JPH0444570Y2 - - Google Patents

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JPH0444570Y2
JPH0444570Y2 JP16510287U JP16510287U JPH0444570Y2 JP H0444570 Y2 JPH0444570 Y2 JP H0444570Y2 JP 16510287 U JP16510287 U JP 16510287U JP 16510287 U JP16510287 U JP 16510287U JP H0444570 Y2 JPH0444570 Y2 JP H0444570Y2
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JP
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bank sensor
bank
present
wear
resin
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JP16510287U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、オートバイレーサーが、ライダース
ーツの膝部に着装して用いるバンクセンサーに関
するものである。
〔従来技術〕
オートバイレースにおいて、コーナーを曲る場
合、レーサーはそのオートバイをコーナー内方に
傾斜させるため、レーサーの膝部が路面(バン
ク)に接触することがある。このようなレーサー
の膝部と路面との接触を検知すると共に、レーサ
ーの膝部を保護するために、バンクセンサーが用
いられている。
従来、バンクセンサーとしては、一般に、天然
皮革が用いられてきたが、皮革の場合、高価であ
る上に、バンクと接触した時に摩耗が激しく、す
ぐに使用不可になつてしまう。また、これまで
も、このバンクセンサーを耐摩耗性プラスチツク
(超高分子量ポリエチレン)で作製することも提
案されているが(実開昭60−152617号)、しかし、
このようなプラスチツク製品では、高速で路面と
接触した時に生じる高温の摩擦熱により溶融する
という欠点があり、実用的ではない。
〔目的〕
本考案は、前記従来のものとは異なり、安価に
製造することができ、かつ耐熱、耐摩耗性にすぐ
れた実質的にプラスチツクから構成されるバンク
センサーを提供することを目的とする。
〔構成〕
本考案によれば、耐摩耗繊維からなる不織布又
は織布に耐熱性硬化性樹脂を含浸させて形成した
プリプレグの複数層を積層し、一体に加熱硬化さ
せた硬化樹脂成形体からなるバンクセンサーが提
供される。
本考案におけるバンクセンサーは、耐摩耗性の
繊維からなる不織布又は織布と、耐熱性の熱硬化
性樹脂を素材として用いて製造される。この場
合、耐摩耗性繊維としては、例えば、芳香族ポリ
アミド繊維(ケブラー繊維)、炭素繊維、アルミ
ナ繊維、ガラス繊維等があるが、軽量かつすぐれ
た強度及び耐摩耗性を有する点から芳香族ポリア
ミド繊維の使用が好ましい。また、熱硬化性樹脂
としては、耐熱性にすぐれたもの、例えば、エポ
キシ樹脂やフエノール樹脂等が用いられる。
また、本考案のバンクセンサーにおいては、熱
硬化性樹脂は、耐摩耗性繊維の不織布又は織布に
液状で含浸させたプリプレグの形で用いる。この
場合、プリプレグ中の樹脂量は、30〜70重量%、
好ましくは50〜65重量%である。プリプレグ中の
樹脂量が余りにも多くなると、バンクセンサーの
耐摩耗性が損われるようになるので好ましくな
い。また、このプリプレグの厚さは、0.5〜2.0mm
程度にするのがよい。
本考案のバンクセンサーを得るには、このプリ
プレグを所要の形状に打抜き、その複数枚を積層
し成形型内において、加熱加圧する。このように
して、全体が一体となつた樹脂成形品を得る。
本考案のバンクセンサーは、その比重が1.30〜
1.35の範囲で、軽量である上、耐熱性及び耐摩耗
性にすぐれたものである。即ち、本考案では、前
記したように、その成形用素材として耐熱性熱硬
化性樹脂を耐摩耗性繊維の不織布又は織布に含浸
させたプリプレグの形で用いていることから、こ
れを熱硬化した成形品は、樹脂と繊維が一体化し
たもので、硬化樹脂による耐熱性及び表面平滑性
にすぐれると共に、耐摩耗繊維による耐摩耗性に
もすぐれている。さらに、この熱硬化樹脂は、摩
擦熱によつて高温に加熱されても、溶融するよう
なことはない。
第1図に、本考案のバンクセンサーの1例につ
いての斜視図を示す。
第1図において、1は本考案によるバンクセン
サー、2はそのバンクセンサーを貼着した基材布
を示す。バンクセンサー1と基材布2との間の貼
着は、従来公知の両面粘着テープを用いて行うこ
とができる。本考案のバンクセンサーは、表面平
滑性がよく、両面粘着テープをその表面に均一に
貼着させることができるので、基材布2に対し強
く固着させることができる。基材布2の裏面は、
マジツクテープ(登録商標)に形成され、ライダ
ースーツの膝部にあらかじめ装着された表面マジ
ツクテープ(登録商標)の膝あてに押圧して装着
させることができる。また、バンクセンサー1
は、膝部に装着しやすいように、その全体はわん
曲している。第2図aに本考案のバンクセンサー
の平面図、第2図b及び第2図cにその−断
面図及び−断面図をそれぞれ示す。
〔実施例〕
次に本考案を実施例により説明する。
実施例 芳香族ポリアミド繊維の不織布(目付:450
g/m2)に熱硬化性エポキシ樹脂を含浸させたプ
リプレグ(樹脂含量:50重量%、厚さ:0.8mm)
をバンクセンサー形状(わん曲楕円状)に打抜
き、その15枚を金型内に積層し、加熱加圧して一
体に熱硬化し、バンクセンサーを得た(比重:
1.32、厚さ:10mm)。
次に、このようにして得たバンクセンサーを実
際のライダースーツに装着してサーキツトを走
り、その摩耗量を測定した(鈴鹿サーキツト、走
行長さ120Km)。その結果、摩耗量は約40%であ
り、またその摩耗表面には、樹脂のコゲや溶けも
見られず、単なる擦傷跡が見られたにすぎなかつ
た。一方、従来の牛皮からなるバンクセンサーの
場合、その摩耗量は約60%であつた。
〔効果〕
本考案のバンクセンサーは、以上のように、実
質上軽量で安価なプラスチツク製品でありなが
ら、すぐれた耐摩耗性及び耐熱性を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のバンクセンサーの説明図で
ある。第2図aは本考案のバンクセンサーの平面
図、第2図b及びcは、その−断面図及び
−断面図をそれぞれ示す。 1……バンクセンサー、2……基材布。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 耐摩耗繊維からなる不織布又は織布に耐熱性熱
    硬化性樹脂を含浸させて形成したプリプレグの複
    数層を積層し、一体に加熱硬化させた硬化樹脂成
    形体からなるバンクセンサー。
JP16510287U 1987-10-27 1987-10-27 Expired JPH0444570Y2 (ja)

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JP16510287U JPH0444570Y2 (ja) 1987-10-27 1987-10-27

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JP16510287U JPH0444570Y2 (ja) 1987-10-27 1987-10-27

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JPH0170817U JPH0170817U (ja) 1989-05-11
JPH0444570Y2 true JPH0444570Y2 (ja) 1992-10-21

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JP16510287U Expired JPH0444570Y2 (ja) 1987-10-27 1987-10-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019065456A (ja) * 2016-05-10 2019-04-25 有限会社小林プラスチック製作所 ニースライダー

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