ピアニツシモ)指定鍵2……、
C#5、D#5、はp(ピアノ)指定鍵3……、F#5
G#5、A#5はn(ノーマル)指定鍵4……、C#6
D#6はf(フオルテ)指定鍵5……、F#6、G#6
A#6はff(フオルテツシモ)指定鍵6……である。
この鍵盤1の上方には、通常のマニユアル演
奏、自動演奏、楽音情報書込、オン長オフ長情報
書込、音量情報書込等の各モードを指定するモー
ド指定キー(図示略)が設けられており、このモ
ード指定キーと上記鍵盤1……の操作信号はキー
コードに変換されて第2図の制御部7に入力され
る。
この制御部7は、制御ROM(リードオンリメ
モリ)8、アドレスデコーダ9、内部RAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)10、演算部11及び時
間制御部12とよりなつている。
このうち、制御ROM8には、後述するフロー
が記憶されており、1つの処理を行うたびにアド
レスデコーダ9を歩進させて、次々とフロー処理
が行われる。また、演算部11では、上記制御
ROM8から読み出されるフローに基づいて演算
処理がなされ、その場合の中間データ等が内部
RAM10に一時記憶される。さらに、時間制御
部12では、発音される楽音のオン長、オフ長等
の音長について制御が行われる。
そして、この制御部7の制御下にサブROM1
3の読み出し、外部RAM14へのアクセス行わ
れる。このうちROM13からはアタツクピーク
レベル等のエンベロープ波形を決定するデータが
読み出され、上記内部RAM10に入力された
後、エンベロープ発生器15に与えられていく。
また、外部RAM14には、音高、音長、オン
長、オフ長等のデータが制御部7より書き込まれ
たり、制御部7の制御下に読み出されて、周波数
発生器16やエンベロープ発生器15に与えられ
る。
上記周波数発生器16は、楽音の音高に応じた
周波数情報を形成するためのラツチ17、カウン
タ18及び波形ROM19を有し、波形ROM1
9よりカウンタ18の制御下で波形データが読み
出され乗算器20に入力される。
また上記エンベロープ発生器15は、楽音の設
定音色に応じたエンベロープ情報を形成するラツ
チ21、アツプダウンカウンタ22及びラダー2
3からなり、アツプダウンカウンタ22のアツプ
カウントでアタツク波形が、アツプ停止状態でサ
ステイン波形が、ダウンカウントでリリース波形
が、それぞれ形成され、各エンベロープデータが
乗算器20に入力される。
乗算部20では、上記波形データとエンベロー
プデータが乗算されて楽音データとして出力され
ていき楽音が生成放音される。
第3図は、第2図の要部の詳細な回路図であ
り、上記モード指定キーからのキー入力信号はデ
コーダ31でキーコードに変換され、R/W(読
出/書込)制御回路32、RAMアドレス指定回
路33、メインゲート34、黒鍵デコーダ35に
入力され、これらの回路32,33,34,35
は、それぞれのモードに応じて駆動される。ま
た、鍵盤1からの各鍵の操作信号はデコーダ31
でキーコードに変換され、第4図に示す上記外部
RAM14の各アドレスの音高エリア14a……
に順次書き込まれるか、又は上記周波数発生器1
6に入力される。
さらに、上記音量指定黒鍵2……、3……、4
……、5……、6……の操作信号もデコーダ31
でキーコードに変換された後、さらに黒鍵デコー
ダ35で音量指定コードに変換されて、ROMア
ドレス指定回路36に入力されるか、又は第4図
に示す上記外部RAM14の各アドレスの音量エ
リア14b……に順次書き込まれ、黒鍵2,3…
…により発音音量指定を行わないときは黒鍵デコ
ーダ35よりn(ノーマル)の音量指定コードが
自動的に出力される。
また、上記鍵盤1からの各鍵の操作信号はその
まま上記時間制御部12に入力されるが、この時
間制御部12はオン/オフ判定回路37、オン長
タイマ38及びオフ長タイマ39からなつてい
る。そして、オン/オフ判定回路37には各鍵の
操作信号が入力され、各鍵の押鍵及び離鍵が判定
され、この回路37のa端子からは押鍵後一定時
間「1」(2値論理レベルのHigh状態)が出力さ
れ、同じくb端子からはa端子より「1」出力後
離鍵までの押鍵中「1」が出力され、同じくc端
子からは離鍵後一定時間「1」が出力される。こ
のa,b,c各端子の出力は上記ROMアドレス
指定回路36に与えられ、a,c各端子の出力は
オン長タイマ38及びオフ長タイマ39にそれぞ
れ入力される。
このオン長タイマ38では、押鍵から離鍵まで
の時間がカウントされ、このカウント値すなわち
