JPH0444797Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0444797Y2 JPH0444797Y2 JP15906686U JP15906686U JPH0444797Y2 JP H0444797 Y2 JPH0444797 Y2 JP H0444797Y2 JP 15906686 U JP15906686 U JP 15906686U JP 15906686 U JP15906686 U JP 15906686U JP H0444797 Y2 JPH0444797 Y2 JP H0444797Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door body
- door
- telescoping
- flip
- rocking arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は扉体を上下方向に旋回させて開閉する
ようにしたはね上げ式扉に関するものである。
ようにしたはね上げ式扉に関するものである。
(従来技術)
門扉などの扉として、従来から観音開き式のも
の、水平方向にスライドする引戸式のもの、水平
方向に伸縮開閉し得る伸縮式のものなどが一般に
使用されている。
の、水平方向にスライドする引戸式のもの、水平
方向に伸縮開閉し得る伸縮式のものなどが一般に
使用されている。
ところが、観音開き式扉では扉を開閉するため
の使用不能スペース(デツドスペース)ができ、
又スライド式扉では扉を引込むための引込みスペ
ースが必要となり、さらに伸縮式扉では開扉状態
においてかなりのたたみ幅が残つて利用できる間
口が小さくなる等、上記したいずれの型式の扉で
も地上の利用スペースが制限されるという問題を
有している。
の使用不能スペース(デツドスペース)ができ、
又スライド式扉では扉を引込むための引込みスペ
ースが必要となり、さらに伸縮式扉では開扉状態
においてかなりのたたみ幅が残つて利用できる間
口が小さくなる等、上記したいずれの型式の扉で
も地上の利用スペースが制限されるという問題を
有している。
これに対して、公知の扉の中には、第7図及び
第8図に示すようなはね式扉が知られている(特
公昭57−53507号公報)。この公知例のはね上げ式
扉は、矩形板状の扉体101を、支柱102の所
定高さ位置に枢着(軸104)された揺腕103
の先端に固定して、該扉体101を揺腕103と
ともに上下方向に駆動開閉せしめ得るように構成
されている。
第8図に示すようなはね式扉が知られている(特
公昭57−53507号公報)。この公知例のはね上げ式
扉は、矩形板状の扉体101を、支柱102の所
定高さ位置に枢着(軸104)された揺腕103
の先端に固定して、該扉体101を揺腕103と
ともに上下方向に駆動開閉せしめ得るように構成
されている。
ところが、この公知例のはね上げ式扉では、扉
体101が上下方向に枢動開閉されるため、開扉
状態においては扉体101が鎖線101′で示す
ように上方に持ち上げられた位置で支持されて地
上の利用可能スペースが大きくなるが、該扉体1
01は上方位置において水平姿勢状態で維持され
るようになり、この状態では扉体101の大面積
部分(高さH×幅W)で出入口の上方を覆うよう
になるため、その扉体101の下方にいると閉鎖
感や重圧感を感じるとともに、強風時などには扉
体101の面積が大きいために該扉体101が風
に煽られてガタついたり安定感が悪くなつたりす
るという問題があつた。
体101が上下方向に枢動開閉されるため、開扉
状態においては扉体101が鎖線101′で示す
ように上方に持ち上げられた位置で支持されて地
上の利用可能スペースが大きくなるが、該扉体1
01は上方位置において水平姿勢状態で維持され
るようになり、この状態では扉体101の大面積
部分(高さH×幅W)で出入口の上方を覆うよう
になるため、その扉体101の下方にいると閉鎖
感や重圧感を感じるとともに、強風時などには扉
体101の面積が大きいために該扉体101が風
に煽られてガタついたり安定感が悪くなつたりす
るという問題があつた。
