JPH0444377A - 気体レーザ装置 - Google Patents
気体レーザ装置Info
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- JPH0444377A JPH0444377A JP2153235A JP15323590A JPH0444377A JP H0444377 A JPH0444377 A JP H0444377A JP 2153235 A JP2153235 A JP 2153235A JP 15323590 A JP15323590 A JP 15323590A JP H0444377 A JPH0444377 A JP H0444377A
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- voltage
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、炭酸ガスレーザ等の気体レーザ装置において
、特に高電圧電源の効率を高めるとともに出力電流の安
定化を図ったレーザ装置に関する。
、特に高電圧電源の効率を高めるとともに出力電流の安
定化を図ったレーザ装置に関する。
従来の技術
従来の気体レーザ装置の構成例を第3図に示す。気体レ
ーザ媒質は、出力鏡1と全反射鏡2を取り付けたレーザ
共振器3内に送風機4により供給ダクト5を通じて供給
され、放電電極6.7による放電により励起されてレー
ザ光を出力する。
ーザ媒質は、出力鏡1と全反射鏡2を取り付けたレーザ
共振器3内に送風機4により供給ダクト5を通じて供給
され、放電電極6.7による放電により励起されてレー
ザ光を出力する。
レーザ共振器3内の温度上昇した気体レーザ媒質は、排
気ダクト8を通じレーザ共振器3内から回収され、冷却
器9により冷却されて再び給気ダクト5を通じてレーザ
共振器3内に供給される。
気ダクト8を通じレーザ共振器3内から回収され、冷却
器9により冷却されて再び給気ダクト5を通じてレーザ
共振器3内に供給される。
放電電極6,7に印加される高電圧は、例えば直流電源
10の出力電圧をインバータ回路11内の半導体スイッ
チ素子を交互に断続することにより高周波交流電圧に変
換し、これを高周波昇圧トランス12で昇圧し、高圧整
流ダイオード13および平滑コンデンサ14で整流平滑
して高電圧の直流を発生していた。
10の出力電圧をインバータ回路11内の半導体スイッ
チ素子を交互に断続することにより高周波交流電圧に変
換し、これを高周波昇圧トランス12で昇圧し、高圧整
流ダイオード13および平滑コンデンサ14で整流平滑
して高電圧の直流を発生していた。
発明が解決しようとする課題
一般に気体レーザ装置における放電電圧電流特性は、3
0〜50kVの放電開始電圧かられずかの電流でその約
半分の放電維持電圧まで垂下し、さらに電流が増えるに
連れて電圧が低下する特性を示している。この状態から
さらに電流を増加させると、急激に放電維持電圧が低下
して放電電流が一層増加するアーク放電に至り、放電電
流が不安定になってレーザ光の出力か変動する。このた
め、従来の高電圧電源では、昇圧トランス12の1次コ
イル12aと2次コイル12bの磁気結合を低下させた
上で、2次コイル12bとの結合度が1次コイル12a
よりも大きい3次コイル12Cを設けて2次コイル12
bに発生する電圧変化を検出していた。このため、1次
コイル12aから2次コイル12bへの電力伝達効率が
低く、1次電流を多く流す必要があるため、インバータ
回路11内の半導体スイッチ素子として大容量の素子を
使用する必要があった。また、1次コイル12aと3次
コイル12cとの間の結合率がゼロではないため、1次
電流変動による昇圧トランス12内の磁束変化を3次コ
イル12cが誤検出することがあった。この結果、アー
ク放電に移行するときの2次電圧変動を検出しきれず、
レーサ共振器内の放電かアーク放電に移行して放電電流
が不安定となる問題点があった。
0〜50kVの放電開始電圧かられずかの電流でその約
半分の放電維持電圧まで垂下し、さらに電流が増えるに
連れて電圧が低下する特性を示している。この状態から
