JPH0444650B2 - - Google Patents
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- JPH0444650B2 JPH0444650B2 JP14608686A JP14608686A JPH0444650B2 JP H0444650 B2 JPH0444650 B2 JP H0444650B2 JP 14608686 A JP14608686 A JP 14608686A JP 14608686 A JP14608686 A JP 14608686A JP H0444650 B2 JPH0444650 B2 JP H0444650B2
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Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は建設機械の油圧回路装置における旋回
用油圧モータのブレーキ回路装置に係わり、特に
圧油の供給により旋回用油圧モータの回転軸の制
動を解除するブレーキ解除シリンダを備えたメカ
ニカルブレーキ装置を有する、油圧シヨベルのよ
うな建設機械の油圧回路装置における旋回用油圧
モータのブレーキ回路装置に関する。
用油圧モータのブレーキ回路装置に係わり、特に
圧油の供給により旋回用油圧モータの回転軸の制
動を解除するブレーキ解除シリンダを備えたメカ
ニカルブレーキ装置を有する、油圧シヨベルのよ
うな建設機械の油圧回路装置における旋回用油圧
モータのブレーキ回路装置に関する。
(従来の技術)
従来の油圧シヨベルの油圧回路装置は、第5図
に示すように、主油圧ポンプ1,2と、この主油
圧ポンプからの圧油の供給によつて駆動される旋
回用油圧モータ3、左右走行用油圧モータ4,
5、及びフロントアタツチメント作動用シリン
ダ、即ちブーム用シリンダ6、アーム用シリンダ
7、バケツト用シリンダ8と、主油圧ポンプから
これらモータ及びシリンダに供給される圧油の流
量及び流れ方向をそれぞれ制御するこれらモータ
及びシリンダ用の方向切換弁、即ち旋回用の方向
切換弁9、左右走行用の方向切換弁10,11、
ブーム用の第1及び第2の方向切換弁12a,1
2b、アーム用の第1及び第2の方向切換弁13
a,13b、バケツト用の方向切換弁14とを有
し、前記旋回用油圧モータ3にはその回転軸3a
を制動するためのメカニカルブレーキ装置15が
設けられている。16は予備の方向切換弁であ
る。主油圧ポンプ1はその供給圧油を受ける圧油
供給管路1aが方向切換弁9,13a,12a,
16,10を通るセンタバイパス管路1b介して
これら方向切換弁の入口ポート9aに接続され
(方向切換弁9以外の入口ポー及びそれへの接続
管路は図示せず)、これら方向切換弁の出口ポー
ト9bは戻り管路1cに接続され(方向切換弁9
以外の出口ポート及びそれへの接続管路は図示せ
ず)、センタバイパス管路1b及び戻り管路1c
は共にタンク17に接続されている。また、方向
切換弁11,14,12b,13bも、図示はし
ないが、同様な要領で主油圧ポンプ2及びタンク
17に接続されている。方向切換弁9と旋回用油
圧モータ3との間にはリリーフ弁装置23が接続
されており、他の方向切換弁10−14と対応す
るモータ又はシリンダとの間にもそれぞれ、同様
な図示しないリリーフ弁装置が設けられている。
に示すように、主油圧ポンプ1,2と、この主油
圧ポンプからの圧油の供給によつて駆動される旋
回用油圧モータ3、左右走行用油圧モータ4,
5、及びフロントアタツチメント作動用シリン
ダ、即ちブーム用シリンダ6、アーム用シリンダ
7、バケツト用シリンダ8と、主油圧ポンプから
これらモータ及びシリンダに供給される圧油の流
量及び流れ方向をそれぞれ制御するこれらモータ
及びシリンダ用の方向切換弁、即ち旋回用の方向
切換弁9、左右走行用の方向切換弁10,11、
ブーム用の第1及び第2の方向切換弁12a,1
2b、アーム用の第1及び第2の方向切換弁13
a,13b、バケツト用の方向切換弁14とを有
し、前記旋回用油圧モータ3にはその回転軸3a
を制動するためのメカニカルブレーキ装置15が
設けられている。16は予備の方向切換弁であ
る。主油圧ポンプ1はその供給圧油を受ける圧油
供給管路1aが方向切換弁9,13a,12a,
16,10を通るセンタバイパス管路1b介して
これら方向切換弁の入口ポート9aに接続され
(方向切換弁9以外の入口ポー及びそれへの接続
管路は図示せず)、これら方向切換弁の出口ポー
ト9bは戻り管路1cに接続され(方向切換弁9
以外の出口ポート及びそれへの接続管路は図示せ
ず)、センタバイパス管路1b及び戻り管路1c
は共にタンク17に接続されている。また、方向
切換弁11,14,12b,13bも、図示はし
ないが、同様な要領で主油圧ポンプ2及びタンク
17に接続されている。方向切換弁9と旋回用油
圧モータ3との間にはリリーフ弁装置23が接続
されており、他の方向切換弁10−14と対応す
るモータ又はシリンダとの間にもそれぞれ、同様
な図示しないリリーフ弁装置が設けられている。
旋回用の方向切換弁9は操作装置18によつて
操作され、操作装置18は、操作レバー18a
と、パイロツトポンプ18bの供給圧油を受ける
圧油供給管路18cとタンク17への戻り管路1
8dとにそれぞれ接続され、操作レバー18aに
よつて選択的に操作される2つのパイロツト弁1
8e,18fとを備え、これらパイロツト弁18
e,18fはそれぞれパイロツト管路18g,1
8hを介して旋回用の方向切換弁9のパイロツト
操作部9c,9dに接続されている。
操作され、操作装置18は、操作レバー18a
と、パイロツトポンプ18bの供給圧油を受ける
圧油供給管路18cとタンク17への戻り管路1
8dとにそれぞれ接続され、操作レバー18aに
よつて選択的に操作される2つのパイロツト弁1
8e,18fとを備え、これらパイロツト弁18
e,18fはそれぞれパイロツト管路18g,1
8hを介して旋回用の方向切換弁9のパイロツト
操作部9c,9dに接続されている。
図示はしないが、方向切換弁10,11,12
aと12b、13aと13bにも、それぞれ同様
な操作装置が設けられている。
aと12b、13aと13bにも、それぞれ同様
な操作装置が設けられている。
メカニカルブレーキ装置15は圧油の供給によ
り旋回用油圧モータの回転軸に対する制動を解除
するブレーキ解除シリンダ19を有し、ブレーキ
解除シリンダ19は、パイロツト管路18g,1
8hを接続する管路19aに設けられたシヤトル
弁19bの出口19cに管路19dを介して接続
され、ブレーキ回路装置20を構成しており、管
路19dには、ブレーキ解除シリンダに向かう圧
油の流れは許すが、反対方向の圧油の流れは阻止
するチエツク弁21と、絞り22とが並列に接続
されている。
り旋回用油圧モータの回転軸に対する制動を解除
するブレーキ解除シリンダ19を有し、ブレーキ
解除シリンダ19は、パイロツト管路18g,1
8hを接続する管路19aに設けられたシヤトル
弁19bの出口19cに管路19dを介して接続
され、ブレーキ回路装置20を構成しており、管
路19dには、ブレーキ解除シリンダに向かう圧
油の流れは許すが、反対方向の圧油の流れは阻止
するチエツク弁21と、絞り22とが並列に接続
されている。
旋回用油圧モータ3の回転軸3aには、周知の
態様で減速機3bを介して駆動歯車3cが装着さ
れており、この駆動歯車3cには、図示しない旋
回台の内歯歯車ががみ合つている。
態様で減速機3bを介して駆動歯車3cが装着さ
れており、この駆動歯車3cには、図示しない旋
回台の内歯歯車ががみ合つている。
このような旋回用油圧モータ3のブレーキ回路
装置20を備えた油圧回路装置においては、旋回
用の方向切換弁9の操作装置18が操作されず、
その弁9が中立位置にある時には、ポンプ1から
の圧油は圧油供給管路1a、センタバイパス管路
1bを通つて弁9の下流に流れ、下流側の方向切
換弁13a,12a,10の操作状況に応じて直
接タンクに排出されるか、操作されている弁のシ
リンダまたはモータに供給されそれを駆動した
後、戻り管路1cを介してタンク17に排出され
る。
装置20を備えた油圧回路装置においては、旋回
用の方向切換弁9の操作装置18が操作されず、
その弁9が中立位置にある時には、ポンプ1から
の圧油は圧油供給管路1a、センタバイパス管路
1bを通つて弁9の下流に流れ、下流側の方向切
換弁13a,12a,10の操作状況に応じて直
接タンクに排出されるか、操作されている弁のシ
リンダまたはモータに供給されそれを駆動した
後、戻り管路1cを介してタンク17に排出され
る。
ここで、操作装置18の操作レバー18aが仮
に第5図のW方向に操作されたとすると、パイロ
ツトポンプ18bのパイロツト圧力がパイロツト
弁18eを介してパイロツト管路18gに入り、
さらに管路19e、シヤトル弁19f及びその出
口19c、管路19d、チエツク弁21を経てブ
レーキ解除シリンダ19のシリンダ室19aに入
り、ばね19bの力に抗して油圧モータ3の回転
軸3aの制動を解除し、油圧モータ3を回転可能
な状態にする。また、上記のようにパイロツト管
路18gに導かれたパイロツト圧力は、方向切換
弁9のパイロツト操作部9cに入り、これによつ
て方向切換弁9は図示の中立位置から左方の作動
位置に切換られる。このように方向切換弁9が切
換えられると、油圧ポンプ1の吐出油は圧油供給
管路1a、センタバイパス管路1bから入口ポー
ト9aを介して弁9に流入し、油圧モータ3に導
かれ、また戻り油は方向切換弁9を通つてその出
口ポート9bから戻り、管路1cを介してタンク
17に戻され、これによつて油圧モータ3が回転
する。
に第5図のW方向に操作されたとすると、パイロ
ツトポンプ18bのパイロツト圧力がパイロツト
弁18eを介してパイロツト管路18gに入り、
さらに管路19e、シヤトル弁19f及びその出
口19c、管路19d、チエツク弁21を経てブ
