JPH0444087Y2 - - Google Patents

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JPH0444087Y2
JPH0444087Y2 JP2498789U JP2498789U JPH0444087Y2 JP H0444087 Y2 JPH0444087 Y2 JP H0444087Y2 JP 2498789 U JP2498789 U JP 2498789U JP 2498789 U JP2498789 U JP 2498789U JP H0444087 Y2 JPH0444087 Y2 JP H0444087Y2
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pin
crampons
hole
heel
crampon
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は登山靴に関し、特に着脱可能なアイゼ
ンを備えた登山靴に関するものである。
(従来の技術) アイゼンを登山靴に装着するには、一般にはア
イゼンバンドと称される紐を用いる。
簡便で、小中学生にもよく用いられているの
は、爪が4本のアイゼンであり、登山靴の土踏ま
ず部分に嵌め込まれる大きさに形成され、両側に
アイゼンバンドを通す孔又はリングが設けられて
いる。そのアイゼンを登山靴から離脱しないよう
に装着するには、アイゼンの両側の孔にアイゼン
バンドを通し、そのバンドを登山靴の踵部分及び
甲部分にまわして締めつける。
(考案が解決しようとする課題) アイゼンを靴に装着する作業は容易ではなく、
特に小学生など、低年齢の者が行なうには時間が
かかり、困難である。
装着したとしても、歩いている間にアイゼンバ
ンドが弛み、アイゼンががたついてくる。
アイゼンバンドを強く締めすぎると、靴ずれを
おこすこともある。
アイゼンバンドを通すためのアイゼン両側の孔
又はリングの部分では、靴とアイゼンバンドが強
く接触するので、靴が損傷しやすい。
本考案は容易に装着することができ、無積雪時
には取り外すことのできるアイゼンを備えた登山
靴を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案では、登山靴本体の底部分にアイゼンを
着脱可能に取りつける装置を予め取りつけてお
く。
本考案の登山靴は、登山靴本体、アイゼン及び
ピンを備えている。登山靴本体では底の土踏まず
部分のつま先寄りに係合金具が取りつけられ、踵
部分の土踏まず側に切欠きが設けられ、その切欠
きを貫通するピン通し孔が設けられている。アイ
ゼンは一端に係合金具と係合する係合部分を備
え、他端に前記切欠きに嵌め込まれる突出部を備
えている。ピンは前記ピン通し孔に挿入されてア
イゼンの他端側を固定する。
好ましい態様では、係合金具には孔が設けられ
ており、アイゼンの係合部分はその孔に挿入され
る突出部となつている。
好ましい態様ではまた、ピンにはくびれ部が設
けられており、ピン通し孔の所定の位置の孔径が
小さくなつており、ピンのくびれ部がその孔径の
小さくなつた部分に位置決めされる。
好ましい態様ではまた、踵部分と接触するアイ
ゼン端部の厚さが厚くなつている。
(作用) アイゼンの一端の係合部分を係合金具と係合さ
せ、他端の突出部を踵部分に設けられた切欠きに
嵌め込み、ピン通し孔にピンを通すと、アイゼン
は係合金具とピンによつて固定されて離脱しない
ようになる。
係合金具に孔が設けられておれば、アイゼンの
突出部が挿入されて係合させる。
ピンとピン通し孔にくびれ部が設けられておれ
ば、両者が嵌合して位置決め固定される。
アイゼンの踵側端部が厚くなつておれば、アイ
ゼンに踵側方向の荷重がかかつたとき、その厚い
端部が踵部分と面接触する。
(実施例) 第1図は一実施例を表わす。
2は登山靴本体であり、皮製の本格的なものか
ら、布や合成繊維などを用いた簡便なものまで
種々のものがある。登山靴本体の底は一般にはゴ
ム製であり、踵部分4、土踏まず部分6及び爪先
部分8に分かれている。
土踏まず部分6においては、爪先部分寄りに、
爪先部分8との間に隙間Lが設けられた状態で、
係合金具10がリベツトなどの固着金具12によ
つて取りつけられている。係合金具10は互いに
直交した取りつけ部分と係合部分をもち、取りつ
け部分は土踏まず部分に形成された凹部に嵌め込
まれ、取りつけ部分の面と土踏まず部分の面がほ
ぼ等しい高さになつている。係合金具10の係合
部分は土踏まず部分6の面に垂直方向に立つてお
り、その係合部分にはアイゼン24の係合部分で
ある突出部28,28が挿入される孔14,14
があけられている。係合金具10の高さは爪先部
分8の高さよりも低くなるように設定されてい
る。また、係合金具10の係合部分の先端は滑り
止め用に鋸歯状になつている。
踵部分4の土踏まず側には、アイゼン24の突
出部30,30を嵌め込むための切欠き16.1
6が設けられている。切欠き16は、第2図に示