さらに電流を増加させると、急激に放電維持電圧が低下
して放電電流が一層増加するアーク放電に至り、放電電
流が不安定になってレーザ光の出力か変動する。このた
め、従来の高電圧電源では、昇圧トランス12の1次コ
イル12aと2次コイル12bの磁気結合を低下させた
上で、2次コイル12bとの結合度が1次コイル12a
よりも大きい3次コイル12Cを設けて2次コイル12
bに発生する電圧変化を検出していた。このため、1次
コイル12aから2次コイル12bへの電力伝達効率が
低く、1次電流を多く流す必要があるため、インバータ
回路11内の半導体スイッチ素子として大容量の素子を
使用する必要があった。また、1次コイル12aと3次
コイル12cとの間の結合率がゼロではないため、1次
電流変動による昇圧トランス12内の磁束変化を3次コ
イル12cが誤検出することがあった。この結果、アー
ク放電に移行するときの2次電圧変動を検出しきれず、
レーサ共振器内の放電かアーク放電に移行して放電電流
が不安定となる問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するものであ
り、気体レーザ装置の高電圧電源の効率を高めるととも
に、出力電流を安定化し、制仰を容易に行なうことので
きる気体レーザ装置を提供することを目的とする。
り、気体レーザ装置の高電圧電源の効率を高めるととも
に、出力電流を安定化し、制仰を容易に行なうことので
きる気体レーザ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、前記目的を達成するために、高電圧電源を、
実効電圧を変化可能な低電圧交流電源と昇圧トランスと
整流回路とを含むように構成し、昇圧トランスは、1次
コイルを内側、2次コイルを外側に巻いて同軸巻とし、
少なくとも2次コイルの外径およびその軸方向の長さと
同じ寸法の矩形を含む寸法の第1電極を2次コイルの軸
と平行に、かつ2次コイルの外径以上の距離を置いて誘
電体絶縁物を介在させて配置するようにしたものである
。
実効電圧を変化可能な低電圧交流電源と昇圧トランスと
整流回路とを含むように構成し、昇圧トランスは、1次
コイルを内側、2次コイルを外側に巻いて同軸巻とし、
少なくとも2次コイルの外径およびその軸方向の長さと
同じ寸法の矩形を含む寸法の第1電極を2次コイルの軸
と平行に、かつ2次コイルの外径以上の距離を置いて誘
電体絶縁物を介在させて配置するようにしたものである
。
本発明はまた、第1電極と少なくとも同し外形寸法の接
地された第2電極を第1電極に対し2次コイルとは反対
側に配置し、第1および第2電極間の距離を2次コイル
と第1電極の間の距離の多くとも10分の1とし、両者
の間に2次コイルと第1電極との間に介在された誘電体
絶縁物の少なくとも2倍以上の誘電系の誘電体を介在さ
せるとともに、第1および第2電極の間を少なくとも1
00にΩ以上の抵抗で接続するようにしたちのである。
地された第2電極を第1電極に対し2次コイルとは反対
側に配置し、第1および第2電極間の距離を2次コイル
と第1電極の間の距離の多くとも10分の1とし、両者
の間に2次コイルと第1電極との間に介在された誘電体
絶縁物の少なくとも2倍以上の誘電系の誘電体を介在さ
せるとともに、第1および第2電極の間を少なくとも1
00にΩ以上の抵抗で接続するようにしたちのである。
本発明はまた、抵抗の両端に発生する電圧と基準信号電
圧とを入力比較する比較増幅器の出力信号により低電圧
交流電源の実効電圧を変化させるようにしたものである
。
圧とを入力比較する比較増幅器の出力信号により低電圧
交流電源の実効電圧を変化させるようにしたものである
。
作用
本発明は、前記構成により、昇圧トランスの2次コイル
全体が、2次コイル出力電圧と同じ電圧波形を出力する
電源に接続された1個の仮想電極となり、2次コイルと
誘電体絶縁物と第1電極とによりコンデンサが形成され
、このコンデンサに接続された抵抗の端子間電圧を検出
することにより2次コイルの出力電圧の変動を検出する
ことができる。
全体が、2次コイル出力電圧と同じ電圧波形を出力する
電源に接続された1個の仮想電極となり、2次コイルと