オン長データが選択回路40に与えられるか、又
は第4図に示す上記外部RAM14の各アドレス
のオン長エリア14c……に順次書き込まれる。
また、オフ長タイマ39では、離鍵から次の押鍵
までの時間がカウントされ、このカウント値すな
わちオフ長データが第4図に示す上記外部RAM
14の各アドレスのオフ長エリア14d……に順
次書き込まれる。そして、楽曲の最後には所定の
キー操作によりエンドマークが書き込まれる。
上記外部RAM14には、上記R/W制御回路
32からの読出指令信号Rと書込指令信号Wとア
ドレス指定回路33からのアドレス信号により、
上記各エリア14a,14b,……へのデータの
アクセスが行われる。そして、音高エリア14a
……から読み出されたキーコードすなわち音高デ
ータは上記周波数発生器16に与えられ、音量エ
リア14b……から読み出された音量指定コード
すなわち音量データはサブゲート41を介して
ROMアドレス指定回路36に与えられる。この
サブゲート41は上記メインゲート34からのゲ
ート信号により開閉制御される。さらに、オン長
エリア14c……から読み出されたオン長データ
は上記選択回路40に与えられるとともに、加算
器42に入力され、オフ長エリア14d……から
読み出されたオフ長データも加算器42に入力さ
れる。
この加算器42では、オン長データとオフ長デ
ータの加算が行われ、その加算データが一致回路
43に与えられる。この一致回路43には、当該
一致回路43の一致出力によりリセツトスタート
されるタイマ44の出力も与えられており、この
一致回路43の一致出力は上記RAMアドレス指
定回路33に入力されアドレス歩進制御がなされ
る。
一方、上記ROMアドレス指定回路36のアド
レス信号は上記サブROM13に与えられて各エ
リアが指定されるが、このエリアはアタツクタイ
ムエリア13a、リリースクロツクエリア13
b、5つのアタツクピークレベルエリア13c〜
13gとよりなつている。アタツクタイムエリア
13aにはエンベロープ波形のアタツク時間デー
タATが記憶され、リリースクロツクエリア13
bにはエンベロープ波形のリリースの傾きを決定
するエンベロープカウンタをデイクリメントする
クロツク周期データRCが記憶されている。また
5つのアタツクピークレベルエリア13c〜13
gには、アタツクエンベロープのピークレベルデ
ータAPLが5段階に設定され、それぞれが音量
の大きさのpp(ピアニツシモ)、p(ピアノ)、n
(ノーマル)、f(フオルテ)、ff(フオルテツシモ)
に対応している。
そして、これら各エリアのうち、アタツクタイ
マエリア13a及びアタツクピークレベルエリア
13c〜13gは、オン/オフ判定回路37から
ROMアドレス指定回路36に与えられる信号の
うちa端子出力が「1」となつた時に指定され、
リリースクロツクエリア13bは、同じくc端子
出力が「1」となつた時に指定される。このサブ
ROM13より読み出された各データはそれぞれ
内部RAM10内のアタツク時間レジスタ10
a、アタツクピークレベルレジスタ10b、リリ
ースクロツクレジスタ10cに書き込まれる。
上記選択回路40では、オン長タイマ38又は
外部RAM14のオン長エリア14cからのオン
長データのいずれかが、メインゲート34からの
選択信号により選択出力され、サステインタイム
算出回路45に与えられる。このサステインタイ
ム算出回路45にはラツチ46を介してサブ
ROM13のアタツクタイムエリア13aからの
アタツク時間データATも与えられており、上記
オン長データよりアタツク時間データを差し引い
たサステイン時間データSTが算出され、内部
RAM10のサステイン時間レジスタ10dに書
き込まれる。または内部RAM10内にはエンベ
ロープカウントデータレジスタ10eも設けられ
ており、後述するエンベロープカウンタ53から
のエンベロープカウントデータECDが逐次書き
込まれる。
また、内部RAM10には、他にモードレジス
タ10f、キーステータスレジスタ10gが設け
られている。このうちモードレジスタ10fに
は、上記モード指定キー等による第1から第8ま
での8種の指定モードデータがデコーダ31より
与えられる。また、キーステータレジスタ10g
には、上記オン/オフ判定回路37からのa,
b,cの各端子出力に基づいてキーオン開始時、
キーオン中、キーオフ開始時、キーオフ中の4状
態のデータが順次書き込まれる。
この内部RAM10のアタツク時間レジスタ1
0aとアタツクピークレベルレジスタ10bとか
