JPH0444616B2 - - Google Patents
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- JPH0444616B2 JPH0444616B2 JP58058839A JP5883983A JPH0444616B2 JP H0444616 B2 JPH0444616 B2 JP H0444616B2 JP 58058839 A JP58058839 A JP 58058839A JP 5883983 A JP5883983 A JP 5883983A JP H0444616 B2 JPH0444616 B2 JP H0444616B2
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- JP
- Japan
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- glass
- oxides
- weight
- ion exchange
- knoop hardness
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C21/00—Treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by diffusing ions or metals in the surface
- C03C21/001—Treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by diffusing ions or metals in the surface in liquid phase, e.g. molten salts, solutions
- C03C21/002—Treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by diffusing ions or metals in the surface in liquid phase, e.g. molten salts, solutions to perform ion-exchange between alkali ions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/083—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound
- C03C3/085—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/089—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing boron
- C03C3/091—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing boron containing aluminium
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/095—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing rare earths
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C4/00—Compositions for glass with special properties
- C03C4/02—Compositions for glass with special properties for coloured glass
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Description
本発明は、時計用ガラスに関し、さらに詳しく
は高いヌーブ硬度を有する化学的硬化された時計
用ガラスに関するものである。 時計及びそれに類する計器は、該当する計器の
性質に応じて透明なプラスチツク又はガラスから
製造されたカバープレートを有している。以下、
本明細書においては、簡明を期するため、時計用
のカバープレートについてのみ説明し、全てを含