誘電体絶縁物と第1電極とによりコンデンサが形成され
、このコンデンサに接続された抵抗の端子間電圧を検出
することにより2次コイルの出力電圧の変動を検出する
ことができる。
本発明はまた、2次コイルと誘電体絶縁物と第1電極と
誘電体と第2電極とで2個の直列のコンデンサが形成さ
れ、この2個のコンデンサには交流電圧が印加されるた
め、それぞれにはコンデンサの静電容量分に逆比例した
分圧電圧が発生するので、正確な2次コイル出力電圧の
変動を検出することができる。このときの分圧比は、第
1および第2電極の間隔に反比例し、電極間に介在する
誘電体の誘電率に比例する。2個のコンデンサは、昇圧
トランスの1次コイルの発生する磁束の影響を受けるこ
とがなく、2次コイルの出力電圧にのみ依存しているの
で、放電負荷の電圧変動を正確に検出することができる
。
誘電体と第2電極とで2個の直列のコンデンサが形成さ
れ、この2個のコンデンサには交流電圧が印加されるた
め、それぞれにはコンデンサの静電容量分に逆比例した
分圧電圧が発生するので、正確な2次コイル出力電圧の
変動を検出することができる。このときの分圧比は、第
1および第2電極の間隔に反比例し、電極間に介在する
誘電体の誘電率に比例する。2個のコンデンサは、昇圧
トランスの1次コイルの発生する磁束の影響を受けるこ
とがなく、2次コイルの出力電圧にのみ依存しているの
で、放電負荷の電圧変動を正確に検出することができる
。
本発明はまた、放電負荷はアーク放電状態になるとグロ
ー放電状態のときと比べて放電維持電圧が半分以下に低
下するので、グロー放電時の検出電圧を基準電圧として
設定し、これと第1および第2電極に接続する抵抗の端
子間電圧とを比較演算することにより放電状態の異常を
検出する。異常が検出されたときには、昇圧トランスに
入力する交流電圧の実効電圧を下げて高電圧電源の出力
電流を絞り、放電を元のグロー放電に復帰させ、グロー
放電に復帰した後再び元の出力電流まで上げる。この結
果、放電電流の変動を小さく抑えてレーザ光出力の安定
化を実現することができる。
ー放電状態のときと比べて放電維持電圧が半分以下に低
下するので、グロー放電時の検出電圧を基準電圧として
設定し、これと第1および第2電極に接続する抵抗の端
子間電圧とを比較演算することにより放電状態の異常を
検出する。異常が検出されたときには、昇圧トランスに
入力する交流電圧の実効電圧を下げて高電圧電源の出力
電流を絞り、放電を元のグロー放電に復帰させ、グロー
放電に復帰した後再び元の出力電流まで上げる。この結
果、放電電流の変動を小さく抑えてレーザ光出力の安定
化を実現することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の一実施例における昇圧トランスの概略構
成を示し、第2図に本発明の一実施例における回路構成
を示している。
1図は本発明の一実施例における昇圧トランスの概略構
成を示し、第2図に本発明の一実施例における回路構成
を示している。
第2図において、21は例えば200Vの商用交流電圧
を整流平滑した低電圧直流電源である。
を整流平滑した低電圧直流電源である。
22は低電圧直流電源21の出力を低電圧の交流に変換
するインバータ回路(低電圧交流電源)、23はインバ
ータ回路22の出力を昇圧する昇圧トランス、24は高
周波交流電圧を整流する高圧整流ダイオード、25は整
流された直流を早滑する平滑コンデンサ、26はレーザ
光を出力するレーサ共振器である。27.28は昇圧ト
ランス23の2次コイル近傍に形成されたコンデンサ、
29はコンデンサ27.28の接続点に接続された抵抗
、30は低圧整流ダイオード、31は比較演算器、32
は基準電圧源、33はアンドゲート、34は半導体スイ
ッチ素子駆動信号源である。
するインバータ回路(低電圧交流電源)、23はインバ
ータ回路22の出力を昇圧する昇圧トランス、24は高
周波交流電圧を整流する高圧整流ダイオード、25は整
流された直流を早滑する平滑コンデンサ、26はレーザ
光を出力するレーサ共振器である。27.28は昇圧ト
ランス23の2次コイル近傍に形成されたコンデンサ、
29はコンデンサ27.28の接続点に接続された抵抗
