JPH0444457Y2 - - Google Patents

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JPH0444457Y2
JPH0444457Y2 JP1987196754U JP19675487U JPH0444457Y2 JP H0444457 Y2 JPH0444457 Y2 JP H0444457Y2 JP 1987196754 U JP1987196754 U JP 1987196754U JP 19675487 U JP19675487 U JP 19675487U JP H0444457 Y2 JPH0444457 Y2 JP H0444457Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、買物の際に購入した商品を載せて搬
送したり、或いは歩行の不自由な老人や身体に障
害を持つ人が歩行の補助具として使用をする買物
用手押し車に関する。
〔従来技術とその問題点〕
老齢化に伴つて最も一般的に表れる身体的な障
害現象の一つとして歩行力の低下が上げられる。
歩行力の低下に伴う初期段階の現象としては荷
物を手に下げながら歩行するのが不便になるとい
う程度であるが、これが更に進行すると荷物を携
帯しての歩行が著しく困難となつたり、或いは下
り坂での歩行に障害を伴うようになり、補助者乃
至補助具の助けをかりなくては歩行が著しく困難
となつてくる。
また、上記のような歩行困難な人の場合、歩行
補助具等によつて一応の歩行はできても、長時間
の連続した歩行は到底不可能であり、歩行の途中
で腰掛けて休息が行える場所、或いは休息のため
の補助具が必要となつている。
このような問題に対応するものとして、例えば
実公昭57−16770号公報に記載されるような買物
用手押し車が開発された。
前記の買物用手押し車は、手押し杆を具えた歩
行補助用の車に、商品等を収容するカゴ状の物品
収容体を取り付けた構造とし、また、このカゴ状
の物品収容体の上面に形成される開口部には硬質
構造を有する蓋を設けた構造を基本構造としてい
る。
そして使用に際しては、歩行の困難な人が手押
し杆に掴まりながら歩行することによつて歩行の
補助を行い、また、歩行の途中において休息を必
要とする場合には、カゴ状の物品収容体の上面に
形成した蓋部を利用してこの上に腰掛けるように
なつている。
しかしながら、前記手押し車の場合には、腰掛
けとしての機能を有する蓋板面が常時露出した状
態として構成されているため家庭内に放置されて
いる時に雨、埃等によつて座面となる蓋板の上面
が汚損されやすく、次回の使用時にはこの汚損さ
れた座面に腰掛けなければならないという欠点が
あつた。
また、前記公知構造の場合には、物品収容体の
上面に常時座面が露出しているため外観上も不体
裁であり、シヨツピングカーとしての認識よりも
歩行補助具としての認識が高められ易いため歩行
の不自由な人以外の健常者による使用が心理的に
受入れにくいという欠点も指摘されていた。
〔考案の目的〕
本考案はこのような事情に鑑み、これに対応し
ようとするものであり、物品収納用容体の上面に
座板を兼用できる蓋板の基端部を開閉自在に取り
付け、更にこの蓋板の上面にはこれと別体として
構成した背当て板を兼用する外蓋の基端部を起伏
自在に取り付けることによつて、座板を兼用する
蓋板が常に清潔に維持できることは勿論のこと、
座板に腰掛けるため外蓋を開放(起立)した場合
に、この外蓋を手押し杆の前面側に起立させるこ
とによつて外蓋面を使用者の背凭れとして利用で
きるように構成した買物用手押し車を提供せんと
するものである。
また本考案の他の目的は、物品収納用容体の開
口面に開閉自在に取付けた座板を兼用する蓋板と
は別体として、背当てを兼用する外蓋を起伏自在
に取付け、この外蓋によつて蓋板を含む物品収容
体の上面に形成される空間領域を外部から遮蔽さ
せることによりデザイン的にも極めて優れた買物
用手押し車を提供しようとするものである。
本考案のもう一つの目的は、物品収容体の開口
面が位置する躯体の上面に、前面を開放したコ字
状の腰部保護枠を取付けることにより、座板を兼
用する蓋板に腰を掛けた使用者の身体がこの腰部
保護枠に囲まれた内側領域に安定して着座できる
ようその着座位置を確保し、併せて優れた座床感
が保証され、休息効果が高められるよう構成した
買物用手押し車を提供せんとするものである。
〔考案の要点〕
本考案は、前後の脚杆の下端部にそれぞれ車輪
を具えた四輪構造をなし、かつ、上端部が後方に
伸びる脚杆の一部に沿つてその上方に手押し杆を
起立させるとともに、前後の脚杆に囲まれる内側