めて“時計用ガラス”と略称する。 硬度が小さいことに基づくプラスチツクの掻き
傷を受け易いという性質は、この材料の重大な欠
点である。従つて、比較的早い時期には、所謂
「鉱物ガラス」が再び用いられるようになつた。
鉱物ガラスというのは、原理的には研磨された硬
質ガラス製品以外のなにものでもなく、今日では
概ねフロートガラスから、或いはまたB270又は
D263(DESAG,グリユーネンプラン)から、比
較的高い透過率をもつたものとして製造される。 特に高級な時計用の材料としてはサフアイアも
使用されるが、この材料の価格は上記の鉱物ガラ
スの価格よりはるかに高く、鉱物ガラスですらプ
ラスチツクより高価である。 更に、鉱物ガラスにおけるイオン交換法を利用
した化学的硬化処理によつて、少なくともその曲
げ引張り強さ(Biegezugufestigkeit)が高めら
れているような材料を製造する試みも既に提案さ
れている。これに関しては、ドイツ連邦共和国特
許出願公告DE−AS第2614566号明細書に、イオ
ン交換された強化ガラスを使用することが記載さ
れている。そのほかにも、特開昭54−152013号及
び同54−152014号明細書によれば、やはりイオン
交換によつて強化されたガラスを時計のカバープ
レート(保護ガラス)として用いることが開示さ
れている。さらに、特開昭56−59642号明細書に
示されている公知技術もこれに類する。特にこの
出願明細書においては、イオン交換によつて応力
層を生ぜしめることが強調されており、その場合
圧縮応力ゾーンの厚さは15μmであり、圧縮応力
値は60Kgmm2にまで達する。 鉱物ガラスと称されるガラス組成物は、その組
成がそれぞれ異なつているため、種々異なる強度
及び硬度を示す。ガラス組成と、一方ではイオン
交換による化学的ガラス硬化の可能性及び他方で
はガラスの硬度との関係は、グリーンメロート
(Gliemeroth)の論文(初応力(Vorspannung)
を有するガラス及びこれをもたないガラスに対す
る衝撃の作用について」(ガラス工業報告、第47
号、第97頁〜第106頁、1974)で詳細に取り扱わ
れている。この場合特に強調れねばならないの
は、イオン交換による曲げ引張強さの増大が、イ
オン交換ゾーンにおける種々異なつた厚さとは無
関係に、ガラスの硬度に対しては全く影響を及ぼ
さないか、或いは及ぼしたにしても極く僅かなも
のにしかすぎないということである。上記の論文
の第3表には、イオン交換による硬化処理に基づ
く化学的初応力を有するものとこれを有していな
い選定されたガラスの特性、特にイオン交換の前
後におけるヌーブ硬度の推移が示されている。こ
の文献に記載されたタイプのガラス(B270)は、
時計用ガラス工業において今日最も頻繁に使用さ
れる鉱物ガラスである。 本発明の目的とするところは、高い曲げ引張強
さと掻き傷に対する高い抵抗力との面で優れてい
るようなガラスを提供することにあり、この場合
曲げ強度は、イオン交換処理に基づく化学的硬化
によつて達成される。 イオン交換されてないこのガラスでも、既にか
なり高い抗掻き傷特性(500Kpmm-2のヌープ硬
度)を示すことが出来るが、イオン交換処理を施
すことによつてこの値を600Kpmm-2以上にするこ
とが可能である。 さらに、本発明によるこの新規なガラスは、研
磨乃至磨き仕上げせずに直接使用出来る程度の表
面特性を有する薄層ガラス(厚さ:0.5〜1.5mm)
として、引き抜き加工されうるような結晶化特性
及び粘度特性を有しているので、時計用ガラスを
製作するためには、単に薄層ガラスから所望の寸
法及び形状のガラスを切り出し、化学的な硬化処
理を施し、最後に時計に嵌め込むだけでよい。 本発明によるこの新規なガラスは、これ以外に
も、すぐれた化学的耐性を有しており、さらに、
淡い青口(染料の青味色)を用いてこのガラスを
着色することにより、所定の天然サフアイアのよ
うな外見を与えることも可能である。 所定のガラスは、極く限られた組成範囲内で、
イオン交換により、申し分のない層厚さと応力と
が得られるように硬化可能であり、且つ少なくと
も500Kpmm-2の比較的高い出発ヌープ硬度を有す
るこれらの組成物は、イオン交換処理によつてさ
らに600Kpmm-2以上のヌープ硬度にまで改良可能
であることが見出された。このようなガラス組成