、30は低圧整流ダイオード、31は比較演算器、32
は基準電圧源、33はアンドゲート、34は半導体スイ
ッチ素子駆動信号源である。
第1図において、昇圧トランス23は、フェライトコア
35の一方の脚部35aに、内側に1次コイル36を巻
き、この1次コイル36と絶縁距離をおいて外側に10
0mmの外径を持つ2次コイル37を巻いたものである
。フェライトコア35は、脚部35aが鉛直方向となる
ように、誘電体絶縁物である絶縁油38で満たされたト
ランス容器39内に、コア保持具40a、40bに固定
されて配置されている。トランス容器39内にはまた、
2次コイル37の投影形状の縦横寸法より少し大きい矩
形寸法に加工された約1mm厚さの誘電体であるカラス
エポキシ板41が配置されており、これは2次コイル3
7の軸に平行に対面しているトランス容器39の内壁面
39aに、セラミックス碍子42.43を介して固定さ
れている。ガラスエポキシ板41は、その両面に銅鍍金
が施されて第1電極44および第2電極45が形成され
、第1電極44と2次コイル37との距離が均等に約1
00mmないし150mmになるように固定されている
。ガラスエポキシ板41の厚さは、第1電極44と2次
コイル37との間の距離の多くとも10分の1止まりと
し、その誘電率は絶縁油38の誘電率の少なくとも2倍
以上とする。
35の一方の脚部35aに、内側に1次コイル36を巻
き、この1次コイル36と絶縁距離をおいて外側に10
0mmの外径を持つ2次コイル37を巻いたものである
。フェライトコア35は、脚部35aが鉛直方向となる
ように、誘電体絶縁物である絶縁油38で満たされたト
ランス容器39内に、コア保持具40a、40bに固定
されて配置されている。トランス容器39内にはまた、
2次コイル37の投影形状の縦横寸法より少し大きい矩
形寸法に加工された約1mm厚さの誘電体であるカラス
エポキシ板41が配置されており、これは2次コイル3
7の軸に平行に対面しているトランス容器39の内壁面
39aに、セラミックス碍子42.43を介して固定さ
れている。ガラスエポキシ板41は、その両面に銅鍍金
が施されて第1電極44および第2電極45が形成され
、第1電極44と2次コイル37との距離が均等に約1
00mmないし150mmになるように固定されている
。ガラスエポキシ板41の厚さは、第1電極44と2次
コイル37との間の距離の多くとも10分の1止まりと
し、その誘電率は絶縁油38の誘電率の少なくとも2倍
以上とする。
この結果、2次コイル37と第1電極44との間に介在
された絶縁油38により第2図のコンデンサ27が形成
され、第1電極44と第2電極45との間に介在された
ガラスエポキシ板41によりコンデンサ28が形成され
る。そして第2図に示すように、第1および第2電極4
4.45間には100にΩの抵抗29が接続され、第2
電極45および抵抗29の他端は共に接地されている。
された絶縁油38により第2図のコンデンサ27が形成
され、第1電極44と第2電極45との間に介在された
ガラスエポキシ板41によりコンデンサ28が形成され
る。そして第2図に示すように、第1および第2電極4
4.45間には100にΩの抵抗29が接続され、第2
電極45および抵抗29の他端は共に接地されている。
抵抗29か約100にΩ以下の抵抗値の場合、各コンデ
ンサ27.28に電荷が蓄積されるよりも抵抗29によ
る放電時定数が短いため、電圧波形は2次コイル出力電
圧に比例しなくなるので、抵抗29の値は少なくとも1
0QkΩ以上とする。
ンサ27.28に電荷が蓄積されるよりも抵抗29によ
る放電時定数が短いため、電圧波形は2次コイル出力電
圧に比例しなくなるので、抵抗29の値は少なくとも1
0QkΩ以上とする。
第1電極44は、低圧整流ダイオ−t” 30を介して
比較演算器31の一方の入力に接続され、比較演算器3
1の他方の入力には基準電圧源32が接続されている。
比較演算器31の一方の入力に接続され、比較演算器3
1の他方の入力には基準電圧源32が接続されている。
インバータ回路22内の半導体スイッチ素子は、半導体
スイッチ素子駆動信号源34からの信号により駆動され
るが、比較演算器31の出力を制御信号とするアンドゲ
