JPH0444363Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0444363Y2 JPH0444363Y2 JP1987196604U JP19660487U JPH0444363Y2 JP H0444363 Y2 JPH0444363 Y2 JP H0444363Y2 JP 1987196604 U JP1987196604 U JP 1987196604U JP 19660487 U JP19660487 U JP 19660487U JP H0444363 Y2 JPH0444363 Y2 JP H0444363Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- plate
- cylinder
- suction cup
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は主としてカード状の板片に対する印
刷装置において該板片を吸着移送するに用いる吸
着盤に係る。
刷装置において該板片を吸着移送するに用いる吸
着盤に係る。
(従来の技術)
カード状板片の印刷装置における該板片の移送
用として例えば第1図で示すように回転円胴の周
壁に、多数の吸引孔を配設した吸着盤を取付け
て、該吸着盤の内面に負圧を作用させることによ
り多面において板片を吸着して円胴の回転により
板片を順次移送させることはすでに周知である。
用として例えば第1図で示すように回転円胴の周
壁に、多数の吸引孔を配設した吸着盤を取付け
て、該吸着盤の内面に負圧を作用させることによ
り多面において板片を吸着して円胴の回転により
板片を順次移送させることはすでに周知である。
(考案が解決しようとする問題点)
上記の従来手段において、円胴の回転により移
送される板片が例えばオフセツト版胴との接触で
板片の表面に印刷又は塗装が施された後、板片が
版胴面から離脱するとき印刷インキの粘着性と板
片の剛性により板片の前端部が吸引力に打ち勝つ
て吸着盤から剥離して印刷版胴側に付着し以後の
回転に伴つて板片が吸着盤から離脱するため連続
する印刷作業を中断せざるを得ないことがある。
送される板片が例えばオフセツト版胴との接触で
板片の表面に印刷又は塗装が施された後、板片が
版胴面から離脱するとき印刷インキの粘着性と板
片の剛性により板片の前端部が吸引力に打ち勝つ
て吸着盤から剥離して印刷版胴側に付着し以後の
回転に伴つて板片が吸着盤から離脱するため連続
する印刷作業を中断せざるを得ないことがある。
又、印刷に際して印刷インキの粘着性或いは板
片の剛性により板片が吸着盤面から剥脱すること
を阻止するため吸引力を増大させることも考えら
れるが、この場合負圧源におけるエネルギー消費
が増大して経済的に不利となる。
片の剛性により板片が吸着盤面から剥脱すること
を阻止するため吸引力を増大させることも考えら
れるが、この場合負圧源におけるエネルギー消費
が増大して経済的に不利となる。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記従来の不都合を排し、経済的な手
段で吸着盤からの板片の剥脱を的確に防止するこ
とを目的としたもので、盤面に多数の吸引孔を配
設し、その一面に負圧を作用させ、反対面で板片
を吸引保持させるようにしたものにおいて、該吸
引孔配設区域における印刷時の吸着盤の移動方向
の先端側に位置する吸引孔群を、他の配設部分の
吸引孔群の口径より大径又は吸引孔の配設分布を
密にすることにより該吸引孔配設区域における先
端部の吸引力を該区域内の他の部分よりも強力化
して成る。
段で吸着盤からの板片の剥脱を的確に防止するこ
とを目的としたもので、盤面に多数の吸引孔を配
設し、その一面に負圧を作用させ、反対面で板片
を吸引保持させるようにしたものにおいて、該吸
引孔配設区域における印刷時の吸着盤の移動方向
の先端側に位置する吸引孔群を、他の配設部分の
吸引孔群の口径より大径又は吸引孔の配設分布を
密にすることにより該吸引孔配設区域における先
端部の吸引力を該区域内の他の部分よりも強力化
して成る。
(作用)
カード状板片に対する印刷、塗装等の装置にお
いて板片の移送用回転円胴の周面に、多数の吸引
孔を配設した吸引盤を取付けて板片の吸着部を形
成するものにおいて、本考案の構成による吸着盤
を用いて、これを吸引孔配置区域における一端の