物は、本発明の各特許請求の範囲に記載されてい
る。 さらにこれらのガラスは、引き抜き工法により
厚さ0.5〜1.5mmで問題なく大量生産されうるよう
な結晶化特性及び粘度特性を有している。その原
料コストは、ランタンー重フリントガラス(クリ
スタルガラス)、ランタン−フリントガラス及び
ランタン−クラウンガラスなどより著しく低廉で
ある。 本発明によるガラス類の引き抜き加工後におけ
る表面特性は、後からの研磨乃至磨き仕上げを必
要としないほど良好である。 360℃以上の温度におけるカリウムイオン含有
塩浴内でイオン交換を行なうことによつて、5000
mm/cm以上の圧縮応力を有する厚さ80μm以上の
硬化ゾーンが生ぜしめられる。 ヌープ硬度は、負荷によつて左右される。本発
明の特許請求の範囲第1項では、200gの負荷が
問題にされている。その他の負荷との比較を行な
うことによつて、本発明によるガラスにおけるの
と同じ組成が解明される: 負荷50g(0.49N)HK770Kpmm-2 負荷200g(1.96N)HK630Kpmm-2 本発明によるガラスの組成は、以下に示すような
重量パーセントで合成される: SiO2 55〜68 B2O3 0〜4.5 ΣSiO2+B2O3+P2O5+GeO2= 55〜68 Al2O3 11〜21 La2O3 2以下(但し、零を含まず) TiO2 0〜1 ΣAl2O3+La2O3+TiO2+ZrO2 +Nb2O5= 11〜24 Na2O 9〜15 K2O 1〜8 Σアルカリ金属酸化物= 10〜18 MgO 0.5〜4 CaO 0〜2 ΣMgO+CaO+BaO+SrO +ZnO= 0.5〜6 その他の酸化物 0〜7 なお、La2O3の代りに、他の稀土類酸化物を用
いることも出来る。 着色時計用ガラスを製造するために、少量の着
色酸化物をこの組成に添加することが可能であ
る。例えば、0.001重量パーセントの酸化コバル
トを添加するならば、屡々特定のサフアイアにお
いて見られるような青みを生ぜしめることが出来
る。 最も重要な諸特性に対するこのガラス組成の影
響は、以下に示す比較例から充分に認められる。
なおこの表において、ガラス:5999及びガラス:
6029は、本発明による例であり、ガラス:6115、
ガラス:6105及びガラス:0038は比較対照例であ
る。
は高いヌーブ硬度を有する化学的硬化された時計
用ガラスに関するものである。 時計及びそれに類する計器は、該当する計器の
性質に応じて透明なプラスチツク又はガラスから
製造されたカバープレートを有している。以下、
本明細書においては、簡明を期するため、時計用
のカバープレートについてのみ説明し、全てを含
めて“時計用ガラス”と略称する。 硬度が小さいことに基づくプラスチツクの掻き
傷を受け易いという性質は、この材料の重大な欠
点である。従つて、比較的早い時期には、所謂
「鉱物ガラス」が再び用いられるようになつた。
鉱物ガラスというのは、原理的には研磨された硬
質ガラス製品以外のなにものでもなく、今日では
概ねフロートガラスから、或いはまたB270又は
D263(DESAG,グリユーネンプラン)から、比
較的高い透過率をもつたものとして製造される。 特に高級な時計用の材料としてはサフアイアも
使用されるが、この材料の価格は上記の鉱物ガラ
スの価格よりはるかに高く、鉱物ガラスですらプ
ラスチツクより高価である。 更に、鉱物ガラスにおけるイオン交換法を利用
した化学的硬化処理によつて、少なくともその曲
げ引張り強さ(Biegezugufestigkeit)が高めら
れているような材料を製造する試みも既に提案さ
れている。これに関しては、ドイツ連邦共和国特
許出願公告DE−AS第2614566号明細書に、イオ
ン交換された強化ガラスを使用することが記載さ
れている。そのほかにも、特開昭54−152013号及
び同54−152014号明細書によれば、やはりイオン
交換によつて強化されたガラスを時計のカバープ
レート(保護ガラス)として用いることが開示さ
れている。さらに、特開昭56−59642号明細書に
示されている公知技術もこれに類する。特にこの
出願明細書においては、イオン交換によつて応力
層を生ぜしめることが強調されており、その場合
圧縮応力ゾーンの厚さは15μmであり、圧縮応力
値は60Kgmm2にまで達する。 鉱物ガラスと称されるガラス組成物は、その組