ート33を中継している。
スイッチ素子駆動信号源34からの信号により駆動され
るが、比較演算器31の出力を制御信号とするアンドゲ
ート33を中継している。
次に、前記実施例の動作について説明する。第2図にお
いて、低圧直流電源21は商用電源を整流平滑して低電
圧の直流をインバータ回路22へ出力する。インバータ
回路22は、インバータ回路22内の半導体スイッチ素
子を半導体スイッチ素子駆動信号源34からの信号によ
り断続することにより交流電圧を発生させ、かつ断続の
周期を変えることによって交流周波数を変え、その接続
時間を変えることにより実効電圧を変化させている。イ
ンバータ回路22から出力された高周波電圧は、昇圧ト
ランス23で昇圧され、その2次コイル37の出力が高
圧整流ダイオード24で整流され、平滑コンデンサ25
で平滑されてレーザ共振器26の放電電極26a、26
bに印加される。
いて、低圧直流電源21は商用電源を整流平滑して低電
圧の直流をインバータ回路22へ出力する。インバータ
回路22は、インバータ回路22内の半導体スイッチ素
子を半導体スイッチ素子駆動信号源34からの信号によ
り断続することにより交流電圧を発生させ、かつ断続の
周期を変えることによって交流周波数を変え、その接続
時間を変えることにより実効電圧を変化させている。イ
ンバータ回路22から出力された高周波電圧は、昇圧ト
ランス23で昇圧され、その2次コイル37の出力が高
圧整流ダイオード24で整流され、平滑コンデンサ25
で平滑されてレーザ共振器26の放電電極26a、26
bに印加される。
直列に接続されたコンデンサ27.28に加わる電圧は
、昇圧トランス23の2次コイル37の出力電圧であり
、交流電圧であるが、レーザ共振器26に流れる負荷電
流により垂下して実効電圧は放電電圧に一致する。直列
コンデンサ27.28の分担電圧は、第1および第2電
極44.45間の距離、誘電体絶縁物である絶縁油38
およびガラスエポキシ板41の誘電率により、本実施例
では約100対1から200対1の割合でコンデンサ2
8に放電電圧に比例した低い電圧か発生する。基準電圧
源32の発生電圧は、レーザ共振器26の放電状態が正
常のクロー放電の時のコンデンサ28の分担電圧の約9
0%に調整して設定しである。コンデンサ28の分担電
圧は、交流電圧となるので低圧整流ダイオード30によ
り直流に整流した後、比較演算器31に入力される。抵
抗2つは信号源であるコンデンサ28から比較演算器3
1への入力抵抗を決めるものであり、第1および第2電
極44.45に異常電圧が発生したときに比較演算器3
1を保護する。比較演算器31は、低圧整流ダイオード
30で整流された直流信号の電圧が、基準電圧源32の
電圧より上回る時には正電圧を発生するが、下回る時は
ゼロ電圧となる。アントゲート33は、比較演算器31
からのゲート信号が正電圧の時にゲートを開いて半導体
スイッチ素子駆動信号源34からのパルス信号を通過さ
せるが、ゲート信号がゼロ電圧の時にはゲートを閉しる
。したがって、レーザ共振器26における放電がアーク
放電になって電圧が下がると、比較演算器31が基準電
圧源32よりも低い電圧を検出してゼロ電圧を出力する
ので、アンドゲート33かゲートを閉じて半導体スイッ
チ素子駆動信号源34からの出力をインバータ回路22
へ伝達するのを防ぎ、レーザ共振器26のアーク放電と
なった放@電流を遮断する。なお、コンデンサ27.2
Bに加わる電圧は1次コイル36に流れる電流ではなく
、2次コイル37に発生する電圧に依存しているので、
1次コイル36に流れる電流の波形により誤作動するこ
とはない。また、1次コイル36と2次コイル37との
間の結合度を下げて漏れ磁束を発生させる必要がないた
め、昇圧トランス23の電力伝達効率が高い。
、昇圧トランス23の2次コイル37の出力電圧であり
、交流電圧であるが、レーザ共振器26に流れる負荷電
流により垂下して実効電圧は放電電圧に一致する。直列
コンデンサ27.28の分担電圧は、第1および第2電
極44.45間の距離、誘電体絶縁物である絶縁油38
およびガラスエポキシ板41の誘電率により、本実施例
では約100対1から200対1の割合でコンデンサ2