又、第7図及び第8図に示す公知例のはね上げ
式扉においては、揺腕103を支持している支点
(軸104)が支柱102のかなり高位置に位置
しており、扉体101の開閉時に、該扉体101
(特にその下端101a)がかなりの幅Tだげ前
方にはみ出して旋回するようになり、従つて扉体
101は門柱又はブロツク塀などの出入口構成物
Yの外面より上記はみ出し幅Tだけ内側に控えた
位置に設置する必要があり、そのときには敷地内
の有効スペースが小さくなるという問題があるほ
か、出入口構成物Yの内面角部と扉体101の前
面との間に隙間Sが生じることがあり、そのとき
にはその隙間Sに詰め物X,Xを施工しなければ
ならない。
式扉においては、揺腕103を支持している支点
(軸104)が支柱102のかなり高位置に位置
しており、扉体101の開閉時に、該扉体101
(特にその下端101a)がかなりの幅Tだげ前
方にはみ出して旋回するようになり、従つて扉体
101は門柱又はブロツク塀などの出入口構成物
Yの外面より上記はみ出し幅Tだけ内側に控えた
位置に設置する必要があり、そのときには敷地内
の有効スペースが小さくなるという問題があるほ
か、出入口構成物Yの内面角部と扉体101の前
面との間に隙間Sが生じることがあり、そのとき
にはその隙間Sに詰め物X,Xを施工しなければ
ならない。
(考案の目的)
本考案は上記の如き従来の問題点に鑑み、はね
上げ式扉において扉開放時(はね上げ時)におけ
る扉体の幅を小さくすることができるようにし、
もつて扉体から受ける閉鎖感や重圧感や不安定感
などを軽減し得るようにすることを目的とするも
のである。
上げ式扉において扉開放時(はね上げ時)におけ
る扉体の幅を小さくすることができるようにし、
もつて扉体から受ける閉鎖感や重圧感や不安定感
などを軽減し得るようにすることを目的とするも
のである。
(目的を達成するための手段)
本考案のはね上げ式扉は、支柱の適宜高さ位置
において上下方向に揺動自在なる如くして枢着さ
れている揺腕の先端に、複数本の横桟を伸縮リン
ク機構でもつて相互に近接・離間自在なる如く連
結してなる横向き型の伸縮扉体を、伸縮可能なる
状態でしかも前記揺腕とともに上下方向に揺動し
得る如くして支持されていることを特徴とするも
のである。
において上下方向に揺動自在なる如くして枢着さ
れている揺腕の先端に、複数本の横桟を伸縮リン
ク機構でもつて相互に近接・離間自在なる如く連
結してなる横向き型の伸縮扉体を、伸縮可能なる
状態でしかも前記揺腕とともに上下方向に揺動し
得る如くして支持されていることを特徴とするも
のである。
(作用)
本考案のはね上げ式扉では、扉体として横向き
型の伸縮扉体を採用しているので、揺腕の下動状
態において伸縮扉体を伸長状態に維持させて通常
の扉として使用することができ、又揺腕の上動姿
勢状態において伸縮扉体を縮小状態に維持させて
おくことが可能となる。
型の伸縮扉体を採用しているので、揺腕の下動状
態において伸縮扉体を伸長状態に維持させて通常
の扉として使用することができ、又揺腕の上動姿
勢状態において伸縮扉体を縮小状態に維持させて
おくことが可能となる。
(実施例)
第1図ないし第6図を参照して本考案の好適な
実施例を説明すると、第1図ないし第5図に示す
実施例のはね上げ式扉は、門扉などに使用される
もので、複数本の横桟11,11…を伸縮リンク
機構12でもつて相互に近接・離間自在なる如く
連結してなる横向き型の伸縮扉体1を、左右一対
の支柱2,2の適宜高さ位置において上下方向に
揺動自在なる如く枢着している各揺腕3,3で支
持して構成されている。
実施例を説明すると、第1図ないし第5図に示す
実施例のはね上げ式扉は、門扉などに使用される
もので、複数本の横桟11,11…を伸縮リンク
機構12でもつて相互に近接・離間自在なる如く
連結してなる横向き型の伸縮扉体1を、左右一対
の支柱2,2の適宜高さ位置において上下方向に
揺動自在なる如く枢着している各揺腕3,3で支
持して構成されている。
伸縮扉体1の横桟11は、扉が設置される出入
口の間隔よりわずかに短い長さを有している。又
該横桟11はこの実施例では1つの扉体に合計5
本使用されている。
口の間隔よりわずかに短い長さを有している。又
該横桟11はこの実施例では1つの扉体に合計5
本使用されている。
伸縮扉体1の伸縮リンク機構12は、相互に逆
方向に向けて傾斜する傾斜連結部材13,13…
が使用されており、それらの傾斜連結部材13,
13…を各横桟11,11…に対してパンタグラ
フ状に組付けて構成されている。
方向に向けて傾斜する傾斜連結部材13,13…
が使用されており、それらの傾斜連結部材13,
13…を各横桟11,11…に対してパンタグラ
フ状に組付けて構成されている。
左右一対の支柱2,2は、扉体設置位置から揺
腕3の長さだけ敷地内側に離間させた位置におい
て立設されている。尚、この両支柱2,2間の間
隔は伸縮扉体1の横長さとほぼ同じとされてい
る。
腕3の長さだけ敷地内側に離間させた位置におい
て立設されている。尚、この両支柱2,2間の間
隔は伸縮扉体1の横長さとほぼ同じとされてい
る。
各支柱2,2の適宜高さ(第3図に示す地上か
らの高さA)位置にはそれぞれ揺腕3,3の基端
3a,3aが軸4,4で枢着されていて、この各
揺腕3,3は上下方向に揺動自在となつている。
この揺腕3の水平方向の長さB(第3図)は、後
述するように伸縮扉体1を鎖線1′(第3図)で
示すように上方に旋回させたときに該伸縮扉体
1′の高さCが人の背の高さよりやや大きくなる
如く設計されている。即ち、揺腕3の枢着高さA
と揺腕3の水平方向の長さBの合計(符号Cの高
さ)が人の高さよりやや大きくなるようにしてい
る。
らの高さA)位置にはそれぞれ揺腕3,3の基端
3a,3aが軸4,4で枢着されていて、この各
揺腕3,3は上下方向に揺動自在となつている。
この揺腕3の水平方向の長さB(第3図)は、後
述するように伸縮扉体1を鎖線1′(第3図)で
示すように上方に旋回させたときに該伸縮扉体
1′の高さCが人の背の高さよりやや大きくなる
如く設計されている。即ち、揺腕3の枢着高さA
と揺腕3の水平方向の長さBの合計(符号Cの高
さ)が人の高さよりやや大きくなるようにしてい
る。
伸縮扉体1は、揺腕3,3の先端3b,3b
に、該揺腕3,3の下動姿勢状態(第1図)にお
いて各横桟11,11…が上下重合位置に並ぶよ
うにした姿勢でしかも伸縮自在なる状態で支持さ
れている。又、この実施例では、各揺腕3,3の
先端3b,3bを伸縮扉体1の5本の横桟11,
11…における中央部に位置する1つの横桟11
の各端部に固定している。このようにすると伸縮
扉体1の閉扉状態において揺腕固定部分の横桟1
1を中心としてその両側に位置する各2本づつの
横桟11,11同士の重量が相互に相殺されるこ
とになり、伸縮扉体1の伸縮操作時に小さな操作
力で伸縮させることができるようになる。尚、図
示実施例では横桟11は合計5本使用されている
が、他の実施例では横桟11は3本あるいは7本
などの奇数本を使用して、その奇数本の横桟のう
ちの中央部に位置する1本の横桟11を揺腕先端
3b,3bに固定するようにしてもよい。
に、該揺腕3,3の下動姿勢状態(第1図)にお
いて各横桟11,11…が上下重合位置に並ぶよ
うにした姿勢でしかも伸縮自在なる状態で支持さ
れている。又、この実施例では、各揺腕3,3の
先端3b,3bを伸縮扉体1の5本の横桟11,
11…における中央部に位置する1つの横桟11
の各端部に固定している。このようにすると伸縮
扉体1の閉扉状態において揺腕固定部分の横桟1
1を中心としてその両側に位置する各2本づつの
横桟11,11同士の重量が相互に相殺されるこ
とになり、伸縮扉体1の伸縮操作時に小さな操作
力で伸縮させることができるようになる。尚、図
示実施例では横桟11は合計5本使用されている
が、他の実施例では横桟11は3本あるいは7本
などの奇数本を使用して、その奇数本の横桟のう
ちの中央部に位置する1本の横桟11を揺腕先端
3b,3bに固定するようにしてもよい。
支柱2と揺腕3の間には、伸縮扉体1及び揺腕
3,3を任意の高さ位置で支持することができる
支持装置5が設けられている。この支持装置5
は、この実施例では常時伸長方向に付勢されてい
る伸縮シリンダ6が採用されている。尚、この支
持装置5は左右各揺腕3,3と支柱2,2との間
にそれぞれ1本づつ設けられている。この伸縮シ
リンダ6は、シリンダチユーブ6a内にバネが収
容されていて、ロツド6bが常時伸長方向に付勢
される形式のものが使用されており、さらに該バ
ネによる付勢力と伸縮扉体1及び各揺腕3,3の
合計重量とが均衡するように設計されている。こ
のようにすると伸縮扉体1を小さい操作力で開閉
操作(上下方向に旋回操作)することができるよ
うになる。
3,3を任意の高さ位置で支持することができる
支持装置5が設けられている。この支持装置5
は、この実施例では常時伸長方向に付勢されてい
る伸縮シリンダ6が採用されている。尚、この支
持装置5は左右各揺腕3,3と支柱2,2との間
にそれぞれ1本づつ設けられている。この伸縮シ
リンダ6は、シリンダチユーブ6a内にバネが収
容されていて、ロツド6bが常時伸長方向に付勢
される形式のものが使用されており、さらに該バ
ネによる付勢力と伸縮扉体1及び各揺腕3,3の
合計重量とが均衡するように設計されている。こ
のようにすると伸縮扉体1を小さい操作力で開閉
操作(上下方向に旋回操作)することができるよ
うになる。
図示実施例のはね上げ式扉は、次のようにして
使用される。即ち、出入口を閉じるときには、第
1図に示すように揺腕3,3を下動姿勢位置に位
置させるとともに伸縮扉体1を伸長させて閉扉状
態に維持させる。そしてこのはね上げ式扉を開放
する際には、まず伸縮扉体1を第2図に示すよう
に全縮小させる。そのとき揺腕先端3b,3bが
中央部に位置する横桟11に固定されているの
で、その上下に位置する各2本の横桟11,11
同士の重量が相互に相殺され、その伸縮扉体1の
縮小操作(伸長操作も同様)を軽快に行える。そ
して、該伸縮扉体1を縮小させたままで揺腕3,
3を手動で上方に角度90°だけ押し上げれば伸縮
扉体1及び揺腕3,3が鎖線図示する如く上方に
持ち上げられた姿勢で維持されるようになる。
尚、伸縮扉体1を縮小させた状態(第3図におけ
る実線図示状態)で上下方向に旋回させるように
すると、伸縮扉体1の下端位置の高さが旋回中心
(軸4)の高さに近づき、伸縮扉体旋回時に前方
にはみ出す幅Dを比較的小さくできる(尚、伸縮
扉体1を最伸長させたままで上下方向に旋回させ
ると伸縮扉体1のはみ出し幅Eが大きくなる)。
このように伸縮扉体旋回時における該伸縮扉体1
の前方はみ出し幅Dが小さくなると閉扉状態にお
いて伸縮扉体1を出入口構成物(ブロツク塀や門
柱など)Yに近ずけて設置することが可能とな
り、第4図に示すように出入口構成物Yの内側縁
部Yaと伸縮扉体1の側端部1aの間に大きな隙
間ができなくなる(従つてその隙間に詰め物を施
工する必要がなくなる)。又、伸縮扉体1を第2
図及び第3図において鎖線1′で示す如く縮小姿
勢で上方位置に支持せしめている状態では、該伸
縮扉体1の幅Fが縮小されていることにより、閉
塞感、重圧感などが軽減されるとともに、強風時
においても風を受ける面積が小さいために伸縮扉
体1がガタつき難く不安定感が軽減されるように
なる。
使用される。即ち、出入口を閉じるときには、第
1図に示すように揺腕3,3を下動姿勢位置に位
置させるとともに伸縮扉体1を伸長させて閉扉状
態に維持させる。そしてこのはね上げ式扉を開放
する際には、まず伸縮扉体1を第2図に示すよう
に全縮小させる。そのとき揺腕先端3b,3bが
中央部に位置する横桟11に固定されているの
で、その上下に位置する各2本の横桟11,11
同士の重量が相互に相殺され、その伸縮扉体1の
縮小操作(伸長操作も同様)を軽快に行える。そ
して、該伸縮扉体1を縮小させたままで揺腕3,
3を手動で上方に角度90°だけ押し上げれば伸縮
扉体1及び揺腕3,3が鎖線図示する如く上方に
持ち上げられた姿勢で維持されるようになる。
尚、伸縮扉体1を縮小させた状態(第3図におけ
る実線図示状態)で上下方向に旋回させるように
すると、伸縮扉体1の下端位置の高さが旋回中心
(軸4)の高さに近づき、伸縮扉体旋回時に前方
にはみ出す幅Dを比較的小さくできる(尚、伸縮
扉体1を最伸長させたままで上下方向に旋回させ
ると伸縮扉体1のはみ出し幅Eが大きくなる)。
このように伸縮扉体旋回時における該伸縮扉体1
の前方はみ出し幅Dが小さくなると閉扉状態にお
いて伸縮扉体1を出入口構成物(ブロツク塀や門
柱など)Yに近ずけて設置することが可能とな
り、第4図に示すように出入口構成物Yの内側縁
部Yaと伸縮扉体1の側端部1aの間に大きな隙
間ができなくなる(従つてその隙間に詰め物を施
工する必要がなくなる)。又、伸縮扉体1を第2
図及び第3図において鎖線1′で示す如く縮小姿
勢で上方位置に支持せしめている状態では、該伸
縮扉体1の幅Fが縮小されていることにより、閉
塞感、重圧感などが軽減されるとともに、強風時
においても風を受ける面積が小さいために伸縮扉
体1がガタつき難く不安定感が軽減されるように
なる。
第1図ないし第5図に示す実施例では1組の伸
縮リンク機構12で各横桟11,11…を相互に
近接・離間自在なる如くして連結しているが、こ
のように1組の伸縮リンク機構12のみを使用し
たものでは、各傾斜連結部材13,13…と各横
桟11,11…との交点部において一方の交点部
がスライド不能に軸着(第5図における固定軸着
部14)され他方の交点部が横桟長さ方向にスラ
イド可能なる如く軸着(第5図におけるスライド
軸着部15)されていて、伸縮扉体1の伸長姿勢
と縮小姿勢とではスライド軸着部15が左右方向
に変位するために伸縮扉体1における重心が左右
方向に変化するようになる。
縮リンク機構12で各横桟11,11…を相互に
近接・離間自在なる如くして連結しているが、こ
のように1組の伸縮リンク機構12のみを使用し
たものでは、各傾斜連結部材13,13…と各横
桟11,11…との交点部において一方の交点部
がスライド不能に軸着(第5図における固定軸着
部14)され他方の交点部が横桟長さ方向にスラ
イド可能なる如く軸着(第5図におけるスライド
軸着部15)されていて、伸縮扉体1の伸長姿勢
と縮小姿勢とではスライド軸着部15が左右方向
に変位するために伸縮扉体1における重心が左右
方向に変化するようになる。
第6図には第1図ないし第5図の実施例の変形
実施例が示されている。この第6図に示す実施例
では、伸縮扉体1に左右対称形の2つの伸縮リン
ク機構12,12を採用している。このようにす
ると伸縮扉体1を伸縮させたときに、各伸縮リン
ク機構12,12におけるそれぞれのスライド軸
着部15,15…が左右方向にスライドしてもそ
のときの左右方向の重量変位分が相互に相殺され
るようになり、伸縮扉体1の重心が左右方向に変
位することがなくなる。
実施例が示されている。この第6図に示す実施例
では、伸縮扉体1に左右対称形の2つの伸縮リン
ク機構12,12を採用している。このようにす
ると伸縮扉体1を伸縮させたときに、各伸縮リン
ク機構12,12におけるそれぞれのスライド軸
着部15,15…が左右方向にスライドしてもそ
のときの左右方向の重量変位分が相互に相殺され
るようになり、伸縮扉体1の重心が左右方向に変
位することがなくなる。
尚、このはね上げ式扉には、第1図に示す閉扉
状態において、伸縮扉体1の縮小や揺腕3,3の
揺動を規制するための各種のロツク装置や、第2
図に示すように伸縮扉体1の縮小状態において該
伸縮扉体1の伸長を規制するロツク装置、及び揺
腕3,3を上動姿勢位置でロツクするためのロツ
ク装置、伸縮扉体1を伸縮操作するための把手部
材、揺腕3を上下揺動操作するための把手部材な
どが必要に応じて設けられる。
状態において、伸縮扉体1の縮小や揺腕3,3の
揺動を規制するための各種のロツク装置や、第2
図に示すように伸縮扉体1の縮小状態において該
伸縮扉体1の伸長を規制するロツク装置、及び揺
腕3,3を上動姿勢位置でロツクするためのロツ
ク装置、伸縮扉体1を伸縮操作するための把手部
材、揺腕3を上下揺動操作するための把手部材な
どが必要に応じて設けられる。
(考案の効果)
本考案のはね上げ式扉は、出入口を開閉する扉
体として横向き型の伸縮扉体1を採用しており、
揺腕3の上動位置において伸縮扉体1を縮小姿勢
状態に維持せしめ得る如く構成しているので、扉
開放時(揺腕3の上動操作時)に扉体を縮小させ
てその幅を小さくしておくことができ、そのよう
に扉開放時に扉体の幅(面積)を小さくしておく
と、従来(第7図、第8図)の矩形扉体を使用し
たものに比べて出入口上方の閉鎖感や重圧感が軽
減されるとともに、扉体の面積が小さくなつて強
風時などの風の影響(風によるガタつきや不安定
感)が軽減されるという効果がある。
体として横向き型の伸縮扉体1を採用しており、
揺腕3の上動位置において伸縮扉体1を縮小姿勢
状態に維持せしめ得る如く構成しているので、扉
開放時(揺腕3の上動操作時)に扉体を縮小させ
てその幅を小さくしておくことができ、そのよう
に扉開放時に扉体の幅(面積)を小さくしておく
と、従来(第7図、第8図)の矩形扉体を使用し
たものに比べて出入口上方の閉鎖感や重圧感が軽
減されるとともに、扉体の面積が小さくなつて強
風時などの風の影響(風によるガタつきや不安定
感)が軽減されるという効果がある。
第1図は本考案の実施例にかかるはね上げ式扉
の斜視図、第2図は第1図のはね上げ式扉の状態
変化図、第3図は第1図の側面図、第4図は第1
図の平面図、第5図は第1図のはね上げ式扉にお
ける伸縮扉体の正面図、第6図は本考案の他の実
施例にかかるはね上げ式扉における伸縮扉体の正
面図、第7図は従来のはね上げ式扉の側面図、第
8図は第7図の平面図である。 1……伸縮扉体、2……支柱、3……揺腕、3
b……先端、11……横桟、12……伸縮リンク
機構。
の斜視図、第2図は第1図のはね上げ式扉の状態
変化図、第3図は第1図の側面図、第4図は第1
図の平面図、第5図は第1図のはね上げ式扉にお
ける伸縮扉体の正面図、第6図は本考案の他の実
施例にかかるはね上げ式扉における伸縮扉体の正
面図、第7図は従来のはね上げ式扉の側面図、第
8図は第7図の平面図である。 1……伸縮扉体、2……支柱、3……揺腕、3
b……先端、11……横桟、12……伸縮リンク
機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 支柱2の適宜高さ位置において上下方向に揺
動自在なる如くして枢着されている揺腕3の先
端3bに、複数本の横桟11,11…を伸縮リ
ンク機構12でもつて相互に近接・離間自在な
る如く連結してなる横向き型の伸縮扉体1が、
伸縮可能なる状態でしかも前記揺腕3とともに
上下方向に揺動し得る如くして支持されている
ことを特徴とするはね上げ式扉。 2 伸縮扉体1の横桟11は3本以上の奇数本と
され、しかも該各横桟11,11…のうちの中
央部に位置する1つの横桟11に前記揺腕3の
先端3bが固定されていることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載のはね上げ式
扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15906686U JPH0444797Y2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15906686U JPH0444797Y2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6364898U JPS6364898U (ja) | 1988-04-28 |
| JPH0444797Y2 true JPH0444797Y2 (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=31083149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15906686U Expired JPH0444797Y2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0444797Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP15906686U patent/JPH0444797Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6364898U (ja) | 1988-04-28 |
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