ら読み出された各データは演算回路47に入力さ
れ、アタツク時間データATをアタツクピークレ
ベルデータAPLで割つた値すなわちアタツクの
クロツク周期データが算出されて上記エンベロー
プ発生器15に与えられている。また、内部
RAM10のリリースクロツクレベル10cから
のリリースのクロツク周期データRCもエンベロ
ープ発生器15に与えられる。このエンベロープ
発生器15は、上述の第2図ではラツチ21、カ
ウンタ22及びラダー23からなつているとした
が、具体的には、第3図に示すようにラツチ4
8、50、選択回路49、クロツク発生器51、
タイマ52、エンベロープカウンタ53、ラツチ
54、ピークレベル一致回路55、サステインタ
イマ56、サステイン一致回路57及びラダー2
3からなつている。
そして、上記演算回路47からのアタツクのク
ロツク周期データはラツチ48を介して選択回路
49に与えられ、上記リリースクロツクレジスタ
10cからのリリースのクロツク周期データもラ
ツチ50を介して選択回路49に与えられる。こ
の選択回路49からは、後述するサステイン一致
回路57からの選択信号bの有無により、上記ア
タツク又はリリースのクロツク周期のいずれかが
選択出力され、クロツク発生器51に与えられ
る。このクロツク発生器51には、当該クロツク
発生器51の出力によりリセツトスタートされる
タイマ52の出力も与えられ、このタイマ52の
出力値と上記選択回路49からのクロツク周期と
が一致するごとにワンパルスがエンベロープカウ
ンタ53に与えられる。
このエンベロープカウンタ53のインクリメン
トしていくエンベロープデータはラツチ54及び
上記ラダー23を介して上記乗算部20に入力さ
れるとともに、上記内部RAM10内のエンベロ
ープカウントデータレジスタ10eに逐次書き込
まれる。このエンベロープカウントデータレジス
タ10eからのエンベロープカウントデータ
ECDと上記アタツクピークレベルデータAPLと
は、ピークレベル一致回路55に与えられ、エン
ベロープカウントデータECDがアタツクピーク
レベルデータAPLに等しくなると、一致信号が
出力してクロツク発生器51のクロツク出力がス
トツプされるとともにサステインタイマ56がリ
セツトスタートされる。
このサステインタイマ56の出力はサステイン
一致回路57に与えられ、このサステイン一致回
路57には内部RAM10のサステインタイムエ
リア10dからのサステイン時間データSTも与
えられ、サステインタイマ56出力データがサス
テイン時間データSTに等しくなると、一致信号
が出力して、サステインタイマ56がストツプさ
れ、選択回路49の選択出力がリリースのクロツ
ク周期データRCに選択切換されて、さらにクロ
ツク発生器51が再スタートされるとともに、エ
ンベロープカウンタ53がデクリメントされてい
く。
次に本実施例の動作について第5図を参照して
説明する。
まず、電源投入により、制御ROM8のアドレ
スデコーダ9が初期設定され(ステツプS1)、こ
れにより内部RAM10の内容もクリアされる。
そしていま、通常のマニユアル演奏のみの第1モ
ードの指定がモード指定キー(図示略)によりな
されたとすると、内部RAM10のモードレジス
タ10fに第1モードデータが設定され、この第
1モードデータ読み出しで第1モードであること
のモード判定がなされ(ステツプS2)、モード指
定キーのキー入力信号はデコーダ31でキーコー
ドに変換されてメインゲート34に与えられ、メ
インゲート34から選択回路40に選択信号aが
与えられる。
次いで、鍵の押鍵がキーサンプリングにより検
出され、そのキー入力信号がオン/オフ判定回路
37に与えられると、a端子出力が「1」となつ
て、この「1」信号がオン長タイマ38に入力さ
れて時間制御が開始されるとともに、内部RAM
10のキーステータレジスタ10gにいままさに
キーオン開始時であることを示すデータが書き込
まれる(ステツプS3,S5,S6)。この場合、マニ
ユアル演奏であるからステツプS4の書込動作はな
されない。
そして、キーステータレジスタ10gの内容の
読み出しが行われて、いままさにキーオンされた
かどうか判別され(ステツプS7)、キーオン開始
時のデータが読み出されるから、再びステツプS2
へ戻り、モード判別がなされ、再度時間制御、キ
ーサンプリング、キーステータス判別がなされる
(ステツプS2,S3〜S7)が、今度はキーステータ
スレジスタ10gの内容は、キーオン開始時を過
ぎてキーオン中を示すデータとなつているから、
ステツプS8のキーコードセツトの処理へと進む。