8に放電電圧に比例した低い電圧か発生する。基準電圧
源32の発生電圧は、レーザ共振器26の放電状態が正
常のクロー放電の時のコンデンサ28の分担電圧の約9
0%に調整して設定しである。コンデンサ28の分担電
圧は、交流電圧となるので低圧整流ダイオード30によ
り直流に整流した後、比較演算器31に入力される。抵
抗2つは信号源であるコンデンサ28から比較演算器3
1への入力抵抗を決めるものであり、第1および第2電
極44.45に異常電圧が発生したときに比較演算器3
1を保護する。比較演算器31は、低圧整流ダイオード
30で整流された直流信号の電圧が、基準電圧源32の
電圧より上回る時には正電圧を発生するが、下回る時は
ゼロ電圧となる。アントゲート33は、比較演算器31
からのゲート信号が正電圧の時にゲートを開いて半導体
スイッチ素子駆動信号源34からのパルス信号を通過さ
せるが、ゲート信号がゼロ電圧の時にはゲートを閉しる
。したがって、レーザ共振器26における放電がアーク
放電になって電圧が下がると、比較演算器31が基準電
圧源32よりも低い電圧を検出してゼロ電圧を出力する
ので、アンドゲート33かゲートを閉じて半導体スイッ
チ素子駆動信号源34からの出力をインバータ回路22
へ伝達するのを防ぎ、レーザ共振器26のアーク放電と
なった放@電流を遮断する。なお、コンデンサ27.2
Bに加わる電圧は1次コイル36に流れる電流ではなく
、2次コイル37に発生する電圧に依存しているので、
1次コイル36に流れる電流の波形により誤作動するこ
とはない。また、1次コイル36と2次コイル37との
間の結合度を下げて漏れ磁束を発生させる必要がないた
め、昇圧トランス23の電力伝達効率が高い。
このように前記実施例によれば、昇圧トランス23の2
次コイル37と絶縁油38と第1電極44とによりコン
デンサ27を形成し、第1電極44とカラスエポキシ板
41と第2電極45とによりコンデンサ28を形成し、
第1電極44と第2電極45との間に抵抗29を接続し
て第2電極45を接地するとともに、抵抗29の端子間
電圧を比較演算器31の一方の入力とし、比較演算器3
1の他方の入力に基準電圧源32を接続して、比較演算
器31の出力により半導体スイッチ素子駆動信号源34
からインバータ回路22の半導体スイッチ素子への信号
をアンドゲート33を通じて1ThJ allするよう
にしたので、レーザ共振器26がアーク放電に移行する
ときの2次コイル37の出力電圧の変動を正確に検出し
てインバータ回路22を適切に制御することかでき、気
体レーザ装置の高電圧電源の効率を高めるとともに出力
電流の安定化および制御の容易化を図ることができる。
次コイル37と絶縁油38と第1電極44とによりコン
デンサ27を形成し、第1電極44とカラスエポキシ板
41と第2電極45とによりコンデンサ28を形成し、
第1電極44と第2電極45との間に抵抗29を接続し
て第2電極45を接地するとともに、抵抗29の端子間
電圧を比較演算器31の一方の入力とし、比較演算器3
1の他方の入力に基準電圧源32を接続して、比較演算
器31の出力により半導体スイッチ素子駆動信号源34
からインバータ回路22の半導体スイッチ素子への信号
をアンドゲート33を通じて1ThJ allするよう
にしたので、レーザ共振器26がアーク放電に移行する
ときの2次コイル37の出力電圧の変動を正確に検出し
てインバータ回路22を適切に制御することかでき、気
体レーザ装置の高電圧電源の効率を高めるとともに出力
電流の安定化および制御の容易化を図ることができる。
発明の効果
以上のように、本発明の気体レーザ装置によれば、高電
圧電源を、実効電圧を変化可能な低電圧交流電源と昇圧
トランスと整流回路とを含むように構成し、昇圧トラン
スは、1次コイルを内側、2次コイルを外側に巻いて同
軸巻とし、少なくとも2次コイルの外径およびその軸方
向の長さと同じ寸法の矩形を含む寸法の第1電極を2次
コイルの軸と平行に、かつ2次コイルの外径以上の距離
を置いて誘電体絶縁物を介在させて配置するようにした
ので、昇圧トランスに2次コイルの電圧変動を検出する
ための3次コイルを巻く必要がなく、1次電流の変動に
よる誤検出を防止することができる。また、1次コイル