レーキ解除シリンダ19のシリンダ室19aに入
り、ばね19bの力に抗して油圧モータ3の回転
軸3aの制動を解除し、油圧モータ3を回転可能
な状態にする。また、上記のようにパイロツト管
路18gに導かれたパイロツト圧力は、方向切換
弁9のパイロツト操作部9cに入り、これによつ
て方向切換弁9は図示の中立位置から左方の作動
位置に切換られる。このように方向切換弁9が切
換えられると、油圧ポンプ1の吐出油は圧油供給
管路1a、センタバイパス管路1bから入口ポー
ト9aを介して弁9に流入し、油圧モータ3に導
かれ、また戻り油は方向切換弁9を通つてその出
口ポート9bから戻り、管路1cを介してタンク
17に戻され、これによつて油圧モータ3が回転
する。
また、操作レバー18aが上記の状態から中立
位置に戻されると、パイロツト弁18eがタンク
17に連通し、これによつてパイロツト管路18
gがタンク17に連通し、方向切換弁9のパイロ
ツト操作部9cがタンク17に連通して方向切換
弁9は中立位置に切換えられる。これと同時に管
路19dの圧力も下がるので、ブレーキ解除シリ
ンダ19のシリンダ室19aの圧力も下がり、メ
カニカルブレーキ装置15は油圧モータ3の回転
軸3aを制動する方向に動かされる。しかし、シ
リンダ室19a内の圧油はチエツク弁21によつ
て止められるため絞り22を通る。すなわち、シ
リンダ室19a内の圧力の降下に時間がかかり、
この間に、方向切換弁9の出口ポート9bは閉じ
られ、油圧モータ3にブレーキがかかつて当該油
圧モータ3が停止し、次いで油圧モータ3の回転
軸3aがメカニカルブレーキ装置15によつてロ
ツク(制動)される。
位置に戻されると、パイロツト弁18eがタンク
17に連通し、これによつてパイロツト管路18
gがタンク17に連通し、方向切換弁9のパイロ
ツト操作部9cがタンク17に連通して方向切換
弁9は中立位置に切換えられる。これと同時に管
路19dの圧力も下がるので、ブレーキ解除シリ
ンダ19のシリンダ室19aの圧力も下がり、メ
カニカルブレーキ装置15は油圧モータ3の回転
軸3aを制動する方向に動かされる。しかし、シ
リンダ室19a内の圧油はチエツク弁21によつ
て止められるため絞り22を通る。すなわち、シ
リンダ室19a内の圧力の降下に時間がかかり、
この間に、方向切換弁9の出口ポート9bは閉じ
られ、油圧モータ3にブレーキがかかつて当該油
圧モータ3が停止し、次いで油圧モータ3の回転
軸3aがメカニカルブレーキ装置15によつてロ
ツク(制動)される。
(発明が解決しようとする問題点)
以上の通り従来の旋回用油圧モータのブレーキ
回路装置においては、旋回用油圧モータ3の操作
装置18を操作した時には、油圧モータ3の回転
軸3aの制動が解除され、油圧モータ3の回転が
可能なようになつているが、図示しない他の油圧
シリンダ及びモータ4−8用の操作装置は、ブレ
ーキ回路装置20と何等関係付けられていないの
で、これら操作装置を操作しても、油圧モータ3
の回転軸3aの制動は解除されず、このため次の
ような不具合が生じることがある。即ち、油圧シ
リンダによる作業にはフロントアタツチメント、
即ちブーム、アーム、バケツトのみを動かし掘削
作業があるが、このような作業においては、掘削
時バケツトの側面が土砂に押されたり、傾斜地で
作業をしたりすることにより、旋回台に旋回力が
作用することがあり、このような場合、旋回用油
圧モータの回転軸3aの制動は解除されていない
ので、旋回反力を旋回用油圧モータ3用のリリー
フ装置23のリリーフトルクとメカニカルブレー
キ装置15の制動力で受けることにより、旋回台
の内歯歯車にかみ合つている駆動歯車3cとメカ
ニカルブレーキ装置15との間にある減速機3b
に過大な負荷がかかり、その寿命を低下させる。
回路装置においては、旋回用油圧モータ3の操作
装置18を操作した時には、油圧モータ3の回転
軸3aの制動が解除され、油圧モータ3の回転が
可能なようになつているが、図示しない他の油圧
シリンダ及びモータ4−8用の操作装置は、ブレ
ーキ回路装置20と何等関係付けられていないの
で、これら操作装置を操作しても、油圧モータ3
の回転軸3aの制動は解除されず、このため次の
ような不具合が生じることがある。即ち、油圧シ
リンダによる作業にはフロントアタツチメント、
即ちブーム、アーム、バケツトのみを動かし掘削
作業があるが、このような作業においては、掘削
時バケツトの側面が土砂に押されたり、傾斜地で
作業をしたりすることにより、旋回台に旋回力が
作用することがあり、このような場合、旋回用油
圧モータの回転軸3aの制動は解除されていない
ので、旋回反力を旋回用油圧モータ3用のリリー
フ装置23のリリーフトルクとメカニカルブレー
キ装置15の制動力で受けることにより、旋回台
の内歯歯車にかみ合つている駆動歯車3cとメカ
ニカルブレーキ装置15との間にある減速機3b
に過大な負荷がかかり、その寿命を低下させる。
従つて本発明の目的は、旋回台を旋回させずフ
ロントアタツチメントのみを動かす作業におい
て、旋回用油圧モータの減速機に過大な負荷がか
からず、その寿命を低下させない、建設機械の油
圧回路における旋回用油圧モータのブレーキ回路
装置を提供することである。
ロントアタツチメントのみを動かす作業におい
て、旋回用油圧モータの減速機に過大な負荷がか
からず、その寿命を低下させない、建設機械の油
圧回路における旋回用油圧モータのブレーキ回路
装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、上記目的を達成するため、主
油圧ポンプと、この主油圧ポンプからの圧油の供
給によつて駆動される旋回用油圧モータ、左右走
行用油圧モータ、及びフロントアタツチメント用
油圧シリンダと、それぞれの操作装置によつて操
作され、主油圧ポンプからこれら油圧モータ及び
油圧シリンダに供給される圧油の流量及び流れ方
向をそれぞれ制御するこれら油圧モータ及び油圧
シリンダ用の方向切換弁とを有し、前記旋回用油
圧モータには、圧油の供給によりその回転軸の制
動を解除するブレーキ解除シリンダを有するメカ
ニカルブレーキ装置が設けられている建設機械の
油圧回路装置における旋回用油圧モータのブレー
キ回路装置において、補助油圧ポンプと、この補
助油圧ポンプ、前記ブレーキ解除シリンダ及びタ
ンクに接続され、それらの間の連通を制御する制
御回路とを有し、前記制御回路は、前記方向切換
弁の操作装置の全てが操作されていない時、及び
前記左右走行用の方向切換弁の操作装置のみが操
作されている時は、前記ブレーキ解除シリンダを
タンクに連通させ、前記旋回用の方向切換弁の操
作装置、及び少なくとも前記左右走行用の方向切
換弁を除いたその他の方向切換弁の操作装置の少
なくとも1つが操作された時には、前記ブレーキ
解除シリンダを前記補助油圧ポンプに連通させる
ように構成さてていることを特徴とするブレーキ
回路装置が提供される。
油圧ポンプと、この主油圧ポンプからの圧油の供
給によつて駆動される旋回用油圧モータ、左右走
行用油圧モータ、及びフロントアタツチメント用
油圧シリンダと、それぞれの操作装置によつて操
作され、主油圧ポンプからこれら油圧モータ及び
油圧シリンダに供給される圧油の流量及び流れ方
向をそれぞれ制御するこれら油圧モータ及び油圧
シリンダ用の方向切換弁とを有し、前記旋回用油
圧モータには、圧油の供給によりその回転軸の制
動を解除するブレーキ解除シリンダを有するメカ
ニカルブレーキ装置が設けられている建設機械の
油圧回路装置における旋回用油圧モータのブレー
キ回路装置において、補助油圧ポンプと、この補
助油圧ポンプ、前記ブレーキ解除シリンダ及びタ
ンクに接続され、それらの間の連通を制御する制
御回路とを有し、前記制御回路は、前記方向切換
弁の操作装置の全てが操作されていない時、及び
前記左右走行用の方向切換弁の操作装置のみが操
作されている時は、前記ブレーキ解除シリンダを
タンクに連通させ、前記旋回用の方向切換弁の操
作装置、及び少なくとも前記左右走行用の方向切
換弁を除いたその他の方向切換弁の操作装置の少
なくとも1つが操作された時には、前記ブレーキ
解除シリンダを前記補助油圧ポンプに連通させる
ように構成さてていることを特徴とするブレーキ
回路装置が提供される。
(実施例)
以下、本発明を旋回用油圧モータのブレーキ回
路装置を図面に示す好適実施例に基づいて説明す
る。
路装置を図面に示す好適実施例に基づいて説明す
る。
第1図は、本発明の第1の実施例を示し、図中
前述した第5図に示す従来のブレーキ回路装置と
同等のものは同一符号で示し、ここでのその説明
は省略する。
前述した第5図に示す従来のブレーキ回路装置と
同等のものは同一符号で示し、ここでのその説明
は省略する。
第1図において、本発明の旋回用油圧モータの
ブレーキ回路装置は、全体的に符号30で示し、
これは、補助油圧ポンプ31と、この補助油圧ポ
ンプ31、ブレーキ解除シリンダ19及びタンク
17に接続されそれらの間に連通を制御する制御
回路32とを有している。制御回路32は、補助
油圧ポンプからの供給圧油を受ける圧油供給管路
31aとブレーキ解除シリンダ19とを接続する
第1の管路33と、圧油供給管路31aとタンク
17とを接続する第2の管路34とを有し、第1
の管路33は、図示実施例ではブレーキ解除シリ
ンダのシリンダ室19aに直接接続されており、
またこの管路33には、ブレーキ解除シリンダ1
9に近い部分に、従来のものと同様に、チエツク
弁21と絞り22が並列に設けられている。第2
の管路34は、圧油供給管路31aと方向切換弁
14のパイロツト入口ポート14aとを連通させ
る管路部分34aと、方向切換弁14,12b,
13b,9,13a,12aのパイロツト出口ポ
ート14b,12d,13d,9f,13f,1
2fを方向切換弁12b,13b,9,13a,
12a,16のパイロツト入口ポート12c,1
3c,9e,13e,12e,16aにそれぞれ
連通させる管路部分34b,34c,34d,3
4e,34f,34gと、方向切換弁16のパイ
ロツト出口ポート16bをタンク17に連通させ
る管路部分34hとからなり、これにより第2の
管路34の旋回用の方向切換弁9、フロントアタ
ツチメント用の方向切換弁12a,12b,13
a,13b,14、及び予備の方向切換弁16を
通つてタンク17に至つている。これら方向切換
弁12a,12b,13a,13bは、各々、中
立位置にある時はそれぞれのパイロツト入口ポー
トとパイロツト出口ポートとを連通させ、従つて
第2の管路の前記管路部分間の連通を維持し、中
立位置から少しでも動かされるとその連通を遮断
し、従つて前記管路部分間の連通を遮断するよう
に構成されている。
ブレーキ回路装置は、全体的に符号30で示し、
これは、補助油圧ポンプ31と、この補助油圧ポ
ンプ31、ブレーキ解除シリンダ19及びタンク
17に接続されそれらの間に連通を制御する制御
回路32とを有している。制御回路32は、補助
油圧ポンプからの供給圧油を受ける圧油供給管路
31aとブレーキ解除シリンダ19とを接続する
第1の管路33と、圧油供給管路31aとタンク
17とを接続する第2の管路34とを有し、第1
の管路33は、図示実施例ではブレーキ解除シリ
ンダのシリンダ室19aに直接接続されており、
またこの管路33には、ブレーキ解除シリンダ1
9に近い部分に、従来のものと同様に、チエツク
弁21と絞り22が並列に設けられている。第2
の管路34は、圧油供給管路31aと方向切換弁
14のパイロツト入口ポート14aとを連通させ
る管路部分34aと、方向切換弁14,12b,
13b,9,13a,12aのパイロツト出口ポ
ート14b,12d,13d,9f,13f,1
2fを方向切換弁12b,13b,9,13a,
12a,16のパイロツト入口ポート12c,1
3c,9e,13e,12e,16aにそれぞれ
連通させる管路部分34b,34c,34d,3
4e,34f,34gと、方向切換弁16のパイ
ロツト出口ポート16bをタンク17に連通させ
る管路部分34hとからなり、これにより第2の
管路34の旋回用の方向切換弁9、フロントアタ
ツチメント用の方向切換弁12a,12b,13
a,13b,14、及び予備の方向切換弁16を
通つてタンク17に至つている。これら方向切換
弁12a,12b,13a,13bは、各々、中
立位置にある時はそれぞれのパイロツト入口ポー
トとパイロツト出口ポートとを連通させ、従つて
第2の管路の前記管路部分間の連通を維持し、中
立位置から少しでも動かされるとその連通を遮断
し、従つて前記管路部分間の連通を遮断するよう
に構成されている。
このようなブレーキ回路装置30において、旋
回用の方向切換弁9の操作装置18を含む全ての
方向切換弁の操作装置のいずれもが操作されず、
従つて全ての方向切換弁が中立位置にある時に
は、ポンプ1からの圧油は圧油供給管路1a、セ
ンタバイパス管路1b及び方向切換弁9,13
a,12a,16,10を通つてタンク17に排
出されると共に、ポンプ2からの圧油も、その圧
油供給管路2a、センタバイパス管路2b及び方
向切換弁11,14,12b,13bを通つてタ
ンク17に排出される。同時に、補助ポンプ31
からの圧油は、この状態において方向切換弁9,
12a−14,16の各々のパイロツト入口ポー
トとパイロツト出口ポートとが連通しているの
で、圧油供給管路31a、第2の管路34および
これら方向切換弁を通つてタンク17に排出され
る。従つて、第1の管路33には圧力が立たず、
ブレーキ解除シリンダ19のシリンダ室19aに
は補助ポンプ31からの圧油は供給されず、旋回
用油圧モータ3の回転軸3aはメカニカルブレー
キ装置15により制動されたままである。
回用の方向切換弁9の操作装置18を含む全ての
方向切換弁の操作装置のいずれもが操作されず、
従つて全ての方向切換弁が中立位置にある時に
は、ポンプ1からの圧油は圧油供給管路1a、セ
ンタバイパス管路1b及び方向切換弁9,13
a,12a,16,10を通つてタンク17に排
出されると共に、ポンプ2からの圧油も、その圧
油供給管路2a、センタバイパス管路2b及び方
向切換弁11,14,12b,13bを通つてタ
ンク17に排出される。同時に、補助ポンプ31
からの圧油は、この状態において方向切換弁9,
12a−14,16の各々のパイロツト入口ポー
トとパイロツト出口ポートとが連通しているの
で、圧油供給管路31a、第2の管路34および
これら方向切換弁を通つてタンク17に排出され
る。従つて、第1の管路33には圧力が立たず、
ブレーキ解除シリンダ19のシリンダ室19aに
は補助ポンプ31からの圧油は供給されず、旋回
用油圧モータ3の回転軸3aはメカニカルブレー
キ装置15により制動されたままである。
ここで、旋回用油圧モータ3の操作装置18の
操作レバー18aが仮にW方向に操作されたとす
ると、パイロツトポンプ18bからのパイロツト
圧力が圧油供給管路18c、パイロツト弁18e
を介してパイロツト管路18gに入り、旋回用の
方向切換弁9のパイロツト操作部9cへ伝達さ
れ、これにより弁19が左側の作動位置に切り換
えられる。この時、前述したように方向切換弁9
は中立位置から少しでも動かされるとパイロツト
入口及び出口ポート9e,9f間の連通が遮断さ
れるように構成されているので、弁9のこのよう
な切換動作の初期において、第2の管路34は管
路部分34d,34e間において連通が遮断され
る。従つて、方向切換弁9の切換動作の開始とほ
ぼ同時に、第1の管路33に圧力が立ち、補助ポ
ンプ31からの圧油は、圧油供給管路31a、第
1の管路33、チエツク弁21を通つてブレーキ
解除シリンダ19のシリンダ室19aに供給さ
れ、メカニカルブレーキ装置15による旋回用油
圧モータ3の回転軸3aの制動が解除される。つ
いで、弁9の切換動作の進行に従つてポンプ1か
らの圧油が圧油供給管路1a、センタバイパス管
路1b、入口ポート9aを通つて弁9内に流入
し、制動を解除された油圧モータ3に供給され、
これを回転させた後、弁9に戻され、出口ポート
9bから戻り管路1cを通つて、タンク17に排
出される。
操作レバー18aが仮にW方向に操作されたとす
ると、パイロツトポンプ18bからのパイロツト
圧力が圧油供給管路18c、パイロツト弁18e
を介してパイロツト管路18gに入り、旋回用の
方向切換弁9のパイロツト操作部9cへ伝達さ
れ、これにより弁19が左側の作動位置に切り換
えられる。この時、前述したように方向切換弁9
は中立位置から少しでも動かされるとパイロツト
入口及び出口ポート9e,9f間の連通が遮断さ
れるように構成されているので、弁9のこのよう
な切換動作の初期において、第2の管路34は管
路部分34d,34e間において連通が遮断され
る。従つて、方向切換弁9の切換動作の開始とほ
ぼ同時に、第1の管路33に圧力が立ち、補助ポ
ンプ31からの圧油は、圧油供給管路31a、第
1の管路33、チエツク弁21を通つてブレーキ
解除シリンダ19のシリンダ室19aに供給さ
れ、メカニカルブレーキ装置15による旋回用油
圧モータ3の回転軸3aの制動が解除される。つ
いで、弁9の切換動作の進行に従つてポンプ1か
らの圧油が圧油供給管路1a、センタバイパス管
路1b、入口ポート9aを通つて弁9内に流入
し、制動を解除された油圧モータ3に供給され、
これを回転させた後、弁9に戻され、出口ポート
9bから戻り管路1cを通つて、タンク17に排
出される。
操作装置18の操作レバー18aが中立位置に
戻されると、方向切換弁9のパイロツト操作部9
cは再びタンク17に連通され、弁9も中立位置
に戻される。従つてポンプ1からの圧油はセンタ
バイパス管路1bを通つてタンク17に排出さ
れ、油圧モータ3からの戻り油は弁9によりブロ
ツクされ、油圧モータが油圧的に制動される。こ
れと同時に、弁9のパイロツト入口及び出口ポー
ト9e,9fは再び連通し、第2の管路34もそ
の管路部分34d,34e間が連通することによ
りタンク17に連通するので、補助ポンプ31か
らの圧油は第2の管路34を通つてタンク17に
排出されるようになる。これにより、第1の管路
33内の圧力が下がるので、ブレーキ解除シリン
ダ19のシリンダ室19a内の圧力も下がり、メ
カニカルブレーキ装置15は油圧モータ3の回転
軸3aを制動する方向に動かされる。この時、シ
リンダ室19a内の圧油はチエツク弁21によつ
て止められるため絞り22を通り、シリンダ室1
9a内の圧力は徐々に下がり、従つて、油圧モー
タ3の油圧的制動による停止後にその回転軸3a
はメカニカルブレーキ装置15によつて制動さ
れ、ロツクされる。
戻されると、方向切換弁9のパイロツト操作部9
cは再びタンク17に連通され、弁9も中立位置
に戻される。従つてポンプ1からの圧油はセンタ
バイパス管路1bを通つてタンク17に排出さ
れ、油圧モータ3からの戻り油は弁9によりブロ
ツクされ、油圧モータが油圧的に制動される。こ
れと同時に、弁9のパイロツト入口及び出口ポー
ト9e,9fは再び連通し、第2の管路34もそ
の管路部分34d,34e間が連通することによ
りタンク17に連通するので、補助ポンプ31か
らの圧油は第2の管路34を通つてタンク17に
排出されるようになる。これにより、第1の管路
33内の圧力が下がるので、ブレーキ解除シリン
ダ19のシリンダ室19a内の圧力も下がり、メ
カニカルブレーキ装置15は油圧モータ3の回転
軸3aを制動する方向に動かされる。この時、シ
リンダ室19a内の圧油はチエツク弁21によつ
て止められるため絞り22を通り、シリンダ室1
9a内の圧力は徐々に下がり、従つて、油圧モー
タ3の油圧的制動による停止後にその回転軸3a
はメカニカルブレーキ装置15によつて制動さ
れ、ロツクされる。
なお、旋回用油圧モータ3を逆方向に回転させ
ようとして、操作レバー18aをW方向とは反対
方向に操作した場合も、油合モータの回転方向が
反対になるだけで、基本的には上記動作と同じこ
とが行われる。
ようとして、操作レバー18aをW方向とは反対
方向に操作した場合も、油合モータの回転方向が
反対になるだけで、基本的には上記動作と同じこ
とが行われる。
次に、方向切換弁12a−14,16の図示し
ない操作装置の少なくとも1つ、例えば、アーム
用の操作装置の操作レバーが操作された時には、
操作装置18の場合と同様の要領でパイロツト圧
力がアーム用の方向切換弁13a,13bに作用
してそれらの少なくとも一方、例えば、弁13a
が作動位置の一つに切り変えられる。この時、旋
回用の方向切換弁9で説明したのと同じように、
第2の管路34は管路部分34e,34f間で連
通が遮断され、第1の管路33に圧力が立ち、補
助ポンプ31からの圧油は第1の管路33を通つ
てブレーキ解除シリンダ19のシリンダ室19a
に供給され、メカニカルブレーキ装置15による
旋回用油圧モータ3の回転軸3aの制動を解除
し、かつポンプ1からの圧油が弁13aを通つて
アームシリンダ7に供給される。従つてもしこの
時掘削により旋回台に旋回力が作用したとして
も、その旋回力は駆動歯車3c、減速機3b、回
転軸3aを介して全てが油圧モータ3に伝わり、
その旋回反力は油圧モータ3が強制回転されるこ
とにより生じるリリーフ弁装置23のリリーフト
ルクのみで受けることになる。従つて減速機3b
には過大な負荷がかかることはない。アーム用の
操作レバーが中立位置に戻されれば、方向切換弁
13aも中立位置に戻り、旋回用の方向切換弁9
の場合と同様に、アームシリンダ7の動作は停止
し、旋回用油圧モータ3の回転軸3aは再びメカ
ニカルブレーキ装置15により制動、ロツクされ
る。
ない操作装置の少なくとも1つ、例えば、アーム
用の操作装置の操作レバーが操作された時には、
操作装置18の場合と同様の要領でパイロツト圧
力がアーム用の方向切換弁13a,13bに作用
してそれらの少なくとも一方、例えば、弁13a
が作動位置の一つに切り変えられる。この時、旋
回用の方向切換弁9で説明したのと同じように、
第2の管路34は管路部分34e,34f間で連
通が遮断され、第1の管路33に圧力が立ち、補
助ポンプ31からの圧油は第1の管路33を通つ
てブレーキ解除シリンダ19のシリンダ室19a
に供給され、メカニカルブレーキ装置15による
旋回用油圧モータ3の回転軸3aの制動を解除
し、かつポンプ1からの圧油が弁13aを通つて
アームシリンダ7に供給される。従つてもしこの
時掘削により旋回台に旋回力が作用したとして
も、その旋回力は駆動歯車3c、減速機3b、回
転軸3aを介して全てが油圧モータ3に伝わり、
その旋回反力は油圧モータ3が強制回転されるこ
とにより生じるリリーフ弁装置23のリリーフト
ルクのみで受けることになる。従つて減速機3b
には過大な負荷がかかることはない。アーム用の
操作レバーが中立位置に戻されれば、方向切換弁
13aも中立位置に戻り、旋回用の方向切換弁9
の場合と同様に、アームシリンダ7の動作は停止
し、旋回用油圧モータ3の回転軸3aは再びメカ
ニカルブレーキ装置15により制動、ロツクされ
る。
アーム用の操作装置を操作した場合について説
明した以上の動作は、ブーム用の方向切換弁12
a,12b、バケツト用の方向切換弁14、予備
の方向切換弁16の操作装置のいずれを操作した
場合にも実質的に同様に言うことが出来、旋回用
の油圧モータ3の回転軸3aのメカニカルブレー
キ装置15による制動は解除される。従つてフロ
ントアタツチメントのみを動かす作業において、
旋回台に旋回力が作用するような状況が生じたと
しても、旋回反力は旋回用油圧モータ3用のリリ
ーフ装置23のリリーフトルクだけで受けること
になるので、減速機に余計な負荷がかからず、そ
の寿命を長くすることが出来る。
明した以上の動作は、ブーム用の方向切換弁12
a,12b、バケツト用の方向切換弁14、予備
の方向切換弁16の操作装置のいずれを操作した
場合にも実質的に同様に言うことが出来、旋回用
の油圧モータ3の回転軸3aのメカニカルブレー
キ装置15による制動は解除される。従つてフロ
ントアタツチメントのみを動かす作業において、
旋回台に旋回力が作用するような状況が生じたと
しても、旋回反力は旋回用油圧モータ3用のリリ
ーフ装置23のリリーフトルクだけで受けること
になるので、減速機に余計な負荷がかからず、そ
の寿命を長くすることが出来る。
左右走行油圧モータ4,5用の図示しない操作
装置を操作した場合には、左右走行用の方向切換
弁10,11はいずれかの作動位置に切り換えら
れ、ポンプ1,2からの圧油はそれぞれ油圧モー
タ4,5に供給され、それらを回転させる。しか
しながら、この時、制御回路32の第2の管路3
4は弁10,11とは何等関連付けられていない
ので、第2の管路34はタンク17に連通したま
まであり、旋回用油圧モータ3の回転軸3aのメ
カニカルブレーキ装置15により制動、ロツクさ
れたままである。従つて、油圧シヨベルの走行時
には、旋回台はしつかりと所定位置に固定され、
ステアリングを切つた時に旋回反力で旋回台が回
つてしまうことがなく、安全である。
装置を操作した場合には、左右走行用の方向切換
弁10,11はいずれかの作動位置に切り換えら
れ、ポンプ1,2からの圧油はそれぞれ油圧モー
タ4,5に供給され、それらを回転させる。しか
しながら、この時、制御回路32の第2の管路3
4は弁10,11とは何等関連付けられていない
ので、第2の管路34はタンク17に連通したま
まであり、旋回用油圧モータ3の回転軸3aのメ
カニカルブレーキ装置15により制動、ロツクさ
れたままである。従つて、油圧シヨベルの走行時
には、旋回台はしつかりと所定位置に固定され、
ステアリングを切つた時に旋回反力で旋回台が回
つてしまうことがなく、安全である。
この実施例の効果を要約すれば、次の通りであ
る。まず、既に明らかなように、旋回用油圧モー
タ3の駆動時だけでなく、ブームシリンダ6、ア
ームシリンダ7、バケツトシリンダ8を駆動し
て、フロントアタツチメントのみを動かして作業
をするような時にも、旋回用油圧モータに対する
メカニカルブレーキ装置15の制動を解除するよ
うにしたので、そのような作業時に生じる旋回反
力は旋回用油圧モータ用のリリーフ弁装置のリリ
ーフトルクのみで受けることになり、減速機3b
に過大な負荷がかからず、寿命が長くなる。この
ことは、ブレーキ解除シリンダ19への圧油の供
給を、方向切換弁の切換動作を利用して行なうよ
うにしていることにより、一層効果的に行なえ
る。他方左右走行用の油圧モータ4,5のみを駆
動する場合には旋回用油圧モータのメカニカルブ
レーキ装置の制動は解除されないので、走行中ス
テアリングを切つた時に旋回反力で旋回台が回つ
てしまうことがなく、安全である。また、ブレー
キ解除シリンダ19への圧油の供給は、方向切換
弁の切換動作を利用して行うようになつているの
で、旋回用油圧モータの駆動時それが回転を始め
る前に確実にメカニカルブレーキ装置の制動を解
除することが出来、旋回用油圧モータの始動時メ
カニカルブレーキ装置の引きずりを起こすことは
ない。さらにブレーキ回路装置30は各操作装置
のパイロツト回路系から油圧的に完全に分離され
ているので、互いに油圧変動の影響を受けること
がなく、それぞれ十分な圧油を供給することが出
来る。例えば操作装置18等のパイロツト系にお
いては、パイロツトポンプ18bの圧力を方向切
換弁9のパイロツト操作部9c,9dに素早く伝
えることができ、弁操作の応答性従つて油圧モー
タ及びシリンダの動作の応答性を向上させること
が出来る。またブレーキ解除シリンダ19には補
助ポンプ31から十分な量の圧油が供給されるの
で、メカニカルブレーキ装置の作動の応答性も改
善することができ、従つて操作性が大いに向上す
る。さらにブレーキ解除シリンダ19には十分な
量の圧油が供給されることにより、シリンダ室1
9aを小さくすることが出来、メカニカルブレー
キ装置の小型化を実現することが出来る。
る。まず、既に明らかなように、旋回用油圧モー
タ3の駆動時だけでなく、ブームシリンダ6、ア
ームシリンダ7、バケツトシリンダ8を駆動し
て、フロントアタツチメントのみを動かして作業
をするような時にも、旋回用油圧モータに対する
メカニカルブレーキ装置15の制動を解除するよ
うにしたので、そのような作業時に生じる旋回反
力は旋回用油圧モータ用のリリーフ弁装置のリリ
ーフトルクのみで受けることになり、減速機3b
に過大な負荷がかからず、寿命が長くなる。この
ことは、ブレーキ解除シリンダ19への圧油の供
給を、方向切換弁の切換動作を利用して行なうよ
うにしていることにより、一層効果的に行なえ
る。他方左右走行用の油圧モータ4,5のみを駆
動する場合には旋回用油圧モータのメカニカルブ
レーキ装置の制動は解除されないので、走行中ス
テアリングを切つた時に旋回反力で旋回台が回つ
てしまうことがなく、安全である。また、ブレー
キ解除シリンダ19への圧油の供給は、方向切換
弁の切換動作を利用して行うようになつているの
で、旋回用油圧モータの駆動時それが回転を始め
る前に確実にメカニカルブレーキ装置の制動を解
除することが出来、旋回用油圧モータの始動時メ
カニカルブレーキ装置の引きずりを起こすことは
ない。さらにブレーキ回路装置30は各操作装置
のパイロツト回路系から油圧的に完全に分離され
ているので、互いに油圧変動の影響を受けること
がなく、それぞれ十分な圧油を供給することが出
来る。例えば操作装置18等のパイロツト系にお
いては、パイロツトポンプ18bの圧力を方向切
換弁9のパイロツト操作部9c,9dに素早く伝
えることができ、弁操作の応答性従つて油圧モー
タ及びシリンダの動作の応答性を向上させること
が出来る。またブレーキ解除シリンダ19には補
助ポンプ31から十分な量の圧油が供給されるの
で、メカニカルブレーキ装置の作動の応答性も改
善することができ、従つて操作性が大いに向上す
る。さらにブレーキ解除シリンダ19には十分な
量の圧油が供給されることにより、シリンダ室1
9aを小さくすることが出来、メカニカルブレー
キ装置の小型化を実現することが出来る。
第2図、第1図に示す実施例の部分的変形例を
示し、第1図に示す実施例と同等の部材には同じ
符号を付し、一部分を省略して示してある。この
変形例のブレーキ回路装置は全体的に符号40で
示され、これは方向切換弁の構造において第1図
の実施例とは異なつている。即ち、このブレーキ
回路装置40における旋回用の方向切換弁41
は、中立位置と左右の正逆作動位置とのそれぞれ
の間に中間の過渡的位置を有し、これらの位置に
おいては、主ポンプ1及びタンク17と旋回用油
圧モータ3との間の圧油の給排油に関する主ポー
トについては、中立位置におけるのと同様、圧油
供給用の入口ポート41a及び排出用の出口ポー
ト41bと油圧モータ3側の出口ポート41c,
41dとの間の連通は遮断し、センタバイパス管
路1b用の入口ポート41eと出口ポート41f
とを連通させ、ブレーキ回路装置の第2の管路3
4に関するポート、即ちパイロツト入口ポート4
1g及びパイロツト出口ポート41hについて
は、作動位置におけるのと同様、それらの間の連
通を遮断するように構成されている。これにより
方向切換弁41はその過渡的位置ににおいて、第
2の管路34の連通を管路部分34d,34e間
において遮断するが、旋回用油圧モータ3の回転
は生じさせないようになつている。操作装置18
のパイロツト管路18g,18hはパイロツト操
作部41i,41jに接続されている。
示し、第1図に示す実施例と同等の部材には同じ
符号を付し、一部分を省略して示してある。この
変形例のブレーキ回路装置は全体的に符号40で
示され、これは方向切換弁の構造において第1図
の実施例とは異なつている。即ち、このブレーキ
回路装置40における旋回用の方向切換弁41
は、中立位置と左右の正逆作動位置とのそれぞれ
の間に中間の過渡的位置を有し、これらの位置に
おいては、主ポンプ1及びタンク17と旋回用油
圧モータ3との間の圧油の給排油に関する主ポー
トについては、中立位置におけるのと同様、圧油
供給用の入口ポート41a及び排出用の出口ポー
ト41bと油圧モータ3側の出口ポート41c,
41dとの間の連通は遮断し、センタバイパス管
路1b用の入口ポート41eと出口ポート41f
とを連通させ、ブレーキ回路装置の第2の管路3
4に関するポート、即ちパイロツト入口ポート4
1g及びパイロツト出口ポート41hについて
は、作動位置におけるのと同様、それらの間の連
通を遮断するように構成されている。これにより
方向切換弁41はその過渡的位置ににおいて、第
2の管路34の連通を管路部分34d,34e間
において遮断するが、旋回用油圧モータ3の回転
は生じさせないようになつている。操作装置18
のパイロツト管路18g,18hはパイロツト操
作部41i,41jに接続されている。
この変形例においては、操作装置18の操作レ
バー18aが第2図に示すW方向に操作され、パ
イロツト圧力が方向切換弁41のパイロツト操作
部41iに作用したとすると、弁41は、前述し
た過渡的位置を通つて左側の作動位置に切り換え
られる。そこで、弁41はその過渡的位置を通る
時に、パイロツト入口ポート41g及びパイロツ
ト出口ポート41h間の連通が遮断され、ポンプ
31からの圧油が圧油供給管路31aを経て第1
の管路33に供給され、チエツク弁21を経てブ
レーキ解除シリンダ19のシリンダ室19aに入
り、モータ3の回転軸3aのメカニカルブレーキ
装置15による制動が解除される。なおこの間、
主ポンプ1からの圧油は管路1a、方向切換弁4
1のセンタバイパス用の入口ポート41e、出口
ポート41f、センタバイパス管路1bを通つて
タンク17に排出され、従つてモータ3は回転さ
れない。次いで方向切換弁41が作動位置に達す
ると、パイロツト入口ポート41gと出口ポート
41h間の連通が遮断された状態で、すなわちブ
レーキ解除シリンダ19の制動が解除された状態
で、主油圧ポンプ1からの圧油は管路1a、管路
1b、方向切換弁41の入口ポート41a、出入
口ポート41cを通つて油圧モータ3に導かれ、
また戻り油は方向切換弁41の出入口ポート41
d、出口ポート41b、戻り管路1cを介してタ
ンク17に戻され、これによつて油圧モータ3が
回転する。
バー18aが第2図に示すW方向に操作され、パ
イロツト圧力が方向切換弁41のパイロツト操作
部41iに作用したとすると、弁41は、前述し
た過渡的位置を通つて左側の作動位置に切り換え
られる。そこで、弁41はその過渡的位置を通る
時に、パイロツト入口ポート41g及びパイロツ
ト出口ポート41h間の連通が遮断され、ポンプ
31からの圧油が圧油供給管路31aを経て第1
の管路33に供給され、チエツク弁21を経てブ
レーキ解除シリンダ19のシリンダ室19aに入
り、モータ3の回転軸3aのメカニカルブレーキ
装置15による制動が解除される。なおこの間、
主ポンプ1からの圧油は管路1a、方向切換弁4
1のセンタバイパス用の入口ポート41e、出口
ポート41f、センタバイパス管路1bを通つて
タンク17に排出され、従つてモータ3は回転さ
れない。次いで方向切換弁41が作動位置に達す
ると、パイロツト入口ポート41gと出口ポート
41h間の連通が遮断された状態で、すなわちブ
レーキ解除シリンダ19の制動が解除された状態
で、主油圧ポンプ1からの圧油は管路1a、管路
1b、方向切換弁41の入口ポート41a、出入
口ポート41cを通つて油圧モータ3に導かれ、
また戻り油は方向切換弁41の出入口ポート41
d、出口ポート41b、戻り管路1cを介してタ
ンク17に戻され、これによつて油圧モータ3が
回転する。
また、操作レバー18aが上記の状態から中立
位置に戻される場合は、方向切換弁41は左側作
動位置から過渡的位置を通つて中立位置に切換え
られる。この場合、方向切換弁41が過渡的位置
を通る時、ポート41aと41cとの間及びポー
ト41bと41dとの間の連通が遮断され、ポー
ト41eと41fとが連通し、ポンプ1からの圧
油がタンク17に排出されるとともに、油圧モー
タ3に油圧的なブレーキがかかつて当該油圧モー
タ3が停止する。次いで方向切換弁41が中立位
置に達すると、パイロツト入口ポート41gと出
口ポート41hとの間が連通し、第2の管路34
の管路部分34d,34e間を連通させ、ポンプ
31からの圧油がタンク17に排出されるととも
に、第1の管路33の圧力も下がるので、ブレー
キ解除シリンダ19のシリンダ室19aの圧力も
下がる。この時シリンダ室19a内の圧力はチエ
ツク弁21によつて止められ、絞り22を通るた
め、シリンダ室19a内の圧力は徐々に下がり、
したがつてモータ3が完全に停止した後に該回転
軸3aのメカニカルブレーキ装置15による制動
がおこなわれる。
位置に戻される場合は、方向切換弁41は左側作
動位置から過渡的位置を通つて中立位置に切換え
られる。この場合、方向切換弁41が過渡的位置
を通る時、ポート41aと41cとの間及びポー
ト41bと41dとの間の連通が遮断され、ポー
ト41eと41fとが連通し、ポンプ1からの圧
油がタンク17に排出されるとともに、油圧モー
タ3に油圧的なブレーキがかかつて当該油圧モー
タ3が停止する。次いで方向切換弁41が中立位
置に達すると、パイロツト入口ポート41gと出
口ポート41hとの間が連通し、第2の管路34
の管路部分34d,34e間を連通させ、ポンプ
31からの圧油がタンク17に排出されるととも
に、第1の管路33の圧力も下がるので、ブレー
キ解除シリンダ19のシリンダ室19aの圧力も
下がる。この時シリンダ室19a内の圧力はチエ
ツク弁21によつて止められ、絞り22を通るた
め、シリンダ室19a内の圧力は徐々に下がり、
したがつてモータ3が完全に停止した後に該回転
軸3aのメカニカルブレーキ装置15による制動
がおこなわれる。
油圧モータ3を上記とは逆方向に回転させよう
として操作レバー18aを同第2図のW方向と反
対方向に操作した場合も、基本的に上述したもの
と同様な作用が行われる。
として操作レバー18aを同第2図のW方向と反
対方向に操作した場合も、基本的に上述したもの
と同様な作用が行われる。
従つて、このような変形例によれば、過渡的位
置を有する特別な方向切換弁を旋回用の方向切換
弁41として使用することにより、旋回用の操作
装置18を操作した時、油圧モータ3の回転が開
始される前に、より確実にメカニカルブレーキ装
置15による回転軸3aの制動が解除され、従つ
て油圧モータ3の始動時のメカニカルブレーキ装
置15の制動の不完全解除による引きずり運動を
確実に防止することが出来、メカニカルブレーキ
装置15の寿命を長くすることが出来る。
置を有する特別な方向切換弁を旋回用の方向切換
弁41として使用することにより、旋回用の操作
装置18を操作した時、油圧モータ3の回転が開
始される前に、より確実にメカニカルブレーキ装
置15による回転軸3aの制動が解除され、従つ
て油圧モータ3の始動時のメカニカルブレーキ装
置15の制動の不完全解除による引きずり運動を
確実に防止することが出来、メカニカルブレーキ
装置15の寿命を長くすることが出来る。
なお方向切換弁41は、その過渡的装置におい
て、主ポンプ1、入口ポート41a及び出口ポー
ト41bと出入口ポート41c,41dとの間の
連通は遮断し、センタバイパス用の入口ポート4
1eと出口ポート41fとの間は連通させる構成
としたが、これのみに限らず、旋回用油圧モータ
3の回転を生じさせない構成であるならば、他の
いかなる構造であつてもよく、例えば入口ポート
41aと出入口ポート41cとの間及び出口ポー
ト41bと出入口ポート41dとの間のいずれか
一方を連通させるように構成することも出来る。
て、主ポンプ1、入口ポート41a及び出口ポー
ト41bと出入口ポート41c,41dとの間の
連通は遮断し、センタバイパス用の入口ポート4
1eと出口ポート41fとの間は連通させる構成
としたが、これのみに限らず、旋回用油圧モータ
3の回転を生じさせない構成であるならば、他の
いかなる構造であつてもよく、例えば入口ポート
41aと出入口ポート41cとの間及び出口ポー
ト41bと出入口ポート41dとの間のいずれか
一方を連通させるように構成することも出来る。
また第2図に示す変形例においては、旋回用の
方向切換弁41のみを上述した特別な過渡的位置
を有する弁構造にしたものとして説明したが、こ
ののみに限らず、少なくとも左右走行用の方向切
換弁10,11を除いたその他の全ての方向切換
弁9,12a−14,16にそのような特別な弁
構造を採用してもよく、これによりフロントアタ
ツチメント用の操作装置を操作した場合でも、フ
ロントアタツチメントの動作開始前における旋回
用油圧モータ3の回転軸3aのメカニカルブレー
キ装置15による制動の解除をより確実に行うこ
とが出来、減速機3bに過大な負荷がかかること
をより効果的に回避することが出来る。
方向切換弁41のみを上述した特別な過渡的位置
を有する弁構造にしたものとして説明したが、こ
ののみに限らず、少なくとも左右走行用の方向切
換弁10,11を除いたその他の全ての方向切換
弁9,12a−14,16にそのような特別な弁
構造を採用してもよく、これによりフロントアタ
ツチメント用の操作装置を操作した場合でも、フ
ロントアタツチメントの動作開始前における旋回
用油圧モータ3の回転軸3aのメカニカルブレー
キ装置15による制動の解除をより確実に行うこ
とが出来、減速機3bに過大な負荷がかかること
をより効果的に回避することが出来る。
第3図は、本発明の第2の実施例を示し、図中
本発明のブレーキ回路装置は全体的に符号50で
示されると共に、第1図に示す実施例と同等の部
材には同じ符号が付されており、かつ第1図に示
されていなかつたアーム用、左走行用、右走行
用、ブーム用、バケツト用の操作装置がそれぞれ
符号51,52,53,54,55で示されてい
る。これら操作装置におけるパイロツト弁の出力
管路は符号a−lで示されるように方向切換弁9
−14の対応するパイロツト操作部に接続されて
いる。ブレーキ回路装置50は、パイロツトポン
プを兼ねる補助油圧ポンプ56と、この補助油圧
ポンプ56、ブレーキ解除シリンダ19及びタン
ク17に接続され、それらの間の連通を制御する
制御回路57とを有しており、この制御回路57
においては、補助油圧ポンプ56からの供給圧油
を受ける圧油供給管路56aの下流側部分に絞り
58が設けられ、第1及び第2の管路33,34
はその絞り58のさらに下流側において圧油供給
管路56aに接続されている。また圧油供給管路
56aの補助ポンプ56と絞り58との間の位置
からはパイロツト用の圧油供給管路56b,56
c,56dが分岐し、これら管路を介して、圧油
供給管路56aの補助ポンプ56と絞り58との
間の部分に絞り58により発生したパイロツト圧
力を、油圧源としつ常時方向切換弁9−14,1
5用の操作装置18,51−55のパイロツト弁
の入口に作用させるようになつている。
本発明のブレーキ回路装置は全体的に符号50で
示されると共に、第1図に示す実施例と同等の部
材には同じ符号が付されており、かつ第1図に示
されていなかつたアーム用、左走行用、右走行
用、ブーム用、バケツト用の操作装置がそれぞれ
符号51,52,53,54,55で示されてい
る。これら操作装置におけるパイロツト弁の出力
管路は符号a−lで示されるように方向切換弁9
−14の対応するパイロツト操作部に接続されて
いる。ブレーキ回路装置50は、パイロツトポン
プを兼ねる補助油圧ポンプ56と、この補助油圧
ポンプ56、ブレーキ解除シリンダ19及びタン
ク17に接続され、それらの間の連通を制御する
制御回路57とを有しており、この制御回路57
においては、補助油圧ポンプ56からの供給圧油
を受ける圧油供給管路56aの下流側部分に絞り
58が設けられ、第1及び第2の管路33,34
はその絞り58のさらに下流側において圧油供給
管路56aに接続されている。また圧油供給管路
56aの補助ポンプ56と絞り58との間の位置
からはパイロツト用の圧油供給管路56b,56
c,56dが分岐し、これら管路を介して、圧油
供給管路56aの補助ポンプ56と絞り58との
間の部分に絞り58により発生したパイロツト圧
力を、油圧源としつ常時方向切換弁9−14,1
5用の操作装置18,51−55のパイロツト弁
の入口に作用させるようになつている。
圧油供給管路56aに絞り58により発生する
圧力は、補助ポンプ56として吐出出力の高いも
のを使用し、リリーフ圧力を高く設定することに
より、第1図の実施例において第2の管路34の
連通遮断時に補助ポンプ31により第1の管路3
3に発生する圧力よりも高くなるように設定され
ている。またブレーキ解除シリンダ19は高圧の
少量の圧油がシリンダ室19a内に入ることによ
りメカニカルブレーキ装置15の制動を解除出来
るように、油圧作用面積が小さく、小型に作られ
ており、また絞り58の孔の径は、圧油供給管路
56aに前記高圧を発生させる程度には小さい
が、ブレーキ解除シリンダ19を作動させるには
十分な量な圧油が流せられるような程度に設定さ
れており、かつ絞り22の孔の径は絞り58より
も小さく設定されている。
圧力は、補助ポンプ56として吐出出力の高いも
のを使用し、リリーフ圧力を高く設定することに
より、第1図の実施例において第2の管路34の
連通遮断時に補助ポンプ31により第1の管路3
3に発生する圧力よりも高くなるように設定され
ている。またブレーキ解除シリンダ19は高圧の
少量の圧油がシリンダ室19a内に入ることによ
りメカニカルブレーキ装置15の制動を解除出来
るように、油圧作用面積が小さく、小型に作られ
ており、また絞り58の孔の径は、圧油供給管路
56aに前記高圧を発生させる程度には小さい
が、ブレーキ解除シリンダ19を作動させるには
十分な量な圧油が流せられるような程度に設定さ
れており、かつ絞り22の孔の径は絞り58より
も小さく設定されている。
このような実施例において、旋回用及びフロン
トアタツチメント用の操作装置18,51,5
4,55の少なくとも1つを操作した時には、第
1図に示した実施例の場合と同様方向切換弁の切
換動作の初期の時点において、制御回路57の第
2の管路34のタンク17への連通が遮断され、
圧力は絞り58があつても速やかに伝達するの
で、圧油供給管路56aの高圧が第1の管路33
を介してブレーキ解除シリンダ19のシリンダ室
19aに瞬時に伝われつそれと同じ圧力が立ち、
同時に、前述した絞り58の孔の径の設定とブレ
ーキ解除シリンダ19の構成により、そのシリン
ダ室19aにはブレーキ解除シリンダ19を動作
させるに必要な量の圧油が補助ポンプ56から圧
油供給管路56a、絞り58、第1の管路33、
及びチエツク弁21を通つて瞬時に供給され、旋
回用油圧モータ3の回転軸3aのメカニカルブレ
ーキ装置15による制動を解除する。ついで、操
作された方向切換弁を通つてそれに関連する油圧
モータまたはシリンダに主ポンプ1,2の少なく
とも一方からの圧油が供給され、それを駆動す
る。操作装置が中立位置に戻されると、第2の管
路34は再びタンク17に連通され、第1の管路
33の圧力も低くなるので、ブレーキ解除シリン
ダ19のシリンダ室19a内の圧油の孔の径の小
さい絞り22を通つて徐々に排出され、操作され
た油圧モータまたはシリンダの作動が停止した後
に旋回用油圧モータ3の回転軸3aは再びメカニ
カルブレーキ装置15により制動される。従つて
第1図に示した実施例と実質的に同様な効果が得
られる。
トアタツチメント用の操作装置18,51,5
4,55の少なくとも1つを操作した時には、第
1図に示した実施例の場合と同様方向切換弁の切
換動作の初期の時点において、制御回路57の第
2の管路34のタンク17への連通が遮断され、
圧力は絞り58があつても速やかに伝達するの
で、圧油供給管路56aの高圧が第1の管路33
を介してブレーキ解除シリンダ19のシリンダ室
19aに瞬時に伝われつそれと同じ圧力が立ち、
同時に、前述した絞り58の孔の径の設定とブレ
ーキ解除シリンダ19の構成により、そのシリン
ダ室19aにはブレーキ解除シリンダ19を動作
させるに必要な量の圧油が補助ポンプ56から圧
油供給管路56a、絞り58、第1の管路33、
及びチエツク弁21を通つて瞬時に供給され、旋
回用油圧モータ3の回転軸3aのメカニカルブレ
ーキ装置15による制動を解除する。ついで、操
作された方向切換弁を通つてそれに関連する油圧
モータまたはシリンダに主ポンプ1,2の少なく
とも一方からの圧油が供給され、それを駆動す
る。操作装置が中立位置に戻されると、第2の管
路34は再びタンク17に連通され、第1の管路
33の圧力も低くなるので、ブレーキ解除シリン
ダ19のシリンダ室19a内の圧油の孔の径の小
さい絞り22を通つて徐々に排出され、操作され
た油圧モータまたはシリンダの作動が停止した後
に旋回用油圧モータ3の回転軸3aは再びメカニ
カルブレーキ装置15により制動される。従つて
第1図に示した実施例と実質的に同様な効果が得
られる。
またこの実施例においては、操作装置を操作し
た時、管路56b,56c,56dには常に圧油
供給管路56aの圧力と同じ圧力が立つているの
で、操作された操作装置のパイロツト弁にはその
圧力の圧油が補助ポンプ56から供給され、それ
に関連する方向切換弁のパイロツト操作部に作用
する。従つてこの実施例においては、第1図の実
施例で必要であつた操作装置専用のパイロツトポ
ンプ18bが不要となり、コストを低減されるこ
とが出来るという付加的効果を有するものであ
る。
た時、管路56b,56c,56dには常に圧油
供給管路56aの圧力と同じ圧力が立つているの
で、操作された操作装置のパイロツト弁にはその
圧力の圧油が補助ポンプ56から供給され、それ
に関連する方向切換弁のパイロツト操作部に作用
する。従つてこの実施例においては、第1図の実
施例で必要であつた操作装置専用のパイロツトポ
ンプ18bが不要となり、コストを低減されるこ
とが出来るという付加的効果を有するものであ
る。
第4図は本発明のさらに他の実施例を示し、図
中本発明のブレーキ回路装置は全体的に符号60
で示され、かつ第1図及び第3図に示した実施例
と同等の部材には同じ符号が付されている。ブレ
ーキ回路装置60は制御回路61を有し、この制
御回路61において第1の管路62は圧油供給管
路56aに補助ポンプ56と絞り58との間にお
いて接続されると共に、ブレーキ解除シリンダ1
9のシリンダ室19aに開閉弁63を介して接続
されている。開閉弁63は、圧油供給管路56a
の絞り58の下流側にパイロツト管路64を介し
て接続されたパイロツト操作部63aを有し、か
つこの開閉弁63はそのパイロツト操作部63a
にパイロツト圧力が作用していない時は、第1の
管路62のブレーキ解除シリンダ19のシリンダ
室19aへの連通を遮断しかつシリンダ室19a
を戻り管路63bを介してタンク17に連通させ
る閉位置をとり、パイロツト圧力が作用すると第
1の管路62をシリンダ室19aに連通させる開
位置をとるように構成されている。この実施例に
おいて絞り58は圧油供給管路56aに通常のパ
イロツト圧力が立つ程度の孔の径に設定されてお
り、絞り22の孔の径及びブレーキ解除シリンダ
19の寸法も普通のものである。
中本発明のブレーキ回路装置は全体的に符号60
で示され、かつ第1図及び第3図に示した実施例
と同等の部材には同じ符号が付されている。ブレ
ーキ回路装置60は制御回路61を有し、この制
御回路61において第1の管路62は圧油供給管
路56aに補助ポンプ56と絞り58との間にお
いて接続されると共に、ブレーキ解除シリンダ1
9のシリンダ室19aに開閉弁63を介して接続
されている。開閉弁63は、圧油供給管路56a
の絞り58の下流側にパイロツト管路64を介し
て接続されたパイロツト操作部63aを有し、か
つこの開閉弁63はそのパイロツト操作部63a
にパイロツト圧力が作用していない時は、第1の
管路62のブレーキ解除シリンダ19のシリンダ
室19aへの連通を遮断しかつシリンダ室19a
を戻り管路63bを介してタンク17に連通させ
る閉位置をとり、パイロツト圧力が作用すると第
1の管路62をシリンダ室19aに連通させる開
位置をとるように構成されている。この実施例に
おいて絞り58は圧油供給管路56aに通常のパ
イロツト圧力が立つ程度の孔の径に設定されてお
り、絞り22の孔の径及びブレーキ解除シリンダ
19の寸法も普通のものである。
この実施例においては、旋回用及びフロントア
タツチメント用の操作装置18,51,54,5
5の少なくとも1つの操作により、方向切換弁の
切換動作の初期の時点において第2の管路のタン
ク17への連通が遮断されると、圧力は絞り58
があつても直ちに伝達されるので、圧油供給管路
56aの圧力は絞り58、パイロツト管路64を
通つて開閉弁63のパイロツト操作部63aに速
やかに伝達され、それを開位置に切り換える。一
方第1の管路62には常に圧油供給管路56aと
同じ圧力が立つている。従つて、その圧力は直ち
にブレーキ解除シリンダ19のシリンダ室19a
に伝わり、補助ポンプ56からの圧油がそれに供
給され、油圧モータまたはシリンダが駆動される
前に旋回用油圧モータ3の回転軸3aのメカニカ
ルブレーキ装置15による制動を解除する。操作
装置が中立位置に戻ると、第2の管路34は再び
タンク17へ連通され、パイロツト管路64の圧
力は下がつて、開閉弁63は閉位置に復帰する。
従つてシリンダ室19aは戻り管路63bを介し
てタンク17に連通されるので、その中の圧油は
絞り22を介して徐々に排出され、駆動された油
圧モータまたはシリンダの停止後に旋回用油圧モ
ータ3はメカニカルブレーキ装置15により再び
制動される。また、第3図の実施例と同様、絞り
58の設置により補助ポンプ56からの圧油を操
作装置用の圧油源とすることが出来、専用のパイ
ロツトポンプを省略することが出来る。
タツチメント用の操作装置18,51,54,5
5の少なくとも1つの操作により、方向切換弁の
切換動作の初期の時点において第2の管路のタン
ク17への連通が遮断されると、圧力は絞り58
があつても直ちに伝達されるので、圧油供給管路
56aの圧力は絞り58、パイロツト管路64を
通つて開閉弁63のパイロツト操作部63aに速
やかに伝達され、それを開位置に切り換える。一
方第1の管路62には常に圧油供給管路56aと
同じ圧力が立つている。従つて、その圧力は直ち
にブレーキ解除シリンダ19のシリンダ室19a
に伝わり、補助ポンプ56からの圧油がそれに供
給され、油圧モータまたはシリンダが駆動される
前に旋回用油圧モータ3の回転軸3aのメカニカ
ルブレーキ装置15による制動を解除する。操作
装置が中立位置に戻ると、第2の管路34は再び
タンク17へ連通され、パイロツト管路64の圧
力は下がつて、開閉弁63は閉位置に復帰する。
従つてシリンダ室19aは戻り管路63bを介し
てタンク17に連通されるので、その中の圧油は
絞り22を介して徐々に排出され、駆動された油
圧モータまたはシリンダの停止後に旋回用油圧モ
ータ3はメカニカルブレーキ装置15により再び
制動される。また、第3図の実施例と同様、絞り
58の設置により補助ポンプ56からの圧油を操
作装置用の圧油源とすることが出来、専用のパイ
ロツトポンプを省略することが出来る。
この実施例においては、第1の管路62をポン
プ56と絞り58との間の箇所において圧油供給
管路56aに接続し、ブレーキ解除シリンダ19
のすぐ近くの所まで圧力を導くようにし、第2の
管路のタンク17への連通を遮断することにより
立つ圧力は極めて少ない流量で済む開閉弁63の
パイロツト操作部63aに導く構成としたので、
方向切換弁の切換動作に対する応答性が、第3図
に示す実施例に比べてさらに良好になるという効
果がある。
プ56と絞り58との間の箇所において圧油供給
管路56aに接続し、ブレーキ解除シリンダ19
のすぐ近くの所まで圧力を導くようにし、第2の
管路のタンク17への連通を遮断することにより
立つ圧力は極めて少ない流量で済む開閉弁63の
パイロツト操作部63aに導く構成としたので、
方向切換弁の切換動作に対する応答性が、第3図
に示す実施例に比べてさらに良好になるという効
果がある。
なお第3図及び第4図に示すいずれの実施例に
おいても、第1図の実施例で説明したのと同様、
方向切換弁として第2図に示す過渡的位置を有す
る特別な構造のものを使用し、これによりさらに
確実に、油圧モータまたはシリンダの作動に先立
つてメカニカルブレーキ装置15による制動を解
除するようにすることが出来る。
おいても、第1図の実施例で説明したのと同様、
方向切換弁として第2図に示す過渡的位置を有す
る特別な構造のものを使用し、これによりさらに
確実に、油圧モータまたはシリンダの作動に先立
つてメカニカルブレーキ装置15による制動を解
除するようにすることが出来る。
(発明の効果)
以上明らかなように、本発明の旋回用油圧モー
タのブレーキ回路装置によれば、補助油圧ポン
プ、ブレーキ解除シリンダ及びタンクとの間の連
通を制御する制御回路を、方向切換弁の操作装置
の全てが操作されていない時、及び左右走行用の
方向切換弁の操作装置のみが操作されている時
は、ブレーキ解除シリンダをタンクに連通させ、
旋回用の方向切換弁の操作装置、及び少なくとも
左右走行用の方向切換弁を除いたその他の方向切
換弁の操作装置の少なくとも1つが操作された時
には、ブレーキ解除シリンダを補助油圧ポンプに
連通させるように構成したので、旋回台を旋回さ
せず、フロントアタツチメントのみを動かす作業
においても、ブレーキ解除シリンダに圧油が供給
され、旋回用油圧モータの回転軸のメカニカルブ
レーキ装置による制動が解除され、従つてそのよ
うな作業時に旋回台に旋回力が作用したとして
も、旋回反力は旋回用油圧モータ用のリリーフ装
置のリリーフトルクのみで受けることとなり、旋
回台と旋回用油圧モータとの間にある減速機の過
大な負荷がかからず、その寿命を長くすることが
出来るものである。
タのブレーキ回路装置によれば、補助油圧ポン
プ、ブレーキ解除シリンダ及びタンクとの間の連
通を制御する制御回路を、方向切換弁の操作装置
の全てが操作されていない時、及び左右走行用の
方向切換弁の操作装置のみが操作されている時
は、ブレーキ解除シリンダをタンクに連通させ、
旋回用の方向切換弁の操作装置、及び少なくとも
左右走行用の方向切換弁を除いたその他の方向切
換弁の操作装置の少なくとも1つが操作された時
には、ブレーキ解除シリンダを補助油圧ポンプに
連通させるように構成したので、旋回台を旋回さ
せず、フロントアタツチメントのみを動かす作業
においても、ブレーキ解除シリンダに圧油が供給
され、旋回用油圧モータの回転軸のメカニカルブ
レーキ装置による制動が解除され、従つてそのよ
うな作業時に旋回台に旋回力が作用したとして
も、旋回反力は旋回用油圧モータ用のリリーフ装
置のリリーフトルクのみで受けることとなり、旋
回台と旋回用油圧モータとの間にある減速機の過
大な負荷がかからず、その寿命を長くすることが
出来るものである。
第1図は本発明の旋回用油圧モータのブレーキ
回路装置の一好適実施例を示す油圧回路図であ
り、第2図は第1図に示したブレーキ回路装置の
方向切換弁の構造を修正した変形例を示す部分的
油圧回路図であり、第3図は本発明のブレーキ回
路装置の第2の実施例を示す油圧回路図であり、
第4図は本発明のさらに第3の実施例を示す油圧
回路図であり、第5図は従来の旋回用油圧モータ
のブレーキ回路装置を示す油圧回路図である。 図中、符号、1,2……主油圧ポンプ、3……
旋回用油圧モータ、3a……回転軸、4,5……
左右走行用油圧モータ、6,7,8……フロント
アタツチメント用油圧シリンダ、9,41……旋
回用の方向切換弁、10,11……左右走行用の
方向切換弁、12a−14……フロントアタツチ
メント用の方向切換弁、15……メカニカルブレ
ーキ装置、17……タンク、18……旋回用の操
作装置、19……ブレーキ解除シリンダ、30,
40,50,60……ブレーキ回路装置、31,