即ち、デコーダ31からのキーコードが周波数
発生器16に入力されて、波形データが乗算部2
0へ順次送られる(ステツプS8,S9)。
また同時に、黒鍵デコーダ35からn(ノーマ
ル)の音量指定コードが自動的に出力されて
ROMアドレス指定回路36に与えられ(ステツ
プS10)、nのアタツクピークレベルデータAPL
とアタツク時間データATとがサブROM13の
アタツクピークレベルエリア13eとアタツク時
間エリア13aとから読み出され、内部RAM1
0のアタツクピークレベルレジスタ10b及びア
タツク時間レジスタ10aに書き込まれるととも
に、アタツク時間データATはラツチ46を介し
てサステインタイム算出回路45に与えられる。
次いで、内部RAM10のアタツク時間レジス
タ10aとアタツクピークレベルレジスタ10b
とからのデータAT、APLに基づき、演奏回路4
7でアタツクのクロツク周期データ(AT/
APL)が算出され、ラツチ48、選択回路49
を介してクロツク発生器51に与えられ、タイマ
52のカウントがアタツクのクロツク周期データ
(AT/APL)に等しくなるごとに、ワンパルス
がエンベロープカウンタ53に与えられてインク
リメントされ、エンベロープカウントデータ
ECDがラツチ54、ラダー23を介し、乗算部
20に順次送られていく(ステツプS11)ととも
に、内部RAM10のエンベロープカウントデー
タレジスタ10eにも順次書き込まれていく。こ
うして、乗算部20では、上記の波形データとエ
ンベロープカウントデータとの乗算が行われ、楽
音が生成放音され始める。
そして、エンベロープカウントデータECDが
アタツクピークレベルデータAPLと等しくなる
と、ピークレベル一致回路55より一致信号が出
力し、クロツク発生器51の出力はストツプされ
るとともにサステインタイマ56がタイムカウン
トし始め、エンベロープカウンタ53もアタツク
ピークレベルデータAPLと等しいカウント値を
維持したままとなり、エンベロープ楽音波形がア
タツク状態からサステイン状態へと移行する。
次に、鍵1の離鍵がなされると、オン/オフ判
定回路37のc端子出力が「1」となつて、この
「1」信号がオン長タイマ38に入力され、オン
長タイマ38からはオン長データが出力して、選
択信号aが与えられている選択回路40を介し
て、サステインタイム算出回路45が与えられ、
サステインタイム算出回路45からは(オン長デ
ータ)−(アタツク時間データAT)の演算が行わ
れてサステイン時間データSTが算出され、内部
RAM10のサステイン時間レジスタ10dに書
き込まれる。
次いで、このサステイン時間レジスタ10dか
らのサステイン時間データSTはサステイン一致
回路57に与えられ、上述のサステインタイマ5
6の出力がサステイン時間データSTに等しくな
ると一致信号が出力して、サステインタイマ56
のタイムカウントをストツプさせ、選択回路49
をb選択に切替えさせ、クロツク発生器51を再
びスタートさせ、エンベロープカウンタ53をデ
クリメントに切替えさせる。
この時同時に、ROMアドレス指定回路36に
もオン/オフ判定回路37のc端子出力「1」が
与えられているから、サブROM13のリリース
クロツクエリア13bよりリリースのクロツク周
期データRCが良く出されて内部RAM10のリ
リースクロツクレジスタ10cに書き込まれ、こ
のレジスタ10cからラツチ50を介して選択回
路49にリリースのクロツク周期データRCが与
えられている。
このため、選択回路49の選択切替えにより、
クロツク発生器51にリリースのクロツク周期デ
ータRCが与えられることになり、エンベロープ
カウンタ53は、この周期データRCの周期でデ
クリメントし始め、エンベロープ楽音波形がサス
テイン状態からリリース状態へと移行する。
こうして、一楽音分の放音が行われ、次々と操
作鍵を切換えていくごとに、時間制御、キーサン
プリング、キーステータスセツト、キーオン開始
時判断、モード判定(ステツプS3,S5〜S7,S2
の処理が行われ、楽音の生成放音(ステツプS8
S11)が繰り返される。この場合、やはりマニユ
アル演奏であるからステツプS12の自動演奏制御
動作はなされない。
次に、モード指定キーを、音高、オン長、オフ
長を書き込むための第2モードに切換えると、内
部RAM10のモードレジスタ10fに第2モー
ドデータが設定されるとともに、このモード指定
のキー入力信号はデコーダ31でキーコードに変
換されてR/W制御回路32、RAMアドレス指
定回路33、メインゲート34に与えられる。そ