成がそれぞれ異なつているため、種々異なる強度
及び硬度を示す。ガラス組成と、一方ではイオン
交換による化学的ガラス硬化の可能性及び他方で
はガラスの硬度との関係は、グリーンメロート
(Gliemeroth)の論文(初応力(Vorspannung)
を有するガラス及びこれをもたないガラスに対す
る衝撃の作用について」(ガラス工業報告、第47
号、第97頁〜第106頁、1974)で詳細に取り扱わ
れている。この場合特に強調れねばならないの
は、イオン交換による曲げ引張強さの増大が、イ
オン交換ゾーンにおける種々異なつた厚さとは無
関係に、ガラスの硬度に対しては全く影響を及ぼ
さないか、或いは及ぼしたにしても極く僅かなも
のにしかすぎないということである。上記の論文
の第3表には、イオン交換による硬化処理に基づ
く化学的初応力を有するものとこれを有していな
い選定されたガラスの特性、特にイオン交換の前
後におけるヌーブ硬度の推移が示されている。こ
の文献に記載されたタイプのガラス(B270)は、
時計用ガラス工業において今日最も頻繁に使用さ
れる鉱物ガラスである。 本発明の目的とするところは、高い曲げ引張強
さと掻き傷に対する高い抵抗力との面で優れてい
るようなガラスを提供することにあり、この場合
曲げ強度は、イオン交換処理に基づく化学的硬化
によつて達成される。 イオン交換されてないこのガラスでも、既にか
なり高い抗掻き傷特性(500Kpmm-2のヌープ硬
度)を示すことが出来るが、イオン交換処理を施
すことによつてこの値を600Kpmm-2以上にするこ
とが可能である。 さらに、本発明によるこの新規なガラスは、研
磨乃至磨き仕上げせずに直接使用出来る程度の表
面特性を有する薄層ガラス(厚さ:0.5〜1.5mm)
として、引き抜き加工されうるような結晶化特性
及び粘度特性を有しているので、時計用ガラスを
製作するためには、単に薄層ガラスから所望の寸
法及び形状のガラスを切り出し、化学的な硬化処
理を施し、最後に時計に嵌め込むだけでよい。 本発明によるこの新規なガラスは、これ以外に
も、すぐれた化学的耐性を有しており、さらに、
淡い青口(染料の青味色)を用いてこのガラスを
着色することにより、所定の天然サフアイアのよ
うな外見を与えることも可能である。 所定のガラスは、極く限られた組成範囲内で、
イオン交換により、申し分のない層厚さと応力と
が得られるように硬化可能であり、且つ少なくと
も500Kpmm-2の比較的高い出発ヌープ硬度を有す
るこれらの組成物は、イオン交換処理によつてさ
らに600Kpmm-2以上のヌープ硬度にまで改良可能
であることが見出された。このようなガラス組成
物は、本発明の各特許請求の範囲に記載されてい
る。 さらにこれらのガラスは、引き抜き工法により
厚さ0.5〜1.5mmで問題なく大量生産されうるよう
な結晶化特性及び粘度特性を有している。その原
料コストは、ランタンー重フリントガラス(クリ
スタルガラス)、ランタン−フリントガラス及び
ランタン−クラウンガラスなどより著しく低廉で
ある。 本発明によるガラス類の引き抜き加工後におけ
る表面特性は、後からの研磨乃至磨き仕上げを必
要としないほど良好である。 360℃以上の温度におけるカリウムイオン含有
塩浴内でイオン交換を行なうことによつて、5000
mm/cm以上の圧縮応力を有する厚さ80μm以上の
硬化ゾーンが生ぜしめられる。 ヌープ硬度は、負荷によつて左右される。本発
明の特許請求の範囲第1項では、200gの負荷が
問題にされている。その他の負荷との比較を行な
うことによつて、本発明によるガラスにおけるの
と同じ組成が解明される: 負荷50g(0.49N)HK770Kpmm-2 負荷200g(1.96N)HK630Kpmm-2 本発明によるガラスの組成は、以下に示すような
重量パーセントで合成される: SiO2 55〜68 B2O3 0〜4.5 ΣSiO2+B2O3+P2O5+GeO2= 55〜68 Al2O3 11〜21 La2O3 2以下(但し、零を含まず) TiO2 0〜1 ΣAl2O3+La2O3+TiO2+ZrO2 +Nb2O5= 11〜24 Na2O 9〜15 K2O 1〜8 Σアルカリ金属酸化物= 10〜18 MgO 0.5〜4 CaO 0〜2 ΣMgO+CaO+BaO+SrO +ZnO= 0.5〜6 その他の酸化物 0〜7 なお、La2O3の代りに、他の稀土類酸化物を用