されるように、踵部分4から土踏まず部分6の溝
16aにつながり、踵部分4から土踏まず部分6
につなる部分では切欠き16と溝16aの断面が
円弧状になつている。
踵部分4にはまた、アイゼン24の突出部3
0,30を止めるためのピン20を挿入するピン
通し孔18が設けられており、この孔18の位置
はアイゼン24の突出部30,30が切欠き1
6,16に嵌め込まれたとき、アイゼン24を土
踏まず部6とピン20によつて挟むことのできる
高さの位置に設定されている。孔18は両端部で
広がり、ピン20の頭部22が一端の広がり部に
嵌まり込み、ピン20の先端が他端の広がり部内
に止まり、ピン20を抜くときにその他端の広が
り部からピン20を押すことができるようになつ
ている。孔18の断面形状はピン20の断面形状
にあわせてあり、例えば四角形である。
孔18にはまた、第3図に示されるように、ピ
ン20に設けられたくびれ部分20a,20aと
対応する位置に孔の径を狭くしたくびれ部分18
a,18aが設けられている。
踵部分4の孔18に挿入されるピン20の断面
形状は四角形である。ピンの頭22の形状は、ピ
ン20が孔18に挿入されたとき孔18の一端の
広がり部分に収まり、第3図に示されるように、
頭22が踵部分4の面の外側に出ないように設定
されている。ピン20の長さは、ピン20が孔1
8に挿入されたとき、第3図に示されるように、
その先端も孔18の他端の広がり部から踵部分4
の面の外側に出ないように設定されている。ピン
20には、孔18のくびれ部18a,18aに対
応する位置にくびれ部20a,20aが形成され
ている。ピン20の先端は抜くときに押しやすい
ように少し凹ませてある。
第1図に戻つて説明すると、アイゼン24は両
側面にそれぞれ2個ずつの爪26を備えている。
アイゼン24の一端側には係合金具10の孔1
4,14に挿入される係合部分としての突出部2
8,28が形成されており、他端側には踵部分4
の切欠き16,16に嵌め込まれる突出部30,
30が形成されている。突出部30,30を除く
踵側の端面は爪側に折り曲げられて厚さの厚い当
接部32となつている。当接部32が踵部分4と
面接触をする。
爪26が設けられている両側面には、それぞれ
爪側と反対方向に折り曲げられたバンド通し部3
4が設けられており、バンド通し部34には孔3
6があけられている。
アイゼン24、係合金具10及びピン20の材
質は、例えばアルミニウムや鉄などを用いること
ができる。
次に、アイゼン24を登山靴本体2に装着する
操作を説明する。
アイゼン24の一端側突出部28,28を係合
金具10の孔14,14に挿入して係合させ、そ
の係合部分を支店としてアイゼン24の他端側を
回動させて突出部30,30を踵部分4の切欠き
16,16に嵌め込む。ピン20を踵部分4の孔
18に挿入し、ピンの頭22が孔18の一端に収
まるところまで差し込む。ピン20は第3図に示
されるように孔18内に収まり、アイゼン24の
突出部30,30を土踏まず部分6とピン20の
間に挟む状態となる。ピン20のくびれ部20
a,20aと踵部分4の孔18内のくびれ部18
a,18aが嵌合し、ピン20が孔18から抜け
るのが防止される。
第4図はこのようにしてアイゼン24が装着さ
れた状態の登山靴を示したものであり、第5図は
アイゼン装着部分を拡大して示したものである。
アイゼン24を登山靴本体2から取り外す場
合、ピン20の先端側を押し、ピンの頭22が踵
部分4から出たところでその頭22を持つてピン
20を引き抜く。これでアイゼン24は係合金具
10の孔14,14から引き抜ける状態となる。
アイゼン24の他端側の当接部32は、アイゼ
ン24を装着して歩き、アイゼン24が踵部分4
に当るとき、その荷重をこの当接部32と踵部分
4の面接触により受けることができ、踵部分4が
損傷するのを防ぐことができる。しかしながら、
当接部32は省略することもできる。
踵部分4の切欠き16の形状は、土踏まず部6
にいたる円弧状部分を備えているので、切欠き1
6に泥や氷が詰まつた場合、アイゼン24の突出
部30によつて掻きだすことが容易になる。しか
し、本考案での切欠き16の形状は例示のものに
限定されるものではない。
係合金具10と爪先部分8の間に隙間Lが設け
られているので、この隙間に泥や氷が詰まつたと
きでも突出部28を孔14に挿入することができ
る。また、その泥や氷を取り除くのも容易であ
る。しかし、本考案は隙間Lのあるものに限定さ
れるものではない。
ピン20を孔18に差し込んだとき、くびれ部
18aと20aの嵌合によつてピン20が抜け落
ちるのを防止することができる。くびれ部18
a,20aの数は2個に限らず、1個でもよく、
3個以上でもよい。また、孔18のくびれ部18
aには例えば板バネを設けておいてもよい。くび
れ部18a,20aをなくし、踵部分4の弾性に
よつてピン20が抜け落ちるのを防止するように
してもよい。
また、ピン20の断面形状を四角形とすれば、
ピン20とアイゼン24の突出部30とが面接触
しアイゼン24が安定する。しかし、本考案では
ピン20や孔18の形状も例示のものに限定され
るものではなく、例えば円形でもよい。
アイゼン24の両側部に設けられているバンド
通し部34,34は、例えばピン20を紛失した
場合など、アイゼン24を踵側で固定するのに支
障をきたした場合に、このバンド通し部の孔3
6,36にアイゼンバンドなどの紐を通し、登山
靴本体2に固定するためのものである。その場合
もアイゼン24の突出部28,28は係合金具1
0の孔14,14に挿入されて係合しているの
で、従来のように単にアイゼンバンドだけでアイ
ゼンを装着するのに比べると簡単に締めつけるだ
けでよい。しかし、本考案ではバンド通し部3
4,34を省略してもよい。
本考案は他にも種々に変形することが可能であ
る。
例えば、孔14、切欠き16、突出部28,3
0の数はそれぞれ2個に限らず、1個又は3個以
上でもよい。
さらに、実施例では係合金具10に孔14を設
け、アイゼン24にはその孔14に嵌め込まれる
突出部28を設けているが、逆に係合金具10に
突出部を設け、アイゼン24に孔を設けて係合さ
せるように変形することもできる。係合金具10
を取りつけず、例えば爪先部分8の土踏まず側に
孔をあけておき、その孔にアイゼン24の突出部
28を挿入するようにしてもよい。
係合金具10は、その先端を鋸歯状にしている
ので、アイゼン24を装着していないときの滑り
止めの役目を果たすことができるが、係合金具1
0は鋸歯状にしたものに限定されるものではな
い。
ピン20の先端に凹みを設けているので、ピン
20を抜くときに押すのが容易になるが、この凹
みを省略することもできる。
(考案の効果) 本考案では登山靴の底に係合金具を設けてお
き、アイゼンの一端をその係合金具に係合させ、
他端を踵部分の切欠きに嵌め込み、踵部分にピン
を通してアイゼンを靴に装着するようにしたの
で、アイゼンを装着する作業及び取り外す作業が
容易になり、小学生など低年齢のものにも容易に
着脱することができるようになる。
従来のようにアイゼンバンドだけで装着する場
合に比べて、アイゼンが弛まない。
アイゼンバンドによつて締めつける従来の方法
に比べて、アイゼンバンドを用いなくてもすむの
で、アイゼンバンドを締めすぎて靴ずれが生じる
ということがない。仮に、予備的にアイゼンバン
ドを用いるとしても、従来のように強く締める必
要がない。
アイゼンは主として靴底の係合金具とピンによ
つて支持されているので、アイゼンバンドを締め
つけることによつて靴が損傷することもない。
係合金具に孔を設け、アイゼンの係合部分をそ
の孔に挿入される突出部とすれば、構造が簡単に
なる。
ピンとピン通し孔にくびれ部を設けておくと、
ピンが抜け落ちることを防止することができる。
また、アイゼンが踵部分と接触する部分に幅広
の当接部を設けておくと、踵部分の損傷を少なく
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例を示す斜視図、第2図は同実
施例の踵部分を示す斜視図、第3図は同実施例の
踵部分を示す断面図、第4図はアイゼンを装着し
た状態を示す側面図、第5図はアイゼンを装着し
た状態を示す要部断面図である。 4……踵部分、6……土踏まず部分、8……爪
先部分、10……係合金具、14……孔、16…
…踵部分の切欠き、18……ピン通し孔、20…
…ピン、24……アイゼン、26……爪、28,
30……突出部、18a,20a……くびれ部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 靴底の土踏まず部分のつま先寄りに係合金具
    が取りつけられ、踵部分の土踏まず側に切欠き
    が設けられ、その切欠きを貫通するピン通し孔
    が設けられた登山靴本体と、一端に前記係合金
    具と係合する部分、他端に前記切欠きに嵌め込
    まれる突出部をもつアイゼンと、前記ピン通し
    孔に挿入されるピンとを備えた登山靴。 (2) 前記係合金具には孔が設けられており、前記
    アイゼンの係合部分は前記係合金具の孔に挿入
    される突出部である請求項1に記載の登山靴。 (3) 前記ピンにはくびれ部が設けられており、前
    記ピン通し孔の所定の位置の孔径が小さくなつ
    ており、ピンのくびれ部がその孔径の小さくな
    つた部分に位置決めされる請求項1に記載の登
    山靴。 (4) 前記アイゼンの他端部で踵部分と接触する部
    分の厚さが厚くなつている請求項1に記載の登
    山靴。
JP2498789U 1989-03-04 1989-03-04 Expired JPH0444087Y2 (ja)

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JP2498789U JPH0444087Y2 (ja) 1989-03-04 1989-03-04

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