吸引強力部分を回転円胴の回転方向側前部に位置
させて結着すれば、板片は特に回転移動する吸着
盤の先端部の強力な吸引によつて吸着盤面に吸着
されるから、版胴面との接触による印刷、塗装時
および、その作業を終つて版胴面から離反するに
際しても板片は該前端部における強力な吸着によ
つて印刷インキの粘着性およびカード板片の剛性
によつて吸着盤からの離脱することを防止し得
る。
いて板片の移送用回転円胴の周面に、多数の吸引
孔を配設した吸引盤を取付けて板片の吸着部を形
成するものにおいて、本考案の構成による吸着盤
を用いて、これを吸引孔配置区域における一端の
吸引強力部分を回転円胴の回転方向側前部に位置
させて結着すれば、板片は特に回転移動する吸着
盤の先端部の強力な吸引によつて吸着盤面に吸着
されるから、版胴面との接触による印刷、塗装時
および、その作業を終つて版胴面から離反するに
際しても板片は該前端部における強力な吸着によ
つて印刷インキの粘着性およびカード板片の剛性
によつて吸着盤からの離脱することを防止し得
る。
(実施例)
本考案の実施例を図面について説明する。
第2図において1は硬質材料から成る吸着盤を
示し、該盤面には目的とするカード状板片aの形
状大きさに対応した広さの区域内に多数の吸引孔
2を配設し盤の裏面には該吸引孔2の配設区域に
亘る凹部3を形成し、該凹部3の負圧を作用させ
ることにより盤の表面において各吸引孔2に吸引
力を起生させ、その吸引力によつてカード状板片
aを盤面に吸着させるようにした。そしてその吸
引力は吸引盤1の回転移動方向の先端部において
他の部分よりも強力となるように構成した。図中
4は盤1の取付用止ねじの孔を示す。
示し、該盤面には目的とするカード状板片aの形
状大きさに対応した広さの区域内に多数の吸引孔
2を配設し盤の裏面には該吸引孔2の配設区域に
亘る凹部3を形成し、該凹部3の負圧を作用させ
ることにより盤の表面において各吸引孔2に吸引
力を起生させ、その吸引力によつてカード状板片
aを盤面に吸着させるようにした。そしてその吸
引力は吸引盤1の回転移動方向の先端部において
他の部分よりも強力となるように構成した。図中
4は盤1の取付用止ねじの孔を示す。
尚、吸引力を増大させる手段としては第2図で
示すように、吸引力を強化する先端部に配設する
吸引孔2aを区域内の他の部分の吸引孔2の配設
分布よりも密に配設して、その数を増し、或いは
第3図で示すように強化する部分の吸引孔2aの
口径を、区域内の他の部分の吸引孔2aよりも大
径とする。
示すように、吸引力を強化する先端部に配設する
吸引孔2aを区域内の他の部分の吸引孔2の配設
分布よりも密に配設して、その数を増し、或いは
第3図で示すように強化する部分の吸引孔2aの
口径を、区域内の他の部分の吸引孔2aよりも大
径とする。
尚、吸引孔の開口形状は図示の点状に限ること
なくスリツト状の開口等任意の形態としてもよ
い。
なくスリツト状の開口等任意の形態としてもよ
い。
本考案による吸着盤の使用状態を第1図で例示
する。bは印刷装置におけるカード状板片aの移
送用回転円胴で、その周面に本考案による板片a
の吸着盤1を等間隔に配置結着し、円胴bは矢印
方向に回転させる。
する。bは印刷装置におけるカード状板片aの移
送用回転円胴で、その周面に本考案による板片a
の吸着盤1を等間隔に配置結着し、円胴bは矢印
方向に回転させる。
cは該円胴bの周面に配置したオフセツト版胴
で、図示例は3色刷として3組の版胴を配設した
ものを示し、これら版胴c群の配設部両端に一方
には板片aの供給部dを設けると共に、他端には
板片aの取出部eを設ける。
で、図示例は3色刷として3組の版胴を配設した
ものを示し、これら版胴c群の配設部両端に一方
には板片aの供給部dを設けると共に、他端には
板片aの取出部eを設ける。
回転版胴bの内周面に沿つて前記供給部dから
取出部eまでの間隔に亘つて円弧状の吸気チヤン
バーfと該吸気チヤンバーfと絶縁して吐気チヤ
ンバーgを夫々固定して設け、円胴bの内周面に
接する両チヤンバーf,gの対向外周縁は開口
し、従つてこれらチヤンバーf,gに沿つて回動
する円胴bに結着した前記吸引盤1は円胴bの回
動に伴なつて各吸引盤1の裏面凹部3は円胴bの
連通孔hを介して各チヤンバーf・g内と連通
し、吸気チヤンバーfと連通する吸着盤1には吸
引孔2の裏面に負圧が作用して板片aを吸着し、
吐気チヤンバーgに連通した吸着盤1には陽圧が
作用するようにし、各チヤンバーf・gは夫々連