いることも出来る。 着色時計用ガラスを製造するために、少量の着
色酸化物をこの組成に添加することが可能であ
る。例えば、0.001重量パーセントの酸化コバル
トを添加するならば、屡々特定のサフアイアにお
いて見られるような青みを生ぜしめることが出来
る。 最も重要な諸特性に対するこのガラス組成の影
響は、以下に示す比較例から充分に認められる。
なおこの表において、ガラス:5999及びガラス:
6029は、本発明による例であり、ガラス:6115、
ガラス:6105及びガラス:0038は比較対照例であ
る。
【表】
【表】
結晶化を一様に回避した状態で粘度を低下させ
るため組成を変化すれば、イオン交換(IA)に
よるヌープ硬度の付加的な上昇を即座に無に帰せ
しめうることは明らかである。 このイオン交換は、それ自体公知の条件下、例
えば410℃の温度で8時間の間、カリウムを含有
する塩浴、例えばKNO3浴内において行なわれ
る。 イオン交換ゾーンときこのゾーン内に生ずる応
力との測定は、光弾性的に行なわれる(グリーン
メロート、ガラス工業報告第47号,1974,第97〜
106頁参照)。 粘度特性の測定は、公知の定点Tg(変換温度)、
EW(軟化点)及びVA(処理温度)について行なわ
れる。この測定からは、VFT−方程式による粘
度経過が、各温度につき5dPas〜1015dPAsの間で
申し分なく正確に検出され、0.5〜1.5mmのガラス
厚さにおける延性は、約4×103dPasで測定され
る。引き抜き加工されたガラスにおけるこの厚さ
は、時計用ガラスの場合最も頻繁に利用されるも
のである(最高0.8mm)。本発明によるガラスの有
効な特性に基づいて、その他の厚さで引き抜くこ
とも可能であり、結晶化は行なわれない。(引き
抜かれたガラス表面は、引き抜きノズルのところ
で生長した結晶によつて縞状の条痕を生ぜしめら
れるので、この引き抜き範囲における結晶化傾向
は不都合なことである。)本発明によるガラスの
結晶化傾向は極度に低く抑えられているので、引
き抜かれたガラスは後から研磨乃至磨き仕上げ処
理を施されることなく、そのまま時計用ガラスと
して加工出来る。 化学的耐性における極端な尺度としての耐酸性
は、本発明によるガラスの場合、ドイツ工業規格
(DIN)によるクラス2より優れている。例えば
465℃での明らかに短かいイオン交換時間(一時
間未満)も、本発明によるガラスにおける充分な
曲げ強さと高いヌープ硬度とに寄与する。 実施例 この実施例におけるガラスには、以下に示すよ
うな重量部で各成分が配量された: 砂 1682.52 硼酸 198.41 アルミニウム−水和物 537.77 酸化ランタン 28.18 ソーダ 641.95 カリ 641.95 硫酸ナトリウム 31.00 炭酸マグネシウム 127.81 ルチル 14.10 酸化砒素 14.03 酸化コバルト 0.048 このガラスは、各成分の配量後に混合され、
1320℃の温度で融解せしめられ、攪拌処理によつ
て均質化され、1110℃の温度で0.9mmの厚さに引
き抜かれ、直径27mmの円形ガラス板として切り出
された。このガラスは、1.508のnd,90.6×10-7
(20〜300℃)のAK、567℃のTg、782℃のEW、
1140℃のVA及び負荷200gにおける550Kpmm-2の
ヌープ硬度を有する。この円形ガラス板は、
KNO3浴内において16時間の間400℃の温度で硬
化され、この処理後には、200gの負荷における
660Kpmm-2のヌープ硬度と、110μmの圧縮応力ゾ
ーン厚さと、このゾーン内における7300nm/cm
の圧縮応力と、DINのクラス2より優れた耐酸
特性とを示した。
るため組成を変化すれば、イオン交換(IA)に
よるヌープ硬度の付加的な上昇を即座に無に帰せ
しめうることは明らかである。 このイオン交換は、それ自体公知の条件下、例
えば410℃の温度で8時間の間、カリウムを含有
する塩浴、例えばKNO3浴内において行なわれ
る。 イオン交換ゾーンときこのゾーン内に生ずる応
力との測定は、光弾性的に行なわれる(グリーン
メロート、ガラス工業報告第47号,1974,第97〜
106頁参照)。 粘度特性の測定は、公知の定点Tg(変換温度)、
EW(軟化点)及びVA(処理温度)について行なわ
れる。この測定からは、VFT−方程式による粘