に、上面を開口面とした物品収容体を取付けた買
物用手押し車において、手押し車本体に、腰当て
部と二つの肘掛け部とによつて前面を開放したコ
字状に形成した腰部保護枠を物品収容体の上部開
口面を囲むように取付け、前記腰当て部の下端部
には物品収容体の上面開口部を閉塞する座板を兼
用する蓋板の基端部を開閉自在に取り付け、更に
腰当て部の上端には、倒伏時には座板を兼用する
蓋板の覆いとなり、開放時には手押し杆の前面位
置に起立して背凭れ板となる背当て板を兼用する
外蓋の基端部を起伏自在に取り付けてなる買物用
手押し車の構造を考案の要点としている。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
本考案の買物用手押し車は、下端に車輪3,3
を具えた前脚杆1,1と、同じく下端に車輪3,
3を具えた後脚杆2,2とを数本の連結杆4を介
して側面X字状となるよう折り畳み自在に組み合
わせ躯体を構成するとともに、前脚杆1,1の上
端には手押し杆5を一体的に連結して躯体を構成
している。
6は躯体の上面に形成した腰部保護枠であり、
腰当て部61の両側に肘掛け部61,61を形成
することにより前面を開放したコ字状を呈するよ
う構成している。
この腰部保護枠6は、座板を兼用する蓋板8に
腰を掛けた場合に使用者の身体が腰部保護枠6に
囲まれた内側領域に安定して着座できるようにす
るものであり、着座位置の確保と優れた座床感が
保証され、その休息効果を高めるものである。
7は、前脚杆1,1と後脚杆3,3とに囲まれ
た部分の内側に吊り下げ形成した物品収容体であ
り、上面を開口したカゴ状に形成している。
8は物品収容体7の上面開口部を閉塞するよう
開閉自在に取り付けた座板を兼用する蓋板であり
その基端部を物品収容体7の上面後端部或いは躯
体の適宜位置(手押し杆5若しくは肘掛け杆6,
6の基端部)に枢着している。
座板を兼用する蓋板8は、使用者がこれに腰を
掛けても蓋板面が折り曲がつたり、撓んだりする
ことのない剛性を具えた構造体としている。
9は、座板を兼用する蓋板8の上面を被覆でき
るよう起伏自在に取り付けた背当て板を兼用する
外蓋であり、基端部の両側を手押し杆5若しくは
肘掛け杆6,6の基端部に枢着するとともに、こ
れを起立させた時には手押し杆5の下端部前面に
当接して起立するように枢着している。
背当て板を兼用する外蓋9は、硬質の合成樹脂
等を用いて形成するものであり、奥行き方向の中
央部分で二つ折りできるように構成し、中央部で
二つ折りした場合に前面側に位置する板の面が座
板を兼用する蓋板8に腰掛けた使用者の背面に当
接できるようにしている。
背当て板を兼用する外蓋9を二つ折りする手段
としては第2図に例示するように、中央の二つ折
り部分を上方に持ち上げ、二つ折りした背当て板
を兼用する外蓋9の先端側を手前に位置させるよ
うにする場合のほか、これとは逆に、一旦、先端
側の二つ折り面を後端側の二つ折り面上に重ねた
のちこれを起立させるという方法(先端側の二つ
折り面が奥になる)の二つが考えられる。
なお、実施例において背当て板を兼用する外蓋
9の構造を、硬質の合成樹脂を用い、奥行き方向
に二つ折りして起立させる構造として例示したが
この構造に限定されるものではなく、例えば、適
当な素材を用いた一枚の板状体によつて背当て板
を兼用する外蓋を形成し、一枚板のままそれを起
立開放させた時にその板状体が手押し杆5の前面
に起立するように構成したものでも差支えない。
但し、一枚板からなる背当て板を兼用する外蓋
を起立させる場合には起立させられた外蓋の裏面
側(閉塞時に下側となる面)が背当て面となるの
で、使用時にこの面が背凭れとしての機能を発揮
できるような形状に形成する必要がある。
また、手押し車の構造は実施例に示した構造に
限定されるものではなく、例えば公知構造として
指摘した実公昭57−16770号公報記載の手押し車
に代表されるような「座面を兼用できる蓋板付き
の買物カゴ」を取り付けられる買物用手押し車で
あれば肘掛け杆等その他の構造部分を具備してい
ないものでも一向に差支えない。
〔考案の効果〕
上記のように構成した本考案の効果は以下の通
りである。
(1) 物品収容体6の上面に座板を兼用できるよう
取り付けた蓋板8の上面に更にこれと別体とな
る背当て板を兼用する外蓋9を開閉自在に設け
たので、座板となる蓋板8は雨や埃によつて汚
損されることが無くなり、常に清潔な座面を維
持することができる。
(2) 従来構造のように物品収容体の蓋板面が露出
している場合には、シヨツピングカーとしての
認識よりも歩行補助具としての認識が高いた