と2次コイルとの間の結合度を下げて漏れ磁束を発生さ
せる必要がないので、昇圧トランスの電力伝達効率を高
めることができる。
圧電源を、実効電圧を変化可能な低電圧交流電源と昇圧
トランスと整流回路とを含むように構成し、昇圧トラン
スは、1次コイルを内側、2次コイルを外側に巻いて同
軸巻とし、少なくとも2次コイルの外径およびその軸方
向の長さと同じ寸法の矩形を含む寸法の第1電極を2次
コイルの軸と平行に、かつ2次コイルの外径以上の距離
を置いて誘電体絶縁物を介在させて配置するようにした
ので、昇圧トランスに2次コイルの電圧変動を検出する
ための3次コイルを巻く必要がなく、1次電流の変動に
よる誤検出を防止することができる。また、1次コイル
と2次コイルとの間の結合度を下げて漏れ磁束を発生さ
せる必要がないので、昇圧トランスの電力伝達効率を高
めることができる。
本発明はまた、第1電極と少なくとも同じ外形寸法の接
地された第2電極を第1電極に対し2次コイルとは反対
側に配置し、第1および第2電極間の距離は2次コイル
と第1電極の間の距離の多(とも10分の1とし、両者
の間に2次コイルと第1電極との間に介在された誘電体
絶縁物の少な(とも2倍以上の誘電率の誘電体を介在さ
せるとともに、第1および第2電極の間を少なくとも1
00にΩ以上の抵抗で接続するようにしたので、2次コ
イルと誘電体絶縁物と第1電極と誘電体と第2電極とで
2個の直列コンデンサが形成され、その分圧電圧により
2次フィルの出力電圧の変動を正確に検出することがで
きる。
地された第2電極を第1電極に対し2次コイルとは反対
側に配置し、第1および第2電極間の距離は2次コイル
と第1電極の間の距離の多(とも10分の1とし、両者
の間に2次コイルと第1電極との間に介在された誘電体
絶縁物の少な(とも2倍以上の誘電率の誘電体を介在さ
せるとともに、第1および第2電極の間を少なくとも1
00にΩ以上の抵抗で接続するようにしたので、2次コ
イルと誘電体絶縁物と第1電極と誘電体と第2電極とで
2個の直列コンデンサが形成され、その分圧電圧により
2次フィルの出力電圧の変動を正確に検出することがで
きる。
本発明はまた、抵抗の両端に発生する電圧と基準信号電
圧とを入力比較する比較増幅器の出力信号により低電圧
交流電源の実効電圧を変化させるようにしたので、2次
コイルの出力電圧の変動を正確に検出してその制御を適
切に行なうことができ、気体レーザ装置の高電圧電源の
効率を高めることができるとともに、出力電流を安定化
して安定したレーザ出力を得る二とができる。
圧とを入力比較する比較増幅器の出力信号により低電圧
交流電源の実効電圧を変化させるようにしたので、2次
コイルの出力電圧の変動を正確に検出してその制御を適
切に行なうことができ、気体レーザ装置の高電圧電源の
効率を高めることができるとともに、出力電流を安定化
して安定したレーザ出力を得る二とができる。
第1図は本発明の一実施例における気体レーザ装置の昇
圧トランスの概略構成図、第2図は本発明の一実施例に
おける気体レーザ装置の高電圧電源の回路構成図、第3
図は従来の気体レーザ装置の一例を示す概略構成図であ
る。 21・・・低電圧直流電源、22・・・インバータ回路
(低電圧交流電源)、23・・・昇圧トランス、24・
・・高圧整流ダイオード、25・・・平滑コンデンサ、
26・・・レーザ共振器、27.28・・・コンデンサ
、29・・・抵抗、30・・・低圧整流ダイオード、3
1・・・比較演算器、32・・・基準電圧源、33・・
・アンドゲート、34・・・半導体スイッチ素子駆動信
号源、35・・・フェライトコア、36・・・1次コイ
ル、37・・・2次コイル、38・・・絶縁油、39・
・・トランス容器、40a、4Qb・・・コア保持具、
41・・・ガラスエポキシ板、42.43・・・セラミ
ックス碍子、44・・第1電極、45・第2電極。 代理人の氏名 弁理士 蔵 合 正 博第2図
圧トランスの概略構成図、第2図は本発明の一実施例に
おける気体レーザ装置の高電圧電源の回路構成図、第3
図は従来の気体レーザ装置の一例を示す概略構成図であ
る。 21・・・低電圧直流電源、22・・・インバータ回路
(低電圧交流電源)、23・・・昇圧トランス、24・