して、R/W制御回路32から外部RAM14に
書込指令信号Wが与えられ、RAMアドレス指定
回路33はこのあとの鍵の操作ごとに外部RAM
14のアドレスを1ずつ歩進させ、メインゲート
34は選択回路40に選択信号aを与える。
次いで、押鍵がなされると、上述の第1モード
と同様にしてオン/オフ判定回路37のa端子出
力が「1」となりオン長タイマ38が駆動されて
時間制御が開始され、キーサンプリングが行わ
れ、キーオン開始時を示すデータがキーステータ
スレジスタ10gに書き込まれる(ステツプS3
S5,S6)。ここで、キーオン開始時の判断がなさ
れ(ステツプS7)、今キーオン開始時であるから、
モード判別がなされる(ステツプS2)。
次に、デコーダ31において鍵操作によるキー
入力信号がキーコードにデコーダされるととも
に、黒鍵デコード35によりn(ノーマル)の音
量指定コードが自動的に出力し、これら両コード
は外部RAM10の音高エリア14a、音量エリ
ア14bに書き込まれる(ステツプS13,S14)。
そして、外部RAM14のオン長エリア14
c、オフ長エリア14dのアドレス指定がなされ
(ステツプS15)た後、上記の時間制御、キーサン
プリング、キーステータスセツトが繰り返される
が(ステツプS3,S5,S8)、今度はキーステータ
スレジスタ10gの内容はキーオン中のデータと
なつているから、上述の第1モードの場合と同様
にキーコードが周波数発生器16に入力されて、
波形モードが乗算部20へ順次送られるととも
に、内部RAM10にアタツク時間データAT、
n(ノーマル)のアタツクピークレベルデータ
APLが書き込まれ、エンベロープデータが作成
されて乗算部20へ送られ、楽音の生成放音が開
始される(ステツプS8,S11)。この場合、データ
の書込む制御を行つているからステツプS12の自
動演奏制御はなされない。
以後、ステツプS3からS11までの動作が繰り返
され、上記操作鍵の離鍵がなされると、オン/オ
フ判定回路37のc端子出力が「1」となつてオ
ン長タイマ38のタイムカウントが終了し、その
オン長データが外部RAM14のオン長エリア1
4cに書き込まれ、同時にオフ長タイマ39のタ
イムカウントが開始されるとともに、選択回路4
0を介してサステインタイム算出回路45に与え
られ、第1モードと同様にして、エンベロープ波
形のサステイン、リリースも形成され、放音され
ていく。
次いで、次の鍵が操作されると、オン/オフ判
定回路37のa端子出力が「1」となり、オフ長
タイマ39のタイムカウントが終了し、そのオフ
長データが外部RAM14のオフ長エリア14d
に書き込まれ、同時にオン長タイマ38まタイム
カウントが開始される(ステツプS3,S4)。
そして、再びキーサンプリング、キーステータ
スセツト、キーオン開始時の判断がなされ(ステ
ツプS5〜S7)、いまキーオン開始時であるから、
再度モード判定がなされ(ステツプS2)、新たな
操作鍵のキーコード、n(ノーマル)の音量指定
コードの書き込みがなされ(ステツプS13,S14)、
同様にして、新たな操作鍵のオン長、オフ長の各
データ書き込み、楽音の生成放音が繰り返されて
いき(ステツプS15、S3〜S11)、以後鍵操作ごと
に同様の動作が繰り返されていく。
次に、モード指定キーを、これまで述べた第2
モードで書き込んだ音高データと音量データを所
定のキー操作ごとに読み山して演奏(ワンキープ
レイ)させる第3モードに切換えると、内部
RAM10のモードレジスタ10fに第3モード
データが設定されるとともに、このモード指定の
キー入力信号はデコーダ31でキーコードに変換
されてR/W制御回路32、RAMアドレス指定
回路33、メインゲート34に与えられる。そし
て、R/W制御回路32から外部RAM14に読
出指令信号Rが与えられ、RAMアドレス指定回
路33はワンキープレイごとに歩進され、メイン
ゲート34は今度は選択回路40に選択信号bを
与えるとともにサブゲート41を開成させる。
次いで、ワンキーのキー操作が開始されると、
上述の第2モードと同様にしてキーサンプリング
が行われ、キーオン開始時データがキーステータ
スレジスタ10gに書き込まれる(ステツプS5
S6)。この第3モードの場合、すでに内部RAM
14に書き込まれているオン長データ、オフ長デ
ータによりオン長、オフ長が決定されるから、ス
テツプS3,S4の時間制御、オン長データ及びオフ
長データの書き込み処理はなされない。
そして、キーステータレジスタ10gの内容に