通管i・jにより負圧又は陽圧源と連通させる。
取出部eまでの間隔に亘つて円弧状の吸気チヤン
バーfと該吸気チヤンバーfと絶縁して吐気チヤ
ンバーgを夫々固定して設け、円胴bの内周面に
接する両チヤンバーf,gの対向外周縁は開口
し、従つてこれらチヤンバーf,gに沿つて回動
する円胴bに結着した前記吸引盤1は円胴bの回
動に伴なつて各吸引盤1の裏面凹部3は円胴bの
連通孔hを介して各チヤンバーf・g内と連通
し、吸気チヤンバーfと連通する吸着盤1には吸
引孔2の裏面に負圧が作用して板片aを吸着し、
吐気チヤンバーgに連通した吸着盤1には陽圧が
作用するようにし、各チヤンバーf・gは夫々連
通管i・jにより負圧又は陽圧源と連通させる。
かくて円胴bの回転により供給部dにおいて板
片aを吸着盤1面に給付吸引させて移送させ、版
胴cとの順次の接触で印刷を施した後、取出部e
において吸着盤1に対し陽圧を作用させることに
より印刷を終つた板片を取出すもので、夫々の印
刷部cにおいて前述したように各吸着盤1の吸引
孔2による吸引作用を板片aの移送方向前端で強
力としたので各印刷部において板片aは吸着盤1
面から剥脱することなく的確に取出部eまで移送
させ得る。
片aを吸着盤1面に給付吸引させて移送させ、版
胴cとの順次の接触で印刷を施した後、取出部e
において吸着盤1に対し陽圧を作用させることに
より印刷を終つた板片を取出すもので、夫々の印
刷部cにおいて前述したように各吸着盤1の吸引
孔2による吸引作用を板片aの移送方向前端で強
力としたので各印刷部において板片aは吸着盤1
面から剥脱することなく的確に取出部eまで移送
させ得る。
尚、取出部eにおいて陽圧を作用させることな
く、吸着盤の裏面を大気に連通させることにより
剥取機構で離脱させる場合もある。
く、吸着盤の裏面を大気に連通させることにより
剥取機構で離脱させる場合もある。
(考案の効果)
本考案によるときは、カード状板片の吸着盤に
おいて、盤面に配設開口した多数の吸引孔配設区
域における一端部に位置する吸引孔による吸引力
を、吸引孔の口径を大径とし又は、吸引孔の配設
分布を密にすることにより該区域内の他の部分の
吸引力より特に増大させたので、該吸引盤を回転
円胴に対し該吸引力の増大部分を回転方向の前側
に位置させて結着使用することにより印刷、塗装
に際しての版胴との接触において吸着した板片が
印刷インキ粘着性および板片の剛性によつて版胴
側に付着し吸着盤面から離脱することを有効に防
止し得られ、従つて印刷、塗装等の連続作業を阻
害することがない効果を有する。
おいて、盤面に配設開口した多数の吸引孔配設区
域における一端部に位置する吸引孔による吸引力
を、吸引孔の口径を大径とし又は、吸引孔の配設
分布を密にすることにより該区域内の他の部分の
吸引力より特に増大させたので、該吸引盤を回転
円胴に対し該吸引力の増大部分を回転方向の前側
に位置させて結着使用することにより印刷、塗装
に際しての版胴との接触において吸着した板片が
印刷インキ粘着性および板片の剛性によつて版胴
側に付着し吸着盤面から離脱することを有効に防
止し得られ、従つて印刷、塗装等の連続作業を阻
害することがない効果を有する。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
本考案に係る吸着盤を利用した印刷装置の一部を
截除した側面図、第2図は本考案吸着盤の実施例
を示す平面図、第3図は同截断側面図、第4図は
本考案の他の実施例を示す平面図である。 1……吸着盤、2……吸引孔、2a……吸引力
を増大した部分の吸引孔。
本考案に係る吸着盤を利用した印刷装置の一部を
截除した側面図、第2図は本考案吸着盤の実施例
を示す平面図、第3図は同截断側面図、第4図は
本考案の他の実施例を示す平面図である。 1……吸着盤、2……吸引孔、2a……吸引力
を増大した部分の吸引孔。
Claims (1)
- 盤面に多数の吸引孔を配設し、その一面に負圧
を作用させ、反対面で板片を吸引保持させるよう
にしたものにおいて、該吸引孔配設区域における
印刷時の吸着盤回転方向の先端側に位置する吸引
孔群を、他の配設部分の吸引孔群の口径より大径
又は吸引孔の配設分布を密にすることにより該吸
引力配設区域における先端部の吸引力を該区域内
の他の部分よりも強力化して成るカード状板片印