度経過が、各温度につき5dPas〜1015dPAsの間で
申し分なく正確に検出され、0.5〜1.5mmのガラス
厚さにおける延性は、約4×103dPasで測定され
る。引き抜き加工されたガラスにおけるこの厚さ
は、時計用ガラスの場合最も頻繁に利用されるも
のである(最高0.8mm)。本発明によるガラスの有
効な特性に基づいて、その他の厚さで引き抜くこ
とも可能であり、結晶化は行なわれない。(引き
抜かれたガラス表面は、引き抜きノズルのところ
で生長した結晶によつて縞状の条痕を生ぜしめら
れるので、この引き抜き範囲における結晶化傾向
は不都合なことである。)本発明によるガラスの
結晶化傾向は極度に低く抑えられているので、引
き抜かれたガラスは後から研磨乃至磨き仕上げ処
理を施されることなく、そのまま時計用ガラスと
して加工出来る。 化学的耐性における極端な尺度としての耐酸性
は、本発明によるガラスの場合、ドイツ工業規格
(DIN)によるクラス2より優れている。例えば
465℃での明らかに短かいイオン交換時間(一時
間未満)も、本発明によるガラスにおける充分な
曲げ強さと高いヌープ硬度とに寄与する。 実施例 この実施例におけるガラスには、以下に示すよ
うな重量部で各成分が配量された: 砂 1682.52 硼酸 198.41 アルミニウム−水和物 537.77 酸化ランタン 28.18 ソーダ 641.95 カリ 641.95 硫酸ナトリウム 31.00 炭酸マグネシウム 127.81 ルチル 14.10 酸化砒素 14.03 酸化コバルト 0.048 このガラスは、各成分の配量後に混合され、
1320℃の温度で融解せしめられ、攪拌処理によつ
て均質化され、1110℃の温度で0.9mmの厚さに引
き抜かれ、直径27mmの円形ガラス板として切り出
された。このガラスは、1.508のnd,90.6×10-7
(20〜300℃)のAK、567℃のTg、782℃のEW、
1140℃のVA及び負荷200gにおける550Kpmm-2の
ヌープ硬度を有する。この円形ガラス板は、
KNO3浴内において16時間の間400℃の温度で硬
化され、この処理後には、200gの負荷における
660Kpmm-2のヌープ硬度と、110μmの圧縮応力ゾ
ーン厚さと、このゾーン内における7300nm/cm
の圧縮応力と、DINのクラス2より優れた耐酸
特性とを示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重量%で以下の組成 SiO2 55〜68 B2O3 0〜4.5 ΣSiO2+B2O3+P2O5= 55〜68 Al2O3 11〜21 La2O3 2以下(但し、零を含まず) ΣAl2O3+La2O3+TiO2+ZrO2+Nb2O5=
11〜24 TiO2 0〜1 Na2O 9〜15 K2O 1〜8 Σアルカリ金属酸化物= 10〜18 MgO 0.5〜4 CaO 0〜2 Σアルカリ土金属酸化物+ZnO= 0.5〜6 その他の酸化物 0〜7 を有し、より高い曲げ引張強さまで化学的にイオ
ン交換され、600KPmm-2以上のヌープ硬度を有す
ることを特徴とする200g荷重により500KPmm-2以
上のヌープ硬度を有するカバープレート用珪酸塩
ガラス。 2 重量%で以下の組成SiO2 57〜63 B2O3 2〜4.5 Al2O3 14〜19 La2O3 0.2〜1.4 TiO2 0.1〜0.9 MgO 0.7〜2.5 CaO 0.1〜1.6 Na2O 9〜14 K2O 0.3〜6 その他の酸化物 0〜5 例えば清澄化酸化物、着色酸化物及び他の酸化物
など を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載のガラス。 3 1.5重量%までの着色酸化物を含有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
に記載のガラス。 4 青色を得るために0.0003〜0.0014重量%の酸
化コバルトを含有することを特徴とする特許請求
の範囲第3項に記載のガラス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3212612.3 | 1982-04-05 | ||
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