基き、キーオン開始時の判断がなされ(ステツプ
S7)、今キーオン開始時であるから、モード判別
がなされる(ステツプS2)。
次いで、デコーダ31よりワンキープレイ操作
に基づくキーコードが出力し、RAMアドレス指
定回路33が歩進され、外部RAM14の音高エ
リア14aよりキーコードすなわち音量データ
が、音量エリア14bより音量指定コードすなわ
ち音量データがそれぞれ読み出される(ステツプ
S16,S17)。次にモードレジスタ10fの内容に
基きモード判定がなされ(ステツプS18)、今第3
モードであるから、再びキーサンプリング、キー
ステータスセツト、キーオン開始時の判定を行う
が(ステツプS5〜S7)、今度はキーステータスレ
ジスタ10gの内容はキーオン開始時からキーオ
ン中に書き換えられているから、上記読み出した
音高データが周波数設定器16に送られ楽音波形
が形成される(ステツプS8,S9)とともに、音量
データがサブゲート41を介してROMアドレス
指定回路36に与えられ(ステツプS10)、この音
量データに応じたアタツクピークレベルデータ
APLがサブROM13より読み出され、内部
RAM10に書き込まれる。また、サブROM1
3よりアタツク時間データATが読み出され、内
部RAM10に書き込まれるとともに、サステイ
ンタイム算出回路45にも与えられ、サステイン
タイム算出回路45ではこのアタツク時間データ
ATと外部RAM14から選択回路40を介して
のオン長データとによりサステイン時間データ
STが算出されて内部RAM10に書き込まれる。
さらに、リリースのクロツク周期データRCもサ
ブROM13より読み出され、内部RAM10に
書き込まれる。こうして、内部RAM10に書き
込まれた各データがエンベロープ発生器15に与
えられて、エンベロープ波形が形成される(ステ
ツプS11)。
以後同様にして、ステツプS5からS11までの動
作が繰り返され、楽音が生成放音されていき、新
たにワンキーを操作すれば、ステツプS7でキーオ
ン開始時であることが判断されて、モード判定が
なされ(ステツプS2)、再度音高データ、音高デ
ータが読み出され(ステツプS16,S17)、楽音の
生成放音がなされる(ステツプS18,S5〜S11)。
この場合ステツプS12の自動演奏制御の処理はな
されない。
次に、第2モードで書き込んだ音高データ、音
量データ等をワンキープレイ操作ごとに読み出し
て演奏させるとともに、オン長データ、オフ長デ
ータについてはワンキーの操作によるオン長及び
オフ長に書き換えられる第4モードに切り換えた
場合について述べる。
この第4モードは、上述の第3モードとほぼ同
様の処理が行われるが、メインゲート34の選択
信号はaとなつて、ステツプS18のモード判定後
実際のワンキー操作のタイミングで、オン長カウ
ント、オフ長カウントがなされて(ステツプS15
S3)、そのオン長データ、オフ長データが外部
RAM14に書き込まれるとともに(ステツプ
S4)、それに応じたエンベロープ波形が形成され
る点が異なるだけである。
次に、第2モード等で書き込んだ音高データ、
音量データ等を黒鍵2,3……の操作により音量
を指定しながら読み出して演奏させる第5モード
に切換えた場合について述べる。
モード指定キーの第5モードへの切り換えによ
り、内部RAM10のモードレジスタ10fに第
5モードデータが設定されるとともに、このモー
ド指定のキー入力信号はデコーダ31でキーコー
ドに変換されてR/W制御回路32、RAMアド
レス指定回路33、メインゲート34に与えられ
る。そして、R/W制御回路32から外部RAM
14に読出指令信号Rが与えられ、RAMアドレ
ス指定回路33は黒鍵2,3……操作ごとに歩進
され、メインゲート34は選択回路40に選択信
号bを与える。
次いで、所望の放音音量に応じてpp(ピアニツ
シモ)指定鍵2……、p(ピアノ)指定鍵3……、
n(ノーマル)指定鍵4……、f(フオルテ)指定
鍵5……、ff(フオルテツシモ)指定鍵6……を
それぞれワンキープレイの場合と同様にして操作
する。すると、キーサンプリングが行われ、キー
オン開始時データがキーステータスレジスタ10
gに書き込まれる(ステツプS5,S6)。この第5
モードの場合、すでに内部RAM14に書き込ま
れているオン長データ、オフ長データにより、オ
ン長、オフ長が決定されるから、ステツプS3,S4
の時間制御、オン長データ及びオフ長データの書
き込み処理はなされない。
そして、キーステータスレジスタ10gの内容
に基き、キーオン開始時の判断がなされ(ステツ