・・高圧整流ダイオード、25・・・平滑コンデンサ、
26・・・レーザ共振器、27.28・・・コンデンサ
、29・・・抵抗、30・・・低圧整流ダイオード、3
1・・・比較演算器、32・・・基準電圧源、33・・
・アンドゲート、34・・・半導体スイッチ素子駆動信
号源、35・・・フェライトコア、36・・・1次コイ
ル、37・・・2次コイル、38・・・絶縁油、39・
・・トランス容器、40a、4Qb・・・コア保持具、
41・・・ガラスエポキシ板、42.43・・・セラミ
ックス碍子、44・・第1電極、45・第2電極。 代理人の氏名 弁理士 蔵 合 正 博第2図
Claims (3)
- (1)レーザ共振器内の気体レーザ媒質を高電圧電源に
接続された放電電極の放電により励起してレーザ光を発
生させる気体レーザ装置において、前記高電圧電源が、
実効電圧を変化可能な低電圧交流電源と昇圧トランスと
整流回路とを含み、前記昇圧トランスを1次コイルを内
側に巻き、2次コイルを外側に巻く同軸巻とし、少なく
とも前記2次コイルの外径およびその軸方向の長さと同
じ寸法の矩形を含む寸法の第1電極を前記2次コイルの
軸と平行に、かつ2次コイルの外径以上の距離を置いて
誘電体絶縁物を介在させて配置するとともに、前記第1
電極を少なくとも100kΩ以上の抵抗で接地電位と接
続したことを特徴とする気体レーザ装置。 - (2)第1電極と少なくとも同じ外形寸法の接地された
第2電極を前記第1電極に対し昇圧トランスの2次コイ
ルとは反対側に配置し、前記第1電極と第2電極との距
離を前記2次コイルと前記第1電極との間の距離の多く
とも10分の1とし、前記第1電極と第2電極との間に
前記2次コイルと前記第1電極との間に介在された誘電
体絶縁物の誘電率の少なくとも2倍以上の誘電率の誘電
体を介在させ、前記第1電極と第2電極との間に少なく
とも100kΩ以上の抵抗を接続したことを特徴とする
請求項(1)記載の気体レーザ装置。 - (3)抵抗の両端に発生する電圧を一端の入力とし基準
信号電圧を他端の入力とする比較増幅器の出力信号によ
り低電圧交流電源の実効電圧を変化させることを特徴と
する請求項(2)記載の気体レーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2153235A JP2649428B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 気体レーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2153235A JP2649428B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 気体レーザ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0444377A true JPH0444377A (ja) | 1992-02-14 |
| JP2649428B2 JP2649428B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=15558009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2153235A Expired - Fee Related JP2649428B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 気体レーザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2649428B2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-12 JP JP2153235A patent/JP2649428B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2649428B2 (ja) | 1997-09-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |