JPH0444213Y2 - - Google Patents

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JPH0444213Y2
JPH0444213Y2 JP1987127982U JP12798287U JPH0444213Y2 JP H0444213 Y2 JPH0444213 Y2 JP H0444213Y2 JP 1987127982 U JP1987127982 U JP 1987127982U JP 12798287 U JP12798287 U JP 12798287U JP H0444213 Y2 JPH0444213 Y2 JP H0444213Y2
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JP
Japan
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engine room
blower
tubular member
engine
speed sprayer
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JP1987127982U
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JPS6432765U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、スピードスプレーヤ用エンジンル
ームの排熱装置に係り、詳しくはエンジンルーム
内の熱を効率良く排出することができるスピード
スプレーヤ用エンジンルームの排熱装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
スピードスプレーヤのエンジンルーム内には、
高温のエンジンの他に、減速機、動力噴霧機及び
給水ポンプ等が収容されている。スピードスプレ
ーヤでは、薬液を貯留する薬剤タンクがスピード
スプレーヤの前後方向に関してエンジンルームと
送風機との間に配設されている場合があり、その
ような場合では、エンジンルームは、その上面及
び側面においてはエンジンルームカバーにより、
後面においては薬剤タンクの前壁により、それぞ
れ封鎖されている。また、エンジンの冷却フアン
34は、エンジンの前側に配設され、ラジエータ
32から吸い込んだ空気を後側のエンジンへ流す
ようになつている。そして、冷却フアン34によ
り流された空気をエンジンルームの外部へ排出す
るために、エンジンルームカバーは通風孔が形成
されているが、スピードスプレーヤの周囲へ噴出
された薬液がエンジンルーム内へ流入するのを防
止するために、通風孔は、エンジンルームカバー
の上面に形成できず、エンジンルームカバーの側
面に形成されており、強度上及びデザイン面から
大きな通風孔とすることが困難となつている。
〔考案が解決しようとする課題〕 したがつて、従来のスピードスプレーヤでは、
冷却フアンによりエンジンルームの側方及び後方
へ流した空気がエンジンルームの外部へ出難い構
造になつており、この結果、エンジンルーム内に
高温の空気が滞留し易く、減速機等に悪影響を及
ぼし、さらに、エンジンルーム内の高温空気がラ
ジエータの前方へ回り込んで、ラジエータにおけ
る冷却効果を低下させている。
この考案の目的は、エンジンルームにおける排
熱効果を改善することができるスピードスプレー
ヤ用エンジンルームの排熱装置を提供することで
ある。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は、スピードスプレーヤ10の前後方
向に関してエンジンルーム28、薬剤タンク2
2、噴頭24及び送風機26が順番に配設され、
前記送風機26を駆動する駆動軸40が前記薬剤
タンク22を貫通しているスピードスプレーヤに
おいて、前記エンジンルーム28と前記薬剤タン
ク22の噴頭24側端面とを連通する管状部材4
4が前記薬剤タンク22を貫通し、前記駆動軸4
0はエンジン30にクラツチ36を介して断接可
能に駆動されるとともに、前記管状部材44の内
側を貫通し、前記管状部材44の噴頭24側端部
と噴頭24とを仕切る仕切り板46が設けられ、
前記エンジンルーム28内の空気を前記管状部材
44内へ送る排熱フアン52が前記駆動軸40に
一体的に取付けられていることを特徴とするスピ
ードスプレーヤ用エンジンルームの排熱装置を提
案するものである。
〔作用〕
排熱フアンは、送風機を駆動する駆動軸に一体
的に取付けられているので、送風機の運転中では
駆動状態となり、送風機の停止中では停止状態と
なる。また、エンジンは、送風機の運転中におい
て負荷が上昇し、熱を多量に発生する。したがつ
て、排熱フアンは、エンジンルーム内の発生熱が
増大する送風機の運転期間に合わせて、駆動さ
れ、エンジンルーム内の高温空気を管状部材内へ
送り込む。この高温空気は、薬剤タンクの噴頭側
へ管状部材を介して移動し、薬剤タンクの送風機
側の端面と仕切り板との間からスピードスプレー
ヤの周囲へ排出される。
〔実施例〕 以下、この考案を図面の実施例について説明す
る。
第2図はスピードスプレーヤ10の側面図、第
3図は薬剤タンク22の個所におけるスピードス
プレーヤ10の概略的な横断面図である。スピー
ドスプレーヤ10は、前輪12及び後輪14によ
り支持されて自走可能になつている台車16を具
備し、台車16には、前から順番に、運転者が乗
り込む運転席18と、エンジンルームの側方及び
上方を覆うエンジンルームカバー20と、薬液を
貯留する薬剤タンク22と、周囲へ噴霧状薬液を
散布する噴頭24と、後部から吸い込んだ空気を
噴頭24へ送る送風機26とが配設又は載設され
ている。
第1図はスピードスプレーヤ10の前後方向の
構造図である。エンジンルームカバー20内にお
いて、エンジン30の前側には、エンジン30の
クーラントを冷却するラジエータ32が配設さ
れ、冷却フアン34は、エンジン30とラジエー
タ32との間に配置され、エンジン30のクラン
ク軸により駆動されて、ラジエータ32の前方よ
り後方へ空気を流す。エンジン30の動力は、エ
ンジン30の後部から取り出され、クラツチ3
6、減速機38及び駆動軸40を介して送風機2
6の動翼42へ伝達される。送風機26の運転に
要する動力はエンジン30の全出力の50〜60%を
占め、送風機26の停止時のエンジン負荷はエン
ジン30の全負荷の半分以下である。熱風排出通
路として十分な横断面積の管状部材44は、薬剤
タンク22内をスピードスプレーヤ10の前後方
向へ貫通し、エンジンルーム28の後部を薬剤タ
ンク22の後端へ連通し、駆動軸40により貫通
されている。仕切り板46は、薬剤タンク22の
後端面から噴頭24側へ少し離れた位置に配置さ
れ、管状部材44の噴頭24側開口を含む薬剤タ
ンク22の後端面を噴頭24から仕切り、排熱用
間隙48が薬剤タンク22の後端面と仕切り板4
6との間に形成される。排熱フアン52は、送風
機26側の管状部材44内に配置され、駆動軸4
0に一体的に固定されている。複数個の噴霧ノズ
ル50は、噴頭24に装備され、噴霧状薬液を噴
出する。
実施例の作用について述べると、排熱フアン5
2は、送風機26を駆動する駆動軸40に一体的
に取付けられているので、送風機26の運転中で
は駆動状態となり、送風機26の停止中では停止
状態となる。また、エンジン30は、送風機26
の運転中において負荷が上昇し、熱を多量に発生
する。したがつて、排熱フアン52は、エンジン
ルーム28内の発生熱が増大する送風機26の運
転期間に合わせて、駆動され、エンジンルーム2
8内の高温空気を管状部材44内へ送り込む。こ
の高温空気は、薬剤タンク22の噴頭24側へ管
状部材44を介して移動し、排熱用間隙48から
スピードスプレーヤ10の周囲へ排出される。
〔考案の効果〕
このように、この考案によれば、駆動軸を通さ
れて十分な横断面積をもつ管状部材が薬剤タンク
を貫通し、管状部材内には排熱フアンが配設され
るとともに、管状部材の噴頭側端部は仕切り板に
より噴頭から仕切られて、管状部材の噴頭側端部
と仕切り板との間が排熱の出口となつている。こ
うして、排熱フアンの駆動により、エンジンルー
ム内の高温空気が管状部材、及び管状部材の噴頭
側端部と仕切り板との間の出口から排出され、エ
ンジンルーム内の温度上昇を効率良く制御するこ
とができる。
また、この考案では、排熱フアンは、送風機を
駆動する駆動軸に一体的に取付けられ、送風機の
運転に合わせて駆動される。送風機の運転に因る
エンジンの負荷は、エンジンの全出力の大部分を
占め、送風機の運転時では、エンジンルーム内の
発生熱は増大する。この考案では、エンジンルー
ム内の温度上昇が問題となる送風機の運転時に合
わせて、排熱フアンが駆動され、送風機の停止時
では排熱フアンの駆動も停止されるので、さら
に、次の効果が生じる。
(1) 送風機の停止時には、排熱フアンの騒音を回
避することができるとともに、排熱フアンの駆
動損失を抑制し、エンジンの燃費を低減するこ
とができる。
(2) 寒冷時のエンジンの始動時では、及びそれに
続く暖機時では、排熱フアンが停止状態にある
ため、エンジンルーム内の高温空気が排熱フア
ンにより排出されず、エンジンの暖機時間を短
縮することができる。
(3) 寒冷時の送風機の運転時では、管状部材内を
熱風が通過するので、薬剤タンク内の薬液が温
められ、薬液の混和状態が良くなる。
(4) 送風機の運転時では、送風機による送風吐出
口である噴霧部と仕切り板を境に排熱のための
薬剤タンク後方の間隙とが隣接しているため、
送風機による送風のエゼクタ効果で排熱作用が
促進される。
(5) 排熱フアンを大きくすることで、排熱用間隙
からの吐出量を大とし、噴頭からの霧がスピー
ドスプレーヤの前部の運転者にかからないよう
にエアカーテンを生成できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例に関し、第1図はスピ
ードスプレーヤの前後方向の構造図、第2図はス
ピードスプレーヤの側面図、第3図は薬剤タンク
の個所におけるスピードスプレーヤの概略的な横
断面図である。 10……スピードスプレーヤ、22……薬剤タ
ンク、24……噴頭、26……送風機、28……
エンジンルーム、40……駆動軸、44……管状
部材、46……仕切り板、52……排熱フアン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) スピードスプレーヤ10の前後方向に関して
    エンジンルーム28、薬剤タンク22、噴頭2
    4及び送風機26が順番に配設され、前記送風
    機26を駆動する駆動軸40が前記薬剤タンク
    22を貫通しているスピードスプレーヤにおい
    て、前記エンジンルーム28と前記薬剤タンク
    22の噴頭24側端面とを連通する管状部材4
    4が前記薬剤タンク22を貫通し、前記駆動軸
    40はエンジン30にクラツチ36を介して断
    接可能に駆動されるとともに、前記管状部材4
    4の内側を貫通し、前記管状部材44の噴頭2
    4側端部と噴頭24とを仕切る仕切り板46が
    設けられ、前記エンジンルーム28内の空気を
    前記管状部材44内へ送る排熱フアン52が前
    記駆動軸40に一体的に取付けられていること
    を特徴とするスピードスプレーヤ用エンジンル
    ームの排熱装置。 (2) 前記排熱フアン52は前記管状部材44内に
    配置されていることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項記載のスピードスプレーヤ用
    エンジンルームの排熱装置。
JP1987127982U 1987-08-25 1987-08-25 Expired JPH0444213Y2 (ja)

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JP1987127982U JPH0444213Y2 (ja) 1987-08-25 1987-08-25

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JP1987127982U JPH0444213Y2 (ja) 1987-08-25 1987-08-25

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JPS6432765U JPS6432765U (ja) 1989-03-01
JPH0444213Y2 true JPH0444213Y2 (ja) 1992-10-19

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