プS7)、今キーオン開始時であるから、モード判
別がなされる(ステツプS2)。
次いで、黒鍵デコーダ35より、各黒鍵2,3
……に応じたppからffまでの音量指定コードすな
わち音量データが出力され(ステツプS19)、また
RAMアドレス指定回路33が歩進され、外部
RAM14よりキーコードすなわち音量データが
読み出される(ステツプS20)。次にモードレジス
タ10fの内容に基きモード判定がなされ(ステ
ツプS21)、今第5モードであるから、再びキーサ
ンプリング、キーステータスセツト、キーオン開
始時の判定を行うが(ステツプS5〜S7)、今度は
キーステータスレジスタ10gの内容はキーオン
開始時からキーオン中に書き換えられているか
ら、上記読み出した音高データは周波数発生器1
6に送られ楽音波形が形成される(ステツプS8
S9)とともに、黒鍵デコーダ35からのppからff
までの音量データがROMアドレス指定回路36
に与えられ(ステツプS10)、このppからffまでの
音量データに応じたアタツクピークレベルデータ
APLがサブROM13の対応するエリア13c〜
13gより読み出され、内部RAM10のアタツ
クピークレベルレジスタ10bに書き込まれる。
また、サブROM13よりアタツク時間データ
ATが読み出され、内部RAM10に書き込まれ
るとともに、サステインタイム算出回路45にも
与えられ、サステインタイム算出回路ではこのア
タツク時間データATと外部RAM14から選択
回路40を介してオン長データとによりサステイ
ン時間データSTが算出されて内部RAM10に
書き込まれる。さらに、リリースのクロツク周期
データRCもサブROM13より読み出され、内部
RAM10に書き込まれる。こうして、内部
RAM10に書き込まれた各データがエンベロー
プ発生器15に与えられて、エンベロープ波形が
形成される(ステツプS11)。
この場合、内部RAM10のアタツクピークレ
ベルレジスタ10bに書き込まれるppからffまで
の音量に応じた5段階のデータにより、エンベロ
ープ波形の振幅も第6図に示すように変化し、結
局、pp指定鍵2……からff指定鍵6……までのい
ずれかの鍵操作により、放音音量も5段階にコン
トロールされることになる。
以後同様にして、ステツプS5からステツプS11
までの動作が繰り返され、楽音が生成放音されて
いき、新たに黒鍵2,3……を操作すれば、ステ
ツプS7でキーオン開始時であることが判断され
て、モード判定がなされ(ステツプS2)、再度黒
鍵デコーダ、音高データ読み出しがなされ(ステ
ツプS19,S20)、操作黒鍵2,3……に応じた音
量の楽音の生成放音がなされ(ステツプS18,S5
〜S11)。この場合ステツプS12の自動演奏制御の
処理はなされない。
次に、第2モード等で書き込んだ音高データ、
音量データ等を黒鍵2,3……の操作により音量
を指定しながら読み出して演奏させるとともに、
この指定した音量についてのデータを新たに書き
込んでいく第6モードに切り換えた場合について
述べる。
この第6モードと次に述べる第7モードが本考
案で最も重要な働きである。
この第6モードは、上述の第5モードとほぼ同
様の処理が行われるが、以下の点で異なる。即
ち、第5モードでは、黒鍵デコーダ(ステツプ
S19)による音量指定コードがROMアドレス指定
回路36に与えられるだけであつたが、第6モー
ドでは、ステツプS21のモード判定後、外部RAM
14の音量エリア14bに音量指定コードが書き
込まれていく(ステツプS22)。
次に、第6モードで書き込んで音量データを、
第2モード等で書き込んだ音高データ、オン長デ
ータ、オフ長データとともに所定のキー操作によ
り読み出して自動演奏させる第7モードに切り換
えた場合について述べる。
この第7モードでは、第3〜第6モードのキー
操作ごとに楽音放音がされるのと異なり、所定の
キー操作で書き込まれている全楽音が最後まで自
動的に演奏されていく。
モード指定キーの第7モードへの切り換えによ
り、内部RAM10のモードレジスタ10fに第
7モードデータが設定されるとともに、このモー
ド指定のキー入力信号はデコーダ31でキーコー
ドに変換されてR/W制御回路32、RAMアド
レス指定回路33、メインゲート34に与えられ
る。そして、R/W制御回路32から外部RAM
14に読出指令信号Rが与えられ、RAMアドレ
ス指定回路33は後述する自動演奏制御により順
次歩進され、メインゲート34は選択回路40に
選択信号bを与えるとともに、サブゲート41を
開成させる。
次いで、自動演奏のための所定のキー操作がな