め、健常の度合の高い人が使用するには心理的
な抵抗感を伴うという使用者心理上の欠点があ
る上、蓋板が露出している為に製品デザインの
上でも多くの制約が伴つていたが、本考案では
座板を兼用する蓋板8の上面に更にこれと別体
として背当て板を兼用する外蓋9を起伏自在に
取付けたことにより歩行補助具としての外観を
なくすことができるようになつて使用者に心理
上の抵抗感を与えることをなくすことができる
利点がある。
また、製作に際しても背当て板を兼用する外
蓋9に各種のデザインを施すことができるよう
になり、シヨツピングカーとしても優れたデザ
インの製品を提供できるという特徴を有してい
る。
(3) 座板を兼用する蓋板8の上面に更に背当て板
を兼用する外蓋9を設けた二重構造としたの
で、背当て板を兼用する外蓋9の形状を工夫す
ることにより万一、手押し車を使用している時
に俄雨等に遭遇した場合でも雨水が座板を兼用
する蓋板8を伝わつて物品収容体6内に直ちに
流れ込むことによる購買品の毀損等のトラブル
を防止できる。
(4) 背当て板を兼用する外蓋9を起立させた場合
に、この外蓋9が手押し杆5の内側下端部近く
に起立して背当て部としての効果を発揮でき、
従来の買物車では期待することのできない優れ
た効果を併有している。
(5) 躯体の上面に、腰当て部61と肘掛け部6
1,61からなる腰部保護枠6を前面を開放し
たコ字状に構成し、この腰部保護枠6に囲まれ
る内側に座板を兼用する蓋板8を取付けたの
で、座板を兼用する蓋板8に腰を掛けた使用者
の身体が腰部保護枠6に囲まれた内側領域に安
定して着座できるようになり、着座位置の確保
と優れた座床感が保証され、休息効果を高めら
れる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであり、第1図
は背当て板を兼用する外蓋を閉止(倒伏)した状
態で示す斜視図、第2図は背当て板を兼用する外
蓋を起立させた状態を示す斜視図であり、一部を
拡大した断面図として付している。 1……前脚杆、2……後脚杆、3……車輪、4
……連結杆、5……手押し杆、6……腰部保護
枠、61……腰当て部、62……肘掛け部、7…
…物品収容体、8……座板を兼用する蓋板、9…
…背当て板を兼用する外蓋。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前後の脚杆の下端部にそれぞれ車輪を具えた
    四輪構造をなし、かつ、上端部が後方に伸びる
    脚杆の一部に沿つてその上方に手押し杆を起立
    させるとともに、前後の脚杆に囲まれる内側
    に、上面を開口面とした物品収容体を取付けた
    買物用手押し車において、手押し車本体に、腰
    当て部と二つの肘掛け部とによつて前面を開放
    したコ字状に形成した腰部保護枠を物品収容体
    の上部開口面を囲むように取付け、前記腰当て
    部の下端部には物品収容体の上面開口部を閉塞
    する座板を兼用する蓋板の基端部を開閉自在に
    取り付け、更に、腰当て部の上端には、倒伏時
    には座板を兼用する蓋板の覆いとなり、開放時
    には手押し杆の前面位置に起立して背凭れ板と
    なる背当て板を兼用する外蓋の基端部を起伏自
    在に取り付けてなる買物用手押し車。 (2) 外蓋が、奥行き方向に二つ折りできるもので
    ある実用新案登録請求の範囲第1項記載の買物
    用手押し車。
JP1987196754U 1987-12-25 1987-12-25 Expired JPH0444457Y2 (ja)

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JP1987196754U JPH0444457Y2 (ja) 1987-12-25 1987-12-25

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JPH0199770U JPH0199770U (ja) 1989-07-04
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4320888Y1 (ja) * 1964-09-29 1968-09-03
JPS5746211Y2 (ja) * 1979-10-16 1982-10-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0199770U (ja) 1989-07-04

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