刷装置の板片移送用吸着盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987196604U JPH0444363Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987196604U JPH0444363Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0199630U JPH0199630U (ja) | 1989-07-04 |
| JPH0444363Y2 true JPH0444363Y2 (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=31487206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987196604U Expired JPH0444363Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0444363Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5783965B2 (ja) | 2012-07-24 | 2015-09-24 | 富士フイルム株式会社 | メディア保持装置、メディア搬送装置、及び、インクジェット記録装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58177358A (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-18 | Pilot Pen Co Ltd:The | スクリ−ン印刷機 |
| JPS60259447A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-21 | Pilot Pen Co Ltd:The | スクリ−ン印刷機における印刷テ−ブルの負圧吸引構造 |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP1987196604U patent/JPH0444363Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0199630U (ja) | 1989-07-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3537391A (en) | Sheet handling apparatus and method for multicolor perfector press | |
| AU6809396A (en) | Sheet-fed printing machine | |
| JPH0444363Y2 (ja) | ||
| JP2566198Y2 (ja) | 塗装用マスキング部材の自動取付装置 | |
| JPS6213930Y2 (ja) | ||
| JPS6285425U (ja) | ||
| JPS5978381A (ja) | 切り抜き貼り付け板の製造方法 | |
| JP2537503Y2 (ja) | 枚葉印刷機の用紙搬送胴 | |
| JPH0396099U (ja) | ||
| JPH0411816Y2 (ja) | ||
| JPS6226205Y2 (ja) | ||
| JPS5872045U (ja) | 枚葉印刷機の用紙送り装置における紙くわえ用爪 | |
| JPS59137034U (ja) | 枚葉輪転印刷機の展紙装置 | |
| JPH01156968U (ja) | ||
| JPH0224550U (ja) | ||
| JPS62265381A (ja) | 両面接着テ−プ及びそれを用いたメツシユ状シ−トの接着方法 | |
| JPH0650979Y2 (ja) | 成膜装置用基板保持機構 | |
| JPH01161471U (ja) | ||
| JPS603063U (ja) | 孔版印刷機の排版装置 | |
| JP2002193439A (ja) | 缶体のトランスファー装置 | |
| JPH0248357U (ja) | ||
| JPS6145311U (ja) | 剥離ラベルの移送装置 | |
| JPH0229729U (ja) | ||
| JPS5944573U (ja) | ニス引き装置 | |
| JPS5864642U (ja) | 給紙装置 |