されると、キーサンプリングが行われ、キーオン
開始時データがキーステータスレジスタ10gに
書き込まれる(ステツプS5,S6)。この第7モー
ドの場合も、すでに内部RAM14に書き込まれ
ているオン長データ、オフ長データによりオン
長、オフ長が決定されるから、ステツプS3,S4
時間制御、オン長データ及びオフ長データの書き
込み処理はなされない。
そして、キーステータスレジスタ10gの内容
に基き、キーオン開始時の判断がなされ(ステツ
プS7)、今キーオン開始時であるから、モード判
別がなされる(ステツプS2)。
次いで、外部RAM14より音高データ、音量
データ、オン長データ、オフ長データが読み出さ
れ(ステツプS23)、以後第3モードの場合と同様
にして、キーサンプリング、キーステータスセツ
ト、キーオン開始時判定(ステツプS5〜S7)がな
され、楽音の生成放音がなされる(ステツプS8
S11)。
ただ、この場合、内部RAM14から読み出さ
れたppからffまでの音量に対応する音量データは
サブゲート41を介しROMアドレス指定回路3
6に与えられるから、第5モードの場合と同様に
して、第6図に示すようなppからffまでの5段階
に音量が変化するエンベロープ波形が出力され
る。
こうして、自動演奏に伴い発音音量も内部
RAM14からの音量データに基づき、自動的に
コントロールされる。
そして、内部RAMの1アドレス分が読み出さ
れると、オン長データとオフ長データとが加算器
42が加算された加算データが一致回路43に与
えられているから、タイマ44のタイムカウント
値がこの加算データと等しくなり、一致回路43
よりRAMアドレス指定回路33が1ステツプ歩
進され、以後、ステツプS5〜S11が繰り返され、
キーオンがなくとも自動的に外部RAM14のア
ドレスが自動的に歩進されていき(自動演奏制
御)(ステツプS12)、楽音が順次生成放音されて
いく。
次に、音色指定やリズム指定等の他のキー操作
がなされた場合は、キーサンプリング(ステツプ
S5)の後、キーステータスレジスタ10fに第8
モードデータが設定され(ステツプS6)、キーオ
ンの瞬間であることが判別され(ステツプS7)、
モード判定(ステツプS2)の後、そのキーに応じ
た音色設定、リズム設定等の処理がなされる(ス
テツプS24)。この場合は、他のステツプS3,S4
S8〜S12の処理はなされない。
また、第6モードで内部RAM14に音量デー
タを書き込んだ後、第3モード又は第4モードに
切換えて、ワンキープレイを行つても、書き込ん
だ音量データに基づいた発音音量で放音がなされ
る。
さらに、第2モードで音量データをn(ノーマ
ル)の一定のもののみを書き込んでから、第7モ
ードに切り換えると、音量は一定の状態で自動演
奏がなされることになる。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案は予め複数の演奏操
作子によつて音高及び音長情報からなる各楽音情
報を記憶し、この楽音情報をいずれかの演奏操作
子の操作によつて順次読み出した際にその操作子
に対応した音量データを付加して再記憶させてや
ることにより、各楽音情報個々に音量を設定する
ことができ、より演奏表現を豊かにすることがで
きる。しかも設定される音量の値はどの操作子を
操作したかによつて決るため、演奏者の意図する
音量に設定することができ、従来のように熟練し
た操作を必要とせず、初心者でも簡単に音量の設
定ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は音量指定のための黒鍵2,3……を示す鍵盤1
の平面図、第2図は電子楽器内の概略ブロツク回
路図、第3図は第2図の一部の詳細な回路図、第
4図は外部RAM14の内容を示す図、第5図は
音量データ(音量指定コード)等のデータ書込、
読出と楽音生成放音の処理を示すフローチヤート
図、第6図はpp(ピアニツシモ)、p(ピアノ)、
n(ノーマル)、f(フオルテ)、ff(フオルテツシ
モ)の各音量に対応したエンベロープ波形を示す
図である。 1……鍵盤、2……pp指定鍵、3……p指定
鍵、4……n指定鍵、5……f指定鍵、6……ff
指定鍵、7……制御部、10……内部RAM、1
0b……アタツクピークレベルレジスタ、13c
〜13g……アタツクピークレベルエリア、13
……サブROM、14……外部RAM、14b…
…音量エリア。
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