56……補助油圧ポンプ、31a,56a……圧
油供給管路、32,57,61……制御回路、3
3,62……第1の管路、34……第2の管路、
51,54,55……フロントアタツチメント用
の操作装置、52,53……左右走行用の操作装
置、56b,56c,56d……パイロツト用の
圧油供給管路、58……絞り、63……開閉弁、
64……パイロツト管路。
回路装置の一好適実施例を示す油圧回路図であ
り、第2図は第1図に示したブレーキ回路装置の
方向切換弁の構造を修正した変形例を示す部分的
油圧回路図であり、第3図は本発明のブレーキ回
路装置の第2の実施例を示す油圧回路図であり、
第4図は本発明のさらに第3の実施例を示す油圧
回路図であり、第5図は従来の旋回用油圧モータ
のブレーキ回路装置を示す油圧回路図である。 図中、符号、1,2……主油圧ポンプ、3……
旋回用油圧モータ、3a……回転軸、4,5……
左右走行用油圧モータ、6,7,8……フロント
アタツチメント用油圧シリンダ、9,41……旋
回用の方向切換弁、10,11……左右走行用の
方向切換弁、12a−14……フロントアタツチ
メント用の方向切換弁、15……メカニカルブレ
ーキ装置、17……タンク、18……旋回用の操
作装置、19……ブレーキ解除シリンダ、30,
40,50,60……ブレーキ回路装置、31,
56……補助油圧ポンプ、31a,56a……圧
油供給管路、32,57,61……制御回路、3
3,62……第1の管路、34……第2の管路、
51,54,55……フロントアタツチメント用
の操作装置、52,53……左右走行用の操作装
置、56b,56c,56d……パイロツト用の
圧油供給管路、58……絞り、63……開閉弁、
64……パイロツト管路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主油圧ポンプと、この主油圧ポンプからの圧
油の供給によつて駆動される旋回用油圧モータ、
左右走行用油圧モータ、及びフロントアタツチメ
ント用油圧シリンダと、それぞれの操作装置によ
つて操作され、主油圧ポンプからこれら油圧モー
タ及び油圧シリンダに供給される圧油の流量及び
流れ方向をそれぞれ制御するこれら油圧モータ及
び油圧シリンダ用の方向切換弁とを有し、前記旋
回用油圧モータには、圧油の供給によりその回転
軸の制動を解除するブレーキ解除シリンダを有す
るメカニカルブレーキ装置が設けられている建設
機械の油圧回路装置における旋回用油圧モータの
ブレーキ回路装置において、 補助油圧ポンプと、 この補助油圧ポンプ、前記ブレーキ解除シリン
ダ及びタンクに接続され、それらの間の連通を制
御する制御回路とを有し、 前記制御回路は、前記方向切換弁の操作装置の
全てが操作されていない時、及び前記左右走行用
の方向切換弁の操作装置のみが操作されている時
は、前記ブレーキ解除シリンダをタンクに連通さ
せ、前記旋回用の方向切換弁の操作装置、及び少
なくとも前記左右走行用の方向切換弁を除いたそ
の他の方向切換弁の操作装置の少なくとも1つが
操作された時には、前記ブレーキ解除シリンダを
前記補助油圧ポンプに連通させるように構成され
ていることを特徴とするブレーキ回路装置。 2 前記制御回路は、前記補助油圧ポンプからの
供給圧油を受ける圧油供給管路と前記ブレーキ解
除シリンダとを接続する第1の管路と、前記圧油
供給管路とタンクとを接続する第2の管路とを有
し、前記第2の管路は、前記旋回用の方向切換
弁、及び少なくとも前記左右走行用の方向切換弁
を除いたその他の方向切換弁に、これら方向切換
弁の全てが中立位置にある時には前記タンクに連
通し、これら方向切換弁の少なくとも1つが操作
されると前記タンクへの連通が遮断されるように
関連付けられている特許請求の範囲第1項記載の
ブレーキ回路装置。 3 前記第2の管路は、前記旋回用の方向切換
弁、及び少なくとも左右走行用の方向切換弁を除
いたその他の方向切換弁を通つて前記タンクに至
つており、これらの方向切換弁は、各々、中立位
置にある時は第2の管路の連通を維持し、中立位
置から動かされるとその連通を遮断するように構
成されている特許請求の範囲第2項記載のブレー
キ回路装置。 4 前記第1の管路は、前記ブレーキ解除シリン
ダに直接接続されている特許請求の範囲第2項記
載のブレーキ回路装置。 5 前記圧油供給管路には絞りが設けられ、かつ
圧油供給管路にはその絞りの上流側において、該
絞りにより発生した圧油供給管路内の圧力を前記
方向切換弁の各々の操作装置に導入するためのパ
イロツト用の圧油供給管路が接続されており、前
記第1及び第2の管路は共に前記絞りの下流側に
おいて最初に述べた圧油供給管路に接続されてい
る特許請求の範囲第4項記載のブレーキ回路装
置。 6 前記圧油供給管路には絞りが設けられ、かつ
圧油供給管路にはその絞りの上流側において、該
絞りにより発生した圧油供給管路内の圧力を前記
方向切換弁の各々の操作装置に導入するためのパ
イロツト用の圧油供給管路が接続されており、前
記第1の管路は最初に述べた圧油供給管路に該絞
りの上流側において接続されると共に前記ブレー
キ解除シリンダには開閉弁を介して接続され、前
記第2の管路は最初に述べた圧油供給管路に該絞
りの下流側において接続され、さらにその圧油供
給管路の絞りの下流側を前記開閉弁のパイロツト
操作部に接続するパイロツト管路が設けられてい
る特許請求の範囲第2項記載のブレーキ回路装
置。 7 前記旋回用の方向切換弁は中立位置と正逆作
動位置のそれぞれとの間に、前記第2の管路のタ
ンクへの連通は遮断するが旋回用油圧モータの回
転は生じさせない中間の過渡的位置を有するよう
に構成されている特許請求の範囲第2項記載のブ
レーキ回路装置。 8 前記走行用の方向切換弁、及び少なくとも左
右走行用の方向切換弁を除いたその他の方向切換
弁は、各々、中立位置と正逆作動位置のそれぞれ
との間に、前記第2の管路のタンクへの連通は遮
断するが関連する油圧モータ及び油圧シリンダの
作動は生じさせない中間の過渡的位置を有するよ
うに構成されている特許請求の範囲第2項記載の
ブレーキ回路装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61146086A JPS634132A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 旋回用油圧モ−タのブレ−キ回路装置 |
| IN527/CAL/86A IN165005B (ja) | 1985-07-17 | 1986-07-14 | |
| DE8686109746T DE3671927D1 (de) | 1985-07-17 | 1986-07-16 | Bremskreislaufvorrichtung fuer einen hydraulischen motor. |
| EP86109746A EP0209123B1 (en) | 1985-07-17 | 1986-07-16 | Brake circuit apparatus for hydraulic motor |
| CA000513969A CA1281612C (en) | 1985-07-17 | 1986-07-16 | Brake circuit apparatus for hydraulic motor |
| KR1019860005749A KR920001909B1 (ko) | 1985-07-17 | 1986-07-16 | 유압모터용 브레이크 회로장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61146086A JPS634132A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 旋回用油圧モ−タのブレ−キ回路装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS634132A JPS634132A (ja) | 1988-01-09 |
| JPH0444650B2 true JPH0444650B2 (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=15399809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61146086A Granted JPS634132A (ja) | 1985-07-17 | 1986-06-24 | 旋回用油圧モ−タのブレ−キ回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS634132A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2746906B2 (ja) * | 1988-04-01 | 1998-05-06 | 日立建機株式会社 | 油圧モータのブレーキ回路 |
| CN103470565B (zh) * | 2013-09-24 | 2015-09-16 | 徐州重型机械有限公司 | 回转缓冲阀以及起重机的回转系统 |
| KR102099477B1 (ko) * | 2013-09-26 | 2020-04-09 | 두산인프라코어 주식회사 | 하이브리드 건설기계의 선회 브레이크 제어 장치 |
| JP7737139B2 (ja) * | 2021-11-30 | 2025-09-10 | 日本ケーブル株式会社 | 循環式索道の予備原動装置 |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP61146086A patent/JPS634132A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS634132A (ja) | 1988-01-09 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |